JPH04232499A - ペレット外径検査方法及び装置 - Google Patents

ペレット外径検査方法及び装置

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JPH04232499A
JPH04232499A JP3168662A JP16866291A JPH04232499A JP H04232499 A JPH04232499 A JP H04232499A JP 3168662 A JP3168662 A JP 3168662A JP 16866291 A JP16866291 A JP 16866291A JP H04232499 A JPH04232499 A JP H04232499A
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JP
Japan
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pellets
pellet
outer diameter
laser beam
path
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Withdrawn
Application number
JP3168662A
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English (en)
Inventor
John T Digrande
ジョン トーマス ディグランデ
David V Lambert
デビッド ヴィンセント ランバート
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPH04232499A publication Critical patent/JPH04232499A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/08Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring diameters
    • G01B11/10Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring diameters of objects while moving
    • G01B11/105Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring diameters of objects while moving using photoelectric detection means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に核燃料ペレット
の外径検査に関し、より詳細にはレーザーを用いてペレ
ットを走査し、ペレット生産ラインにおいてペレット外
径を測定する装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】核燃料
ペレットの外径が過大であったり過小であったりすると
、核燃料棒の製造効率が著しく低下したり製造費が著し
く高くなる場合がある。直径の過大なペレットは燃料棒
の入口で詰まる場合があるが、かかる事態が生じるとオ
ペレーターはペレット送給装置を停止して過大直径のペ
レットを引き出すと共に、或いは、損傷した燃料棒を交
換する必要がある。このような修正作業を行うと製造時
間がかなり無駄になる。
【0003】また、直径が過大な燃料ペレットを用いる
と、原子力発電所における原子炉炉心内の核燃料棒の交
換が時期尚早になったりコスト高になる場合がある。ペ
レットの外径が大きすぎると、ペレットと被覆管の間の
隙間が狭くなり、原子炉炉心の運転中、クラッド応力が
過度に大きくなり燃料棒の破損が生じる可能性がある。 他方、ペレットの直径が小さすぎると、燃料棒内の燃料
が最適量にならないので燃料棒の効率が低下する。
【0004】従来、製造作業における2つの別々の工程
において、ペレットの直径を無作為に検査していた。ま
ず最初に、トレー毎に一本のペレットを、品質管理係員
が手動マイクロメーターを用い、直径が大きすぎるか或
いは小さすぎるかにつき検査し、得られた結果を公式に
記録している。次に、ペレットが研削ステーションから
出ると、オペレーターが手動マイクロメーターを用いて
ペレットを無作為に検査する。ペレット外径についての
公差は公称値から±0.005インチである。かかる測
定値に対し注意は払うけれども、オペレーターによる記
録はなされず、従ってこれら測定値は、グラインダー(
