JPH04186466A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04186466A
JPH04186466A JP2314215A JP31421590A JPH04186466A JP H04186466 A JPH04186466 A JP H04186466A JP 2314215 A JP2314215 A JP 2314215A JP 31421590 A JP31421590 A JP 31421590A JP H04186466 A JPH04186466 A JP H04186466A
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JP
Japan
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information processing
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Pending
Application number
JP2314215A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazumi Sagawa
正純 佐川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2314215A priority Critical patent/JPH04186466A/ja
Publication of JPH04186466A publication Critical patent/JPH04186466A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は情報処理装置、詳しくはノく−ソナルコンピュ
ータやオフィスコンピュータ、或しX1ftエンジニア
リング用のワークステーション等の情報処理装置に関す
る(のである。
【従来の技術] 従来のこの種の装置においては、ログイン・ログアウトといった手順をとることで、その装置の操作開始及び終了を行なっていた。このよう番こする理由は使用者以外の不正アクセスを防止することにあるが、例えばウィンドウシステムにおし\ては、一定時間操作が行なわれない時に画面全体をロックするものもある。 【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、上記のシステムでは、以下のような欠点
があった。 (1)画面全体にロックがかかつてしまうシステムにお
いては、あるアイコンが示す対象とするプログラムやデ
ータを他人に利用させること力5できない。 (2)情報処理装置へのログイン、ログアウトといった
箪順が必要となり、処理が煩雑であり、又通常ログイン
後、コマンドを入力するまでにい(つかのプログラムが
走るため、待ち時間が生じている。 本発明はかかる従来技術に鑑みなされたものであり、個
々のアイコン毎に限られた者のみの使用を許可するか否
かの情報を保持することで、操作環境を向上させること
が可能な情報処理装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段] この課題を解決するため、本発明の情報処理装置は以下
に示す構成を備える。すなわち、グラフィックユーザー
インタフェース方式を用いた情報処理装置において、表
示される各アイコンに対して、使用者が指定したパスワ
ードを配憶する配憶手段と、アイコンの1つが選択され
たとき、それを選択した使用者が当該アイコンに対する
使用許可者か否かを前記記憶手段に記憶された内容に基
づいて判断する判断手段と、該判断手段の判断結果に基
づいて、選択されたアイコンに対する処理を実行するか
否かを制御する制御手段とを備える。 【作用】 かかる本発明の構成において、使用者が特定のアイコン
を指定したとき、その使用者がそのアイコンの使用許可
者であるかどうかを判断し、その判断結果に応じて制御
手段が対応する処理を実行するか否かを制御する。
【実施例】
以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。 第1図は実施例における情報処理装置の基本概念図であ
る。 図中、1は文字、表示画面上の座標、マウスのクリック
数(マウスに設けられたボタンの短時間内での押下回数
)などを入力する入力手段(キーボードやマウス等)、
2はアイコンや各処理結果を表示する表示手段、3は装
置全体を制御する制御手段である。4は制御手段より送
られてきた座標を対応するアイコンIDに変換する変換
手段、5はアイコンロック手段、6はパスワード登録・
照合手段、そして、7はアイコンに対応する処理(例え
ばアプリケーションプログラム等)を起動する処理起動
手段である。 上記構成中において、入力手段1からアイコンのクリッ
ク数や表示画面上の座標が入力されると、制御手段3は
それを変換手段4に渡す。変換手段4ではアイコンのI
Dへの変換が行なわれ、これと制御手段3から渡された
クリック数をアイコンロック手段5へ渡す。アイコンロ
ック手段5については、第2図のフローチャートで詳し
く説明するが、利用者へパスワード入力促進を制御手段
3を通して表示手段2に表示要求を圧す。この時、入力
手段1は利用者から入力されたパスワードを含む一連の
コードを制御手段3を通してアイコンロック手段5へ送
ってくる。送られてきたパスワードを含む一連のコード
は、パスワード登録集合手段6によって登録されたり、
照合されたりする。これについては第3図で説明する。 アイコンロック手段5は、指定された当該アイコンに対
してパスワードが設定されてなければ、もしくはパスワ
ードが設定されていても、利用者から正しいパスワード
が人力されていれば、該当するアイコンに対応する処理
起動手段7に該アイコンIDを送り処理の起動を要求す
る。 つぎに上記構成中のアイコンロック手段5について、第
2図のフローチャートに従い説明する。 先ず、ステップS1において入力手段lによってアクセ
スのあったアイコンのIDを第1図の変換手段4より手
に入れる。変換手段4内部には、例えば第3図に示す様
なテーブルが既に設けられていて、指示された座標位置
に基づいて対応するアイコンIDを抽比できるようにな
っている。説明が前後するが、第3図における座標位置
とは、アイコンを内接する矩形を考え、その矩形の左上
隅点の座標値である。また、個々のアイコンの大きさは
幅ΔX、高さ△Yに統一されているものとする。従って
、指示された点がその矩形内になるか否かで該当するア
イコンIDを探し出すことが可能になる。尚、アイコン
の大きさは個々に異なるようにしても全(構わない。そ
の場合には、図示のテーブルにアイコンの大きさを示す
情報を追加すれば良いからである。 さて、第2図に戻って、ステップS1において変換手段
