JPH04170234A - 情報サービスシステム - Google Patents

情報サービスシステム

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JPH04170234A
JPH04170234A JP2295331A JP29533190A JPH04170234A JP H04170234 A JPH04170234 A JP H04170234A JP 2295331 A JP2295331 A JP 2295331A JP 29533190 A JP29533190 A JP 29533190A JP H04170234 A JPH04170234 A JP H04170234A
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Application number
JP2295331A
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English (en)
Inventor
Kenji Kataoka
健二 片岡
Tsutomu Nakamura
勤 中村
Kazuo Takaragi
和夫 宝木
Minoru Koizumi
稔 小泉
Yasuko Fukuzawa
寧子 福澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、情報サービスセンタから、同報通信で一方向
的に情報を提供する情報サーボビスシステムに係り、特
に、利用者が情報サービスシステムに接続されている全
ての受信局について、どの受信局に移動しても契約して
いる情報を見れるという要求が多い場合に好適な情報サ
ービスシステムに関する。
[従来の技術] 従来行われている情報サービスシステムでは、例えば、
日立評論 1988.3 vo170  p p 67
〜pp74 r総合金融情報システム」に記載されてい
るように、利用者端末が情報サービスセンタと専用回線
によって1対lに接続されていた。そして、端末毎に受
信可能な情報の種類(例えば、ニュース、株式情報、金
融先物情報、為替情報など)は、予め契約によって固定
的に決まっていた。このため、端末ユーザが自分の契約
している情報を見るためには、自分専用の端末を使用す
る必要があった1゜ 一方、急速な情報化社会の発達に伴って、サービスを受
ける利用者は場所や時間を問わず、どの端末においても
自分の契約している情報を見たいという要求が高まって
きているが、上記従来システムでは、利用者の要求を1
−分に満足することはできない状況である。
この要求を満足するための手段としては、衛星通信等の
同報伝送媒体を利用したデータ同報型の情報通信サービ
スが考えられている。このデータ同報型の情報通信サー
ビスの特徴は、情報サービスセンタから情報を送信する
と、全ての利用者の端末で情報が金種類受信されるとい
うことである。
これにより、利用者はどの端末でも必要な情報を見るこ
とが出来る。ところが、情報サービス会社の立場に立つ
と、契約外の情報も利用者に見られてしまうという問題
があった。
上記、問題を解決するため、指定した利用者のみに暗号
化を解く鍵か生成できる暗号化アルゴリズム(特願平1
−282960)を用いて、情報の送信先端末を限定同
報するといった手段がある。
これは、情報サービスの各利用者毎にJDを持たせ、情
報サービスセンタでは、送信先利用者の11つを用いて
共通鍵を生成し、情報を暗シ3−化して同報する。又、
この時、ヘッダ部には当該情報を契約している利用者+
 1’)をセラ1〜しておき、これをIDリストと呼ぶ
。利用者端末側では、上記IDリストの中に、端末利用
者のFDがない場合に共通鍵の生成を禁止する(11)
チェック機能)というものである。
さらに、]−記従来技術には、この暗号化アルコリズム
の実現方式として、ICカードを利用した方式が示され
ている。この方式では、各利用者毎に、該利用者のI 
l)と、上記、I I)チェック機能、及び、共通鍵生
成機能を内蔵した1、 Cカードを配布しておく。又、
利用者端末では暗号化情報を受信すると、ICカードに
てIDチェックを行い、チェックOKの場合のみに鍵生
成処理を行うというものである1、これにより、利用者
の情報サービスシステムに接続されているどの利用者端
末においても10カードをセットするごとによって、そ
の時点から該利用者の端末として動作させることができ
る。そのため、ICカードセット後は、情報サービスセ
ンタから送られてくる暗号化情報のえち、契約している
情報についてのみ、復−じ化することかでき情報の内容
を見る事が可能である。
〔発明が解決しようとする課題1 一般に、情報サービス端末では受信した情報を表示する
だけであるが、利用者の間合せに備えて、メモリ」−に
も最新の情報を記憶しておく必要かある。上記、従来技
術で述べた暗号化アルゴリズムとICカードを用いて情
報の送信先端末を限定同報する情報サービスシステムで
は、この点について配慮がなされていなかった。そのた
め、メモリ上の情報が非契約者にもれるという問題と、
最新の契約情報が欠落するという問題が生じる。この問
題を以下、具体的に説明する。
今、ユーザAの契約情報をニュースと株式情報とし、ユ
ーザBの契約情報をニュースとする。
初めに、ユーザAが先に端末を使用したとする。
契約情報であるニュースと株式については画面に表示さ
れるが、ユーザの間合せに備えてメモリ」−にも格納さ
れる。よって、ニュース、株式の情報が復号化された状
態でメモリに格納される。ユーザ゛ハの後に、ユーザ′
13か使用したとする3、ここで、ユーザI3はニュー
ス情報しか契約していないが、メモリ」二には契約外の