研削盤)に関する適正な調整の確保に用いられるに過ぎ
ない。
【0005】最近において、無作為検査法に代え、生産
したペレットを全て、即ち100%検査する要望が高ま
っている。現時点で用いられている1つの検査システム
は、ペレットを、端と端を突き合わせ、単一の縦の列に
並べた状態で研削ステーションからペレット保管トレー
まで移動させている間にペレットをレーザービームで走
査して直径の過大/過小なペレットを測定検出するレー
ザー走査装置と関連のペレット移送装置を用いている。 しかしながら、この検査システムは満足のいく検査結果
を得るのを阻害する幾つかの欠点を有している。
【0006】1つの欠点は、長いペレット列を移動させ
るため、ペレット移送装置は列中の一番後ろの、即ち最
後尾のペレットを把持してペレット列を押し進める必要
があるということである。ペレット列の最後尾から押す
と、一般に列の中間に位置した幾つかのペレットが上方
に折れ曲がれ、或いは浮き上がることになる。かかる折
れ曲がりの結果として、直径の測定値が不正確になると
共にペレット直径が過大であるとの誤った指示が出され
る場合がある。
【0007】もう1つの欠点として、ペレット移送装置
は、リンクにより周囲の一部が往復動自在のキャリッジ
に連結されていて、前進行程及び後退行程の間、キャリ
ッジ及びこれに取り付けられたペレット把持機構を駆動
する回転フライホイールを用いていることである。フラ
イホイールの一定の回転動作は、キャリッジの往復動作
に変換されるが、その速度は一様でなく、或いは不定で
ある。ペレット列の中間に位置するペレットは、ペレッ
ト列の両端部よりも高い速度でレーザーを通り過ぎ、従
ってレーザーは、中間に位置するペレットのそれぞれに
ついて同一の測定値しか出さないようになる。
【0008】かくして、全てのペレットが同一速度で測
定用レーザーを通り過ぎることはなく、これにより得ら
れる読みの正確度及び数が低減する。ペレットのうちの
一本につき局所的に直径の過大な部分が存在していても
、次に実施される燃料棒へのペレット装入の際、及びク
ラッド応力の増大の際に種々の問題を引き起こすので、
読みの数が少なくなることは、読みの数が多ければ多い
ほど良いという要望とは全く正反対である。
【0009】さらにもう1つの欠点は、レーザーのビー
ムが、ペレットの軸線及び移動方向と垂直に配向してい
るということである。このような配向状態では、隣り合
うペレットの対向関係にある端の面取り部が、ペレット
の縮径又は過小直径部分となり、それにより誤った読み
を出す場合がある。面取り部は、レーザー走査装置がペ
レットの中心軸線に対し垂直方向にレーザービームを発
射すると最大40ミル、公称直径の読みを減少させる場
合がある。
【0010】従って、別の手法によりペレットを移送さ
せると共にペレット外径を測定し、それにより上述の欠
点を回避することが要望されている。
【0011】本発明は、上述の欠点を解決すると共に上
述の要望を満足させるような設計の改良型ペレット検査
システムの構成部分であるレーザー走査によるペレット
外径測定装置及び方法を提供する。レーザー走査ペレッ
ト外径測定装置及び方法に加えて、改良型ペレット外径
検査システムは、別途米国特許出願に係る発明を構成す
るペレット移送装置及び方法を含む。本発明及び別途米
国特許出願に開示された発明は、同一のペレット外径検
査システムで用いられるのが有利であり、従って両方と
も本発明の完全な理解を容易にするため図示し説明して
いるが、本発明及び別途米国特許出願における発明は、
別々に用いてもよいことは理解されるべきである。
【0012】したがって、本発明の要旨は、(a)ペレ
ットを、端と端を突き合わせた状態で共通軸線に沿い一
列に並べるペレット整列手段と、(b)端と端を突き合
わせた整列状態のペレットを直線経路に沿って前進させ
るペレット移送手段と、(c)ペレットの外径を検出し
て測定するレーザー走査手段とを有し、レーザー走査手
段は、整列状態のペレットの共通軸線に対し非直交関係
で互いに直線経路の両側に位置したレーザービーム光源
とレシーバーを有し、レーザービーム光源とレシーバー
はそれぞれ、ペレットの共通軸線に対し非直交方向に延
びる経路に沿ってペレットへレーザービームを発射し、
ペレットを横切ったレーザービームを受けるよう動作で
き、それにより、列中のペレットの隣合う端を検出しな
いようにすることを特徴とするペレット外径検査装置に
ある。
【0013】好ましくは、レーザー走査手段は、直線経
路を跨ぐと共に中空部を構成するハウジングを有し、ペ
レットは中空部を通って直線経路に沿い前進する。ハウ
ジングは直線経路に対して斜めに延びる。レーザービー
ム光源とレシーバーは、直線経路の両側に隣接してハウ
ジングによって取り付けられている。発射したレーザー
