JPH04232827A - 光学試験装置 - Google Patents

光学試験装置

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JPH04232827A
JPH04232827A JP3172496A JP17249691A JPH04232827A JP H04232827 A JPH04232827 A JP H04232827A JP 3172496 A JP3172496 A JP 3172496A JP 17249691 A JP17249691 A JP 17249691A JP H04232827 A JPH04232827 A JP H04232827A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くは測光器を較正す
る方法に関し、より詳しくは、光ファイバを用いて測光
器に光信号を伝達する較正方法に関する。本願明細書で
使用する「測光器(photometer)  」なる
用語は、モノクロメータ、分光測光器及び干渉フィルタ
のように、入力光束(入力ビーム)を空間的に分離され
た分光成分に分離して分光分布(スペクトル分布)を測
定する全ての装置を意味するものである。
【0002】図面において、参照番号により表示される
各部品は、当該部品が示されている各図面において同じ
参照番号が使用されている。
【0003】
【従来の技術】分光測光器、モノクロメータ及び分散光
学部品パッケージ(dispersion optic
s packages) は、多くの供給源から容易に
入手でき、機器を測定する広い目的として使用され、か
つ特殊な応用のために他の機器に組み込むこともできる
。例えば、ウェーハのプラズマ加工において、ウェーハ
加工工程の終点は、モノクロメータ又は分光測光器を用
いて知ることができる。
【0004】ウェーハの製造加工における種々の工程の
終点を正確に検出できるようにすることの重要性が高ま
っており、特に現在の装置においては、サブミクロンの
線幅及び超薄層厚さが一般的になりつつある。このよう
な装置においては、過剰加工により特徴(featur
es) がアンダーカットされ、従って歩留りに大きな
影響を及ぼす。
【0005】また、現在のこれらの装置では、枚葉式シ
ステム(singlewafer systems) 
での加工を要する。慣用的な複葉式加工システム(ba
tch wafer process systems
)による生産能力(スループット)と同じ生産能力を維
持するには、枚葉式システムは、複葉式加工システムに
要求される加工速度よりも遙かに大きな速度で各加工工
程を完了しなければならない。従って、システムの生産
能力にとって重要なことは、加工が完了するやいなや加
工工程を停止できるようにすることである。複葉式加工
システムは所定の間隔で運転することが許容されている
が、枚葉式システムでは、加工工程の終点を正確に検出
して加工を迅速に終了できるようにすることが重要であ
る。
【0006】実際に、プラズマエッチング、反応性イオ
ンエッチング(RIE)、イオンミリング、反応性イオ
ンビームエッチング(RIBE)及びマグネトロンエッ
チング等のドライエッチング加工においては、光は、気
相反応体、気相生成物、及び/又はエッチングされる膜
(film) から発せられる。エッチングの終点は、
エッチングされる膜の露光部分がエッチングされて該膜
と下層との間の界面になるときに生じる。
【0007】エッチングの終点においては、或る生成物
種(product species)は生成が停止さ
れ、或る反応体種(reactant species
) は消費が停止される。従って、気相においては、反
応体種はその濃度が迅速に増大し、生成物種はその濃度
が迅速に低下する。これらの変化に付随して、気相及び
膜の関連する発光スペクトル強度及び/又は吸収スペク
トル強度に変化が生じる。多くの終点検出器は、この変
化を光学的強度の変化として検出するように設計されて
いる。他の形式のウェーハ加工システムにおいても光学
出力スペクトルに同様な変化が生じる。
【0008】図1に示す終点検出システムにおいては、
