JPH04233018A - マイクロコンピュータ及びそのエンクロージャ並びにシステム - Google Patents
マイクロコンピュータ及びそのエンクロージャ並びにシステムInfo
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- JPH04233018A JPH04233018A JP3140649A JP14064991A JPH04233018A JP H04233018 A JPH04233018 A JP H04233018A JP 3140649 A JP3140649 A JP 3140649A JP 14064991 A JP14064991 A JP 14064991A JP H04233018 A JPH04233018 A JP H04233018A
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- chassis
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/18—Packaging or power distribution
- G06F1/181—Enclosures
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S174/00—Electricity: conductors and insulators
- Y10S174/34—PCB in box or housing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
用エンクロージャに係り、特にパーソナルコンピュータ
の動作要素に対するアクセスおよびそのシールドを容易
にするエンクロージャに関する。
用エンクロージャに係り、特にパーソナルコンピュータ
の動作要素に対するアクセスおよびそのシールドを容易
にするエンクロージャに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパーソナルコンピュータシステム
および特にIBMパーソナルコンピュータは、今日社会
の多くの分野に対して計算機能を与えるために広く使用
されている。パーソナルコンピュータシステムは、単一
のシステムプロセッサおよび関連する揮発性および不揮
発性メモリを有するシステムユニット,表示モニタ,キ
ーボード,1つ以上のディスケットドライブ,固定ディ
スク記憶装置,およびオプションとしてのプリンタで構
成されたデスクトップ,フロアスタンディング式または
ポータブル式のマイクロコンピュータシステムとして与
えられるのが普通である。これらのシステムの著しい特
徴の1つは、これらの要素を電気的に接続するマザボー
ドまたはシステムプレーナを使用することにある。これ
らのシステムは、主としてそれぞれのユーザに対して独
立した計算機能を与えるように設計されており、また価
格も個人や小企業向きに安価になされている。このよう
なパーソナルコンピュータシステムには、例えばIBM
社のPERSONAL COMPUTER AT
マイクロコンピュータやIBM社のPERSONAL
SYSTEM/2 Models 25,30
,50,55,60,65,70,および80が知られ
ている。
および特にIBMパーソナルコンピュータは、今日社会
の多くの分野に対して計算機能を与えるために広く使用
されている。パーソナルコンピュータシステムは、単一
のシステムプロセッサおよび関連する揮発性および不揮
発性メモリを有するシステムユニット,表示モニタ,キ
ーボード,1つ以上のディスケットドライブ,固定ディ
スク記憶装置,およびオプションとしてのプリンタで構
成されたデスクトップ,フロアスタンディング式または
ポータブル式のマイクロコンピュータシステムとして与
えられるのが普通である。これらのシステムの著しい特
徴の1つは、これらの要素を電気的に接続するマザボー
ドまたはシステムプレーナを使用することにある。これ
らのシステムは、主としてそれぞれのユーザに対して独
立した計算機能を与えるように設計されており、また価
格も個人や小企業向きに安価になされている。このよう
なパーソナルコンピュータシステムには、例えばIBM
社のPERSONAL COMPUTER AT
マイクロコンピュータやIBM社のPERSONAL
SYSTEM/2 Models 25,30
,50,55,60,65,70,および80が知られ
ている。
【0003】これらのシステムは2つの一般的なファミ
リに分類することができる。第1のファミリは、通常は
Family I Modelsと呼ばれ、例えば
IBM社のPERSONAL COMPUTER
ATおよびその他の「IBMコンパティブル」マシンに
より示されるバスアーキテクチャを使用している。第2
ファミリは、Family II Modelsと
呼ばれ、例えばIBM社のPERSONAL SYS
TEM/2 Models 50〜80により示さ
れるIBM社のMICRO CHANNEL バス
アーキテクチャを使用している。Family Iモ
デルはシステムプロセッサとして一般的なINTEL8
088または8086マイクロプロセッサを使用するの
が通常である。これらのプロセッサは1メガバイトのメ
モリをアドレスする機能を有している。Family
IIモデルは、高速INTEL80286,8038
6,および80486マイクロプロセッサを使用するの
が普通であり、これらのマイクロプロセッサは、より低
速のINTEL8086マイクロプロセッサをエミュレ
ートするリアルモードで、またいくつかのモデルに対し
て1メガバイトから4ギガバイトまでアドレス範囲を拡
張する保護モードで動作可能である。基本的には、80
286,80386,および80486プロセッサのリ
アルモードの特徴は、8086および8088マイクロ
プロセッサに対して書かれたソフトウェアとのハードウ
ェアコンパティビリティを与えることにある。
リに分類することができる。第1のファミリは、通常は
Family I Modelsと呼ばれ、例えば
IBM社のPERSONAL COMPUTER
ATおよびその他の「IBMコンパティブル」マシンに
より示されるバスアーキテクチャを使用している。第2
ファミリは、Family II Modelsと
呼ばれ、例えばIBM社のPERSONAL SYS
TEM/2 Models 50〜80により示さ
れるIBM社のMICRO CHANNEL バス
アーキテクチャを使用している。Family Iモ
デルはシステムプロセッサとして一般的なINTEL8
088または8086マイクロプロセッサを使用するの
が通常である。これらのプロセッサは1メガバイトのメ
モリをアドレスする機能を有している。Family
IIモデルは、高速INTEL80286,8038
6,および80486マイクロプロセッサを使用するの
が普通であり、これらのマイクロプロセッサは、より低
速のINTEL8086マイクロプロセッサをエミュレ