ビームの進路は、ペレットの共通軸線に対して約58〜
60°、好ましくは、約59°の鋭角をなして延びる。
【0014】また、本発明の要旨は、(a)ペレットを
、端と端を突き合わせた状態で共通軸線に沿って整列さ
せ、(b)端と端を突き合わせた整列状態のペレットを
直線経路に沿って前進させ、(c)レーザービームを整
列状態のペレットの共通軸線に対し非直交関係で延びる
進路に沿ってペレットを横切るよう発射させることによ
って、整列状態で前進しているペレットを走査してペレ
ットの外径を検出・測定し、それにより列中のペレット
の隣合う端を検出しないようにすることを特徴とするペ
レット外径検査方法にある。発射したレーザービームの
進路は、ペレットの共通軸線に対し約58〜60°、好
ましくは約59°の鋭角をなして延びる。
【0015】今図面を参照し、特に第1図〜第3図を参
照すると、全体を参照番号10で示した従来型ペレット
外径検査システムが示されている。従来型検査システム
10は基本構成要素としてレーザー走査装置14と関連
して用いられるペレット移送装置12を有している。レ
ーザー走査装置14は、ペレットPを端と端を突き合わ
せた単一の縦列状に配置された状態で、移送装置12に
よって前送りされている間、ペレットP(第9図参照)
をレーザービームB(第7図参照)で走査して過大又は
過小の外径のペレットの測定と検出を同時に行う。ペレ
ットPは、或る位置、例えばペレット研削ステーション
(図示せず)の出口で供給コンベア16から受け入れ、
或る位置、例えばペレット保管トレー18へ排出される
【0016】移送装置12は、基本構成要素として、取
付けプラットホーム20、細長い固定状態の支持軌道2
2及びペレット移送機構24を有している。プラットホ
ーム20は全体として水平に延び、供給コンベア16と
保管トレー18との間で固定状態で位置している。固定
支持軌道22はブラケット26によってプラットホーム
20上に取り付けられ、供給コンベア16と保管トレー
18に隣接してそれぞれ入口端部22A及び出口端部2
2Bを有している。支持軌道22は又、その入口端部2
2Aから出口端部22Bまで延びる直線経路Lを画定す
る。横断面がV形の直線状案内チャンネル28を形成し
ている。支持軌道22の案内チャンネル28は、直線経
路Lに沿って端と端を突き合わせた列の状態にペレット
Pを整列させて案内でき、ペレットの共通の長さ方向軸
線は直線経路と一致している。
【0017】ペレット移送機構24は、歯車箱32の出
力側に回転自在に取り付けられたフライホイール30を
有し、歯車箱32は、プラットホーム20上に載置され
た適当な動力源、例えば電動機34に取り付けられてい
て、これによって駆動される。移送機構24はまた、ロ
ーラー37によって支持されていて、間隔をおいて配置
された逆U字形のブラケット40によってペレット支持
軌道22の上方でプラットホーム20に取り付けられた
上部構造体38上で水平方向に往復動できるキャリッジ
または往復台36を有している。キャリッジ36のアー
ム42は細長いリング44によってフライホイール30
の周囲に枢動自在に相互連結されている。
【0018】電動機34の作動によってフライホイール
30が回転駆動されると、キャリッジ36及びこれに取
り付けられたペレット・グリッパ又はペレット把持装置
46は支持軌道22及びペレットPの直線経路に沿って
前進行程及び後退行程の間往復動する。第3図を参照す
ると、グリッパ46は、実線で示す閉鎖把持位置と破線
で示す開放解除位置との間で作動できる一対の枢着され
たフィンガー48を有する。グリッパ46は市販の在庫
ユニットであるのがよく、例えばアーサー・ジー・ラッ
セル・カンパニー(Arthur  G.  Russ
ell  Company)によって製造され、「ユニ
グリップ(unigrip)」という商品面で市販され
ているものである。把持フィンガー48はグリッパの選
択的な作動時にグリッパ46内の空気シリンダ・プラン
ジャー50の伸縮により把持位置と解除位置との間で作
動する。
【0019】第4図〜第8図を参照すると、従来型ペレ
ット外径検査システム10のレーザー走査装置14と、
これと関連のある支持軌道22の一部が示されている。 第4図で分かるように、レーザー走査装置14は、支持
軌道22に沿ってペレットPの直線経路Lを跨ぐと共に
支持軌道22の貫通している中空部54を画定するハウ
ジング52を有し、ペレットPは中空部54を通ってペ
レット移送機構24によって直線経路に沿って進められ
る。レーザー走査装置14は、多くの適当な市販の在庫
ユニットのうち任意のものであってよく、例えば「レー
ザー・スキャン・マイクロメーター(Laser  S
can  Micrometer)」という商品名で、