光は、AppliedMaterials 社のPE5
000形プラズマチャンバ11のようなウェーハ加工シ
ステムから、モノクロメータシステム12のようなスペ
クトル検出器まで、光ファイバケーブル10を通して伝
達される。この終点検出システムはモノクロメータ13
を有しており、該モノクロメータ13は、エッチング加
工段階が下層の界面に到達すると強度が変化する波長の
光を、光電子増倍管14に指向させるように調節されて
いる。プラズマチャンバ11からの光は、光ファイバケ
ーブル10及び入口スリット16を通って進み、回折格
子15で回折される。回折された光の一部は出口スリッ
ト17を通って光電子増倍管14に入る。光電子増倍管
14には高電圧電源からの電圧が印加され、この電圧を
調節することにより光電子増倍管14の利得(ゲイン)
を変えることができる。
【0009】凹状ホログラフィ格子15のような放射分
散エレメント(radiation dispersi
ve element) には、駆動軸を介してモータ
が連結されている。これにより、放射分散エレメント1
5を回転させて、光電子増倍管14に指向される光の波
長成分を変化させることができる。この終点検出システ
ムは光電子増倍管14の出力に応答し、加工工程の終点
を表示するこの出力信号の一部をリアルタイムで抽出す
る。エッチング加工において、この終点検出システムは
、エッチング加工がウェーハ中の界面層(layer 
interface)に到達しかつクリアする時点を検
出し、これによりエッチングの終点条件を確定する。
【0010】モノクロメータ13及び光電子増倍管14
の代わりに分光測光器を用いて、この終点検出システム
に分光出力(spectral output)を与え
ることができる。 そのようなシステムにおいては、終点検出装置は、この
分光出力から、終点検出を行うためモニタリングされる
化学種の分光分布の幅(amplitude)を抽出す
る。またそのようなシステムは、光の1つ以上の周波数
成分を使用できるという利点、従って、増えたデータを
用いた数学的解析により、モニタリングされている化学
成分からの光の信号対雑音比(S/N比)を改善できる
という利点を有している。
【0011】一般に、プラズマチャンバからの光の分光
分布には、プラズマチャンバ内の化学種についての多数
の鋭いピーク特性が表れるため、測光器を正確に較正し
てこれらのピークを正確に検出できるようにすることが
重要である。簡便に入手できる測光器モジュールは、一
般に工場で較正されている。また、一般にこれらのモジ
ュールは、「ホーム位置」と呼ばれる所定の基準位置に
ホログラフィ格子が回転された時点を確認する機構を有
している。
【0012】例えば、Instruments SA,
 Inc.社から市販されているモノクロメータモジュ
ールにおいては、ホログラフィ格子は親ねじの回転に応
答して回転される。親ねじには、この回転数を計数する
機械的なカウンタが取り付けられており、このカウンタ
により親ねじのおおよその回転が視覚表示される。親ね
じを制御されたステップ数で回転させるのに、ステップ
モータが使用されている。モータがステップされた回数
についての電子記録により、ホログラフィ格子の回転位
置が電子的に表示される。1回転につき400ステップ
があり、完全な1回転は、出口スリットに入射する光の
100nmの波長変化に相当する。従って、各ステップ
は出口スリットにおける0.25 nm の波長変化に
相当する。
【0013】残念なことに、機械的な磨耗及び滑り等を
含む種々の原因により測光器に較正誤差が生じる。効率
的で正確なウェーハの加工には正確な較正(キャリブレ
ーション)が必要であること、及び商業的に許容できる
チップ生産能力には高品質の加工が必要であることから
、測光器の較正を常時正確にしておくことが重要である
。従って、測光器の正確な較正を行う機構及び方法が必
要になる。SC社の技術は、その終点検出システムの較
正を行うのに水銀ランプの光源を用いていることは知ら
れているが、較正方法の詳細については知られていない
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、測光
