JPH04231925A - 真空掃除器システム用のハンドル組立体 - Google Patents

真空掃除器システム用のハンドル組立体

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JPH04231925A
JPH04231925A JP3004348A JP434891A JPH04231925A JP H04231925 A JPH04231925 A JP H04231925A JP 3004348 A JP3004348 A JP 3004348A JP 434891 A JP434891 A JP 434891A JP H04231925 A JPH04231925 A JP H04231925A
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スティーヴン・レイ・ゼレウスキー
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スティーヴン・ジョン・ウッド
Craig R Cummins
クレイグ・リチャード・クミンズ
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、全体として、真空掃除
器、特に、真空掃除器の真空ホースを固着するハンドル
組立体に関する。
【０００２】
【従来の技術】家庭及び工業用として使用される真空掃
除器システムは、典型的に、主真空キャニスタと、真空
ホースと、吸引ノズルと、及び真空ホースを吸引ノズル
に結合させるハンドルとを備えている。真空ホースをハ
ンドルに固着し易いよう、ロック止めリング形状体が典
型的に真空ホースの一端と一体に形成される。ハンドル
組立体の内面は、典型的に、ロック止めリングの一部を
収容する働きをする溝又は切欠き部分を備え、これによ
り、真空ホースをハンドルに固着する。
【０００３】真空ホースをハンドルに結合する上述の方
法は、満足し得る方法にて真空ホースを固着し得るが、
幾つかの欠点がある。第１に、ロック止めリングを真空
ホースの端部分と一体に形成するため、付加的な製造段
階が必要とされることである。これによつて製造コスト
が増大し、各真空ホースの製造が複雑となる。第２に、
ロック止めリングに直ぐ隣接する真空ホースの領域に亀
裂が生じる可能性があることである。かかる亀裂が生じ
たならば、通常、真空ホースの全体を交換しなければな
らない。
【０００４】上述のような真空掃除器システムは、着脱
可能に結合された電気駆動の掃除工具と共に使用される
ことが多い。かかる掃除工具に電流を供給するため、真
空掃除器システムのハンドルは、掃除工具の電気ケーブ
ルを着脱可能に結合する導電体を備えることが出来る。 導電体を有するハンドルの場合、掃除工具の電気ケーブ
ルがハンドルから外れたとき、ハンドルを通る電流の流
れを自動的にかつ選択的に遮断し得るようにすることが
望ましい。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】故に、本発明の主たる
目的は、真空ホースの最外端に一体に形成されたロック
止めリング又はその他の同様の取り付け具を使用せずに
、システムの真空ホースを固着し得る真空掃除器システ
ムのハンドル組立体を提供することである。
【０００６】本発明の別の目的は、ねじ、接着剤等を使
用せずに真空ホースを固着する働きをするハンドル組立
体を提供することである。
【０００７】本発明の更に別の目的は、随意的に選択可
能である電動掃除工具と共に使用することが出来、掃除
工具の電気ケーブルがハンドル組立体から外れた所定の
時点で、ハンドルを通る電流の流れを自動的に遮断する
装置を備えるハンドル組立体を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記及びその他の目的は
、本発明によるハンドル組立体により実現される。該ハ
