JPH04217144A - パケット交換における通信形態による輻輳規制方式 - Google Patents

パケット交換における通信形態による輻輳規制方式

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JPH04217144A
JPH04217144A JP2403452A JP40345290A JPH04217144A JP H04217144 A JPH04217144 A JP H04217144A JP 2403452 A JP2403452 A JP 2403452A JP 40345290 A JP40345290 A JP 40345290A JP H04217144 A JPH04217144 A JP H04217144A
Authority
JP
Japan
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communication
congestion
packet
call
congestion state
Prior art date
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Pending
Application number
JP2403452A
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English (en)
Inventor
Tadashi Katabuchi
片渕 忠
Daisuke Motohashi
本橋 大介
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット交換サービス
における通信形態による輻輳制御方式に関する。パケッ
ト交換局はパケット加入データ端末からの呼設定により
パケットデータを一般交換局を経由して他のデータ端末
に転送することができる。しかしパケット通信の呼量が
増大集中して輻輳してくると、パケット交換局において
すべての呼を処理しきれなくなり輻輳規制を行うことが
ある。例えば東京のパケット交換機において輻輳状態が
発生すると東京のデータ端末だけでなく、対応する大阪
の一般交換局のデータ端末も輻輳規制する必要が生じて
くる。このため該当輻輳交換機東京から一般交換局大阪
へ中継される重要なデータ通信も輻輳規制を受けてしま
う。
【0002】
【従来の技術】従来のパケット交換機における輻輳規制
方式のシーケンス図を図4に示す。図において、該当交
換局(東京)のパケット交換機をPS1、該当交換局管
内のデータ端末をDTE1、一般交換局(大阪)のパケ
ット交換機をPS2、一般交換局管内のデータ端末をD
TE2とし、該当交換機PS1において輻輳状態が発生
したとする。CRは呼設定要求、DTはデータパケット
、Ciは呼切断指示を示す。データパケットDTには特
定チャネル呼PVCと一般チャネル呼VCとがあり、特
定チャネル呼PVCは一般チャネル呼VCより重要度が
高い。
【0003】いま東京の該当交換機PS1において輻輳
状態が発生すると、大阪の交換機PS2に対して輻輳規
制パケットCNG−PKTが発行される。東京のデータ
端末DTE1は東京行きと大阪行きの呼設定要求CRが
廃棄され、通信中のデータパケットDTも廃棄規制され
る。大阪のデータ端末DTE2は大阪行きは問題ないが
、東京行きの呼設定要求CRに対しては交換機PS2か
ら網輻輳による呼切断指示があり、通信中の東京とのデ
ータパケットDTは廃棄規制される。
【0004】従来のパケット交換における輻輳制御は通
信状態に関係なく規制処理を実施しているため、通信中
のデータリンクが特定チャネル呼PVCでも一般チャネ
ル呼VCであっても、呼設定中のリンクと同様に一律に
規制処理の対象になってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のパケット交換サ
ービスにおける輻輳制御は通信形態による規制処理を実
施してない。今回、通信形態の規制処理を■一般チャネ
ル呼VC設定中、■一般チャネル呼VC通信中、■特定
チャネル呼PVC通信中と3段階に段階的に行うことに
より、重要な通信中リンクの通信を規制しないように保
証することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図において、1はパケット交換機、2は交換
機の呼接続の輻輳状態を管理する輻輳管理メモリ、3は
通信中リンクの通信形態を管理する通信管理メモリ、4
は輻輳管理メモリを元にパケット交換機の輻輳状態を判
断する輻輳状態判断手段、5は送出要求パケットが呼設
定要求パケットか、データ転送パケットかを分析するパ
ケット分析手段、6は通信管理メモリを元に通信形態が
呼設定中か、一般呼通信中か、特定呼通信中かを判別す
る通信形態判別手段、7は各輻輳状態、通信形態に合わ
せてパケット送出要求を段階的に輻輳規制処理する輻輳
規制処理手段、8は主記憶部、9は処理部を示す。
【0007】輻輳状態判断手段4は、該交換機の輻輳状
態が■呼設定中規制状態か、■一般呼VC通信中規制状
態か、■特別呼PVC通信中規制状態かを判断する。パ
ケット分析手段5は、送出要求パケットが呼設定要求パ
ケットか、データ転送パケットかを分析する。通信形態
判断手段6は、通信中リンクの通信状態が■’呼設定中
か、■’一般呼VC通信中か、■’特定呼PVC通信中
かを判断する。輻輳規制処理手段7は該交換機の輻輳状
態が■か■か■かに対応して、呼設定中のリンク及びデ
ータ転送中のリンクを段階的に輻輳規制処理するように
構成する。
【0008】
【作用】本発明のパケット受信時の処理フローチャート
を図2に示す。パケット受信時輻輳状態判断手段4によ
り輻輳管理メモリ2を元に、パケット交換機の輻輳状態
(■呼設定規制状態か、■一般呼VC通信中規制状態か
、■特定呼PVC通信中規制状態か)を判断する(11
)。輻輳状態の判定の結果、輻輳状態でなければ正常の
呼処理を行い、輻輳状態であれば■か■か■かの判定を
行う(12)。パケット分析手段5により送出要求パケ
ットが呼設定パケットCRか、データ転送パケットDT
か分析を実施する(13)。通信形態判別手段6により
通信管理メモリ3を元に通信形態が■’呼設定中か、■
