JPH04203567A - Ｙ型玉型弁 - Google Patents
Ｙ型玉型弁Info
- Publication number
- JPH04203567A JPH04203567A JP32899190A JP32899190A JPH04203567A JP H04203567 A JPH04203567 A JP H04203567A JP 32899190 A JP32899190 A JP 32899190A JP 32899190 A JP32899190 A JP 32899190A JP H04203567 A JPH04203567 A JP H04203567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- globe valve
- main body
- flow path
- fluid flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 14
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 235000012012 Paullinia yoco Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Turbines (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、原子力発電プラントまたは火力発電プラント
等に使用されている蒸気遮断用のＹ型玉型弁に関する。
等に使用されている蒸気遮断用のＹ型玉型弁に関する。
原子力発電プラントに使用される蒸気遮断用のＹ型玉型
弁は、原子炉で発生し発電用タービンに導かれる高温蒸
気が遮断するものであり、一般的に使用されている空気
駆動式主蒸気隔離弁の構造を第６図に示す、第７図は第
６図の■−■線断面図である。第６図において、弁箱２
は、高温の蒸気をほぼ直線的に流す流体通路７と、流体
通路７を遮断し、または、開放するディスクｌが進退し
、流体通路７と４５°の角度をなすディスク通路８から
成る。流体通路７の内面には、ディスクｌを案内するた
めの下部ガイドリブ５と、第７図に示した上部ガイドリ
ブ９とが形成されている。ディスク１は弁棒３によって
、ディスク通路８を進退し、流体通路７の遮断、または
、開放を行なう。
弁は、原子炉で発生し発電用タービンに導かれる高温蒸
気が遮断するものであり、一般的に使用されている空気
駆動式主蒸気隔離弁の構造を第６図に示す、第７図は第
６図の■−■線断面図である。第６図において、弁箱２
は、高温の蒸気をほぼ直線的に流す流体通路７と、流体
通路７を遮断し、または、開放するディスクｌが進退し
、流体通路７と４５°の角度をなすディスク通路８から
成る。流体通路７の内面には、ディスクｌを案内するた
めの下部ガイドリブ５と、第７図に示した上部ガイドリ
ブ９とが形成されている。ディスク１は弁棒３によって
、ディスク通路８を進退し、流体通路７の遮断、または
、開放を行なう。
そして、ディスク通路８の二部には、通路の上部を密閉
するボンネット６がボルトによって弁箱２に固定されて
いる。
するボンネット６がボルトによって弁箱２に固定されて
いる。
蒸気の流れ４は、第６図において左向きである。
しかし、上記の従来技術では、流体通路を遮断するディ
スクは、弁の全開時にも流体通路に突出しており、高温
の蒸気流にさらされる。このため、蒸気流はディスクに
衝突し、ディスクに力を及ぼす。
スクは、弁の全開時にも流体通路に突出しており、高温
の蒸気流にさらされる。このため、蒸気流はディスクに
衝突し、ディスクに力を及ぼす。
本発明の目的は、この力を小さくできるＹ型玉型弁を提
供することにある。
供することにある。
〔課題を解決するための手段Ｊ
本発萌では、ディスク側面に、ディスク長さ方向の溝を
円周方向に複数本設ける。
円周方向に複数本設ける。
また、ディスク側面に、ディンプルを複数個設ける。
ディスクの側面に、長さ方向の溝を複数本設けるにとに
より、ディスク側面での流動抵抗は大きくなる。これに
より、ディスク近傍での蒸気流を減少させ、流れがディ
スクに及ぼす力を低減することができる。
より、ディスク側面での流動抵抗は大きくなる。これに
より、ディスク近傍での蒸気流を減少させ、流れがディ
スクに及ぼす力を低減することができる。
また、ディスクの側面にディンプルを複数個設けること
により、ディスク側表面の流れを乱し剥離点を後方に移
動させる。これにより、流れがディスクに及ぼす抗力を
低減ることができる。
により、ディスク側表面の流れを乱し剥離点を後方に移
動させる。これにより、流れがディスクに及ぼす抗力を
低減ることができる。
〔実施例Ｊ
第１図は本発明の一実施例によるＹ型玉型弁である。第
２図は第１図の■−■線断面図である。
２図は第１図の■−■線断面図である。
これは、第６図に示した従来のＹ型玉型弁のディスク１
の側面に、ディスクの長さ方向の溝１１を円周方向に複
数本設けたものである。溝１１はディスク上端からディ
スク側面に設けられたスリット１０まで設ける。ディス
ク側面に溝１１を設けることによって、ディスク側面の
流動抵抗は増加するため、ディスク近傍の蒸気流量４を
減少する。
の側面に、ディスクの長さ方向の溝１１を円周方向に複
数本設けたものである。溝１１はディスク上端からディ
スク側面に設けられたスリット１０まで設ける。ディス
ク側面に溝１１を設けることによって、ディスク側面の
流動抵抗は増加するため、ディスク近傍の蒸気流量４を
減少する。
