JPH04224259A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JPH04224259A
JPH04224259A JP40562290A JP40562290A JPH04224259A JP H04224259 A JPH04224259 A JP H04224259A JP 40562290 A JP40562290 A JP 40562290A JP 40562290 A JP40562290 A JP 40562290A JP H04224259 A JPH04224259 A JP H04224259A
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JP
Japan
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cylinder
inter
value
torque fluctuation
correction
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Application number
JP40562290A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Norota
一彦 野呂田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の制御装置に係
り、特に多気筒内燃機関で気筒間補正を行なってから、
トルク変動量が目標値付近となるように機関の制御パラ
メータ(例えば燃料噴射量;EGR量等)を制御する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の気筒(例えば4気筒)
のうちの一つの気筒に燃焼圧センサを設け、その出力か
らその気筒のトルク変動を演算し、その値が所定の目標
値となるように、機関の空燃比を極力リーン側にフィー
ドバック制御する燃料噴射量制御装置が知られている(
特開平1−271634号公報)。この従来装置の燃料
噴射量制御はサイクル間のトルク変動量をリーン限界値
付近になるように行なうことから、リーンリミット制御
と呼ばれ、燃費の向上や窒素酸化物(NOX )の低減
などに有効である。
【0003】なお、上記の従来装置では装置のコストア
ップ並びに制御の複雑さを防止するため、燃焼圧センサ
は多気筒のうちの一つの気筒のみに設けているから、こ
の燃焼圧センサの出力信号で全気筒の燃焼圧を代表させ
ると、元々各気筒間に失火限界のバラツキ(例えばバル
ブクリアランスのバラツキによる排気ガス再循環(EG
R)量のバラツキ)があるために、失火領域に至る気筒
が発生して全体のトルク変動が著しく悪い状態に制御さ
れてしまう可能性がある。
【0004】そこで、上記の従来装置では、各気筒の燃
焼行程の所要時間等から気筒間の発生トルクの大小を検
出し、これが各気筒間で同じになるように気筒別に空燃
比を補正する制御(気筒間補正)をまず実施し、気筒間
補正が完了してから上記のリーンリミット制御を始める
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
装置では気筒間補正係数の算出には運転状態が所定の条
件を満たしていることが必要であり、また気筒間補正を
完了するまでにもある程度の時間を必要とする。すなわ
ち、気筒間補正係数の算出には、各気筒が燃焼状態にあ
る時だけでなく、検出誤差除去のため各気筒が燃焼状態
にないフューエルカット中の時も、各々所定回数以上の
データを採取することが必要であるが、運転パターンに
よってはなかなかフューエルカット中の運転条件となら
ず、気筒間補正が完了するまでに相当の時間がかかって
しまう可能性がある。
【0006】このような場合、内燃機関の運転条件(暖
機、回転数、負荷など)としては、リーンリミット制御
によって燃費効率の良い条件で運転できる状態にあるに
も拘らず、気筒間補正中は空燃比のリーン制御が行なえ
ないため、ストイキで制御した場合には気筒間補正中は
燃費が悪化する。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
気筒間補正完了前には完了後よりも狭くされた上下限値
で空燃比のフィードバック制御を行なうことにより、上
記の課題を解決した内燃機関の制御装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。同図に示すように、本発明は多気筒内燃機関
の各気筒間の発生トルクを揃えるための気筒間補正係数