株式情報も格納されており、この株式情報についても見
ることができる1、即ち、メモリ上の情報が非契約者に
もれてしまうという問題が発生する。
今度は、ユーザ13が先に使用したとする。端末のメモ
リ上にはニュース情報のみが格納される。
ユーザBの後に、ユーザΔか使用したとする。
この端末にばユーザ゛Aが契約している株式情報がメモ
リー4二にないので、最新の株価情報を見ることが出来
ない。即ち、契約情報である株価情報が欠落するという
問題が発生する。
本方式の目的は、−上記2つの問題を解決して、情報サ
ービスセンタからの情報を常に蓄積しておき、契約利用
者のみに情報を読み取れることを]1■能とすることで
ある。
〔課題を解決するための手段1 1、上記目的を達成するため本発明のシステムは、複数
の利用者端末と上記利用者端末に情報を同報通信によっ
て配布する情報サービスセンタからなる情報サービスシ
ステムにおいて、(1)  情報サービスセンタが情報
を送信する時、予め情報の種類ごとに決められた鍵で暗
号化し、情報種類を識別するためのコードを負荷して同
報する手段、及び (2)  各利用者に配布するICコードに、契約して
いる情報種類のコードと、それに対応して暗号化を解く
ための鍵を格納する手段、及び(3)  利用者端末に
ICカードがセットされてい′ない時、情報サービスセ
ンタからの暗号データを、そのままメモリに格納する手
段、及び(4)  利用者端末で利用者がICカードを
セットした時、メモリに格納されている暗号データの内
、ICカードに記憶されている情報種類のみ、ICカー
ド内の鍵で復号化する手段、及び (5)  利用者端末はICカードセット中に、情報(
II) サービスセンタから暗号データを受信した時、ICカー
ドに記憶されている情報種類は、ICカード内の鍵で復
号化してメモリに格納する手段、及び (6)   ICカードに記憶されていない情報種類は
、暗号文のままメモリに格納する手段、及び(7)  
利用者端末で利用者がICカードを抜く時、メモリ内の
復号化したデータを再度暗号化する手段 を、上記情報サービスセンタと利用者端末に設けたもの
である。
〔作用] 上記手段(1)〜(3)、(5)〜(6)よりICカー
ドの有無、あるいは、利用者の契約情報の程度にかかわ
りなく、最新の情報がメモリ上に格納されるので、従来
のような契約情報の欠落は発生しない、。
又、(7)により端末使用終了時メモリ」−の情報が全
て暗号化され、(4)によりメモリ上の暗号化情報のう
ち契約情報のみ復号化されるので、メモリ上の情報を非
契約者に不正に盗まれることはない。
[実施例] (実施例1) 以下、第1の実施例について図を用いて詳細に説明する
第2図は、情報提供サービスシステムの全体構成を示す
図であり、情報を提供する情報提供端末201.202
と、上記、情報提供端末が送信する情報を収集し、各利
用者端末206〜209に同報配布する情報サービスセ
ンタ204、及びLAN (ローカルエリアネットワー
ク)205あるいは衛星を介して情報を受信する利用者
端末によって構成されている。情報サービスセンタはL
ANと衛星に対して情報を同報配布する。衛星通信によ
って情報を送信する情報サービスセンタと各利用者端末
には、それぞれ地球局210〜212が接続されている
。又、利用者端末には、それぞれICカードリーダ21
3〜216がされる。この情報提供サービスシステムで
は各利用者毎にICカードが配布されており、利用者は
利用者端末にICカードを差し込むごとにより、どの利
用者端末を使用しても情報サービスを受けることができ
る。
以下、各装置の動作について説明する。
先ず最初に、情報提供端末201の処理について説明す
る。この情報提供端末は時々刻々と変化する株価現値情
報を銘柄毎に情報サーとスセンタ204に送信するもの
である。
第3図に情報提供端末の構成を示す。CP U31、メ
モリ32.キーボード33.デイスプレィ34、と情報
サービスセンタとの通信を制御する通信管理ユニット3
5で構成されている。メモリ内には、情報提供プログラ
ム36と銘柄通番格納テーブル37が格納されており、
情報提供者はこの情報提供プログラムを起動するごとに
よって株価現値情報を情報サービスセンタに送信する。
銘柄通番格納テーブルは、+1記情報提供プログラムに
よって参照、更新されるテーブルであり、第4図に示す
通り各銘柄コード(エリア41)に対応して通番をセッ
トするエリア42で構成されている。この通番は各銘柄
ごとに送信した株価現値情報の通番を表すものであり、
初期値をOとし、最大値256として、256までくる
と次は1になるようにセットされる。
第5図は、上記、情報提供プログラムのフローを示す図
である。
プログラムが起動されると、先ず、銘柄通番格納テーブ
ルの通番(エリア42)を全てのエントリーについてO
にリセットする(処理(501)。
それから、情報提供者のキーボード入力より株価銘柄を
識別するためのコードと銘柄現値情報(金額)を読み込
む(処理502,503)。そして、処理502,50
3でキー人力ミスがあるが否かを情報提供者に確認しく
処理504)、NGならば、処理502に戻り再度入力
処理を行う。OKならば、第6図に示すフォーマットに
情報を編集する(処理505)。
第6図でエリア61〜64は、それぞれ情報識別コード
、銘柄コード、銘柄通番、現値情報をセツトするエリア
である。ここで、銘柄コードと銘柄現値情報は、処理5
02,503で情報提供者が入ツクした値であり、情報
識別コードは提供する情報が株価現値情報だけであり固
定されているものとする。また、銘柄通番は銘柄通番格
納テーブルより、銘柄コードをキーとして読み取った通
番である。株価現値情報を作成後、通信管理ユニット3
5を介して情報サービスセンタに送信する(処f11!