ートするリアルモードで、またいくつかのモデルに対し
て1メガバイトから4ギガバイトまでアドレス範囲を拡
張する保護モードで動作可能である。基本的には、80
286,80386,および80486プロセッサのリ
アルモードの特徴は、8086および8088マイクロ
プロセッサに対して書かれたソフトウェアとのハードウ
ェアコンパティビリティを与えることにある。
【0004】パーソナルコンピュータシステムは、外観
を美しくしたり、生じる可能性のある損傷から回路要素
を保護する保護パッケージを与えたり、電磁妨害に対す
るシールドを与えるなどの多くの望ましい目的を実現す
るエンクロージャを一般に備えている。このようなシス
テムの多くのものは、ビデオディスプレイや各種の通信
装置などのアクセサリカードをユーザが付加できるよう
に設計されている。従って、殆んどのパーソナルコンピ
ュータシステムで使用されるエンクロージャは、エンク
ロージャに収容された回路要素にユーザが比較的容易に
アクセスできるように設計されている。
を美しくしたり、生じる可能性のある損傷から回路要素
を保護する保護パッケージを与えたり、電磁妨害に対す
るシールドを与えるなどの多くの望ましい目的を実現す
るエンクロージャを一般に備えている。このようなシス
テムの多くのものは、ビデオディスプレイや各種の通信
装置などのアクセサリカードをユーザが付加できるよう
に設計されている。従って、殆んどのパーソナルコンピ
ュータシステムで使用されるエンクロージャは、エンク
ロージャに収容された回路要素にユーザが比較的容易に
アクセスできるように設計されている。
【0005】対照的な設計要件は、収容された回路要素
にエンクロージャが安全性を保証することである。即ち
、アクセスは望ましいが、システムの許可されない変更
に対して保護するように、このようなアクセスを制御す
ることも望まれる。これらの、およびその他の競合する
設計要件は、製造された金属エンクロージャを一般的に
採用し、これと共にシャシ要素からカバーを摺動させる
各種手段を設けることにより解決されている。
にエンクロージャが安全性を保証することである。即ち
、アクセスは望ましいが、システムの許可されない変更
に対して保護するように、このようなアクセスを制御す
ることも望まれる。これらの、およびその他の競合する
設計要件は、製造された金属エンクロージャを一般的に
採用し、これと共にシャシ要素からカバーを摺動させる
各種手段を設けることにより解決されている。
【0006】しかしながら、このように摺動カバーを用
いた場合、競合する設計要件を満足することはできるが
、使用時にいくつかの問題点がある。その1つは、エン
クロージャ内に収容された要素にアクセスするためにカ
バーを完全に取りはずす必要があり、またこのような取
りはずしに伴ってシャシからカバーを比較的大きく移動
させる必要がある点にある。他の問題点は、多くのカバ
ーは、固定されてなくても一見固定されているように見
え、従ってエンクロージャによりコンピュータを持ち上
げようとしたとき落としたりすることによりコンピュー
タを損傷させるということにある。
いた場合、競合する設計要件を満足することはできるが
、使用時にいくつかの問題点がある。その1つは、エン
クロージャ内に収容された要素にアクセスするためにカ
バーを完全に取りはずす必要があり、またこのような取
りはずしに伴ってシャシからカバーを比較的大きく移動
させる必要がある点にある。他の問題点は、多くのカバ
ーは、固定されてなくても一見固定されているように見
え、従ってエンクロージャによりコンピュータを持ち上
げようとしたとき落としたりすることによりコンピュー
タを損傷させるということにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の問題点
に鑑み、本発明の目的は、エンクロージャ内に収容され
たパーソナルコンピュータの各要素に対するユーザのア
クセスを容易にすることを目的とする。本発明の上記目
的を実現するに際して、比較的短距離の移動でカバーと
シャシとのロッキングおよびロッキング解除を可能にす
る1組の協働するフックとポケットによりカバーとシャ
シとの確実なロッキングが実現される、カバーとシャシ
に対するロッキング構成が意図される。
に鑑み、本発明の目的は、エンクロージャ内に収容され
たパーソナルコンピュータの各要素に対するユーザのア
クセスを容易にすることを目的とする。本発明の上記目
的を実現するに際して、比較的短距離の移動でカバーと
シャシとのロッキングおよびロッキング解除を可能にす
る1組の協働するフックとポケットによりカバーとシャ
シとの確実なロッキングが実現される、カバーとシャシ
に対するロッキング構成が意図される。
【0008】本発明の他の目的は、電磁妨害の放出に対
してエンクロージャにより与えられるシールドを補強す
ることにある。本発明の上記目的を実現するに際して、
カバーとシャシのロッキングおよびロッキング解除を可
能にする1組の協働するフックとポケットが中断くさび
として構成され、これによりカバーとシャシを互いに密
接させる力がロック位置に向う移動により与えられる。
してエンクロージャにより与えられるシールドを補強す
ることにある。本発明の上記目的を実現するに際して、
カバーとシャシのロッキングおよびロッキング解除を可
能にする1組の協働するフックとポケットが中断くさび
として構成され、これによりカバーとシャシを互いに密
接させる力がロック位置に向う移動により与えられる。
【0009】本発明の更に他の目的は、パーソナルコン
ピュータエンクロージャの外観に対する制御を増強する
ことにある。本発明のこの目的を実現するに際して、エ
ンクロージャカバーは2つの部分をなして、即ち成形化
粧外側部分およびカバー内に適切に固定されたシールド
ライナをなして形成される。
ピュータエンクロージャの外観に対する制御を増強する
ことにある。本発明のこの目的を実現するに際して、エ
ンクロージャカバーは2つの部分をなして、即ち成形化
粧外側部分およびカバー内に適切に固定されたシールド
ライナをなして形成される。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はマイクロコンピュータであって、シャシと
、このシャシと協働してマイクロコンピュータの動作要
素を含む空間を囲むカバーと、これらのシャシとカバー
を、それらの間の所定方向の相対移動により、結合させ
る中断くさび部材とで構成され、前記中断くさび部材が
シャシとカバーの一方に設けられた複数のフックと、シ
ャシとカバーの他方に設けられた複数のポケットで構成
され、これらのフックとポケットはシャシとカバーの2
つの側面に沿って配置されて、カバーの所定方向の移動
に際してフックがポケット内に侵入できるようにすると
共に空間を囲む際にシャシとの協働する位置にフックが
侵入できるようにするように作用し、フックの各々は傾
斜くさび面を定めるように配置された表面を有し、前記
表面の各々は所定の方向に対して所定の鋭角をなすと共
