JPH0420062U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る現像装置の一例を示す概
略断面図、第２図はバイアス電圧と移行トナー量
の関係を示すグラフ、第３図は他の実施例を示す
、第１図と同様な断面図、第４図はスリーブと現
像ローラの回転速度比と、トナー移行量の関係を
示すグラフである。 ２……現像装置、７……検知手段、１８……演
算手段、３１……現像剤、３３……現像領域、２
１……バイアス電源制御手段、２２……制御手段
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 非磁性トナーと磁性キヤリアを有する現像
   剤を磁力により吸着保持して搬送する剤担持体と
   、 該担持体に担持された現像剤中のトナーを移し
   取り、該トナーを担持して現像領域へ搬送し、こ
   れを潜像担持体に形成された静電潜像の可視像化
   に供するトナー担持体と、 前記現像剤のトナーとキヤリアの混合比率を検
   出する検知手段と、 非画像形成時に、剤担持体からトナー担持体へ
   のトナーの移行を禁止し、この状態で現像剤の混
   合比率を検出したときの検知手段からの第１の混
   合比率出力と、剤担持体からトナー担持体へトナ
   ーを移行させた後に現像剤の混合比率を検出した
   ときの検知手段からの第２の混合比率出力に基き
   剤担持体からトナー担持体に移行したトナー量を
   演算する演算手段と、 その演算結果に基き剤担持体からトナー担持体
   へ移行するトナー量を制御する移行トナー量制御
   手段とを具備して成る画像形成装置における現像
   装置。 (2) 前記移行トナー量制御手段が、トナー担持
   体と剤担持体の間に印加されたバイアス電界を制
   御するバイアス電源制御手段である請求項１記載
   の現像装置。 (3) 前記移行トナー量制御手段が、剤担持体と
   トナー担持体との相対回転速度を制御する手段で
   ある請求項１記載の現像装置。 (4) 前記移行トナー量制御手段が、前記現像剤
   のトナーとキヤリアの混合比率を制御する手段で
   ある請求項１記載の現像装置。