 506 ) 、、送信後、読み取った銘柄通番格納テ
ーブルの通番をチェックし、通番が256以上ならばl
に、それ以外ならば1づつインクリメントし銘柄通番格
納テーブルにセットする(処理507)。このように銘
柄毎に通番を更新することで、受信側である情報サービ
スセンタでは銘柄現値情報が更新された否かを確認でき
る。
次に、上記、情報提供処理が終了か否かをチェックする
(処理508)。終了ならばプログラムを終了させ、終
了でなければ、処理502に戻って再度、情報提供処理
を実行する。このプログラムにより、情報提供者は更新
されていく株価現値情報をキーボード入力より情報サー
ビスセンタに送信することができる。
本実施例では情報提供端末を2台とする。1台は東京証
券取引所の株価情報(以下、東証株価情報)を、もう1
台はニューヨーク証券取引所の株価情報(以下、ニュー
ヨーク株価情報)を提供するものとし、それぞれの株価
情報に違う情報識別コードを対応付けるものとする。
次に、情報サービスセンタの処理について説明する。こ
の情報サービスセンタは各情報提供端末から送られてく
る株価情報を暗号化して、衛星とLANを介して各利用
者端末に同報するものである。
第7図に情報サービスセンタの構成を示す。
CPU71.メモリ72.デイスプレィ73.キーボー
ド74、及び、通信管理ユニット75〜77で構成され
ている。通信管理ユニットは、それぞれ、衛星地球局7
8とL A N、及び情報提供端末との通信制御を行っ
ている。メモリ72内には、情報提供端末より送られて
きた株価税値情報を暗号化して同報送信する情報配布プ
ログラム79、及び、上記、情報配布プログラムによっ
て参照される鍵管理テーブル80が格納されている。
鍵管理テーブルは第8図に示すように、情報識別コード
(エリア81)に対応して暗号をかけるための暗号鍵を
セットするエリア82で構成されている。本実施例では
、暗号鍵は情報の種類毎に決められており、予め」―記
鍵管理テーブルにセットされているものとする。
情報配布プログラムのフローを第9図に示す。
先ず、情報提供端末から送られてくる情報の取り出しを
、通信管理ユニット77に対して要求する(処理91)
。処理91で情報が受信できると、受信情報の情報識別
コードを読み取る(処理92)。
情報が受信できない場合は受信するまで待たされる。次
に、読み取った情報識別コードをキーとして鍵管理テー
ブルより暗号鍵を読み取る(処理93)。そして、読み
取った暗号鍵より現値情報のみを暗号化し、第10図に
示すフォーマットに情報を編集する(処理94)。
情報識別コード、銘柄コード、銘柄通番を暗号化しない
のは、利用者端末側で復号鍵や、情報の格納場所を決定
できなくなるためである。ここで、上記、暗号化はどの
ような11g号方式(例えばI)ES等)でも実現でき
るため、本実施例では暗号化アルゴリズムについては説
明しない。第10図に示すフォーマットは、第5図に示
すフォーマットのエリア54 (現値情報)が暗号化さ
れたたけである(エリア1004)。その他のエリアf
ool〜1003は、情報提供端末から送られてきたデ
ータのままである。提供情報の暗号化が終了すると、通
信管理ユニット75.76を介して衛星とLANに対し
て同報配布する(処理95)。これら、処理91〜95
を情報サービスセンタのサービス終了まで繰返し実行す
る。これによって情報サービスセンタは、情報提供端末
より送信される銘柄情報を受信し、暗号化して各利用者
端末に同報することができる。
最後に、利用者端末側(206〜209)の処理につい
て説明していく。
この利用者端末を使ってサービスを受ける利用者には、
予め、契約した情報の種類に対応して暗号化を解くため
の復号鍵(実際には暗号鍵と復号鍵は同じものである)
を記・億した+ Cカードが配布されている。利用者は
上記、配布されたICカードを利用者端末に差し込むご
とによってサービスを受けることができる。本実施例で
は、東証株価情報用の復号鍵とニューヨーク株価情報用
の復号鍵が、各利用者の契約状態に応じてそれぞれIC
カードにセットされる。
各利用者端末では、情報サービスセンタから送られてく
る株価税値情報を格納しておき、利用者がICカードを
差し込むごとによって、ICカードに記録されている復
号鍵で復号できる情報種類のみサービスを行うというも
のである。
利用者端末は、第11図に示すように、CP Ulll
、メモリ112.デイスプレィ+13. キーボード1
14.TCカードリーダI 1.5と、利用者端末が衛
星地球局に接続されている場合には、通信管理ユニット
116と衛星地球局117によって、LANに接続され
ている場合には、通信管理ユニット118によって構成
されている。この通信管理ユニット116,117はそ
れぞれ、衛星地球局とL A Nとの通信制御を行って
いる。
メモリ112内には、第12図に示すように、情報サー
ビスセンタからの情報を受信し格納する情報受信プログ
ラム121と、利用者のサービス問い合せを受付ける間
合せプログラム122と、デイスプレィに間合せ情報を
表示する業務処理プログラム123及び、上記プログラ
ムが参照、更新する、鍵管理テーブル124.サービス
