JPH0420037Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420037Y2 JPH0420037Y2 JP17384884U JP17384884U JPH0420037Y2 JP H0420037 Y2 JPH0420037 Y2 JP H0420037Y2 JP 17384884 U JP17384884 U JP 17384884U JP 17384884 U JP17384884 U JP 17384884U JP H0420037 Y2 JPH0420037 Y2 JP H0420037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- fluororesin
- grip
- layer
- shrinkable tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は野球のバツト、テニスのラケツト、
ゴルフクラブ、卓球のラケツト等の運動具、ある
いは釣り竿、自転車のハンドルなどの各種物品の
グリツプを被覆するための熱収縮性チユーブに関
するものである。
ゴルフクラブ、卓球のラケツト等の運動具、ある
いは釣り竿、自転車のハンドルなどの各種物品の
グリツプを被覆するための熱収縮性チユーブに関
するものである。
従来のグリツプ被覆用熱収縮性チユーブとして
は、プラスチツク系あるいはゴム系の熱収縮性チ
ユーブの外表面を粗面化したもの、または外表面
に凹凸を設けたもの、あるいは外表面に何も施こ
さないものがあつた。かかるチユーブはグリツプ
に被覆後熱処理することによりグリツプに密着せ
しめられる。
は、プラスチツク系あるいはゴム系の熱収縮性チ
ユーブの外表面を粗面化したもの、または外表面
に凹凸を設けたもの、あるいは外表面に何も施こ
さないものがあつた。かかるチユーブはグリツプ
に被覆後熱処理することによりグリツプに密着せ
しめられる。
上記した従来のチユーブでは、これをグリツプ
に被着せしめても水に濡れたり、雨に濡れたりし
てグリツプに水滴が付着すると、グリツプ表面の
摩擦係数が低下し、滑り止め効果が低下するた
め、例えば金属バツトなどの場合手から飛んで人
を傷つけるなど、本来のグリツプ機能を失い、極
めて危険となる問題点があつた。さらに加うる
に、水滴がグリツプ表面に付着した場合、グリツ
プ表面は水による濡れのため導電性となり、落雷
による生命の危険すらあつた。
に被着せしめても水に濡れたり、雨に濡れたりし
てグリツプに水滴が付着すると、グリツプ表面の
摩擦係数が低下し、滑り止め効果が低下するた
め、例えば金属バツトなどの場合手から飛んで人
を傷つけるなど、本来のグリツプ機能を失い、極
めて危険となる問題点があつた。さらに加うる
に、水滴がグリツプ表面に付着した場合、グリツ
プ表面は水による濡れのため導電性となり、落雷
による生命の危険すらあつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、良好な滑り止め性、および水滴な
どの付着しない極めて堅牢な持続性のある撥水性
の得られるグリツプ被覆用熱収縮性チユーブを得
ることを目的とする。
されたもので、良好な滑り止め性、および水滴な
どの付着しない極めて堅牢な持続性のある撥水性
の得られるグリツプ被覆用熱収縮性チユーブを得
ることを目的とする。
この考案に係るグリツプ被覆用熱収縮性チユー
ブは、熱収縮性チユーブ素体の外表面をパフ加工
で粗面とした後、フツ素樹脂処理を施こして撥水
性を有するようにしたものである。
ブは、熱収縮性チユーブ素体の外表面をパフ加工
で粗面とした後、フツ素樹脂処理を施こして撥水
性を有するようにしたものである。
この考案においては、外表面にバフ加工による
粗面が形成されて滑り止め性が得られると共に、
外表面にフツ粗樹脂処理による樹脂層が形成され
ているので撥水性が得られ、このため従来のグリ
ツプ被覆用熱収縮性チユーブにみられたような上
述の欠点は克服される。
粗面が形成されて滑り止め性が得られると共に、
外表面にフツ粗樹脂処理による樹脂層が形成され
