JPH04231773A - ピストン - Google Patents

ピストン

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JPH04231773A
JPH04231773A JP3150332A JP15033291A JPH04231773A JP H04231773 A JPH04231773 A JP H04231773A JP 3150332 A JP3150332 A JP 3150332A JP 15033291 A JP15033291 A JP 15033291A JP H04231773 A JPH04231773 A JP H04231773A
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JP
Japan
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skirt
piston
insert
opening
pads
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JP3150332A
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English (en)
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Michael L P Rhodes
マイクル レッドシャム プライス ローデス
Alan M Gould
アラン モンタギュー ゴールド
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T & N Technol Ltd
Original Assignee
T & N Technol Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F3/00Pistons 
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J1/00Pistons; Trunk pistons; Plungers
    • F16J1/02Bearing surfaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2201/00Metals
    • F05C2201/02Light metals
    • F05C2201/021Aluminium
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2203/00Non-metallic inorganic materials
    • F05C2203/08Ceramics; Oxides
    • F05C2203/0865Oxide ceramics
    • F05C2203/0882Carbon, e.g. graphite
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2251/00Material properties
    • F05C2251/04Thermal properties
    • F05C2251/042Expansivity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンないしモータ、
例えば内燃機関または流体圧作動または空気圧作動の往
復運動機関用のピストンに関する。さらに詳しくは、本
発明はクラウンおよびスカートを含むピストンに関する
【0002】
【従来の技術】このようなピストンは、通常、金属例え
ばアルミニウム合金によって作られた一体のクラウンお
よびスカートを備えて作られている。しかし、スカート
をクラウンとは異なる材料とすることが知られている。 例えば、英国特許公報第2129523A号は金属のク
ラウンおよびプラスティックのスカートを有するピスト
ンを記載している。またスカートにパッドを設け、これ
らのパッドがスカートの推力面から伸長するようになす
ことも知られている(英国特許公報第2104188A
号参照)。これらのパッドはピストンの横方向の押圧力
を、組合されるシリンダーの壁部に対して伝達する目的
を有する。英国特許公報第2162614A号は、典型
的にはスカートのそれぞれの推力面上にそれぞれ3つ設
けられるパッドを、スカート内のプラスティックインサ
ートとして設けることを記載している。さらに、プラス
ティックインサートの摩耗を減少させるために、それぞ
れのインサートが適当に斜めに切除され、与えられた潤
滑材がピストンの往復運動の間に流体動力作用によって
プラスティックインサート上を強制流動させるようにな
すことが記載されている。これらのインサートはそれぞ
れ別々の凹部内に配置されるようにして個々にスカート
に取付けられなければならず、このことは望ましくない
複雑な作業を要するのである。
【0003】プラスティックのインサートを配置するこ
とは、その順応性または適応性によってこれらのインサ
ートを設けていない場合よりもシリンダー孔内の作動間
隙をさらに小さくし得る。しかし、プラスティックのイ
ンサートは著しい変形の発生を回避して押圧力の荷重を
耐えるように充分に剛性のあることが必要であるが、こ
のことはインサート厚みおよび組成によって決まる。作
