JPH04223288A - 合成開口面レーダ画像用位相差自動焦点合わせ - Google Patents

合成開口面レーダ画像用位相差自動焦点合わせ

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JPH04223288A
JPH04223288A JP3090025A JP9002591A JPH04223288A JP H04223288 A JPH04223288 A JP H04223288A JP 3090025 A JP3090025 A JP 3090025A JP 9002591 A JP9002591 A JP 9002591A JP H04223288 A JPH04223288 A JP H04223288A
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JP
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range
correlation function
array
peak
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JP3090025A
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English (en)
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Yoji G Niho
ヨジ・ジー・ニホ
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Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Publication date
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    • G01S1/00Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith
    • GPHYSICS
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    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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    • G01S13/90Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging using synthetic aperture techniques, e.g. synthetic aperture radar [SAR] techniques
    • G01S13/9004SAR image acquisition techniques
    • G01S13/9011SAR image acquisition techniques with frequency domain processing of the SAR signals in azimuth
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    • G01S13/9004SAR image acquisition techniques
    • G01S13/9019Auto-focussing of the SAR signals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、超高分解能合成
開口面レーダ用画像の焦点合わせの分野に関する。特に
本発明は、画像の焦点修正を可能にする範囲を圧縮され
た合成開口面レーダデータからの2次および3次の位相
エラーの自動的な見積りおよび修正のためのシステムお
よび方法を提供する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】高分
解能合成開口面レーダ(SAR)は長い範囲での詳細な
地面の地図作成のために使用される。焦点合わせされた
画像を生成するために補償された動きであったSAR画
像用データアレイは、結果として焦点合わせされていな
い或いは不鮮明にされた画像を生じさせる残留位相エラ
ーをなおも含み得る。乱気流、飛行機の速度或いは慣性
プラットフォームデータのエラー、および地形の高さの
変化のようないくつかの影響は、このエラーを創製し得
る。しかしエラーの支配的な源は、慣性航法システム固
有の限界によって引き起こされた飛行機の誤って感知さ
