JPH0422042U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の一部の断面図、第
２図は第１図に示される構成を有する竪型ミルの
全体の断面図、第３図は第２図の切断面線−
から見た簡略化した断面図、第４図は掻取り部材
４８とその付近の簡略化した分解斜視図、第５図
は掻取り部材４８とその付近の一部の断面図、第
６図は第５図の切断面線−から見た断面図、
第７図は掻取り部材４８をテーブル２１の環状粉
砕部３９の摩耗時における使用状態を示す断面図
、第８図はテーブル２１の平面図、第９図はその
テーブル２１の一部の拡大断面図、第１０図は本
考案の他の実施例の一部の断面図、第１１図は第
１０図に示される実施例の簡略化した平面図、第
１２図は本考案の他の実施例のローラ形状を示す
断面図、第１３図は先行技術を示す図である。 ２１……テーブル、２４……ローラ、３９……
環状粉砕部、４６……半径方向内方端、４７……
同期位置、４８……テーブル上滞留防止部材、４
９……突起、６４……硬質肉盛突条、６７……テ
ーブル中心滞留防止部材、Ｗ２１……外側領域、
Ｗ２２……内側領域。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鉛直軸線を有するテーブルの上面の環状粉
   砕部に、ローラが圧接され、テーブルの中央位置
   付近に供給される粉砕原料を粉砕する竪型ミルに
   おいて、 前記環状粉砕部の半径方向内方端のテーブル中
   心側から、そのテーブルとローラとの周速が等し
   い同期位置の近傍まで延びるテーブル上滞留防止
   部材を、固定位置に設けて、粉砕部上の粉砕原料
   を分断して滞留を防ぐことを特徴とする竪型ミル
   。 (2) テーブルの前記中央位置付近から前記環状
   粉砕部の半径方向内方端付近にまでで、かつテー
   ブル上滞留防止部材の半径方向内方端よりも半径
   方向外側に放射状に伸びて配置され、かつ回転し
   ているテーブル上に滞留した粉砕原料を横方向に
   分断するテーブル中心滞留防止部材を設けること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の竪型ミル。