JPH04222013A - キーボード - Google Patents

キーボード

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JPH04222013A
JPH04222013A JP2405566A JP40556690A JPH04222013A JP H04222013 A JPH04222013 A JP H04222013A JP 2405566 A JP2405566 A JP 2405566A JP 40556690 A JP40556690 A JP 40556690A JP H04222013 A JPH04222013 A JP H04222013A
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key top
actuator
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support hole
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Tadashige Yamagishi
忠重 山岸
Kazutoshi Hayashi
和敏 林
Hideo Yamada
英雄 山田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキーボードに係わり、特
にハウジングにスイッチ素子のアクチュエータに外嵌す
るように支持孔を設け、キートップにはその支持孔に嵌
合するように摺動部材を設けてスイッチ素子を押し下げ
る押下部材を別個に設け、ストロークを損なわずにキー
トップの上死点をより下げて、より薄型にすることでき
るキーボードに関する。
【0002】近年、情報処理分野の発展に伴い、人間と
機械との情報のやり取りに各種入出力装置が用いられる
ようになり、中でも入力装置として用いられるキーボー
ドは一般大衆にも馴染の深い身近な存在になってきた。
【0003】キーボードは、本来は親機器に付設して用
いられるもので、親機器の形態によってキーの数が百数
十キーもあるフルキーボードと呼ばれる大きなものから
、テンキーなどの小さなものまでいろいろな種類がある
。そして、例えばパーソナルコンピュータやワードプロ
セッサなどの電子機器に見られるように、親機器がより
小さく、軽く、安くすることが指向されており、それに
伴ってキーボードに対しても、キーの大きさや個数、配
列などの制約があるため一概に小さくすることはできな
いが、より軽く安くすることはもちろん、 0.1mm
でもより薄くすることが望まれており、そのための工夫
がいろいろなされている。
【0004】キーボードを薄くする手段には、まずキー
スイッチと呼ばれるスイッチ素子に何を用いるかも重要
である。しかし、指で打鍵してキースイッチを押下する
キートップの構造にも大きく依存する。そして、キーを
打鍵する際の感触つまり適度なキーの押し下げ代(スト
ローク)やカクッとスイッチが動作したことを感じるク
リック感などのいわゆるキータッチを損なわないでキー
ボードを薄くすることはなかなか厄介な課題である。
【0005】
【従来の技術】キーボードには、それに用いられるキー
スイッチの方式によって、種々の形式に分類される。そ
の中でスイッチそれ自体の薄さだけを見れば、例えば2
枚の誘電体フィルムのそれぞれの上に設けた縞状の複数
本の電極パターンをXY方向に交差させ、そのアレイ状
に並んだ交点を接点として機械的に断続させるメンブレ
ンスイッチなどがよく知られている。そして、このスイ
ッチ素子が配設されたメンブレンシートの表面を直に打
鍵するシートメンブレンキーボードは、薄いという点で
は極限に近く量産性にも長けている。しかし、キータッ
チを考慮すると、キートップのないまゝでは使えない。
【0006】また、例えばドーム型に成形したゴムシー
トの弾性を利用したラバースイッチもよく用いられる。 図4は従来のキーボードの一例の斜視図、図6は図5の
要部の拡大断面図である。図において、1は基板、2は
スイッチ素子、2aはアクチュエータ、2cは下接点、
2dは上接点、3はハウジング、3aは支持孔、3dは
支持部材、4はキートップ、4aは摺動部材、4fは抜
け止め部材、5はパネルである。
【0007】基板1は例えばプリント板などで、その基
板1の上にはキーの位置に対応して、スイッチ素子2が
配設されている。こゝで例示したスイッチ素子2はラバ
ースイッチとも呼ばれるものである。つまり、基板1に
は開成状態にある2個の下接点2cが接近して設けられ
ている。そして、その下接点2cには、ドーム状に成形
されたゴム製のばねを用いたアクチュエータ2aが被せ
られている。
【0008】このアクチュエータ2aはゴムばねとかゴ
ムアクチュエータとも呼ばれて上方に弾付勢されており
、その内側の頂点には下接点2cに対向して例えば導電
ゴムからなる上接点2dが設けられている。このような
ドーム状のアクチュエータ2aには、ばね性金属の薄板
を整形して得ることもできる。
【0009】いま、アクチュエータ2aが押下されて凹
み、上接点2dが下接点2cを覆うように当接すると、
開成状態にある下接点2cが短絡して閉成状態になりス
イッチング動作が行われる。押下を解けばアクチュエー