動間隙を小さくすることは、ピストンのスラップノイズ
(slap  noise)を減少させ、スラップによ
る衝撃もプラスティック材料本来の減衰特性によって穏
かにされる。さらに、小さい作動間隙を与えることによ
り改善されたピストンの安定性は、ピストンに設けられ
るリングの詰物(ring  pack)の封止能力を
向上させる。
【0004】このような公知の装置のいずれにおいても
、インサートの全面積はピストンのスカートの面積に対
して僅かな比率でしかない。
【0005】ピストンを軽くすることは、エンジンない
しモータの往復運動質量を減少する点で有利であり、燃
料消費量および騒音を改善し、可能な作動速度を増加さ
せる。さらに、軽いピストンに関連して、さらに軽量の
連接棒およびさらに小型の軸受を使用することが可能に
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スカ
ートの残余の部分とは異なる材料の、簡単な構造のパッ
ドを有するピストンを提供することである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上述の目的を達成するため
に、本発明は、クラウンおよびスカートを含み、このス
カートが少なくとも1つの開口を有し、開口内にスカー
トの残余の部分とは異なる材料から作られたインサート
が固定され、インサートがスカートの推力面から伸長す
る多数のパッドを形成して、これらのパッドがピストン
の横方向の押圧力を、組合されるシリンダーの壁部に伝
達し得る、エンジンないしモータ用のピストンを提供す
るものである。
【0008】本発明によるピストンにおいては、推力面
上に配置する必要のある総てのパッドが簡単な方法で単
一のインサート上に設けられることができる。
【0009】多数のパッドを形成するさらに他の1つの
インサートが、最初に述べた開口に対して直径方向に対
向する位置に設けられたスカートの開口内に固定される
のが望ましい。このようにして、必要な総てのパッドが
僅か2つのインサートによって提供されるのである。
【0010】スカートは金属で作られることができ、イ
ンサートはプラスティック材料で作られることができる
。この構成は重量の軽減されたスカートを提供する。
【0011】パッドは斜めに切除された縁を有し、潤滑
材がピストンの往復運動の間に流体動力作用によってパ
ッド上を強制流動され、摩耗を減少することが望ましい
【0012】1つのインサートまたはそれぞれのインサ
ートは開口内に射出成形されることによって開口に固定
されることができる。この射出成形はスカートの内方に
向いた面から行われるのが望ましい。
【0013】パッドによって占められる面積は、組合さ
れるシリンダーの直径に関係するので、1つのインサー
トまたはそれぞれのインサートが、組合されるシリンダ
ーの全横断面積の30ないし40%に等しい全面積を有
することが望ましい。
【0014】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明を実施例によ
って説明する。
【0015】図1、図2および図4に示すピストン10
および図3に示す変更例のピストン10aはスカート1
2を有し、プラスティック材料の少なくとも1つのイン
サート14が金属で作られたこのスカートの残余の部分
内にある。このスカート12の金属の部分は従来構造の
金属のクラウン16から垂下し、該クラウンと一体であ
る。ピストン10の金属はアルミニウム合金である。ク
ラウン16には、リング帯体18およびピストンピン(
図示せず)のためのボス19(図4)が設けられている
。ピストンの軸線は図4において破線20によって示さ
れている。
【0016】図1、図2および図4に示す本発明による
ピストン10は、スカート12の面積のほぼ大部分を含
む面積を有する単一のインサート14を有する。図4に
示す様に、インサート14はこのスカート内に形成され
た矩形の開口22内に固定されている。図2に示す如く
平面上に展開されたピストン10の説明図に示すように
、インサート14は1つのスカートの推力面の大きい比
率を占めている。ボス19の孔27内にピストンピンを
組込むのに用いるためのスカートに設けた孔は、これら
の図において参照符号26によって示されている。
【0017】以上に言及する様に、インサートに対する
適当なプラスティック材料を選択することによって、ピ
ストン10はスカートが全体を金属によって作られてい
る場合よりも更に順応性があり、重量が軽減される。
【0018】同様に平面上に展開された説明図である図
3に示す変更例のピストン10aにおいては、2つのイ
ンサート14が設けられ、それぞれのインサートはプラ
スティック材料によって作られて、スカート12内に形
成された別々の開口22内に固定されている。それぞれ
のインサート14はスカートの個々に組合される推力面
の大部分を占めている。この様に、これらの2つのイン
サート14はそれぞれ互いに直径方向に対向している。 従って、ピストン10aは、スカートの残余の部分およ
びインサート14が図1、図2および図4の実施例と同
じ材料によって作られる場合には、図1、図2および図
4の対応するピストン10よりもさらに順応性があり、
重量が軽減される。
【0019】1つまたはそれぞれのインサート14は通
常の射出成形方法によってスカートの残余の部分を介し
て開口22内に設けられる。さらに詳しくは、1つまた
