JPH0420697Y2 - - Google Patents

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JPH0420697Y2
JPH0420697Y2 JP1988133338U JP13333888U JPH0420697Y2 JP H0420697 Y2 JPH0420697 Y2 JP H0420697Y2 JP 1988133338 U JP1988133338 U JP 1988133338U JP 13333888 U JP13333888 U JP 13333888U JP H0420697 Y2 JPH0420697 Y2 JP H0420697Y2
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aerial
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60VAIR-CUSHION VEHICLES
    • B60V1/00Air-cushion
    • B60V1/14Propulsion; Control thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、艇体に取り付けたエンジン駆動のフ
アンから排出された圧力空気の一部を受圧面とし
ての地面、水面、氷上面あるいは雪上面等に吹き
つけるとともに、前記圧力空気の他の一部を艇体
の推力として利用し、地上、水上、氷上、雪上あ
るいは沼沢上等を浮上走行するエアクツシヨン型
の乗物(以下ACVと言う。)の、推力として利用
する圧力空気の噴出方向を自在に転向する装置に
関するものである。
[従来の技術] 第10〜13図は従来技術の例で、特開昭52−
81815号に記載された艇体浮上用フアンと艇体推
進用フアンとを具設した小型ホバークラフトの、
後進推力付与のために取設した、方向舵による圧
力空気流通路転向装置である。
第10〜13図において、51はACV本体、
52はスカート、53は浮上用フアン、54は推
進用フアン、55はダクト、56,56′は方向
舵、57,57′はワイヤ、58は操作ハンドル、
59は制動用レバー、60,60′はワイヤ、6
1は流通路、62はガイド部、63,63′は方
向舵の軸、64,64′はばねである。ダクト5
5の中央垂直方向に開閉自在の2枚の方向舵5
6,56′が重合的に取設してある。各方向舵5
6,56′はそれぞれワイヤ57,57′を介して
操作ハンドル58に接続されている。また両方向
舵56,56′と制動用レバー59との間はそれ
ぞれワイヤ60,60′により連結してある。ダ
クト55の後端部には第11図に示すように、外
周に推進用フアン54による風力をACV本体5
1の前方に向けて流出させるための流通路61が
あり、該流通路61はガイド部62により案内さ
れる。また各方向舵56,56′の軸63,6
3′の下端には、通常時方向舵56,56′を第1
0図の位置に保つためのばね64,64′が取設
されている。ACV本体51を右あるいは左に旋
回させる場合には、操作ハンドル58を右または
左に回動することによりそれぞれ各別に方向舵が
回動して操艇しうることは勿論のこと、制動をか
ける場合には制動用レバー59の操作によりワイ
ヤ60,60′によつて両方向舵56,56′が同
時に90°回動し、ダクト55の後方開口部を全閉
状態にする。これによつて推進用フアン54によ
る風力は後方に向けて流出しなくなるためACV
本体51の前方への推進力は失なわれ、同時にダ
クト55に取設した流通路61から、風力がガイ
ド部62によつてACV本体51の前方に向つて
流出するため、ACV本体51に対して後退力を
与えることができ、ACV本体51には制動力が
付与され直ちに停止する。そして再び前進する際
には、制動用レバー59を解除することにより、
各方向舵56,56′はばね64,64′の旧復作
用と風力による作用とにより旧状に復するため、
ACV本体51の前方への走行が再開せしめられ
る。
[考案が解決しようとする課題] このように上記従来の技術においても、エンジ
ンを停止させることなく艇体に制動をかけて停止
させ、あるいは後退させることが可能であつた。
しかしながら上記従来の技術では前進走行状態時
においても、前方への流通路61が常に開口状態
にあるため、推進用フアン54による圧力空気の
一部が艇体の前方に向つて流出することにより前