ンドル組立体は、第１及び第２の部分を有するハンドル
ハウジングと、ハウジング部分の内面から突出する複数
のリッジとを備えている。エルボ部分がハンドルハウジ
ング内に収容されており、リブ付き外端部分及び比較的
平滑な内面を有する真空ホースの一部を受け入れ得るよ
うにしてある。エルボ部分は、真空ホースの内面を握持
し、ホースをハウジングに固着し易くする働きをする。 ハウジング内のリッジは又、真空ホースのリッジ付き端
部分に当接状態に結合し、ホースをハウジングに更に固
着させ易くし、ハンドルハンドル内での真空ホースの回
転を阻止する働きをする。エルボ部分により付与される
握持動作、及び真空ホースのリッジ及びリブ付き端部分
がロック止め状態に結合することが協働し、真空ホース
自体の端部にねじ、接着剤又は取り付け具を使用せずに
真空ホースをハウジングに固着する働きをする。
【０００９】本発明のハンドル組立体は、随意的に選択
可能である電動掃除工具の電気ケーブルがハンドル組立
体から外れた所定の時点でハンドル組立体を通る電流の
流れを遮断する働きをするスイッチを更に備えている。 該スイッチは、掃除工具の電気ケーブルをハンドル組立
体に結合したとき、電流がハンドル組立体内に配置した
導電体を自動的に流れるのを許容する働きをする。
【００１０】
【実施例】本発明の幾多の利点は、当業者が添付図面を
参照しながら以下の説明及び特許請求の範囲を読むこと
により明らかになるであろう。
【００１１】図１を参照すると、本発明による多数部品
から成るハンドル組立体１０が図示されている。可撓性
のリブ付き真空ホース１２と、随意的に選択可能である
管状の着脱可能な細長い伸長棒１４と、主真空キャニス
タ１５と、随意的に選択可能である電動掃除工具１６と
が更に図示されている。ハンドル組立体１０は、少なく
とも片手でしっかりと握持し得るようにした手で握持可
能なハンドル部分１８を備えている。ハンドル組立体１
０を使用するためには、ハンドル部分１８を握持し、前
方及び後方に動かし、これにより結合された掃除工具１
６を掃除すべき表面に沿って前方及び後方に動かす。主
真空キャニスタ１５からの真空力が掃除工具１６を通じ
て塵埃を吸引し、細長い伸長棒１４、及びハンドル組立
体１０並びに取り付けた真空ホース１２を通じて上方に
運ぶ。
【００１２】次に、図２を参照すると、ハンドル組立体
１０の第１のハンドル部分２２の内面２０に真空ホース
１２が結合された状態の詳細が図示されている。ハンド
ル組立体１０は、第１及び第２の端２６、２８を有する
管状の環状エルボ部分２４と、その第２の端部２８に外
接するショルダ部分２９とを備えている。一体に形成さ
れた環状溝３１が設けられており、該溝３１は、ショル
ダ部分２９とロック止め可能に結合し、ハンドル組立体
１０を組立たとき、エルボ部分２９をハンドル組立体１
０内にしっかりと保持する。エルボ部分２４は、比較的
平滑な外面を有しており、プラスチックにて射出成形す
ることが望ましいが、金属のような各種の材料にて形成
することが出来る。ハンドル部分２２も又、プラスチッ
クにて射出成形することが望ましい。
【００１３】第１のハンドル部分２２の内面２０は、ハ
ンドルの第１の部分２２の長手方向環状の溝状通路部分
３２に一体に形成された多数の環状の平行なリッジ部分
３０を更に備えている。通路部分３２は、全体としてエ
ルボ部分２４、及びその内部の真空ホース１２の一部を
保持する。リッジ３０はリブ部分３４間にロック止め可
能に結合する。該リブ部分３４は、真空ホース１２の端
部分３５から突出し、真空ホース１２と右手方向のねじ
状構造体と一体に形成されている。リブ部分３４は、独
立的な電流伝送導体３７ａ、３７ｂから突出する突起部
分と、真空ホース１２内に収容された支持線３９ａ、３
９ｂ（図３に図示）とから略形成される。支持ワイヤー
３９は各々、弾性的な鋼ワイヤーの単一ストランドから
成ることが望ましく、真空ホースの形状を維持しかつホ
ース１２が使用中、関節運動をしたとき、内方にへこむ