を気筒別に算出する気筒間補正係数算出手段11と、所
定気筒の発生トルクのサイクル間変動量が目標トルク変
動量に一致するようにするための全気筒のトルク変動量
補正係数を算出するトルク変動量補正係数算出手段12
とを備え、各気筒の機関制御パラメータを前記気筒間補
正係数と前記トルク変動量補正係数とにより補正する制
御手段13とを備える内燃機関の制御装置において、判
定手段14及び修正手段15を有するように構成したも
のである。
【0009】上記の判定手段14は各サイクル毎に前記
気筒間補正係数に基づく気筒間補正が完了したか否か判
定する。また、上記の修正手段15は判定手段14によ
り気筒間補正が終了してないと判定されたときは、気筒
間補正完了と判定されたときに比し、トルク変動量補正
係数算出手段12におけるトルク変動量補正係数の上下
限ガード値のうち少なくともトルク変動量が大きい側の
ガード値をトルク変動量が小さい側に修正する。
【0010】
【作用】本発明では気筒間補正が完了していないときは
、気筒間補正が完了している場合よりもトルク変動量補
正係数の少なくともトルク変動量が大きい側のガード値
をトルク変動量が小さい側に修正するようにしているた
め、気筒間補正が完了しない運転条件が続いた場合でも
、トルク変動量補正係数がトルク変動量が小さい側のガ
ード値に制限された値となるため、気筒間補正が完了し
ない期間中でも失火に至る気筒がなくトルク変動量が限
界付近になるまで、機関制御パラメータ(燃料噴射量,
EGR量)を制御することができる。
【0011】
【実施例】図2は本発明の一実施例を適用した内燃機関
の要部の構成図を示す。図2は4気筒火花点火式内燃機
関を示し、機関本体21には4つの点火プラグ221 
,222 ,223 及び224 が取り付けられ、ま
た各気筒の燃焼室が4分岐されたインテークマニホルド
23とエキゾーストマニホルド24に夫々連通されてい
る。
【0012】インテークマニホルド23の下流側の各枝
管には別々に燃料噴射弁251 ,252 ,253 
及び254 が取り付けられている。また、インテーク
マニホルド23の上流側は吸気通路26に連通されてい
る。1番気筒には燃焼圧センサ27が設けられている。 この燃焼圧センサ27は1番気筒内の筒内圧力を直接計
測する耐熱性の圧電式センサであって、筒圧圧力に応じ
た電気信号を発生する。
【0013】ディストリビュータ28は点火プラグ22
1 〜224 に夫々高電圧を分配供給する。このディ
ストリビュータ28にはクランク角720°毎に基準位
置検出用パルス信号を発生する基準位置センサ29と、
クランク角30°毎にクランク角度検出信号を発生する
クランク角センサ30とが取り付けられている。
【0014】マイクロコンピュータ31は中央処理装置
(CPU)32,メモリ33,入力インターフェイス回
路34及び出力インターフェイス回路35を有し、これ
らを双方向のバス36で接続された構成とされている。 このマイクロコンピュータ31により前記した図1の各
手段11〜15が実現される。
【0015】図3は図2の内燃機関の1番気筒及びその
付近の構造を示す。同図中、図2と同一構成部分には同
一符号を付し、その説明を省略する。図3において、エ
アクリーナ37でろ過された空気はその吸入空気量がエ
アフローメータ38によって計測され、吸気通路26内
に設けられたスロットルバルブ39を通り、更にサージ
タンク40で各気筒のインテークマニホルド23に分配
され、1番気筒の場合はここで燃料噴射弁251 から
噴射される燃料と混合されてから吸気弁41の開弁時、
燃焼室42に吸入される。
【0016】燃焼室42は内部にピストン43を有し、
また排気弁44を介してエキゾーストマニホルド24に
連通されている。前記した燃焼圧センサ27はその先端
が燃焼室42内に貫通突出するように構成されている。 また、45はスロットルポジションセンサで、スロット
ルバルブ39の開度を検出し、その検出信号を前記マイ
クロコンピュータ31に供給する。
【0017】次にマイクロコンピュータ31による燃料
噴射量制御動作について説明する。本実施例は図4及び
図5に示す気筒間補正ルーチン、図6に示すトルク変動
制御ルーチン及び図7に示す燃料噴射量制御ルーチンを
夫々マイクロコンピュータ31により実行することによ
り、前記したリーンリミット制御を行なうと共に、気筒
間補正中も燃料噴射量を最適に制御するようにしたもの
である。
【0018】まず、気筒間補正ルーチンについて説明す
る。図4は気筒間補正ルーチンの概略を示すフローチャ
ートで、気筒間の優劣判定を行ない(ステップ101)
