JPH04183226A - 電力デマンド制御方法 - Google Patents
電力デマンド制御方法Info
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- JPH04183226A JPH04183226A JP2306273A JP30627390A JPH04183226A JP H04183226 A JPH04183226 A JP H04183226A JP 2306273 A JP2306273 A JP 2306273A JP 30627390 A JP30627390 A JP 30627390A JP H04183226 A JPH04183226 A JP H04183226A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 15
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、インターバル時間T内での全消費電力を予
測し、その予測電力と予め設定されている目標電力との
差に応じて調整電力を求め、この求めた調整電力に基づ
き電力負荷の遮断/復帰を実行する電力デマンド制御方
法に関するものである。
測し、その予測電力と予め設定されている目標電力との
差に応じて調整電力を求め、この求めた調整電力に基づ
き電力負荷の遮断/復帰を実行する電力デマンド制御方
法に関するものである。
従来より、インターバル時間Tを例えば30分とし、電
力計からのパルス信号を例えば5分間のパルス積算時間
毎にカウントし、電力負荷群の単位経過時間t2 (5
分)毎の全消費電力を実測し、その実測値に基づきイン
ターバル時間T内での全消費電力を予測し、その予測電
力と予め設定されている目標電力との差に応じて調整電
力を求め、この求めた調整電力に基づき電力負荷群にお
ける指定の電力負荷の遮断/復帰を実行する電力デマン
ド制御が行われている。
力計からのパルス信号を例えば5分間のパルス積算時間
毎にカウントし、電力負荷群の単位経過時間t2 (5
分)毎の全消費電力を実測し、その実測値に基づきイン
ターバル時間T内での全消費電力を予測し、その予測電
力と予め設定されている目標電力との差に応じて調整電
力を求め、この求めた調整電力に基づき電力負荷群にお
ける指定の電力負荷の遮断/復帰を実行する電力デマン
ド制御が行われている。
この場合、インターバル時間T内での全消費電力の予測
演算および調整電力の演算は、単位経過時間t2すなわ
ちパルス積算時間t2毎に行われている。すなわち、従
来においては、演算周期1゜とパルス積算時間t2とが
、等しく設定されている。
演算および調整電力の演算は、単位経過時間t2すなわ
ちパルス積算時間t2毎に行われている。すなわち、従
来においては、演算周期1゜とパルス積算時間t2とが
、等しく設定されている。
しかしながら、このような電力デマンド制御方法による
と、演算周期tIがパルス積算時間t2と等しく比較的
長めに設定されているため、特にインターバル時間Tの
後半では制御が間に合わない場合が生じる。すなわち、
インターバル時間Tが25分を過ぎる後半となると、イ
ンターバル時間T内での現時刻が30分となるまでは演
算が行われないため、この間での大きな電力変化に即座
に対応することができない。
と、演算周期tIがパルス積算時間t2と等しく比較的
長めに設定されているため、特にインターバル時間Tの
後半では制御が間に合わない場合が生じる。すなわち、
インターバル時間Tが25分を過ぎる後半となると、イ
ンターバル時間T内での現時刻が30分となるまでは演
算が行われないため、この間での大きな電力変化に即座
に対応することができない。
これに対して、演算周期t、を短(設定すると、この演
算周期t1と等しくパルス積算時間t2も短くなるため
、短期的な負荷の変動によって予測が不安定となる。す
なわち、インターバル時間Tの後半に合わせて演算周期
t1およびパルス積算時間t2を短く設定すると、後半
に比べ残り電力量、残り時間とも余裕の多い前半では、
少しの電力量の変化の違いで予測値が大きく異なること
になり、不合理である。また、これと同時に、遮断/復
帰の実行間隔も短くなるため、ハンチングを生じる戊れ
がある。
算周期t1と等しくパルス積算時間t2も短くなるため
、短期的な負荷の変動によって予測が不安定となる。す
なわち、インターバル時間Tの後半に合わせて演算周期
t1およびパルス積算時間t2を短く設定すると、後半
に比べ残り電力量、残り時間とも余裕の多い前半では、
少しの電力量の変化の違いで予測値が大きく異なること
になり、不合理である。また、これと同時に、遮断/復
帰の実行間隔も短くなるため、ハンチングを生じる戊れ
