JPH0419984U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す金属円筒壁と
可撓チユーブとの連結構造の一部切欠きによる縦
断面図、第２図は他の実施例の同上一部切欠きに
よる縦断面図、第３図は本考案を説明する拡大断
面説明図、第４図は従来例を示す連結構造の一部
切欠き縦断面図である。 １……円筒壁、２……膨出壁、３……可撓チユ
ーブ部、４……金属円筒部材、５……膨出斜面、
６……溜り溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 比較的細径からなる円筒壁１の連結先端部
   に外方への環状膨出壁２を設け、且つ該膨出壁部
   に跨つて円筒壁１の後端側に延長するよう可撓チ
   ユーブ３を被着せしめると共に、短寸からなる金
   属筒部材４を、該可撓チユーブの外周部に設けて
   その一端側を前記膨出壁２のなす背面側の膨出斜
   面５部に開口して位置した状態でカシメて圧接し
   て構成したことを特徴とする金属円筒壁と可撓チ
   ユーブとの連結構造。 (2) 請求項１記載において、前記円筒壁１と可
   撓チユーブ３間にシール剤を介在せしめたことを
   特徴とする金属円筒壁と可撓チユーブとの連結構
   造。 (3) 比較的細径からなる円筒壁１の連結先端部
   に外方への環状膨出壁２を設け、且つその前面側
   の斜面部にシール剤を塗着した環状の溜り溝６を
   設けた該膨出壁部に跨つて円筒壁１の後端側に延
   長するよう可撓チユーブ３を被着せしめると共に
   、短寸からなる金属筒部材４を、該可撓チユーブ
   の外周部に設けてその一端側を前記膨出壁２のな
   す背面側の膨出斜面５部に開口して位置した状態
   でカシメて圧接して構成したことを特徴とする金
   属円筒壁と可撓チユーブとの連結構造。 (4) 請求項１又は３記載において、前記円筒壁
   １を管材或いは接手本体の枝管として構成したこ
   とを特徴とする金属円筒壁と可撓チユーブとの連
   結構造。