はそれぞれのインサート14はスカート12の内方に向
いた面28から対向するスカートの外面に向って射出成
形を行うことによって成形される。図4に示すように、
開口22内にはこの開口を形成するスカートの部分の内
周に肩部32が設けられている。射出成形方法によって
、プラスティック材料は開口形成スカート部分の周囲の
外側部分に連続的に供給され、開口22を通って伸長し
、肩部32の廻りの内方に向く面28の部分上に伸長す
るようになされる。
【0020】この様に、インサート14は肩部32の廻
りにキー止めされることによって開口22内に十分な状
態で固定される。1つまたはそれぞれの開口22は通常
の何れかの方法でスカート12を通って形成される。
【0021】上述とは異なり、インサート14は別個に
モールド成形されて通常の何れかの方法でスカート12
を通って開口22内に固定されることができる。インサ
ートの材料は、開口内にインサートを固定するために、
何れかの適当な方法を利用してインサートが開口22内
に取付けられた後でスカートの内面28上に拡がるよう
になされることができる。
【0022】1つまたはそれぞれのインサート14はま
たピストンの横方向の押圧力を、組合されるシリンダー
(図示せず)の壁部に対して伝達する。この目的のため
に、それぞれのインサート14上にはスカート12の残
余の部分よりもさらに遠く半径方向に外方に伸長する3
つの間隔をおかれた支持パッド34が設けられる。摩耗
を減少させるために、それぞれのパッド34は参照符号
36で示すように斜めに切除され、与えられた潤滑材が
ピストン10の往復運動の間に流体動力作用によってパ
ッド34上を強制流動されるようになっている。同様の
流体動力学的に潤滑されるピストンが、英国特第216
2614号明細書および英国特第2104188号明細
書に記載されている。明瞭化のために、インサート14
の相対的な厚さは図4では誇張して示している。
【0023】スカート12の金属部分の外面30は、1
つまたはそれぞれのインサート14が形成された後で機
械加工されることができる。インサート14によって与
えられるこの外面もまた機械加工されて、少なくともバ
リが何れも除去されるようになし得る。それぞれのイン
サート14の当接面34および斜面36の間の交叉部は
円滑に丸められることができる。
【0024】本発明による図3に示すようなピストンの
スカート12に対する2つのプラスティックインサート
14は好適には、協働するシリンダー孔の断面積の範囲
30ないし40%内の全面積を有する。
【0025】通常、インサートに対する適当なプラステ
ィック材料は、ピストンのスカートの残余の部分を形成
するアルミニウム合金の密度のほぼ半分の密度を有する
。もし2つのプラスティックのインサートによって置換
えられた金属の容積がほぼインサートの容積と同じであ
れば、ピストンは重量が5ないし7%軽くなる。
【0026】例えばインサートが適当なプラスティック
材料によって作られる場合には、このようなプラスティ
ック材料はポリエーテルエーテルケトン(polyet
heretherketone)、ポリエーテルケトン
(polyetherketone)、ポリパラヒドロ
キシ安息香酸(polyparahydroxyben
zoic  acid)、ポリエチレンテトラフタール
酸塩(polyethylenetetraphtha
late)、シリコン変成ポリエステル、ポリエーテル
イミド(polyetherimide)、ポリアミド
(polyarimide)、ポリイミド(polyi
mide)またはポリアミドイミド(polyamid
eimide)、または硫化ポリフェニレン(poly
phenylenesulphide)、またはポリエ
ーテルケトン(polyetherketone)およ
び硫化ポリアリレン(polyarylene  su
lphide)のプラスティック合金、またはテレフタ
ール酸によって変成されたナイロン6(商標名)、また
は何れかのこのようなプラスティック材料の適当な組合
せとすることができる。
【0027】このようなプラスティック材料は充填剤、
ガラスの繊維またはワイヤー、金属、セラミック、硼素
、コークス、グラファイトの形態の炭素、ポリアリミド
、または何れかの適当な有機材料を含むことによって補
強できる。
【0028】このようなプラスティック材料は何れも、
剛性があって順応可能で摩擦の小さい面を有するインサ
ートを提供する上で有利である。
【0029】このようなインサート材料は事後硬化され
て強度を増大されることができる。
【0030】1つよりも多い数のインサートが設けられ
る場合には、異なるインサートは異なる材料によって作
られることができる。
【0031】上述のような適当なプラスティック材料、
特に複合プラスティック材料はまた、このような材料に
よって作られたピストンの部分が通常生じるエンジンの
作動条件にてその形状を保持する点で有利である。その
ような部分は大きな機械的疲労、引張り、圧縮および撓
み強度を有する。さらに、これらの部分は摩耗、腐食、
衝撃、破壊またはクリープに抵抗できる。さらに、これ
らのものはピストンの部分として他の公知の材料よりも
さらに大なる剛性−対−重量比を有するのである。イン
サートに対するこのような材料およびピストンのスカー
トの残余の部分の材料の熱膨張係数の間の差は、通常、
ピストンの構造に対して不都合な影響を与えない。