がある。
なお、演算周期t、をパルス積算時間ttよりも短い周
期とすることが考えられる。しかし、この場合、今周期
でのパルス積算時間t2に含まれる前周期での遮断/復
帰以前の電力量の変化が、今周期での調整電力の演算結
果に影響を及ぼすものとなり、電力負荷の遮断/復帰の
しすぎが生じてしまう。
期とすることが考えられる。しかし、この場合、今周期
でのパルス積算時間t2に含まれる前周期での遮断/復
帰以前の電力量の変化が、今周期での調整電力の演算結
果に影響を及ぼすものとなり、電力負荷の遮断/復帰の
しすぎが生じてしまう。
本発明はこのような課題を解決するために提案されたも
ので、演算周期t、を単位経過時間1tよりも短い周期
とし、前回の遮断/復帰の実行から単位経過時間t2と
はソ゛等しい実行可能判断基準時間t3が経過するまで
の間は、今回の遮断/復帰の実行を無効とする一方、イ
ンターバル時間Tを前半と後半とに分け、後半では前半
よりも単位経過時間t2および実行可能判断基準時間t
3を短くするようにしたものである。
ので、演算周期t、を単位経過時間1tよりも短い周期
とし、前回の遮断/復帰の実行から単位経過時間t2と
はソ゛等しい実行可能判断基準時間t3が経過するまで
の間は、今回の遮断/復帰の実行を無効とする一方、イ
ンターバル時間Tを前半と後半とに分け、後半では前半
よりも単位経過時間t2および実行可能判断基準時間t
3を短くするようにしたものである。
したがってこの発明によれば、演算周期t、が単位経過
時間t2よりも短い周期とされるが、今回の遮断/復帰
の実行に際し、今周期での単位経過時間t2に前回の遮
断/復帰以前の電力量の変化は含まれることがない。
時間t2よりも短い周期とされるが、今回の遮断/復帰
の実行に際し、今周期での単位経過時間t2に前回の遮
断/復帰以前の電力量の変化は含まれることがない。
また、インターバル時間Tの後半では、単位経過時間t
2および実行可能判断基準時間t3が短くなる。したが
って、インターバル時間Tが後半を過ぎると、前半に比
べて、遮断/復帰がこまめに行われるようになる。
2および実行可能判断基準時間t3が短くなる。したが
って、インターバル時間Tが後半を過ぎると、前半に比
べて、遮断/復帰がこまめに行われるようになる。
以下、本発明に係る電力デマンド制御方法の一実施例を
第1図および第2図を参照しながら詳細に説明する。
第1図および第2図を参照しながら詳細に説明する。
第1図において、Tはインターバル時間であり、30分
として定められている。また、インターバル時間Tは、
25分を分割点として、前半と後半とに分けられている
。そして、パルス積算時間tzと実行可能判断基準時間
t、とが等しく設定されており、インターバル時間Tの
前半ではパルス積算時間t2および実行可能判断基準時
間t。
として定められている。また、インターバル時間Tは、
25分を分割点として、前半と後半とに分けられている
。そして、パルス積算時間tzと実行可能判断基準時間
t、とが等しく設定されており、インターバル時間Tの
前半ではパルス積算時間t2および実行可能判断基準時
間t。
が5分とされ、インターバル時間Tの後半では1分とさ
れている。また、演算周期t1はパルス積算時間t2よ
りも短い周期とされ、本実施例においては10秒とされ
ている。
れている。また、演算周期t1はパルス積算時間t2よ
りも短い周期とされ、本実施例においては10秒とされ
ている。
今、インターバル時間T内での現時刻が20分であり、
19分の時点で前回の遮断/復帰が実行されているもの
とする。この場合、第2図に示すステップ201にて、
インターバル時間T内での現時刻t、すなわち20分が
読み取られる。そして、この読み取られた現時刻tの値
がら、tが0〈t≦25であれば、パルス積算時間t2
および実行可能判断基準時間t、は5分とされる。また
、tが25〈t≦30であれば、パルス積算時間t。
19分の時点で前回の遮断/復帰が実行されているもの
とする。この場合、第2図に示すステップ201にて、
インターバル時間T内での現時刻t、すなわち20分が
読み取られる。そして、この読み取られた現時刻tの値
がら、tが0〈t≦25であれば、パルス積算時間t2
および実行可能判断基準時間t、は5分とされる。また
、tが25〈t≦30であれば、パルス積算時間t。
および実行可能判断基準時間t、は1分とされる。
この場合、現時刻tは20分であるので、jz=t、=
5分とされる(ステップ202)。
5分とされる(ステップ202)。
そして、ステップ203へ進み、パルス積算時間t2内
での全消費電力を実測し、すなわち現時刻t(20分)
から過去5分間の全消費電力を実測し、過去5分間の平
均変化率に基づきインターバル時間T内での全消費電力