、4気筒のうち発生トルクが平均より大なる気筒が判別
される。
【0019】次に気筒間補正係数KTAUj (ただし
、jは気筒番号)を各気筒別に計算する(ステップ10
2)。このステップ102は前記気筒間補正係数算出手
段11に相当する。
【0020】続いて、前記判定手段14を実現するため
のステップ103に進み、ここで気筒間補正係数KTA
Uj の計算に用いたパラメータに基づいて気筒間補正
が完了したか否か判定される。気筒間補正が完了してい
る場合には気筒間補正完了フラグXKITOUを“1”
にセットして(ステップ104)、このルーチンを終了
する(ステップ106)。一方、気筒間補正が完了して
いない場合には上記フラグXKITOUを“0”にセッ
トして(ステップ105)、このルーチンを終了する(
ステップ106)。
【0021】次に、この気筒間補正ルーチンについて更
に詳細に図5と共に説明する。図5に示す気筒間補正ル
ーチンは、クランク角度検出信号に基づきクランク角度
が上死点又は下死点となる180°CA(クランク角)
毎に起動されると、まず、気筒番号jの燃焼行程の18
0°CA所要時間T180j を算出し(ステップ20
1)、続いて720°CAのタイミングになったか判定
し(ステップ202)、720°CAに達していないと
きはこのルーチンを終了する。
【0022】720°CAのタイミングに達すると、こ
の時点で1番,3番,4番及び2番気筒の順で点火する
各気筒の燃焼行程の180°CA所要時間T1801 
,T1803 ,T1804 及びT1802 の4つ
のデータが得られ、これにより次のステップ203へ進
んで或る気筒の180°CA所要時間T180j と、
直前に燃焼工程となる気筒の180°CA所要時間T1
80j−1 との差分DT180j が各気筒別に算出
される(例えば、DT1803 =T1803 −T1
801 )。この差分DT180j は角加速度の代用
パラメータであり、定常状態でDT180j が負の値
となる時は、j番気筒はその直前の燃焼工程のj−1番
気筒より発生トルク大と判断される。
【0023】次に上記180°CA所要時間T180j
 の平均値T180AVを算出した後(ステップ204
)、差分DT180j の平均値に相当するDT180
AVを次式に基づいて算出する(ステップ205)。
【0024】   DT180AV=1/4(T180AVi −T1
80AVi−1 )         (1)上式中、
T180AVi は今回ステップ204で算出された全
気筒の180°CA所要時間平均値、T180AVi−
1 は前回ステップ204で算出された全気筒の180
°CA所要時間平均値である。
【0025】続いて、各気筒のDT180j とDT1
80AVとの差分(全体的な角加速度の変化分をキャン
セル)の平均値T180AVに対する割合WDTj を
各気筒別に算出する(ステップ206)。この割合WD
Tj が負の値の場合、j番気筒は4気筒の平均より発
生トルク大と判断される。
【0026】続くステップ207では、今回の720°
CA間がフューエルカット中か通常の燃料噴射状態であ
ったか判定される。図3のスロットルポジションセンサ
45によりスロットルバルブ39が実質的に全閉状態で
あり、かつ、図2のクランク角センサ30からのクラン
ク角度検出信号により機関回転数が所定範囲内であると
き、フューエルカット中であると判定され、ステップ2
09が実行され、上記の運転条件以外のときはフューエ
ルカット中ではないと判定されてステップ208が実行
される。
【0027】ステップ208では今回の720°CAの
間中ずっと噴射状態(全気筒噴射状態)であったか否か
判定され、噴射状態とフューエルカットとが混在してい
たときはこのルーチンを終了し、720°CAの間噴射
状態であったときはステップ210へ進む。
【0028】ステップ209では前記ステップ206で
求めた割合WDTjを次式に基づいてなまし処理してな
まし値WDTSMCjiを求め、それを前記メモリ33
内に格納する。
【0029】
【数1】
【0030】ただし、上式中WDTSMCji−1は前
回ステップ209で算出したなまし値WDTSMCを示
す。 今回のなまし値WDTSMCjiの算出が終ると、WD
TSMCの更新回数を示すカウンタCWDTCを“1”
インクリメントする(ステップ211)。
【0031】一方、ステップ210では前記ステップ2
06で求めた割合WDTj を次式に基づいてなまし処
理してなまし値WDTSMBjiを求め、それを前記メ
モリ33内に格納する。
【0032】
【数2】
【0033】ただし、上式中、WDTSMBji−1は