【0032】クラウンと一体とする代りに、インサート
を含まないスカートの部分をクラウンとは異なる材料と
して、何れかの便利な方法によってクラウンに固定する
ことができる。
【0033】インサートを含まないスカートの部分はア
ルミニウム合金でないようにすることができ、また金属
でないようにすることができ、その代りに例えばインサ
ートに関して上述した材料の何れかのような、インサー
トの材料とは異なるプラスティック材料になし得る。
【0034】クラウンは適当なセラミック材料または適
当な鉄材料とすることができる。
【0035】本発明によるピストンはまた、内燃機関以
外のエンジンないしモータに設けることができる。適当
な場合には、本発明によるピストンは関節連結部を有す
るピストンを含むことができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば上述のように、クラウン
およびスカートを含み、スカートが開口を有し、この開
口内にスカートの残余の部分とは異なる材料のインサー
トが固定され、スカートの推力面から伸長する多数のパ
ッドを形成してピストンの横方向の押圧力をシリンダー
の壁部に伝達し得るような簡単な構造のパッドを有する
ピストンが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピストンのスカートの推力面を貫通する開口内
に設けられたインサートを有する、本発明による内燃機
関用のピストンの1つの実施例の側面立面図。
【図2】平面上に展開されたとした場合における図1の
ピストンの外面を示す図。
【図3】図2に対応するが、ピストンのスカートの2つ
の推力面をそれぞれ通る開口内に設けられたインサート
を有する、本発明によるピストンの他の実施例の外面を
示す図。
【図4】図1の矢印Aの方向におけるピストンピン孔に
沿って見た、図1および図2のピストンの半分の断面図
を示す図。
【符号の説明】
10  ピストン 10a  ピストン 12  スカート 14  インサート 16  クラウン 18  リング帯体 19  ボス 22  矩形の開口 26  ピストンピンを組込むためのスカート12の孔
27  ボス19の孔 28  スカート12の内方に向く面 32  肩部 34  支持パッド

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  クラウン(16)およびスカート(1
    2)を含む、エンジンないしモータ用のピストンにおい
    て、前記スカートが少なくとも1つの開口(22)を有
    し、この開口内に前記スカートの残余の部分とは異なる
    材料より作られたインサート(14)が固定されていて
    、このインサートが前記スカートの推力面から伸長する
    多数のパッド(34)を形成し、これらのパッドが前記
    ピストンの横方向の押圧力を、組合されるシリンダーの
    壁部に伝達し得るようになされていることを特徴とする
    ピストン。
  2. 【請求項2】  多数のパッド(34)を形成するさら
    に他の1つのインサート(14)が、最初に述べた開口
    (22)とは直径方向に対向する前記スカート(12)
    の別の1つの開口(22)内に固定されている請求項1
    に記載のピストン。
  3. 【請求項3】  前記スカート(12)が金属によって
    作られ、1つまたはそれぞれのインサート(14)がプ
    ラスティック材料によって作られる請求項1または請求
    項2に記載のピストン。
  4. 【請求項4】  前記パッドが斜縁(36)を有し、ピ
    ストンの往復運動の間に潤滑材が流体動力作用によって
    前記パッド上を強制流動させられる請求項1から請求項
    3までの何れか一項に記載のピストン。
  5. 【請求項5】  1つまたはそれぞれのインサート(1
    4)が前記開口(22)内に射出成形されることによっ
    てこの開口内に固定される請求項1から請求項4までの
    何れか一項に記載のピストン。
  6. 【請求項6】  1つまたはそれぞれのインサート(1
    4)が前記スカート(12)の内方に向いた面(28)
    から射出成形される請求項5に記載のピストン。
  7. 【請求項7】  1つまたはそれぞれのインサート(1
    4)が、組合されるシリンダーの横断面積の30から4
    0%に等しい全面積を有する請求項1から請求項6まで
    の何れか一項に記載のピストン。
JP3150332A 1990-06-23 1991-06-21 ピストン Pending JPH04231773A (ja)

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GB909014046A GB9014046D0 (en) 1990-06-23 1990-06-23 Pistons for engines or motors
GB90140468 1990-06-23

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US (1) US5251540A (ja)
EP (1) EP0465022B1 (ja)
JP (1) JPH04231773A (ja)
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