器の正確な較正を行うことができる光学試験装置を提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施例
は、Instruments SA, Inc.社から
市販されているモデル番号1061のモノクロメータモ
ジュールを改良して、ホームセンサ能力と較正能力とを
付与したものである。ホームセンサ機構は、薄い不透明
なエレメントと、LED(発光ダイオード)/光電検出
器エレメントとから構成されている。薄い不透明なエレ
メントは、ホログラフィ格子を回転するのに使用される
サインアームに直接取り付けられている。格子(ホログ
ラフィ格子)がホーム位置まで回転されると、LEDか
ら光電検出器に向かう光が不透明なエレメントにより遮
られ、これにより、格子がホーム位置まで回転された旨
の電気的な表示がなされる。
【0016】不透明なエレメントは直接サインアームに
取り付けられているため、ホーム位置を検出するときの
誤差を招く原因は、親ねじナットの側面からの反射光に
よりホーム位置を検出するように構成した前述のXin
ix, Inc. 社の終点検出システムのような他の
システムより少なくすることができる。このような構成
のシステムでは、親ねじと親ねじナットとの間の遊びに
より、ホーム位置の検出に誤差が導入されてしまう。ま
た、親ねじナットの黄銅材料の表面の酸化によって反射
率が変化し、ホーム位置の検出に影響が及ぼされる。し
かしながら、本発明のように、サインアームに直接取り
付けられる不透明なエレメントを用いることにより、こ
れらの誤差の原因を無くすことができる。
【0017】較正光源はタングステンフィラメントの水
銀蒸気ランプを用いる。なぜならば、このランプは、2
53.7nm 及び546.1nm での鋭いピークを
もつ光を作ることができかつ測光器に使用されている従
来の水銀蒸気ランプよりも非常に低い電圧で作動できる
からである。光ファイバは、較正光源からの光をモノク
ロメータの入口スリットに指向させる。また、1 対の
光ファイバは、プラズマチャンバからの光をモノクロメ
ータの入口スリットに指向させる。これらの光ファイバ
は、これらからの光が入口スリットを通り得るようにリ
ニアな配列に配置されている。別の実施例においては、
入口スリットは省略され、光ファイバの出口側端部のリ
ニアな配列により機能的に置換されている。このリニア
配列は僅かに湾曲されていて、光学エレメントのこのシ
ステムに固有な或る光学的非点収差(optical 
astigmatism)を補償できるようになってい
る。光ファイバの出口側端部のリニア配列において、較
正信号を伝達する光ファイバ(1本又は複数本)はリニ
ア配列の中央に配置され、非点収差による較正誤差を生
じさせないようになっている。
【0018】較正中はプラズマを生じさせないでおき、
水銀ランプを点灯する。ホログラフィ格子は、測光器の
有効な光学的範囲の直ぐ外側に位置するホーム位置まで
回転する。出口スリットに指向される光の波長が最初の
較正ピークに隣接するまで、ステップモータによりホロ
グラフィ格子を回転させ、次にこの最初のピークを走査
させて、ピークを横切る1組の測定を実行し、このデー
タをメモリに記憶する。次に、格子を回転して、このピ
ーク内で測定された最後の検出最大値まで戻す。次に、
光電検出器の自動利得制御装置(AGC)及び感度を調
節して、このピークの測定精度を最適化する。次に、こ
のピークを再度走査する。ピークの中心は、このピーク
の50%パワー点同士の間の中間点で生じるように定め
られる。このピークの波長は、この較正ピークの既知の
波長(すなわち253.7nm)に定められる。次に、
出口スリットに指向された光の波長が次の較正ピークに
隣接するまで格子を回転させ、ピークの中心を位置決め
するこれらのステップを反復させる。ナノメートル(n
m) で測定した波長は、253.7 +0.25×N
に等しい(ここで、Nは、2つのピーク同士の間のステ
ップ数である)。このピークの測定波長とその既知の波
長との間の差異が測光器の規定精度の2倍以上になると
