JPH0419949U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す断面図、第２図
〜第５図はピストンの第１実施例〜第４実施例を
示す要部断面図である。 １……ケース、１ａ……上壁、２……嵌合孔、
３……上部リテーナ、４……下部リテーナ、４ａ
……底壁、５……止めリング、６，７……第１、
第２シリンダ孔、８……第３シリンダ孔、１０〜
１２……第１〜第３ピストン、１３〜１６……第
１〜第４油室、１８……ステム、１９……上部リ
ターンスプリング、２０……下部リターンスプリ
ング、２１〜２４……第１〜第４連通孔、３１〜
３３……制御油路、３４……ドレン油路、Ａ……
ピストンの主体部、Ｂ……外周部、２５，２６，
２７，２９……主体部の凹凸面、２５ａ，２６ａ
，２７ａ，２９ａ……フランジ、２５ｂ，２６ｂ
，２９ｂ……環状溝、２６ｃ，２７ｂ……環状切
欠、Ｂ……ピストンの外周部、２８，３０……リ
ング、２８ａ……フランジ、２８ｂ……環状溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ケース内に筒状のリテーナを嵌合固定し、リ
   テーナにピストンを摺動可能に嵌合させ、ピスト
   ンにステムを係止するとともに、このステムの先
   端部をケースの一端から外部に突出させ、リテー
   ナ内に制御油を供給してピストンを介してステム
   を軸方向に移動制御してなる油圧式サーボ機構に
   おいて、リテーナを線膨張係数の小さい合成樹脂
   材により形成し、ピストンはその主体部を線膨張
   係数の小さい合成樹脂材により形成し、その外周
   部をリテーナとは異種の合成樹脂材により形成し
   たことを特徴とする油圧式サーボ機構。 ２ 前記リテーナとピストンの主体部はフエノー
   ル樹脂により形成し、ピストンの外周部はポリフ
   エニレンサルフアイド樹脂により形成したことを
   特徴とする請求項１記載の油圧式サーボ機構。