JPH04177140A - 泡径調節型水中気泡発生装置 - Google Patents
泡径調節型水中気泡発生装置Info
- Publication number
- JPH04177140A JPH04177140A JP30448690A JP30448690A JPH04177140A JP H04177140 A JPH04177140 A JP H04177140A JP 30448690 A JP30448690 A JP 30448690A JP 30448690 A JP30448690 A JP 30448690A JP H04177140 A JPH04177140 A JP H04177140A
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- Japan
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- bubbles
- bubble
- cylindrical container
- motor
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- Pending
Links
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音波又は光を気泡に当てたときの反射、散乱を
実験するのに適用される泡径調節型水中気泡発生装置に
関する。
実験するのに適用される泡径調節型水中気泡発生装置に
関する。
例えば、水中航走体の音響及びレーザーによるホーミン
グ装置に対する水中気泡の影響を確認するための水中気
泡発生装置としては、従来静止又は特定流速の水中に置
かれ、複数の泡放出孔が穿設された氷中航走体から水中
に加圧空気を吹出すものが知られている。
グ装置に対する水中気泡の影響を確認するための水中気
泡発生装置としては、従来静止又は特定流速の水中に置
かれ、複数の泡放出孔が穿設された氷中航走体から水中
に加圧空気を吹出すものが知られている。
しかしながら、このような装置では、装置内圧と装置外
圧との圧力差、装置に穿設された泡放出孔の大きさ、装
置外部の水の流速、更に装置外部の水の表面張力が一定
なので、気泡の大きさを任意に調整することができず、
従ってホーミング装置に対する水中気泡の影響を正確に
確認することができない欠点がある。
圧との圧力差、装置に穿設された泡放出孔の大きさ、装
置外部の水の流速、更に装置外部の水の表面張力が一定
なので、気泡の大きさを任意に調整することができず、
従ってホーミング装置に対する水中気泡の影響を正確に
確認することができない欠点がある。
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
気泡の大きさを任意に調整することができる、従って気
泡再現性に優れた泡径調節型水中気泡発生装置を提供す
ることを目的とする。
気泡の大きさを任意に調整することができる、従って気
泡再現性に優れた泡径調節型水中気泡発生装置を提供す
ることを目的とする。
そのために、本発明は同一径の複数の小孔が縦横に穿設
された蓋板で前面開口端が閉塞された比較的大径の偏平
円筒状容器をその後端に同軸的に突設された中心軸で可
変速モーターにより回転するようにした水中回転体と、
外部のエアタンクから圧縮エアを上記回転体の回転軸の
中心孔を経て上記円筒状容器に供給するエア供給手段と
を具えたことを特徴とする。
された蓋板で前面開口端が閉塞された比較的大径の偏平
円筒状容器をその後端に同軸的に突設された中心軸で可
変速モーターにより回転するようにした水中回転体と、
外部のエアタンクから圧縮エアを上記回転体の回転軸の
中心孔を経て上記円筒状容器に供給するエア供給手段と
を具えたことを特徴とする。
可変速モーターで円筒状回転体の回転数を変えることに
より、上記円筒状回転体の泡放出孔から放出される気泡
に任意の剪断力を与えることができるので、上記気泡の
大きさを任意に調整することが可能となり、従って気泡
再現性が良好となる。
より、上記円筒状回転体の泡放出孔から放出される気泡
に任意の剪断力を与えることができるので、上記気泡の
大きさを任意に調整することが可能となり、従って気泡
再現性が良好となる。
本発明の一実施例を図面について説明すると、まず、第
1図縦断面図及び第2図部分拡大図において、1は水中
に配置された横型の比較的大径かつ偏平な円筒状容器で
、前端開口は複数の泡放出孔2が穿設された気泡放出板
3により閉塞され、後端は後端塞板4により閉塞されて
いる。
1図縦断面図及び第2図部分拡大図において、1は水中
に配置された横型の比較的大径かつ偏平な円筒状容器で
、前端開口は複数の泡放出孔2が穿設された気泡放出板
3により閉塞され、後端は後端塞板4により閉塞されて