を予測し、その予測電力と予め設定されている目標電力
との差に応じて調整電力を求める。そして、その調整電
力を参照として、実際に遮断/復帰が必要であるか否か
を判断する(ステップ204)。
での全消費電力を実測し、すなわち現時刻t(20分)
から過去5分間の全消費電力を実測し、過去5分間の平
均変化率に基づきインターバル時間T内での全消費電力
を予測し、その予測電力と予め設定されている目標電力
との差に応じて調整電力を求める。そして、その調整電
力を参照として、実際に遮断/復帰が必要であるか否か
を判断する(ステップ204)。
調整電力が許容範囲内で遮断/復帰が必要でない場合に
は、ステップ207へ進み、次の演算周期でステップ2
01以降を繰り返す。調整電力が許容範囲外で遮断/復
帰が必要な場合には、ステップ205へ進み、遮断/復
帰が実行可能であるか否かを判断する。すなわち、前回
の遮断/復帰の実行から実行可能判断基準時間t3以上
が経過しているか否かを判断し、実行可能判断基準時間
t8以上が経過していない場合には、今回の遮断/復帰
の実行を無効として、ステ・ノブ207へ進む。実行可
能判断基準時間t1以上が経過してしする場合には、今
回の遮断/復帰の実行を有効として、ステップ206へ
進む。現時刻が20分であれば、ステップ204にて遮
断/復帰が必要であると判断されても、前回の遮断/復
帰の実行から実行可能判断基準時間t、(5分)以上が
経過していないので、今回の遮断/復帰の実行は無効と
される。
は、ステップ207へ進み、次の演算周期でステップ2
01以降を繰り返す。調整電力が許容範囲外で遮断/復
帰が必要な場合には、ステップ205へ進み、遮断/復
帰が実行可能であるか否かを判断する。すなわち、前回
の遮断/復帰の実行から実行可能判断基準時間t3以上
が経過しているか否かを判断し、実行可能判断基準時間
t8以上が経過していない場合には、今回の遮断/復帰
の実行を無効として、ステ・ノブ207へ進む。実行可
能判断基準時間t1以上が経過してしする場合には、今
回の遮断/復帰の実行を有効として、ステップ206へ
進む。現時刻が20分であれば、ステップ204にて遮
断/復帰が必要であると判断されても、前回の遮断/復
帰の実行から実行可能判断基準時間t、(5分)以上が
経過していないので、今回の遮断/復帰の実行は無効と
される。
而して、現時刻が24分を過ぎれば、前回の遮断/復帰
の実行から実行可能判断基準時間ts (5分)以上
が経過しているので、以降の遮断/復帰の実行が有効と
される。例えば、24分を過ぎた以降、24.5分で最
初の遮断/復帰の必要が判断されると(ステップ204
)、この遮断/復帰の実行が有効とされ(ステップ20
5)、!断/復帰が実行される(ステップ206)、こ
の場合、今回の遮断/復帰の実行に際し、今周期でのノ
々ルス積算時間t、(5分)に前回の遮断/復帰以前の
電力量の変化は含まれることがない。したがって、今周
期での調整電力の演算結果に前回の遮断/復帰以前の電
力量の変化が影響を及ぼさず、遮断/復帰のしすぎが生
じないものとなる。
の実行から実行可能判断基準時間ts (5分)以上
が経過しているので、以降の遮断/復帰の実行が有効と
される。例えば、24分を過ぎた以降、24.5分で最
初の遮断/復帰の必要が判断されると(ステップ204
)、この遮断/復帰の実行が有効とされ(ステップ20
5)、!断/復帰が実行される(ステップ206)、こ
の場合、今回の遮断/復帰の実行に際し、今周期でのノ
々ルス積算時間t、(5分)に前回の遮断/復帰以前の
電力量の変化は含まれることがない。したがって、今周
期での調整電力の演算結果に前回の遮断/復帰以前の電
力量の変化が影響を及ぼさず、遮断/復帰のしすぎが生
じないものとなる。
一方、現時刻が25分を過ぎると、ステップ202にて
、パルス積算時間t2および実行可能判断基準時間t3
が1分とされる。したがって、25分を過ぎた以降、例
えば25.5分で遮断/復帰の必要が判断されると(ス
テップ204)、前回の遮断/復帰の実行から実行可能
判断基準時間t3(1分)以上が経過しているので、今
回の遮断/復帰の実行が有効とされ(ステップ205)
、遮断/復帰が実行される(ステップ206)。この場
合も、今回の遮断/復帰の実行に際し、今周期でのパル
ス積算時間t2 (1分)に前回の遮断/復帰以前の電
力量の変化が含まれず、今周期での調整電力の演算結果
に前回の遮断/復帰以前の電力量の変化が影響を及ぼさ
ず、遮断/復帰のしすぎが生じないものとなる。
、パルス積算時間t2および実行可能判断基準時間t3
が1分とされる。したがって、25分を過ぎた以降、例
えば25.5分で遮断/復帰の必要が判断されると(ス
テップ204)、前回の遮断/復帰の実行から実行可能
