JPH0422788B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0422788B2 JPH0422788B2 JP61281911A JP28191186A JPH0422788B2 JP H0422788 B2 JPH0422788 B2 JP H0422788B2 JP 61281911 A JP61281911 A JP 61281911A JP 28191186 A JP28191186 A JP 28191186A JP H0422788 B2 JPH0422788 B2 JP H0422788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- bag
- bags
- roll bag
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、脆弱切り目を介して袋が連続的な帯
状に形成された合成樹脂製の袋の巻取体(以下、
ロール袋という)を縦に収納して、ロールの外周
から軸方向に引出し、一袋づつ切り取るロール袋
切り取り機に関するものである。
状に形成された合成樹脂製の袋の巻取体(以下、
ロール袋という)を縦に収納して、ロールの外周
から軸方向に引出し、一袋づつ切り取るロール袋
切り取り機に関するものである。
従来、一般に使用されているロール袋使用器具
は、スーパーマーケツト等で見られるように、1
個又は2個のロール袋を回転自在に支承し、殆ど
剥き出しのまま使用されているものが多く、それ
らはすべてロール袋を回転させながら一袋づつ切
り取るようになつている。
は、スーパーマーケツト等で見られるように、1
個又は2個のロール袋を回転自在に支承し、殆ど
剥き出しのまま使用されているものが多く、それ
らはすべてロール袋を回転させながら一袋づつ切
り取るようになつている。
然し乍ら、上記の従来のものでは、食物を入れ
る袋としては不衛生であり、また、器具の構成
上、重心の位置が横にずれて不安定なため、重い
台座を用いたり、壁に取付けたりしなければなら
ないので、その設置場所にも制限を受ける等の問
題点があつた。
る袋としては不衛生であり、また、器具の構成
上、重心の位置が横にずれて不安定なため、重い
台座を用いたり、壁に取付けたりしなければなら
ないので、その設置場所にも制限を受ける等の問
題点があつた。
更に、袋を切り取る際にはロールの回転方向に
ロール袋を引き出すので、ロール袋が静電気によ
り密着して、その引き出し端部が把みにくくなつ
たり、切り取り後の袋の口の開放が容易でないと
いう問題点もあつたのである。
ロール袋を引き出すので、ロール袋が静電気によ
り密着して、その引き出し端部が把みにくくなつ
たり、切り取り後の袋の口の開放が容易でないと
いう問題点もあつたのである。
従つて、本発明が解決しようとする課題は、上
記のような問題点を解決し、衛生的で安定、且つ
設置場所にも制限を受けず、どこにでも気軽に設
置できるロール袋切り取り機を提供することであ
る。
記のような問題点を解決し、衛生的で安定、且つ
設置場所にも制限を受けず、どこにでも気軽に設
置できるロール袋切り取り機を提供することであ
る。
本発明は上記の課題を解決することを目的とし
てなされたもので、その構成は、開閉自在の上蓋
と中枠と底台とから成り、内部に、脆弱切り目を
介して袋が連続状に形成された合成樹脂製の帯状
袋連続体(ロール袋)を縦に立てて収納するよう
にした機本体の前記上蓋に、機本体内に収納した
前記ロール袋をロールの外周から軸方向に引き出
して集束するロール袋引出し用の開口を設けると
共に該開口に近接させて摩擦切断部材を設けたこ
とを特徴とするものである。
てなされたもので、その構成は、開閉自在の上蓋
と中枠と底台とから成り、内部に、脆弱切り目を
介して袋が連続状に形成された合成樹脂製の帯状
袋連続体(ロール袋)を縦に立てて収納するよう
にした機本体の前記上蓋に、機本体内に収納した
前記ロール袋をロールの外周から軸方向に引き出
して集束するロール袋引出し用の開口を設けると
共に該開口に近接させて摩擦切断部材を設けたこ
とを特徴とするものである。
次に、本発明の実施例を図により説明する。
第1図は本発明ロール袋切り取り機の一例の正
面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じく平
面図、第4図は作用の説明図、第5図は本発明ロ
ール袋切り取り機に使用するロール袋の構成を説
明する斜視図、第6図はロール袋の引き出し原理
を示す説明図である。
面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じく平
面図、第4図は作用の説明図、第5図は本発明ロ
ール袋切り取り機に使用するロール袋の構成を説
明する斜視図、第6図はロール袋の引き出し原理
を示す説明図である。
まず、本発明切り取り機に使用するロール袋の
構成について説明すると、ロール袋3は、合成樹
脂製のフイルムから成る包装用の袋が第5図に示
すように、ミシン目による切断用の脆弱切り目3
2が定間隔で設けられており、帯状に連続した袋
33,33……がロール状に巻き取られたもので
ある。
構成について説明すると、ロール袋3は、合成樹
脂製のフイルムから成る包装用の袋が第5図に示
すように、ミシン目による切断用の脆弱切り目3
2が定間隔で設けられており、帯状に連続した袋
33,33……がロール状に巻き取られたもので
ある。
而して、第1図乃至第3図において、1はロー
ル袋切り取り機の機本体を示し、上蓋4、中枠
5、底台6とから構成されている。上蓋4には、
第3図に示すように、ロール袋引き出し用の開口
7が設けられ、更に、ガイド11及びロール袋切
断用の摩擦切断部材2が固定されている。尚、ガ
イド11は、単にロール袋引き出し用の孔11A
を設けた板であるが、開口7の位置が適切であれ
ば、省くこともできる。
ル袋切り取り機の機本体を示し、上蓋4、中枠
5、底台6とから構成されている。上蓋4には、
第3図に示すように、ロール袋引き出し用の開口
7が設けられ、更に、ガイド11及びロール袋切
断用の摩擦切断部材2が固定されている。尚、ガ
イド11は、単にロール袋引き出し用の孔11A
を設けた板であるが、開口7の位置が適切であれ
ば、省くこともできる。
ロール袋切断用の摩擦切断部材2は、断面カマ