キーエンス・コーポレーション(Keyence  C
orporation)によって製造され市販されてい
るものである。第5図及び第6図で分かるように、レー
ザー走査装置14のハウジング52を貫通し、ペレット
Pを進める直線チャンネル28を有するペレット支持軌
道22はまた、チャンネル28を横切り且つこれと交差
する状態で形成された溝55を有する。
【0020】第1図、第2図、第4図及び第7図を参照
すると、ハウジング52は支持軌道22によって構成さ
れた直線経路Lとほぼ垂直に、又は直交して延びている
。第7図に示すようにレーザー走査装置14は、光源5
6及びレシーバー58を有する。光源56及びレシーバ
ー58は中空部54内でその両側に且つ直線経路Lの両
側に隣接してハウジング52に取り付けられている。 かくして、発射したレーザービームBの進路は、支持軌
道22上で端突合わせ状態のペレットPの直線経路Lに
対し実質的に直交して、又は約90度の角度をなして延
びる。レーザービームBの進路は、レーザービームBの
下側部分がペレットPの下側で溝55内で光源56から
レシーバー58に達することができるようにするため、
支持軌道22の横方向溝55とほぼ平行に延びる。第8
図は、列中の端突合わせ関係にあるペレットPのうち2
つを示し、ペレットを横切って発射されたレーザービー
ムの方向に対し、ペレットの共通軸線及び直線経路Lが
直交して配向している状態を示している。
【0021】第9図を参照すると、従来型ペレット外径
検査システム10の移送機構24はそのグリッパ46が
検査装置14の先へ進められる列中のペレットのうちの
最後尾のものを把持するよう動作する。移送機構24は
前進行程により破線で示す当初の位置から移動してペレ
ットの列を直線経路に沿ってレーザー走査装置14の先
へ矢印の方向へ進める。レーザー走査装置14はペレッ
トが次々とレーザービームBを通って装置の先へ前進し
ているときに公知の方法でペレットの外径を検出し測定
する。第7図に示すように、レーザー走査装置14によ
って実際に検出測定されるのは、レーザービームB内の
ペレットPにより生じる影の高さである。さらに、移送
機構24はそのグリッパー46が1つのペレットから外
れてついにペレットの今や静止状態の前進列に対して後
退行程を介してその位置まで後退させるよう動作できる
【0022】従来型ペレット外径検査システム10の上
記構成はその性能及び効率に悪影響を及ぼす幾つかの著
しい欠点を有している。1つの欠点は、支持軌道22に
沿うペレットPの前進態様にある。移送装置24は走査
され測定されるべきペレットだけではなく、ちょうど測
定の終わったペレットによっても構成される長いペレッ
ト列を押し進める必要がある。これを行うには支持軌道
22の入口端部22Aに隣接した最も後ろのペレットを
把持する必要がある。ペレット列の後から押し進めると
、一般に列の中間位置のペレットのうち何本かが上方に
折れ曲がれ、或いは浮き上がる。第10図は、従来型ペ
レット外径検査システム10によってペレットの列中に
生じた上方折れ曲がり状態を示している。かかる折れ曲
がりの結果、レーザー走査装置14による外径の測定値
が不正確になると共にペレットの外径が大きすぎるとい
う誤った指示が出されるとになる。
【0023】もう一つの欠点は、回転フライホイール3
0、ジンク44及びチャリッジ36によって構成される
特定の運動伝達装置にある。フライホイール30は実質
的に一定の速度で回転する。しかしながら、フライホイ
ール30の一定の回転運動は一様でない或いは不定の速
度を有するキャリッジ36の往復運動に変換される。第
11図は、列中の個々のペレットPの互いに異なる別々
の当初の位置(ペレット1は最も後ろに位置したペレッ
トである)とペレットをレーザー走査装置14の先へ移
送装置12によって進められる際の個々のペレットの互
いに異なる別々の速度の大きさとの関係を示すグラフ図
である。第11図に示すように、列の真中のペレットは
列の両端のものよりも実質的に高い速度で装置14の先
へ移動し、レーザーは中間に位置したペレットの各々に
ついて同一の測定値しか出さないようになる。
【0024】かくして、全てのペレットが同一の速度で
測定レーザー走査装置14の先へ移動するわけではなく
、これにより、得られる読みの数が減少すると共に測定
値の正確度が悪くなる。ペレットのうちの一本につき局
所的な外径の過大/過小状態が生じているだけで、引き
続き行う燃料棒へのペレット装入の際、及びクラッド応
力の増大の際における種々の問題を引き起こすので、読
みの数の減少は要望とは全く相反する。
【0025】さらにもう1つの欠点は、レーザービーム
BがペレットPの軸線及びその移動方向と垂直に配向す
るということである。かかる配向状態により、隣り合う