れた動きである。
【0003】位相エラーの自動的な見積りおよび補償は
、いくつかの技術を使用して古典的なやり方で得られて
きた。残留位相エラーは2次或いはより高次の多項式に
よって示し得ると仮定され、そして各々の自動焦点技術
は仮定された多項式関数の係数を見積ることを試みてい
る。この位相エラーの見積りは、通常SARアレイの複
数のサブアレイへの分割を含む。1つの例は、Herm
an等による米国特許第 4,219,811号明細書
に記載された位相比較法である。Hermanの技術は
SARアレイから形成される3つの各サブアレイからの
ベクトルの和を創製する。位相修正項は、第1のサブア
レイベクトルの和の端部と他のサブアレイベクトルの和
の端部の位相角を比較し、この2つの和の角度を2等分
し、そしてそれを中央サブアレイの和の位相と比較する
ことによって導出される。
【0004】別の例は、C.E.Mancill とJ
.M.Swigerによって1981年6月の27th
 Tri−serviceRadar Symposi
um Recordsに記載された地図のズレを自動焦
点合わせする方法である。この方法では、多重低分解能
画像がSARアレイから形成されたサブアレイから生成
される。そして低分解能画像は相関されて、相対的なシ
フトを決定する。サブアレイから形成された画像の間の
1組の相対的シフト或いは“ズレ”はそこで処理されて
、仮定された多項式の係数を生成する。
【0005】位相比較法は今日ではめったに使用されな
いが、それは2次位相修正を実行でき且つほぼ±180
 ゜の到達範囲を有する。地図のズレの方法は非常に大
きな到達範囲を有し、そして2次位相エラーに加えてよ
り高いオーダの位相エラーを見積るためにしばしば使用
される。記載された両者の方法によって提供された焦点
修正は、もし基本的な位相エラーが多項式によって正確
に示されることができれば、SAR画像を有意義に改善
するであろう。
【0006】地図のズレを自動焦点合わせする方法では
、画像はサブアレイから形成されそしてペアワイズ(p
airwise)相関されて相関関数を形成する。基本
的な位相エラーの正確な決定は、相関関数内に明確に規
定されたピークの存在に大きく依存する。しかし相関関
数は処理されるSARの場所に敏感である。もし人工標
的のような非常に区別し易い標的がその場所に存在する
ならば、相関関数のピークの大きさが明らかにされそし
て位相エラーはその明確に規定されたピークに基き正確
に見積られることができる。しかし、もしSARの場所
が背景乱反射を含みそして人工標的がないならば、相関
関数は非常に平らになる。結果としてピークの位置は正
確に決定されることができず、位相修正はエラーを生ず
るであろう。
【0007】さらに、もし相関関数がバイアスされたタ
イプであるように形成され、そしてSARの場所が人工
標的を含まないならば、DCフィルタ応答は“本当の”
ピークを遮蔽して他のすべての相関値を抑制することが
あり得る。もし偽のピークが検知されるならば、結果と
して誤った位相修正が為される。
【0008】地図のズレを自動焦点合わせする方法の別
の欠点は、過度の残留位相エラーの存在に対する弱点の
あることである。サブアレイが1つの完全なアレイから
形成されるとき、2次位相エラーは2次的(quadr
atically )に減少される。しかし、もし元の
完全なアレイが非常に大量の2次位相エラーを有するな
らば、サブアレイ上のエラーは結果として生じる画像に
過度な焦点ずれを起こさせるのに十分な程なおも多くあ
り得て、それ故に相関関数のピークを平らにさせる。地
図のズレの方法は通常、反復焦点合わせを実行すること
によってこの欠点を回避せねばならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の技術の欠
点を排除して、多量の2次位相エラーを有する場所にお
いても、そして人工標的がほとんどないか或いは全くな
い活気のない場所においてさえも位相エラー決定のため
の鋭敏な応答を提供する。
【0010】2次位相エラーの見積りのために2つのサ
ブアレイが形成される。各サブアレイは、範囲を圧縮さ
れたSARアレイを具備する記憶されたデータの部分集
合である。第1のサブアレイは“完全な”アレイの第1
の半分から成り、第2のサブアレイは第2の半分から成
る。乗積アレイは第1のサブアレイの共役と第2のサブ
アレイとを乗算することによって得られる。範囲の圧縮
の際に印加された適合縮尺は補償され、サイドローブ抑
制ウェイト(weight)が印加され、そして交番す
る符号が乗積アレイの連続する要素上に加えられてFF
Tフィルタバンクに関する次のFFTフィルタ出力を中
心に置く。
【0011】乗積アレイはゼロによって伸張されて選択