前回ステップ210で算出したなまし値WDTSMBを
示す。今回なまし値WDTSMBjiの算出が終ると、
WDTSMBの更新回数を示すカウンタCWDTBを“
1”インクリメントする(ステップ212)。以上のス
テップ201から212までが前記図4のステップ10
1の気筒間の優劣判定処理に相当する。
【0034】ステップ211又は212の処理が終ると
、ステップ213においてカウンタCWDTBが“8”
以上で、かつ、CWDTCが“2”以上か否か判定され
、この条件が満たされないときは得られた各値に信頼性
が無いものとしてこのルーチンを終了し、この条件が満
たされたときは得られた各値に信頼性が有りとして次の
ステップ214へ進む。
【0035】ステップ214では次式に基づいて基本噴
射係数KTAUBjを気筒別に算出する。
【0036】
【数3】
【0037】ただし、上式中、(KTAUj )i−1
 は前回このルーチンが起動されて後述のステップ21
6で算出された気筒間補正係数である。また、基本噴射
係数KTAUBj の初期値は「1.0 」である。こ
こで、(4) 式に示すように噴射状態のなまし値WD
TSMBj とフューエルカット中のなまし値WDTS
MCj との差分に応じて基本噴射係数KTAUBj 
を補正するのは、各気筒のフリクションを除去して燃焼
状態における各気筒の回転変動だけをみるためである。 すなわち、フューエルカット中のなまし値WDTSMC
j は、各気筒が燃焼状態になく、発生トルクが無いと
きのフリクションによる回転変動を表わしている。
【0038】次に各気筒の気筒間補正係数KTAUj 
の平均値を「1.0 」とするために、ステップ215
において次式
【0039】
【数4】
【0040】により基本噴射係数KTAUBj の平均
値の「1.0」に対するずれKCTAUを気筒別に算出
した後、ステップ216において基本噴射係数KTAU
Bj から上記のずれKCTAUを差し引くことによっ
て気筒間補正係数KTAUj を気筒別に算出する。K
TAUj の平均値を「1.0 」とするのは、全気筒
の平均空燃比が気筒間補正制御により変化しないように
するためである。以上のステップ213から216まで
の処理が、図4のステップ102の気筒間補正係数KT
AUj の計算処理に相当する。
【0041】次にステップ217において各気筒の|W
DTSMBj −WDTSMCj |が全気筒ともに所
定値(例えば0.01)以下か否か判定される。気筒間
補正は各気筒の発生トルクを略同一に揃えるための処理
であり、気筒間補正が正常に完了しているときは上記の
|WDTSMBj −WDTSMCj |で表わされる
燃焼状態の回転変動は所定値以下となる。なお、各気筒
間で全くトルクバラツキの無いときは、|WDTSMB
j −WDTSMCj |は全気筒「0.0 」となる
【0042】そこで、|WDTSMBj −WDTSM
Cj |が所定値以下のときには気筒間補正が完了した
と推定して気筒間補正完了フラグXKITOUを“1”
にセットし(ステップ218)、上記絶対値が所定値よ
り大のときには気筒間補正未完了として上記フラグXK
ITOUを“0”にクリアして(ステップ219)、こ
の処理ルーチンを終了する(ステップ220)。上記の
ステップ217の処理が図4のステップ103の処理に
相当し、ステップ218,219はステップ104,1
05に相当する。
【0043】次にリーンリミット制御のためのトルク変
動制御ルーチンについて説明する。図6(A)はトルク
変動制御のメインルーチンを示すフローチャートで、7
20°CA毎に起動される。また、図6(B)は筒内圧
力取り込みルーチンを示し、所定クランク角(例えば3
0°CA)毎に割り込みによって起動され、燃焼圧セン
サ27から入力インターフェイス回路34に入力される
電気信号(燃焼圧信号)をアナログ−ディジタル変換(
A/D変換)し(ステップ401)、得られたディジタ
ルデータをメモリ33に格納する。
【0044】すなわち、クランク角度検出信号に基づき
、クランク角度がBTDC155°CA(上死点前15
5°),ATDC5°CA(上死点後5°),ATDC
20°CA,ATDC35°CA及びATDC50°C
Aの夫々のタイミングのときに、その時の燃焼圧信号の
ディジタルデータをメモリ33に夫々取り込む。
【0045】図8はこのときの燃焼圧信号の変化とクラ
ンク角度検出信号などとの関係を示す。クランク角度が
BTDC155°CAのときの燃焼圧信号VCP0 は
、燃焼圧センサ27の温度等による出力ドリフト、オフ
セット電圧のばらつき等を吸収するために、他のクラン
ク位置での燃焼圧の基準値とするものである。