のを阻止する働きをする。真空ホース１２自体は、その
他のビニール状材料を使用してもよいが、ビニールにて
成形することが望ましい。ハンドル組立体１０は、ハン
ドル組立体１０内に入る箇所にて真空ホース１２が圧縮
又はクリンプされるのを更に阻止する働きをする「ベル
口」形状の端部分４５を更に備えている。ハンドル組立
体１０は、ハンドル部分２２、３６を相互に組立たとき
、対向するリッジ部分３０に対面する多数のリッジ部分
４０（図４にも図示）を有する内面３８を備える第１の
ハンドル部分２２と同一であることが望ましい第２の契
合ハンドル部分３６（図４に図示）を備えることを理解
する必要がある。リッジ３０、４０は、ねじ４２を介し
て第１のハンドル部分２２に結合させたとき、真空ホー
ス１２を溝部分３２内にクランプ止めし、真空ホース１
２が時計方向又は反時計方向に回転し又は捩られるのを
阻止し、あるいはハンドル組立体１０の使用中、ハンド
ル組立体１０から外れるのを阻止する。本発明のこの特
徴については、図４に関して以下に更に説明する。
【００１４】導電体３７ａ、３７ｂを随意的に選択可能
である電動掃除工具１６に結合させるため、随意的に選
択可能である雌型レセプタクル４１及び随意的に選択可
能であるスイッチ４６を設け、ハンドル組立体１０内に
ロック止め可能に収容することが望ましい。スイッチ４
６、はスイッチを接続すると共に、電流が随意的に選択
可能である電気掃除工具に流れるのを許容するばね偏倚
されたアクチュエータ４９を有するノーマルオープンの
双局二重投入「スナップ動作」スイッチであることが望
ましい。該アクチュエータは、雌型レセプタクル４１の
一部の穴を通って突出し得るようにしてある。スイッチ
４６は、約２０アンペアの電流定格を有することが望ま
しい。かかるスイッチは、インディアナ州、バルパライ
ソのマックギル・マニファクチャリング・カンパニー（
ＭｃＧｉｌｌ　　Ｍａｎｕｆａｃｔｕｒｉｎｇ　　Ｃｏ
ｍｐａｎｙ）から市販されている。
【００１５】該スイッチ４６は、ワイヤーナット５２、
５４を介して導体３７ａ、３７ｂに結合する一対の導体
４８、５０を更に備えている。該スイッチ４６は、導体
５６、５８を介して雌型レセプタクル４１更に電気的に
結合される。これら導体５６、５８、スイッチ４６、導
体４８、５０、レセプタクル４１、及び導体３７ａ、３
７ｂは共に直列回路を形成し、該直列回路により、電流
は、電動掃除工具の電気ケーブル６２の契合する雄型プ
ラグ６０に流れることが出来る。電流の流れは、プラグ
６０をレセプタクル４１内に挿入し、アクチュエータ４
９をプラグ本体により外方に押し付け、これによりスイ
ッチ４６を接続することで可能となる。従って、スイッ
チ４６は、電気ケーブル６２とレセプタクル４１との結
合を感知する手段を提供する。このように、スイッチ４
６は、電気ケーブル６２の雄型プラグ６０をレセプタク
ル４１から外したとき、レセプタクル４１への電流の流
れを制御可能に遮断し、プラグ６０をレセプタクル４１
内に挿入したとき、流れるようにすることが出来る。こ
のように、レセプタクル４１がシステム１０の使用中、
水又はその他の液体媒体に接触した場合、及びプラグ６
０をレセプタクル４１から外す間、システムが損傷され
ることはない。
【００１６】しかし、電源コードプラグ本体とスイッチ
の接点又は作動レバーとの間の物理的接触を必要とする
スイッチについて説明したが、当業者には、その他のス
イッチ機構も明らかであろう。例えば、電源コードプラ
グ本体の一部とスイッチ組立体自体との間に物理的接触
が生じないようにすることが望ましい場合、共に当該技
術分野で周知の近接コードスイッチ、又は電磁作動スイ
ッチが本発明に容易に採用することが可能である。又、
図面に示した実施例には、２つの導体３７ａ、３７ｂの
みを示したが、より多数の導体（すなわち、３又はそれ
以上）が必要とされる適用例もある。更に、２つの導体
３７ａ、３７ｂ、及び２つの支持ワイヤー３９ａ、３９
