JPH04231590A - 油井の中心から外れた位置に直接駆動掘削装置を支持する装置 - Google Patents

油井の中心から外れた位置に直接駆動掘削装置を支持する装置

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JPH04231590A
JPH04231590A JP3141698A JP14169891A JPH04231590A JP H04231590 A JPH04231590 A JP H04231590A JP 3141698 A JP3141698 A JP 3141698A JP 14169891 A JP14169891 A JP 14169891A JP H04231590 A JPH04231590 A JP H04231590A
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derrick
guide rails
oil well
power swivel
frame
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    • E21B3/00Rotary drilling
    • E21B3/02Surface drives for rotary drilling
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/02Rod or cable suspensions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は直接駆動穿井装置を有
する油井掘削装置、特に保守管理を行う時やケーシング
により油井をライニングする時に、トリッピング中に油
井の中心線から横方向に外れた位置に油井中心位置から
穿井装置を動かす装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の掘削装置は回転テーブルと、回転
テーブルを回転すべくデリック床またはデリック床の下
に取付けられたモータと、回転テーブルをドリルストリ
ングに回転可能に連結するケリーとを有している。近年
、この様な穿井装置は直接駆動穿井装置と取り換えられ
たり改良されている。直接駆動穿井装置は標準デリック
やマスト(以後、デリックと称する)内を垂直に動く動
ブロックから吊り下げられている。穿井装置は、デリッ
クに固着された一対の垂直ガイドレールに連結されたキ
ャリッジに取付けられている。
【0003】直接駆動型穿井装置はモータ駆動装置とパ
イプ取扱装置を有している。駆動装置は、ドリルモータ
から油井の中心に沿って下方に延びる円筒駆動スリーブ
または補助装置によってドリルストリングに連結された
ドリルモータを有している。穿井はドリルモータによる
ドリルストリングの強力な回転によって行われる。
【0004】掘削工具またはビットは、ドリルモータに
より供給される回転エネルギを介して地層を掘削して油
井を穿井するドリルストリングの底部にねじ連結されて
いる。油井が掘削される時に、ビットは摩耗し、周期的
に取り換えられねばならない。ビットの取り換えが必要
な時には、ドリルパイプの1本または幾本かの長さに相
当するドリルストリングの一部が油井から取り外されて
デリック床の上に引き上げられる。ドリルストリングの
この部分はデリックのパイプ収納ラックに取り外し位置
される。ドリルストリングは油井から引き上げられて、
同様に取り外される床の上方の次のパイプ部分が露呈さ
れる。トリップと一般に呼ばれるこの工程は、全ドリル
ストリングが油井から取り外されるまで続けられる。ド
リルストリングの底部のビットが取り換えられ、ドリル
ストリングは先に取り外された全パイプ部分を連結する
ことによって再組み立てられてトリッピングする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】時には、トリップ工程
の際にドリルストリングからパイプ部分を取り外したり
取り付けるように穿井装置を用いることが不都合である
。また、使用するドリルストリングや油井ケーシングの
全重量を支持するので、油井内にケーシングライナを入
れる時に、穿井装置から長いケーシングを支持するのが
不都合になったり、穿井装置取扱装置が穿井装置の別の
摩耗を生じることが有る。動ブロックから穿井装置を取
り外したり、ドリルストリングや油井ケーシングを支持
する通常のホイスト装置を用いることが所要される。 駆動スリーブの下端とドリルストリングの上端の間の連
結が壊れ、穿井装置が動ブロックから外れて、穿井装置
が油井の中心から横方向に離れてしまう。トリップ工程
の時や油井をケーシングでライニングする時に、ドリル
ストリングや油井ケーシングを直接支持するために通常
のホイスト装置が動ブロックに取り付けられる。
【0006】穿井位置と油井の中心から外れた位置との
間の直接駆動穿井装置の横方向の動きを設けることが知
られている。米国特許第4,458,768号明細書は
デリック内を垂直移動すべく吊り下げられた直接駆動型
の穿井装置を記載している。穿井装置は一対のガイドレ
ールに連結されたキャリッジに取り付けられている。ガ
イドレールは油井軸心と平行に延び、上部分および下部
分を有している。ガイドレールの下部分はデリックの床
近くに下方に延びている。下部分のガイドレールの1つ
は穿井から油井の軸心から外れた位置に穿井装置を揺動
すべく枢着されている。米国特許第4,437,524
号明細書は穿井装置の横方向の移動のための同様な構成
を記載している。ガイドレールはまた上部分および下部
分を有している。両ガイドレールの下部分は、油井軸心
周りの揺動のためにデリックに取り付けられた全フレー
ムと一体的なフレームを形成する水平および対角部材に
強固に連結されている。外れた位置に動く時に、穿井装
置は動ブロックに取り付けられた通常のホイスト装置に
よって取り換えられる。動ブロックはガイドレールに連
結されたキャリッジに取り付けられている。油井の穿井
の間、穿井装置はガイドレールの上下両部分を用いるデ
リックの全長に亙って移動する。外れた位置への穿井装