【0046】クランク角度がATDC5°CA,ATD
C20°CA,ATDC35°CA及びATDC50°
CAの夫々の時の燃焼圧信号は図8にVCP1 ,VC
P2 ,VCP3 及びVCP4 で示される。なお、
図8中、NAは30°CA割り込み毎にカウントアップ
し、360°CA毎にクリアされるアングルカウンタN
Aの値である。ATDC5°CA,ATDC35°CA
の位置は30°CA割り込み時点と一致しないので、A
TDC5°CA,ATDC35°CAでのA/D変換は
その直前の30°CA割り込み時点(NA=“0”,“
1”)で15°CA時間をタイマに設定し、タイマでC
PU32に割り込ませる。
【0047】一方、図6(A)のメインルーチンが72
0°CA毎に起動されると、まず上記ステップ401で
取り込んだ5つの燃焼圧データをもとに軸トルクを次の
方法で計算する(ステップ301)。
【0048】まず、VCP0 を基準とした燃焼圧力C
Pn を算出する(ただし、n=1〜4)。
【0049】CPn =K1 ×(VCPn −VCP
0 )                      
         (6)上式中、K1 は燃焼圧信号
−燃焼圧換算係数である。次に次式により各気筒毎に軸
トルクPTRQを算出する。
【0050】PTRQ=K2 ×(0.5 CP1 +
2CP2 +3CP3 +4CP4 )       
(7)ただし、上式中、K2 は燃焼圧−トルク換算係
数である。
【0051】次に図6(A)のステップ302に進み、
次式に基づいて各気筒毎にサイクル間のトルク変動量D
TRQを算出する。
【0052】   DTRQ=PTRQi−1 −PTRQi    
                     (DTR
Q≧0)                     
        (8)すなわち、前回の軸トルクPT
RQi−1 から今回の軸トルクPTRQi を差し引
いた値DTRQのうち正の場合のみ、換言するとトルク
が減少するときのみ、トルク変動が生じたものとみなす
。これは、DTRQが負のときはトルクが理想トルクに
沿って変化しているものとみなすことができるからであ
る。
【0053】これにより、前記した軸トルクPTRQが
図9(A)に示した如く変化したものとすると、上記の
トルク変動量DTRQは同図(B)に示す如く変化する
【0054】次にステップ303へ進み、今回の運転領
域NOAREAi が前回の運転領域NOAREAi−
1 と変化したか否か判定し、変化していない場合は次
のステップ304へ進んで変動判定条件か否かの判定が
行なわれる。なお、後述のトルク変動判定値(目標トル
ク変動量)KTHは、運転領域毎に設けられている。ま
た、トルク変動判定を行なわない条件としては、減速時
、アイドル運転時、始動中、暖機中、EGRオン時、フ
ューエルカット時、後述のトルク変動量のなまし値TH
算出前、非学習領域での運転時などがある。従って、こ
れらの条件のいずれでもないときに、トルク変動判定条
件とみなして次のステップ305へ進む。なお、上記の
減速の判定は、前記サイクル間トルク変動量DTRQが
例えば5回以上連続して正のときは減速と判定する。
【0055】減速時には、吸入空気量の減少に伴うトル
ク低下と燃焼悪化に伴うトルク低下とが区別できないた
め、トルク変動量による機関の制御を停止するためであ
る。ステップ305ではサイクル間トルク変動量の積算
値DTRQ10i を次式に基づいて算出する。
【0056】   DTRQ10i =DTRQ10i−1 +DTR
Q                        
 (9)すなわち、前回までのトルク変動量積算値DT
RQ10i−1 に今回算出したトルク変動量DTRQ
を加算する。
【0057】次にサイクル数CYCLE10が所定値(
例えば10)以上か否か判定し(ステップ306)、所
定値未満のときはサイクル数CYCLE10を“1”イ
ンクリメントした後(ステップ307)、このルーチン
を終了し、再び上記の処理を開始する。
【0058】こうして図6(A)のメインルーチンが所
定回数繰り返されることにより、トルク変動量積算値が
略正確なトルク変動量に対応しているものとみなされる
ようになってから、ステップ306から次のステップ3
08へ進み、トルク変動値THを例えば次式に基づいて
算出する。   TH={1/16}(DTRQ10i −THi−
1 )+THi−1           (10)(
10)式からわかるように、トルク変動値THは前回の
トルク変動値THi−1 に、今回のトルク変動量積算
値DTRQ10i から前回のトルク変動値THi−1