進力が減少し、速度あるいは加速度が低下するほ
か、ダクト55がガイド部62において断面積が
増加していることにより、推進用フアン54によ
る圧力空気がダクト55を通過する際に流動抵抗
が増大し、前進力が減少するという不具合を有し
ていた。また、ダクト55の断面積が変化する部
分においては渦流が生じることにより、騒音が発
生するという不都合を生じていた。
本考案はこのような従来の問題点に鑑み、簡潔
な構成によつて高効率、低騒音のエアクツシヨン
型乗物の空気流転向装置を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本考案によれば、上述の目的は、前記実用新案
登録請求の範囲に記載した手段により達成され
る。すなわち、本考案は、 1 回動軸の周りを回動し得るようにした複数の
空中舵を推進用空気流部に取設するとともに、
回動軸側端部は閉塞状態時の空中舵端部に接し
他端部は前進時に閉じてエアダクト後端部にエ
アダクトと平行をなして接し、制動または後退
時に艇体前方向に向かつて開くフラツプを艇体
の左右方向の位置に取設し、操縦席に取設した
操舵桿と各空中舵とが機械的に連結されたもの
であるエアクツシヨン型乗物の空気流転向装
置。
2 回動軸の周りを回動し得るようにした複数の
空中舵を推進用空気流部に取設するとともに、
回動軸側端部は閉塞状態時の空中舵端部に接し
他端部は前進時に閉じてエアダクト後端部にエ
アダクトと平行をなして接し、制動または後退
時に艇体前方向に向かつて開くフラツプを艇体
の上方の位置に取設し、操縦席に取設した操舵
桿と各空中舵とが機械的に連結されたものであ
るエアクツシヨン型乗物の空気流転向装置であ
る。
以下本考案の作用等について、実施例に基づい
て説明する。
[実施例] 第1〜8図は、本考案に基づく実施例を示すも
ので、第1図は空中舵が2枚で、フラツプがエア
ダクトの左右の位置に取設された場合の空中舵お
よびフラツプ付近の部分平面図、第2図はフラツ
プがエアダクトの上方部に取設された場合の空中
舵およびフラツプ付近の部分側面図、第3〜5図
は空中舵が2枚の場合のACVの直進、旋回およ
び後退時における操舵桿の位置と空中舵の向き、
および推進用空気流とフラツプの向き等の機能を
示す説明図、第6〜8図は空中舵が4枚の場合に
ACVを直進、旋回あるいは後退させる際の各空
中舵の向きと推進用空気の向きおよびそれに伴う
フラツプの向き等の説明図である。第9図は本考
案に基づく空中舵を操作する操舵桿部の機能説明
図である。第1〜9図において、1は空中舵、2
はフラツプ、3はばね、4は回転軸、5は連結
棒、6は操舵ケーブル、7はエアダクト、8は動
翼、9は静翼、10はノーズコーン、11は操舵
桿、12はローラ、13はピン接合部、14は右
旋回位置、15は左旋回位置、16は後退位置、
17はベンデイングダクトである。第1図および
第3〜5図における空中舵1が2枚によつえ構成
されている場合、まずACVを直進させる場合に
は第3図に示すごとく操舵桿11を中立の位置に
保持する。これによつて各空中舵1はいずれも
ACVと平行に位置し、動翼8から排出された推
進用の圧力空気はACVの後方に真直ぐに流出す
ることによつてACVを直進させる推力として作
用するほか、エアダクト7の後端側部に取設され
たフラツプ2に作用するエアダクト7の内側と外
側との圧力差が小さいことにより、フラツプ2は
ばね3によつてエアダクト7の内面と同一面上に
繋着された状態を保持し、圧力空気のACV後方
への流出を円滑ならしめ、ダクト内面に突起物等
を有することによる流動抵抗の増大等を生ずるこ
とはない。次にACVを旋回させる場合の操作と
作用を第4図に示す。第4図はACVを左旋回さ
せる場合を示すもので、まず操舵桿11を左舷側
に倒す。それに伴なつて右舷側の空中舵1が右向
きに方向を変えるとともに、連結棒5によつて連
結されている左舷側の空中舵1も同様に回転軸4
を中心にして右舷側に回動し右向きに方向を変え
る。それに伴なつて動翼8から排出された推進用
の圧力空気はACVの左舷側に流出し、ACVの後
部は右舷側に向つて推力が作用することによつて
ACVは左側に向きを変える。この状態を持続さ
せることによりACVは急速に左旋回を行なう。
ACVを後退させる際には、第5図に示すごとく
操舵桿11を後退位置(第9図に示す後退位置1
6)に位置させる。これに伴つて両舷側の空中舵
1はそれぞれ外側の端部をエアダクト7の後端部