判断基準時間t3(1分)以上が経過しているので、今
回の遮断/復帰の実行が有効とされ(ステップ205)
、遮断/復帰が実行される(ステップ206)。この場
合も、今回の遮断/復帰の実行に際し、今周期でのパル
ス積算時間t2 (1分)に前回の遮断/復帰以前の電
力量の変化が含まれず、今周期での調整電力の演算結果
に前回の遮断/復帰以前の電力量の変化が影響を及ぼさ
ず、遮断/復帰のしすぎが生じないものとなる。
すなわち、本実施例によると、インターバル時間Tの前
半では遮断/復帰の実行間隔が少なくとも5分以上とな
り、インターバル時間Tの後半では遮断/復帰の実行間
隔が少なくとも1分以上となり、前半に比べて後半での
遮断/復帰がこまめに行われ、制御が間に合わないとい
う不都合が生じないものとなる。また、本実施例によれ
ば、インターバル時間Tの前半では、パルス積算時間t
2が長いので予測が安定し、遮断/復帰の実行間隔も長
いのでハンチングが生じる虞れもない。
半では遮断/復帰の実行間隔が少なくとも5分以上とな
り、インターバル時間Tの後半では遮断/復帰の実行間
隔が少なくとも1分以上となり、前半に比べて後半での
遮断/復帰がこまめに行われ、制御が間に合わないとい
う不都合が生じないものとなる。また、本実施例によれ
ば、インターバル時間Tの前半では、パルス積算時間t
2が長いので予測が安定し、遮断/復帰の実行間隔も長
いのでハンチングが生じる虞れもない。
なお、本実施例においては、インターバル時間Tを30
分、演算周期t、を10秒、パルス積算時間t2および
実行可能判断基準時間t3を5分あるいは1分としたが
、これらの各数値は任意に選定することが可能である。
分、演算周期t、を10秒、パルス積算時間t2および
実行可能判断基準時間t3を5分あるいは1分としたが
、これらの各数値は任意に選定することが可能である。
また、パルス積算時間t2と実行可能判断基準時間t3
とは、正確に一致させた値としな(でも、はX等しい値
であれば所期の目的は達することができる。
とは、正確に一致させた値としな(でも、はX等しい値
であれば所期の目的は達することができる。
以上説明したことから明らかなようにこの発明によると
、 演算周期1.を単位経過時間t2よりも短い周期とし、
前回の遮断/復帰の実行から単位経過時間t2とほり等
しい実行可能判断基準時間t、が経過するまでの間は、
今回の遮断/復帰の実行を無効とする一方、インターバ
ル時間Tを前半と後半とに分け、後半では前半よりも単
位経過時間t2および実行可能判断基準時間t3を短く
するようにしたので、 今回の遮断/復帰の実行に際し、全周期での調整電力の
演算結果に前回の遮断/復帰以前の電力量の変化が影響
を及ぼさず、遮断/復帰のしすぎが生じないものとなる
。
、 演算周期1.を単位経過時間t2よりも短い周期とし、
前回の遮断/復帰の実行から単位経過時間t2とほり等
しい実行可能判断基準時間t、が経過するまでの間は、
今回の遮断/復帰の実行を無効とする一方、インターバ
ル時間Tを前半と後半とに分け、後半では前半よりも単
位経過時間t2および実行可能判断基準時間t3を短く
するようにしたので、 今回の遮断/復帰の実行に際し、全周期での調整電力の
演算結果に前回の遮断/復帰以前の電力量の変化が影響
を及ぼさず、遮断/復帰のしすぎが生じないものとなる
。
また、インターバル時間Tの後半では、単位経過時間t
2および実行可能判断基準時間t3が短くなるので、前
半に比べて遮断/復帰がこまめに行われるものとなり、
制御が間に合わないという不都合が生じないものとなる
。
2および実行可能判断基準時間t3が短くなるので、前
半に比べて遮断/復帰がこまめに行われるものとなり、
制御が間に合わないという不都合が生じないものとなる
。
また、本発明によれば、インターバル時間Tの前半では
、単位経過時間t2が長いので予測が安定し、遮断/復
帰の実行間隔も長いのでハンチングが生じる就れもない
。
、単位経過時間t2が長いので予測が安定し、遮断/復
帰の実行間隔も長いのでハンチングが生じる就れもない
。
第1図は本発明に係る電力デマンド制御方法の一実施例
を適用した場合の遮断/復帰の実行状況を示す図、第2
図はこの電力デマンド制御方法を説明するためのフロー
チャートである。 T・・・インターバル時間、t、・・・演算周期、t2
・・・パルス積算時間(単位経過時間)、t、・・・
実行可能判断基準時間。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社
を適用した場合の遮断/復帰の実行状況を示す図、第2
図はこの電力デマンド制御方法を説明するためのフロー
チャートである。 T・・・インターバル時間、t、・・・演算周期、t2
・・・パルス積算時間(単位経過時間)、t、・・・