ているので撥水性が得られ、このため従来のグリ
ツプ被覆用熱収縮性チユーブにみられたような上
述の欠点は克服される。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図であ
り、1はEPゴム(エチレン−プロピレン共重合
体)を主成分とした熱収縮性チユーブ素体で、内
径10mm、肉厚1.2mmに押出し、成形加硫された原
チユーブを内径25mmに拡大してなるものである。
2はチユーブ素体1の外表面にバフ加工して形成
したバフ層で、これよよりチユーブ素体1の外表
面を粗面にする。3はバフ層2の外表粗面にフツ
素樹脂デイスパージヨンをハケ、スプレー等によ
り塗布して形成したフツ素樹脂層である。なお、
このようなチユーブの製造にあたつては、適当な
長さの熱収縮性チユーブ素体1の外表面にバフ加
工をし、(外表面が粗面となるようにチユーブ素
体1の)外表面にバフ層2を形成する。次いでバ
フ層2の外表粗面にフツ素樹脂層3を付与し、バ
フ層2の外表粗面に均一なフツ素樹脂層3を形成
する。このフツ素樹脂層3の外表面にはバフ層2
の外表粗面のため同じく粗面となる。
り、1はEPゴム(エチレン−プロピレン共重合
体)を主成分とした熱収縮性チユーブ素体で、内
径10mm、肉厚1.2mmに押出し、成形加硫された原
チユーブを内径25mmに拡大してなるものである。
2はチユーブ素体1の外表面にバフ加工して形成
したバフ層で、これよよりチユーブ素体1の外表
面を粗面にする。3はバフ層2の外表粗面にフツ
素樹脂デイスパージヨンをハケ、スプレー等によ
り塗布して形成したフツ素樹脂層である。なお、
このようなチユーブの製造にあたつては、適当な
長さの熱収縮性チユーブ素体1の外表面にバフ加
工をし、(外表面が粗面となるようにチユーブ素
体1の)外表面にバフ層2を形成する。次いでバ
フ層2の外表粗面にフツ素樹脂層3を付与し、バ
フ層2の外表粗面に均一なフツ素樹脂層3を形成
する。このフツ素樹脂層3の外表面にはバフ層2
の外表粗面のため同じく粗面となる。
なお、この熱収縮性チユーブの使用に当たつて
は、これをグリツプに嵌めて熱を加え、グリツプ
に熱収縮により密着させる。グリツプに密着した
状態では、チユーブの厚みは収縮前よりも厚く、
外表粗面の凹凸は小さく多くなる。
は、これをグリツプに嵌めて熱を加え、グリツプ
に熱収縮により密着させる。グリツプに密着した
状態では、チユーブの厚みは収縮前よりも厚く、
外表粗面の凹凸は小さく多くなる。
この考案のフツ素樹脂処理にあたつては、上記
実施例に示す如くフツ素樹脂層デイスパージヨン
を用いるのが好ましい。このフツ素樹脂デイスパ
ージヨンはフツ化ビニリデン系、フツ化シリコン
系、フツ化ニトロソ系、フツ化アクリレート系、
フツ化ポリエステル系、フツ化トリアジン系、フ
ツ化ホスホニトリル系、フツ素樹脂の中から適宜
選択し、水、アルコール、トルエン、クロロフオ
ルム等の溶媒に分散したものである。このフツ素
樹脂デイスパージヨンをバフ作業後に適当な手段
で塗布する。このチユーブをグリツプに密着させ
る熱収縮作業時の熱(90℃以上)でフツ素樹脂層
は熱収縮性チユーブ素体1の外表面に完全に焼き
つけられ、かくして均一強固な撥水性能が得られ
る。また、フツ素樹脂デイスパージヨンの濃度と
してはフツ素樹脂が1〜10%範囲が望ましい。1
%以下では濃度がうすく、外表面に不均一な塗布
層ができたり、塗布層が薄く、水を撥水する効果
が部分的になる恐れがあるからである。また10%
以上の濃度ではフツ素樹脂が外表面に多く付き過
ぎ滑りやすくなり過ぎ、せつかくの外表面の粗面
化による滑り止め効果を消失せしめる恐れがある
からである。
実施例に示す如くフツ素樹脂層デイスパージヨン
を用いるのが好ましい。このフツ素樹脂デイスパ
ージヨンはフツ化ビニリデン系、フツ化シリコン
系、フツ化ニトロソ系、フツ化アクリレート系、
フツ化ポリエステル系、フツ化トリアジン系、フ
ツ化ホスホニトリル系、フツ素樹脂の中から適宜
選択し、水、アルコール、トルエン、クロロフオ
ルム等の溶媒に分散したものである。このフツ素
樹脂デイスパージヨンをバフ作業後に適当な手段
で塗布する。このチユーブをグリツプに密着させ