ペレットPの対向した端の面取り部Cがペレットの縮径
部分として生じ、それにより誤った読みが生じる。面取
り部Cは、レーザー走査装置14がペレットの長さ方向
軸線に対して垂直にレーザービームBを発射すると、最
大40ミル、公称直径の読みを減少させる場合がある。
【0026】第12図〜第15図を今参照すると、従来
型ペレット外径検査システム10の上述の欠点をすべて
解決する全体を参照番号60で示す改良型ペレット外径
検査システムが示されている。改良型検査システム60
は、ペレットPを一定速度で前進させペレットを共通軸
線に対し非直交関係で差し向けられたレーザービームB
で走査する本発明の改良型レーザー走査装置64と関連
して用いられる改良型ペレット移送装置62を用いてい
る(これは、上述の別途米国特許出願の発明を構成する
)。移送装置62とレーザー走査装置64は共に、従来
通り研削ステーションの出口に位置した供給コンベア1
6とペレット保管トレー18との間に位置した同一のプ
ラットホーム20上に取り付けられている。
【0027】別途米国特許出願に係る改良型移送装置6
2は、従来型移送装置64で用いられているのと同一の
直線案内チャンネル28を備えた同一の固定状態の支持
軌道22を用いている。静止支持軌道22のチャンネル
28はペレットを整列させると共にこれらを直線経路L
に沿って端と端を突き合わせた状態の列をなして案内す
るが、これは従来方式と同様である。
【0028】しかしながら、改良型移送装置62は今、
従来型移送装置24の移送機構とは実質的に異なる移送
機構66を有する。まず第1に、移送機構66は、第1
4図において実線と破線でそれぞれ示すペレット把持位
置とペレット解除位置との間でそれぞれ作動できる一対
の間隔をおいて設けられたグリッパ又は把持装置68,
70を有する。グリッパ68,70は各々、従来型移送
装置24で用いられている単一のグリッパ46と同一の
ユニットであるが、第15図に示す間隔をおいて配置さ
れている2つのグリッパ68、70を用いると、単一グ
リッパ64だけを用いた場合の欠点がなくなる。特に、
対をなすグリッパ68,70を用いると、一方のグリッ
パ68によってレーザー64の前で最大約10インチ押
し進められるペレット列の長さを減少させることにより
ペレットの折れ曲がり又は浮き上がりに関する問題及び
その結果として生じる過大/過小な直径のペレットにつ
いての誤った読みがなくなり、これに対し他方のグリッ
パ70は大部分のペレットをほとんどの場合乱流状態で
積込みトレー18(ペレットの背面組み合わせ状態で2
4インチを越える)上へ押し出す。その結果、レーザー
走査中のペレットは不正確なレーザーの測定値を生じさ
せる乱流から守られる。
【0029】移送機構66がグリッパ68,70を前進
行程及び後退行程により第12図に示す当初の位置から
、或いはこの位置へ移動するよう動作できる。移送機構
66によって一定の第1の速度でレーザー走査装置64
の先へ進め、次にグリッパ68,70を移送機構66に
よって第1の速度よりも大きな第2の速度で移送機構6
6により当初の位置へ戻す。一定の前送りまたは前進速
度により同じ数の多数の測定値をレーザー走査装置64
を通過するペレットのそれぞれについて取ることができ
、それにより検査システム60の測定性能が向上する。 後退速度が増大すると、当初の位置への移送機構66の
リセットにかかる時間が減少し、その間ペレットは移動
せず従って測定は行われないので、従来よりも測定効率
が高くなる。
【0030】また、移送機構66はグリッパ68,70
を移動させる駆動装置72及びグリッパ68,70を取
り付けるキャリア74を有する。駆動装置72はキャリ
ア74を直線経路Lに沿って移動自在に取り付け、キャ
リア74及びキャリアから取り付けられた一対のグリッ
パ68,70を前進行程中は一定の第1の速度で、後退
行程中は第2の速度で移動させることができる。
【0031】移送機構66の駆動装置72は、数種類の
適当な装置のうち任意のものであってよい。しかしなが
ら、好ましい装置は、細長い管状中空ハウジング76、
互いに反対側に位置した端部がハウジング76の両端に
回転自在に取り付けられた細長い雄ネジ付き送りねじ7
8及びハウジング76の一端に取り付けられると共に回
転自在の送りねじ78の対応の一端部に駆動連結された
動力源、例えば電動機80を有する駆動装置72である
。ハウジング76はプラットホーム20と支持軌道22
との間に延びると共にプラットホーム20に取り付けら
れた一対の間隔をおいた直立逆U字形ブラケット82に
よってプラットホーム20及び支持軌道22の上方に支
持されている。送りねじの駆動装置72は多くの適当な
市販の在庫ユニットのうち任意のもの、例えばマイクロ