にシャシとカバーの一方の同じ側面に沿い他のフックに
より定められる表面に対して平行に延在し、更に前記ポ
ケットはフックを受けると共に、シャシとカバーとの所
定方向の移動に際して前記傾斜くさび面と協働して、シ
ャシとカバーを互いに密接させてなるマイクロコンピュ
ータを提供する。
に、本発明はマイクロコンピュータであって、シャシと
、このシャシと協働してマイクロコンピュータの動作要
素を含む空間を囲むカバーと、これらのシャシとカバー
を、それらの間の所定方向の相対移動により、結合させ
る中断くさび部材とで構成され、前記中断くさび部材が
シャシとカバーの一方に設けられた複数のフックと、シ
ャシとカバーの他方に設けられた複数のポケットで構成
され、これらのフックとポケットはシャシとカバーの2
つの側面に沿って配置されて、カバーの所定方向の移動
に際してフックがポケット内に侵入できるようにすると
共に空間を囲む際にシャシとの協働する位置にフックが
侵入できるようにするように作用し、フックの各々は傾
斜くさび面を定めるように配置された表面を有し、前記
表面の各々は所定の方向に対して所定の鋭角をなすと共
にシャシとカバーの一方の同じ側面に沿い他のフックに
より定められる表面に対して平行に延在し、更に前記ポ
ケットはフックを受けると共に、シャシとカバーとの所
定方向の移動に際して前記傾斜くさび面と協働して、シ
ャシとカバーを互いに密接させてなるマイクロコンピュ
ータを提供する。
【0011】
【実施例】以下において本発明は、その好適な実施例が
示してある添付図面により更に詳細に説明されるが、当
業者はここに示した本発明を変形し、なお本発明の好ま
しい結果を実現できることが先ず理解されるべきである
。従って、以下に示す説明は、当業者に対する広い教示
であり、本発明に制限を加えるものではない。
示してある添付図面により更に詳細に説明されるが、当
業者はここに示した本発明を変形し、なお本発明の好ま
しい結果を実現できることが先ず理解されるべきである
。従って、以下に示す説明は、当業者に対する広い教示
であり、本発明に制限を加えるものではない。
【0012】さて、添付図面を参照すると、本発明を具
体化するマイクロコンピュータが図示され、一般に参照
番号10で表示してある(図1)。上記のように、コン
ピュータ10は、関連するモニタ11,キーボード12
,およびプリンタまたはプロッタ14を備えている。 コンピュータ10は、ディジタルデータを処理および記
憶するための電気的に付勢されたデータ処理・記憶要素
を受け入れる閉じかつシールドされた空間を画定する際
にシャシ19と協働する化粧仕上げ外部部材16(図2
)および内部シールド部材18により形成されたカバー
15を有する。これらの要素の少なくともあるものはプ
レーナ20上に装着され、このプレーナ20は、シャシ
19に装着されると共に上記要素や、フロッピィディス
クドライブ、各種形態のダイレクトアクセス記憶装置、
アクセサリカードまたはボードなどのその他の関連する
要素を含むコンピュータ10の諸要素を電気的に接続す
る手段を提供するものである。
体化するマイクロコンピュータが図示され、一般に参照
番号10で表示してある(図1)。上記のように、コン
ピュータ10は、関連するモニタ11,キーボード12
,およびプリンタまたはプロッタ14を備えている。 コンピュータ10は、ディジタルデータを処理および記
憶するための電気的に付勢されたデータ処理・記憶要素
を受け入れる閉じかつシールドされた空間を画定する際
にシャシ19と協働する化粧仕上げ外部部材16(図2
)および内部シールド部材18により形成されたカバー
15を有する。これらの要素の少なくともあるものはプ
レーナ20上に装着され、このプレーナ20は、シャシ
19に装着されると共に上記要素や、フロッピィディス
クドライブ、各種形態のダイレクトアクセス記憶装置、
アクセサリカードまたはボードなどのその他の関連する
要素を含むコンピュータ10の諸要素を電気的に接続す
る手段を提供するものである。
【0013】シャシ19は22で示した基部と、24で
示した前部パネル、および25で示した後部パネルを有
している(図2)。前部パネル24は、磁気または光学
ディスク用のディスクドライブやテープバックアップド
ライブなどのデータ記憶装置を受け入れる少なくとも1
つの開放ベイ(図示したものは4個のベイ)を画定する
。図示の場合、1対の上部ベイ26,28、および1対
の下部ベイ29,30が設けられている。上部ベイ26
,28は第1サイズの周辺ドライブ(5.25インチド
ライブとして知られるような)を受け入れるように構成
され、一方下部ベイは他のサイズの装置(3.5インチ
ドライブとして知られるような)を受け入れるように構
成される。
示した前部パネル、および25で示した後部パネルを有
している(図2)。前部パネル24は、磁気または光学
ディスク用のディスクドライブやテープバックアップド
ライブなどのデータ記憶装置を受け入れる少なくとも1
つの開放ベイ(図示したものは4個のベイ)を画定する
。図示の場合、1対の上部ベイ26,28、および1対
の下部ベイ29,30が設けられている。上部ベイ26
,28は第1サイズの周辺ドライブ(5.25インチド
ライブとして知られるような)を受け入れるように構成
され、一方下部ベイは他のサイズの装置(3.5インチ
ドライブとして知られるような)を受け入れるように構
成される。
【0014】上記構成を本発明に関係づける前に、パー
ソナルコンピュータシステム10の一般的な動作につい
て簡単に示すことにする。図3を参照すると、本発明に
よるシステム10などのコンピュータシステムの各種要
素およびプレーナ20に装着された要素やI/Oスロッ
トへのプレーナの接続部材、およびパーソナルコンピュ
ータシステムのその他のハードウェアを示すパーソナル
コンピュータシステムのブロック図が示してある。プレ
ーナにはマイクロプロセッサで構成されたシステムプロ
セッサ32が接続され、このシステムプロセッサ32は
高速CPUローカルバス34によりバス制御タイミング
ユニット35を介してメモリ制御ユニット36に接続さ
れ、このメモリ制御ユニット36は更に揮発性ランダム
アクセスメモリ(RAM)38に接続されている。マイ
クロプロセッサは適切なもの、例えばINTEL社から
販売されている80386が適している。
ソナルコンピュータシステム10の一般的な動作につい
て簡単に示すことにする。図3を参照すると、本発明に
よるシステム10などのコンピュータシステムの各種要
素およびプレーナ20に装着された要素やI/Oスロッ
トへのプレーナの接続部材、およびパーソナルコンピュ
ータシステムのその他のハードウェアを示すパーソナル
コンピュータシステムのブロック図が示してある。プレ
ーナにはマイクロプロセッサで構成されたシステムプロ
セッサ32が接続され、このシステムプロセッサ32は
高速CPUローカルバス34によりバス制御タイミング
ユニット35を介してメモリ制御ユニット36に接続さ