る熱収縮作業時の熱(90℃以上)でフツ素樹脂層
は熱収縮性チユーブ素体1の外表面に完全に焼き
つけられ、かくして均一強固な撥水性能が得られ
る。また、フツ素樹脂デイスパージヨンの濃度と
してはフツ素樹脂が1〜10%範囲が望ましい。1
%以下では濃度がうすく、外表面に不均一な塗布
層ができたり、塗布層が薄く、水を撥水する効果
が部分的になる恐れがあるからである。また10%
以上の濃度ではフツ素樹脂が外表面に多く付き過
ぎ滑りやすくなり過ぎ、せつかくの外表面の粗面
化による滑り止め効果を消失せしめる恐れがある
からである。
また、この考案におけるバフ加工は、バツト等
の各種物品のグリツプ上で熱収縮させた際に十分
なる滑り止め機能を発揮するように、その外表面
をサンドペーパーで擦る方法、あるいは所定粒度
の粒体を外表面に吹き付ける所謂サンドブラスト
法等により適宜粗面化する。
の各種物品のグリツプ上で熱収縮させた際に十分
なる滑り止め機能を発揮するように、その外表面
をサンドペーパーで擦る方法、あるいは所定粒度
の粒体を外表面に吹き付ける所謂サンドブラスト
法等により適宜粗面化する。
また、熱収縮性チユーブ素体1の内面には熱賦
活性接着剤、感圧性接着剤等の接着剤層を設けて
おくことも出来る。
活性接着剤、感圧性接着剤等の接着剤層を設けて
おくことも出来る。
なお、外表面をバフした熱収縮性チユーブ素体
1を加熱収縮せしめた後、フツ素樹脂エマルジョ
ンを常温塗布処理する方法もあるが、数回の使用
では効果を発揮するが、焼つけ処理がないため、
はげ落ちやすく、以後の効果は消去し実用性に乏
しい。
1を加熱収縮せしめた後、フツ素樹脂エマルジョ
ンを常温塗布処理する方法もあるが、数回の使用
では効果を発揮するが、焼つけ処理がないため、
はげ落ちやすく、以後の効果は消去し実用性に乏
しい。
この考案は以上説明したとおり、良好な滑り止
め性、および水滴などの付着しない極めて堅牢な
持続性のある撥水性が得られるという効果があ
る。
め性、および水滴などの付着しない極めて堅牢な
持続性のある撥水性が得られるという効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図であ
り、図中1は熱収縮性チユーブ素体、2はバフ
層、3はフツ素樹脂層である。
り、図中1は熱収縮性チユーブ素体、2はバフ
層、3はフツ素樹脂層である。
Claims (1)
- 熱収縮性チユーブ素体の外表面をバフ加工で粗
面とした後、フツ素樹脂処理を施して撥水性を有
するようにしたことを特徴とするグリツプ被覆用
熱収縮性チユーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17384884U JPH0420037Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17384884U JPH0420037Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187926U JPS6187926U (ja) | 1986-06-09 |
JPH0420037Y2 true JPH0420037Y2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=30731489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17384884U Expired JPH0420037Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0420037Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP17384884U patent/JPH0420037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6187926U (ja) | 1986-06-09 |
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