置のトリップの際には、動ブロックによる移動はガイド
レールの上部分だけに制限される。ガイドレールの下部
分に沿ったキャリッジの移動は、両方または一方のガイ
ドレールの下部分が、穿井装置を支持する下のガイドレ
ールの部分に沿って破壊されるキャリッジによる移動に
よって外れた位置に穿井装置を支持するために防止され
る。下のガイドレールの一方または両方が外れ位置に穿
井装置を支持するよう使用される時、トリップの間また
は油井のライニングの際の通常のホイスト装置を使用す
るのが困難である。保守管理が穿井装置に必要とされる
時に、外れ位置の穿井装置と共に通常の回転穿井装置を
用いて穿井を続けるのが困難である。デリック床に近接
した外れ位置への穿井装置の一時的な収納は、作業場所
に近接してマッド、サービスラインを吊り下げるのを可
能にする。これは損傷を受けることの有るマッド、サー
ビスラインによって穿井作業者がデリック床を乱雑にす
るために周囲が安全でなくなる。1つのガイドレールの
下部近くに枢着点を配置することは、外れ位置に穿井装
置を回転する時にマッド、サービスラインを90〜18
0°捩ってマッド、サービスラインに損傷を与えるよう
になる。
【0007】従って、吊り下げられた直接駆動型の穿井
装置を油井軸心から外れ位置に動かす装置が必要であり
、吊り下げられたホイスト装置がデリックの全長に亙っ
て自由に移動できたり、通常の回転穿井装置を一時的に
使用すべく許される。また、穿井作業者を穿井装置の下
や周りや外れ位置に制限したり或はマッド、サービスラ
インに損傷を与えることなく穿井装置を外れ位置に配置
すべく出来る装置が必要である。更に、直接駆動穿井装
置を適宜にデリックに取り付けたり或は取り外したり出
来る装置が必要である。
【0008】この発明はデリック内をほゞ垂直に動くべ
く吊り下げられた直接駆動穿井装置に係わるもので、デ
リックに連結されて油井の穿井の際に穿井装置を案内す
べく油井の軸心と平行に延びる一対の上ガイドレールと
、ドリルモータを油井のドリルストリングの上端にねじ
連結する駆動スリーブと、穿井位置から油井の軸心から
外れた位置に穿井装置を横方向に動かす装置とを有して
いる。移動装置はデリックに連結されており、上ガイド
レールの下方に整列して位置決めするための一対の下ガ
イドレールと外れ位置に穿井装置を支持する支持装置と
を有している。
【0009】この発明の目的は、穿井装置を使用する必
要が無い時に床スペースを制限することなく油井軸心か
ら外れた位置に吊り下げられた穿井装置を横方向に動か
す移動装置を提供することにある。
【0010】この発明の別の目的は、穿井装置をデリッ
クに取り付けたり或は取り外し出来る装置に取り外し可
能に取り付ける支持装置を提供することにある。
【0011】この発明の他の目的は、穿井装置が外れ位
置にある時にデリックの全長に亙って通常のパイプ取扱
装置が移動できる装置を提供することにある。
【0012】この発明の更に別の目的は、穿井装置が外
れ位置にある時に作業位置の上方に安全な間隔を置いて
マッド、サービスラインを最小の捩りを以て再配置する
装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の特長はデリッ
ク内をほゞ垂直に動くべく吊り下げられた直接駆動穿井
装置にあって、油井内にドリルストリングを回転するド
リルモータと、油井を穿設する時に移動の間は穿井装置
を案内する案内装置と、油井の軸心から外れた位置に穿
井装置を穿井位置から横方向に動かすべくデリックに連
結された移動装置とを穿井装置が備え、案内装置はデリ
ックに連結されて油井の軸心と平行に延びる第1の組の
上ガイドレールを有し、移動装置は第2の組の下ガイド
レールと外れ位置に穿井装置を支持する支持装置とを有
している。下の組のガイドレールと支持装置は固定の上
の組のガイドレールの下に整列して個別に配置できる。 下の組のガイドレールが上の組のガイドレールと整列し
て支持装置が外れ位置に有る時に、吊り下げられたパイ
プ取扱装置や穿井装置は上下ガイドレールの全長に亙っ
て移動できる。
【0014】この発明の別の特長は、デリックに滑動可
能に連結される支持装置にある。
【0015】この発明の他の特長は、デリックに回転可
能に連結される支持装置にある。
【0016】この発明の更に別の特長は、外れ位置の穿
井を支持する一対の間隔を置いたスキッドを有する支持
装置にある。
【0017】この発明の更に他の目的は、デリックに連
結されたフレームに連結された下ガイドレールを有して
いて、支持装置がフレームに取り外し可能に連結され、
これによって穿井装置がデリックに取り付け或は取り外
し出来る支持装置にある。
【0018】この発明のまた別の特長は、軌条によって
支持されるフレームにある。
【0019】この発明のまた他の特長は、支持キャリッ
ジとフレームを有し、フレームがキャリッジに取り外し
可能に連結されてキャリッジが軌条によって支持される
支持装置にある。
【0020】この発明の利点は、穿井位置から外れ位置
に吊り下げられた穿井装置の迅速で容易な動きを為すと
共に、その逆に、吊り下げられた穿井装置のトリップ作
動やケーシングによる油井のライニングの前の外れ位置
への取り外しや、穿井装置の修理と交換を容易にし、ト
リッピング時間を早くし、トリッピングの間の穿井装置
と補修期間に対する摩耗を排除し、トリッピングの際の
装置重量を軽減し、穿井を再設定出来るようにすると共
に通常の掘削装置を用いるドリルストリング内の穿井流
体の再循環によって吊り下げられた穿井装置の故障の場
合の油井に対する危険を最小にし、動力と燃料使用を減
らし、ドローワークスケーブルとホイスト装置の寿命を
長くすることにある。
【0021】この発明の上述の目的と他の目的や特長お
よび利点は詳細な説明と特許請求の範囲の検討から明ら
かになろう。
【0022】
【実施例】図1を参照するに、符号12はパワースイベ
ルとして以下に説明される直接駆動の穿井装置を示して
いる。パワースイベル12はロープ18によりデリック
16内のクラウンブロック14から吊り下げられている
。ロープ18はクラウンブロック14と動ブロック24
とを通ってドローワークス20に巻き取られる。パワー
