JPH04171627A - サーキットブレーカ - Google Patents
サーキットブレーカInfo
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- JPH04171627A JPH04171627A JP30084390A JP30084390A JPH04171627A JP H04171627 A JPH04171627 A JP H04171627A JP 30084390 A JP30084390 A JP 30084390A JP 30084390 A JP30084390 A JP 30084390A JP H04171627 A JPH04171627 A JP H04171627A
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- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、バイメタルを利用した自動車用サーキットブ
レーカに関するものである。
レーカに関するものである。
従来の技術
従来より自動車用のサーキットブレーカには、予め設定
された温度以上になると反転動作するように、凹状に浅
く成形された皿型のバイメタル板を利用したものが広く
利用されている。
された温度以上になると反転動作するように、凹状に浅
く成形された皿型のバイメタル板を利用したものが広く
利用されている。
以下、図面を参照しながら上述したサーキットブレーカ
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第6図は、従来のサーキットブレーカの断面を示すもの
である。
である。
第6図において1は有底筒状ケース、2と3は固定接点
板、4は反転復帰動作をするバイメタル板、5と6は前
記バイメタル板4に溶接された可動接点、7は前記バイ
メタル板4の反転温度を調節し、前記固定接点板2,3
と前記可動接点5゜3、、。
板、4は反転復帰動作をするバイメタル板、5と6は前
記バイメタル板4に溶接された可動接点、7は前記バイ
メタル板4の反転温度を調節し、前記固定接点板2,3
と前記可動接点5゜3、、。
6に接触圧力を与える調節ネジ、8は前記バイメタル板
4の反転動作時の支点となるホルダー、9は前記ケー7
1の開口部を閉じるカバーであシ、貫通口9aを有する
。
4の反転動作時の支点となるホルダー、9は前記ケー7
1の開口部を閉じるカバーであシ、貫通口9aを有する
。
以上の様に構成されたサーキットブレーカについて、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
まず、固定接点板2と3を介して、バイメタル板4に過
電流が流れると、バイメタル板4の固有抵抗によシ、自
己発熱を生じる。バイメタル板4が予め設定された温度
(以下動作温度という)以上になると、バイメタル板4
は反転動作して、可動接点5と6を固定接点板2と3か
ら開離し、電流を遮断する。次に再び接点5と6を固定
接点板2と3に押圧させるには、カバー9に設けられた
貫通口9aより、細い棒状のものでバイメタル板4を押
し、バイメタル板4を元の形状に復帰させればよい。
電流が流れると、バイメタル板4の固有抵抗によシ、自
己発熱を生じる。バイメタル板4が予め設定された温度
(以下動作温度という)以上になると、バイメタル板4
は反転動作して、可動接点5と6を固定接点板2と3か
ら開離し、電流を遮断する。次に再び接点5と6を固定
接点板2と3に押圧させるには、カバー9に設けられた
貫通口9aより、細い棒状のものでバイメタル板4を押
し、バイメタル板4を元の形状に復帰させればよい。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では、現在、自動車に
多く採用されているブレード形ヒユーズ10(第7図に
外観形状を示す)に比べ、形状が大iであるため、ブレ
ード形ヒ、−ズ10月のコネクタとの兼用は不可能であ
り、コネクタを専用化しなければならずコストアップに
なるという課題を有していた。さらに、自動車の在庫期
間中には、バッテリー上りを防止するため、負荷回路を
OFFさせておく必要があるが、従来よりブレード形ヒ
ユーズやサーキットブレーカには任意に回路をON、O
FFさせる機構がないのでブレード形ヒユーズやサーキ
ットブレーカをコネクタから抜き取る作業をしなければ
ならず、作業性が悪いという課題を有していた。
