JPH0419219A - 産業車両のルーフ体 - Google Patents

産業車両のルーフ体

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JPH0419219A
JPH0419219A JP12332890A JP12332890A JPH0419219A JP H0419219 A JPH0419219 A JP H0419219A JP 12332890 A JP12332890 A JP 12332890A JP 12332890 A JP12332890 A JP 12332890A JP H0419219 A JPH0419219 A JP H0419219A
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JP
Japan
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driver
seat
roof body
roof
disposed
Prior art date
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Pending
Application number
JP12332890A
Other languages
English (en)
Inventor
Seigo Shimizu
誠吾 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トーイング車、トラクター等の産業車両にお
けるルーフ体に関する。
〔従来技術〕
トーイング車は、一般に空港等において5第7図に示す
ごとく、荷物95のけん中車として使用されている。
即ち、上記トーイング車は、車体9の運転席(室内)9
1において、ハンドル90と、その後方に座席911が
設けられている。そして、運転席91においては、風雨
を避ける手段が必要である。そのため、該運転席91の
前方には、フロントウィンド92が、また上方にはルー
フ94が設けられている。
従来、上記トーイング車においては、運転者8が頻繁に
乗降する必要から、運転席の両サイドにはドアが設けら
れていない。なお、後方93にもウィンド等が設けられ
ていない。
このことは 上記トーイング車に限らず、一般のトレー
ラ−トラクター等のごとき産業車両においても同様であ
る。
(解決しようとする課題〕 しかしながら、上記従来の産業車両には1次の問題点が
ある。
即ち、トーイング車等の産業車両には、上述のごとく、
運転席91の両サイドにドアが設けられていない。その
ため、かかる産業車両においては第7図に示すごとく、
その走行中に車輪96により巻き上げられた塵埃7がD
方向より運転席91まで入ってくる。そのため、上記塵
埃7が運転者8の目の中に入って目を傷めたり7鼻や喉
の呼吸器官に入ることがある。
このように5産業車両の運転席91において。
塵埃7が浮遊し滞留することは、運転者8の衛生上好ま
しくない。そのため、上記フロントウィンド92.ルー
フ94を積極的に採用できない現状にある。
本発明は、かかる従来の産業車両の問題点に鑑みてなさ
れたもので、運転席に塵埃が浮遊し滞留しない、産業車
両を提供しようとするものである。
〔課題の解決手段] 本発明は1アーチ型の枠体からなる本体と、該本体の前
方側に配設したフロントウィンドと、上記本体の上方部
に配設した天井部とよりなるルーフ体を有する産業車両
であって、上記ルーフ体は上記産業車両の略半分の幅を
有し、かつ該ルーフ体は運転席の少なくとも前方に配設
した案内部材に左右動可能に配設されていることを特徴
とする産業車両のルーフ体にある。
本発明において、ルーフ体とは、アーチ型の枠体からな
る本体と、該本体の前方側に配設したフロントウィンド
と、上記本体の上方部に配設した天井部とよりなる風雨
遮蔽体をいう。
また、アーチ型としては1例えば前方部、天井部、後方
部を有する略コ字形の態様(実施例参照)と、前方部、
天井部を有する略り字形の態様のものがある。
また、上記フロントウィンドは、各種ガラス。
各種プラスチック製の風防ガラスを、上記枠体の前方側
に配設して構成する。
また、上記天井部は1例えば前方側の一部に上記ガラス
を用いた採光用ルーフを有するもの、全体をテント布等
により覆ったものにより構成する。
また、上記産業車両の略半分の幅とは、産業車両の横幅
の半分よりも若干大きい幅から小さい幅をいう。
また、上記案内部材としては1例えば滑車とガイドレー
ルとの組み合わせ、上記ルーフ体の下端部に環体状軸受
を配設し、該環体状軸受を丸棒状のスライドバーに係合
させ、左右動可能にしたもので構成する。また、該案内
部材は、少なくとも運転席の前方に配設する。即ち、ル
ーフ体の前記アーチ型形状によって、前方のみに配設す
る態様と前方と後方との双方に配設する態様とがある。
そして、上記ルーフ体は該案内部材上に左右動可能に配
設する。また、該案内部材の両端部には左方又は右方に
ルーフ体を移動したとき、該ルーフ体を固定しておくた
め、実施例に示すごとく例えばロックピン、ボールロッ
ク等のロックを配設することが好ましい。
〔作用〕
本発明にかかるルーフ体においては、天候の良否に応し
て、その使用方法を異にする。
まず、雨天時においては、上記ルーフ体は案内部材上を
運転席側へ移動させる(第2図参照)。
即ち、上記運転席は、ルーフ体のフロントウィンド及び
天井部により覆われた状態となる。これにより、風雨は
フロントウィンド及び天井部により遮られ、運転者には
当たらない。なお、路上環の塵埃は、雨天のため車輪で
巻き上げられることがない。
一方、晴天時においては、上記ルーフ体は、運転席とは
反対側の位置に移動させる(第4図参照)。即ち、座席
上にはルーフ体がなく、あたかもオープンカーのごとき
開放状態で、産業車両を走行させる。これにより、路上
環の塵埃を車輪で巻き上げても、運転席に塵埃が浮遊し
、滞留することがない。
[効果] したがって2本発明によれば、運転席に塵埃が浮遊し滞
留することがない、産業車両を提供することができる。
〔実施例] 本発明の実施例にかかる産業車両のルーフ体につき、第
1図〜第5図を用いて説明する。
即ち1本例のルーフ体1は、第1図に示すごとく、アー
チ型の枠体からなる本体11と、該本体11の前方側に
