JPH04123741A - サーキットブレーカ - Google Patents

サーキットブレーカ

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JPH04123741A
JPH04123741A JP24559390A JP24559390A JPH04123741A JP H04123741 A JPH04123741 A JP H04123741A JP 24559390 A JP24559390 A JP 24559390A JP 24559390 A JP24559390 A JP 24559390A JP H04123741 A JPH04123741 A JP H04123741A
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JP
Japan
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contact
plate
bimetal
lever
case
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Pending
Application number
JP24559390A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Onishi
一郎 大西
Yoshiyuki Uchiumi
義之 内海
Yoshizo Yamakawa
山川 芳三
Takashi Tanaka
隆 田中
Yukio Morikawa
行男 森川
Hisae Akino
秋野 久枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Publication of JPH04123741A publication Critical patent/JPH04123741A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バイメタルを利用した自動車用サーキットブ
レーカに関するものである。
従来の技術 従来より自動車用のサーキットブレーカには、予め設定
された温度以上になると反転動作する様に、凹状に浅く
成形された皿型のバイメタル板を利用したものが広く利
用されている。
以下図面を参照しながら上述したサーキットフレーカの
一例について説明する。
第4図は、従来のサーキットブレーカの断面を示すもの
でおる。第4図において、1は有底筒状ケース、2と3
は固定接点板、4は反転復帰動作をするバイメタル、6
と6は前記パイメタy4に溶接された可動接点、7は前
記バイメタルの反転温度を調節し、前記固定接点板2,
3と前記可動接点6,6に接触圧力を付与する調節ネジ
、8はRU 記バイメタ/L/4の反転動作時の支点と
なるホルダー、9は@記ケース1の開口部を閉じるカバ
ーであり、慣通孔9aを宵する。
以上の様に構成されたサーキットブレーカについて、以
下その動作について説明する。
まず、固定接点板2と3を介して、バイメタル4に過電
流が流れると、バイメタ/L/4の固有抵抗により自己
発熱を生じる。バイメタ)v4が予め設定された温度(
以下動作温度と言う)以上になると、バイメタ/L/4
は反転動作をして、可動接点6と6を固定接点板2と3
から開離し、電流を遮断する。再び接点6と6を固定接
点板2と3に押圧させるには、カバー9に設けられた慣
通孔9aよシ、細い棒状のもので、バイメタル4を押し
、バイメタtVAt元の形状に復帰させればよい。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の様な構成では、現在、自動車に多
く採用されているブレードヒユーズ1゜(第6図に外観
形状を示す)に比べ、形状が大型であるため、ブレード
ヒユーズ1o用のコネクタとの兼用は不可能でおり、新
規採用の際には、専用コネクタの増設をしなければなら
ないという課題を有していた。又、自動車の在庫期間中
にはバッテリー上がりを防止するため、負荷回路をOF
Fさせておく必要があるが、従来より、ブレードヒユー
ズやサーキットブレーカには強制的に回路をON、OF
Fさせる機構がないので、ブレードヒユーズやサーキッ
トブレーカ−をコネクタから抜き取る作業があり、作業
能率が悪いという課題も有していた。
本発明は上記課題に鑑み、専用コネクタの増設を必要と
せず、ブレードヒユーズ用のコネクタに装着可能で、且
つ、強制的に回路を開閉する操作機能を備えたサーキノ
)ブレーカを提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のサーキットブレーカ
は耐熱性樹脂で成形された開口部を有するケースと、前
記ケースに保持されて端子部と接点部を有する一対の接
点耐子板と、両端に可動接截を有し、前記可動接点を介
して、一対の前記接点端子板を電気的につなぐバイメタ
ル板ト前記バイメタル板を前記ケースに支持するアジャ
ストスクリュウと、前記アジャストスクリュウとら合す
るワッシャと、前記バイメタル板の反転時に前記可動接
点と前記接点端子板の間にバネ力で介在するようにした
レバーと、前記レバーにバネ力を与えるスプリングと、
