JPH0420330Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0420330Y2 JPH0420330Y2 JP1985163956U JP16395685U JPH0420330Y2 JP H0420330 Y2 JPH0420330 Y2 JP H0420330Y2 JP 1985163956 U JP1985163956 U JP 1985163956U JP 16395685 U JP16395685 U JP 16395685U JP H0420330 Y2 JPH0420330 Y2 JP H0420330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- adapter
- hair
- colorant
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 19
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 10
- 210000004761 scalp Anatomy 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、固形状または、半固形状の毛髪着
色料を頭髪に塗布するための塗布具に関する。
色料を頭髪に塗布するための塗布具に関する。
(従来の技術)
固形状または、半固形状の着色料を容器から繰
り出して直接頭髪に塗布していた。
り出して直接頭髪に塗布していた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし従来品は特に生え際の頭髪に塗布しよう
とする場合に、濃厚な着色料が頭髪のみならず、
頭皮にまで塗布されてしまう事が多かつた。
とする場合に、濃厚な着色料が頭髪のみならず、
頭皮にまで塗布されてしまう事が多かつた。
本考案はこのような欠点を解決するために、簡
単に頭髪に塗布する事が出来ると共に、頭皮へは
着色料が塗布されないようにしたものである。
単に頭髪に塗布する事が出来ると共に、頭皮へは
着色料が塗布されないようにしたものである。
(問題を解決する為の手段)
そのため、本考案は従来公知の口紅等に用いる
繰り出し式や、或いはチユーブに入れた半固形状
の容器の先端部に櫛の歯状の切り割りを施したア
ダプターを容器端に緩接触滑動状態で回動自在に
取り付けたものである。
繰り出し式や、或いはチユーブに入れた半固形状
の容器の先端部に櫛の歯状の切り割りを施したア
ダプターを容器端に緩接触滑動状態で回動自在に
取り付けたものである。
これを図面によつて説明すれば、第1図は容器
1に回動部2が嵌め合わさつていて、着色料4を
回動部の回転によつて容器先端から出し入れする
形式の公知の口紅等に用いる繰り出し式の容器で
あつて、容器先端に櫛の歯状や回動式アダプター
3を取り付けてある。
1に回動部2が嵌め合わさつていて、着色料4を
回動部の回転によつて容器先端から出し入れする
形式の公知の口紅等に用いる繰り出し式の容器で
あつて、容器先端に櫛の歯状や回動式アダプター
3を取り付けてある。
また第2図は、半固形状の着色料401を封入
したチユーブ状の容器101の容器先端に櫛の歯
状のアダプター301を、回動自在に取り付けて
ある。
したチユーブ状の容器101の容器先端に櫛の歯
状のアダプター301を、回動自在に取り付けて
ある。
(作用)
この使用法は、第1図に例をとれば、まず回動
部2を回して着色料を繰り出す。この場合着色料
の上端面がアダプターの上端面5を超えない程度
に止めおく。こうして頭髪に塗布すれば、アダプ
ターの上端面が頭皮に当たつても、着色料はアダ
プター内に止まつているから、直接頭皮に触れる
事がない。こうして暫く使用したのち、櫛の歯状
の切り割りに沿つて着色料が消費され摩耗した場
合は、アダプターを回動させれば歯の蔭で消費さ
れない未摩耗部分を使用出来るので、着色料頭部
を常にほぼ平らな状態で使用する事も出来る。
部2を回して着色料を繰り出す。この場合着色料
の上端面がアダプターの上端面5を超えない程度
に止めおく。こうして頭髪に塗布すれば、アダプ
ターの上端面が頭皮に当たつても、着色料はアダ
プター内に止まつているから、直接頭皮に触れる
事がない。こうして暫く使用したのち、櫛の歯状
の切り割りに沿つて着色料が消費され摩耗した場
合は、アダプターを回動させれば歯の蔭で消費さ
れない未摩耗部分を使用出来るので、着色料頭部
を常にほぼ平らな状態で使用する事も出来る。
(本考案の効果)
本考案によれば、固形状または、半固形状の着
色料で簡易に頭髪に塗布する事が出来、しかも毛
髪が少なくとも頭皮をみにくく汚染する恐れがな
い。また着色料が櫛の歯状に摩耗してゆくので、
着色料の上端面のみでなく、側面をも塗布面とし
て使用し得るので、従来品より均一な塗布が期待
出来る。
色料で簡易に頭髪に塗布する事が出来、しかも毛
髪が少なくとも頭皮をみにくく汚染する恐れがな
い。また着色料が櫛の歯状に摩耗してゆくので、
着色料の上端面のみでなく、側面をも塗布面とし
て使用し得るので、従来品より均一な塗布が期待
出来る。
第1図は口紅式繰り出し容器にアダプターを取
り付けた本考案の一実施例の斜視図。第2図はチ
ユーブ式の押し出し容器にアダプターを取り付け
た本考案の一実施例の部分縦断面図である。 1……容器、2……回動部、3……アダプタ
ー、4……着色料、5……アダプター上端面。
り付けた本考案の一実施例の斜視図。第2図はチ
ユーブ式の押し出し容器にアダプターを取り付け
た本考案の一実施例の部分縦断面図である。 1……容器、2……回動部、3……アダプタ
ー、4……着色料、5……アダプター上端面。
Claims (1)
- 固形状または、半固形状の毛髪着色料を、繰り
出しまたは、押し出して毛髪に塗布し得るような
公知の容器の先端に、櫛の歯状に切り割りを施し
たアダプターを容器端に容器面と緩接触滑動状態
で回動自在に取り付け、着色料がアダプターの内
面に沿つて容器内から押し出されるように構成し
た毛髪着色料塗布具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985163956U JPH0420330Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985163956U JPH0420330Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6273802U JPS6273802U (ja) | 1987-05-12 |
JPH0420330Y2 true JPH0420330Y2 (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=31092634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985163956U Expired JPH0420330Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0420330Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4035894Y1 (ja) * | 1964-04-03 | 1965-12-18 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4736682U (ja) * | 1971-04-30 | 1972-12-22 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP1985163956U patent/JPH0420330Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4035894Y1 (ja) * | 1964-04-03 | 1965-12-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6273802U (ja) | 1987-05-12 |
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