JPH04224704A - 忘れもの防止装置 - Google Patents
忘れもの防止装置Info
- Publication number
- JPH04224704A JPH04224704A JP2415260A JP41526090A JPH04224704A JP H04224704 A JPH04224704 A JP H04224704A JP 2415260 A JP2415260 A JP 2415260A JP 41526090 A JP41526090 A JP 41526090A JP H04224704 A JPH04224704 A JP H04224704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- receiver
- transmitter
- switch
- left behind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鞄や傘等の携帯物を乗
物の網棚等に置き忘れた時に、警報を発するようにした
忘れもの防止装置に関するものである。
物の網棚等に置き忘れた時に、警報を発するようにした
忘れもの防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大都会などで忙しい生活を送っていると
、ついうっかり、鞄や傘等の携帯品を電車やバスの網棚
に忘れてきてしまうことがある。しかし、忘れものをし
た場合、殆どその所在が不明となり、忘れものが手元に
戻ってくるケースはまれである。特に、忘れもののなか
に、貴重品や重要書類等が入っていると、手元に戻って
くる確率は一層低くなり、これが原因で勤務先などから
責任を追求されるようなケースも少なくない。
、ついうっかり、鞄や傘等の携帯品を電車やバスの網棚
に忘れてきてしまうことがある。しかし、忘れものをし
た場合、殆どその所在が不明となり、忘れものが手元に
戻ってくるケースはまれである。特に、忘れもののなか
に、貴重品や重要書類等が入っていると、手元に戻って
くる確率は一層低くなり、これが原因で勤務先などから
責任を追求されるようなケースも少なくない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明はこうし
た忘れものを防止するために、鞄などの携帯品に受信器
を取りつけておき、携帯品と持主との距離が離れ、持主
からの信号電波が受信器まで届かなくなると、受信器に
設けた警報器が警報を発するようにして、不注意による
忘れものを未然に防止できるようにした忘れもの防止装
置を提案せんとするものである。
た忘れものを防止するために、鞄などの携帯品に受信器
を取りつけておき、携帯品と持主との距離が離れ、持主
からの信号電波が受信器まで届かなくなると、受信器に
設けた警報器が警報を発するようにして、不注意による
忘れものを未然に防止できるようにした忘れもの防止装
置を提案せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明の忘れも
の防止装置は、送信器と、前記送信器からの信号電波を
受信する受信器とから構成し、前記受信器は送信器から
の距離が所定値以上離れたときに警報を発するようにし
たことを特徴とするものであり、これを課題解決の手段
とするものである。
の防止装置は、送信器と、前記送信器からの信号電波を
受信する受信器とから構成し、前記受信器は送信器から
の距離が所定値以上離れたときに警報を発するようにし
たことを特徴とするものであり、これを課題解決の手段
とするものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、携帯品と携帯品所有者との距
離が所定値以上に離れた時に、携帯品に取りつけた忘れ
もの防止装置が警報を発し、これにより忘れものを防止
することができる。また、置引きなどにあった場合でも
、鞄等が持主と離れると警報がなるため、置引きも防止
することができる。
離が所定値以上に離れた時に、携帯品に取りつけた忘れ
もの防止装置が警報を発し、これにより忘れものを防止
することができる。また、置引きなどにあった場合でも
、鞄等が持主と離れると警報がなるため、置引きも防止
することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図面を参
照して説明する。第1図は本発明の実施例に係る忘れも
の防止装置の送信器と受信器との配置関係を示す図であ
り、第2図は送信器と受信器側のブロック図であり、第
3図は第2実施例としての受信器側のブロック図である
。
照して説明する。第1図は本発明の実施例に係る忘れも
の防止装置の送信器と受信器との配置関係を示す図であ
り、第2図は送信器と受信器側のブロック図であり、第
3図は第2実施例としての受信器側のブロック図である
。
【0007】第1図中10は送信器、20はこの送信器
からの電波を受信して警報を発する受信器であり、これ
ら送信器10と受信器20とから、本発明の実施例とし
ての忘れもの防止装置は構成されている。前記送信器1
0は所定の電波を発信する回路を備えており、第2図に
示す如き出力調整つまみ2を調整することによって発信
電波の強さを変えることが出来るようになっている。ま
た、送信器10は前記発信回路からの電波を送信するた
めのアンテナ1を備えている。
からの電波を受信して警報を発する受信器であり、これ
ら送信器10と受信器20とから、本発明の実施例とし