スイベル12は動ブロック24に連結されたフック22
により支持されている。動ブロック24はガイドキャリ
ッジ25(図3)に取付けることが出来る。デリック1
6は床26とスリップボール28とスリップ30とを有
している。ドリルストリング32は、ドリルストリング
32の底部にねじ着されたドリルビット36の掘削作用
によって油井34内に回転される。ドリルストリング3
2は、ツールジョイント40により1つ以上のドリルパ
イプ38を介してパワースイベル12に連結されている
。パワースイベル12(図13)はモータ装置44とパ
イプ取扱装置46を有している。モータ装置44は、歯
車50を介して駆動軸またはスリーブ52(図21参照
)によりドリルパイプ38にねじ着連結されたドリルモ
ータ48を有している。パイプ取扱装置46は、取扱リ
ング56に接続された一対の昇降リンク60を介して昇
降器58上に負荷を支持する回転可能な取扱リング56
を支持するハウジングビーム54を有している。パワー
スイベル12は釣合錘64に連結されたベイル62を介
してフック22により移動すべく吊下げられている。 昇降器58上の負荷は、ハウジングビーム54を釣合錘
64に連結する一対のスイーベルリンク65によって支
持されるように成ったハウジングビーム54内に設けら
れたスイーベル軸受を通過することなく釣合錘64によ
って支持されている。キャリッジ66はモータ装置44
に取り付けられ、ローラ68によって間隔を置いた細長
いガイドレールに連結されている。ガイドレールはボル
トや溶接によってデリック16に強固に連結されている
。こゝに参照される米国特許第4,809,792号、
第4,813,498号、第4,877,093号明細
書にはパワースイベル12の詳細が更に記載されている
。パワースイベル12は、ドリルストリング32の同時
駆動回転のために床26上の操作盤(図示しない)で遠
隔操作され、デリック16に強固に連結され油井34の
軸心に平行に延びる第1の組の上のガイドレール42に
沿ってデリック16内をほゞ垂直に移動すべく案内され
る。
【0023】図2は、油井34に対してパワースイベル
12を横方向に動かすためにデリック16に回転可能に
連結された装置70の詳細を示している。装置70は第
2の組の間隔を置いた下のガイドレール72と、油井3
4の軸心から横方向に外れた位置にパワースイベル12
を支持する支持装置74とを有している。この発明の下
のガイドレール72と支持装置74は固定の上のガイド
レール42と整列して下方に配置可能に離れている。図
2にて、下のガイドレール72は穿井位置の上ガイドレ
ール42と整列して下方に配置され、支持装置74は不
作動の外れた位置に配置されている。下のガイドレール
72と支持装置74は、デリック16に回転可能に連結
されて湾曲した軌条78によって支持されたフレーム7
6にボルトや溶接によって強固に連結されている。軌条
74の上面ハンガー80の下面に溶接されている。ハン
ガー80の上面は水平な控え92の下面に溶接されてい
る。控え92は支持ビーム93によって上のガイドレー
ル42に連結されている。各下のガイドレール72は止
め84を有しており、スプライス86によって上のガイ
ドレール42と整列されている。止め84は下のキャリ
ッジ66のローラ68が下のガイドレール72から離れ
るのを防止し、フック22から離れる時にパワースイベ
ル12の重量を支持する。支持装置74は一対のスキッ
ド88を好適に有しており、各スキッド88は、デリッ
ク16の床26上の上昇、例えばパワースイベル12に
対する維持が必要される時の低上昇や、穿井作業者の安
全のために十分な作業場所を維持するよう必要とされる
時の高上昇等が変化できる調節可能な止め90を有して
いる。外れた位置に在る時には、パワースイベル12は
デリック16の床26の上方に十分上昇されることが必
要なので、マッドラインやサービスラインはこれらライ
ンを損傷するのを防止すると共に前進による妨害を低減
するように作業場所の外に吊り下げられる。フレーム7
6は、デリック16にボルト止めされた水平な控え94
、96の各々にピン止めされている。下のガイドレール
72と垂直ビーム73は図3、10、13に図示される
様にトラニオン102に支承されたローラ100により
湾曲した軌条78によって回転可能に支持されている。 デリック16に控え94、96を連結する支持ビーム9
8によって装置70の別の支持が設けられている。 スキッド88はガイドレール72の長さよりも短い長さ
を有しているので、穿井作業者は下を安全に歩くことが
出来る。スキッド88はガイドレール42、72の間隔
と同じ間隔で離されている。スキッド88は穿井中はパ
ワースイベル12を支持するようにしないので、スキッ
ド88はデリック16の床26の近くにまで延びる必要
が無く、ガイドレール42やガイドレール72における
場合の様に穿井トルクに耐える構造的強度を必要としな
い。
【0024】図3はスキッド88が上の組のガイドレー
ル42と整列した装置70のフレーム76の立面図であ
る。回転するフレーム76を明確に示すために水平控え
92、94、96と湾曲した軌条78とハンガー80が
省略されている。回転するフレーム76は上部104と
中間部106と下部108を有する。支持装置74の各
スキッド88の底フランジは、パワースイベル12をデ
リック16に離脱自在にするよう回転するフレーム76
に取外し可能に好適に連結される装置110に溶接され
る。取外し可能な装置110はブラケット111により
クレビス112において上部104にピン連結され、各
中間部106と下部108にボルト止めされる。
【0025】図4は穿井位置のガイドレール72の有る
上部104の平面図である。ガイドレール72は台部材
116に溶接され、スキッド88は台部材117にピン
止めされた取外し可能な装置110に溶接される(図5
)。台部材116、117の対向する端部は部材120
によって連結されている。台部材116、117の隣接
端部は部材122によって部材120に連結されている
【0026】図5は実質的に同一な下部材106、10
8の平面図を示す図4と同様である。下のガイドレール
72は各部材106、108の台部材116に溶接され