スライド(Microslide)によって製造されコ
ンパクト・エレクトロスライド(Compact  E
lectro−Slide)という商品名で市販されて
いるものが挙げられる。
【0032】移送機構66のキャリア74は駆動装置7
2に取り付けられると共に駆動装置72の送りねじ78
に駆動自在に連携されている。具体的には、キャリア7
4は、雄ネジ付きの送りねじ78に螺合した一対の間隔
をおいた雌ネジ付きのカプラ84及びカプラ84の下方
側部に取り付けられた細長い支持プレート86を有し、
支持プレート86はその下に一対の間隔をおいたグリッ
パ68,70を取り付けている。かくして、電動機80
により位置方向へ送りねじ78を回転させると、キャリ
ア74及びグリッパ70,80が前進行程中、一定の第
1の速度で直線経路に沿い運動するが、電動機80によ
り逆方向に送りねじ78を回転させると、キャリア74
及びグリッパ78、80は後退行程中、第2の速度で運
動する。送りねじの駆動装置72と関連して設けられた
可変コントローラ(図示せず)を調整することにより、
駆動装置72の作動速度を後退行程中のキャリア74の
第2の速度が前進ストローク中のキャリア74の第1の
速度よりも実質的に大きくなるようセットすることがで
きる。
【0033】上述のように、一対のグリッパ68,70
を用いると、ペレットの折れ曲がりの問題が解決される
と共に単一のグリッパによって押し進められるペレット
の長さを約半分にできるので過大/過小のペレットの誤
った読みが無くなる。グリッパ68,70は、移送機構
66が第12図及び第21図に示すように当初の位置に
ある場合、第1(後部の)グリッパ68が直線経路に沿
って進められ、レーザー走査装置64(これは検察ステ
ーションを構成する)によって走査される後続の列PR
中のペレットのうち最も後ろに位置したものに隣接して
位置すると共に第2の即ち前側のグリッパ70が第1の
グリッパ68から直線経路に沿って前方の間隔をおくと
共に直線進路に沿って先に進められ、レーザー走査装置
64によって走査された先導列LR中のペレットのうち
最も後ろに位置したものに隣接して位置するようキャリ
ア74に取り付けられている。
【0034】特に、移送機構66に連結された適当な制
御器(図示せず)を用いると、第2のグリッパ70はそ
の解除位置から把持位置へ作動され、その後に、第1の
グリッパ68がその解除位置から把持位置へ作動される
。また、前進行程に沿って当初の位置からのキャリア7
4からの運動が始まり、その後に第1のグリッパ68が
作動して先導している、即ち先に走査されたペレットの
列LRがまず最初に前側のグリッパ70によって移動さ
れ、その後に走査されるべきペレットの後続の列PRが
移動し、それにより第22図に示すように先に進められ
て走査されたペレットの列LRと前進及び走査されるべ
きペレットの列PRとの間に隙間88が生じる。隙間8
8の存在により、先導状態との列LRとの係合による後
続の列PRのペレットが折れ曲がる傾向が小さくなる。
【0035】第16図〜第19図は、ペレット支持軌道
22と関連して改良型ペレット検査システム60によっ
て用いられる本発明のレーザー走査装置64を示してい
る。レーザー走査装置64は従来型走査装置14で用い
られたのと同一のユニットであるのがよい。具体的には
、レーザー走査装置は、中空部54を備えた同一のハウ
ジング52及び直線経路Lの両側に設けられた同一の光
源56及びレシーバー58を備えている。しかしながら
、今、第16図及び第19図で分かるように、ハウジン
グ52は支持軌道22に対して斜めに延び、第20図で
分かるように光源56はレーザービームBを整列状態の
ペレットPの共通軸線に対し非直交方向に発生させる。 非直交状態の好ましい配向角度は、面取り部Cを含むペ
レットの隣り合う端を検出しないような角度である。例
えば、ペレットPの端部に面取り部Cが設けられている
ような場合、発射したレーザービームの進路はペレット
の共通軸線に対し約58〜60°の鋭角をなして延びる
。好ましい角度はペレットの共通軸線に対し約59°で
ある。第17図〜第19図で示すようにペレットの下側
でレーザービームBの一部を通すため、支持軌道22の
溝90は、レーザービームと同一の角度的に非直交関係
をなして支持軌道を横切って延びる。
【0036】第21図〜第23図は、改良型ペレット移
送装置62を用いる改良型ペレット検査システム60の
シーケンシャルな作動段階及びレーザー走査装置64の
改善された配向状態を示している。第21図は移送装置
62をその作動の前進行程の開始時においてその初期位
置で示している。初期位置において、第1のグリッパ6
8は後続の列PR内のペレットの内最も後に位置したも
のに隣接して位置し、第2のグリッパ70は先導列LR