されたFFTサイズに基くアレイサイズを提供する。そ
してFFTはゼロで満たされた乗積アレイ上で実行され
る。そして各FFTフィルタの大きさは計算されて相関
関数を形成する。2つのサブアレイから乗積アレイを形
成し、FFTを実行し、そして大きさを検知されたFF
Tフィルタを計算して相関関数を形成するというこの処
理は、範囲を圧縮されたSARデータの各範囲区切(b
in )に対して繰り返される。相関関数が形成される
とき、それらは範囲区切の総数にわたって統合される。
【0012】範囲区切にわたる相関関数の統合の後、ピ
ークが検知されその位置が決定される。補間が実行され
てピークの位置を正確に見積る。中央から端部への2次
位相エラーはそのとき定数M2 /(4LK)をピーク
の位置に乗算することによって計算される。ここで(2
M+1)はSARアレイ内の方位線の数を示し、Lは方
位線の数に換算した完全なアレイの中心とサブアレイの
中心との間の距離であり、そしてKはFFTのサイズに
等しい。
【0013】2次および3次位相エラーを同時に見積る
ために、3つのサブアレイが形成される。最初の2つの
サブアレイは、2次位相エラーのみを見積るために先に
記載された同じ方法で正確に形成される。第3のサブア
レイは完全なアレイの中央部分から形成される。
【0014】乗積アレイは第1のサブアレイの共役と第
3のサブアレイとを乗算することによって得られる。適
合縮尺は補償され、サイドローブ抑制ウェイトが印加さ
れ、そして交番するサインが乗積アレイの連続する要素
上に加えられてFFTフィルタ出力を中心に置く。同様
に第2の乗積アレイは、適合縮尺補償とスライドローブ
抑制ウェイトと交番するサインの同様の適用によって、
第2のサブアレイを第3のサブアレイの共役に乗算する
ことによって得られる。
【0015】各乗積アレイはゼロによって伸張して選択
されたFFTサイズに基いたアレイサイズを提供する。 そしてFFTが実行される。そしてFFTフィルタは大
きさを検知されて相関関数を形成する。オプションとし
て、相関関数はFFTへの入力データの大きさの合計に
よって標準化されることができる。
【0016】範囲を圧縮されたSARデータの各範囲区
切に対して、この処理は両方の乗積アレイに対して繰り
返される。相関関数が形成されるとき、それらは範囲区
切にわたって統合される。すべての範囲区切にわたって
相関関数が統合された後、ピークは検知され、両方の相
関関数に対してその位置がその位置が決定される。補間
が実行されてピークの位置が正確に見積られる。
【0017】中心から端部への2次位相エラーは第1の
乗積アレイに対するピーク位置と第2の乗積アレイに対
するピーク位置との合計を定数M2 /(4LK)で乗
算することによって計算されるが、一方中心から端部へ
の3次位相エラーは第1の乗積アレイに対するピーク位
置から第2の乗積アレイに対するピーク位置を引いた差
の負数を定数M3 /(6L2 K)で乗算することに
よって計算される。
【0018】
【実施例】本発明は、長さTの1つの合成アレイ上の位
相変化を検査することによって理解されることができる
。もし−T/2≦t≦T/2の間隔にわたって位相変化
をφ(t)で表すとすると、アレイの中心は時間t=0
にある。もし奇数のデータ箇所が間隔Tにわたって均一
にサンプルされるとすると、アレイの長さは2* M+
1と示すことができる。そのとき完全なアレイは間隔−
M≦m≦Mに対してs(m)=σe jφ(m) によ
って示され、ここでσが大きさを、φ(m)が位相を示
す。位相変化は多項式φ(m)=2π(A+Bm+Cm
2 )と考えられることができる。ここでA,Bおよび
Cが未知の定数である。中心から端部への2次位相エラ
ーは2πCM2 であり、そして2次の係数Cによって
特徴付けられる。
【0019】係数Cを決定するために2つのサブアレイ
が2N+1の長さのx(n)およびy(n)として形成
されており、そのサブアレイの中心はそれぞれm=−L
およびm=Lに位置付けられている。2つのサブアレイ
は部分的に重なり得る。2つのサブアレイは−N≦n≦
Nの間隔に対して、多項式x(n)=s(n−L)=σ
e jφ(n−L) およびy(n)=s(n+L)=
σe jφ(n+L) である。したがって第1のサブ
アレイ上の位相変化は以下のように書かれ得る。
【0020】   φ(n−L)=2π[A+B(n−L)+C(n−
L)2 ]同様に、第2のサブアレイ上の位相変化は以
下のように書かれ得る。
【0021】   φ(n+L)=2π[A+B(n+L)+C(n+
L)2 ]第1のサブアレイの共役複素数と第2のサブ
アレイとを乗算することによって形成された乗積アレイ
は、次のような結果を生じる。
【0022】   r(n)=x* (n)y(n)=σ2 e−jφ
