JPH04200057A - 経済ルート選択方法 - Google Patents

経済ルート選択方法

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JPH04200057A
JPH04200057A JP33387190A JP33387190A JPH04200057A JP H04200057 A JPH04200057 A JP H04200057A JP 33387190 A JP33387190 A JP 33387190A JP 33387190 A JP33387190 A JP 33387190A JP H04200057 A JPH04200057 A JP H04200057A
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pabx
lcr
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ISDN回線を収容したPABXにおける経
済ルート選択方法に関する。
従来の技術 経済ルート選択とは、通信回線が複数ある場合、市外対
地への発信通話に際し、通信料金の最も安価な回線を自
動的に選択して接続するサービスの一種であり、L C
R(Least cost routing)と略称さ
れる。LCR機能は、PABX(Pri−vate a
utolatic branch exchaBe)の
ソフトウェアに予め設定されている。
第4図はLCR機能を有するPABXの構成を示してい
る。第4図において、41はPABX、42はPABX
41に収容された内線電話機、43は同様のデータ端末
、44はLCR適用可能な第1種電気通信事業者のIS
DN回線、45は内線電話機42を制御する端末制御装
置、46はデータ端末43を制御する端末制御装置、4
7はISDN回線44を制御する回線制御装置である。
48は内線電話機42またはデータ端末43とISDN
回線44との間に音声やデータを通す通話路スイッチ、
49はPABX41全体を制御する中央処理装置、50
は中央処理装置49を動作させるためのメモリである。
メモリ50には、PABX41を動作させるための各種
回線データおよびPABX41のンステムとしてLCR
を適用するかどうかを示す判定データが格納されている
第5図は上記PABX41と局交換機との接続形態を示
している。第5図において、41はPABX、42は内
線電話機、43はデータ端末、44はISDN回線、5
1は既存の第1種電気通信事業者の局交換機、52は新
規の第1種電気通信事業者の局交換機、53は既存の第
1種電気通信事業者の局交換機51と新規の第1種電気
通信事業者の局交換機52とを接続する関門交換機であ
る。
次に、局線発信に対してLCRを適用するかどうかの判
定動作を第6図を参照しながら説明する。まず、P A
 B X 41が内線電話機42または端末データ43
等の内線端末からISDN回線44を捕捉するためのダ
イヤル信号を受信すると(ステップ61)、PABX4
1のシステムとしてLCRを適用するかとうかの判定を
PABX41内のメモリ50に記憶されている判定デー
タを用いて行なう(ステップ62)。判定の結果、L、
C,Rを適用する場合は、内線端末が人力してくるダイ
ヤルデータを蓄積して市外番号を判定し、その番号の先
頭に新規の第1種電気通信事業者のアクセス番号を付加
して既存の第1種電気通信事業者の局交換機51へ送出
する。これにより、既存の第1種電気通信事業者の局交
換機51は、関門交換機53を介して新規の第1種電気
通信事業者の局交換機52に相手番号を送出する(ステ
ップ63)。判定の結果、システムを適用しない場合は
、内線端末から受信した相手番号をそのまま既存の第1
種電気通信事業者のISDNJII!へ送出する(ステ
ップ64)。
このように、従来は、LCRを適用するかとつかの判定
をPABXのメモリ内に格納された判定データをもとに
行なっていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、現状の既存の第1種電気通信事業者であ
るN T TのISDN網では、通話モート、ディジタ
ル通信モート、H系モート、パケットモード等の様々な
サービスを実現する処理系があり、新規の第1種電気通
信事業者側の設備がそれに追いついていないため、事業
者間の接続が通話モート以外は規制されている。したが
って、上記従来のLCR選択方法をそのまま現状のIS
DN網に適用すると、ディジタル通信モード、H系モー
ド、パケットモート等では、発信者と新規の第1種電気
通信事業者との接続ができず、呼が切断されてしまうと
いう問題があった。
本発明は、二のような従来の問題を解決するものであり
、通話モート以外のデインタル通信モート等でもLCR
を適用することのできるLCR選択方法を提供すること
を目的とするっ 課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、PABXがIS
DN回線を捕捉して発信するとき、経済ルート選択を適
用するかごかを発信呼の伝達能力に応じて決定するよう
にし、たちのである。
伝達能力とは、TTC標準JT−Q931.−ISDN
ユーサユーインタフェース レイヤ3仕様」に示される
伝達能力情報要素で定義される呼の種類である。
作用 したがって、本発明によれば、PABXの各内線端末の
回線設定に伝達能力を定義し、その伝達能力毎にLCR
を適用するかとうかを判断するので、l SDN網側が
設備を用意しておきさえすれば、通話モート以外のディ
ジタル通信モード等でも自動的にLCRを通用すること
ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。第1図は本
発明の一実施例における経済ルート選択動作を示すフロ
ーチャート、第2図はLCR機能を有するPABXの構
成を示している。
まず、第2図において、21はPABX、22はPAB
X21に収容された内線電話機、23は同様のデータ端
末、24はLCR適用可能な第1種電気通信事業者のI
SDN回線、25は内線電話機22を制御する端末制御
装置、26はデータ端末23を制御する端末制御装置、
27はISDN回線24を制御する回線制御装置である
。28は内線電話機22またはデータ端末23とISD
N回線24との間に音声やデータを通す通話路スイッチ
、29はPABX21全体を制御する中央処理装置、3
0は中央処理装置29を動作させるためのメモリである