実行可能判断基準時間。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定周期t_1で単位経過時間t_2内での全消費電力
を実測し、 前記周期t_1を演算周期として、前記実測した全消費
電力に基づきインターバル時間T内での全消費電力を予
測し、その予測電力と予め設定されている目標電力との
差に応じた調整電力を求め、この求めた調整電力に基づ
き電力負荷の遮断/復帰を実行する 電力デマンド制御方法において、 前記演算周期t_1を前記単位経過時間t_2よりも短
い周期とし、 前回の遮断/復帰の実行から前記単位経過時間t_2と
ほゞ等しい実行可能判断基準時間t_3が経過するまで
の間は、今回の遮断/復帰の実行を無効とする一方、 前記インターバル時間Tを前半と後半とに分け、後半で
は前半よりも前記単位経過時間t_2および実行可能判
断基準時間t_3を短くするようにしたことを特徴とす
る電力デマンド制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306273A JPH04183226A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 電力デマンド制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306273A JPH04183226A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 電力デマンド制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183226A true JPH04183226A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=17955101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2306273A Pending JPH04183226A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 電力デマンド制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04183226A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002025792A1 (fr) * | 2000-09-19 | 2002-03-28 | Kazuo Miwa | Dispositif de commande d'economie d'energie et systeme d'economie d'energie |
JP2013514056A (ja) * | 2009-12-14 | 2013-04-22 | パナソニック・アビオニクス・コーポレイション | 動的電力管理を行なうシステム及び方法 |
KR20140140489A (ko) | 2013-05-29 | 2014-12-09 | 아즈빌주식회사 | 전력 디맨드 제어 장치 및 방법 |
KR20170021736A (ko) | 2015-08-18 | 2017-02-28 | 아즈빌주식회사 | 전력 디맨드 제어 장치 및 전력 디맨드 제어 방법 |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP2306273A patent/JPH04183226A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002025792A1 (fr) * | 2000-09-19 | 2002-03-28 | Kazuo Miwa | Dispositif de commande d'economie d'energie et systeme d'economie d'energie |
JP2013514056A (ja) * | 2009-12-14 | 2013-04-22 | パナソニック・アビオニクス・コーポレイション | 動的電力管理を行なうシステム及び方法 |
KR20140140489A (ko) | 2013-05-29 | 2014-12-09 | 아즈빌주식회사 | 전력 디맨드 제어 장치 및 방법 |
KR20170021736A (ko) | 2015-08-18 | 2017-02-28 | 아즈빌주식회사 | 전력 디맨드 제어 장치 및 전력 디맨드 제어 방법 |
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