(n−L) e jφ(n+L)  位相変化に対する等式を展開すると以下のようになる。
【0023】r(n)=σ2 e +j2π(2BL+
4CLn)Cの値は乗積アレイr(n)の高速フーリエ
変換(FFT)を実行することによって決定されること
ができる。K点FFTに対して、k番目のフィルタは以
下のようにして与えられる。
【0024】   n=0乃至2Nに対して  R(k)=σ2 Σ{
e −j2πkn/Kr(n)}r(n)を代入し、組
合わせて展開すると、  n=0乃至2Nに対して  
R(k)=σ2 ej4πBLΣ{e −j2π(k/
K−4CL)n}或いは形を変えることによって以下の
ようになる。
【0025】   R(k)=σ2 ej4πBLe−jπ2N(k/
K−4CL)  sin[π(k/K−4CL)   
         (2N+1)]/ sin[π(k
/K−4CL)]フィルタに対するピーク応答はk=4
CLKで位置付けられて、それはγxyであると規定さ
れる。フィルタ位置γxyは、最大応答を有するフィル
タ間に単純に内挿することによって隔たったフィルタの
断片の中で見積られることができる。結果的に、値Cは
C=γxy/4LKによって与えられ、そして中心から
端部の2次位相エラーφq はφq =2πCM2 =
2πγxyM2 /4LKによって与えられる。
【0026】先の誘導はSARアレイ内に存在するただ
1つの主戻り(dominant return )に
基く。同様の分析が多重標的に対して誘導されることが
できる。もし2つの標的が仮定されるならば、分析は3
つのピークがFFTによって生成されて、それはγxy
=4CLKでの主応答および対になったエコー応答とを
具備する。ある状況では、対になったエコー応答が結果
として主応答の消去を生じさせる。しかし主応答の位置
は常にγxy=4CLKであるが、一方対になったエコ
ー応答の位置は変化し得る。レーダビデオデータの容量
およびランダム性はすべてのフィルタにわたって対にな
ったエコー応答を広げる傾向がある一方、γxy=4C
LKで主ピーク反応を生成する。
【0027】2次位相エラーに対する先の分析は拡張さ
れて、より高いオーダの位相エラーを見積り得る。3次
位相エラーは、間隔−M≦m≦Mに対する多項式φ(m
)=2π(A+Bm+Cm2 +Dm3 )で位相変化
を示すことにより決定され得る。ここでA,B,Cおよ
びDが未知の定数である。2次位相エラー2πCM2 
および3次位相エラー2πDM3 或いは同等に係数C
およびDが計算されることができる。長さ2M+1の完
全なアレイs(m)に対して、3つのサブアレイが形成
される;長さ2N+1のx(n),y(n)およびz(
n)であり、それらのサブアレイ中心はそれぞれm=−
L,m=Lおよびm=0に位置付けられる。サブアレイ
x(n)およびy(n)を記載する等式は先に記載され
ており、そして z(n)=s(n)=σe jφ(n) で、これらは
間隔−N≦n≦Nに対する。
【0028】乗積アレイは以下のようにして再度得られ
る。
【0029】   rxy(n)=x* (n)z(n)=σ2 e−
jφ(n−L) e jφ(n)              = σ2 e  +j2π(
2CL−3DL2 )n  e j6π DLn2 お
よびrzy(n)=z* (n)y(n)=σ2 e−
jφ(n) e jφ(n+L)          
       = σ2 e  +j2π(2CL+3
DL2 )n  e j6π DLn2  上記の式では定数項は無視されている。何故なら、それ
らはピーク応答の位置或いは形には影響を与えないから
である。
【0030】先に記載されたように乗積アレイ上のK点
FFTを使用すると、ピーク応答は以下のように位置付
けられるであろう。
【0031】   γxz=(2CL−3CL2 )Kおよびγzy=
(2CL+3CL2 )K同様にCおよびDに対して等
式を解くと以下のようになる。
【0032】   C=(γxz+γzy)/4LKおよびD=(γz
y−γxz)/6L2 Kそして中心から端部の2次位
相エラーφqは以下のようにして与えられる。
【0033】 そして中心から端部の3次位相エラーφc は以下のよ
うにして与えられる。
【0034】   φc =2πDM3 =2π(γzy−γxz)M
3 /6L2 K上記の分析では、多項式はテイラー級
数として示されてきた。位相関数を特徴付ける際の好ま
しい方法はルジャンドルの多項式によって示される。一
方でテイラー級数を使用することによって単純化された
上記分析は、ルジャンドルの多項式表現に適用すること
も同様に可能である。
【0035】今図面を参照すると、図1は本発明の位相
差自動焦点合わせを含むSARデータに対する信号の流
れを示す。ビデオ位相経歴(Video phase 