、この誤差状態がユーザに信号で伝達され、修理作業員
を呼ぶべきことを表示する。
【0019】
【実施例】本発明の上記目的及び利点は、添付図面に関
連して述べる本発明の好ましい実施例についての以下の
詳細な説明により明らかになるであろう。以下の詳細な
記載は本発明を説明するためのものであって、本発明を
制限するものではない。図2〜図4は、図1のウェーハ
加工終点検出システムに使用するのに適したモノクロメ
ータの好ましい実施例を3方向から見た図面である。こ
のモノクロメータは、Instruments SA,
 Inc.社から市販されているモデル1061モノク
ロメータ21の改良仕様である。光は、プラズマ加工チ
ャンバから、1組の光ファイバ及び入口スリット16を
通って湾曲したホログラフィ格子15へと伝達される。 ホログラフィ格子15は軸線A(図2及び図4)の回り
で回転し、出口スリット17へと回折される光の波長を
制御することができる。
【0020】軸線Aの回りでの格子15の角度位置は、
親ねじ41の回転により変化させることができる。軸線
Aに中心をもつ軸46には、格子15及びサインアーム
43の両方が連結されている。サインアーム43は軸4
6の回りで回転でき、親ねじ41に螺合している親ねじ
ナット42に対し押圧されている。ばね44は、親ねじ
ナット42及びサインアーム43を親ねじ41に対して
押し付け、これにより、親ねじ41に対するナット42
のねじとサインアーム43との間の遊びを無くしている
。板ばね45は、ナット42を肩部に押し付けて、ナッ
ト42が親ねじ41の軸線の回りで回転することを防止
している。親ねじ41が回転されると、親ねじナット4
2は親ねじ41に沿って移動し、これにより、サインア
ーム43及びホログラフィ格子15が軸線Aの回りで回
転される。
【0021】Instruments SA, Inc
.社のモノクロメータは、不透明材料からなる薄片51
(図5参照、以下これを「フラグ」と呼ぶ)と、ホーム
センサ61とを付加することにより改良されている。フ
ラグ51は、その表面が軸線Aに対して垂直になるよう
にして、位置Bにおいてサインアーム43に取り付けら
れている。ホームセンサ61(図6)は、発光ダイオー
ド(LED)63及びフォトダイオード64を備えてお
り、かつ、これらのLED63とフォトダイオード64
との間のギャップ62をフラグ51が通り得るようにし
て、位置Dにおいてモノクロメータ21に取り付けられ
ている。この位置Dとは、ホログラフィ格子15がホー
ム位置まで回転されるとき、フラグ51がLED63か
らフォトダイオード64への光束(ビーム)を遮り、こ
れによりホーム位置に到達したという電気的表示を与え
ることができる位置である。
【0022】ホログラフィ格子15は、140〜999
nmの範囲内の波長λの光を出口スリット17へと充分
に指向させ得る角度で回転される。しかしながら、光電
子増倍管及び他の光学部品は、より狭い範囲(200〜
800nm)の非常にフラットな分光測定(スペクトル
測定)が行えるものである。ホームセンサ61が取り付
けられる位置Dは、ホーム位置において、出口スリット
17に指向される光が177±30nmの範囲内にある
ように選択される。
【0023】親ねじ41は、ノブ23を用いて手動で回
転させてもよいが、ステップモータ(図示せず)により
回転させることもできる。また、親ねじ41は、モニタ
リングされるおおよその波長(nm) を表示する機械
的カウンタに取り付けられている。モノクロメータ21
の較正を行うには、基準光源からモノクロメータ21の
入口スリット16へと光を伝達する光ファイバを配置す
る。 光源として、一般的には水銀蒸気光源が使用される。こ
れは、水銀蒸気光源が、分光測定に一般的に用いられる
200〜800nmの範囲内の狭くて強いピークを与え
るからである。入口スリット16に入射する光の波長が
、軸線Aの回りのホログラフィ格子15の回転角度に対
しほぼリニアに変化する限り、モノクロメータを完全に
較正するのに2つの位置が必要になるに過ぎない。残念
なことに、モノクロメータに一般に使用されている水銀
アークランプは、放電を開始させるのに800Vのオー
