JPH04178569A - アンテナ特性測定装置 - Google Patents
アンテナ特性測定装置Info
- Publication number
- JPH04178569A JPH04178569A JP30825590A JP30825590A JPH04178569A JP H04178569 A JPH04178569 A JP H04178569A JP 30825590 A JP30825590 A JP 30825590A JP 30825590 A JP30825590 A JP 30825590A JP H04178569 A JPH04178569 A JP H04178569A
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- Japan
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- antenna
- signal
- measured
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Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 11
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アンテナ近傍の電磁界を乱さずに、正確な放
射界測定を行う装置に関するものである。
射界測定を行う装置に関するものである。
第２図は従来のアンテナ測定装置を示す図である。１は
被測定アンテナ、２は受信回路、７はデータ処理装置、
８は表示装置、９は記録装置、１０は高周波ケーブル、
１１は送信アンテナ、１２は送信機である。このように
、送信アンテナ１１より放射された電波を被測定アンテ
ナ１で受け、被測定アンテナの高周波電力をケーブルに
より受信器へ送り、データ処理等をしたのち、記録、表
示等を行っていた。アンテナ放射特性を測定する場合、
電磁界が乱れることを避けるため、被測定アンテナ近傍
に金属物が存在しないようにしなければならない。
被測定アンテナ、２は受信回路、７はデータ処理装置、
８は表示装置、９は記録装置、１０は高周波ケーブル、
１１は送信アンテナ、１２は送信機である。このように
、送信アンテナ１１より放射された電波を被測定アンテ
ナ１で受け、被測定アンテナの高周波電力をケーブルに
より受信器へ送り、データ処理等をしたのち、記録、表
示等を行っていた。アンテナ放射特性を測定する場合、
電磁界が乱れることを避けるため、被測定アンテナ近傍
に金属物が存在しないようにしなければならない。
このような構成になっているので、ケーブルを長くする
ことにより、受信回路２、データ処理装置７等は被測定
アンテナより遠ざけることが出来ても、被測定アンテナ
近傍には必ず高周波電力を伝送するケーブル１０が存在
することになる。さらに、被測定アンテナを回転させて
測定する場合は、回転による障害を起こさないために、
被測定アンテナ近傍に余裕をもったより長い高周波ケー
ブルが必要となる。このような被測定アンテナ近傍の高
周波ケーブルにより、被測定アンテナ近傍の電磁界は大
きく乱され正確な放射特性の測定を行うことは難しいと
いう欠点があった。また、被測定アンテナが波長に比べ
て小さい場合は、波長に比して長いケーブルがアンテナ
に接続されていることにより、ケーブル上の電流がアン
テナ特性を変化させ、アンテナ本来の放射特性を得るこ
とが出来ないという欠点があった。本発明の目的は、従
来のアンテナ特定測定装置がケーブルの影響により正確
な放射特性を得ることは難しいという上記の欠点を除去
して正確なアンテナ放射特性を測定する装置を提供する
ことである。
ことにより、受信回路２、データ処理装置７等は被測定
アンテナより遠ざけることが出来ても、被測定アンテナ
近傍には必ず高周波電力を伝送するケーブル１０が存在
することになる。さらに、被測定アンテナを回転させて
測定する場合は、回転による障害を起こさないために、
被測定アンテナ近傍に余裕をもったより長い高周波ケー
ブルが必要となる。このような被測定アンテナ近傍の高
周波ケーブルにより、被測定アンテナ近傍の電磁界は大
きく乱され正確な放射特性の測定を行うことは難しいと
いう欠点があった。また、被測定アンテナが波長に比べ
て小さい場合は、波長に比して長いケーブルがアンテナ
に接続されていることにより、ケーブル上の電流がアン