ている。スキッド88は、各部材106、108の台部
材118にボルト止めされた取外し可能な装置110に
溶接されている。台部材116、118の対向する端部
は部材128によって部材124、126に連結されて
いる。部材116、118の隣接端部は部材128によ
って部材124、126に連結されている。部材124
、126、128は下のレール72とスキッド88を支
持する強固な三角形構造を形成している。中間部106
と下部108はフランジ130によって水平な控え94
、96に夫々回転可能に連結されている。台部材116
、118の端部はロックピン133を受けるロックピン
孔131を有している。
【0027】図6は、湾曲した軌条78から上部104
を支持する一組の軌条用のローラ100の詳細を示す平
面図である。
【0028】図7は上の水平な控え92を示す平面図で
ある。控え92は横連結部材132と一対の同一の側台
部材134を有している。上部104の支持に加えて、
控え92は、横連結部材132をハンガー80の上面に
溶接またはボルト止めすることによってハンガー80を
支持している。横連結部材132の対向する端部136
、138は上レール42に溶接され、頂部144を夫々
形成する部材140、142によって連結されている。 部材140、142の頂部144は部材150、152
によって各側台部材134に連結されている。側台部材
134の端部146、148は水平な控え92をデリッ
ク16に連結するボルト孔156を有している。支持ビ
ーム93はボルト154によって上の控え92に連結さ
れている。
【0029】図8は、同一で且つ中間部106と下部1
08を夫々支持する水平な控え94、96を示す平面図
である。控え94、96は中央台部材158と一対の同
一の側台部材160とを有している。中央台部材158
の両端部162、164は、頂部170を夫々形成する
部材166、168によって連結されている。部材16
6、168の頂部170は部材176、178の端部1
72、174によって夫々側台部材160に連結されて
いる。端部172、174は水平な控え94、96をデ
リック16に連結する連結するボルト孔180を有して
いる。側台部材160は支持ビーム98によってデリッ
ク16に連結されている。各控え94、96はトラニオ
ン軸184を支持するビボットフランジ182を有して
いる。トラニオン軸184は控え94、96を夫々介し
てデリック16にフランジ130によって中間部106
と下部108を枢着連結している。中央台部材158の
端部162、164はロックピン孔186を有している
。後に詳しく説明される様に、フレーム76は、中間部
106と下部108のロックピン孔131にロックピン
133を通すことによって控えに固着されている。
【0030】図9は、控え92の部分と上部104とを
取外して湾曲した軌条78とハンガー80と上の控え9
2を示す図2の9ー9線に沿った平面図である。ハンガ
ー80は控え92の側台部材134を介してデリック1
6に湾曲した軌条78を連結してている。
【0031】図10は、上のガイドレール42に対して
回転する際の回転する装置70の拡大側面図である。下
のガイドレール72と上のガイドレール42の間の不一
致はスキッド88をガイドレール42と整列するように
時計方向に回転される装置70、または反時計方向に回
転する下のガイドレール72がガイドレール42と再整
列すべく戻されるよう装置70が回転されるのを示して
いる。丸棒192が湾曲した軌条78の上周面に溶接さ
れている。装置70は、丸棒192のローラ100によ
り軌条78に回転可能に支持されている。ローラ100
は、フランジ101に連結されたトラニオン102によ
り下のガイドレール72に支承されている。各ローラ1
00の上面には丸棒192を受けるための溝194が設
けられている。
【0032】この発明を用いる穿井装置の作動が特に図
11乃至図20を参照して説明されよう。油井34は、
ドリルモータ48によるドリルストリング32の回転の
間にドリルビット36の掘削作用によって穿井される。 油井34が掘削される時に、パワースイベル12は、上
のガイドレール42により案内されると共に下のガイド
レール72に沿ってデリックの床26の直ぐ上の処が図
1と図16に示される様に到達する迄、同時に下方に移
動される。ドリルビット36を取り換えることが必要と
なり、パワースイベル12の管理を行ってパワースイベ
ル12を取り換えるか或は油井のセンターラインからパ
ワースイベル12が同様に一時的に取り外される。最も
下のローラ68が下のガイドレール72から離れてスプ
ライス86を通りず17に示される様に回転しない上の
ガイドレール42と係合する迄、パワースイベル12を
上昇するようドローワークス20が作動される。ロック
ピン114がスプライス86から取り外され、ロックピ
ン133がフレーム76の孔131と控え94、96の
孔186から取り外される。装置70のフレーム76は
、スキッド88が上のガイドレール42と整列される図
12と図18に示される位置に控え92、94、96に
対して時計方向に自由に回転できる。フレーム76を固
着するようロックピン114、133を取り換え出来る
と共に、最も下のローラ68がスキッド88の止め90
と係合する迄、パワースイベル12がドローワークス2
0によって下げられる。この状態が図13、図14、図
19に示されている。いま、フック22がパワースイベ
ル12のベイル62から取り外される。フレーム76を
固着するよう取り換えられるスプライスピンやロックピ
ンが取り外され、下のガイドレール72が上のガイドレ
ール42と再整列される迄、フレーム76が時計方向に
回転される。パワースイベル12は図15、図20に示
される外れた位置または不作動位置に水平に置かれる。 油井34軸心の一側からの位置から以外の油井34の位
置と並列した位置に配置されたトラニオン軸184周り
にフレーム76が回転されるので、パワースイベル12
が穿井から外れた位置に横方向に動かされる時に、マッ
ドラインやパワーサービスライン等が約55°捩られる
。ロックピン114、133が取り換えられ、通常のホ