ダの電圧が必要であり、その作動を維持するには270
Vのオーダの電圧が必要である。コスト及び安全性の理
由からすれば、低電圧で作動させるのが有効である。従
って、較正光束を作るのに選択されるランプは、殺菌環
境創出用としてGeneral Electric社か
ら市販されている G4S11 Germidical
 ランプのようなタングステンフィラメントの水銀蒸気
ランプである。
【0024】図7〜図11には、較正信号を伝達する1
本の光ファイバと測定信号を伝達する1組の光ファイバ
とからなる1組の光ファイバ76の出口側端部をリニア
な配列に整合させるためのフィッティング(取付け具)
71が示されている。光は入口スリット16を通ってモ
ノクロメータ21内に導入されるため、フィッティング
71は、光ファイバを、入口スリット16の幅及び長さ
に相当する幅及び長さのリニアな配列に整合させるのに
必要である。フィッティング71は、ケーブル77内の
最小直径の光ファイバの直径の数倍(7倍のオーダ)に
等しい距離だけ入口スリット16から意図的に間隔を隔
てて配置され、これにより、光ファイバの出口側端部と
入口スリット16とを正確に整合させる必要がなくなる
。これにより、光は、入口スリット16に当たる前に拡
散できるようになり、従って、フィッティング71と入
口スリット16とをラフに整合させるだけで、入口スリ
ット16を確実に照射することができる。光をこのよう
に拡散させると幾分感度が低下するけれども、システム
の製造を容易にしかつ使用中に生じるその後の不整合に
対しても非常に鈍感にすることができる。
【0025】別の実施例として、入口スリット16を省
略することができる。なぜならば、光ファイバの出口側
端部のリニアな配列が、モノクロメータ用の狭い長方形
(oblong) の光源を形成するスリット機能を発
揮するからである。このような実施例においては、光フ
ァイバの出口側端部のリニア配列を、モノクロメータの
非点収差を補償するように選択される弧の形状にするこ
ともできる。
【0026】図7、図8及び図9は、それぞれ、フィッ
ティング71の側面図、平面図及び端面図である。フィ
ッティング71は、下シェル72と、上シェル73と、
1対の取付けタブ74とからなり、各取付けタブ74に
はボルト孔75が形成されている。7本からなる1組の
光ファイバを支持する1本の光ケーブル77及び1本の
光ファイバを支持する1本の光ケーブル78が、フィッ
ティング71の第1端部に取り付けられている。フィッ
ティング71の内部で、これらの光ファイバは、図9に
示すようにリニアな形態に並べられている。タングステ
ンフィラメントの水銀蒸気ランプのような基準光源から
の光は、光ケーブル78を通ってフィッティング71に
伝達される。プラズマチャンバ11のような測定すべき
光源からの光は、光ケーブル77を通ってフィッティン
グ71に伝達される。
【0027】光ケーブル77の一端にはカプラ79が取
り付けられていて、必要に応じてケーブルの長さを延長
できるようになっている。また、カプラ79は、隔壁に
通して光ファイバを連結する貫通体(feedthro
ugh)として用いることもできる。図10は光ケーブ
ル78及びカプラ79の端面図であり、光ケーブル77
及びカプラ79内での7本の光ファイバの配置を示すも
のである。この図10から明らかなように、光ファイバ
の本数は7本が便利である。なぜならば、7本の光ファ
イバは、六角形の対称結晶として知られている稠密構造
として詰め込むことができるからである。ほぼ円筒状の
稠密ケーブルとして詰め込むことができる他の光ファイ
バ数は、19及び37本である。
【0028】ホログラフィ格子15は充分な非点収差を
有しており、これは、較正光を入口スリット16の中央
に指向させる上で重要である。図14には、較正ケーブ
ル78内の光ファイバを通って伝達された光の検出ピー
ク91、及びケーブル77内の光ファイバを通って伝達
された光の検出ピーク92の形状及び位置を示すもので
ある。この図面において、較正ケーブル78からの光フ
ァイバの出口側端部は、光ファイバの出口側端部のリニ
アな配列のほぼ中央にある。較正信号を伝達する光ファ