状態テーブル1259株価現値テーブル126が格納さ
れている。
初めに、各テーブルについて説明する。
鍵管理テーブルの構成を第13図に示す。各情報識別コ
ード(エリア131)に対応して、復号鍵があるか否か
を識別するフラグ、及び、復号鍵をセットするエリア1
32.’133で構成されている。
サービス状態テーブルは第14図に示すように、ICカ
ードがセットされているか否かを識別するフラグと、利
用者がサーにスを要求しているか否かを識別するフラグ
と、サービス中の情報識別コードをセットするエリア1
41〜143で構成されている。
株価現値テーブルは情報サービスセンタから送られてく
る株価情報を銘柄毎に格納するものである。第15図に
示すように、銘柄コード(エリア151)に対応して、
銘柄通番と、現値が新しく更新されたか否かを識別する
(財)新フラグと、曳値情報(金額)を格納するエリア
152〜154で構成されている。
本実施例では東証の株価情報とニューヨーク証券取引所
の株価情報があるので、本テーブルを東証株価情報用と
ニューヨーク株価情報用として2つ設ける。
上記、情報受信プログラム、間合せプログラム、業務処
理プログラムは、利用者端末の立ちhげ時にそれぞれ実
行する。この立ち−Lげのタイミングは、情報サービス
センタがサービスを開始する以−前に行う必要がある。
それは、情報サービスセンタでは、利用者端末の状態を
意識しないで提供情報を送信するからである。もし、利
用者端末の立ち」二げが情報サービスセンタより遅れた
場合には、立ち上げ以前に送信された情報については見
ることができなくなってしまうが、サービスは受けるこ
とが出来る。
初めに、情報受信プログラムのフローを第16図を用い
て説明する。先ず、情報サービスセンタからの情報の取
り出しを、通信制御管理ユニットに要求する(処理16
01)。ここで、情報が受信されるまで待たされる。情
報が受信されると、サービス状態テーブルを参照してI
Cカードがセットされているか否かを識別する(処理1
602)。
ICカードがセットされていない場合、受信した暗号化
曳航データをそのまま株価曳航テーブルのエリア154
に格納する(処理1603)。この格納処理は、受信し
た情報の識別コード、銘柄コード、銘柄通番を読み込ん
で、受信情報用の株価曳航テーブルの受信銘柄のエント
リーについて、銘柄通番と比較して、新規情報の場合(
通番が更新されているとき)のみセラ1へを行う。
処理1602でICカードがセットされていれば、受信
した情報の情報識別コードを読み取るとともに、鍵管理
テーブルの鍵有無フラグをチェックしく処理160/I
)、復シ3−鍵がない場合は[−記処理1603を実行
する。この鍵管理テーブルの設定は、TOカー1り′セ
ラト時に、間合せプログラムが、10カードからの復号
鍵を読み取りセラI・するものであり、詳細は後で説明
する。復号鍵がある場合、受信情報の銘柄コードをキー
として株価曳航テーブルの銘柄通番をチェックし、新規
情報か否かを識別する(処理1605)、新規情報でな
ければ情報格納処理は行わず、処理1601に戻る。新
規情報ならば、復号鍵を鍵管理テーブルより読み取り、
暗号化曳航データを復号化し株価曳航テーブルのエリア
154に格納する(処理1606)。この格納するエリ
ア1.54は、受信情報の情報識別コードと銘柄コード
に対応するエントリーである。そして、更新フラグをセ
ラ[・シた後(処理1607)、繰返し情報サービスセ
ンタからの情報受信待ちとなる(処理+601)。
上記処理より、利用者端末では、ICカードがセットさ
れていない時と、ICカードがセットされていても、契
約している情報でない場合は、受信情報を暗号化のまま
株価曳航テーブルに格納し、ICカードがセットされて
いて契約している情報の場合は、暗号データを復号化し
て株価現値テーブルに格納することが出来る。
次に、間合わせプログラムのフローを第1図を用いて説
明する。
このプログラムは、最初、ICカードセット待ち状態に
なっている(処理101)。ICカードがセットされる
と、サービス状態テーブルのICカード有無フラグを有
りにセットする。又、ICカードリーダを介して、IC
カード内に記憶されている情報識別コードとその情報識
別コードに対応する復号鍵を読み込んでいく。そして、
読み込んだ復号鍵を鍵管理テーブルにセットするととも
に、鍵管理テーブルの鍵有無フラグを有りにセラトする
(処理102)、そして、契約している情報に対応する
株価曳航テーブルの曳航情報を1゛ての銘柄について復
号化して、利用者のサービス可能状態とする(処理]0
3)。それから、利用者に対してサービスする情報種類
を選択させる(処理104)。本実施例では、サービス
する情報種類は東証株価とニューヨーク株価の2つであ
り、2つの内の1つを選択させる。利用者がサービスを
選択すると、サービス状態テーブルのサービス要求フラ
グ(エリア142)のセラ[・と、選択した情報の識別
コードを、サービス情報識別コード設定エリア(エリア
143)に格納する(処理105)。
その後、利用者からサービス情報の変更があるか否か、
または、サービス終了要求があるか否かをチェックして