ボコ状のゴム又は合成樹脂で作られたブロツク
で、その表面は、特に摩擦抵抗が大きくなるよう
な工夫がなされている。
ボコ状のゴム又は合成樹脂で作られたブロツク
で、その表面は、特に摩擦抵抗が大きくなるよう
な工夫がなされている。
中枠5は、上枠リング51と下枠リング53と
を2本の柱52,52で結合支持したもので、下
枠リング53は、スチール製の円筒形状体の中に
セメント等の重量物を充填し、安定性を強化して
ある。8は下枠リング53の中心に設けられたロ
ール袋3のロール固定用係止棒である。
を2本の柱52,52で結合支持したもので、下
枠リング53は、スチール製の円筒形状体の中に
セメント等の重量物を充填し、安定性を強化して
ある。8は下枠リング53の中心に設けられたロ
ール袋3のロール固定用係止棒である。
6は底台で、底部にゴム等の滑り止め6aが施
され、ロール袋3はこの底台6の上に回動自在に
載置され、機本体1内に収納される。
され、ロール袋3はこの底台6の上に回動自在に
載置され、機本体1内に収納される。
また、必要に応じて、中枠5の周囲には透明又
は不透明の保護カバーを設けて、ロール収納ケー
スを構成するようにしても良い。
は不透明の保護カバーを設けて、ロール収納ケー
スを構成するようにしても良い。
これらのカバーは、取替え自在の広告用シート
にすることにより、広告器具としての機能を付与
することもできる。
にすることにより、広告器具としての機能を付与
することもできる。
次に、本発明の作用を第4図により説明する。
まず、ロール袋3の機本体1の係止棒8に嵌め
込んで上蓋4を施し、ロール袋3の端部31を把
んでこれを上蓋4の開口7を通し、更に、ガイド
11のガイド孔11Aを通して、摩擦切断部材2
の上部を超えて引き出し、一袋分引き出されたと
ころで、端部31を下方へ引き降ろせば、ロール
袋3は摩擦切断部材2の摩擦抵抗により移動を阻
止され、袋33は脆弱切り目32から切断され
る。
込んで上蓋4を施し、ロール袋3の端部31を把
んでこれを上蓋4の開口7を通し、更に、ガイド
11のガイド孔11Aを通して、摩擦切断部材2
の上部を超えて引き出し、一袋分引き出されたと
ころで、端部31を下方へ引き降ろせば、ロール
袋3は摩擦切断部材2の摩擦抵抗により移動を阻
止され、袋33は脆弱切り目32から切断され
る。
こうすることにより、必要な枚数だけ袋33を
順次切断することが出来るのである。
順次切断することが出来るのである。
尚、上記実施例においては、一つのロール袋3
を収納できるものについてのみ説明したが、本発
明はこれに限られることなく、複数のロール袋3
を収納し、上蓋にはそれぞれに対応した開口7と
摩擦切断部材2を設けるようにしても良い。
を収納できるものについてのみ説明したが、本発
明はこれに限られることなく、複数のロール袋3
を収納し、上蓋にはそれぞれに対応した開口7と
摩擦切断部材2を設けるようにしても良い。
本発明は上述のとおりであつて、ロール袋の取
り出しに際し、ロールの外周から解除を行ない、
これをロールの軸方向に引き出すようにしたの
で、ロールを内側(芯の方)から引き出すものに
比較して解除抵抗が小さく、常に一定であり、安
定したロールの切断を行なうことが出来る。
り出しに際し、ロールの外周から解除を行ない、
これをロールの軸方向に引き出すようにしたの
で、ロールを内側(芯の方)から引き出すものに
比較して解除抵抗が小さく、常に一定であり、安
定したロールの切断を行なうことが出来る。
また、ロール袋を縦にして使用するので、機全
体をコンパクトに設計でき、設置面積は小さく、
どこにでも簡易に設置することが出来る。
体をコンパクトに設計でき、設置面積は小さく、
どこにでも簡易に設置することが出来る。
更に、中枠に保護カバーを施せば、ロール袋が
外部から遮断されるので、衛生的であり、また、
前記カバーに広告用の印刷を施せば、広告宣伝媒
体としての機能を付与できる。
外部から遮断されるので、衛生的であり、また、
前記カバーに広告用の印刷を施せば、広告宣伝媒
体としての機能を付与できる。
一方、ロール袋は開口から紐状になつて引き出
されるので、静電気による密着の問題もなく、端
部の把握が容易なため、極めて効率の良い切断作
業を行なうことが出来る。
されるので、静電気による密着の問題もなく、端
部の把握が容易なため、極めて効率の良い切断作
業を行なうことが出来る。
第1図は本発明ロール袋切り取り機の一例の正
面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じく平
面図、第4図は作用の説明図、第5図は本発明ロ
ール袋切り取り機に使用するロール袋の構成を説
明する斜視図、第6図はロール袋の引き出し原理
を示す説明図である。 1……機本体、2……摩擦切断部材、3……ロ
ール袋、4……上蓋、5……中枠、6……底台、
7……開口。
面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じく平
面図、第4図は作用の説明図、第5図は本発明ロ
ール袋切り取り機に使用するロール袋の構成を説
明する斜視図、第6図はロール袋の引き出し原理
を示す説明図である。 1……機本体、2……摩擦切断部材、3……ロ
ール袋、4……上蓋、5……中枠、6……底台、
7……開口。
Claims (1)
- 1 開閉自在の上蓋と中枠と底台とから成り、内
部に、脆弱切り目を介して袋が連続状に形成され
た合成樹脂製の帯状袋連続体(ロール袋)を縦に
立てて収納するようにした機本体の前記上蓋に、
機本体内に収納した前記ロール袋をロールの外周
から軸方向に引き出して集束するロール袋引出し
用の開口を設けると共に該開口に近接させて摩擦
切断部材を設けたことを特徴とするロール袋切り
取り機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28191186A JPS6367260A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | ロ−ル袋切り取り機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28191186A JPS6367260A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | ロ−ル袋切り取り機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367260A JPS6367260A (ja) | 1988-03-26 |