テナ特性を変化させ、アンテナ本来の放射特性を得るこ
とが出来ないという欠点があった。本発明の目的は、従
来のアンテナ特定測定装置がケーブルの影響により正確
な放射特性を得ることは難しいという上記の欠点を除去
して正確なアンテナ放射特性を測定する装置を提供する
ことである。
〔課題を解決するための手段］
本発明は、アンテナの高周波電気信号の位相・振幅情報
を音波信号に変換して空間を介して伝送することにより
、アンテナと受信機の間のケーブルを無くし、アンテナ
近傍の電磁界を乱すことなく正確な放射特性測定を行う
装置を提供するものである。
を音波信号に変換して空間を介して伝送することにより
、アンテナと受信機の間のケーブルを無くし、アンテナ
近傍の電磁界を乱すことなく正確な放射特性測定を行う
装置を提供するものである。
〔実施例］
図１は本発明の実施例であり、１は被測定アンテナ、２
は受信回路、３は音波信号変換装置、４はスピーカ、５
はマイク、６は電気信号変換装置、７はデータ処理装置
、８は表示装置、９は記録装置、１１は送信アンテナ、
１２は送信機である。このように、受信機２で受けた被
測定アンテナの高周波電気信号の位相・振幅情報は音波
信号変換装置３で音声信号、または超音波、超低周波数
等の音波信号に変換され、スピーカ４により空間に放射
される。空間に飛ばされた音波信号はマイク５により受
けられ、電気信号変換装置６によって、音波信号が被測
定アンテナの高周波電気信号の位相・振幅情報を表す電
気信号に変換される。その電気信号はデータ処理装置７
によって処理され、図形化されたものは表示装置８に表
示され、またはデータは記録装置９に記録される。被測
定アンテナから出力される高周波電気信号を音波信号に
変換する際、ある決められた法則により音声信号に変換
し、音波信号を電気信号に変換する際は、その法則を逆
にして音波信号をデータ処理がしやすい電気信号に変換
すればよい。変換方法は周波数、パルスなどを利用する
ことが考えられる。
は受信回路、３は音波信号変換装置、４はスピーカ、５
はマイク、６は電気信号変換装置、７はデータ処理装置
、８は表示装置、９は記録装置、１１は送信アンテナ、
１２は送信機である。このように、受信機２で受けた被
測定アンテナの高周波電気信号の位相・振幅情報は音波
信号変換装置３で音声信号、または超音波、超低周波数
等の音波信号に変換され、スピーカ４により空間に放射
される。空間に飛ばされた音波信号はマイク５により受
けられ、電気信号変換装置６によって、音波信号が被測
定アンテナの高周波電気信号の位相・振幅情報を表す電
気信号に変換される。その電気信号はデータ処理装置７
によって処理され、図形化されたものは表示装置８に表
示され、またはデータは記録装置９に記録される。被測
定アンテナから出力される高周波電気信号を音波信号に
変換する際、ある決められた法則により音声信号に変換
し、音波信号を電気信号に変換する際は、その法則を逆
にして音波信号をデータ処理がしやすい電気信号に変換
すればよい。変換方法は周波数、パルスなどを利用する
ことが考えられる。
このような構成になっているので、被測定アンテナ近傍
には小形な受信回路、音声信号変換装置、スピーカだけ
でよく、これらは波長に比べて十分小さく構成出来る。
には小形な受信回路、音声信号変換装置、スピーカだけ
でよく、これらは波長に比べて十分小さく構成出来る。
さらに、被測定アンテナと処理装置類の間に金属物が無
いので、比測定アンテナ近傍の電磁界を乱さずに正確な
放射特性測定を行うことが出来る。
いので、比測定アンテナ近傍の電磁界を乱さずに正確な
放射特性測定を行うことが出来る。
また、被測定アンテナが携帯無線機等の金属筐体に設置
されている場合は、受信回路、音波信号変換装置、スピ
ーカを金属筐体内に収納することが出来る。すなわち、
全く被測定アンテナ近傍の状況を変えずに測定すること
ができ、完全に正確な放射界測定が可能となる。
されている場合は、受信回路、音波信号変換装置、スピ
ーカを金属筐体内に収納することが出来る。すなわち、
全く被測定アンテナ近傍の状況を変えずに測定すること
ができ、完全に正確な放射界測定が可能となる。
さらに、音波は無指向性であるので、測定室内すべての
領域に届くことから、マイクは測定室内の何処において
もよく、スピーカも被測定アンテナのｔｍ界を乱さない
ように適当な位置に取りつければよい。また、金属筐体
内にスピーカを入れた場合は、金属筐体に小さな穴をあ
けるだけで音波を空間に放射することが出来る。