前記ケースを覆うカバーを備えた構成となっている。
作   用 本発明は上記した構成によって、接点端子板、可動接点
を介して、バイメタル板に過電流が流れると、バイメタ
ル板が自己発熱し、予め設定された温度になると、反転
動作し、可動接点と接点端子板を開離し、可動接点と接
点端子板の間にレバーがスプリングのバネ力で押されて
介在する。再びバイメタル板が復帰し、レバーを元へ戻
せば、可動接点と接点端子板は接触する。
実施例 以下本実施例のサーキットブレーカについて、第1図、
第2図を参照しながら説明する。
図において、11は耐熱性樹脂で成形されたケースで1
)、側壁の一部に後述のスライドレバ受は角窓11aを
有し、底壁には小孔11bを有する。12.13は接点
端子板であシ、ケー711の外側へ露出した端子部12
a、13aとケース内底面上に露出した接点部12b、
13bを有する。尚、端子部12a、13aの寸法及び
配列はブレードヒユーズと同等とした。14はバイメタ
ル板であシ、皿状にプレス抜き加工された後、球面状の
ポンチで浅く絞り加工が施こされており、所定の温度に
なると、スナップ動作で反転し、温度が下がると元の形
状に復帰する。バイメタル板14の中央には、花ビラ形
状の孔14&が設けられており、アジャストスクリュウ
17が挿入されるバイメタ/L’14が反転した時は、
花ビラ形状の孔14ai形成するエツジが、ケース11
の底面に当たりバイメタ)v14を持ち上げるので、後
述の可動接点15.16と、接点端子板12.13は接
触しない。バイメタル板14には中心に対して対称な位
置に出張シ14b 、 14cがめシ、可動接点15.
16が溶接されている。可動接点15.16は、それぞ
れ接点端子板12.13の接点部12b、13bに接触
している。17はアジャストスクリュウであシ、バイメ
タル板14をケース11に支持すると共にアジャストス
クリュウの締め量により可動接点16.16と接点端子
板12.13の接点部12b、13bとの接触圧力を調
節することができる。18はワッシャであシ、ケース1
1の小孔11aと同心であり、アジャストスクリュウ1
7とら合する。19はジノ軸であり、ケース11の角窓
11aIcはまシ、後述のスプリング2oを支持する支
持棒19aと、ケース11の角窓11aから外側に出る
操作部19bと、可動接点15.16と接点端子板12
.13の接点部12b、13bが開離した時に、可動接
侭15,16と接点部12b、13bの間に侵入する絶
縁板19cを有する。2oはスプリングで絶縁板19の
一端面が可動接点15の側面に当接する様にレバー19
に常にバネ力を付与している。
レバー19の絶縁板19cは操作部19bを指で押すこ
とで、可動接点16と接点端子板12の接点部12bの
間に入ることができる。21はケースカバーであり、レ
バー19と窓21aから露出させた状態でケース11を
覆う。
以上の様に構成されたサーキットブレーカについて以下
、第1図と第2図を用いてその動作を説明する。
接点端子板12.13を介して、バイメタル板14に過
電流が流れると、バイメタル板14は自己発熱により、
温度上昇する。バイメタル板14の温度が予め設定され
た温度に達、するとスナソデ動作で反転する。同時にバ
イメタル14にスポット溶接されている可動接点15.
16が接点端子板12.13の接点部12a、13aと
の接触を絶つので、過電流は遮断される。この町、レバ
ー19がスプリング20のバネ力で移動し、絶縁板19
cが、可動接点15と接点端子板12の接点部12bの
間に介在する。バイメタル板14の温度が下降すると、
バイメタ/l/14は復帰するが、レバー19の絶縁板
19cが可動接点16と接点端子板12の接点部12b
の間にあるので、回路は開いた状態が保たれる。再び回
路を閉じるには、レバー19の操作部19bi押して、
移動させることによシ、可動接点16と接点端子板12
の接侭部12bを接触させればよい。
次に、ケース11と接点端子板12.13とワッシャ1
8との組立方法について第3図を用いて説明する。
まず一定幅、一定厚さのコイル巻きにした黄銅フープ材
をプレス型によシ、第3図のAに示す様に接点端子板1
2.13とワッシャ18を一体でプレス成形する。この
時接点端子板12.13とワッシャ18はフレーム22
で連結されている。
接点端子板12.13とワッシャ18はフレーム22に
連結された状態で樹脂成形型に挿入され、第3図のBに
示す様に接点端子板12.13の端子部12a、13a
と接点部12b 、 13bト7レーム22が露出する
様にケー711が射出成形される。ケース11が成形さ
れた後、第3図のCに示す様にプレス型でフレーム22
が切断され、接点端子板12.13とワッシャ18は絶
縁され、組立は完了する。
以上のように本実施例によれば、端子部と接点部を有す
る一対の接点端子板と、両端に可動接点を有し前記可動
接点を介して、一対の@J記接点端子板を電気的につな
ぐバイメタル板と、前記バイメタル板の反転時に前記可
動接点と前記接点端子板との間に、バネ力で介在するレ
バーを設けることにより、端子配列がブレードヒユーズ
の端子配列と同等のサーキットブレーカを実現でき、ブ
レードヒユーズ用コネクタへの装着が可能となり、さら
に手動操作で容易に回路を開閉することができる。