JPH0422788B2 true JPH0422788B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17645670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28191186A Granted JPS6367260A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | ロ−ル袋切り取り機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2539255Y2 (ja) * | 1993-12-24 | 1997-06-25 | 喜太郎 吉野 | シート状表示材の張設構造体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0667319U (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-22 | 矢野 嘉一 | 巻取り連続袋の切取り容器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57125140A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-04 | Asahi Dow Ltd | Case for wound film |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5053239U (ja) * | 1973-09-12 | 1975-05-22 | ||
JPS51128744U (ja) * | 1975-03-25 | 1976-10-18 | ||
JPS6137636Y2 (ja) * | 1980-11-28 | 1986-10-31 |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP28191186A patent/JPS6367260A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57125140A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-04 | Asahi Dow Ltd | Case for wound film |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2539255Y2 (ja) * | 1993-12-24 | 1997-06-25 | 喜太郎 吉野 | シート状表示材の張設構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6367260A (ja) | 1988-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5219424A (en) | Roll of plastic bags for use with bag dispensing device | |
EP0726858B1 (en) | Box-like transport container | |
EP0505700B1 (en) | Plastic bag dispenser and roll of bags for use therein | |
US5730312A (en) | Bag supply unit and waste receptacle | |
US4869391A (en) | Plastic liner dispensing system | |
US4186833A (en) | Gift wrapping storage container | |
WO1988004633A1 (en) | Trash bag filling and packing form | |
US4863027A (en) | Bag roll cutting device | |
US3621991A (en) | Package for garments | |
US4031689A (en) | Flexible bag supporting device | |
US6015027A (en) | Escape ladder assembly | |
US5433355A (en) | Clothing protection apparatus | |
JPH0422788B2 (ja) | ||
SK96097A3 (en) | A plastic bag dispenser and a plastic bag for use in said dispenser | |
US5810234A (en) | Dispensing device for bags | |
US5350099A (en) | Dispenser for package sealing tape | |
CA2465418A1 (en) | Dispenser apparatus and method for a continuous roll of bag material | |
KR102657143B1 (ko) | 휴대용 비닐롤 수납장치 | |
US5425513A (en) | Bag dispenser package | |
JPS6135100Y2 (ja) | ||
JPH0439155Y2 (ja) | ||
EP0588938B1 (en) | Waste receptacle incorporating a bag supply unit | |
NL8101850A (nl) | Werkwijze voor het separeren van telkens een vel papier van een voorraad, een voor die werkwijze geschikte papierbaan en inrichting. | |
JPH0738193Y2 (ja) | 果物用包装容器 | |
JPH0232584Y2 (ja) |