イスト装置がフック22に取り付けられてトリップが完
了される。この発明は、動ブロック24が図13に示さ
れる様にキヤリッジ25に取り付けられる時に特に好適
である。パワースイベルを用いる沖合の油井のプラット
フォームにおいて、デリック内の動ブロックの揺動を防
止するようにガイドキャリッジを用いるレールによって
動ブロックが普通に案内される。パワースイベルを外れ
た位置に動かして上の組のガイドレール42と整列した
下の組のガイドレール72を持つことによって、通常の
パイプ取扱装置196を支持する動ブロック24は上の
ガイドレール42と下のガイドガイドレール72の組に
沿ってキヤリッジ25によって案内されるデリック16
の全長に亙って作動できる。すなわち、パイプ取扱装置
196は、トリップ作動の時に、下の組のガイドレール
72の底部の最も下の位置においてデリック16の床2
6に近い場所に作動できる。
【0033】台部材118にボルト止めされた取り外し
自在な装置またはフレーム装置110に溶接されたスキ
ッド88が先に示された。或る場合には、修理や取り換
えのためにデリックからパワースイベルを取り外しでき
るのが好適である。パワースイベルが大きなために、パ
ワースイベルはデリックから取り外す時に取り扱いが同
様に困難である。フレーム76に取り外し可能に連結さ
れることによって、支持装置74とパワースイベル12
は、スキッド88がガイドレール42と整列される時に
、デリック16から簡単に持ち上げるように出来る。 図21に示される様に、ハウジングビーム54のリフト
ビーム115とリフト耳部55にケーブルを通して、ド
ローワークス20とクレーンの様な昇降装置とを用いて
取り外し可能なフレーム装置110をデリック16から
取り外したり取り付けることが出来る。パワースイベル
12をデリック16から取り外したり取り付けることが
必要に成った時に、先ずシッピングブラケット113の
取り付けによってパワースイベル12がスキッド88に
強固に連結される。シッピングブラケット113はモー
タ装置44とパイプ取扱装置46とをスキッド88にボ
ルトによって固着される。
【0034】パワースイベル12を外れ位置に横方向に
動かすための上述した装置70はデリック16に回転可
能に好適に連結される。図22と図23は、パワースイ
ベル12を外れ位置に横方向に動かすための別の実施例
を示している。この実施例では、装置70に就いて既に
述べた部材と同一の構成部材に同一の符号が付けられて
いる。装置200は下のガイドレール72と、フレーム
202に連結されたスキッド88とを有している。フレ
ーム202は上水平ビーム204と下水平ビーム206
と垂直ビーム208とを有する。下のガイドレール72
とスキッド88は、垂直ビーム208にボルト止めされ
た上下水平ビーム204、206にボルト止め或は溶接
されている。一対のローラ214が垂直ビーム208の
上端に支承され(図24)、上水平軌条210に下フラ
ンジ222によって支持されている。また、一対のロー
ラ215が垂直ビーム208の下端に支承され(図25
)、下水平軌条212に下フランジ236によって支持
されている。上下水平軌条210、212はデリック1
6に連結されている。並列した上の組のローラ220は
一対の上の控え216のフランジ218に連結されてい
る。控え216の一端はガイドレール42の直ぐ後の位
置で軌条210に連結され、控え216の他端(図示し
ない)はデリック16に連結されている。並列した下の
組のローラ234は一対の下の控え230のフランジ2
32に支承されている。控え230の一端は下のガイド
レール72の直ぐ後の位置で軌条212に連結され、控
え230の他端(図示しない)はデリック16に連結さ
れている。図24と図25に明示される様に、ローラ2
14の表面には上水平軌条210の下フランジ222に
溶接された丸棒226を受けるための溝224が設けら
れている。下ローラ215には下水平軌条212の下フ
ランジ236に溶接された丸棒238を受けるための同
様な溝が設けられている。ローラ220、234の表面
には上水平ビーム204の上フランジ228と下ビーム
206の上フランジ240に溶接された丸棒242を受
けるための同様な溝が有る。図22は右手の上のガイド
レール42の下端に隣接した停止面248から垂直ビー
ム208の右手に上水平軌条210の下フランジ222
に沿った処に延びる丸棒226を示している。丸棒23
8は下水平軌条212のフランジ236に沿って同様な
具合に延びている。
【0035】図22は、下にある穿井位置に在って上の
ガイドレール42と整列した下のガイドレール72を示
している。パワースイベル12を外れた位置すなわち不
作動位置に位置させるよう所要される時には、固定され
た上のガイドレール42に沿って下のガイドレール72
の上方の位置にパワースイベル12を上昇するようドロ
ーワークス20が作動される。次いで、ロックピン11
4がレール用スプライス86から取り除かれ、ロックピ
ン247が下水平軌条212のフランジ236の孔24
6と、ガイドレール72の背後側に溶接されたフランジ
244の孔とから抜かれて、フレーム202が図23に
示される位置に油井34の軸心に対して右から左に停止
面248に接触する迄、滑動かされる。これはスキッド
88が上のガイドレール42と整列することゝ一致する
。パワースイベル12は止め90により支持される迄、
下げられる。パワースイベル12が動ブロックから外れ
た後に、フレーム202は左から右に滑動されて、図1
5と図20で前に説明した外れ位置にパワースイベル1
2が位置する図22に示される位置に戻される。
【0036】図26乃至図29は外れ位置にパワースイ
ベルを横方向に動かす装置201の別の実施例を示して
いる。この実施例で、装置70と装置200に就いて先
に説明した部材と同一の構成部材には同一の符号が付け
られている。装置201は下に位置決めして上のガイド
レール42と整列する下のガイドレール72と、不作動
の外れ位置にパワースイベル12を支持する装置75と
を有している。ガイドレール72と支持装置75はフレ
ーム110を隔てるようボルト止め或は溶接によって夫
々強固に連結されている。各フレーム110の上端は、