イバの出口側端部はモノクロメータ21の入口スリット
16のほぼ中央にあるため、ピーク91、92はほぼ対
称形をなしておりかつこれらのピーク91、92の中心
はほぼ整合している。
【0029】このことを達成する光ファイバの出口側端
部の配置が図12に示されている。図11は図7のフィ
ッティング71の断面図であり、光ファイバが、光ケー
ブル内の円形配列構造からフィッティング71内のリニ
ア配列構造に移行する部分の配置を示すものである。群
81は、光ファイバが光ケーブル77から出てフィッテ
ィング71内に入るところの光ファイバの配列を示すも
のである。また、群82は、フィッティング71の出口
側端部における光ファイバのリニア配列を示すものであ
る。較正信号を伝達する光ファイバ8は、フィッティン
グ71の出口側端部におけるリニア配列82の上から4
番目に配置される。この光ファイバ8をリニア配列82
の下から4番目の位置に配置しても、同じく良好な結果
が得られるであろう。
【0030】図15は、較正ケーブル78内の光ファイ
バのみを通って伝達された光の検出ピーク1001、及
びケーブル77内の光ファイバのみを通って伝達された
光の検出ピーク1002の形状及び位置を示すものであ
る。この図面において、較正ケーブル78からの光ファ
イバの出口側端部は、光ファイバの出口側端部のリニア
配列の端部に配置されている。この状態が図13に示さ
れている。図15から分かるように、これらのピーク1
001、1002は、図14のピーク91、92よりも
対称的ではなく、これらのピーク1001、1002の
中心はオフセットしている。別々の光ファイバを通して
伝達される同じ波長の光のピーク間のこのオフセットは
、ケーブル77を通って伝達されるサンプル光の測定値
にも同じ誤差が生じることを意味している。この誤差は
、光学的範囲(optical range)の800
nmの上限近くでは、図15の波長における誤差よりも
かなり大きくなる傾向がある。
【0031】非点収差が非常に極端な場合には、較正フ
ァイバの出口側端部が入口スリットの物理的中心に配置
されているときに、ピーク1001とピーク1002と
の最適な整合は生じないであろう。較正ファイバがその
ような位置にあるとき、「入口スリットの光心(opt
ical center) 」を意味し、そのときには
、ピーク91、92の非点収差の不整合がモノクロメー
タの全作動範囲にわたって最小になる。同様に、較正信
号を伝達するのに1本以上の光ファイバを用いる実施例
においては、システムの非点収差に基づいて、これらの
光ファイバの出口側端部を、物理的に隣接していないけ
れども較正及び測定に及ぼす非点収差の効果を最小限に
する位置において整合させるのが有効であろう。
【0032】較正及び測定の方法を、図16のステップ
1101〜1115として概略的に説明する。先ず、較
正ランプのスイッチを入れ、ウォーミングアップする(
ステップ1101)。プラズマチャンバ内にプラズマを
発生させない状態にして、約170nmでホーム位置に
到達したこと、又は所定の或るタイムアウト時間に到達
したことをホームセンサ61が表示するまで、回折格子
を回転させる。後者の場合には、モノクロメータがホー
ム位置に到達していないことの表示がなされる(ステッ
プ1102)。ホーム位置に到達している場合には(ス
テップ1103)、親ねじを時計回り方向に188ステ
ップだけ回転させ、ほぼ224nmの検出された波長を
選択する(ステップ1104)。次に、ステップモータ
を反復ステッピングさせかつ240の連続ステップの各
ステップにおける光の強さを測定することにより253
.7nm での較正ピークを走査し、224nm〜28
4nmまで約0.25nm間隔で1組の測定値を得る(
ステップ1105)。 次に、この測定スパン内の最後の最大値まで回折格子を
回転する。すなわち、この間隔内の1つ以上の位置で強
さの最大値が検出された場合には、これらの最大値のう
ちの最後のものまで波長をステップさせる(ステップ1
106)。次に、自動利得制御装置(AGC)を付勢し
て、光電子増倍管の利得を、光電子増倍管の飽和レベル
の70%に調節する(ステップ1107)。
