JPH04194627A - 赤外分光装置 - Google Patents

赤外分光装置

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Publication number
JPH04194627A
JPH04194627A JP32867890A JP32867890A JPH04194627A JP H04194627 A JPH04194627 A JP H04194627A JP 32867890 A JP32867890 A JP 32867890A JP 32867890 A JP32867890 A JP 32867890A JP H04194627 A JPH04194627 A JP H04194627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spectrometer
light
gas
infrared
various kinds
Prior art date
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Pending
Application number
JP32867890A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Ishigaki
石垣 武夫
Nobuhiro Araki
信博 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP32867890A priority Critical patent/JPH04194627A/ja
Publication of JPH04194627A publication Critical patent/JPH04194627A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/28Investigating the spectrum
    • G01J3/2803Investigating the spectrum using photoelectric array detector

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、大気中の多種類気体分子濃度を計測するため
の赤外分光装置に関する。
従来の技術 最近、赤外分光装置は、赤外計測技術の中でリモートセ
ンシング、公害計測等の分野で盛んに用いられるように
なってきた。この赤外分光装置は例えば特開昭59−1
93341号公報に記載されている構成が知られている
。この構成では赤外放射光源から放射された赤外線幅射
光が被測定試料を通過し、赤外光に対して透明なレンズ
系を用いた望遠鏡によって分光器の入口スリットにその
光の像を形成する。この光の像をチョッパーを用いて断
続させ、この断続光を分光器に導き、分光器の中のコリ
メータ鏡を通り回折格子によって赤外分散光に変換され
、一次元赤外検出器に結像される。この一次元赤外検出
器は、第4図に示される素子構成になっている。この素
子構成は、例えば特公昭62−017177号公報に記
載される構成である。ここでは−例として32素子の場
合を示している。
発明が解決しようとする課題 しかし、以上のような構成では一次元赤外検出器の各素
子には一定の波長幅の光しか得られず、波数幅一定の光
は得られない、これは分光器の出力が波長等間隔であり
、その出力を受ける一次元赤外検出器の素子配列が等間
隔であるため、各素子に入力される光は波長幅一定であ
ることによる。
この場合、各種ガスの吸収スペクトルは微細な波数幅を
持つため吸収スペクトル線の数は波数幅に依存し、波長
幅が一定では分光波長の短波長側と長波長側でかなりの
差ができ、吸収スペクトルを分析するときの分析精度が
短波長側で劣化するという問題を有していた6例えば、
第4図の構成の32素子均等分割を行うと、第5図に示
したように素子番号1(短波長側)と32(長波長側)
では約4倍の波数幅の差がある。
本発明は以上のような課題を解決するもので、波数幅一
定の分光特性を取得できるようにした赤外分光装置を提
供することを目的とするものである。
謀 闘を解決するための手段 本発明は、分光器で出来ない波数幅均等分割を、一次元
赤外検出器の素子分割を可変することによって上記目的
を達成するものである。
作用 本発明は上記構成により、各素子あたりの波数幅を一定
にし、各種ガスの微細なスペクトルを各素子でほぼ同程
度のライン数含むようにすることが出来る。これにより
、各種の気体の濃度を測定波長帯域の中では同レベルの
精度で、精度よく測ることができる。従って、各素子の
出力の解析が容易になる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例における赤外分光装置であ
る。この構成では入射した赤外光lが凹面鏡を用いた望
遠鏡2により集光し、スリット3で視野を形成し、チッ
ソパー4を用いて透過した赤外光を断続させ、この断続
光を分光器5に導き、分光器の中のグレーティングによ
り必要な波長範囲に分光される。この分光された赤外光
は、分光器5のすぐ後に配置される一次元赤外検出器6
に結像される。第2図に、本発明の主要部である一次元
赤外検出器の詳細な素子構成を示す。第2図において、
素子10は素子番号工(短波長側)の素子であり、素子
11は素子番号32(長波長側)の素子である。以下、
具体的な実施例を説明する。
分光波長を850cil−”1618cm−’ (Il
、765μm 〜6.18μ−と)とする、望遠鏡は、
カセグレン系2枚反射鏡(非球面)で構成し、合成焦点