控え92によりデリック16に連結された上の湾曲した
軌条250によって支持された支持キャリッジに取り外
し可能に連結され、各フレーム110の下端は控え96
によりデリック16に連結された下の湾曲した軌条25
2によって支持されている。下のガイドレール72のフ
レーム110はボルト278によって支持キャリッジ2
54に取り外し可能に連結され、スキッド88のための
フレーム110はボルト280によって支持キャリッジ
256に取り外し可能に連結されている。支持キャリッ
ジ254、256はトラニオン266に夫々支承された
ローラ258、260の組によって上の軌条250に支
持されている。支持キャリッジ254、256のローラ
258、260は、軌条250の上内面272と連続係
合状態に維持されている。支持キャリッジ254、25
6の別の支持のために軌条250の内面274と係合す
る下のローラ262が設けられている。支持キャリッジ
254、256は軌条250に沿った支持キャリッジ2
54、256の同時回転のためにリンク270によって
一緒に連結されている(図27)。支持キャリッジ25
4、256の1つたげけを回転したり、両方の支持キャ
リッジ254、256を別個に回転するよう所要された
場合には、リンク270を取り外すことが出来る。装置
201の回転の間、各フレーム110を支持すべく各フ
レーム110の底部に一対のローラ264が支承されて
いる。ローラ264は図29に示される様に下の湾曲し
た軌条252の外面276と係合する。上述した装置7
0、200とは異なって、装置201やホイストの下の
ガイドレール72またはスキッド88、パイプ取扱装置
やこのパイプ取扱装置によって支持された穿井装置は、
支持キャリッジ254、256からボルト278、28
0を取り外すことによってデリック16から取り外し出
来る。
【0037】この発明の精神と範囲とを逸脱することな
く種々の変更がこの発明に従って為し得ることが理解さ
れよう。例えば、こゝに説明した種々の断面形状と数の
構成部材が使用できる。外れ位置にパワースイベルを移
動する装置を回転可能に、滑動可能に、或はデリックに
同様に連結できる。パワースイベルを移動する装置を手
動または自動で作動できる。パワースイベルを支持する
装置は湾曲または真直ぐな軌条に支持された転動フレー
ムを有するよう出来る。従って、この発明の制限は添付
の請求の範囲によって決められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明と関連した吊り下げられた直接駆動穿
井装置の立面図である。
【図2】穿井位置の下レールと一緒に穿井装置を横方向
に動かす図1の装置の立面図である。
【図3】上の組のレールと整列した支持装置を示す図2
の装置の立面図である。
【図4】図3の4ー4線に沿った装置フレームの上部の
平面図である。
【図5】図3の5ー5線に沿った装置フレームの下部の
平面図である。
【図6】図4の一組の軌条ローラの詳細な平面図である
【図7】図2の上控えの平面図である。
【図8】図2の下控えの平面図である。
【図9】図2の9ー9線に沿った平面図である。
【図10】湾曲した支持軌条に沿ったフレームの回転の
際の図2の装置の詳細を示す拡大立面図である。
【図11】穿井位置の下の組のレールによって吊り下げ
された穿井装置を示す平面図である。
【図12】上の組のレールと整列されたスキッドにより
時計方向に回転された下の組のレールとフレームの上の
位置に上昇された図11の吊り下げられた穿井装置を示
す平面図である。
【図13】フックから外される穿井装置を示す図14の
13ー13線に沿った側面図である。
【図14】スキッドの止めにより支持されるまで下げら
れる穿井装置と共に図12に示される位置の装置を示す
平面図である。
【図15】フックから外されて外れ位置に反時計方向に
回転された穿井装置と穿井位置の下の組のレールと共に
図11に示される位置の装置を示す平面図である。
【図16】穿井位置の下の組のレールによって穿井装置
を横方向に動かす装置を示す図11の立面図である。
【図17】下の組のレールの上方の位置に上昇された吊
り下げられた穿井装置を示す図11と同様な立面図であ
る。
【図18】図12の立面図である。
【図19】図14の立面図である。
【図20】図15の立面図である。
【図21】デリックから取り外されて支持装置に取り付
けられた穿井装置を示す立面図である。
【図22】穿井位置の下の組のレールによって外れ位置
に穿井装置を横方向に動かすための装置の別の実施例の
概要図である。
【図23】上の組のレールとスキッドが整列した図22
の実施例の概要図である。
【図24】図22の24ー24線に沿った立面図である
【図25】図22の25ー25線に沿った立面図である
【図26】穿井位置の下の組のレールによって外れ位置
に穿井装置を横方向に動かすための装置の別の実施例の
概要図である。
【図27】図26の装置の平面図である。
【図28】図26の28ー28線に沿った断面図である
【図29】図26の29ー29線に沿った断面図である
【符号の説明】
12      パワースイベル 14      クラウンブロック 16      デリック 18      ロープ 20      ドローワークス 22      フック 24      動ブロック 25      キャリッジ 28      スリップボール 30      スリップボール 32      ドリルストリング 34      油井 36      ドリルビット 38      ドリルパイプ 40      ツールジョイント 42      ガイドレール 44      モータ装置 46      パイプ取扱装置 48      ドリルモータ 52      スリーブ 56      取扱リング 58      昇降器 60      昇降リンク 62      ベイル 65      スイーベルリンク 66      キャリッジ 68      ローラ 72      ガイドレール 74      支持装置 75      支持装置 76      フレーム 78      軌条 80      ハンガー 84      止め 88      スキッド 90      止め 92      控え 94      控え 96      控え 98      支持ビーム 100    ローラ 111    ブラケット 112    クレビス 115    リフトビーム 116    台部材 117    台部材 118    台部材 250    軌条