history )(VPH)データは、動き補償12
と、範囲補間14と、方位補間16と、範囲FFT18
或いは範囲圧縮とに対して操作される。範囲を圧縮され
たデータは、位相エラーを計算する本発明の位相差自動
焦点20によって作用される。 そのとき位相エラーは続いてより詳細に示されるであろ
う乗算器22を通してデータから抽出される。データそ
のとき log検知26に先立って方位FFT24或い
は方位圧縮のために操作されてSAR画像を提供する。
【0036】範囲を圧縮されたデータは、図2に示すよ
うな方位ラインと範囲区切のアレイの中に含まれる。範
囲圧縮データのアレイ28は、nrgbの範囲区切およ
びnazl方位ラインから成る。各範囲区切および方位
ラインの交差は、その範囲区切に対して時間サンプル3
0を提供する。
【0037】2次位相エラー見積りに対して、2つ或い
は3つのサブアレイが必要とされる。2次および3次位
相エラーの両者を同時に見積るために、3つ或いはそれ
より多くのサブアレイが必要とされる。本発明では、2
つのサブアレイxおよびyは2次位相エラーの場合のみ
のために形成される。2次および3次の場合のため、3
つのサブアレイx,yおよびzが形成される。サブアレ
イxは各範囲区切の時間サンプルの最初の半分から成り
、サブアレイyは第2の半分から成る。サブアレイzは
各範囲区切の時間サンプルの中央の半分から成る。サブ
アレイxとyとの間は部分的に重ならないと仮定される
。しかし先に記載したように、もし必要ならばサブアレ
イxおよびyは部分的に重ねられることができる。
【0038】図3は、2次位相エラー修正フェーザを決
定するための本発明の要素を示す。サブアレイxは共役
手段32によって作動され、乗算器34を通してサブア
レイyに組合わせられ、乗積アレイに帰着する。適合縮
尺補償およびFFTのウェイトは、それぞれ乗算器36
および38を通して乗積アレイに導入される。適合縮尺
補償が実行されて、範囲圧縮の際のデータの適合縮尺の
影響を除去する。FFTウェイトは印加されて、サイド
ローブ応答を抑制する。これらの振幅ウェイトづけ関数
は通常は実数でありそして対称的であるので、ピーク応
答の位置は変化しない。交互の正負の符号は乗算器40
を通して乗積アレイの中へと誘導され、DC応答をFF
Tフィルタバンク内の中心に置く。ゼロ充填42はアレ
イに遂行されてアレイをフィルタバンクのサイズに整合
させ、そしてアレイはFFT44によって作用される。 FFTフィルタはそのとき46で大きさを検知されて相
関関数を形成する。結果として生じた相関関数は、FF
Tへの入力上の大きさ検知48を実行し、大きさ検知の
合計の逆数を50で採り、そして乗算器52によって結
果を乗算することによって、標準化される。乗算器52
の出力すなわち標準化された或いはされない相関関数は
そのとき、加算器54で範囲区切にわたって統合される
。この統合された“アレイ”は、関数の最大値の位置に
基いた位相エラーの決定を可能にする相関関数である。 そしてピーク検知56が遂行される。先に記載したよう
に、ピークフィルタ位置γxyは最大応答を有するフィ
ルタの間に内挿されることによって隔たったフィルタの
断片の中で決定される。そしてピーク位置γxyは中心
から端部への2次位相エラーを64で見積るために使用
され、64は結局範囲を圧縮されたSARデータ内の残
留2次位相エラーの補償のために図1の乗算器22に対
して位相修正フェーザを生成するのに使用される。
【0039】図4は、2次および3次位相エラーを同時
に見積るための本発明の要素を示す。図面に示されるよ
うに、サブアレイx,yおよびzが処理される。この場
合に対するサブアレイxおよびzの処理は、最大応答の
位置が今γxzと呼ばれることを除いて、2次の見積り
の場合(図3)に対するサブアレイxおよびyの処理と
全く同一である。同様に、サブアレイzおよびyの処理
は、ピーク応答の位置が今γzyと呼ばれることを除い
て、2次の見積りの場合(図3)の際のサブアレイxお
よびyの処理と全く同一である。そしてγxzおよびγ
zyは、2次および3次位相エラー見積り器66に入力
される。見積り器66は結局範囲を圧縮されたSARデ
ータ内の残留2次および3次位相エラーの補償のための
図1の乗算器22に対して位相修正フェーザを生成する
のに使用される。
【0040】本発明は、VAX 11/780およびF
PS 164 AP(Floating Point 
System array processor )の
ような電算機化された信号処理システム内で使用するた
めのソフトウェアでも実行可能である。図5はこのよう
な実行を示すフローチャートである。この例では、3つ
の乗積アレイxy,xzおよびzyは同時に形成され且