【0033】5nmだけ波長を小さくし、この調節され
た利得レベルで再びこのピークを走査する。この走査を
、ピークの下5nmからピークの上5nmまで延長し、
この走査の各ステップで測定を行う。次に、この新しい
データを処理して、ピークの2つの50%パワー点の間
の中間点を決定する(ステップ1108)。この点の波
長は253.7nm であると決定する。この値は、こ
の点での水銀蒸気ランプのピークの波長である(ステッ
プ1109)。
【0034】次に、モータを1149ステップだけ回転
してほぼ541.1nm に波長を選択する。この値は
、水銀蒸気ランプの次の較正ピークより約5nm下であ
る(ステップ1110)。モータの40の連続ステップ
の各々において測定を行い、この較正ピークを走査し(
ステップ1111)、次に最後に計算した最大値までス
テップバックする(ステップ1112)。次に、AGC
を再び飽和の70%に調節し(ステップ1113)、ピ
ークを再び走査する。ピークは、このピークの50%パ
ワー点同士の中間に生じるものと決定される(ステップ
1114)。第1ピークと第2ピークとの間の実際のス
テップカウントと、ピーク同士の間の予想ステップカウ
ントとの間の差に等しい誤差表示を行う(すなわち、こ
の誤差表示は、第1較正ピークと第2較正ピークとの間
で移動した実際のステップカウントから(546.1 
−253.7)×4を引いた値に等しい)(ステップ1
115)。この誤差が所定の或る値(例えば8ステップ
。この値は一般的なモノクロメータの一般的な±1nm
の精度の2倍に相当する)を超えるときには、サービス
作業員がモノクロメータの較正を行う必要がある旨の表
示をユーザに行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラズマ反応チャンバからの光の選択された波
長の強さを測定して終点の検出を行うためのモノクロメ
ータの使用法を示す図面である。
【図2】図1のウェーハ加工用の終点検出システムに使
用するのに適したモノクロメータの好ましい実施例を示
す側面図である。
【図3】図2の3−3矢視図である。
【図4】図3の4−4矢視図である。
【図5】ホーム位置検出システムの一部として使用され
る薄い不透明フラグを示す図面である。
【図6】図5のフラグと協働してホーム位置を検出する
ホーム位置センサを示す図面である。
【図7】試験下の光源からの7本の光ファイバからなる
組の光ファイバと、較正光源からの1本の光ファイバと
を取り入れ、これらの光ファイバの出力側端部をモノク
ロメータに入力するリニア配列に整合させるフィッティ
ングを示す側面図である。
【図8】試験下の光源からの7本の光ファイバからなる
組の光ファイバと、較正光源からの1本の光ファイバと
を取り入れ、これらの光ファイバの出力側端部をモノク
ロメータに入力するリニア配列に整合させるフィッティ
ングを示す平面図である。
【図9】試験下の光源からの7本の光ファイバからなる
組の光ファイバと、較正光源からの1本の光ファイバと
を取り入れ、これらの光ファイバの出力側端部をモノク
ロメータに入力するリニア配列に整合させるフィッティ
ングを示す端面図である。
【図10】光ファイバカプラの端面図であり、該光ファ
イバカプラ内での7本の光ファイバの配列を示すもので
ある。
【図11】図7のフィッティングの断面図であり、光ケ
ーブル内の円形配列からフィッティング内のリニア配列
への再配置を示すものである。
【図12】入口スリットにおける光ファイバの配列及び
光ファイバケーブル内の光ファイバの配列を示す概略図
である。
【図13】入口スリットにおける光ファイバの配列及び
光ファイバケーブル内の光ファイバの配列を示す概略図
である。
【図14】較正光を伝達する光ファイバの出口側端部が
モノクロメータの入口スリットの光心から離れていると
きに生じる較正誤差を示す図面である。
【図15】較正光を伝達する光ファイバの出口側端部が
モノクロメータの入口スリットの光心から離れていると
きに生じる較正誤差を示す図面である。
【図16】較正及び測定方法を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10  光ファイバケーブル 11  プラズマチャンバ(ウェーハ加工システム)1