中の最も後に位置したペレットに隣接して位置している
【0037】上述のように、作動の開始時において、移
送装置62は第2のグリッパ70をその解除位置から把
持位置へ作動させるよう働き、その後に第1のグリッパ
68をその解除位置から把持位置へ作動させ、キャリア
74を移動状態で開始させてグリッパ68,70の両方
を前進行程に沿って短い距離、当初の位置から前進させ
、その後において第1のグリッパ68を作動させてその
最も後に位置したペレットを把持する。かかる走査によ
り後続列TRと先導列LRとの間に隙間88が生じ、後
続列のペレットの折れ曲がりが防止される。
【0038】第22図は、移送装置62の作動の前進行
程の終りに到達し、今や後退行程を開始する状態の移送
装置62を示している。グリッパ68,70は、今やそ
れぞれの解除位置へ作動され、それぞれのペレットから
外れ、ペレットの列は移送機構66が当初の位置へ戻っ
ても、依然として静止状態であるようになる。第23図
は移送装置62をその作動の後退行程の終りで示してい
る。支持軌道22の入口端部22Aに隣接して補助空気
シリンダ停止機構92が設けられていることに注目され
よう。ペレットを押し進めるよう移送機構66を作動さ
せると、停止機構92が働いて供給コンベア16上の先
導ペレットに係合し、先導ペレットをコンベア上の静止
位置に保持し、それにより支持軌道上に移動しないよう
にする。移送機構66が一旦その前進行程の終りに至る
と、先導ペレットを解除するため停止機構92を止める
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、レーザー走査装置と関連した移送装
置を用いる従来型ペレット外径検査装置の平面図である
【図2】第2図は、第1図の従来型ペレット外径検査シ
ステムの側面図である。
【図3】第3図は、第1図の3−3線における従来型ペ
レット外径検査システムの拡大端面側面図でありシステ
ムによって用いられる把持機構の把持位置と解除位置を
示す図である。
【図4】第4図は、第2図の4−4線におけるシステム
のレーザー走査装置の拡大端面立面図である。
【図5】第5図は、レーザー操作装置のハウジングを貫
通する移送装置の支持軌道の一部の平面図である。
【図6】第6図は、第5図の6−6線における支持軌道
の側面図である。
【図7】第7図は、第4図と類似したレーザー走査装置
の図であり、レーザー走査装置の光源によって発射され
、レシーバーによって受けとられるレーザービームを示
す図である。
【図8】第8図は、端と端を突き合わせた状態のペレッ
ト列中の2つのペレットの平面図であり、ペレットを横
切って発射されたレーザービームの方向に対し、端突き
合わせ状態のペレットの共通軸線が直交している状態を
示す図である。
【図9】第9図は、移送装置の作動状態を示す第1図の
ペレット外径検査システムの概略側面図である。
【図10】第10図は、移送装置によりペレット列中に
生じた浮き上がり又は上方折れ曲がり状態を示す概略側
面図である。
【図11】第11図は、第9図に示す従来型移送装置を
用いてペレットをレーザー走査装置の先へ進める場合に
おける、ペレット列中の個々のペレットの互いに異なる
初期位置と、個々のペレットの互いに異なる速度の大き
さとの間の関係を表すグラフ図である。
【図12】第12図は、改良型ペレット移送装置と関連
して用いられ、ペレットの軸線に対し非直交関係に差し
向けられたレーザービームによりペレットを走査する本
発明の改良型レーザー走査装置を備える改良型ペレット
外径検査システムの側面図である。
【図13】第13図は、第12図の13−13線に沿っ
て見た改良型ペレット外径検査システムの平面図である
【図14】第14図は、第12図の14−14線に沿っ
て見た改良型ペレット外径検査システムの拡大横断面図
であり、改良型ペレット外径検査システムで採用されて
いる把持機構の把持位置及び解除位置を示す図である。
【図15】第15図は、第12図の改良型移送装置の部
分切欠き断面拡大部分図である。
【図16】第16図は、第12図の16−16線に沿っ
て見た改良型レーザー走査装置の部分平面図である。
【図17】第17図は、レーザー走査装置のハウジング
を貫通している、移送装置の支持軌道の一部の側面図で
ある。
【図18】第18図は、第17図の18−18線に沿っ
て見た支持軌道の平面図である。
【図19】第19図は、レーザー走査装置及び支持軌道
の部分切欠き断面拡大部分平面図である。
【図20】第20図は、端突合わせ状態のペレット列中
の2つのペレットの平面図であり、ペレットを横切って
発射されたレーザービームの方向に対する端突き合わせ
状態のペレットの共通軸線の直交配向状態を示す図であ
る。
【図21】第21図は、第12図の改良型ペレット外径