発明の効果 以上の様に本発明は、耐熱性樹脂で成形された、開口部
を有する底浅のケースと、前記ケースに保持され端子部
と接点部を有する一対の接点端子板と、両端に可動接点
を有し、前記可動接点を介して一対の前記接点端子板を
電気的につなぐバイメタル板と、前記バイメタル板を前
記ケースに支持するアジャストスクリュウと、前記アジ
ャストスクリュウとら合するワッシャと、前記バイメタ
ル板の反転時に前記可動接点と前記接点端子板の間にバ
ネ力で侵入するレバーと、前記レバーにバネ力を与える
スプリングと、前記ケースを覆うカバーを設けることに
より、接点端子板全同一平面上に配列できるので端子寸
法及び端子配列がブレードヒユーズの端子寸法及び端子
配列と同等のサーキットブレーカを実現でき、ブレード
ヒユーズ用コネクタへの装着が可能となる。さらに、手
動操作により、強制的に接点を開閉できるので、在庫時
のサーキットブレーカ−の抜き取り作業を不要とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるサーキットブレーカ
−のカバーを外した状態の斜視図、第2図は同第1図の
サーキットブレーカの分解斜視図、第3図へ、B、εは
同第1図接点端子板、ワツンヤ、ケースの組立状態を示
す斜視図、第4図は従来のサーキットブレーカの断面図
、第6図はブレードヒユーズの斜視図である。 11・・・・・・ケース、12.13・・・・・・接点
端子板、12 a 、 13 a−−−−・一端子部、
12b 、 13b□−・−接点部、14・・・・・・
バイメタル板、15.16・・・・・可動接点、17・
・・・・・アジャストスクリュウ・18・・・・・・ワ
ッシャ、19・・・・・・レバー、20・・・・・・ス
フ01ノンク、21・・・・・・カバー、19b・・・
・・・操作部、19C・・・・・・絶縁板、22・・・
・・・連結部。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治  明 ほか2名ゲ ス 11 部 絶11w1 スプリ 刀バ 第 図 ハ ?2 結 却 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)耐熱性樹脂で成形された、開口部を有するケース
    と、前記ケースに保持されケース外側に端子部を露出し
    、ケース内底面上に接点部を露出させた一対の接点端子
    板と、両端に可動接点を有し、前記可動接点を介して、
    一対の前記接点端子板を電気的につなぐバイメタル板と
    、前記バイメタル板をケースに支持しさらに、前記バイ
    メタル板の両端にある可動接点に接触圧力を与えるアジ
    ャストスクリュウと、前記アジャストスクリュウとら合
    する金属製のワッシャと、前記バイメタル板の反転時に
    前記可動接点と前記接点端子板との間にバネ力で、介在
    させるようにしたレバーと、前記レバーにバネ力を与え
    るスプリングと、前記ケースを覆うカバーとを備えたこ
    とを特徴とするサーキットブレーカ。
  2. (2)ケースの外側にレバーの操作部を出し、前記ケー
    ス内の接点端子板とバイメタル板の間に前記レバーの絶
    縁板を位置させ、前記絶縁板の一端面が前記バイメタル
    板に固定された可動接点の側面に当接する様にスプリン
    グで押していることを特徴とする請求項1記載のサーキ
    ットブレーカ。
JP24559390A 1990-09-13 1990-09-13 サーキットブレーカ Pending JPH04123741A (ja)

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JP24559390A JPH04123741A (ja) 1990-09-13 1990-09-13 サーキットブレーカ

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JP24559390A JPH04123741A (ja) 1990-09-13 1990-09-13 サーキットブレーカ

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JP24559390A Pending JPH04123741A (ja) 1990-09-13 1990-09-13 サーキットブレーカ

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JP (1) JPH04123741A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6967560B2 (en) * 2000-11-22 2005-11-22 Pacific Engineering Corp. Blade fuse

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6967560B2 (en) * 2000-11-22 2005-11-22 Pacific Engineering Corp. Blade fuse

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