に接し、内側の端部を互いに接する位置に、それ
ぞれの回転軸4を中心にして回動する。これによ
つてエアダクト7の後部は各空中舵1によつて閉
塞された形になり、動翼8から下流側のエアダク
ト7内の空気圧力が上昇し始め、該エアダクト7
の内部圧力と外部の大気圧との圧力差がばね3の
力を上廻るに従い各フラツプ2は外側に押されて
回動し、エアダクト7とフラツプ2との間に間隙
が生じ、動翼8と空中舵1とエアダクト7とで形
成された空間内の圧力空気は前記エアダクト7と
フラツプ2との間隙からACVの斜め前方に向つ
てACVの両舷側に流出する。この状態を継続さ
せることによつて前進中のACVは制動力が作用
して速度が低下し、遂には停止するが、更にこの
状態を継続させると停止中のACVは後退を始め
る。
第6〜8図は空中舵1が4枚の場合の空中舵1
の向きと推進用空気の向きおよびフラツプ2の向
きの相関を示す図で、第6図はACVが直進状態
を示し、第7図はACVが右旋回時を示し、また
第8図は前進中のACVに急制動をかけ、あるい
は停止したACVを後退させる際のそれぞれの位
置関係を示している。空中舵1が4枚以上の場合
には操舵桿は単数で全フラツプ2を操作する場合
と、1個で複数の空中舵1を操作し得る操舵桿を
複数個具設して操作する場合とがある。第6図に
おいて各空中舵1をACVと平行に位置させた場
合、前記の第3図における場合と同様に動翼から
排出された推進用の圧力空気はACVの後方に真
直ぐに流出することによつてACVを直進させる
推力として作用するほか、エアダクト7の後端側
部に取設されたフラツプ2に作用するエアダクト
7の内側と外側との圧力差が小さいことにより、
フラツプ2はばねによつてエアダクト7と同一平
面上に繋着された状態を保持し、圧力空気の
ACV後方への流出を妨げることはない。第7図
はACVを右旋回させる場合の操作と作用を示す
もので、操舵桿の操作によつて全ての空中舵の向
きを左舷側に変える。それに伴つて動翼から排出
された推進用の圧力空気はACVの右舷側に流出
し、ACVの後部は左舷側に向つて推力が作用す
ることによりACVは右側に向きを変える。この
状態を持続させることによりACVは急速に右旋
回を行なう。第8図は前進中のACVに急制動を
かける場合、あるいは停止中のACVを後退させ
る際の操作と作用とを示す図で、まず単数あるい
は複数の操舵桿の操作によつて両舷側端部の空中
舵1の外側の端部がエアダクト7の後端部に接す
るように回動せしめ、その他の空中舵1は、それ
ぞれ隣接する空中舵1と互いの端部が接するよう
に回動せしめる。これによつてエアダクト7の後
部は、エアダクト7と空中舵1とフラツプ2とに
よつて閉塞された状態になり、動翼から下流側の
エアダクト7内の空気圧力が上昇し、外部の大気
圧との圧力差がばねの力を上廻るのに伴つて各フ
ラツプ2は外側に押されることによつて回動し、
エアダクト7とフラツプ2との間に間隙が生じ
る。該間隙から圧力空気がACVの斜め前方に向
つて両舷側に流出することにより、前進中の
ACVには制動力が作用して速度が低下し、遂に
は停止するほか、停止したACVは後退を開始す
る。
第2図は、フラツプ2′がエアダクト7の後端
上部に取設された場合の空中舵1およびフラツプ
2′付近の部分側面図で、前述の第5図および第
8図における、艇体推進用圧力空気の艇体後方へ
の排出を封止した時の状態を示している。操舵桿
11を第9図における後退位置16に位置させ、
各空中舵1とエアダクト7およびフラツプ2′と
によつてエアダクト7後端部の艇体推進用空気排
出部と封止することにより、動翼8から排出され
た圧力空気はその一部をベンデイングダクト17
を経て艇体下部に流入させて艇体浮上用に作用さ
せるほかは、エアダクト7後端部に空気排出口が
閉塞されていることによりその圧力を上昇させ、
エアダクト7内部の圧力と外部の大気圧との圧力
差がばね3′の力を上廻るに伴い、フラツプ2′は
外側に押し出されて回動し、エアダクト7とフラ
ツプ2′との間に間隙が生ずる。それに伴つて動
翼8と空中舵1とエアダクト7とで形成された空
間内の圧力空気は該空間からACVの前斜め上方
に向つて流出する。この状態を継続させることに
よつて前進中のACVは制動力が作用して速度が
低下し、遂には停止するほか、停止したACVは
後退を開始する。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、操縦席における操舵桿の操作によつ