れ、このメモリ制御ユニット36は更に揮発性ランダム
アクセスメモリ(RAM)38に接続されている。マイ
クロプロセッサは適切なもの、例えばINTEL社から
販売されている80386が適している。
【0015】以下において本発明は図3のシステムブロ
ック図を特に参照して説明されるが、本発明による装置
および方法はプレーナボードのその他のハードウェア構
成と共に使用してもよいように意図されている点につき
先ず理解されるべきである。例えば、システムプロセッ
サにはIntel80286または80486形マイク
ロプロセッサを使用することができる。
ック図を特に参照して説明されるが、本発明による装置
および方法はプレーナボードのその他のハードウェア構
成と共に使用してもよいように意図されている点につき
先ず理解されるべきである。例えば、システムプロセッ
サにはIntel80286または80486形マイク
ロプロセッサを使用することができる。
【0016】ここで図3に戻ると、CPUローカルバス
34(データ,アドレス,および制御要素で構成されて
いる。)はマイクロプロセッサ32,マス・コプロセッ
サ39,キャッシュコントローラ40,およびキャッシ
ュメモリ41を接続する。更に、CPUローカルバス3
4にはバッファ42が接続される。バッファ42自体は
、アドレス,データ,および制御要素で構成されたより
低速の(CPUローカルバスに比べて)システムバス4
4に接続される。このシステムバス44はバッファ42
と他のバッファ51の間に延在配置される。システムバ
ス44は更に、バス制御・タイミングユニット35およ
びDMAユニット48に接続される。DMAユニット4
8は中央アービトレーションユニット49およびDMA
コントローラ50で構成されている。バッファ51はシ
ステムバス44とMICRO CHANNELバス5
2などのオプショナルな機能拡張用バスの間でインタフ
ェースとして作用する。バス52にはMICRO C
HANNELアダプタカードを受ける複数のI/Oスロ
ット54が接続され、前記アダプタカードは更にI/O
装置またはメモリに接続される。
34(データ,アドレス,および制御要素で構成されて
いる。)はマイクロプロセッサ32,マス・コプロセッ
サ39,キャッシュコントローラ40,およびキャッシ
ュメモリ41を接続する。更に、CPUローカルバス3
4にはバッファ42が接続される。バッファ42自体は
、アドレス,データ,および制御要素で構成されたより
低速の(CPUローカルバスに比べて)システムバス4
4に接続される。このシステムバス44はバッファ42
と他のバッファ51の間に延在配置される。システムバ
ス44は更に、バス制御・タイミングユニット35およ
びDMAユニット48に接続される。DMAユニット4
8は中央アービトレーションユニット49およびDMA
コントローラ50で構成されている。バッファ51はシ
ステムバス44とMICRO CHANNELバス5
2などのオプショナルな機能拡張用バスの間でインタフ
ェースとして作用する。バス52にはMICRO C
HANNELアダプタカードを受ける複数のI/Oスロ
ット54が接続され、前記アダプタカードは更にI/O
装置またはメモリに接続される。
【0017】アービトレーション制御バス55はDMA
コントローラ50および中央アービトレーションユニッ
ト49をI/Oスロット54およびディスケットアダプ
タ56に結合する。システムバス44には更に、メモリ
コントローラ59,アドレスマルチプレクサ60,およ
びデータバッファ61で構成されたメモリ制御ユニット
36が接続される。このメモリ制御ユニット36は更に
RAMモジュール38により代表されるランダムアクセ
スメモリに接続される。更に、メモリ制御ユニット36
は、マイクロプロセッサ32への、およびそれからのア
ドレスをRAM38の特定領域にマップする論理を有す
る。この論理はBIOSにより既に占有されたRAMを
再利用するために用いられる。更に、メモリ制御ユニッ
ト36によりROM64をイネーブルまたはディスエー
ブルするためのROMセレクト信号(ROMSEL)が
発生される。
コントローラ50および中央アービトレーションユニッ
ト49をI/Oスロット54およびディスケットアダプ
タ56に結合する。システムバス44には更に、メモリ
コントローラ59,アドレスマルチプレクサ60,およ
びデータバッファ61で構成されたメモリ制御ユニット
36が接続される。このメモリ制御ユニット36は更に
RAMモジュール38により代表されるランダムアクセ
スメモリに接続される。更に、メモリ制御ユニット36
は、マイクロプロセッサ32への、およびそれからのア
ドレスをRAM38の特定領域にマップする論理を有す
る。この論理はBIOSにより既に占有されたRAMを
再利用するために用いられる。更に、メモリ制御ユニッ
ト36によりROM64をイネーブルまたはディスエー
ブルするためのROMセレクト信号(ROMSEL)が
発生される。
【0018】マイクロコンピュータシステム10は、こ
こでは基本的な1メガバイトRAMモジュールを有する
ものとして示されるが、図3でオプションとしてのメモ
リモジュール65〜67により代表されるようにメモリ
を付加、接続してもよい。本発明は、説明のみを目的と
して、基本的な1メガバイトメモリモジュール38に関
して説明される。
こでは基本的な1メガバイトRAMモジュールを有する
ものとして示されるが、図3でオプションとしてのメモ
リモジュール65〜67により代表されるようにメモリ
を付加、接続してもよい。本発明は、説明のみを目的と
して、基本的な1メガバイトメモリモジュール38に関
して説明される。
【0019】システムバス44とプレーナI/Oバス6
9の間には他のバッファ68が結合される。プレーナI
/Oバス69はアドレス,データ,および制御要素をそ
れぞれ有している。プレーナバス69に沿って、各種の
I/Oアダプタ,およびディスプレイアダプタ70(こ
れはモニタ11を駆動するために用いられる。),クロ
ック72,以下ではNVRAMと呼ぶ不揮発性RAM7
4,RS232アダプタ76,パラレルアダプタ78,
複数のタイマ80,ディスケットアダプタ56,割込み
コントローラ84,およびリードオンリメモリ64など
のその他の要素が結合される。リードオンリメモリ64
は、I/O装置とマイクロプロセッサ32のオペレーテ
ィングシステムとをインタフェースするために用いられ
るBIOSを有する。ROM64に格納されたBIOS
はRAM38にコピーでき、その実行時間を低減させる
ことができる。ROM64は更にメモリ制御ユニット3
6に応答する(ROMSEL信号を介して)。ROM6
4がメモリコントローラ36によりイネーブルされたと
きは、BIOSはROMから取り出されて実行される。 ROM64がメモリ制御ユニット36によりディスエー
ブルされたときは、ROMはマイクロプロセッサ32か
らのアドレス照合には応答しない(即ち、BIOSはR
AMから取り出されて実行される。)。