おき(処理106,107)、サービス情報種類の変更
の場合は、処理104に戻って、再度、情報種類の選択
とサービス状態テーブルの更新を行う。利用者からサー
ビス終了要求があった場合、該利用者が契約している情
報の株価現値テーブルの曳航情報を復号化した同じ鍵で
、再度、全ての銘柄について暗号化する(処理108)
次に、鍵管理テーブルに格納されている復号鍵を消去し
、鍵有無フラグを無しにセットする(処理109)。又
、サービス状態テーブルのICカード有無フラグを無し
にセットする(処理110)。
そして、ICカード抜き出し処理を実行しく処理111
)、処理101に戻る。
上記処理によって、利用者のサービス要求(サービス開
始、及び、終了とサービス情報種類の要求)を受け付け
ることができる。又、その要求に伴ってICカードを利
用者端末にセットした時、ICカードに記憶されている
復号鍵によって、株価曳航テーブルに格納されている暗
号化曳航情報を復号化し、又、ICカードを抜く時、復
号化している曳航情報を暗号化することが出来る。
次に、業務処理プログラムのフローを第17図を用いて
説明する。先ず、サービス状態テーブルのサービス要求
フラグをチェックして、利用者がサービスを要求するの
を待っている(処理1701)。
このサービス要求フラグは利用者がサービスを要求する
ごとによって、間合せプログラムでセットされる。要求
フラグが立てば、サービス状態テーブルのサービス情報
種別コードを読み取り(処理1702)、株価現値テー
ブルより、曳航情報を取り出し、全銘柄についての現値
をデイスプレィに表示する(処理1703)。そして、
株価曳航テーブルの全銘柄についての更新フラグのリセ
ットと、サービス状態テーブルの要求フラグのリセット
を行う(処理1704)。それから、ある−定時間wa
it (例えば5秒〜10秒程度)させる(処理170
5)。これは、デイスプレィに表示する株価情報をある
−・定時間の間隔で更新させるためである。
次に、サービス情報種類に対応する株価曳航テーブルの
自動配信フラグを全銘柄についてチェックしていき、更
新された銘柄情報かあるか否かを確認する(処理+70
6)。更新フラグが立っていたら、新しく更新された情
報であるので、その銘柄の曳航情報を読み出すとともに
、デイスプレイに表示している前項値を新しく更新され
た現値に変更して表示する(処理1.707 )。次に
、サービス状態テーブルのサービス要求フラグ、及び、
ICカード有無フラグをチェックする(処理1708)
もし、サービス要求フラグを立っていたら、サービス情
報の変更であり、又、ICカード有無フラグでICカー
ドが無しならば、サービス終了であ、 るので、デイス
プレィの画面を消去しく処理+709)、処理1701
に戻る。
この処理によって、業務処理プログラムは利用者が要求
する情報を表示し、又、更新された情報については、前
情報を消去し逐次デイスプレィに表示することができる
以上の処理より、利用者はどの利用者端末にICカード
をセットしても、契約している情報を見ることができる
。又、ICカードを抜くごとによって、情報を格納して
いる株価曳航テーブルの曳航情報を暗号化するので、契
約外の利用者に不正に見られることがない。
(実施例2) 以下、第2の実施例について説明する。
第1の実施例では、Icカードをセラl−した時に、復
号化し、ICカードを抜く時に、復号化した曳航情報を
暗号化している。しかし、第2の実施例では、株価曳航
テーブルに暗じ化した曳航情報を格納していく。そして
、業務処理プログラムで、必要な曳航情報(暗号化デー
タ)を読み込んで、これを復号化して処理する。
以下、各装置の動作について説明する。
情報提供装置、及び、情報サービスセンタの処理につい
ては、第1の実施例と同じ処理であり省略する。
利用者端末ではハード構成、及び、プログラム、テーブ
ル構成は同じであるが、各プログラム(情報受信プログ
ラム、間合せプログラム、業務処理プログラム)の処理
が異なってくる。
上記プログラムは利用者端末立ち上げ時、それぞれ実行
される3、初めに、情報受信プログラムのフローを第1
8図により説明する。先ず、情報サービスセンタからの
情報の取り出しを通信管理ユニットに要求する(処理1
81)。そして、受信した情報の情報識別コード、銘柄
コード、銘柄通番を読み込んで、<=1応する株価曳航
テーブルのエリア154に暗号化曳航情報をセットする
(処理182)。そして、上記、処理182でセラ1〜
した株価曳航情報のエントリーの更新フラグをセットす
る。上記処理18]〜183を端末立ち上げ中、実行し
ていく。これによって、利用者端末では、受信した暗号
化曳航情報のまま株価曳航テーブルにセットすることが
できる。
次に、利用者とのサービス問合せを行う間合せプログラ
ムのフローを第19図に示す。
このプログラムは、第1の実施例における間合せプログ
ラム(第1図)で、ICカードをセットした時の株価曳
航テーブルの復号化処理と、ICカード取り出し時の暗
号化処理を省略されたものである。最初はICカードセ
ット待ちであり(処理191)、1Gカードがセットさ
れると、利用者のキーボード入力よりサービスする情報