ｂを図示したが（図３）、リブ部分３４は、より多い又
は少ない数の導体３７、支持ワイヤー３９にて容易に形
成することが出来る。
【００１７】更に図２を参照すると、真空ホース１２は
、エルボ部分２４の第１の端部分２６の上を摺動し得る
比較的平滑な内面４３（図３乃至図４により明確に図示
）を更に備えている。エルボ部分２４の比較的平滑な外
面により、エルボ部分２４、及び真空ホース１２をハン
ドル部分２２、３６間に配置する前、真空ホースの端部
３５をその上に挿入することが可能となる。真空ホース
１２の端部３５をエルボ部分２４の上を摺動させること
は、全体として、真空ホース１２の端部３５を手で握持
し、エルボ部分２４の第１の端部２６の上に押し付ける
と同時に、真空ホース１２をエルボ部分２４の第１の端
部２６に対して反時計方向に同時に回転させることで行
われる。真空ホース１２を反時計方向に回転させること
は、エルボ部分２４の外面により付与される僅かな摩擦
、及び真空ホース１２のリブ３４が右手方向にねじ状に
配向していることと相俟って、真空ホース１２の全体的
な断面直径が僅かに増大し、これにより、ホースをエル
ボ部分２４の第１の端部２６状で摺動状態に付勢させる
ことを許容する。
【００１８】真空ホース１２は、エルボ部分２４の第１
の端部２６に対して反時計方向に回転させたとき、エル
ボ部分２４の外面と真空ホース１２の内面４３との間の
僅かな摩擦が、真空ホース１２の可撓性、及びリブ部分
３４の右手方向のねじ状の配向状態と相俟って、真空ホ
ース１２がそれ自体に「巻かれ」、その断面径を縮小さ
せる性質を更に備えている。このように、真空ホース１
２の端部分３５をエルボ部分２４の第１の端部２６の上
に位置決めする間、真空ホース１２をエルボ部分２４の
第１の端部２６に対して時計方向に回転させようとする
とき、真空ホース１２の断面径が僅かに縮小し、これに
より、真空ホース１２の時計方向への回転を阻止する。 従って、ハンドル組立体１０を組立てるとき（即ち、第
１及び第２のハウジング部分２２、３６をその間に真空
ホース１２及びエルボ部分２４が配置された状態に相互
に固着したとき）、真空ホース１２がエルボ部分２４の
上に摺動可能に係合することと、リッジ部分３０、４０
が真空ホース１２のリブ部分３４間に締付け動作をする
ことが協働して、真空ホース１２がハンドル組立体１０
内にて時計方向及び反時計方向に回転するのを阻止する
と共に、真空ホース１２が使用中誤って、ハンドル組立
体１０外に引き出されるのを阻止する働きをする。
【００１９】真空ホース１２を固着する上述の方法は、
ハンドル組立体１０の使用性及び耐久性を向上させる多
数の顕著な利点を提供する。本発明の主たる利点は、真
空ホースの一端部分の上に嵌まり得るようにしたねじ、
接着剤及び特殊な形状の端接続具を使用する必要がない
ことである。このことは、真空ホースを掃除工具に結合
するための使用するハンドル組立体の製造を著しく簡易
化しかつその製造コストを軽減する。更に、特殊な端部
接続具を真空ホース自体の一端の上に使用しないため、
ハンドル組立体１０の付近にホースの亀裂が生じた場合
、真空ホースは容易にかつ低廉に修理することが出来る
。かかる修理は、亀裂の生ずる前に、真空ホースの一部
を切り取り、真空ホース１２をハンドル組立体１０内に
再度取り付けるだけで行なうことが出来る。導体３７ａ
、３７ｂは又、ワイヤーナット５２、５４、又はその他
の任意の市販の公知の接合手段を介してスイッチ４６に
再接続することが出来る。その端部に特殊な接続具を採
用する真空ホースは、廃棄する場合その全体を廃棄しな
ければならず、このため、真空ホース全体の交換が必要
とされる。真空ホースを特殊な端接続具に結合させる箇
所にて、真空ホースが撓む結果、真空ホースの当該部分
で亀裂が生じる可能性があるため、本発明の場合、特殊
な端接続具は不要であるから、真空ホース自体の耐久性
が向上することになる。このように、真空ホース１２の