’一般呼VC通信中か、■’特定呼PVC通信中かを判
別する(14)。輻輳規制処理手段7により各輻輳状態
、通信形態に合わせ3段階の輻輳規制処理を実行する(
15)。
【0009】輻輳状態が■呼設定規制状態の場合は、発
呼要求に対して切断要求を実行する(16)。輻輳状態
が■一般呼通信中規制状態の場合は、発呼要求に対して
切断要求を実行し(17)、一般呼VC通信中のパケッ
ト廃棄処理を実行する(18)。輻輳状態が■特定呼P
VC通信中規制状態の場合は、発呼要求に対して切断要
求を実行し(19)、一般呼VC通信中のパケット廃棄
処理を実行し(20)、特定呼PVC通信中のパケット
廃棄処理を実行する(21)。以上の3段階処理により
パケット受信時の輻輳規制処理を終了する。
【0010】
【実施例】本発明の通信形態による輻輳規制方式のシー
ケンス図を図3に示す。(a) は輻輳状態■呼設定規
制状態の場合、(b) は■一般呼通信中規制状態の場
合、(c) は■特別呼PVC通信中規制状態の場合を
示す。輻輳状態■, ■, ■は接続パケットの輻輳率
により設定し、例えば■は輻輳率50%、■は70%、
■は100 %と設定して輻輳規制を行う。したがって
輻輳状態は■から■から■へと遷移する。
【0011】図において、輻輳該当交換機PS1、該当
交換機のデータ端末DTE1、一般局交換機PS2、一
般局交換機のデータ端末DTE2とし、該当交換局は東
京エリア、一般局は大阪エリアと想定する。CRは呼設
定要求パケット、Ciは網輻輳による呼切断指示、CF
は呼切断応答、DTはデータパケット(フロー制御パケ
ット)、VCは一般呼(バーチャルコール)、PVCは
特定呼(パーマネントバーチャルコール)を示す。
【0012】図(a) の輻輳状態■の場合は、一般呼
VCの呼設定要求CRに対しては呼切断指示Ciを返送
し、データ端末DTEからの呼切断応答CFにより呼設
定のみを規制する。一般局交換機PS2の呼設定要求も
輻輳該当交換機PS1と同様に規制する。それ以外の東
京,大阪の通信中のDTリンクは一般呼VCも特定呼P
VCも規制を受けず正常にデータ通信を保証される。
【0013】図(b) の輻輳状態■の場合は、輻輳状
態■の場合と同様に呼設定要求を規制すると共に、通信
中の一般呼VCのデータパケットDTは規制して廃棄す
る。 しかし東京,大阪の通信中の特定呼PVCのデータパケ
ットDTリンクのみは正常にデータ転送して輻輳規制は
受けない。
【0014】図(c) の輻輳状態■の場合は、輻輳状
態■, ■の場合と同様に呼設定要求を規制すると共に
、通信中の一般呼VC及び特定呼PVCのデータパケッ
トDTはすべて規制して廃棄する。したがって、すべて
の通信形態を規制対象として輻輳制御を行う。
【0015】一般交換機PS2においては、該当交換機
PS1よりの輻輳状態通知(CONG,■,■,■)受
信後、一般局においても輻輳状態■,■,■の規制を一
般交換機で実施する。本発明では図(a),(b),(
c) のように各輻輳状態で通信形態毎の輻輳規制を行
うことにより、通信中リンクの通信を保証する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、各通信形態に段階
を設けることにより、呼設定中よりも一般呼VC通信中
を、また一般呼VC通信中よりも特定呼PVC通信中リ
ンクの通信を重要として段階的に保証することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理構成図
【図2】  本発明の処理フローチャート
【図3】  
実施例のシーケンス図
【図4】  従来例のシーケンス図
【符号の説明】
1  パケット交換機 2  輻輳管理メモリ 3  通信管理メモリ 4  輻輳状態判断手段 5  パケット分析手段 6  通信形態判別手段 7  輻輳規制処理手段 8  主記憶部 9  処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パケット交換機(1)において、主記
    憶部(8)に交換機の呼接続の輻輳状態を管理する輻輳
    管理メモリ(2)と、通信中リンクの通信形態を管理す
    る通信管理メモリ(3)を有し、処理部(9)に輻輳管
    理メモリを元にパケット交換機の輻輳状態を判断する輻
    輳状態判断手段(4)と、送出要求パケットが呼設定要
    求パケットか、データ転送パケットかを分析するパケッ
    ト分析手段(5)と、通信管理メモリを元に通信形態が
    呼設定中か、一般呼通信中か、特定呼通信中かを判別す
    る通信形態判別手段(6)と、各輻輳状態、通信形態に
    合わせてパケット送出要求を段階的に輻輳規制処理する
    輻輳規制処理手段(7)を設け、輻輳状態判断手段(4
    )により該交換機の輻輳状態が呼設定中規制状態か、一
    般呼VC通信中規制状態か、特定呼PVC通信中規制状
    態かを判断し、パケット分析手段(5)により送出要求
    パケットが呼設定要求パケットか、データ転送パケット
    かを分析し、通信形態判断手段(6)により通信中リン
    クの通信状態が呼設定中か、一般呼VC通信中か、特定
    呼PVC通信中かを判断し、輻輳規制処理手段(7)に
    より該交換機の輻輳状態に対応して、呼設定中のリンク
    及びデータ転送中のリンクを段階的に輻輳規制処理する
    ことを特徴とするパケット交換機における通信形態によ
    る輻輳規制方式。
JP2403452A 1990-12-19 1990-12-19 パケット交換における通信形態による輻輳規制方式 Pending JPH04217144A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088926A (ja) * 1994-06-21 1996-01-12 Nec Corp バッファ優先権制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088926A (ja) * 1994-06-21 1996-01-12 Nec Corp バッファ優先権制御方式

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