の情報識別コードを読み込む(処理192)。そして、
サービス状態テーブルのサービス要求フラグのセットと
、上記処理192で読み込んだ情報識別コードをサービ
ス情報識別コード設定エリア(エリア142)にセット
する(処理193)。それから、利用者からサービス情
報の変更要求、及び、サービス終了要求があるか否かを
チェックする(処理194..195)。サービス情報
の変更要求がある場合は処理+92に戻り、サービス終
了要求がある場合は、ICカード抜き出し処理を実行し
処理191に戻る。このプログラムによって、利用者か
らのサービス問合せを受付はサービス状態テーブルに要
求をセットできる。
第20図に業務処理プログラムのフローを示す、。
このプログラムはサービス状態テーブルのサービス要求
フラグをチェックしており、利用者からサービスの要求
がくるのを待っている(処理2001)。
サービス要求がくると、サービス情報の識別コードをサ
ービス状態テーブルより読み取る(処理2002)。そ
して、ICカードリーダを介してICカードより復号鍵
を読み込む(処理2003)。
ICカードに復号鍵が記憶されていなければ処理200
1に戻る。復−け鍵があれば、要求情報の株価現値テー
ブルの全銘柄について、暗号化曳航情報を読み取ってい
き、その都度、復号化してデイスプレィに表示していく
(処理2004〜2006)。
表示後、株価曳航テーブルの全銘柄について更新フラグ
のりセットと、サービス状態テーブルのサービス要求フ
ラグのリセットを行う(処理2007)。
次に、一定時間待ち(処理2008)、株価曳航テーブ
ルの全銘柄について更新フラグをチェックしていく (
処理2009)。更新フラグが立っていれば、その銘柄
の暗号化曳航情報を取り出し、復号化してデイスプレィ
に表示する(処理2010〜2012)。表示後、更新
フラグをリセットする(処理2013)。そして、サー
ビス状態テーブルのサービス要求フラグと、ICカード
有無フラグをチェックして、現在サービス中の情報につ
いて、中止するか否かを確認する(処理20+4)。
サービス継続の場合は処理2008に戻る。サービス中
止ならば、デイスプレィに表示中の画面を消去し処理2
001に戻る。
−上記処理により、業務処理プログラムは株(llll
曳値テーブルより、暗号化された曳航情報を取り出し、
それを復号化して処理することができる。この方法では
、受信された情報は全て暗号化されて格納されており、
業務処理プログラムで必要な暗号化データのみ取り出し
復号化して処理するので、第1の実施例のように、IC
カードを抜き取る時に、再度、暗号化する必要はり;1
(い。
(実施例3) 以下、第3の実施例について説明する。
第3の実施例では、情報サービスセンタは情報を暗号化
しないで送信する。利用者には契約した情報種類が記憶
されているI Cカードが配布されており、利用者端末
にICカードをセットするごとによりICカードに記憶
されている情報のサービスを受けることができる1゜ 以下、各装置の動作について説明する。
情報サービスセンタでは、情報提供端末から送られてき
た提供情報を暗号化しないで、各利用者端末に同報する
。ハード構成は第1の実施例と同じであるが、暗号化し
ないためメモリ内の鍵管理テーブルが不要となり、又、
情報配布プログラムが変更される。
情報配布プログラムは第1の実施例の情報配布プログラ
ム(第9図)で暗号化処理(処理92゜93.94)が
なくなっただけであり、処理フローは省略する。通信管
理ユニット77より情報の取り出しを要求し、情報を受
信する毎に、衛星とLANに対して同報する。即ち、情
報サービスセンタは、情報提供端末から送られてきた提
供情報のフォーマット(第5図)を変更せずに同報する
次に、利用者端末の処理について説明する。
利用者端末のハード構成は第1の実施例と同じである。
メモリ内は、鍵管理テーブルが不要となり、各プログラ
ム(情報受信プログラム、間合せプログラム、業務処理
プログラム)については以下で説明する。
情報受信プログラムは、第2の実施例の情報受信プログ
ラム(第9図)と格納するデータの形が暗号データと平
文データとで違っているが、処理自体は同じであるため
、処理フローは省略する。
間合せプログラムの処理は第2の実施例と同じであり、
利用者のサービス要求を受イ」け、要求状態をサービス
状態テーブルに格納する5、業務処理プログラムのフロ
ーを第21図に示す、。
先ず、サービス状態テーブルのサービス要求フラグをチ
ェックし、利用者のサービス要求がくるのを待っている
(処理2 ] 0 ])。サービス要求があると、サー
ビス情報種類を読み込む(処理2102)。そして、J
Cカードリーダを介してICカードより契約情報種類を
読み込み契約情報か否かを識別する(処理2103)。
契約情報でなければ処理2101に戻る。契約情報であ
れば、株価曳航テーブルより曳航情報を取り出し、全銘
柄についてデイスプレィに表示する(処理2104)。
そして、株価曳航テーブルの全エントリーの更新フラグ
のりセットとサービス状態テーブルの要求フラグのリセ
ットを行う(処理2105)。次に、一定時間待ち(処
理21.06)、株価曳航テープルの全エントリーにつ