多く採用されているブレード形ヒユーズ10(第7図に
外観形状を示す)に比べ、形状が大iであるため、ブレ
ード形ヒ、−ズ10月のコネクタとの兼用は不可能であ
り、コネクタを専用化しなければならずコストアップに
なるという課題を有していた。さらに、自動車の在庫期
間中には、バッテリー上りを防止するため、負荷回路を
OFFさせておく必要があるが、従来よりブレード形ヒ
ユーズやサーキットブレーカには任意に回路をON、O
FFさせる機構がないのでブレード形ヒユーズやサーキ
ットブレーカをコネクタから抜き取る作業をしなければ
ならず、作業性が悪いという課題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、任意に回路をON。
OFFするサーモスタットを提供するものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために、本発明のサーキットブレー
カは、耐熱性樹脂で形成された、開口部を有する底浅の
ケースと前記ケースに保持されて、端子部と接点部を有
する一対の接点端子板と、両端に可動接点を有し、前記
可動接点を介して、−5ヘーノ 対の前記接点端子板を電気的に接続するバイメタル板と
、前記バイメタル板を前記ケースに支持するアジャスト
スクリュウと、前記アジャストスクリュウと螺合するワ
ッシャと、前記ケースに設けられたシャフトに支持され
、前記接点端子板の一方と前記可動接点との間に介在出
来、前記可動接点が接触し摺動する軌道が放物線となる
ように形成した舌部を有するレバーと、前記ケースに設
けられたシャフトに支持され、前記レバーを前記可動接
点に接触するよう付勢するトーションスプリングと、前
記ケースを覆うカバーを備えた構成となっている。
カは、耐熱性樹脂で形成された、開口部を有する底浅の
ケースと前記ケースに保持されて、端子部と接点部を有
する一対の接点端子板と、両端に可動接点を有し、前記
可動接点を介して、−5ヘーノ 対の前記接点端子板を電気的に接続するバイメタル板と
、前記バイメタル板を前記ケースに支持するアジャスト
スクリュウと、前記アジャストスクリュウと螺合するワ
ッシャと、前記ケースに設けられたシャフトに支持され
、前記接点端子板の一方と前記可動接点との間に介在出
来、前記可動接点が接触し摺動する軌道が放物線となる
ように形成した舌部を有するレバーと、前記ケースに設
けられたシャフトに支持され、前記レバーを前記可動接
点に接触するよう付勢するトーションスプリングと、前
記ケースを覆うカバーを備えた構成となっている。
作 用
本発明は、上述した構成によって、レバーを手で押すこ
とにより、接点端子板と可動接点との間に、レバーを介
在させ任意に回路をON、OFFさせることができると
ともに、ON、○FF動作の終了をクリック感によって
、確認することができる。また、回路に過電流が流れた
場合にバイメタル板が自己発熱して反転し、トーション
スプリング−/ ングによってレバーが接点端子板と可動接点の間に介在
し回路を遮断する。バイメタル板が冷却して復帰すると
可動接点はしへの上へのる。レバーを手で押すことによ
り、接点端子板と可動接点が接触し、回路をONさせる
ことができる。
とにより、接点端子板と可動接点との間に、レバーを介
在させ任意に回路をON、OFFさせることができると
ともに、ON、○FF動作の終了をクリック感によって
、確認することができる。また、回路に過電流が流れた
場合にバイメタル板が自己発熱して反転し、トーション
スプリング−/ ングによってレバーが接点端子板と可動接点の間に介在
し回路を遮断する。バイメタル板が冷却して復帰すると
可動接点はしへの上へのる。レバーを手で押すことによ
り、接点端子板と可動接点が接触し、回路をONさせる
ことができる。
実施例
以下本発明の第1の実施例のサーキットブレーカについ
て第1図、第2図、第3図を参照しながら説明する。
て第1図、第2図、第3図を参照しながら説明する。
図において、11は耐熱性樹脂で成形されたケースであ
シ、側壁の一方に後述のレバーが設置される角窓11a
を有し、底壁には小孔11bを有する。12.13は一
対の接点端子板であり、ケー711の外側へ露出した端
子部12a、13aと、ケース内底面に露出した接点部
12b、13bを有している。尚、端子部12a 、
13aの寸法および配列はブレード形ヒユーズと互換性
をもたせている。14はバイメタル板であり、皿状にプ