配設したフロントウィンド12と。
上記本体11の上方部に配設した天井部13とよりなる
また 上記ルーフ体1は、第2図〜第4図に示すごとく
、産業車両9の略半分の幅を有し、かつ該ルーフ体1は
運転席91の前方と後方とに配設した案内部材14.1
5に左右動可能に配設されている。
上記本体11は、座席911及びハンドル90の上方を
覆うアーチ型の枠体よりなる。また、該本体11は、上
記座席911及びハンドル90よりもやや広い幅りを有
する。また、本体11の幅りは、産業車両9の横方向の
幅Mの約半分に等しい。また、該本体11は、その下端
部に、案内部材14.15にスライド可能に嵌合した環
体状軸受111を有する。該環体状軸受111は、その
内部に潤滑性のフッ素樹脂製リングを有する。
また 上記本体11は、第2図及び第3図に示すごとく
、前方側に略台形状の枠体112を有する。該枠体11
2には、透明な風防ガラスのフロントウィンド12を配
設する。
また、該本体11は、第3図及び第5図に示すごとく、
上方部に略長方形状の枠体113を有する。該枠体11
3には、後述する天井部13を配設する。
上記天井部13は、第3図及び第5図に示すごとく、前
方側に上記枠体113の略半分長さの透明な風防ガラス
部131を有する。また、その後方には、該風防ガラス
部131よりもやや大きい形状の遮蔽部132を有する
上記案内部材14.15は、第1図、第3図第5図に示
すごとく、運転席91の前方と後方とにそれぞれ配設す
る。該案内部材14.15は略丸棒状のスライドバーに
より構成する。また。
該案内部材14.15には、上記ルーフ体】1の下端に
配設した上記環体状軸受111を係合する。
また、上記本体11のフロントウィンド側の左右両端部
分には、第3図〜第6図に示すごとくロックピン141
,141をそれぞれ配設する。
上記ロックピン141は、第6図に示すごとく。
上記案内部材14の左右両端部に配設した係合孔142
に対して着脱可能に設ける。即ち、該ロックピン141
は、上記ルーフ体1を左方又は右方の所定位置に移動し
た後に、上記係合孔142に嵌挿することになる。また
、上記環体状軸受111に対しても、該ロックピン14
1を係止するための係止孔110を設ける。また、上記
ロックピン141は、第6図に示すごとく、鎖143に
より上記本体11に連結しておく。
一方、本体11の後方の左右両端部分にも、上記ロック
ピン141と同様のロックピン151を設ける。そして
、案内部材15の左右両端部分にも上記係合孔142と
同様に、該ロックピン151を係合するための保合孔1
52を同様に取り付けである。
次に2作用効果につき説明する。
まず、雨天時においては、第2図及び第3図に示すごと
(、上記ルーフ体1は案内部材14,15上を座席91
1側の位置へ移動させる。即ち。
上記座席911は、ルーフ体1の天井部]3により覆わ
れた状態となる。これにより、風雨はフロントウィンド
12及び天井部13により遮られ運転者には当たらない
。なお、路上環の塵埃は雨天のため車輪96で巻き上げ
られない。
一方、晴天時においては、第4図及び第5図に示すごと
く、上記ルーフ体1を、座席91】とは反対側の位置に
移動させる。即ち、座席911上にはルーフ体1がなく
2 トーイング車はあたかもオープンカーのごとき開放
状態で走行する。これにより5路上等の塵埃を車輪96
で巻き上げても運転席91の上方に塵埃が浮遊し、滞留
することがない。
また、上記のごとき、ルーフ体1を座席911側又はそ
の反対側に移動したときには、案内部材14.15の各
両端部に設けた口、り用の前記係合孔142.152に
2本体11に取付けたロックピン141.151を係合
する(第6図左方)。
これによりルーフ体1は、その位置に固定され運転中に
左右動することがない。
なお3本実施例においては、ルーフ体1は前方部、天井
部、後方部を有する略コの字形の枠体のものを示した。
しかし、この他に前方部と天井部とを有する略り字形の
枠体からなるルーフ体1とすることもできる。また、前
記前方に配設する案内部材14を二本とし、上記ルーフ
体1が該案内部材14を軸として回動しないようにする
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は実施例にかかる産業車両のルーフ体を
示し、第1図はその側面図、第2図は雨天時の使用状態
を示すルーフ体の正面図、第3図は第2図の平面図、第
4図は晴天時の使用状態を示すルーフ体の正面図、第5
図は第4図の平面図。 第6図はロックビンの取付状態を示す正面図、第7回は
従来のトーイング車の側面図である。 11、 、 、本体。 12、、、フロントウィンド。 13、、、天井部。 14.15.、、案内部材7 141.151.、、 ロックビン。 919.産業車両。 91、、、運転席。 911、、、座席。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アーチ型の枠体からなる本体と、該本体の前方側に配設
    したフロントウインドと、上記本体の上方部に配設した
    天井部とよりなるルーフ体を有する産業車両であって、 上記ルーフ体は、上記産業車両の略半分の幅を有し、か
    つ該ルーフ体は運転席の少なくとも前方に配設した案内
    部材に左右動可能に配設されていることを特徴とする産
    業車両のルーフ体。
JP12332890A 1990-05-14 1990-05-14 産業車両のルーフ体 Pending JPH0419219A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07156657A (ja) * 1993-12-01 1995-06-20 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 道路工事用建設機械におけるキャブ装置
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WO2007018136A1 (ja) 2005-08-09 2007-02-15 Toray Industries, Inc. 耐炎繊維、炭素繊維およびそれらの製造方法

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