JPH0421181U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としての電動機を示
す断面図、第２図は同じくその平面図、第３図は
第１図のロータヨークの窓の構造を示す部分斜視
図、第４図は同じくインデツクス検出機構部分の
拡大断面図、第５図と第６図はそれぞれ窓と着磁
パターンの相対関係による漏れ磁束の波形を示す
説明図、第７図と第８図はそれぞれ本考案の他の
実施例を示すインデツクス検出機構部分の拡大断
面図とロータヨークの部分斜視図、第９図と第１
０図はそれぞれ本考案の他の実施例を示す回転子
の断面図と底面図、第１１図は従来の電動機の断
面図、第１２図は同じく従来の電動機の側面図で
ある。 図において、１は回転軸、３は固定子、６はコ
イル、７はロータヨーク、９は回転子、１０は駆
動用永久磁石、１１は窓、１２はインデツクス検
出素子、１３はホルダ、１５は歯列、１６は支持
突起、１８は調整孔である。なお、図中同一符号
は、同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転自在に支承された回転軸と、半径方向
   に磁力を発生するリング状の駆動用永久磁石を有
   し、上記回転軸と一体になつて回転する回転子と
   、複数のコイルが巻かれ上記駆動用永久磁石との
   磁気的作用で上記回転子に回転力を発生させる上
   記回転子の外側に配置された固定子と、回転子の
   位置を検出するためのインデツクス検出機構とを
   備えた電動機において、上記駆動用永久磁石を、
   回転子を構成するリング状のローターヨークの外
   周に固着するとともに、該ローターヨークの一部
   に上記駆動用永久磁石の漏れ磁束を得る窓を切り
   欠き、上記インデツクス検出機構を構成する磁気
   的のインデツクス検出素子を上記駆動用永久磁石
   の内径側に設けたことを特徴とする電動機。 (2) 回転自在に支承された回転軸と、半径方向
   に磁力を発生するリング状の駆動用永久磁石を有
   し、上記回転軸と一体になつて回転する回転子と
   、複数のコイルが巻かれ上記駆動用永久磁石との
   磁気的作用で上記回転子に回転力を発生させる上
   記回転子の外側に配置された固定子と、回転子の
   位置を検出するためのインデツクス検出機構とを
   備えた電動機において、上記駆動用永久磁石を、
   回転子を構成するリング状のローターヨークの外
   周に固着するとともに、該ローターヨークの一部
   に内径方向に突出するインデツクス検出用の舌片
   を設け、上記インデツクス検出機構を構成する光
   学的のインデツクス検出素子を上記駆動用永久磁
   石の内径側に設けたことを特徴とするする電動機
   。