JPH0421150U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案に係るモータにおける軸受の保
護構造の実施例を示したものであつて、第１図は
モータの断面図、第２図は同上要部断面図、第３
図は第二実施例を示す同上要部断面図、第４図は
第三実施例を示す同上要部断面図、第５図は第四
実施例を示す同上要部断面図、第６図は第五実施
例を示す同上要部断面図、第７図は従来の不具合
を示すモータの断面図である。 図中、１はモータ、２はヨーク、２ｂは凸部、
２ｃは摩耗粉溜り、９は刷子、５は軸受、６はモ
ータ軸、１１は軸受カバーである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 基端部がヨーク底面に設けられる軸受によつ
   て軸支されるモータ軸に、刷子が摺接するコンミ
   テータを有し、かつモータ軸が略上下方向を向く
   よう縦置き状に配置されるモータにおいて、前記
   ヨーク底面に、軸受の周辺を囲う凸部を設けて、
   ヨーク底面の凸部外周側を刷子摩耗粉を溜めるた
   めの摩耗粉溜りに形成する一方、モータ軸の基端
   部には、軸受の上方を覆つて刷子摩耗粉を上記摩
   耗粉溜りに誘導する軸受カバーを設けたことを特
   徴とするモータにおける軸受の保護構造。 ２ 第１請求項において、軸受カバーの外周縁部
   を、ヨーク底面の凸部外周面に対向するよう下方
   に曲折した状態として、軸受カバーと凸部との間
   にラビリンスを形成したことを特徴とするモータ
   における軸受の保護構造。