レス抜き加工された後11球面状のポンチで浅く絞シ加
工が施されておシ、所定の温度になると、スア1、。
シ、側壁の一方に後述のレバーが設置される角窓11a
を有し、底壁には小孔11bを有する。12.13は一
対の接点端子板であり、ケー711の外側へ露出した端
子部12a、13aと、ケース内底面に露出した接点部
12b、13bを有している。尚、端子部12a 、
13aの寸法および配列はブレード形ヒユーズと互換性
をもたせている。14はバイメタル板であり、皿状にプ
レス抜き加工された後11球面状のポンチで浅く絞シ加
工が施されておシ、所定の温度になると、スア1、。
ナツプ動作で反転し、温度が下がると元の形状に復帰す
る。バイメタル板14の中火には花模様の孔14aが設
けられてお9、アジャストスクリュウ17が挿入される
。バイメタル板14が反転したときは花模様の孔を形成
するエツジが、ケー711の底面に当たりバイメタル板
14を持ち上げるので後Jホの可動接点15,16と接
点端子板12.13は接触しない。
る。バイメタル板14の中火には花模様の孔14aが設
けられてお9、アジャストスクリュウ17が挿入される
。バイメタル板14が反転したときは花模様の孔を形成
するエツジが、ケー711の底面に当たりバイメタル板
14を持ち上げるので後Jホの可動接点15,16と接
点端子板12.13は接触しない。
バイメタル板14には、中心に対して、対称な突出部1
4b 、 14cが有9、可動接点15.16が溶接さ
れている。可動接点15.16はそれぞ ′れ接点端子
板12.13の接点部12b、13bに押圧接触されて
いる。17はアジャストスクリュウでバイメタル板14
をケース11に支持するとともに、回転角により、可動
接点12.13の接点部12b、13bとの接触圧力を
調節することで、バイメタル板14の動作温度が設定さ
れる。
4b 、 14cが有9、可動接点15.16が溶接さ
れている。可動接点15.16はそれぞ ′れ接点端子
板12.13の接点部12b、13bに押圧接触されて
いる。17はアジャストスクリュウでバイメタル板14
をケース11に支持するとともに、回転角により、可動
接点12.13の接点部12b、13bとの接触圧力を
調節することで、バイメタル板14の動作温度が設定さ
れる。
18はワッシャでケース11の小孔11aと同心の位置
にあシ、アジャストスクリュウ17と螺合する。19は
レバーで19aばOFF用の突出部、19bは、ON用
の突出部、19Cは後述のトーションスプリングの腕の
持部である。レバー19はケース11に設けられた第1
のシャフト11Cに支持孔19dが嵌合し、ケース11
の角窓11aに設置される。19eは舌部で、ON時で
、可動接点15に接触し、OFF時は接点端子板12と
可動接点16の間に介在する。舌部19eは、可動接点
15が接触し摺動する軌道が放物線を描くように、あら
かじめ成形されている。又、舌部19eの厚さは、バイ
メタル板140反転時の可動接点16と接点端子板12
との最短距離以上に設定している。すなわち、舌部19
eが可動接点15と接点端子板12との間に強制的にい
れられるとバイメタル板14は強制的に反転させられる
。
にあシ、アジャストスクリュウ17と螺合する。19は
レバーで19aばOFF用の突出部、19bは、ON用
の突出部、19Cは後述のトーションスプリングの腕の
持部である。レバー19はケース11に設けられた第1
のシャフト11Cに支持孔19dが嵌合し、ケース11
の角窓11aに設置される。19eは舌部で、ON時で
、可動接点15に接触し、OFF時は接点端子板12と
可動接点16の間に介在する。舌部19eは、可動接点
15が接触し摺動する軌道が放物線を描くように、あら
かじめ成形されている。又、舌部19eの厚さは、バイ
メタル板140反転時の可動接点16と接点端子板12
との最短距離以上に設定している。すなわち、舌部19
eが可動接点15と接点端子板12との間に強制的にい
れられるとバイメタル板14は強制的に反転させられる
。
20はトーションスプリングで、ケース11の第2のシ
ャツ)11dに支持され第1の腕20aがレバー19の
保持部19cに保持され、第2の腕20bがケース内面
に保持されて、レバーに付勢力を与えている。レバー1
9のOFF用突出部19aを押すとにより、舌部19e
が接点端子板9/・−ノ゛ 12の接点部12bと可動接点15の間へ入る。
ャツ)11dに支持され第1の腕20aがレバー19の
保持部19cに保持され、第2の腕20bがケース内面