9の間には他のバッファ68が結合される。プレーナI
/Oバス69はアドレス,データ,および制御要素をそ
れぞれ有している。プレーナバス69に沿って、各種の
I/Oアダプタ,およびディスプレイアダプタ70(こ
れはモニタ11を駆動するために用いられる。),クロ
ック72,以下ではNVRAMと呼ぶ不揮発性RAM7
4,RS232アダプタ76,パラレルアダプタ78,
複数のタイマ80,ディスケットアダプタ56,割込み
コントローラ84,およびリードオンリメモリ64など
のその他の要素が結合される。リードオンリメモリ64
は、I/O装置とマイクロプロセッサ32のオペレーテ
ィングシステムとをインタフェースするために用いられ
るBIOSを有する。ROM64に格納されたBIOS
はRAM38にコピーでき、その実行時間を低減させる
ことができる。ROM64は更にメモリ制御ユニット3
6に応答する(ROMSEL信号を介して)。ROM6
4がメモリコントローラ36によりイネーブルされたと
きは、BIOSはROMから取り出されて実行される。 ROM64がメモリ制御ユニット36によりディスエー
ブルされたときは、ROMはマイクロプロセッサ32か
らのアドレス照合には応答しない(即ち、BIOSはR
AMから取り出されて実行される。)。
【0020】クロック72は日付計算の時間のために使
用され、NVRAM74はシステムコンフィギュレーシ
ョンデータを格納するために使用される。即ち、NVR
AMはシステムの現在のコンフィギュレーションを記述
する値を格納することになる。例えば、NVRAMは、
固定ディスクまたはディスケットの容量,ディスプレイ
の種類,メモリ容量,時刻,日付けなどを記述する情報
を格納する。特に重要なのは、NVRAMは、メモリコ
ントローラ36により使用されてBIOSがROMまた
はRAMから取り出されて処理されるか否か、またはB
IOS RAMによる使用が意図されるRAMを再生
利用するか否かを決定するデータ(1ビットで可能であ
る。)を格納する。更に、これらのデータはSET
Configurationなどの特定のコンフィギュ
レーションプログラムが実行される場合は常にNVRA
Mに格納される。SET Configuratio
nプログラムの目的は、システムのコンフィギュレーシ
ョンを特徴づける値をNVRAMに格納することにある
。
用され、NVRAM74はシステムコンフィギュレーシ
ョンデータを格納するために使用される。即ち、NVR
AMはシステムの現在のコンフィギュレーションを記述
する値を格納することになる。例えば、NVRAMは、
固定ディスクまたはディスケットの容量,ディスプレイ
の種類,メモリ容量,時刻,日付けなどを記述する情報
を格納する。特に重要なのは、NVRAMは、メモリコ
ントローラ36により使用されてBIOSがROMまた
はRAMから取り出されて処理されるか否か、またはB
IOS RAMによる使用が意図されるRAMを再生
利用するか否かを決定するデータ(1ビットで可能であ
る。)を格納する。更に、これらのデータはSET
Configurationなどの特定のコンフィギュ
レーションプログラムが実行される場合は常にNVRA
Mに格納される。SET Configuratio
nプログラムの目的は、システムのコンフィギュレーシ
ョンを特徴づける値をNVRAMに格納することにある
。
【0021】本発明によれば、カバー15は、平面ボー
ド20およびこれにより接続された動作要素を含む空間
を包むシャシ19と協働する。このカバーは、成形可能
な合成材料で成形されて当該カバーの少なくとも3つの
側部に対して化粧外面を画定する一体化粧カバー16と
、この化粧カバー16に嵌合するように形成されて、シ
ールド体積を画定する際にシャシ19と協働してこれに
よりマイクロコンピュータの動作要素からの電磁妨害の
放出を抑制する導電性金属シートライナ18とを備えて
いる。
ド20およびこれにより接続された動作要素を含む空間
を包むシャシ19と協働する。このカバーは、成形可能
な合成材料で成形されて当該カバーの少なくとも3つの
側部に対して化粧外面を画定する一体化粧カバー16と
、この化粧カバー16に嵌合するように形成されて、シ
ールド体積を画定する際にシャシ19と協働してこれに
よりマイクロコンピュータの動作要素からの電磁妨害の
放出を抑制する導電性金属シートライナ18とを備えて
いる。
【0022】カバー15は、本発明が意図するようにラ
イナ18と共に形成され、使用されたとき、多くの望ま
しい結果を実現する。このカバーは、包被されたコンピ
ュータに対する平面としての比較的大きな平面領域90
と、前記平面に垂直に延在する側壁91と、これらの側
壁および平面に対して垂直に延在する前面92とを有す
る成形された一体アセンブリであり、一体コンポーネン
トを用いると、平面部分から前面部分を視覚的に分離す
る溝94などの外観要素に対して完全な制御が行われ、
一方、必要に応じて、色合いや肌ざわりの一様性に対す
る完全な制御も与えられる。個別の前部パネルを使用し
ている場合にこれまでに必要であった2つのコンポーネ
ントを組み付けるコストは、上記の場合は不要である。 最後に、一体コンポーネントは大きな平面領域に加えら
れる荷重(コンピュータがデスクトップユニットとして
、また図1に示されたように使用されたときのモニタの
重量など)に対してより大きな強度を有している。
イナ18と共に形成され、使用されたとき、多くの望ま
しい結果を実現する。このカバーは、包被されたコンピ
ュータに対する平面としての比較的大きな平面領域90
と、前記平面に垂直に延在する側壁91と、これらの側
壁および平面に対して垂直に延在する前面92とを有す
る成形された一体アセンブリであり、一体コンポーネン
トを用いると、平面部分から前面部分を視覚的に分離す
る溝94などの外観要素に対して完全な制御が行われ、
一方、必要に応じて、色合いや肌ざわりの一様性に対す
る完全な制御も与えられる。個別の前部パネルを使用し
ている場合にこれまでに必要であった2つのコンポーネ
ントを組み付けるコストは、上記の場合は不要である。 最後に、一体コンポーネントは大きな平面領域に加えら
れる荷重(コンピュータがデスクトップユニットとして
、また図1に示されたように使用されたときのモニタの
重量など)に対してより大きな強度を有している。
【0023】図示した実施例においては(図2)、一体
カバーの強度は電磁妨害またはコンパティビリティ・シ
ールドライナ18により強化されている。ライナ18は
カバー16に嵌合する表面およびこの表面に垂直に延在
する側壁95を画定する比較的大きな平面領域96を有
する。ライナ18は、好適には、ライナに形成された小
開口とカバーに形成された突出部との係合により、また
ライナのU字形曲げ脚部と以下で更に詳細に説明するカ
バーフック部(図6)との係合によりカバーに固定され
る。このライナは、8つの縁部(そのうちの7つが図2
に見られる。)を画定し、エンクロージャが組み付けら
れたとき前記縁部の各々に沿いシャシ19と導電的に密