領域に届くことから、マイクは測定室内の何処において
もよく、スピーカも被測定アンテナのｔｍ界を乱さない
ように適当な位置に取りつければよい。また、金属筐体
内にスピーカを入れた場合は、金属筐体に小さな穴をあ
けるだけで音波を空間に放射することが出来る。
本発明は被測定アンテナが波長に比して大変小さい場合
は特に有効である。
は特に有効である。
以上説明したように、本発明は、アンテナの高周波電気
信号の位相・振幅情報を音波信号に変換して空間を介し
て伝送することにより、アンテナと受信機の間のケーブ
ルを無くし、比測定アンテナ近傍の電磁界を乱すことな
く、正確な放射特性測定を行う装置が提供出来る。
信号の位相・振幅情報を音波信号に変換して空間を介し
て伝送することにより、アンテナと受信機の間のケーブ
ルを無くし、比測定アンテナ近傍の電磁界を乱すことな
く、正確な放射特性測定を行う装置が提供出来る。
第１図は本発明の実施例であり、アンテナの高周波電気
信号の位相・振幅情報を音波信号に変換して空間を介し
て伝送するもの、第２図は従来の測定装置の図であり、
アンテナと受信機の間をケーブルでつなぐものである。 １・・・・・・・・・被測定アンテナ、２・・・・・・
・・・受信回路、 ３・・・・・・・・・音波信号変換装置、４・・・・・
・・・・スピーカ、 ５・・・・・・・・・マイク、 ６・・・・・・・・・電気信号変換装置、７・・・・・
・・・・データ処理装置、８・・・・・・・・・表示装
置、 ９・・・・・・・・・記録装置、 １０・・・・・・・・・高周波ケーブル、１１・・・・
・・・・・送信アンテナ、１２・・・・・・・・・送信
機。 第１図
信号の位相・振幅情報を音波信号に変換して空間を介し
て伝送するもの、第２図は従来の測定装置の図であり、
アンテナと受信機の間をケーブルでつなぐものである。 １・・・・・・・・・被測定アンテナ、２・・・・・・
・・・受信回路、 ３・・・・・・・・・音波信号変換装置、４・・・・・
・・・・スピーカ、 ５・・・・・・・・・マイク、 ６・・・・・・・・・電気信号変換装置、７・・・・・
・・・・データ処理装置、８・・・・・・・・・表示装
置、 ９・・・・・・・・・記録装置、 １０・・・・・・・・・高周波ケーブル、１１・・・・
・・・・・送信アンテナ、１２・・・・・・・・・送信
機。 第１図
Claims (1)
- アンテナより出力される高周波電気信号の振幅、位相情
報の双方、またはどちらか一方を、音波信号に変換して
空間に放射する手段と、該音波信号を受信してこの音波
信号を、前記アンテナより出力される高周波電気信号の
振幅、位相情報の双方またはどちらか一方を表す電気信
号に変換する手段を備えたことを特徴とするアンテナ特
性測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30825590A JPH04178569A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | アンテナ特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30825590A JPH04178569A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | アンテナ特性測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04178569A true JPH04178569A (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=17978810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30825590A Pending JPH04178569A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | アンテナ特性測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04178569A (ja) |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP30825590A patent/JPH04178569A/ja active Pending
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