つ処理されてγxy,γxzおよびγzyを算出する。 3つの乗積アレイの処理は説明の目的のみのためにここ
に示されている。2次位相エラーのみを見積るために、
好ましい方法はただ1つの乗積アレイxyを形成し、そ
してγxyを得ることである。2次および3次の両方の
位相エラーを同時に見積るため、好ましい方法は2つの
乗積アレイxz,zyを形成し、そしてγxzおよびγ
zyを得ることである。ブロック102 に示されるよ
うに、複数の範囲区切(nrgb)が入力される。1組
のサイドローブウェイト(subwts)はブロック1
04 で創製されて、データに適用された高速フーリエ
変換でサイドローブを抑制する。当業者はこのようなウ
ェイトを発生させるための技術を認識するであろう。デ
ータを標準化するかどうかの決定はブロック106 で
行われる。そして示された実施例では、位相差計算サブ
ルーチンは108 と呼ばれる。サブアレイの長さ(n
sub)はブロック110 で規定される。先に記載さ
れたように、選択されたサブアレイは一部分が重なり得
る或いは重なり得ない。通常は単純化するために、サブ
アレイの長さは方位ラインの数の半分すなわちnazl
/2になるように選択される。サブアレイ中心L1はブ
ロック112 で規定される。そして各範囲区切内のデ
ータが処理される。
【0041】第1のアレイ(アレイx)はブロック11
4 に示されるように、範囲区切から“パックされてお
らず”、範囲区切の第1の半分からの時間サンプル内の
データ(時間サンプルNo. 1から時間サンプルna
zl/2)を具備する。そして第2のアレイ(アレイy
)はブロック116 に示されるように、範囲区切の第
2の半分(時間サンプル(nazl/2)+1からna
zl)からパックされない。第3のアレイ(アレイz)
はブロック118 に示されるように、範囲区切の中央
の半分(時間サンプル(nazl/4から3nazl/
4)からパックされない。そしてアレイXの共役複素数
はブロック120 内で計算され、アレイzの共役複素
数はブロック122 で計算される。第1の乗積アレイ
(suma1)はブロック124 に示されるように、
アレイyとアレイxの共役とを乗算することによって計
算される。第2の乗積アレイは(suma2)はブロッ
ク126 に示されるように、アレイzとアレイxの共
役とを乗算することによって計算される。最後に第3の
乗積アレイ(suma3)はブロック128 に示され
るように、アレイyとアレイzの共役とを乗算すること
によって計算される。ブロック104 で発生されたサ
イドローブウェイトはブロック130 に示されるよう
に、乗積アレイに印加される。ブロック132 ではア
レイ要素上に交番の符号が加えられ、アレイ要素の大き
さは続いて記載されるであろう標準化使用のためにブロ
ック134 に示されるように合計の中に可変的に統合
される。そしてブロック136 に示されるように、ゼ
ロ充填が加えられてアレイのサイズをFFTのサイズに
整合するように伸張させる。当業者は、ちょうど記載さ
れた計算が組合わされ且つ多重縮小型ループの形状でプ
ログラムされることができることを認識するであろう。
【0042】FFTサブルーチンは138 と呼ばれて
おり、ブロック140 に示されるように乗積アレイ(
suma1, suma2およびsuma3)はFFT
によって作動され且つそれぞれの同じアレイの中に再記
憶される。フィルタ出力の大きさがそのとき決定されて
、ブロック142に示されるようにアレイ内の各要素の
絶対値を計算することによって相関関数を形成する。も
し選択されるならば、相関関数の標準化が遂行されるで
あろう。ブロック106 で入力される標準化選択のオ
プションは、ブロック144 で遂行される。もし標準
化された相関関数が必要とされるならば、ブロック14
8 に示されるように相関関数内の各値はブロック13
4 からのアレイの大きさの合計(合計で)によって分
割される。ブロック148 に示されるように標準化さ
れるか或いはされない相関関数は、計算された絶対値を
合計することによって範囲区切にわたって統合される。
【0043】位相差サブルーチンの標準化された或いは
標準化されない出力は、アレイの対xy,xz或いはy
zに対する相関関数を具備する。各相関関数内のピーク
はそのとき、150 と呼ばれるピーク検知サブルーチ
ンを通して決定される。各相関関数に対して、最大相関
値を有するフィルタが探される。そして、2つの隣接す
るフィルタをとっておき、2次多項式適合が実行されて
その連続する3つのフィルタの近隣の相関関数を補間す
る。 そして補間された相関関数の最大値の位置γが得られる
。その工程は3つの相関関数すべてに対して繰り返され
る。
【0044】ピーク位置γは図5のボックス158 に