2  モノクロメータシステム(スペクトル検出器)1
3  モノクロメータ 14  光電子増倍管 15  回折格子(凹状ホログラフィ格子、放射分散エ
レメント) 16  入口スリット 17  出口スリット 21  モノクロメータ 23  ノブ 41  親ねじ 42  親ねじナット 43  サインアーム 44  ばね 45  板ばね 51  フラグ 61  ホームセンサ 62  ギャップ 63  発光ダイオード(LED) 64  フォトダイオード 71  フィッティング 76  1組の光ファイバ 77、78  光ケーブル 79  カプラ 81、82  群 91、92  検出されたピーク A  軸線 B、D  位置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光信号を入力させる光入口を備えた測
    光器と、サンプル光を測光器の前記光入口に伝達すべく
    該光入口に配置される出口側端部を備えた少なくとも1
    本の光ファイバと、較正光を測光器の前記光入口に伝達
    すべく該光入口に配置される出口側端部を備えた少なく
    とも1本の光ファイバと、前記全ての光ファイバの前記
    出口側端部をリニア配列に整合させる手段とを有してい
    ることを特徴とする光学試験装置。
  2. 【請求項2】  前記較正光を伝達する光ファイバの出
    口側端部が、前記リニア配列の実質的に中央に配置され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の光学試験装置
  3. 【請求項3】  前記サンプル光を伝達するためのN本
    の光ファイバを有しており、本数Nは7、11及び21
    の組から選択され、前記光ファイバが、ほぼ円形の外周
    をもつ光ファイバの稠密配列に詰め込まれていることを
    特徴とする請求項1に記載の光学試験装置。
  4. 【請求項4】  前記光ファイバの各々が、測光器の前
    記光入口における入口スリットの幅に実質的に等しい直
    径を有していることを特徴とする請求項1に記載の光学
    試験装置。
  5. 【請求項5】  前記出口側端部が測光器の入口スリッ
    トとして機能し、物理的な入口スリットを設ける必要性
    がないことを特徴とする請求項1に記載の光学試験装置
  6. 【請求項6】  前記リニア配列が湾曲していて、測光
    器内の非点収差を補償できることを特徴とする請求項5
    に記載の光学試験装置。
  7. 【請求項7】  前記較正光の光源としてタングステン
    フィラメントの水銀蒸気ランプを有しており、較正光の
    光源として低電圧レベルを必要とするに過ぎないことを
    特徴とする請求項1に記載の光学試験装置。
  8. 【請求項8】  前記光ファイバと測光器の前記光入口
    との間に入口スリットが設けられており、前記光ファイ
    バの出口側端部が、該光ファイバの最小直径の数倍だけ
    、前記入口スリットから間隔を隔てて配置されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光学試験装置。
  9. 【請求項9】  少なくとも1本の光ファイバを用いて
    較正光源からの光を前記光入口に伝達し、較正光を伝達
    する前記少なくとも1本の光ファイバが、光学試験装置
    の波長範囲にわたって、1対のピークの非点収差の不整
    合を最小にできるようにして前記光入口に配置されてお
    り、前記1対のピークのうちの最初のピークが、前記少
    なくとも1本の較正光ファイバのみを通って伝達される
    波長λの光に応答して作られ、他方のピークが、サンプ
    ル光を伝達する前記少なくとも1本の光ファイバのみを
    通って伝達される波長λの光に応答して作られることを
    特徴とする請求項1に記載の光学試験装置。
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