 を差し引いた値の1/16倍の値を反映させたなまし
値である。
【0059】トルク変動値THの算出が終ると、目標ト
ルク変動量KTHがメモリ33内に格納されている機関
回転数と吸入空気量との2次元マップから算出される(
ステップ309)。続いて、前記トルク変動値THが(
i) KTH−α<TH<KTH,(ii)TH≧KT
H,(iii) TH≦KTH−α,のいずれであるか
のトルク変動判定が行なわれる(ステップ310)。こ
こで、αは不感帯の幅を示す。
【0060】(i) の場合はトルク変動値THが不感
帯内に入っている場合であり、この場合は補正値をその
ままの値としてサイクル数リセット後図6(A)のルー
チンを終了する(ステップ315,317)。一方、上
記の(ii)及び(iii) の場合はステップ311
へ進んで燃料噴射量の補正値KGCPの更新を行なう。 このKGCPはトルク変動量補正係数に該当し、全気筒
同じ値の係数であり、ステップ311がトルク変動量補
正係数算出手段12に相当する。すなわち、ステップ3
11において、(ii)の場合にはトルク変動値THが
目標トルク変動量KTHよりもトルク変動量が大なる側
にずれているときであり、この場合には燃料噴射量補正
値KGCPを次式で示す如く大としてリッチ補正を行な
う。
【0061】   KGCPi =KGCPi−1 +0.01   
                         
        (11)また、ステップ311におい
て、(iii) の場合にはトルク変動値THが不感帯
よりもトルク変動量が小なる側にずれているときであり
、この場合には燃料噴射量補正値KGCPを次式で示す
如く小としてリーン補正する。
【0062】   KGCPi =KGCPi−1 −0.01   
                         
        (12)なお、(11)及び(12)
式中KGCPi−1 は前回の補正値、KGCPi は
今回の補正値を示す。
【0063】このステップ311で算出された燃料噴射
量補正値KGCPは、例えば図11に示す如く、機関回
転数NEと吸入空気量のなまし値QNSMからなるメモ
リ33内の2次元マップを規則的に区切った学習領域K
00〜K34のうち、対応する学習領域に更新格納され
る。
【0064】次に前記した気筒間補正完了フラグXKI
TOUの値が“1”か否か判定し(ステップ312)、
“1”のとき(気筒間補正完了時)は燃料噴射量補正値
KGCPを上限値が「1.2 」,下限値が「0.8 
」の上下限ガード処理を行なう(ステップ313)。他
方、XKITOUの値が“0”のとき(気筒間補正未完
了時)は燃料噴射量補正値KGCPを上限値が「1.1
」,下限値が「0.9 」の上下限ガード処理を行なう
(ステップ314)。すなわち、本実施例では燃料噴射
量補正値KGCPを、気筒間補正未完了時には気筒間補
正完了時に比し、ガード上限値及びガード下限値の両方
を夫々「0.1 」ずつガード範囲が狭くなる方向に更
新される。なお、気筒間補正未完了時のガード上下限値
は、気筒間のバラツキがある程度あっても、著しくドラ
イバビリティを損うことがない値に設定されている。上
記のステップ314により前記した修正手段15が実現
される。
【0065】ステップ313又は314の処理が終った
場合にはサイクル数CYCLE10の値をゼロにリセッ
トした後(ステップ315)、このルーチンを終了する
(ステップ317)。なお、ステップ303で運転領域
が変化したと判定されたとき、又はステップ304でト
ルク変動判定条件を満たしていないと判定されたときに
は、ステップ316へ進みトルク低下量、すなわち前記
したステップ305で算出された前回のサイクル間トル
ク変動量の積算値DTRQ10をリセットした後、ステ
ップ315へ進んでサイクル数CYCLE10をリセッ
トし、ルーチンを終了する(ステップ317)。
【0066】この図6(A)に示すトルク変動補正ルー
チンにより、サイクル数CYCLE10は図9(C)に
示す如く変化し、ステップ306で比較される所定値(
同図(C)にIII で示す値で例えば「10」)に達
すると、前記ステップ315でリセットされる。また、
図9(D)はサイクル間トルク変動量DTRQの積算の
様子を示し、このDTRQが10回積算された値が図9
(E)に示す前記積算値DTRQ10である。
【0067】また、トルク変動値THが図10(A)に
示す如く変化するものとし、(a),(b),(e)及
び(i)の各時点で運転領域が変化したものとする。運
転領域の変化は機関回転数及び吸入空気量などに基づい
てステップ303で判定され、それに対応して図10(
