JPH04184015A - スペースヒーター - Google Patents

スペースヒーター

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Publication number
JPH04184015A
JPH04184015A JP31002590A JP31002590A JPH04184015A JP H04184015 A JPH04184015 A JP H04184015A JP 31002590 A JP31002590 A JP 31002590A JP 31002590 A JP31002590 A JP 31002590A JP H04184015 A JPH04184015 A JP H04184015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
heat generating
heat
generating sheet
insulation layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31002590A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyouichi Shimoda
下田 喨一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOZAWA KOMUTEN KK
Original Assignee
NOZAWA KOMUTEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NOZAWA KOMUTEN KK filed Critical NOZAWA KOMUTEN KK
Priority to JP31002590A priority Critical patent/JPH04184015A/ja
Publication of JPH04184015A publication Critical patent/JPH04184015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、部屋内に独立して起立した状態に設置できる
と共に、不必要時には除去することができ、更にボック
ス状に囲んでその内部を加熱して所定温度に保持するな
ど、多目的に使用されるスペースヒーターに関する。
〔従来の技術〕
従来部屋内に独立して起立した状態に設置できる電気ヒ
ーターとして、ストーブタイプのものが知られており、
そのストーブタイプとは、器具の前面に反射板を備え、
反射板の前に電気ヒーターを設けたものである。また室
内暖房用として壁暖房あるいは床暖房などがあり、これ
らは壁または床内にパネルヒーターを埋め込むものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のストーブタイプのものは室内の任意の位置に独立
して設置することができるが、集中的に一部分のみ加熱
するものであり、一方壁暖房あるいは床暖房は固定的で
あり集中化することができないものである。
本発明は、上述の暖房の固定化と集中化を任意に切り替
えて使用することができる機能をもったスペースヒータ
ーを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による解決手段は、電気素子によって適温に発熱
する少なくとも2枚のパネルを互いに蝶番によって連結
して単独で起立するヒーター本体よりなり、各パネルに
個々に及び各パネル同士間に通電可能に形成するもので
ある。また前記蝶番として、左右に分解できものを取り
付けることが好ましい。
〔作 用〕
従って、少なくとも2枚の発熱パネルを蝶番で連結して
いるから、所要の位置に独立して立てておくことができ
、−時的に固定化した状態で使用できるものであり、ま
た発熱パネルを3枚乃至4枚連続して繋いだものであれ
ば、三角形あるいは四角形のボックス状に立てて使用す
ることによって、その内部が集中的に加熱されるもので
ある。
〔実施例〕
本発明によるスペースヒーターを具体的に説明すると、
第1図は2枚立て、第8図は3枚立て、第9図は4枚立
でのヒーター本体1を示しており、その各パネル2の構
造は第3図及び第7図に示しているように、断熱層3の
外表面に外殻層4を設け、その外殻層4の外表面に装飾
層5が付着してあって、断熱層3の片面に寄せて発熱シ
ート6を設けたもので、このパネル2の発熱シート6を
寄せた側を前面となし、裏面の両側部に電源を受けるプ
ラグ7.8を、断熱層3内に埋めてその前面がパネル2
の裏面と面一になるように設け、各プラグ7.8と発熱
シート6を通電可能に連結すると共に、両プラグ7.8
を導電線9によって連結してあり、更に断熱層3内にサ
ーモスタット、温度ヒユーズ及び温度調節器等の発熱シ
ート6に対する温度制御器10が設けである。尚、発熱
温度は、暖房として使用する場合には60℃〜70℃が
適当である。
上記各パネル2はその側面に取り付けた蝶番11によっ
て互いに連結したもので、蝶番には例えば第11図から
第13図に示しているように、左右分解できるもの、約
360°回転できるもの、及び分解できないもの(図示
省略)などがあるが、好ましくは左右に分解できる蝶番
11aで連結する。また4枚立てのものであれが約36
0°回転できる蝶番11bを使用することが好ましく、
上記各種機能を持つものを適材適所に使用する。更に、
各パネル2に通電する場合に、数枚連ねた各パネル2ご
とに各プラグ7より電源を供給しても良いが、互いに連
結した両パネル2,2の隣り合った両プラグ7.8を接
続コード12で連結することが望ましい。
ところで第3図に示す断熱層3は、具体的には発泡ポリ