て複数の空中舵の向きを同一方向に、あるいは隣
接する空中舵を相互に相反する方向に回動させる
ことにより、ACVの急旋回、走行中のACVの急
制動を始め浮上状態での静止あるいは後退動作
等、従来の1エンジン1フアン型のACVでは成
し得なかつた各種動作を緩急自在に行なうことを
可能にし、スポーツ性を向上させる等の優れた利
点を有している。また本考案に基づくフラツプは
ACVが急制動あるいは後退を行なう時以外は、
エアダクトの内面と同一面をなすように形設され
ていることにより、圧力空気通過の際に、ダクト
内面との高低差を有することによる流動抵抗の増
大、あるいは騒音の発生等の不具合を生じないと
いう利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1〜8図は、本考案に基づく実施例を示すも
ので、第1図は空中舵が2枚の場合の空中舵およ
びフラツプ付近の部分平面図、第2図はフラツプ
がエアダクトの上方部に取設された場合の空中舵
およびフラツプ付近の部分側面図、第3〜5図は
空中舵が2枚の場合のACVの直進、旋回および
後退時における操舵桿の位置と空中舵の向き、お
よび推進用空気流とフラツプの向き等の機能を示
す説明図、第6〜8図は空中舵が4枚の場合に
ACVを直進、旋回あるいは後退させる際の各空
中舵の向きと推進用空気の向きおよびそれに伴う
フラツプの向き等の説明図である。第9図は本考
案に基づく空中舵を操作する操舵桿部の機能説明
図である。第10〜13図は従来技術の例であ
る。 1……空中舵、2,2′……フラツプ、3,
3′……ばね、4……回転軸、5……連結棒、6
……操舵ケーブル、7……エアダクト、8……動
翼、9……静翼、10……ノーズコーン、11…
…操舵桿、12……ローラ、13……ピン接合
部、14……右旋回位置、15……左旋回位置、
16……後退位置、17……ベンデイングダク
ト、51……ACV本体、52……スカート、5
3……浮上用フアン、54……推進用フアン、5
5……ダクト、56,56′……方向舵、57,
57′……ワイヤ、58……操作ハンドル、59
……制動用レバー、60,60′……ワイヤ、6
1……流通路、62……ガイド部、63,63′
……方向舵の軸、64,64′……ばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 回動軸の周りを回動し得るようにした複数の
    空中舵を推進用空気流部に取設するとともに、
    回動軸側端部は閉塞状態時の空中舵端部に接し
    他端部は前進時に閉じてエアダクト後端部にエ
    アダクトと平行をなして接し、制動または後退
    時に艇体前方向に向かつて開くフラツプを艇体
    の左右方向の位置に取設し、操縦席に取設した
    操舵桿と各空中舵とが機械的に連結されたもの
    であることを特徴とするエアクツシヨン型乗物
    の空気流転向装置。 2 回動軸の周りを回動し得るようにした複数の
    空中舵を推進用空気流部に取設するとともに、
    回動軸側端部は閉塞状態時の空中舵端部に接し
    他端部は前進時に閉じてエアダクト後端部にエ
    アダクトと平行をなして接し、制動または後退
    時に艇体前方向に向かつて開くフラツプを艇体
    の上方の位置に取設し、操縦席に取設した操舵
    桿と各空中舵とが機械的に連結されたものであ
    ることを特徴とするエアクツシヨン型乗物の空
    気流転向装置。
JP1988133338U 1988-10-14 1988-10-14 Expired JPH0420697Y2 (ja)

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CA000615113A CA1319947C (en) 1988-10-14 1989-09-29 Propulsion air stream deflecting apparatus for air cushion vehicle
US07/421,237 US5005660A (en) 1988-10-14 1989-10-16 Propulsion air stream deflecting apparatus for air cushion vehicle

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