一端に固着された接続具が存在しないことは、かかる接
続具及び真空ホースが通常相互に結合される箇所にて亀
裂が生じる可能性を軽減することでハンドル組立体１０
の耐久性を更に向上させる。
【００２０】次に、図３を参照すると、真空ホース１２
のリブ部分３４が第１のハンドル部分２２内でリッジ部
分３０とロック止め可能に結合するのが明確に理解され
る。図４は、図２の線４ー４に沿った断面図であり、第
１及び第２のハンドルハウジング部分２２、３６が相互
に結合される状態、及び真空ホース１２のリブ部分３４
とロック止め可能に結合するリッジ部分２０、４０の環
状の性質が理解される。
【００２１】当業者は、上述の説明から、本発明の広範
囲の教示内容は各種の形態にて実現し得るものであるこ
とが理解されよう。故に、本発明は特定の実施例につい
て説明したが、本発明の範囲はこれにのみ限定されるも
のではない、当業者は、図面、明細書及び特許請求の範
囲の記載を読むことにより、その他の変形例が明らかと
なるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図１】伸長棒、掃除工具アタッチメント及び真空キャ
ニスタと共に本発明のハンドル組立体を示す立面図であ
る。
【図２】ハンドルのハウジング部分の立面図及びハンド
ルシステムの真空ホースの部分略図である。
【図３】図２の線３−３に沿った本発明のハンドル組立
体の断面端面図である。
【図４】図２の線４−４に沿った本発明のハンドル組立
体の一部の部分断面図である。
【符号の説明】
１０　　ハンドル組立体 １２　　真空ホース １４　　伸長棒 １５　　主真空キャニスタ １６　　電動掃除工具 １８　　ハンドル部分 ２０　　内面 ２２　　ハンドル部分 ２４　　エルボ部分 ２６　　端部 ２８　　端部 ２９　　ショルダ部分 ３０　　リッジ部分 ３１　　環状溝 ３２　　溝部分 ３４　　リブ部分 ３５　　端部 ３６　　ハンドル部分 ３７ａ　　電流伝送導体 ３７ｂ　　電流伝送導体 ３８　　内面 ３９　　支持ワイヤー ３９ａ　　支持線 ３９ｂ　　支持線　　　　 ４０　　リッジ ４１　　雌型レセプタクル ４２　　ねじ ４３　　内面 ４５　　端部 ４６　　スイッチ ４８　　導体 ４９　　アクチュエータ ５０　　導体 ５２　　ワイヤーナット ５４　　ワイヤーナット ６０　　雄型プラグ ６２　　電気ケーブル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　真空掃除器システム用のハンドル組立
    体にして、掃除工具を関節運動させるハンドル手段であ
    って、少なくとも１つの突出リッジ部分、及び溝付き部
    分を有する内面を備える前記ハンドル手段と、塵埃を吸
    引するホース手段であって、前記ホース手段を前記ハン
    ドル手段に固着したとき、前記リッジ部分とロック止め
    可能に係合する外側リブ付き部分を有する前記ホース手
    段と、前記真空ホース手段を掃除工具のノズルに係合さ
    せる第１及び第２の端部を有するエルボ部分手段であっ
    て、前記ハンドル手段内に収容され、前記ハンドル手段
    の前記溝付き部分とロック止め可能に係合し、前記エル
    ボ部分手段を前記ハンドル手段内に保持するショルダ部
    分を有する前記エルボ部分手段とを備え、前記第２の端
    部分が前記掃除工具の前記ノズルに係合され得るように
    され、前記エルボ部分手段がその第１の端部の上に前記
    ホース手段の一端部分を契合可能に受け入れ得るように
    し、前記エルボ部分手段の前記第１の端部が前記ホース
    手段の前記端部分を握持する働きをし、これにより、前
    記エルボ部分手段により付与される前記握持動作、及び
    前記ホース手段と前記リッジ部分とが前記ロック止め可
    能に係合することが協働的に作用し、前記ホース手段を
    前記ハンドル組立体の前記ハンドル手段に固着すること
    を特徴とするハンドル組立体。