接係合され、これにより電磁妨害に導く放出が抑制され
る。好適には、また図示のように、ライナは前記8つの
縁部周りに一連の柔軟な指部または舌部を備えて、前記
のようなシャシとの接触が確立維持されることを保証す
る。更に、ライナ18は、金属性であることから、組付
けねじ等のための、また後部パネル25を通して延在す
るように装着されたエンクロージャロック(図では見え
ていない)による係合のための強化された装着点を提供
する。前記ロックは、係合されたとき、図4における前
方へのカバーの取りはずされるような移動を防止する。
カバーの強度は電磁妨害またはコンパティビリティ・シ
ールドライナ18により強化されている。ライナ18は
カバー16に嵌合する表面およびこの表面に垂直に延在
する側壁95を画定する比較的大きな平面領域96を有
する。ライナ18は、好適には、ライナに形成された小
開口とカバーに形成された突出部との係合により、また
ライナのU字形曲げ脚部と以下で更に詳細に説明するカ
バーフック部(図6)との係合によりカバーに固定され
る。このライナは、8つの縁部(そのうちの7つが図2
に見られる。)を画定し、エンクロージャが組み付けら
れたとき前記縁部の各々に沿いシャシ19と導電的に密
接係合され、これにより電磁妨害に導く放出が抑制され
る。好適には、また図示のように、ライナは前記8つの
縁部周りに一連の柔軟な指部または舌部を備えて、前記
のようなシャシとの接触が確立維持されることを保証す
る。更に、ライナ18は、金属性であることから、組付
けねじ等のための、また後部パネル25を通して延在す
るように装着されたエンクロージャロック(図では見え
ていない)による係合のための強化された装着点を提供
する。前記ロックは、係合されたとき、図4における前
方へのカバーの取りはずされるような移動を防止する。
【0024】図示した形態においては、カバー16とラ
イナ18は更に、プレナムを設けてエンクロージャに流
入する冷却空気の分布を制御する際に協働する。特に、
エンクロージャに収容されたコンピュータの諸要素を冷
却する空気は片側から(コンピュータの前部から見て左
側)流入する。その片側で、ライナ18の側壁はカバー
16の側壁からまたその内部で隔置され、また各々の側
壁はルーバ開口98,99(図6および図7)のパター
ンを有する。2つの側壁に設けられた開口は互い違いに
配列されて整合はされず、更に異なる開放領域(図7)
を有すると好適である。上記開口の大きさと配置の制御
は、エンクロージャ内に収容されたコンピュータ要素の
冷却のための開口を通して吸引される空気量の分布の制
御を可能にする。カバー16のルーバ開口は主要な要因
として外的美観を与えるように設計されるが、ライナ1
8の開口99の設計では熱負荷分布要因が主要な部分に
なっている。
イナ18は更に、プレナムを設けてエンクロージャに流
入する冷却空気の分布を制御する際に協働する。特に、
エンクロージャに収容されたコンピュータの諸要素を冷
却する空気は片側から(コンピュータの前部から見て左
側)流入する。その片側で、ライナ18の側壁はカバー
16の側壁からまたその内部で隔置され、また各々の側
壁はルーバ開口98,99(図6および図7)のパター
ンを有する。2つの側壁に設けられた開口は互い違いに
配列されて整合はされず、更に異なる開放領域(図7)
を有すると好適である。上記開口の大きさと配置の制御
は、エンクロージャ内に収容されたコンピュータ要素の
冷却のための開口を通して吸引される空気量の分布の制
御を可能にする。カバー16のルーバ開口は主要な要因
として外的美観を与えるように設計されるが、ライナ1
8の開口99の設計では熱負荷分布要因が主要な部分に
なっている。
【0025】本発明の目的を達成するために、カバーと
シャシは、これらの開口の所定方向の(図4で100で
示した)相対移動時にこれらを結合する中断くさび部材
により接合される。特に、中断くさび部材は、シャシお
よびカバーの一方の複数のフック101とシャシとカバ
ーの他方の複数のポケットとで構成され、フックおよび
ポケットはシャシとカバーの2つの側面に沿って配置さ
れ、フックはカバーの所定方向の移動に際してポケット
内に、また空間を囲む際にシャシとの協働する位置に挿
入される。フックの各々は傾斜くさび面を定めるように
配置された表面を有し、これらの表面の各々は、所定方
向に対して所定の鋭角をなすと共に、フックが配置され
た要素の同じ側面に沿って他のフックにより定められた
表面に対して平行に延在する。本発明のロック装置の「
中断くさび」としての特徴につながるのは、上記のフッ
クの特徴である。この特徴により与えられると考えられ
るのは、長いテーパ状くさび表面が短い長さに切断され
、次にこれらの長さが、これらを支承する要素の縁部に
沿って整合するように移動されるようにフックの傾斜面
が形成されるということである。
シャシは、これらの開口の所定方向の(図4で100で
示した)相対移動時にこれらを結合する中断くさび部材
により接合される。特に、中断くさび部材は、シャシお
よびカバーの一方の複数のフック101とシャシとカバ
ーの他方の複数のポケットとで構成され、フックおよび
ポケットはシャシとカバーの2つの側面に沿って配置さ
れ、フックはカバーの所定方向の移動に際してポケット
内に、また空間を囲む際にシャシとの協働する位置に挿
入される。フックの各々は傾斜くさび面を定めるように
配置された表面を有し、これらの表面の各々は、所定方
向に対して所定の鋭角をなすと共に、フックが配置され
た要素の同じ側面に沿って他のフックにより定められた
表面に対して平行に延在する。本発明のロック装置の「
中断くさび」としての特徴につながるのは、上記のフッ
クの特徴である。この特徴により与えられると考えられ
るのは、長いテーパ状くさび表面が短い長さに切断され
、次にこれらの長さが、これらを支承する要素の縁部に
沿って整合するように移動されるようにフックの傾斜面
が形成されるということである。
【0026】ここで示した形態および本発明が関わる形
態においては、フック101はカバー15内に形成され
る。しかしながら、説明が進むにつれて、当業者は、フ
ックおよびポケットの配置は反転されてもよく(あるい
は、シャシおよびカバーの共通側部に沿って他のフック
およびシャシを分散配置するなどのように変更される)
、その上でなお本発明の所望の結果を実現できることを
認識するであろう。
態においては、フック101はカバー15内に形成され
る。しかしながら、説明が進むにつれて、当業者は、フ
ックおよびポケットの配置は反転されてもよく(あるい
は、シャシおよびカバーの共通側部に沿って他のフック
およびシャシを分散配置するなどのように変更される)
、その上でなお本発明の所望の結果を実現できることを
認識するであろう。
【0027】ポケット102は、図示した実施例におい
ては、シャシ19の側部縁部に沿って固定されるトリム
ストリップ104内に形成される。フックおよびポケッ
トがどのように、またどこに形成されるかとは無関係に