エステル樹脂で成形したもので、それ自体で形状を保持
する剛体である。更に外殻層4はガラス繊維で形成し、
また装飾層5は紙、織布、不織布、金属箔、天然石の薄
板あるいはセラミック板などを使用する。また発熱シー
ト6として面状ヒーターが好ましい。尚、第4図から第
6図に図示するように、上記パネル2の周縁に木製、金
属製あるいはプラスチック製の装飾枠13を取り付けて
も良い。更に第7図に示す例の外殻層4は、木製または
アルミニウムなどの金属によって形成した枠体14の表
裏両面に木材、プラスチックあるいは金属などの板体1
5を付着したもので、即ち外殻層4によって剛体を形成
し、その中にプラスチックの発泡体、ガラス繊維または
木質繊維など軟性の断熱層3を充填したもので、この場
合発熱シート6にアルミニウムなどの均熱板16を添え
て設けて置くことが好ましい。
以上の構造であるから、第1図、第8図図示のように、
数枚乃至複数枚室での各パネル2を所要の角度に開くこ
とによって起立してお(ことができ、従って室内の適宜
位置に立てて通電することによって、その前面の空間を
暖房することができる。また第9図のように4枚立てに
各パネル2を連結して、これを第10図図示のようにボ
ックス状に四角に囲むことによって、囲まれた内部が集
中的に加熱され、例えばサウナ風呂的に、あるいは乾燥
ボックスとして使用されるものである。
尚、各パネル2にキャスター(図示せず)を取付けるこ
とが好ましい。
〔発明の効果〕
本発明によるスペースヒーターは、電気によって発熱す
る少なくとも2枚のパネルを蝶番で連結したもので、各
パネルを畳み込むことができるので、携帯が便利になる
と共に小さな空間内に収納して置くことができる。また
使用に際して、室内の必要な位置に独立して立てておく
ことができ、またボックス状に囲んでその内部を集中的
に加温することができるもので、単なる室内の暖房に限
らず多目的に使用できる効果を有するものである。
しかも、各パネルを左右に分解できる蝶番で連結したも
のであれば、使用目的に応じてパネルの枚数を加減する
ことができ、暖房の範囲を自由に変更して使用でき、そ
のことから能率良くまた節電できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスペースヒーターの基本的な例を
示す平面図、第2図は同じ(斜視図、第3図はパネルの
構造を示す拡大断面図、第4図、第5図、第6図はパネ
ルの構造を示す要部断面図、第7図はパネルの類例を示
す拡大断面図、第8図、第9図は本発明によるスペース
ヒーターの他の例を示す平面図、第10図はスペースヒ
ーターの使用例を示す平面図、第11図、第12図、第
13図は使用する蝶番の例を示す斜視図である。 1・・化−ター本体2・・・パネル 6・・・発熱シート 7.8・・・プラグ11、11a
、1lb−蝶番 第     1     図 第     2     図 第   3   図 第  5  図 第   8   図 第     9     図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気素子によって適温に発熱する少なくとも2枚の
    パネル(2)を互いに蝶番(11)によって連結して単
    独で起立するヒーター本体(1)よりなり、各パネル(
    2、2)に個々に及び各パネル(2、2)同士間に通電
    可能に形成してあることを特徴とするスペースヒーター 2、各ヒーター本体(1)のパネル(2)が、左右に分
    解可能の蝶番(11a)で連結していることを特徴とす
    る請求項1記載のスペースヒーター
JP31002590A 1990-11-14 1990-11-14 スペースヒーター Pending JPH04184015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31002590A JPH04184015A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 スペースヒーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31002590A JPH04184015A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 スペースヒーター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04184015A true JPH04184015A (ja) 1992-07-01

Family

ID=18000255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31002590A Pending JPH04184015A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 スペースヒーター

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JP (1) JPH04184015A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121248A (ja) * 1974-08-13 1976-02-20 Daikin Ind Ltd Paneruhiita

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121248A (ja) * 1974-08-13 1976-02-20 Daikin Ind Ltd Paneruhiita

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