  2. 【請求項２】　　請求項１のハンドル組立体にして、前
    記リッジ部分が複数の独立的な突出リッジを備え、前記
    リッジが、前記ホース手段の前記リブ付き部分に対して
    平行に配置され、これにより、前記ホース手段が前記ハ
    ンドル手段内で時計方向及び反時計方向に回転するのを
    阻止することを特徴とするハンドル組立体。
  3. 【請求項３】　　請求項１のハンドル組立体にして、前
    記エルボ部分手段が、環状のエルボ部分を供え、前記ホ
    ース手段が、比較的平滑な内面を供え、前記環状のエル
    ボ部分が、前記ホース手段の前記端部分の前記内面を契
    合状態に受け入れる働きをし、これにより、前記環状エ
    ルボ部分が前記ホース手段の前記端部分を前記係合可能
    に受け入れることで、前記環状のエルボ部分が前記ホー
    ス手段の前記端部分を握持し、これにより、前記ホース
    手段を前記ハンドル組立体に固着するのを支援するのを
    特徴とするハンドル組立体。
  4. 【請求項４】　　請求項１のハンドル組立体にして、前
    記ホース手段が真空ホースを備えることを特徴とするハ
    ンドル組立体。
  5. 【請求項５】　　請求項４のハンドル組立体にして、前
    記真空ホースが貫通して伸長する複数の導電体を更に備
    えることを特徴とするハンドル組立体。
  6. 【請求項６】　　請求項３のハンドル組立体にして、前
    記ハウジング手段の前記内面が前記リブ付き外端部分の
    一部、及び前記環状エルボ部分の一部を入り子式に収容
    し得る働きをする長手方向に配置した通路部分を更に備
    えることを特徴とするハンドル組立体。
  7. 【請求項７】　　請求項５のハウジング組立体にして、
    前記ハウジング手段内にロック止め可能に配置された電
    気レセプタクルと、電気的に結合された前記電気レセプ
    タクルと前記複数の導電体との間に介装されたスイッチ
    であって、電気掃除工具の電源コードを前記電気レセプ
    タクルに結合したとき閉じて電流が前記電気的レセプタ
    クルを通って流れるのを許容し、前記電源コードを前記
    レセプタクルから取り外したとき、電流が前記電気レセ
    プタクルに流れないようにする働きをする前記スイッチ
    とを更に備えることを特徴とするハンドル組立体。
  8. 【請求項８】　　請求項７のハンドル組立体にして、前
    記スイッチが、前記電源に係合し得るようにばね偏倚さ
    れたアクチュエータであって、前記電源コードを前記電
    気レセプタクルに結合させたとき、前記電源コードの係
    合を感知し得るよう配置された前記アクチュエータを有
    するノーマルオープンスイッチを備え、これにより、前
    記アクチュエータが前記電源コードに係合することによ
    り、前記ノーマルオープンスイッチを閉じ、前記電源コ
    ード及び前記電気レセプタクルの結合を解放することに
    より、前記ノーマルオープンスイッチの前記アクチュエ
    ータが作動し、前記電源コードと前記電気レセプタクル
    との係合を感知することを特徴とするハンドル組立体。
  9. 【請求項９】　　真空掃除機システム用のハンドル組立
    体にして、リブ付き外端部分、及び比較的平滑な内面を
    有する真空ホースと、複数のリッジ部分及び溝部分を有
    する内壁を備えるハンドル組立体ハウジングであって、
    前記真空ホースの前記リブ付き端部分を受け入れると共
    に、前記真空ホースの前記リブ付き外端部分とロック止
    め可能に係合し、これにより、前記真空ホースが前記ハ
    ンドル組立体ハウジング内で軸方向に回転するのを阻止
    するようにした前記ハンドル組立体ハウジングと、前記
    内壁の前記溝部分とロック止め可能に係合し、これによ