、ポケット102はフック101を受けると共に、シャ
シおよびカバーの間の所定方向の移動に際して傾斜くさ
び面105と協働してシャシおよびカバーを互いに密接
させるように作用する。このように、カバーとシャシを
密接させる場合に、導電性ライナ18とシャシ19は放
出シールドを形成するために互いに電気的に接触される
。
ては、シャシ19の側部縁部に沿って固定されるトリム
ストリップ104内に形成される。フックおよびポケッ
トがどのように、またどこに形成されるかとは無関係に
、ポケット102はフック101を受けると共に、シャ
シおよびカバーの間の所定方向の移動に際して傾斜くさ
び面105と協働してシャシおよびカバーを互いに密接
させるように作用する。このように、カバーとシャシを
密接させる場合に、導電性ライナ18とシャシ19は放
出シールドを形成するために互いに電気的に接触される
。
【0028】好適には、フックおよびポケットのエンク
ロージャの残部に対する寸法は、それらがカバーとシャ
シの間の、所定方向100の方向のカバー15の寸法の
1/10以下の距離にわたる相対移動に際して、互いに
ロックすると共にロック解除するために協働するように
与えられる。
ロージャの残部に対する寸法は、それらがカバーとシャ
シの間の、所定方向100の方向のカバー15の寸法の
1/10以下の距離にわたる相対移動に際して、互いに
ロックすると共にロック解除するために協働するように
与えられる。
【0029】以上のように図面および明細書では本発明
の好適な実施例が示され、また特定の用語が使用されて
いるが、これらは一般的,記述的な意味での用語を用い
ているのみであり、制限を加えるものではない。
の好適な実施例が示され、また特定の用語が使用されて
いるが、これらは一般的,記述的な意味での用語を用い
ているのみであり、制限を加えるものではない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カバーとシャシの確実なロッキングが、比較的短い距離
の移動と共にロックおよびロック解除を可能にする1組
の協働するフックおよびポケットにより実現されるカバ
ーおよびシャシに対するロッキング構成を設けることに
より、コンピュータのエンクロージャ内に収容されたパ
ーソナルコンピュータの諸要素に対するユーザのアクセ
スを容易にすることができる効果がある。更に、ロック
される位置に向う移動がカバーとシャシを互いに密接さ
せる力をもたらすように、カバーとシャシのロックおよ
びロック解除を可能にする1組の協働するフックおよび
ポケットを中断くさび部材として構成することにより、
電磁妨害の放出に対してエンクロージャによりシールド
を増強できる効果がある。
カバーとシャシの確実なロッキングが、比較的短い距離
の移動と共にロックおよびロック解除を可能にする1組
の協働するフックおよびポケットにより実現されるカバ
ーおよびシャシに対するロッキング構成を設けることに
より、コンピュータのエンクロージャ内に収容されたパ
ーソナルコンピュータの諸要素に対するユーザのアクセ
スを容易にすることができる効果がある。更に、ロック
される位置に向う移動がカバーとシャシを互いに密接さ
せる力をもたらすように、カバーとシャシのロックおよ
びロック解除を可能にする1組の協働するフックおよび
ポケットを中断くさび部材として構成することにより、
電磁妨害の放出に対してエンクロージャによりシールド
を増強できる効果がある。
【図1】本発明を実施するパーソナルコンピュータの斜
視図である。
視図である。
【図2】シャシ,カバー,電気機械式直接アクセス記憶
装置,および平面ボードを含む図1のパーソナルコンピ
ュータの要素およびこれらの要素の間の関係を示す展開
斜視図である。
装置,および平面ボードを含む図1のパーソナルコンピ
ュータの要素およびこれらの要素の間の関係を示す展開
斜視図である。
【図3】図1および図2のパーソナルコンピュータの要
素を示す説明図である。
素を示す説明図である。
【図4】本発明によりカバーおよびシャシを固定する際
に協働する図1および図2のパーソナルコンピュータの
要素を示す部分斜視図である。
に協働する図1および図2のパーソナルコンピュータの
要素を示す部分斜視図である。
【図5】図2および図4のパーソナルコンピュータ部分
の垂直断面図である。
の垂直断面図である。
【図6】図2,図4,および図5のパーソナルコンピュ
ータのインターロック構造部を示す一部破断垂直断面図
である。
ータのインターロック構造部を示す一部破断垂直断面図
である。
【図7】図6の構造により与えられる冷却空気に対する
プレナム室への開口の間の関係を示す部分正面図である
。
プレナム室への開口の間の関係を示す部分正面図である
。
10 コンピュータ
11 モニタ
12 キーボード
14 プリンタまたはプロッタ
15 カバー
16 化粧外部部材
18 ライナ
19 シャシ
20 平面ボード
22 ベース
24 前部パネル
25 後部パネル
26,28 上部ベイ
29,30 下部ベイ
32 システムプロセッサ
34 ローカルバス
35 バス制御タイミングユニット
36 メモリ制御ユニット
38 揮発性ランダムアクセスメモリ39 マス・
コプロセッサ 40 キャッシュコントローラ 41 キャッシュメモリ 42,51 バッファ 44 システムバス 49 中央アービトレーションユニット50 DM
Aコントローラ 52 MICRO CHANNELバス54 I
/Oスロット 56 ディスケットアダプタ 59 メモリコントローラ 60 アドレスマルチプレクサ 65〜67 オプションメモリモジュール69 プ
レーナI/Oバス 70 ディスプレイアダプタ 72 クロック 74 不揮発性RAM 80 タイマ 90 平面領域 91 側壁 92 前面 94 溝 95 側壁 98,99 ルーバ開口 101 フック 102 ポケット 104 トリムストリップ 105 傾斜くさび面
コプロセッサ 40 キャッシュコントローラ 41 キャッシュメモリ 42,51 バッファ 44 システムバス 49 中央アービトレーションユニット50 DM
Aコントローラ 52 MICRO CHANNELバス54 I
/Oスロット 56 ディスケットアダプタ 59 メモリコントローラ 60 アドレスマルチプレクサ 65〜67 オプションメモリモジュール69 プ
レーナI/Oバス 70 ディスプレイアダプタ 72 クロック 74 不揮発性RAM 80 タイマ 90 平面領域 91 側壁 92 前面 94 溝 95 側壁 98,99 ルーバ開口 101 フック 102 ポケット 104 トリムストリップ 105 傾斜くさび面
Claims (16)
- 【請求項1】シャシと、このシャシと協働してマイクロ
コンピュータの動作要素を収容する空間を囲むカバーと
、前記シャシと前記カバーを、それらの間の所定方向の
相対移動により結合する中断くさび部材とを備えるマイ
クロコンピュータ。 - 【請求項2】前記中断くさび部材は、前記シャシおよび