いる。
5は前端が円筒状容器1の後端塞板4の中心に突設され
、後端に大歯車6が嵌着された回転軸で、図示省略の軸
受により軸支されている。
、後端に大歯車6が嵌着された回転軸で、図示省略の軸
受により軸支されている。
7は大歯車6に歯合する小歯車8に直結された可変速モ
ーター、9は後端が気蓄槽10に接続され、中間部が回
転軸5の中心孔を貫通し、先端部が後端塞板4を貫通し
て円筒状容器1に連通ずる通気流路、11は気泡放出板
3から放出され浮上する気泡、llaは相対流速である
。
ーター、9は後端が気蓄槽10に接続され、中間部が回
転軸5の中心孔を貫通し、先端部が後端塞板4を貫通し
て円筒状容器1に連通ずる通気流路、11は気泡放出板
3から放出され浮上する気泡、llaは相対流速である
。
このような装置において、気蓄P!!10から加圧空気
を通気流路9等を経て円筒状容器1に供給することによ
り、気泡放出板3から複数の気泡11を放出する際に、
モーター7等を介して円筒状容器lを回転する。そうす
ると、第2図に示すように、相対流速11aが生し、そ
れが泡放出孔2を通過した気泡11に剪断力として作用
し、気泡11の大きさを規定するので、円筒状容器lの
回転数をモーター7で制御することにより気泡11の大
きさを任意の大きさに調整することができる。
を通気流路9等を経て円筒状容器1に供給することによ
り、気泡放出板3から複数の気泡11を放出する際に、
モーター7等を介して円筒状容器lを回転する。そうす
ると、第2図に示すように、相対流速11aが生し、そ
れが泡放出孔2を通過した気泡11に剪断力として作用
し、気泡11の大きさを規定するので、円筒状容器lの
回転数をモーター7で制御することにより気泡11の大
きさを任意の大きさに調整することができる。
なお、円筒状容器は第3図に示すように、前後端はそれ
ぞれ前端塞板13.後端塞板4により閉塞し、側壁14
には複数の泡放出孔15を穿設したものでもよい。
ぞれ前端塞板13.後端塞板4により閉塞し、側壁14
には複数の泡放出孔15を穿設したものでもよい。
このような円筒状容器の変形例においても、本実施例と
実質的に同一の作用効果を奏することができるほか、気
泡11が放出される泡放出孔15の回転軸5からの距離
が一定なので、各気泡11に作用する剪断力が一定とな
り、従って気泡11の径が揃い試験精度が向上する特長
がある。
実質的に同一の作用効果を奏することができるほか、気
泡11が放出される泡放出孔15の回転軸5からの距離
が一定なので、各気泡11に作用する剪断力が一定とな
り、従って気泡11の径が揃い試験精度が向上する特長
がある。
これ等、実施例、変形例の装置によれば、可変速モータ
ーで円筒状容器の回転数を変えることにより、上記円筒
状容器の気泡放出板から放出される気泡に任意の剪断力
を与えることができるので、上記気泡の大きさを任意に
調整することが可能となり、従って気泡再現性が良好と
なり、ホーミング装置に対する水中気泡の影響確認試験
の精度が向上する。
ーで円筒状容器の回転数を変えることにより、上記円筒
状容器の気泡放出板から放出される気泡に任意の剪断力
を与えることができるので、上記気泡の大きさを任意に
調整することが可能となり、従って気泡再現性が良好と
なり、ホーミング装置に対する水中気泡の影響確認試験
の精度が向上する。
要するに本発明によれば、同一径の複数の小孔が縦横に
穿設された蓋板で前面開口端が閉塞された比較的大径の
偏平円筒状容器をその後端に同軸的に突設された中心軸
で可変速モーターにより回転するようにした水中回転体
と、外部のエアタンクから圧縮エアを上記回転体の回転
軸の中心孔を経て上記円筒状容器に供給するエア供給手
段とを具えたことにより、気泡の大きさを任意に調整す
ることができる、従って気泡再現性に優れた泡径調節型
水中気泡発生装置を得るから本発明は産業上極めて有益
なものである。
穿設された蓋板で前面開口端が閉塞された比較的大径の
偏平円筒状容器をその後端に同軸的に突設された中心軸
で可変速モーターにより回転するようにした水中回転体
と、外部のエアタンクから圧縮エアを上記回転体の回転
軸の中心孔を経て上記円筒状容器に供給するエア供給手
段とを具えたことにより、気泡の大きさを任意に調整す
ることができる、従って気泡再現性に優れた泡径調節型
水中気泡発生装置を得るから本発明は産業上極めて有益
なものである。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の部分拡大図、第3図は第1図の円筒状容器の変形
例を示す縦断面図である。 1・・・円筒状容器、2・・・泡放出孔、3・・・気泡
放出板、4・・・後端塞板、5・・・回転軸、6・・・
大歯車、7・・・モーター、8・・・小歯車、9・・・
通気流路、10・・・気蓄槽、11・・・気泡、11.