    り、前記エルボ部分を前記ハンドル組立体ハウジング内
    に固着するようにしたショルダ部分を有するエルボ部分
    であって、その上に前記真空ホースの前記リブ付き外端
    部分を契合状態に受け入れ得るようにし、前記真空ホー
    スの前記比較的平滑な内面を握持し、これにより、前記
    エルボ部分により前記真空ホースを握持すること、及び
    前記ハンドル組立体ハウジングの前記内面の前記リッジ
    部分が協働して、前記真空ホースを前記ハンドル組立体
    に固着する働きをする前記エルボ部分とを備えることを
    特徴とするハンドル組立体。
  10. 【請求項１０】　　請求項９のハンドル組立体にして、
    前記リッジ部分が前記真空ホースの前記リブ付き外端部
    分とロック止め可能に係合し、これにより、前記真空ホ
    ースの前記リブ付き外端部分が軸方向に回転するのを阻
    止する対向状態に対面する第１及び第２の複数のリッジ
    を備えることを特徴とするハンドル組立体。
  11. 【請求項１１】　　請求項９のハンドル組立体にして、
    前記エルボ部分が環状のエルボ部分であることを特徴と
    するハンドル組立体。
  12. 【請求項１２】　　請求項１１のハンドル組立体にして
    、前記ハンドル組立体ハウジングの前記溝部分が、前記
    真空ホースの前記リブ付き外端部分及び前記環状エルボ
    部分を入り子式に収容する働きをする環状溝部分を備え
    ることを特徴とするハウジング組立体。
  13. 【請求項１３】　　真空掃除器システム用の多数部品か
    ら成るハンドルクにして、リブ付き外端部分、及び比較
    的平滑な内面を有する真空ホースであって、複数の導電
    体を更に有する前記真空ホースと、第１のハンドルハウ
    ジング部分と、係合する第２のハンドルハウジング部分
    とを備え、前記第１及び第２のハンドルハウジング部分
    が対向状態に対面する環状溝部分内で対向状態に対面す
    る突出リッジ部分を更に備え、前記溝部分が対向状態に
    対面する溝部分を更に備え、更に、ショルダ部分を有す
    る環状エルボ部分であって、前記環状通路部分の各々の
    一部内に入り子式に配置されると共に、前記ハンドルハ
    ウジング部分が契合可能に係合されるとき、前記ショル
    ダ部分が前記溝部分とロック止め状態に係合することに
    よりロック止め可能に固着され、更に、その上に前記真
    空ホースの前記端部分の一部を受け入れ得るようにした
    前記環状エルボ部分を備え、前記リッジ部分が前記リブ
    付き外端部分とロック止め可能に係合し、協働して、前
    記真空ホースを前記ハウジング組立体に固着し、更に、
    前記ハンドル部分が組み立てられたとき、前記第１及び
    第２のハンドル部分内にロック止め可能に収容される電
    気レセプタクルと、前記第１及び第２のハンドルハウジ
    ング内に収容されかつ該ハンドルハウジング間に介装さ
    れ、前記電気レセプタクル及び前記導電体に電気的に結
    合されるノーマルオープンスイッチであって、電動掃除
    工具の電源コードのプラグを前記電気レセプタクル内に
    挿入したとき、前記ノーマルオープンスイッチを閉じ得
    るようにしたアクチュエータを更に備える前記ノーマル
    オープンスイッチとを備え、前記アクチュエータが、前
    記電源コードの前記プラグを前記電気レセプタクルから
    取り外したとき、前記スイッチを開放させる働きをし、
    これにより、前記アクチュエータが、前記電気レセプタ
    クルに対する前記電源コードの前記プラグの係合及び非
    係合状態を感知する作用をすることを特徴とする多数部
    品から成るハンドル組立体。
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