B)に示す如く前記学習領域の番号が変化すると共に、
2次元マップから補間して求められる前記トルク変動判
定値KTHも運転領域の変化時点より補間計算時間後に
図10(A)に示す如く変化する(補間によるので、変
化しないこともある)。
【0068】また、図10(A)に示すようにトルク変
動値THが、(a)の直後、あるいは(d),(g)で
TH≧KTHとなると、これにより図10(C)に示す
如く燃料噴射量補正値KGCPi が(11)式に基づ
いてリッチ補正されることにより徐々に増加し始める。
【0069】更に図10(A)に(f)で示す時点は、
トルク変動値THがTH<KTH−αとなった時点であ
り、このときは燃料噴射量補正値KGCPiが(12)
式に基づいてリーン補正されることにより、徐々に減少
し始める。
【0070】次に前記した制御手段13を実現する燃料
噴射量制御ルーチンについて図7と共に説明する。図7
に示す燃料噴射量制御ルーチンは所定クランク角度毎(
例えば360°CA毎)に起動されステップ501の処
理を実行してこのルーチンを終了する。ステップ501
でメモリ33から読み出した吸入空気量データQNと機
関回転数NEのデータとから、K・QN/NEにより基
本噴射時間TPを算出し(ただし、Kは定数)、更にメ
モリ33から読み出した前記気筒間補正係数KTAUj
 及び燃料噴射量補正値KGCPに基づいて、次式によ
り燃料噴射時間TAUj を気筒別に算出する。
【0071】   TAUj =TP×KGCP×KTAUj ×A 
                         
(13)ただし、上式中Aは暖機増量、始動後増量その
他種々の補正係数である。
【0072】この燃料噴射時間TAUj に基づいて各
気筒の燃料噴射弁251 〜254 により燃料噴射が
行なわれる。従って、前記したトルク変動値THが目標
トルク変動量KTHとKTH−αの間の不感帯内にある
ときは燃料噴射量補正値KGCPが所定範囲内の値であ
って、空燃比が極力リーン側の値となるように燃料噴射
が行なわれる。
【0073】また、TH≧KTHのときは(11)式に
より補正値KGCPが大とされることにより、(13)
式の燃料噴射時間TAUが長くされるため、燃料噴射量
が大となり空燃比がリッチ側に補正され、トルク変動量
THがKTH以下のトルク変動量が小なる方向に制御さ
れる。一方、TH≦KTH−αのときは(12)式によ
り補正値KGCPが小とされることにより、上記TAU
が短くされ、燃料噴射量が小となるため、空燃比がリー
ン側に補正され、トルク変動値THがKTH−α以上の
トルク変動量が大なる方向に制御される。
【0074】このようにしてリーンリミット制御が行な
われるが、本実施例では更に気筒間補正未完了の場合に
は気筒間補正完了時よりも(13)式中の気筒間補正係
数KTAUj の値の下限ガード値が増量側の大なる値
に(すなわちトルク変動量が小さい側に)変更補正され
るため、燃料噴射時間TAUの下限値が上昇した状態で
燃料噴射制御が行なわれる。従って、気筒間補正未完了
のときもリーンリミット制御が行なわれ、かつ、その時
のリーン制御度合いが小さいため、失火に至る気筒はな
い。
【0075】なお、本実施例では気筒間補正未完了時に
は気筒間補正完了時よりも気筒間補正係数KTAUj 
の値の上限ガード値も減量側の小なる値に(すなわちト
ルク変動量が大きい側に)変更補正されるので、気筒間
のバラツキがある程度あっても気筒間補正未完了による
ドライバビリティの悪化を低減することができる。
【0076】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、例えば図6(A)のステップ314にお
いてKGCPの下限ガード値だけを「0.9 」に変更
し、上限ガード値は変更しないようにしてもよい。最低
限、気筒間補正未完了時に失火する気筒がないようにす
ればよいからである。
【0077】前記の実施例では前記ステップ311の補
正値の更新処理及び図7の燃料噴射量計算ルーチンによ
り、トルク変動値THが目標トルク変動量KTH付近の
値になるように燃料噴射量を制御しているが、所望のト
ルク変動量を得るために排気ガス再循環量(EGR量)
を制御してもよい。この場合、図3においてエキゾース
トマニホルド24からスロットルバルブ39の下流側の
吸気通路26に至る排気ガスの還流通路を設けると共に
、その還流通路の途中にマイクロコンピュータ31によ
って開弁度が制御されるバキューム・スイッチング・バ
ルブ(VSV)を設け、トルク変動量を大の方へ補正す
るときはVSVの開弁度を現在の開弁度より大としてE