に保持されて、レバーに付勢力を与えている。レバー1
9のOFF用突出部19aを押すとにより、舌部19e
が接点端子板9/・−ノ゛ 12の接点部12bと可動接点15の間へ入る。
21はカバーでレバー19が窓21aから露出した状態
でケース11を覆う。
でケース11を覆う。
以上のように構成されたサーキットブレーカについて以
下第1図と第2図、第3図を用いて、その動作を説明す
る。先ず、任意に回路を遮断する場合、レバー19のO
FF用突出部19aを押すと支持孔19dを中心として
舌部19eが回転し接点端子板12の接点部12bと可
動接点16の曲に入りこみ、回路を祷断する。このとき
レバー19の舌部19e上を、可動接点15が摺動する
軌道を放物線としたことによって、レバー19の○FF
用突出部19aの押し込み力は第4図のグラフに示す通
り、初期押し込み力をピークにして、以後急激に減少す
るため、初期押し込み力板上の力を与えてやると、OF
F用突出部19aの押し込み速度が急激に増加した後に
、○FF動作が終了する。この現象がクリック感として
作業者に伝わり、OFF動作の終了を確認することとな
る。
下第1図と第2図、第3図を用いて、その動作を説明す
る。先ず、任意に回路を遮断する場合、レバー19のO
FF用突出部19aを押すと支持孔19dを中心として
舌部19eが回転し接点端子板12の接点部12bと可
動接点16の曲に入りこみ、回路を祷断する。このとき
レバー19の舌部19e上を、可動接点15が摺動する
軌道を放物線としたことによって、レバー19の○FF
用突出部19aの押し込み力は第4図のグラフに示す通
り、初期押し込み力をピークにして、以後急激に減少す
るため、初期押し込み力板上の力を与えてやると、OF
F用突出部19aの押し込み速度が急激に増加した後に
、○FF動作が終了する。この現象がクリック感として
作業者に伝わり、OFF動作の終了を確認することとな
る。
一方、回路を復帰させるときはレバー19の10へ−7
ON用突出部19bを押すと、舌部19aが接点部12
bと可動接点16のあいだから抜は出して可動接点15
が接点部12’bに押圧され回路をつなぐ。ON操作時
は、バイメタル板14の復帰力が可動接点15を介して
レバー19の舌部19eを曲面に沿って押し出そうとす
るので、レバー19のON用突出部19bの押し込み力
は第6図のグラフに示す通り、一定区間初期押し込み力
を保った後、瞬時に押し込み力はゼロとなり、ON動作
は終了する。この現象がクリック感として作業者に伝わ
り、ON動作の終了を確認することとなる。
bと可動接点16のあいだから抜は出して可動接点15
が接点部12’bに押圧され回路をつなぐ。ON操作時
は、バイメタル板14の復帰力が可動接点15を介して
レバー19の舌部19eを曲面に沿って押し出そうとす
るので、レバー19のON用突出部19bの押し込み力
は第6図のグラフに示す通り、一定区間初期押し込み力
を保った後、瞬時に押し込み力はゼロとなり、ON動作
は終了する。この現象がクリック感として作業者に伝わ
り、ON動作の終了を確認することとなる。
次に回路に過電流が流れた場合、バイメタル板14が自
己発熱により、予め設定された温度以」二になるとスナ
ップ動作で反転する。同時にレバー19がトーションス
プリンタ20の付勢力で、支持孔19dを中心として左
回転し、接点部12bと可動接点15の間に介在する。
己発熱により、予め設定された温度以」二になるとスナ
ップ動作で反転する。同時にレバー19がトーションス
プリンタ20の付勢力で、支持孔19dを中心として左
回転し、接点部12bと可動接点15の間に介在する。
バイメタル板14が冷却して復帰してもレバー19の舌
部eが接点部12bの上にあるので可動接点15は舌部
19eの上に乗り、回路は遮断された丑まとなる。回路
11、\−ノ を復帰させるには、レバー19のON用突出部19bを
押すことによシ復帰する。
部eが接点部12bの上にあるので可動接点15は舌部
19eの上に乗り、回路は遮断された丑まとなる。回路
11、\−ノ を復帰させるには、レバー19のON用突出部19bを
押すことによシ復帰する。
以上のように本実施例によれば端子部と接点部を有する
一対の接点端子板と両側に可動接点を有し、前記可動接
点を介して、一対の前記接点端子板を’i1f気的につ
なぐバイメタル板と、前記バイメタル板の反転時に前記
可動接点と前記接点端子板との間に、付勢力で介在する
レバーを設けることによシ、端子配列がブレード形ヒユ