示されるように計算される。そのとき先に記載されたよ
うにφq およびφc に対する等式を使用するブロッ
ク160 および162 に示されるように2次および
3次位相エラーが計算されることができる。
【0045】図5に関連して先に記載されたステップを
コード化するコンピュータソースプログラムがある。主
なプログラムは“SUBROUTINE AUTOFO
CUS”と呼ばれる。 図5のブロック108 の位相差サブルーチンは“AP
ROUTINE PH DIFF ”と呼ばれており、
そして図5のブロック150 のピーク検知サブルーチ
ンは“SUBROUTINE find peak”と
呼ばれる。
【0046】以上、特許法において必要とされるように
本発明が詳細に記載されてきた。当業者は、特定の要求
を満たすために本発明の要素の変形および入替を認める
であろう。このような変形および代用は、前記請求項で
規定されたような本発明の範囲内にある。
【0047】
【発明の効果】オートドライブ装置を装着した車両に適
用する…
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるSAR画像発生システムの概略ブ
ロック図。
【図2】本発明の部分として形成された、範囲を圧縮さ
れたSARアレイおよびサブアレイの絵図。
【図3】2次位相エラーを見積るための本発明の個々の
要素を概略的に示す詳細なブロック図。
【図4】2次および3次位相エラーを同時に見積るため
の本発明の個々の要素を概略的に示す詳細なブロック図
【図5】本発明の要素の電算機処理の実行を詳細に示す
論理フローチャート。
【符号の説明】
12…動き補償、14…範囲補間、16…方位補間、1
8…範囲FFT、20…位相差自動焦点合わせ、 22
,34,36,38,40,52…乗算器、24…方位
FFT、32…共役手段、42…ゼロ充填、44…FF
T、 46,48…大きさ検知、54…加算器。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  範囲区切(bin )および方位ライ
    ン内の1つのアレイに記憶された範囲を圧縮された合成
    開口面レーダ(SAR)データを自動的に焦点合わせす
    るための装置であり、範囲を圧縮されたデータを各範囲
    区切の中にパックしないための手段と、パックされない
    データから第1および第2のサブアレイを発生させるた
    めの手段と、第1のサブアレイを共役するための手段と
    、共役された第1のサブアレイと第2のサブアレイとを
    乗算して第1の乗積アレイを創製するための手段と、第
    1の乗積アレイを高速フーリエ変換(FFT)してFF
    Tフィルタバンク出力を生成するための手段と、FFT
    フィルタの大きさを計算して相関関数を形成するための
    手段と、範囲区切にわたって相関関数を統合するための
    手段と、範囲区切にわたる統合の後で相関関数内のピー
    クを検知するための手段と、検知されたピークに応答し
    て2次位相エラーを計算するための手段と、範囲を圧縮
    されたデータから計算された位相エラーを除去するため
    の手段とを具備する装置。
  2. 【請求項2】  FFTフィルタバンク出力からサイド
    ローブ出力を減少するための手段と、FFTフィルタバ
    ンクを中心に置くための手段とをさらに具備する請求項
    1記載の装置。
  3. 【請求項3】  FFTへの入力データの大きさの合計
    によって相関関数の各値を分割することによって、相関
    関数を標準化するための手段をさらに具備する請求項2
    記載の装置。
  4. 【請求項4】  第3のサブアレイを発生させるための
    手段と、第3のサブアレイの共役複素数を計算するため
    の手段と、第1のサブアレイの共役複素数と第3のサブ
    アレイとを乗算して第2の乗積アレイを得るための手段
    と、第3のサブアレイの共役複素数と第2のサブアレイ
    とを乗算して第3の乗積アレイを得るための手段と、第
    2および第3の乗積アレイ上で高速フーリエ変換を行っ
    て第2および第3のフィルタバンク出力を生成するため
    の手段と、第2および第3のフィルタバンク出力の大き
    さを決定して第2および第3の相関関数を形成するため
    の手段と、FFTへの入力データの大きさの合計によっ
    て相関関数を標準化するための手段と、範囲区切にわた
    って第2および第3の相関関数を統合するための手段と
    、範囲区切にわたって統合した後第2および第3の相関
    関数内のピークフィルタを検知するための手段と、第2
    および第3の相関関数内で検知されたピークに応答して