これにより流れ４がディスクに及ぼす力を低減すること
ができる、なお、溝１１は、第３図に示すようにディス
ク中央付近からスリット１０まで設けてもよい。
ができる、なお、溝１１は、第３図に示すようにディス
ク中央付近からスリット１０まで設けてもよい。
第４図は本発明の一実施例によるＹ型玉型弁である。こ
れは、第６図に示した従来のＹ型玉型弁のディスク１の
側面に、ディンプル１２を複数個設けたものである。デ
ィンプル１２はディスク上端からディスク側面に設けら
れたスリット１０まで設ける。ディスク側面にディンプ
ル１２を設けることによって、ディスク側面の流れは乱
れ剥離点は下流側に移動する。これにより蒸気流４がデ
ィスク１に及ぼす抗力は低減される。
れは、第６図に示した従来のＹ型玉型弁のディスク１の
側面に、ディンプル１２を複数個設けたものである。デ
ィンプル１２はディスク上端からディスク側面に設けら
れたスリット１０まで設ける。ディスク側面にディンプ
ル１２を設けることによって、ディスク側面の流れは乱
れ剥離点は下流側に移動する。これにより蒸気流４がデ
ィスク１に及ぼす抗力は低減される。
なお、ディンプル１２は、第５図に示すようにディスク
中央付近からスリットまで設けてもよい。
中央付近からスリットまで設けてもよい。
［発明の効果〕
本発明によれば、比較的簡単な構造の改良で、流れがデ
ィスクに及ぼす力を小さくしたＹ型玉型弁を提供できる
。
ィスクに及ぼす力を小さくしたＹ型玉型弁を提供できる
。
第１図は本発明の一実施例を示すＹ型玉型弁の縦断面図
、第２図は第１図の■−ｎ線断面図、第３図は第１図の
変形例を示す縦断面図、第４図は本発明のＹ型玉型弁の
縦断面図、第５図は第４図の変形例を示す縦断面図、第
６図は従来のＹ型玉型弁の縦断面図、第７図は第６図の
■−■線断面図である。 １・・・ディスク、２・・・弁箱、３・・・弁棒、４・
・・蒸気の流れ、５・・・下部ガイドリブ、６・・・ボ
ンネット、７・・・流体通路、８・・・ディスク通路、
９・・・」二部ガイドリブ、１０・・・スリット、１１
・・・溝、１２・・・ディン茶１図 δ −−−チー１ξり麺ｈｘシ、 茶Ｚ辺 ？ −−一 よ壕ｆ力゛イドリプ ｔｏ−−− スリット ／Ｉ −” １’ 第３閃 乙 第４ 昭 ろ ギ５ 図 乙 第６図
、第２図は第１図の■−ｎ線断面図、第３図は第１図の
変形例を示す縦断面図、第４図は本発明のＹ型玉型弁の
縦断面図、第５図は第４図の変形例を示す縦断面図、第
６図は従来のＹ型玉型弁の縦断面図、第７図は第６図の
■−■線断面図である。 １・・・ディスク、２・・・弁箱、３・・・弁棒、４・
・・蒸気の流れ、５・・・下部ガイドリブ、６・・・ボ
ンネット、７・・・流体通路、８・・・ディスク通路、
９・・・」二部ガイドリブ、１０・・・スリット、１１
・・・溝、１２・・・ディン茶１図 δ −−−チー１ξり麺ｈｘシ、 茶Ｚ辺 ？ −−一 よ壕ｆ力゛イドリプ ｔｏ−−− スリット ／Ｉ −” １’ 第３閃 乙 第４ 昭 ろ ギ５ 図 乙 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、流体流路が形成された本体と、前記本体内に設けら
れた前記流体流路に対し斜めに進退して前記流体流路を
遮断開放するディスクと、前記ディスクを進退させる作
動装置と、前記本体のディスク進退部に形成したガイド
リブとから成るＹ型玉型弁において、 前記ディスクの側面に、前記ディスクの長さ方向の溝を
円周方向に複数本設けたことを特徴とするＹ型玉型弁。 ２、流体流路が形成された本体と、前記本体内に設けら
れ前記流体流路に対し斜めに進退して前記流体流路を遮
断開放するディスクと、前記ディスクを進退させる作動
装置と、前記本体のディスク進退部に形成したガイドリ
ブとから成るＹ型玉型弁において、 前記ディスクの側面にディンプルを複数個設けたことを
特徴とするＹ型玉型弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32899190A JPH04203567A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Ｙ型玉型弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32899190A JPH04203567A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Ｙ型玉型弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04203567A true JPH04203567A (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=18216389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32899190A Pending JPH04203567A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Ｙ型玉型弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04203567A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP32899190A patent/JPH04203567A/ja active Pending
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