タ2aが弾発的に元に戻り、上接点2dが下接点2cか
ら離れて開成状態になってスイッチング動作が断たれる
【0010】このように、ゴム製のアクチュエータ2a
を用いて下接点2cに上接点2dを当接したり離したり
しながらスイッチング動作を行うことができる。このゴ
ム製のアクチュエータ2aはスイッチ素子2の位置に対
応して一体成形し、基板1の上に配設された複数個の下
接点2c全体を一括して覆うことができ、組立工数が掛
からないように工夫されている。
【0011】ところで、アクチュエータ2aの頭部がキ
ートップ形状になっていて、この頭部を直接打鍵する形
態もあるが、アクチュエータ2aを押下するために、メ
ンブレンスイッチなどを用いた場合なども同様であるが
、一般にはキートップ4が設けられている。ところが、
このようなアクチュエータ2aにキートップ4を直に固
定させて支持することが厄介なので、キートップ4を支
持するためにハウジング3が設けられる。
【0012】このハウジング3は、キートップ4がアク
チュエータ2aに対向して支持できるようにパネル5に
配設されており、多数のキートップ4を全部一括して配
設して支持できるように、例えば樹脂のモールド成形に
よって作られている。そして、それぞれのハウジング3
には、キートップ4が自在に上下動できるように中央部
に筒状の支持孔3aが設けられており、それに対応して
キートップ4の下面にはこの支持孔3aに嵌合する摺動
部材4aが突設されている。
【0013】キートップ4は、摺動部材4aの下端面が
アクチュエータ2aの頭部に当接して常に上方に弾付勢
されているので、キートップ4が上に抜けないようにす
る必要がある。そこで、摺動部材4aに平行して例えば
2つの抜け止め部材4fが植立されており、この抜け止
め部材4fに対応してハウジング3には支持部材3dが
設けられている。そして、支持孔3aの中を摺動部材4
a上下すると、抜け止め部材4fも支持部材3dを摺動
しながら上下し、キートップ4が上死点Q(Qは基板1
の上面からキートップ4の上面までの高さ)に到達した
とき、図4(A)に示したように抜け止め部材4fが支
持部材3dに引っ掛かってキートップ4がそれ以上飛び
出さないようになっている。こうして、キートップ4で
アクチュエータ2aを押下した際、図4(B)に示した
ように上接点2dが下接点2cに当接して止まる下死点
P(Pは基板1の上面からキートップ4の上面までの高
さ)から、アクチュエータ2aに弾発的に押し上げられ
て抜け止め部材4fが支持部材3dに引っ掛かって止ま
る上死点Qまで上下に移動する距離つまりQ−P=Lが
、キートップ4のキータッチに係わるいわゆるストロー
クである。
【0014】このように、スイッチ素子2自体でキート
ップ4を支持することができないキーボードの場合には
、キートップ3を支持するために個々のスイッチ素子2
に対応してハウジング3が設けられる。そして、このハ
ウジング3には支持孔3aと支持部材3dが別個に設け
られており、一方キートップ4の方には摺動部材4aと
抜け止め部材4fが設けられている。そして、摺動部材
4aが支持孔3aに嵌合しながら支持されて上下動する
と、それに連動して抜け止め部材4fも支持部材3dを
摺動しながら上下し、上死点Qに達すれば引っ掛かって
止まるようになっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のキー
ボードにおいては、ハウジングに設けられた支持孔がド
ーム状に出っ張ったアクチュエータなどをもったスイッ
チ素子の上に位置しており、その支持孔にキートップの
摺動部材が嵌合して上下動しながらキートップが支えら
れた構成になっている。そのために、キートップを安定
に支持するためには支持孔と摺動部材が嵌め合って上下
動するいわゆる嵌合代を一概に短くすることができない
。すなわち、キーボードの厚みをより薄くするために、
キータッチを損なわないように所定のストロークを保っ
たまゝでは、キートップの上死点をもっと下げることが
できない問題があった。
【0016】そこで本発明は、ハウジングにスイッチ素
子に外嵌するように支持孔を設け、キートップにはその
支持孔に嵌合するように摺動部材を設けて、スイッチ素
子を押し下げる押下部材を分離し、ストロークを損なわ
ずにキートップの上死点をより下げてなるキーボードを
提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、基板
の上に配設された複数個のスイッチ素子と、該スイッチ
素子のそれぞれに対向して配設されたハウジングと、該
ハウジングに上下動自在に支持されたキートップを有し
、前記スイッチ素子は、ドーム状に突出し、かつ上方に
弾付勢されたアクチュエータを有するものであり、前記
ハウジングは、アクチュエータに外嵌する筒状の支持孔
と該支持孔の内壁に突起を有するものであり、前記キー
トップは、下面の、中央部にアクチュエータに対向して
突出した押下部材と、周辺部に植立し、かつ外壁の下端
部に爪を具えた摺動部材を有するものであり、前記キー
トップは、摺動部材が支持部材に嵌合した際、押下部材
がアクチュエータによって上方に弾付勢されながら、爪
が突起に突き当たって抜け止めされるものであるように
構成する。