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  デリック内をほゞ垂直に動くべく掘削
    装置を吊り下げる吊下装置、吊下装置から吊り下げ出来
    て油井内のドリルストリングを回転するドリルモータを
    有したパワースイベル、移動の間はパワースイベルを案
    内すると共にデリックに連結されて油井の軸心と平行に
    延びる第1の組の上ガイドレールを有する案内装置、油
    井の軸心に対して外れ位置にパワースイベルを横方向に
    動かすべくデリックに連結され且つ第2の組のガイドレ
    ールとパワースイベルを支持する支持装置を有する移動
    装置を備え、第2の組のガイドレールは支持装置が外れ
    位置にある時に第1の組のガイドレールの下に位置され
    て第1の組のガイドレールと整列され、これによって該
    吊下装置は支持装置が外れ位置にある時に第1および第
    2の組のガイドレールの全長に亙って移動できる、デリ
    ックと共に使用するための油井掘削装置。
  2. 【請求項2】  支持装置が一対のスキッドを有してい
    る請求項1記載の油井掘削装置。
  3. 【請求項3】  移動装置がデリックに回転可能に連結
    されている請求項1記載の油井掘削装置。
  4. 【請求項4】  移動装置はデリックに回転可能に連結
    されたフレームを有し、第2の組のレールがフレームに
    連結されている請求項1記載の油井掘削装置。
  5. 【請求項5】  移動装置はデリックに回転可能に連結
    されたフレームを有しており、第2の組のガイドレール
    がフレームに連結された請求項1記載の油井掘削装置。
  6. 【請求項6】  移動装置はデリックに連結された軌条
    と、軌条によって支持されたフレームとを有し、第2の
    組のガイドレールがフレームに連結されている請求項1
    記載の油井掘削装置。
  7. 【請求項7】  軌条が真直である請求項6記載の油井
    掘削装置。
  8. 【請求項8】  移動装置はデリックに連結された湾曲
    した軌条を有し、フレームが湾曲した軌条に連結されて
    いる請求項5記載の油井掘削装置。
  9. 【請求項9】  フレームは複数個の部材を有し、支持
    装置は一対のデリックを有し、該部材の各々は第1およ
    び第2台部材を有し、第2の組のガイドレールは第1台
    部材に連結され、スキッドは第2台部材に連結されてい
    る請求項6記載の油井掘削装置。
  10. 【請求項10】  支持装置が第2台部材に取り外し自
    在に連結された請求項9記載の油井掘削装置。
  11. 【請求項11】  フレームは一対のローラを有してい
    る請求項6記載の油井掘削装置。
  12. 【請求項12】  案内装置はガイドキャリッジを有し
    、吊下装置は動ブロックを有し、該動ブロックがガイド
    キャリッジに取り付けられている請求項1記載の油井掘
    削装置。
  13. 【請求項13】  移動装置はデリックに連結された軌
    条を有し、支持装置はフレームと支持キャリッジを有し
    ている請求項1記載の油井掘削装置。
  14. 【請求項14】  移動装置は第1支持キャリッジと上
    軌条と下軌条とを有し、各軌条はデリックに連結され、
    第2の組のレールの上部分は第1支持キャリッジに連結
    され、支持装置はフレームと第2支持キャリッジを有し
    、スキッドはフレームに連結され、フレームの上部は第
    2支持キャリッジに取り外し可能に連結され、第1支持
    キャリッジは第2支持キャリッジに連結され、第1およ
    び第2支持キャリッジは上軌条により支持され、第2の
    組のガイドレールの下部は下軌条により支持されている
    請求項2記載の油井掘削装置。
  15. 【請求項15】  デリック内をほゞ垂直に動くべく吊
    り下げられた動ブロック、油井内のドリルストリングを
    回転するドリルモータとドリルモータをドリルストリン
    グの上端部にねじ着連結する駆動スリーブとを有し該動
    ブロックに吊り下げ出来るパワースイベル、垂直に動く
    間はパワースイベルを案内すると共にデリックに連結さ
    れて油井の軸心と平行に延びる第1の組のガイドレール
    を有する案内装置、油井の軸心に対して外れ位置にパワ
    ースイベルを横方向に動かすべくデリックに回転可能に
    連結され且つ第2の組のガイドレールとパワースイベル
    を支持する一対のスキッドを有する移動装置を備え、該
    第2の組のガイドレールはスキッドが外れ位置にある時
    に第1の組のガイドレールの下に整列して位置され、こ
    れによって動ブロックから吊り下げられたパイプ取扱装
    置または掘削装置はスキッドが外れ位置にある時に第1
    および第2の組のガイドレールの全長に亙って移動でき
    る、デリックと共に使用するための油井掘削装置。
  16. 【請求項16】  移動装置は軌条とフレームを有し、
    軌条はデリックに連結され、フレームは軌条により支持
    された一対のローラを有し、第2の組のガイドレールと
    スキッドはフレームに連結されている請求項15記載の
    油井掘削装置。
  17. 【請求項17】  支持装置がフレームに取り外し自在
    に連結されている請求項16記載の油井掘削装置。
  18. 【請求項18】  移動装置はデリックに連結された軌
    条を有し、支持装置は支持キャリッジに取り外し自在に
    連結されたフレームを有し、支持キャリッジが軌条によ
    り支持されている請求項15記載の油井掘削装置。