。メモリ30には、PABX2]を動作させるための各
種回線データおよびPA BX2 lのシステムとして
LCRを適用するかどうかを示す判定データが格納され
ている。
第3図は上記PABX21と局交換機との接続形態を示
している。第3図において、21はPABX、22は内
線電話機、23はデータ端末、24はISDN回線、3
1は既存の第1種電気通信事業者の局交換機、32は新
規の第1種電気通信事業者の局交換機、33は既存の第
1種電気通信事業者の局交換機31と新規の第1種電気
通信事業者の局交換機32とを接続する関門交換機であ
る。
次に、局線発信に対してLCRを適用するかとうかの判
定動作を第1図を参照しながら説明する。まず、予めP
ABX21の内線電話機22およびデータ端末22等の
内線端末の回線設定に伝達能力を定義し、その伝達能力
毎にLCRを適用するかどうかを示す判定データをPA
BX21のメモリ30内に格納しておく。
伝達能力とは、TTC標準JT−093171SDNユ
ーザ・網インタフエース レイヤ3什様−5に示される
伝達能力情報要素で定義される呼の種類であり、以下の
ように分類される。
回線交換 通話モード 音声 3.1kHzオーデイオ ディジタル通信モート 非制限ディジタル54kbps H系モード 非制限ディジタル384k b D S非制限ディジタ
ル1536kbps パケツト交換 パケットモート PABX’21が内線電話機22または端末データ23
等の内線端末からISDN回線24を捕捉するためのダ
イヤルを受信すると(ステップ11)、PABX21の
システムとしてLCRを適用するかどうかの判定をP 
A B X 21内のメモリ30に記憶されている判定
データを用いて行なう(ステップ12)。判定の結果、
LCRを適用する場合は、まず発信端末の伝達能力を取
り出しくステップ13)、次いで伝達能力のうちの通話
モードにLCRの適用があるのかとうか(ステップ14
)、ディジタル通信モートにLCRの適用があるのかど
うか(ステップ15)、パケットモートに適用があるの
かとうか(ステップ16)を順次判定し、それぞれLC
Rの適用がある場合は、内線端末が入力してくるダイヤ
ルデータを蓄積して市外番号を判定し、その番号の先頭
に新規の第1種電気通信事業者のアクセス番号を付加し
て既存の第1種電気通信事業者の局交換機31に送出す
る。これにより、既存の第1種電気通信事業者の局交換
機31は、関門交換機33を介して新規の第1種電気通
信事業者の局交換機32に相手番号を送出し、そのIS
DN網に乗せる(ステップ17)。判定の結果、LCR
を適用しない場合は、内線端末から受信した相手番号を
そのまま既存の第1種電気通信事業者の局交換機31へ
送出しくステップ18)、既存の第1種電気通信事業者
の局交換機31は、自ISDN網内で着信先を決定する
このように、上記実施例によれば、発信呼の伝達能力に
応じて、通話モートの発信呼のみにLCRを適用し、そ
れ以外のモートの発信呼は通常の発信というようにPA
BX21で自動的に振り分けることができる。また、L
CRを適用するかとうかの設定値は、当面は通話モート
以外の発信呼はLCRを適用しないとするが、新規の第
1種電気通信事業者の設備が充実してきた時点でその設
定値を変更することにより、処理プログラムを変更する
ことなく、ディジタル通信モート等でもLCRを適用す
ることができる。
発明の効果 本発明は、上記実施例から明らかなように、発信呼の伝
達能力に応じて、通話モートの発信呼のみにLCRを適
用し、それ以外のモートの発信呼は通常の発信というよ
うにPABXで自動的に振り分けることができるため、
発信者は、自端末の伝達能力を意識することなく、相手
番号をダイヤルするだけで、呼の伝達能力に応した最適
な経済ルートがPABXによって自動的に選択されるよ
うになり、通話・通信料金を削減することができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す経済ルート選択方法の
動作フローチャート、第2図は同実施例におけるPAB
Xの構成を示すブロック図、第3図は同実施例における
PABXと局交換機との接続形態を示すブロック図、第
4図は従来のPABXの構成を示すブロック図、第5図
は従来のPABXと局交換機との接続形態を示すブロッ
ク図、第6図は従来の経済ルート選択方法を示す動作フ
ローチャートである。 21・・・PABX、22・・内線電話機、23・・・
データ端末、24・・ISDN回線、25.26・・端
末制御装置、27・・回線制御装置、28・・通話路ス
イッチ、29・・・中央処理装置、30・・・メモリ、
31・・・既存の第1種電気通信事業者の局交換機、3
2・・・新規の第1種電気通信事業者の局交換機、33
・・・関門交換機。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ばか2名第1図 第2図 第 3 し1 第4[イ1 42     45      s41+7第5図 ;・:″)、t)図 、61

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ISDN回線を収容したPABXがISDN回線を捕捉
    して発信するとき、経済ルート選択を適用するか否かを
    発信呼の伝達能力に応じて決定する経済ルート選択方法
JP2333871A 1990-11-29 1990-11-29 経済ルート選択方法 Expired - Lifetime JPH0832080B2 (ja)

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JPH04200057A true JPH04200057A (ja) 1992-07-21
JPH0832080B2 JPH0832080B2 (ja) 1996-03-27

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ID=18270883

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6512504B1 (en) 1999-04-27 2003-01-28 Semiconductor Energy Laborayory Co., Ltd. Electronic device and electronic apparatus

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