前記カバーの一方に設けた複数のフックと、前記シャシ
および前記カバーの他方に設けた複数のポケットとを備
え、前記フックおよび前記ポケットは前記シャシおよび
前記カバーの2側面に沿って配置されて、前記所定方向
の前記カバーの移動により前記ポケット内に、また空間
を囲む際に前記シャシと協働する位置に前記フックが侵
入できるようにし、前記フックの各々には傾斜くさび表
面を定めるように配置された表面を有し、前記表面の各
々は前記所定の方向に対して所定の鋭角をなすと共に、
前記シャシおよび前記カバーの前記一方の同じ側面に沿
って他のフックにより定められた表面に対して平行に延
在し、更に前記ポケットは、前記フックを受けると共に
、前記シャシと前記カバーの間での前記所定の方向に移
動して前記シャシと前記カバーを互いに密接させる際に
前記傾斜くさび表面と協働する請求項1記載のマイクロ
コンピュータ。 - 【請求項3】前記フックおよび前記ポケットは協働し、
前記所定方向の方向での前記カバーの寸法の1/10以
下の距離にわたる前記カバーと前記シャシの間での相対
移動により前記カバーおよび前記シャシを互いにロック
しまたはロック解除する請求項2記載のマイクロコンピ
ュータ。 - 【請求項4】前記フックは前記カバーに支承され、前記
ポケットは前記シャシに支承される請求項2記載のマイ
クロコンピュータ。 - 【請求項5】前記シャシの両側に装着された1対のトリ
ムストリップを更に備え、前記トリムストリップは前記
ポケットを構成する請求項4記載のマイクロコンピュー
タ。 - 【請求項6】前記カバーは、成形可能な合成材料で成形
されてカバーの少なくとも3つの側面に対する化粧外面
を構成する一体化粧カバー手段と、この化粧カバー手段
内に嵌合するように形成されてシールド空間を定める際
に協働する金属シートライナ手段とを備える請求項2記
載のマイクロコンピュータ。 - 【請求項7】前記シャシおよび前記カバーの各々は導電
材料からなり、更に前記フックおよびポケットは、前記
シャシおよび前記カバーを密接に係合させてそれらの間
で導電接続を確立し、形成されたエンクロージャ内に収
容されたコンピュータの動作要素からの電磁妨害の放出
に対するシールドの前記シャシおよびカバーによる形成
を容易にするように作用する請求項2記載のマイクロコ
ンピュータ。 - 【請求項8】前記シャシに装着された平面ボードと、こ
の平面ボードと操作的に接続されて共にパーソナルコン
ピュータとして作用する複数の動作要素とを備え、前記
シャシおよび前記カバーは前記平面ボードと前記動作要
素の周りに延在するエンクロージャを構成する請求項2
記載のマイクロコンピュータ。 - 【請求項9】導電材料で形成されたシャシと、このシャ
シに装着された平面ボードと、この平面ボードと操作的
に接続されてパーソナルコンピュータとして作用する複
数の動作要素と、前記シャシと協働して前記平面ボード
と前記動作要素を含む空間を囲むカバーであって、成形
可能な合成材料で成形されてカバーの少なくとも3つの
側面に対して化粧外面を構成する一体化粧カバー手段と
、この化粧カバー手段内に嵌合するように形成されてシ
ールド空間を定める際に前記シャシと協働する金属シー
トライナ手段とを有するカバーと、前記シャシと前記カ
バーをそれらの間の所定方向の相対移動により結合させ
る前記シャシと前記カバーの一方に設けた複数のフック
および前記シャシと前記カバーの他方に設けた複数のポ
ケットであって、前記シャシと前記カバーの間の前記所
定方向の移動に際して協働して前記シャシと前記カバー
を互いに密接に導電接続させる複数のフックおよび複数
のポケットとを備えるマイクロコンピュータ。 - 【請求項10】前記化粧カバー手段は、主要表面領域部
と、この主要表面領域部に垂直でその両側縁部に沿いそ
れに接続された側壁部と、前記主要表面領域部および前
記側壁部に垂直な外観パネル部とを構成する請求項9記
載のマイクロコンピュータ。 - 【請求項11】前記外観パネル部は、前記主要表面領域
に垂直に加えられた力に対して前記主要表面領域部を補
強する請求項10記載のマイクロコンピュータ。 - 【請求項12】前記外観パネル部分は、前記シャシおよ
び前記カバーが結合されたとき前記シャシを視野から隠
ぺいする請求項10記載のマイクロコンピュータ。 - 【請求項13】前記ライナ手段は、前記主要表面領域に
垂直に加えられた力に対して前記主要表面領域部を補強
する請求項10記載のマイクロコンピュータ。 - 【請求項14】前記ライナ手段は、主要表面領域部と、
この主要表面領域部に垂直でその両側縁部に沿ってそれ
に接続された側壁部分とを構成する請求項10記載のマ
イクロコンピュータ。 - 【請求項15】前記ライナ手段主要表面領域部から離れ
た前記ライナ手段側壁部の縁部に沿う前記ライナ手段側
壁部は、前記化粧カバー手段主要表面領域部から離れた
前記化粧カバー手段側壁部の縁部に沿う前記化粧カバー
手段側壁部の周りにラップされる請求項14記載のマイ
クロコンピュータ。 - 【請求項16】低速システムプロセッサに対して実行す
るように設計されたアプリケーションプログラムおよび
オペレーティングシステムソフトウェアとコンパティブ
ルな高速システムプロセッサを有するパーソナルコンピ
ュータシステムであって、導電材料で形成されたシャシ
と、このシャシに装着された平面ボードと、この平面ボ
ードに装着され、高速データバスに接続されたリアルお
よび保護モードを有する高速マイクロプロセッサと、低
速データバスに電気的に接続された不揮発性メモリと、
高速データバスと低速データバスの間で通信を与えるバ
スコントローラと、高速データバスに電気的に応答する
揮発性メモリと、前記揮発牲メモリと前記不揮発性メモ
リに電気的に接続され、前記揮発性メモリと前記高速マ
イクロプロセッサの間の通信を制御するメモリコントロ
ーラと、前記シャシと協働して前記平面ボードと前記マ
イクロプロセッサ,前記メモリ,および前記コントロー
ラを含む空間を囲むカバーであって、成形可能な合成材
料で成形されて前記カバーの少なくとも3つの側面に対
する化粧外面を構成する一体化粧カバー手段と、この化
粧カバー手段内に嵌合するように形成されてシールド空
間を定める際に前記シャシと協働する金属シートライナ
手段とを有するカバーと、前記シャシおよび前記カバー
の一方に設けられた複数のフックと前記シャシおよび前
記カバーの他方に設けられた複数のポケットであって、
前記シャシと前記カバーをそれらの間の所定方向の相対
移動により結合させ、前記フックと前記ポケットは前記
シャシと前記カバーの間の所定方向の移動に際して協働
して、前記シャシと前記カバーを互いに電気的に導電接
触させると共に、前記マイクロプロセッサ,前記メモリ
,および前記コントローラからの電磁放射の放出に対す
るシールドを形成する複数のフックおよび複数のポケッ
トとを備えるパーソナルコンピュータシステム。
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