【0018】
【作用】従来のキーボードにおいては、基板に配設され
たスイッチ素子に突設されたアクチュエータの真上に、
キートップを支持する摺動部材が対向して設けられてい
たのに対して、本発明においては、キートップの上死点
をより下げることができるようにしている。
【0019】すなわち、本発明においては、アクチュエ
ータに外嵌する支持孔をハウジングに設け、その支持孔
にキートップの摺動部材が嵌合して上方に弾付勢されな
がら上下動するようにしている。そして、支持孔の内壁
に設けた突起に摺動部材の外壁の下端部に設けた爪が突
き当たって、キートップの上死点が得られるようにして
いる。また、キートップは摺動部材とは別に設けた押下
部材によって押し下げるようにしている。
【0020】こうすると、キートップの摺動部材が出っ
張ったアクチュエータに関係なく摺動部材の下端部が基
板にぶつかるまで深く押し込むことができる。従って、
キートップが安定に支持されるように、支持孔と摺動部
材の嵌合代を所定の長さにし、かつストロークを従来通
りのまゝ保った状態で、キートップの上死点を従来より
も下げることができる。こうして、キーボードをより薄
型にすることが実現できる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の第一の実施例の要部の断面図
、図2は本発明の第二の実施例の要部の斜視図、図3は
本発明の第三の実施例の要部の斜視図である。図中、1
は基板、2はスイッチ素子、2aはアクチュエータ、2
bは逃げ孔、3はハウジング、3aは支持孔、3bは突
起、4はキートップ、4aは摺動部材、4bは押下部材
、4cと4dは爪、5はパネルである。
【0022】実施例:1 図1において、基板1にはスイッチ素子2が配設されて
いる。このスイッチ素子2はいわゆるラバースイッチで
、例えばシリコーンゴムのシートなどをホットプレスに
よってドーム形状に成形したアクチュエータ2aが上方
に弾付勢された構成になっている。
【0023】ハウジング3はプラスチック製で、モール
ド成形によってパネル5に一体に構成されている。そし
て、ハウジング3にはアクチュエータ2aに外嵌する大
きさの方形の支持孔3aが設けられており、この支持孔
3aの内壁の対向した上部には突起3bが設けられてい
る。
【0024】一方、キートップ4はプラスチックのモー
ルド成形によって作られている。そして、キートップ4
の下面の、アクチュエータ2aの頭部に対向した中央部
には、円形あるいは方形の押下部材4bが突設されてお
り、その周辺部には支持孔3aと上下動自在に嵌合する
2個の摺動部材4aが対向して突設されている。また、
この摺動部材4aの外壁の下端部には爪4cが設けられ
ている。
【0025】いま、この摺動部材4aがハウジング3に
設けられた支持孔3aに上下動自在に嵌合したとき、押
下部材4bがアクチュエータ2aによって上方に弾付勢
され、爪4cが支持孔3aの突起3bに突き当たってキ
ートップ4が上方に飛び出さないように抜け止めされる
ようになっている。この状態は、図1(A)に示したよ
うに、キートップ4が上死点Q(Qは基板1の上面から
キートップ4の上面までの高さ)にあってスイッチ素子
2が開成している状態である。
【0026】次に、キートップ4を打鍵すると、図1(
B)に示したように、摺動部材4aが支持孔3aの内壁
を摺動しながら押し込まれるとともに、押下部材4bが
アクチュエータ2aの頭部を凹ませて下死点P(Pは基
板1の上面からキートップ4の上面までの高さ)に達し
、スイッチ素子2が閉成状態になる。
【0027】こゝで、押下部材4bをできるだけ短くす
れば上死点Qを従来のキーボードよりも下げることがで
きる。また、摺動部材4aの下端部が突入するように一
体構成になっているアクチュエータ2aの外側に逃げ孔
2bを設ければ、摺動部材4aをより深く押し込むこと
ができ、下死点Aをさらに低くすることができる。こう
して、キータッチを損なわないような長いストロークL
(=Q−P)を得ながらキーボードを薄型にすることが
可能となる。
【0028】実施例:2 図2において、摺動部材4aには、外壁下端部の中央部
に爪4dが設けられており、爪4dの両側が空いた構成
になっている。そして、支持孔3aには、この爪4dが
落ち込んで滑動できるように逃げ溝3cが設けられてい
る。
【0029】こうすると、支持孔3aと摺動部材4aが
嵌合して移動するいわゆる摺動長lを支持孔3aの深さ
全体にすることができる。従って、キートップ4を打鍵
して支持孔3aに摺動部材4aが押し込まれた際、傾い
たりすることなく安定に支持される。
【0030】実施例:3 図3において、摺動部材4aの内壁は、側面視逆三角形
をなしている。そして、図3(A)に示したような上断
面視凸字形あるいは図3(B)に示したような上断面視
凹字形のリブ4eが設けられている。
【0031】摺動部材4aは支持孔3aに嵌合してキー
トップ4を支持するものであり、例えばキートップ4が
上面の端部を打鍵されて傾くような押下力が加わっても
、摺動部材4aが支持孔3aの中を円滑に上下動する必
要がある。つまり、キートップ4の下面に突出している
摺動部材4aは、曲げたり傾けたりする力に対して強く
なければならない。そこで、このようなリブ4eを設け