ての忘れもの防止装置は構成されている。前記送信器1
0は所定の電波を発信する回路を備えており、第2図に
示す如き出力調整つまみ2を調整することによって発信
電波の強さを変えることが出来るようになっている。ま
た、送信器10は前記発信回路からの電波を送信するた
めのアンテナ1を備えている。
【0008】一方、送信器10からの電波を受信する受
信器20は第1図に示す如く鞄や傘等の携帯品に取りつ
けられるように小型に構成されており、この受信器20
も送信器10からの電波を受信するためのアンテナを備
えている。
信器20は第1図に示す如く鞄や傘等の携帯品に取りつ
けられるように小型に構成されており、この受信器20
も送信器10からの電波を受信するためのアンテナを備
えている。
【0009】第2図に基づいて受信器20の構成を説明
する。図において、21はアンテナ、22は増幅器、2
3は警報作動回路である。また、警報作動回路23は警
報スイッチ25、電源26、警報器27、手動スイッチ
29からなる警報回路と前記警報スイッチ25をオン、
オフさせるスイッチ作動回路24から構成されている。 前記警報スイッチ25はバネ28の引張力によって閉成
するスイッチとして形成されており、スイッチ作動回路
24が作動している時には、電磁石によりスイッチ25
をバネ28に抗して引張り、警報作動回路をオフとし警
報器が鳴らないようにしてある。
する。図において、21はアンテナ、22は増幅器、2
3は警報作動回路である。また、警報作動回路23は警
報スイッチ25、電源26、警報器27、手動スイッチ
29からなる警報回路と前記警報スイッチ25をオン、
オフさせるスイッチ作動回路24から構成されている。 前記警報スイッチ25はバネ28の引張力によって閉成
するスイッチとして形成されており、スイッチ作動回路
24が作動している時には、電磁石によりスイッチ25
をバネ28に抗して引張り、警報作動回路をオフとし警
報器が鳴らないようにしてある。
【0010】つづいて本発明の使用方法を説明する。先
ず、忘れものを防止する必要のある鞄等に受信器20を
取りつけておき図示しないスイッチをオンにするととも
に、送信器10の図示しないスイッチをオンにして信号
電波を出力する。このとき送信器10側の出力調整つま
みを操作してどの程度離れた時に警報がなるかをセット
する。送信器10からの電波が受信器20で受信されて
いる間は、信号が増幅器22で増幅されスイッチ作動回
路24の電磁石を働かせてスイッチ25をバネ28に抗
して引張り、スイッチ25をオフ状態とし、警報器27
を不作動状態としている。しかし、送信器10からの電
波が届かなくなったり、弱くなる(つまり、受信器を取
りつけた携帯品が、送信器から出力調整つまみでセット
して所定距離より離れるたとえば5メートル離れる)と
スイッチ作動回路24の電磁石が弱くなり、スイッチ2
5がバネ28によって引張られて回路が閉成して警報器
27が作動し、忘れもののあることを持主に知らせるこ
とができる。なお、警報器が鳴った後、警報器の作動を
止める時はスイッチ29を手で操作すると回路が開き警
報器27の作動は停止する。
ず、忘れものを防止する必要のある鞄等に受信器20を
取りつけておき図示しないスイッチをオンにするととも
に、送信器10の図示しないスイッチをオンにして信号
電波を出力する。このとき送信器10側の出力調整つま
みを操作してどの程度離れた時に警報がなるかをセット
する。送信器10からの電波が受信器20で受信されて
いる間は、信号が増幅器22で増幅されスイッチ作動回
路24の電磁石を働かせてスイッチ25をバネ28に抗
して引張り、スイッチ25をオフ状態とし、警報器27
を不作動状態としている。しかし、送信器10からの電
波が届かなくなったり、弱くなる(つまり、受信器を取
りつけた携帯品が、送信器から出力調整つまみでセット
して所定距離より離れるたとえば5メートル離れる)と
スイッチ作動回路24の電磁石が弱くなり、スイッチ2
5がバネ28によって引張られて回路が閉成して警報器
27が作動し、忘れもののあることを持主に知らせるこ
とができる。なお、警報器が鳴った後、警報器の作動を
止める時はスイッチ29を手で操作すると回路が開き警
報器27の作動は停止する。
【0011】つづいて、第3図にもとづいて警報作動回
路の他の実施例を説明する。第3図の警報作動回路はオ
ペアンプとトランジスタを使って回路を構成した例であ
る。図において、検出部での電圧が所定の電圧V0より
も小さくなった時には、トランジスタが導通して警報器
が作動する。したがって、この例でも検出電圧が弱くな
るか無くなる(受信器を取りつけた携帯品が送信器から
所定距離たとえば5メートル離れる)と、警報器が作動
し忘れもののあることを持主に知らせることができる。
路の他の実施例を説明する。第3図の警報作動回路はオ
ペアンプとトランジスタを使って回路を構成した例であ
る。図において、検出部での電圧が所定の電圧V0より
も小さくなった時には、トランジスタが導通して警報器
が作動する。したがって、この例でも検出電圧が弱くな
るか無くなる(受信器を取りつけた携帯品が送信器から
所定距離たとえば5メートル離れる)と、警報器が作動
し忘れもののあることを持主に知らせることができる。
【0012】なお、上記各実施例の警報作動回路23は
実施例のものと同様の機能を奏するものであれば、どの
ような回路であってもよいことは勿論であり、また、回
路自体をICチップとして構成すると、送信器および受
信器を小型化でき、身のまわりの携帯品に簡単に取りつ