検査システムの概略側面図であり、改良型移送装置をそ
の作動の前進行程の開始時の状態で示す図である。
【図22】第22図は、第12図のペレット外径検査シ
ステムの概略側面図であり、ペレット移送装置をその作
動の前進行程の終了時であって後退行程の開始時におけ
る状態で示す図である。
【図23】第23図は、第12図のペレット外径検査シ
ステムの概略側面図であり、ペレット移送装置をその作
動の後退行程の終了時で示す図である。
【符号の説明】
22A,22B  支持軌道 56  レーザービーム光源 58  レシーバー 60  ペレット外径検査装置又はシステム62  ペ
レット移送装置 64  レーザー走査装置 66  ペレット移送機構

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ペレットを、端と端を突き合わせた状
    態で共通軸線に沿い一列に並べるペレット整列手段と、
    端と端を突き合わせた整列状態のペレットを直線経路に
    沿って前進させるペレット移送手段と、ペレットの外径
    を検出して測定するレーザー走査手段とを有し、レーザ
    ー走査手段は、整列状態のペレットの共通軸線に対し非
    直交関係で互いに直線経路の両側に位置したレーザービ
    ーム光源とレシーバーを有し、レーザービーム光源とレ
    シーバーはそれぞれ、ペレットの共通軸線に対し非直交
    方向に延びる進路に沿ってペレットへレーザービームを
    発射し、ペレットを横切ったレーザービームを受けるよ
    う動作でき、それにより、列中のペレットの隣合う端を
    検出しないようにすることを特徴とするペレット外径検
    査装置。
  2. 【請求項2】  レーザー走査手段は、直線経路を跨ぐ
    と共に中空部を構成するハウジングを有し、ペレットは
    中空部を通って直線経路に沿い前進することを特徴とす
    る請求項1のペレット外径検査装置。
  3. 【請求項3】  ハウジングは直線経路に対して斜めに
    延びていることを特徴とする請求項2のペレット外径検
    査装置。
  4. 【請求項4】  レーザービーム光源とレシーバーは、
    直線経路の両側に隣接してハウジングによって取り付け
    られていることを特徴とする請求項3のペレット外径検
    査装置。
  5. 【請求項5】  発射したレーザービームの進路は、ペ
    レットの共通軸線に対して約58〜60°の鋭角をなし
    て延びることを特徴とする請求項1のペレット外径検査
    装置。
  6. 【請求項6】  発射したレーザービームの進路は、ペ
    レットの共通軸線に対し約59°の角度で延びることを
    特徴とする請求項1のペレット外径検査装置。
  7. 【請求項7】  ペレット整列手段は、直線経路を画定
    する真っ直ぐなチャンネルを有し、支持軌道は、チャン
    ネルを横切って形成されると共にレーザービームの進路
    とほぼ平行に延び、レーザービームの一部がペレットの
    下で直線経路を横切って光源からレシーバーに達するこ
    とができるようにする溝を有することを特徴とする請求
    項1のペレット外径検査装置。
  8. 【請求項8】  ペレットを、端と端を突き合わせた状
    態で共通軸線に沿って整列させ、端と端を突き合わせた
    整列状態のペレットを直線経路に沿って前進させ、レー
    ザービームを整列状態のペレットの共通軸線に対し非直
    交関係で延びる進路に沿ってペレットを横切るよう発射
    させることによって、整列状態で前進しているペレット
    を走査してペレットの外径を検出・測定し、それにより
    列中のペレットの隣合う端を検出しないようにすること
    を特徴とするペレット外径検査方法。
  9. 【請求項9】  発射したレーザービームの進路は、ペ
    レットの共通軸線に対しほぼ58〜60°の鋭角をなし
    て延びることを特徴とする請求項8のペレット外径検査
    方法。
  10. 【請求項10】  発射したレーザービームの進路は、
    ペレットの共通軸線に対し約59°の角度で延びること
    を特徴とする請求項8のペレット外径検査方法。
  11. 【請求項11】  レーザービームをペレットの上下で
    非直交方向にペレットの先へ発射することを特徴とする
    請求項8のペレット外径検査方法。
JP3168662A 1990-06-18 1991-06-13 ペレット外径検査方法及び装置 Withdrawn JPH04232499A (ja)

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