2・・・相対流速、12・・・円筒状容器、13・・・
前端塞板、14・・・側壁、15・・・泡放出孔、 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第1図 第2図
1図の部分拡大図、第3図は第1図の円筒状容器の変形
例を示す縦断面図である。 1・・・円筒状容器、2・・・泡放出孔、3・・・気泡
放出板、4・・・後端塞板、5・・・回転軸、6・・・
大歯車、7・・・モーター、8・・・小歯車、9・・・
通気流路、10・・・気蓄槽、11・・・気泡、11.
2・・・相対流速、12・・・円筒状容器、13・・・
前端塞板、14・・・側壁、15・・・泡放出孔、 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第1図 第2図
Claims (1)
- 同一径の複数の小孔が縦横に穿設された蓋板で前面開口
端が閉塞された比較的大径の偏平円筒状容器をその後端
に同軸的に突設された中心軸で可変速モーターにより回
転するようにした水中回転体と、外部のエアタンクから
圧縮エアを上記回転体の回転軸の中心孔を経て上記円筒
状容器に供給するエア供給手段とを具えたことを特徴と
する泡径調節型水中気泡発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30448690A JPH04177140A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 泡径調節型水中気泡発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30448690A JPH04177140A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 泡径調節型水中気泡発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04177140A true JPH04177140A (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=17933614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30448690A Pending JPH04177140A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 泡径調節型水中気泡発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04177140A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6186085B1 (en) | 1995-12-04 | 2001-02-13 | Hiroharu Kato | Method for reducing frictional resistance of hull, frictional resistance reducing ship using such method, and method for analyzing ejected air-bubbles from ship |
JP2010051854A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Toshiba Corp | 微小気泡発生装置 |
JP2010149041A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Toshiba Corp | 液体への微小気泡注入システム |
CN108868904A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-11-23 | 重庆科技学院 | 一种用于回收天然气余压能的液压变量马达调速系统 |
CN114705393A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-07-05 | 北京理工大学 | 一种多工况流体空化产生和观测装置 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP30448690A patent/JPH04177140A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6186085B1 (en) | 1995-12-04 | 2001-02-13 | Hiroharu Kato | Method for reducing frictional resistance of hull, frictional resistance reducing ship using such method, and method for analyzing ejected air-bubbles from ship |
CN1091719C (zh) * | 1995-12-04 | 2002-10-02 | 加藤洋治 | 降低船体摩擦阻力的方法、使用该方法的低摩擦阻力船 |
JP2010051854A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Toshiba Corp | 微小気泡発生装置 |
JP2010149041A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Toshiba Corp | 液体への微小気泡注入システム |
CN108868904A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-11-23 | 重庆科技学院 | 一种用于回收天然气余压能的液压变量马达调速系统 |
CN114705393A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-07-05 | 北京理工大学 | 一种多工况流体空化产生和观测装置 |
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