ーズの端子配列と同等のサーキットブレーカを実現でき
、ブレード形ヒユーズ用コネクタへの装着が可能となり
、さらに手動操作で容易に回路をON、OFFすること
ができ、さらにON、○FF動作の終了をクリック感で
確認できる。
一対の接点端子板と両側に可動接点を有し、前記可動接
点を介して、一対の前記接点端子板を’i1f気的につ
なぐバイメタル板と、前記バイメタル板の反転時に前記
可動接点と前記接点端子板との間に、付勢力で介在する
レバーを設けることによシ、端子配列がブレード形ヒユ
ーズの端子配列と同等のサーキットブレーカを実現でき
、ブレード形ヒユーズ用コネクタへの装着が可能となり
、さらに手動操作で容易に回路をON、OFFすること
ができ、さらにON、○FF動作の終了をクリック感で
確認できる。
発明の効果
以上の様に本発明は、耐熱性樹脂で成形された、開口部
を有する底浅のケースと前記ケースに保持され、ケース
外側に端子部を露出し、前記ケース内底上面に接点部を
露出させた一対の接点端子板と、両端に可動接点を有し
、前記可動接点を介して一対の前記接点端子板を電気的
に接続するバイメタル板と、前記バイメタル板をケース
に支持するとともに、前記可動接点に接触圧力を与える
アジャストスクリュウと、前記アジャストスクリュウと
螺合する金属製のワッシャと、前記ケースに設けられた
シャフトに支持され外力によって前記接点端子板の一方
と前記可動接点の間に介在でき、前記可動接点が接触し
摺動する軌道が放物線となる形状に成形された舌部を有
する絶縁性のレバーと、前記ケースに設けられたシャフ
トに支持され前記レバーを前記可動接点接触するよう付
勢するトーションスプリングと、前記ケースを覆うカバ
ーとを備えることにより、専用コネクタを必要とせず、
ブレード形ヒユーズ用のコネクタに装着可能で、且つ、
任意に回路を開閉する操作機構を備えているので、手動
操作で容易に回路をON。
を有する底浅のケースと前記ケースに保持され、ケース
外側に端子部を露出し、前記ケース内底上面に接点部を
露出させた一対の接点端子板と、両端に可動接点を有し
、前記可動接点を介して一対の前記接点端子板を電気的
に接続するバイメタル板と、前記バイメタル板をケース
に支持するとともに、前記可動接点に接触圧力を与える
アジャストスクリュウと、前記アジャストスクリュウと
螺合する金属製のワッシャと、前記ケースに設けられた
シャフトに支持され外力によって前記接点端子板の一方
と前記可動接点の間に介在でき、前記可動接点が接触し
摺動する軌道が放物線となる形状に成形された舌部を有
する絶縁性のレバーと、前記ケースに設けられたシャフ
トに支持され前記レバーを前記可動接点接触するよう付
勢するトーションスプリングと、前記ケースを覆うカバ
ーとを備えることにより、専用コネクタを必要とせず、
ブレード形ヒユーズ用のコネクタに装着可能で、且つ、
任意に回路を開閉する操作機構を備えているので、手動
操作で容易に回路をON。
OFFすることができ、さらにON 、OF F動作の
終了をクリック感で確認できるので、在庫時のサーキッ
トブレーカの抜き取シ作業を不要とすることができる。
終了をクリック感で確認できるので、在庫時のサーキッ
トブレーカの抜き取シ作業を不要とすることができる。
13 へ−ノ
第1図は本発明の一実施例におけるサーキットブレーカ
のカバーを除いた正面図、第2図は本発明のサーキット
ブレーカの分解斜視図、第3図は4図は同サーキットブ
レーカのOFF動作時のシバ−押し込み力を示すグラフ
、第5図は同サーキットブレーカのON動作時のレバー
押し込み力を示すグラフ、第6図は従来のサーキットブ
レーカの断面図、第7図は従来のブレード形ヒユーズの
斜視図である。 11・・・・・・ケース、12.13・・・・・・接点
端子板、12a 、 13a・・・・・・端子部、12
b、13b・・・・・・接点部、14・・・・・・バイ
メタル板、15.16・・・・・・可動接点、17・・
・・・・アジャストヌクリュー、18・・・・・・ワッ
シャ、19・・・・・・レバー、19e・・・・・・舌
部、19c・・・・・・保持部、19d・・・・・・支
持孔、20・・・・・・スプリング、21・・・・・・
カバー。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名−l’
A) f今で1さ
のカバーを除いた正面図、第2図は本発明のサーキット
ブレーカの分解斜視図、第3図は4図は同サーキットブ
レーカのOFF動作時のシバ−押し込み力を示すグラフ