て摺動部材4aを補強する。
【0032】こゝでは、形状が方形の支持孔3aを例示
したが円形でもよく、その場合には例えば支持孔3aの
内壁に摺動部材4aが嵌まる溝を設けるなどして、摺動
部材4aが回転せずに上下動するようにする必要があり
、支持孔3aと摺動部材4aの形状には種々の変形が可
能である。
【0033】また、摺動部材4aはキートップ4を支持
するために少なくとも2個は必要であるが、支持孔3a
に嵌合する筒状であってもよく、種々の変形が可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ドーム状に出っ張った
アクチュエータを有するスイッチ素子を用いたキーボー
ドに対して、ハウジングに設ける支持孔をアクチュエー
タに外嵌するように設け、その支持孔にキートップの摺
動部材が嵌合して上下動しながらキートップを支えるよ
うになっている。そして、アクチュエータを押し下げる
押下部材を摺動部材とは別個に設けている。従って、押
下部材を短くしてキートップの上死点を下げることがで
きるとともに、摺動部材を深く押し込んで下死点も下げ
ることができる。
【0035】その結果、ストロークを長く保ったまゝキ
ートップを低く支持することができるので、キータッチ
を損なうことなくキーボードを薄型にすることができ、
今後ますます機器の軽薄短小に呼応したキーボードの薄
型化に対して、本発明は寄与するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の第一の実施例の要部の断面図であ
る。
【図2】  本発明の第二の実施例の要部の斜視図であ
る。
【図3】  本発明の第三の実施例の要部の斜視図であ
る。
【図4】  従来のキーボードの一例の要部の断面図で
ある。
【符号の説明】
1  基板 2  スイッチ素子      2a  アクチュエー
タ      2b  逃げ孔 3  ハウジング        3a  支持孔  
            3b  突起 4  キートップ        4a  摺動部材 
           4b  押下部材 4c、4d  爪            4e  リ
ブ5  パネル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基板(1) の上に配設された複数個
    のスイッチ素子(2) と、該スイッチ素子(2) の
    それぞれに対向して配設されたハウジング(3) と、
    該ハウジング(3) に上下動自在に支持されたキート
    ップ(4) を有し、前記スイッチ素子(2) は、ド
    ーム状に突出し、かつ上方に弾付勢されたアクチュエー
    タ(2a)を有するものであり、前記ハウジング(3)
     は、前記アクチュエータ(2a)に外嵌する筒状の支
    持孔(3a)と該支持孔(3a)の内壁に突起(3b)
    を有するものであり、前記キートップ(4) は、下面
    の、中央部に前記アクチュエータ(2b)に対向して突
    出した押下部材(4b)と、周辺部に植立し、かつ外壁
    の下端部に爪(4c)を具えた摺動部材(4a)を有す
    るものであり、前記キートップ(4) は、摺動部材(
    4a)が前記支持孔(3a)に嵌合した際、押下部材(
    4c)が前記アクチュエータ(2a)によって上方に弾
    付勢されながら、爪(4c)が前記突起(3b)に突き
    当たって抜け止めされるものであることを特徴とするキ
    ーボード。
  2. 【請求項2】  パネル(5) を有し、前記パネル(
    5) は、前記スイッチ素子(2) のそれぞれに対向
    した前記ハウジング(3) が、プラスチックモールド
    によって一体成形されているものである請求項1記載の
    キーボード。
  3. 【請求項3】  前記スイッチ素子(2) は、複数個
    のアクチュエータ(2a)が、ゴムシートの一体成形さ
    れたものであり、かつ前記摺動部材(4a)が下方に突
    入する逃げ孔(2b)を有するものである請求項1記載
    のキーボード。
  4. 【請求項4】  前記キートップ(4) は、摺動部材
    (4a)の外壁下端部の中央部に突出した爪(4d)を
    有し、前記ハウジング(3) は、支持孔(3a)の内
    壁に、前記爪(4d)の逃げ溝(3c)を有するもので
    ある請求項1記載のキーボード。
  5. 【請求項5】  前記キートップ(4) は、摺動部材
    (4a)の内壁が側面視逆三角形をなし、かつ上断面視
    凸字形または凹字形をなすリブ(4e)を有するもので
    ある請求項1記載のキーボード。
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JPS62183333U (ja) * 1986-05-13 1987-11-20

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JPS62183333U (ja) * 1986-05-13 1987-11-20

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