    2次エラー見積りを計算するための手段と、第2および
    第3の相関関数内で検知されたピークに応答して3次エ
    ラー見積りを計算するための手段と、計算された2次お
    よび3次位相エラーの両者に対する範囲を圧縮されたデ
    ータを修正するための手段とをさらに具備する請求項3
    記載の装置。
  5. 【請求項5】  範囲区切および方位ラインの1つのア
    レイ内に含まれた範囲を圧縮されたSARデータからの
    2次位相エラーを自動焦点合わせするための方法であり
    、SARデータの第1のサブアレイを創製することと、
    SARデータの第2のサブアレイを創製することと、第
    1のサブアレイの共役複素数を計算することと、第1の
    サブアレイの共役複素数と第2のサブアレイとの積を採
    ることと、その積に高速フーリエ変換を行ってFFTフ
    ィルタバンクを生成することと、FFTフィルタの大き
    さを検知して相関関数を形成することと、範囲区切にわ
    たって相関関数を統合することと、すべての範囲区切に
    わたる統合の後に相関関数内のピークを検知することと
    、検知されたピークに応答して2次位相エラーを計算す
    ることと、計算された2次位相エラーに対する範囲を圧
    縮されたデータを修正することとを具備する方法。
  6. 【請求項6】  請求項5記載の2次および3次位相エ
    ラーの両者を自動焦点合わせするための方法であり、S
    ARデータの第3のサブアレイを創製することと、第3
    のサブアレイの共役複素数を計算することと、第1のサ
    ブアレイの共役複素数と第3のサブアレイとの積を採っ
    て第2の乗積アレイを形成することと、第3のサブアレ
    イの共役複素数と第2のサブアレイとの積を採って第3
    の乗積アレイを形成することと、第2および第3の乗積
    アレイに高速フーリエ変換を行って第2および第3のF
    FTフィルタバンクを形成することと、第2および第3
    のFFTフィルタの大きさを検知して第2および第3の
    相関関数を形成することと、範囲区切にわたって第2お
    よび第3の相関関数を統合することと、範囲区切にわた
    って統合した後第2および第3の相関関数の中のピーク
    を決定することと、第2および第3のピークに応答して
    2次および3次位相エラーの両者を計算することと、2
    次および3次位相エラーの両者に対する範囲を圧縮され
    たデータを修正することとをさらに具備する方法。
  7. 【請求項7】  大きさの検知後、FFTへの入力デー
    タの大きさの合計によって各FFTフィルタを分割する
    ことによって相関関数を標準化するステップをさらに具
    備する、請求項5記載の2次位相エラーを自動焦点合わ
    せするための方法。
  8. 【請求項8】  大きさの検知後、FFTへの各入力デ
    ータの大きさの合計によって相関関数の各値を分割する
    ことによって第2および第3の相関関数を標準化するス
    テップをさらに具備する、請求項6記載の2次および3
    次位相エラーの両者を自動焦点合わせするための方法。
  9. 【請求項9】  第3のサブアレイを発生させるための
    手段と、第2のサブアレイの共役複素数を計算するため
    の手段と、第2のサブアレイの共役複素数と第3のサブ
    アレイとを乗算して第2の乗積アレイを得るための手段
    と、第2の乗積アレイに高速フーリエ変換を行って第2
    のフィルタバンク出力を生成するための手段と、第2の
    フィルタバンク出力の大きさを決定して第2の相関関数
    を形成するための手段と、範囲区切にわたって第2の相
    関関数を統合するための手段と、範囲区切にわたって統
    合した後第2の相関関数内のピークを検知するための手
    段と、第1の相関関数内で検知されたピークと第2の相
    関関数内で検知されたピークとに応答して3次エラー見
    積りを計算するための手段と、計算された3次位相エラ
    ーに対する範囲を圧縮されたデータを修正するための手
    段とをさらに具備する請求項3記載の装置。
  10. 【請求項10】  FFTへの入力データの大きさの合
    計によって第2の相関関数を標準化するための手段をさ
    らに具備する請求項9記載の装置。
JP3090025A 1990-03-29 1991-03-28 合成開口面レーダ画像用位相差自動焦点合わせ Pending JPH04223288A (ja)

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