、第5図は同サーキットブレーカのON動作時のレバー
押し込み力を示すグラフ、第6図は従来のサーキットブ
レーカの断面図、第7図は従来のブレード形ヒユーズの
斜視図である。 11・・・・・・ケース、12.13・・・・・・接点
端子板、12a 、 13a・・・・・・端子部、12
b、13b・・・・・・接点部、14・・・・・・バイ
メタル板、15.16・・・・・・可動接点、17・・
・・・・アジャストヌクリュー、18・・・・・・ワッ
シャ、19・・・・・・レバー、19e・・・・・・舌
部、19c・・・・・・保持部、19d・・・・・・支
持孔、20・・・・・・スプリング、21・・・・・・
カバー。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名−l’
A) f今で1さ
Claims (1)
- 耐熱性樹脂で形成された開口部を有する底浅のケース
と、前記ケースに保持されケース外側に端子部を露出し
前記ケース内底面上に接点部を露出させた一対の接点端
子板と、両端に可動接点を有し前記可動接点を介して一
対の前記接点端子板を電気的に接続するバイメタル板と
、前記バイメタル板をケースに支持するとともに、前記
可動接点に接触圧力を与えるアジャストスクリュウと、
前記アジャストスクリュウと螺合する金属製のワッシャ
と、前記ケースに設けられたシャフトに支持され外力に
よって前記接点端子板の一方と前記可動接点の間に介在
でき、前記可動接点が接触し、摺動する軌道を放物線と
なるよう形成した舌部を有する絶縁性のレバーと、前記
ケースに設けられシャフトに支持され前記レバーを前記
可動接点に接触するよう付勢するトーションスプリング
と、前記ケースを覆うカバーとを備えたサーキットブレ
ーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30084390A JPH0775139B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | サーキットブレーカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30084390A JPH0775139B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | サーキットブレーカ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171627A true JPH04171627A (ja) | 1992-06-18 |
JPH0775139B2 JPH0775139B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=17889788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30084390A Expired - Lifetime JPH0775139B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | サーキットブレーカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0775139B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011096624A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Hanbecthistem Co Ltd | 過電流遮断機 |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP30084390A patent/JPH0775139B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011096624A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Hanbecthistem Co Ltd | 過電流遮断機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0775139B2 (ja) | 1995-08-09 |
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