GR量を増量すればよい。このように本発明はトルク変
動制御を、燃料噴射量やEGR量等の機関制御パラメー
タを気筒間補正係数とトルク変動量補正係数とにより補
正する装置に広く適用できるものである。
【0078】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、気筒間補
正が完了しない期間中でも失火に至る気筒なく空燃比を
リーン側に制御できるため、気筒間補正が完了しないよ
うな運転条件が続いても従来に比し燃費を向上できると
共に排気ガス中のNOX 成分を低減できる等の特長を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例を適用した内燃機関の要部の
構成図である。
【図3】図2の内燃機関の1番気筒及びその付近の構造
を示す図である。
【図4】本発明の一実施例の気筒間補正ルーチンの概略
を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の気筒間補正ルーチンの詳細
を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例のトルク変動制御ルーチンな
どを示す図である。
【図7】燃料噴射計算ルーチンを示す図である。
【図8】図6中の軸トルクの計算のための燃焼圧信号の
変化とクランク角度検出信号などとの関係を示す図であ
る。
【図9】図6中のサイクル間トルク変動量の積算値等を
説明するためのタイミングチャートである。
【図10】図6中の燃料噴射量補正値及びトルク変動値
等の時間変化の一例を示すタイミングチャートである。
【図11】図6中の燃料噴射量補正値が格納される学習
領域の2次元マップの説明図である。
【符号の説明】
11  気筒間補正係数算出手段 12  トルク変動量補正係数算出手段13  制御手
段 14  判定手段 15  修正手段 27  燃焼圧センサ 31  マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多気筒内燃機関の各気筒の発生トルク
    を揃えるための気筒間補正係数を気筒別に算出する気筒
    間補正係数算出手段と、所定気筒の発生トルクのサイク
    ル毎のトルク変動値が目標トルク変動量に一致するよう
    に全気筒のトルク変動量補正係数を算出するトルク変動
    量補正係数算出手段とを備え、各気筒の機関制御パラメ
    ータを前記気筒間補正係数と前記トルク変動量補正係数
    とにより補正する制御手段とを備える内燃機関の制御装
    置において、前記気筒間補正係数に基づく気筒間補正が
    完了したか否か全気筒について判定する判定手段と、該
    判定手段により該気筒間補正が完了していないと判定さ
    れたときは該気筒間補正完了と判定されたときに比し、
    前記制御手段におけるトルク変動量補正係数の上下限ガ
    ード値のうち少なくともトルク変動量が大きい側のガー
    ド値をトルク変動量が小さい側に修正する修正手段とを
    有し、前記気筒間補正が完了していない時も前記制御手
    段により前記トルク変動量補正係数及び前記気筒間補正
    係数に基づいて機関制御を行なうことを特徴とする内燃
    機関の制御装置。
JP40562290A 1990-12-25 1990-12-25 内燃機関の制御装置 Pending JPH04224259A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012167646A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Toyota Motor Corp 気筒間空燃比ばらつき異常検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012167646A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Toyota Motor Corp 気筒間空燃比ばらつき異常検出装置
US8695568B2 (en) 2011-02-16 2014-04-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Inter-cylinder air-fuel ratio imbalance abnormality determination device

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