けることができる。
実施例のものと同様の機能を奏するものであれば、どの
ような回路であってもよいことは勿論であり、また、回
路自体をICチップとして構成すると、送信器および受
信器を小型化でき、身のまわりの携帯品に簡単に取りつ
けることができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、忘れものを防止する必
要のある鞄等に受信器を取りつけておき、送信器のスイ
ッチをオンにして信号電波を出力しておくと、もし持主
が鞄を網棚などに置忘れ、持主と鞄との距離が所定値以
上に離れると、つまり、持主の所有している送信器から
の電波が受信器に届かなくなったり、弱くなる(つまり
、受信器を取りつけた携帯品が送信器から所定距離たと
えば5メートル離れる)と受信器側に設けてある警報作
動回路が働き、警報器が作動して忘れもののあることを
持主に知らせることができる。これにより、貴重品や重
要書類が入った鞄等をうっかりして忘れることがなくな
り、また、置引の被害にあうこともなくなる。
要のある鞄等に受信器を取りつけておき、送信器のスイ
ッチをオンにして信号電波を出力しておくと、もし持主
が鞄を網棚などに置忘れ、持主と鞄との距離が所定値以
上に離れると、つまり、持主の所有している送信器から
の電波が受信器に届かなくなったり、弱くなる(つまり
、受信器を取りつけた携帯品が送信器から所定距離たと
えば5メートル離れる)と受信器側に設けてある警報作
動回路が働き、警報器が作動して忘れもののあることを
持主に知らせることができる。これにより、貴重品や重
要書類が入った鞄等をうっかりして忘れることがなくな
り、また、置引の被害にあうこともなくなる。
【図1】本発明の実施例に係る忘れもの防止装置の送信
器と受信器との配置関係を示す図である。
器と受信器との配置関係を示す図である。
【図2】送信器と受信器側のブロック図である。
【図3】第2実施例としての受信器側のブロック図であ
る。
る。
1 送信器
2 受信器
23 警報作動回路
25 スイッチ
27 警報器
Claims (1)
- 【請求項1】 送信器と、前記送信器からの信号電波
を受信する受信器とからなり、前記受信器は送信器から
の距離が所定値以上離れたときに警報を発するようにし
たことを特徴とする忘れもの防止装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415260A JPH04224704A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 忘れもの防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415260A JPH04224704A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 忘れもの防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04224704A true JPH04224704A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18523639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2415260A Pending JPH04224704A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 忘れもの防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04224704A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005085186A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Tempearl Ind Co Ltd | 携行品チェックシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62254703A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-06 | シャープ株式会社 | 警報器付き携帯ケ−ス |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2415260A patent/JPH04224704A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62254703A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-06 | シャープ株式会社 | 警報器付き携帯ケ−ス |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005085186A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Tempearl Ind Co Ltd | 携行品チェックシステム |
JP4619638B2 (ja) * | 2003-09-11 | 2011-01-26 | テンパール工業株式会社 | 携行品チェックシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950808 |