距離480■、口径φ120■(F /4.0)とする
、スリットは、0.28X 1.9−の長方形とする0
分光器は、クロストツエルニ−ターナ−式とし、グレー
ティングは30本/閣、ブレーズ波長は9μm、反射鏡
曲率半径は140m凹とする。
以上のような光学系に対し、素子の有効サイズを2腫X
 12.8■(32素子)とする、従来の時は、均等の
ピッチ0.4閣とすることにより波長幅を一定とするこ
とが出来たが、本実施例ではピッチを第3図のように可
変する。即ち、素子番号1(短波長側)は0.094μ
−1素子番号32(長波長側)は0.323μ腸の波長
幅であり、波数幅は24CIl−’均一である。素子は
、ダイシングにより機械的にカッティングするが、この
カッティング位置は計算された各素子対応の波長幅の割
合で決まる。この位置は、ダイシング装置に事前にセン
トすることにより比較的容易に決定できる。30μmの
厚さに研磨したチタン酸鉛セラミックス(PbTiOi
)を3舗X12.8盾の長方形のサイズに切断し、両面
に受光電極NiCrと裏面電極AIを上記有効サイズに
真空簗着により付ける。この長方形の素子をアルミナセ
ラミックスの台に接着し、ダイシング装置により素子を
切断する。このダイシングのブレードの厚さは15μ−
であり、素子の切断幅(ギャップ)は約20μ−となっ
た、この素子をインピーダンス変換の回路と組み合わせ
検出器とした。
この波数範囲には、C)14. NOx、 Os等のガ
スの吸収バンドが存在する。従って、本赤外分光装置の
望遠鏡2まえにガスセルを配置し、上記ガスが含まれる
気体が導入されると、そのガスの吸収バンド例えばO8
であるならば1042C11−’帯で光が吸収され、一
次元赤外検出器のその波数に相当する位置の素子の出力
が小さくなる。ガス濃度が低い場合はLa5bert−
Beer則により、ガス濃度と光の減衰量はほぼリニア
であるので、容易にガス濃度が測定できる0本赤外分光
装置に、赤外光源をモノクロメータ−を通して入力し、
一次元赤外検出器の素子位置と波長の対応を確認し、い
くつかの既知の濃度の0.ガスをガスセルに導入して検
量線を引き、被測定0.ガス濃度を測定した。これは、
本装置における短波長側のNO□でも同様の測定を実施
し、従来より精度よく測定できることがわかった。
発明の効果 以上のように本発明は、多種の気体の濃度測定において
、波数一定のセンサとして各種の気体の濃度を精度よく
測ることができ、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における赤外分光装置のブロ
ック結線図、第2図は同装置の要部である一次元赤外検
出器の素子分離図、第3図は第2図における各素子の幅
に相当する分光波長間隔を示す図、第4図は従来の一次
元赤外検出器の素子分離図、第5図は第4図における各
素子の幅に相当する分光波数間隔を示す図である。 1・・・・・・赤外光、2・・・・・・望遠鏡、3・・
・・・・スリット、4・・・・・・チョッパー、5・・
・・・・分光器、6・旧・・一次元赤外検出器。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 はが2名第1図 第2図 第6図 素子番号 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入射赤外光を集光する集光装置と、集光された光
    を分光する分光装置と、その分光された光を波数に対し
    て均等に分割して検知できる一次元赤外検出器を具備す
    る赤外分光装置。
  2. (2)一次元赤外検出器は、互いに分離し、一次元に多
    数配列された焦電素子に対し、分光された赤外光の波数
    間隔が等しくなるように各素子の素子幅を連続的に変化
    させた請求項1記載の赤外分光装置。
JP32867890A 1990-11-27 1990-11-27 赤外分光装置 Pending JPH04194627A (ja)

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JP32867890A JPH04194627A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 赤外分光装置

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JPH04194627A true JPH04194627A (ja) 1992-07-14

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ID=18212944

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JP (1) JPH04194627A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006343223A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Yokogawa Electric Corp フォトダイオードアレイ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006343223A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Yokogawa Electric Corp フォトダイオードアレイ

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