4によりアイコンIDが得られると、処理はステップS
2に進み、該当するアイコンIDにパスワードが既に登
録されているかをパスワード登録・照合手段6に問い合
わせる。パスワード登録・照合手段6は、第4図に示す
テーブルを保持しており、得られたアイコンIDに対す
るパスワードがあればそのパスワードを、なければその
旨を制御手段3に出力する。図示の場合、アイコンID
として“001”にはパスワード゛’ABC”が、“0
03”にはパスワード“あいつ”が設定されていること
を示している。また、その他にはパスワードが設定され
ていないことを示している(例えばヌル(=00H,H
は16進数を意味する)を埋めておく)。 次に、処理はステップS3に進み、該当するアイコンが
ロックされているか否か、換言すれば該当するアイコン
IDにパスワードが設定されているか否かを判断する。 ロックされている場合、ステップS4に進んで、該当す
るアイコンに対してパスワード入力を要求しく表示手段
2にその旨のメツセージを表示する)、ステップS5で
入力手段1よりパスワードを得る。ステップS6では、
入力されたパスワードと該当するアイコンのパスワード
が合致するか否かを判断する。合致すれば、そのときの
使用者が該当するアイコンの使用を許可された人物とし
て判断し、ステップS9に進んで該当するアイコンの処
理を処理起動手段7に要求する。また、合致しないとき
には、何もしない、或いは所定の警告を発し、指示され
たアイコンの処理を無効にする。 一方、ステップS3において、使用者によって指示され
たアイコンがロックされていない(パスワードがない)
と判断した場合にはステップS7に進み、マウスによる
クリック数が1回であったか否かを判断する。実施例に
おいては、第3者に対してオーブンになっているアイコ
ンに対する1回クリックは、そのアイコンに対するパス
ワードの設定処理としているので、処理はステップS1
0に進み、キーボード等よりパスワードを入力する。そ
して、ステップSllに進んで、第4図に示したテーブ
ル中の該当するアイコンIDに対応する位置にそのパス
ワードを書込む。 また、ステップS7において、クリック数が1回でない
と判断した場合には、ステップS8に進みクリック数が
2回であるか否かを判断する。同じアイコン上で、3回
以上クリックされた場合、その人力を無効とし、2回で
ある場合のみステップS9に進んで該当するアイコンの
処理を起動させる。 尚、説明はしなかったが、特定のアイコンの使用者が、
そのアイコンを第3者に自由に利用可能にするため、登
録パスワードを削除する処理も設けられている。 実施例の情報処理装置の具体的構成を第5図に示す。 図示において、キーボード15及びマウス16が実施例
の入力手段1に、表示装置14が表示手段2にに対応し
ている。また、CPUIIが制御手段3に対応しており
、CPUI 1.主記憶装置12及び補助記憶装置(磁
気ディスク装置等)13が変換手段4やアイコンロック
手段5、パスワード登録・照合手段6、そして、処理起
動手段7に対応している。主記憶装置12内には第2図
に示したプログラムが格納されており、第3.第4図に
示したテーブルは主記憶装置12或いは補助記憶装置1
3内に記憶される。 以上説明したように本実施例によれば、情報処理装置に
アイコンロック手段を説けることにより、情報処理装置
ログイン、ログアウトといった手順をふむことなく、ア
イコンが示す対応物(プログラムやデータ)に不正アク
セスを防止できる効果があり、又、装置そのものをロッ
クするのではないので、複数人でのプログラム及びデー
タの共有が可能であり、複数の操作者に装置を共有させ
得る効果も持つ。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、グラフィックユー
ザーインタフェース方式を採用した装置において、個々
のアイコン毎に限られた者のみの使用を許可するか否か
の情報を保持しているので、装置の操作環境を向上させ
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の情報処理装置の概念図、第2図は実施
例の装置の動作処理手順を示すフローチャート、 第3図は実施例の座標とアイコンID変換手段内に含ま
れるテーブルを示す図、 第4図は実施例のパスワード登録照合手段内に含まれる
テーブルを示す図、そして、 第5図は具体的装置のブロック構成図である。 図中、1・・・入力手段、2・・・表示手段、3・・・
制御手段、4・・・座標とアイコンID変換手段、5・
・・アイコン・ロック手段、6・・・パスワード登録照
合手段、7・・・アイコンに対応する処理起動手段であ
る。 特許比願人   キャノン株式会社 一一 代理人 弁理士   大塚康徳(他1名)第1図 アイコンIO座 標 アイコンID     パスワード 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 グラフィックユーザーインタフェース方式を用いた情報
    処理装置において、 表示される各アイコンに対して、使用者が指定したパス
    ワードを記憶する記憶手段と、 アイコンの1つが選択されたとき、それを選択した使用
    者が当該アイコンに対する使用許可者か否かを前記記憶
    手段に記憶された内容に基づいて判断する判断手段と、 該判断手段の判断結果に基づいて、選択されたアイコン
    に対する処理を実行するか否かを制御する制御手段とを
    備えることを特徴とする情報処理装置。
JP2314215A 1990-11-21 1990-11-21 情報処理装置 Pending JPH04186466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2314215A JPH04186466A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2314215A JPH04186466A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04186466A true JPH04186466A (ja) 1992-07-03

Family

ID=18050670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2314215A Pending JPH04186466A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 情報処理装置

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JP (1) JPH04186466A (ja)

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