  19. 【請求項19】  デリック内をほゞ垂直に動くべく吊
    り下げられた動ブロック、油井内のドリルストリングを
    回転するドリルモータとドリルモータをドリルストリン
    グの上端部にねじ着連結する駆動スリーブとを有し該動
    ブロックに吊り下げ出来るパワースイベル、垂直に動く
    間はパワースイベルを案内すると共にデリックに連結さ
    れて油井の軸心と平行に延びる第1の組のガイドレール
    を有する案内装置、油井の軸心に対して外れ位置にパワ
    ースイベルを横方向に動かすべくデリックに回転可能に
    連結され且つ第2の組のガイドレールとフレームと軌条
    とパワースイベルを支持する支持装置とを有する移動装
    置を備え、該フレームは軌条からフレームを支持する複
    数個のローラを有し、該第2の組のガイドレールはフレ
    ームに連結され、該支持装置はフレームに取り外し自在
    に取り付けられ且つ一対のスキッドヲ有し、該第2の組
    のガイドレールはスキッドが外れ位置にある時に第1の
    組のガイドレールの下に整列して位置され、これによっ
    て動ブロックから吊り下げられたパイプ取扱装置はスキ
    ッドが外れ位置にある時に第1および第2の組のガイド
    レールの全長に亙って移動できる、デリックと共に使用
    するための油井掘削装置。
  20. 【請求項20】  フレームがデリックに回転可能に連
    結され、軌条が湾曲されている請求項19記載の油井掘
    削装置。
  21. 【請求項21】  デリック内をほゞ垂直に動くべく吊
    り下げられた動ブロック、油井内のドリルストリングを
    回転するドリルモータを有し該動ブロックに吊り下げ出
    来るパワースイベル、垂直に動く間はパワースイベルを
    案内する第1の案内装置、垂直に動く間はパワースイベ
    ルを案内する第2の案内装置、油井の軸心に対して外れ
    位置にパワースイベルを横方向に動かすべくデリックに
    連結され且つ第2の組のガイドレールとパワースイベル
    を支持する支持装置とを有する移動装置を備え、該第1
    および第2の案内装置は油井の軸心と平行に延びるデリ
    ックに連結された第1の組のガイドレールを有し、該第
    2の組のガイドレールは支持装置が外れ位置にある時に
    第1の組のガイドレールの下に整列して位置され、これ
    によって動ブロックから吊り下げられたパイプ取扱装置
    または掘削装置は支持装置が外れ位置にある時に第1お
    よび第2の組のガイドレールの全長に亙って移動できる
    、デリックと共に使用するための油井掘削装置。
  22. 【請求項22】  第1の案内装置がガイドキャリッジ
    を有している請求項21記載の油井掘削装置。
  23. 【請求項23】  移動装置は軌条を有し、支持装置は
    支持キャリッジを有していて、支持キャリッジが軌条に
    よって支持されている請求項21記載の油井掘削装置。
  24. 【請求項24】  油井の掘削の際にデリック内をほゞ
    垂直に動くべく吊り下げられた、パワースイベルと、パ
    ワースイベルを吊り下げる支持装置と、パワースイベル
    を案内すべく油井の軸心と平行に延びるデリックに連結
    された第1の組のガイドレールとを有する油井掘削装置
    を作動する方法において、第1の組のガイドレールの下
    に整列して配置できる第2の組のガイドレールを設け、
    パワースイベルを支持する支持装置を設け、吊下装置に
    よって第2の組のガイドレールの上に持ち上げるようパ
    ワースイベルを上昇し、支持装置を第1の組のガイドレ
    ールの下の位置に整列して横方向に動かすと共に第2の
    組のガイドレールを整列から外すよう動かし、パワース
    イベルを支持装置の上に下げる、工程から成る油井掘削
    装置を作動する方法。
  25. 【請求項25】  吊下装置からパワースイベルを外し
    、第2の組のガイドレールを第1の組のガイドレールと
    整列して動かすと共に、パワースイベルと支持装置とを
    整列から外す工程を備えた請求項24記載の油井掘削装
    置を作動する方法。
  26. 【請求項26】  パワースイベルが外れ位置にある時
    には吊下装置から吊り下げられたパイプ取扱装置または
    掘削装置を作動する工程を備えた請求項25記載の油井
    掘削装置を作動する方法。
  27. 【請求項27】  デリックに取り外し自在に連結され
    た支持装置をデリックから取り外し、支持装置とパワー
    スイベルをデリックから取り除き、吊下装置から吊り下
    げられたパイプ取扱装置または掘削装置を作動する工程
    を備えた請求項25記載の油井掘削装置を作動する方法
  28. 【請求項28】  パワースイベルが外れ位置にある時
    に通常の回転掘削装置を用いて油井を穿井する工程を備
    えた請求項25記載の油井掘削装置を作動する方法。
  29. 【請求項29】  油井の掘削の際にデリック内をほゞ
    垂直に動くべく吊り下げられた、動ブロックと、動ブロ
    ックから吊り下げできるパワースイベルと、パワースイ
    ベルを吊り下げる支持装置と、パワースイベルを案内す
    べく油井の軸心と平行に延びるデリックに連結された第
    1の組のガイドレールとを有する油井掘削装置を作動す
    る方法において、第1の組のガイドレールの下に整列し
    て配置できる第2の組のガイドレールを設け、パワース
    イベルを支持する支持装置を設け、動ブロックによって
    第2の組のガイドレールの上に持ち上げるようパワース
    イベルを上昇し、支持装置を第1の組のガイドレールの
    下の位置に整列して横方向に動かすと共に第2の組のガ
    イドレールを整列から外すよう動かし、パワースイベル
    を支持装置の上に下げる、工程から成る油井掘削装置を
    作動する方法。
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