いて更新フラグをチェックしていく(処理2107)、
更新情報がなければ処理2106に戻る。更新情報があ
れば、該銘柄の更新曳航情報デイスプレィに表示し、更
新フラグをリセットする(処理2108.2]09)。
そして、サービス状態テーブルのサービス要求フラグと
、ICカード有無フラグをチェックし、サービス中情報
の提供を中止するか否かを判断する(処理2110)、
、サービス終了でなければ処理2106に戻り、サービ
ス終了ならばデイスプレィの画面を消去しく処理211
1)処理2101に戻る。上記処理により1、利用者端
末は利用者がICカードをセットしても、ICカード内
に記憶されていない情報についてはサービスを受付けな
い。
以上より、利用者端末は情報サービスセンタから送られ
てくる暗号化されていない情報を逐次格納していき、利
用者が契約している情報のみ見せることができる。尚、
本実施例では、情報の暗号。
復号処理を行わないため、情報サービスセンタ、及び、
利用者端末での負荷が低減するが、暗号しないで同報じ
、又、利用者端末には平文のまま情報が格納されている
ので、セキュリティ一対策に対して弱いという問題があ
る。
(実施例4) 以下、第4の実施例について説明する1、第4の実施例
では、利用者に対して配布するICカードに、契約して
いる情報の暗号を解くための復号鍵と、契約期限(Ic
カードの有効年月日)、利用できるサービス時間、利用
可能なサービス回数の情報をセットする。
この第4の実施例では、第1の実施例において、利用者
が利用者端末にICカードをセットした時、ICカード
内に記憶されている契約期限、利用できるサービス時間
、利用可能なサービス回数を読み込み、契約期限切れ、
あるいは、利用時間、サービス回数がなかったらサービ
スを受(−Jはないようにし、サービス中も、逐次、サ
ービス用時間をカウントしておき、サービス利用時間が
無くなったらサービスを終了させるというものである。
以下、各装置の動作について説明する。
情報提供端末、及び、情報サービスプロセッサの処理は
、第1の実施例と同じである。
利用者端末ハード構成も第1の実施例と同じであるが、
メモリ内の間合せプログラムのみ変更される。情報受信
プログラム、及び、業務処理プログラムの処理フローは
、第1の実施例と同じである。
上記、変更される間合せプログラムのフローを第22図
に示す。先ず、TCカードセット待ちである(処理22
01)。ICカードがセットされると、ICカードより
契約期限、利用できるサービス時間、利用可能なサービ
ス回数を読み込み、サービスを許可できるICカードか
否かをチェックする(処理2202)。契約期限切れ、
あるいは、利用時間、サービス回数がなかったら処理2
201に戻り、サービスを受付ないようにする。
そうでなかったらICカードより復号鍵を読み込み、鍵
管理テーブルにセットし、鍵有無フラグを有りにリセッ
トする(処理2203)。そして、利用者よりサービス
情報の識別コードを読み込み(処理2204.)、サー
ビス状態テーブルの要求フラグとサービス情報識別コー
ドをセットする(処理2205)。
次に、ICカードより読み込んだ利用できるサービス時
間をカウントダウンし始める(処理2206)。
この処理は、ICカードをセットした最初のサービス要
求をした時のみ実行する1、利用者からサービス情報の
変更、又は、サービス終了要求があるか否かをチェック
しく処理2207.2208)、サービス情報の変更が
あれば処理2204に戻る。
サービス情報の変更、あるいは終了要求がない場合は、
処理2206でカウントダウンを始めたサービス利用時
間があるか否かをチェックする(処理2209)。サー
ビス利用時間があれば処理2207に戻る。サービス利
用時間がなくなっていたら、あるいは、サービス終了要
求があれば、復号化した株価現値テーブルを再度暗号化
し、鍵管理テーブルに格納されている復号鍵の消去と鍵
有無フラグを無しにセットする(処理22]0)。
(4(+) そして、サービス状態テーブルの■Cカード有無フラグ
を無しにセットするとともに(処理2211)、ICカ
ードに記憶されている利用できるサービス時間、利用可
能なサービス回数を更新して、ICカード抜き出し処理
を実行する(処理221.2)。
上記、更新する利用できるサービス時間は、サービス要
求を受け付けてからサービス終了要求があるまでにカウ
ントダウンした値であり、利用可能なサービス回数は、
読み込んだ利用可能なサービス回数に1を引いた値とす
る。ICカード抜き出し後、処理2201に戻って再度
ICカードセット待ちとなる。
上記処理により間合せプログラムは、期限切れ、あるい
は、使用済みICカードをセットした時、サービスを受
け付けないようにし、サービス中も利用時間をカウント
し、利用時間がなくなるとサービスを終了させる。又、
サービスを終了する時、ICカードに記憶されている利
用できるサービス時間、利用可能なサービス回数を更新
して、ICカードを抜き出すことができる。
これにより、サービス利用者は情報の種類に応じて契約
するだけでなく、契約j01限、サービス利用時間、サ
ービス回数についての契約も行うことができる。第1.
第2.第3の実施例では、利用者がサービス加入を辞め
る場合に、Icカードを返却する必要があったが、本実
施例では、契約期限がセットされているのでICカーバ
を返却する必要がない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、契約していないために端末の前利用者
が見えない情報についても、メモリ内に格納されている
ので、端末の現刊用者は、情報サービスセンタに必要な
データを間合せる必要がなく、即見ることができる。又
、利用者端末でICカードを抜くごとにより、メモリー
1−に格納されている情報を暗号化するので、情報を不
正に盗まれることはない。さらに、情報サービスセンタ
では、同報で情報を送信するので、送信処理のための付
加を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の間合せプログラムのフロー
図、第2図はシステム全体の構成図、第3図は情報提供
端末の内部構成図、第4図は銘柄通番格納テーブルの構
成図、第5図は情報提供プログラムのフロー図、第6図
は提供メツセージのフォーマット図、第7図は情報サー
ビスセンタの内部構成図、第8図は情報サービスセンタ
の鍵管理テーブルの構成図、第9図は情報配布プログラ
ムのフロー図、第10図は同報配布メツセージのフォー
マット図、第11図は利用者端末の内部構成図、第12
図は利用者端末メモリ内の構成図、第13図は利用者端
末の鍵管理テーブルの構成図、第14図はサービス状態
テーブルの構成図、第15図は株価曳航テーブルの構成
図、第16図は情報受信プログラムのフロー図、第17
図は業務処理プログラムのフロー図、第18図は第2の
実施例の情報受信プログラムのフロー図、第19図は第
2の実施例の間合せプログラムのフロー図、第20図は
第2の実施例の業務処理プログラムのフロー図、第21
図は第3の実施例の業務処理プログラムのフロー図、第
22図は第4の実施例の第 11  図 竿/乙 区 フート 11鷹孝反ガービ′人セング 4つ゛うと7)ノ]i:’Fffiノ]1)畝し母液 
       /乙θl 工CカーY′セ、、、)    〃θ ″″″″l″X7/lrり2 光β 枳り約・頂Am    Vρ 塙\了   /〃4 111V巧デー′/のま iaノia>膿at −フ″ル(ぐ 21E l                        
    l   ’、−t/Aつ 1第 18図 χ tq  (2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の利用者端末と上記利用者端末に情報を同報通
    信によって配布する情報サービスセンタからなる情報サ
    ービスシステムにおいて、 (1)各利用者に、情報サービスを受けるためのICカ
    ードを配布する手段、及び (2)情報サービスセンタは提供情報を暗号化して、各
    利用者端末に同報する手段、及び(3)利用者端末にI
    Cカードがセットされていない時、暗号データのままメ
    モリに格納する手段、 及び (4)利用者端末で利用者がICカードをセットした時
    、メモリ内の暗号データを復号化しサービス可能状態と
    する手段、及び (5)利用者端末はICカードセット中に、情報サービ
    スセンタから暗号データを受信した時、復号化してメモ
    リに格納する手段、 及び (6)利用者端末で利用者がICカードを抜く時、メモ
    リ内の復号化したデータを再度暗号化する手段、 を上記、情報サービスセンタと利用者端末に設けたこと
    を特徴とする情報サービスシステム。 2、複数の利用者端末と上記利用者端末に情報を同報通
    信によって配布する情報サービスセンタからなる情報サ
    ービスシステムにおいて、 (1)情報サービスセンタが情報を送信する時、予め情
    報の種類ごとに決められた鍵で暗号化し、情報種類を識
    別するためのコードを負荷して同報する手段、及び (2)各利用者に配布するICコードに、契約している
    情報種類のコードと、それに対応して暗号化を解くため
    の鍵を格納する手段、及び (3)利用者端末にICカードがセットされていない時
    、情報サービスセンタからの暗号データを、そのままメ
    モリに格納する手段、及び (4)利用者端末で利用者がICカードをセットした時
    、メモリに格納されている暗号データの内、ICカード
    に記憶されている情報種類のみ、ICカード内の鍵で復
    号化する手段、及び (5)利用者端末はICカードセット中に、情報サービ
    スセンタから暗号データを受信した時、ICカードに記
    憶されている情報種類は、ICカード内の鍵で復号化し
    てメモリに格納する手段、 及び (6)ICカードに記憶されていない情報種類は、暗号
    文のままメモリに格納する手段、及び (7)利用者端末で利用者がICカードを抜く時、メモ
    リ内の復号化したデータを再度暗号化する手段を、前記
    情報サービス局と受信局に設けたことを特徴とする情報
    サービスシステム。 3、複数の利用者端末と上記利用者端末に情報を同報通
    信によって配布する情報サービスセンタからなる情報サ
    ービスシステムにおいて、 (1)情報サービスセンタが情報を同報するとき、予め
    情報の種類毎に決められた鍵で暗号化し、情報種類を識
    別するためのコードを付加して同報する手段、 及び (2)各利用者に、契約している情報種類に対応して、
    暗号化を解くための鍵をICカードに格納して配布する
    手段、 及び (3)利用者端末は情報サービスセンタから送られてき
    た暗号化データを暗号化のままメモリに格納する手段、 及び (4)利用者端末で利用者がICカードをセットしてサ
    ービスを受け始めると、業務処理プロセスはメモリより
    暗号化データを読み出し、ICカード内の鍵でデータを
    復号化し処理する手段 を、前記情報サービス局と受信局に設けたことを特徴と
    する情報サービスシステム。 4、複数の利用者端末と上記利用者端末に情報を同報通
    信によって配布する情報サービスセンタからなる情報サ
    ービスシステムにおいて、 (1)各利用者に、サービスを受けることが出来る情報
    種類を識別するためのコードを格納したICカードを配
    布する手段、 及び (2)情報サービスセンタは、情報を送信する際に、情
    報の種類を識別するコードを付加して、利用者に同報す
    る手段、 及び (3)利用者端末は、情報サービスセンタからの情報を
    メモリに格納していく手段、及び(4)利用者が利用者
    端末にICカードをセットしてサービスを受け始めると
    、業土処理プロセスは、サービス情報がICカードに記
    憶されている契約情報が否かをチェックし、契約情報の
    場合のみサービスを行なう手段 を、前記情報サービスセンタと利用者端末に設けたこと
    を特徴とする情報サービスシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008199633A (ja) * 1999-12-28 2008-08-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd アクセスシステム及びアクセス方法
JP2010004478A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Canon Inc 録画装置及びその制御方法

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