JPH04169809A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JPH04169809A
JPH04169809A JP29832190A JP29832190A JPH04169809A JP H04169809 A JPH04169809 A JP H04169809A JP 29832190 A JP29832190 A JP 29832190A JP 29832190 A JP29832190 A JP 29832190A JP H04169809 A JPH04169809 A JP H04169809A
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Satoru Mizuno
哲 水野
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば表面粗さ測定や輪郭測定或いは部分
真円度測定といったように、検出手段が被測定物を走査
検出することによって、測定をおこなう測定装置に関す
る。詳しくは、走査検出させるために、検出手段と被測
定物を相対移動させるが、その相対移動の量を設定する
ことに関する。
[従来の技術] 検出手段が被測定物を走査検出することによって測定を
おこなう従来の測定装置1aは第3図に示すように、走
査検出に関わる検出手段5aと被測定物4aの相対移動
の量を、相対移動をおこなう前に、つまり走査検出する
前に予め移動量設定手段22aで設定する構成になって
いた。
或いは、測定者が移動手段6aを作動して検出手段5a
と被測定物4aを相対移動させ、所望の位置で移動手段
6aの作動を停止させることによって相対移動の量を決
めていた。
[発明が解決しようとする課題] 測定装置1aは第3図に示すように、移動手段6aによ
っておこなわれる検出手段2aと被測定物4aの相対移
動の量を、制御手段12aをに信号入力して走査検出前
に設定しておこなう構成であった。このため、例えば設
定した移動の量が50mmであるのに対し被測定物の距
離が48mmといったように、その設定した移動の量が
被測定物4aの検出走査される量より大きい場合では、
被測定物4aを越えて検出手段5aが走査してしまうと
いう問題が生じる。
又、被測定物4aの検出走査できる量が不明な測定では
、予め相対移動の量を設定することをおこなわず、相対
移動させて走査検出をおこない、所望の位置に達したら
移動手段6aの作動を停止することによって、上記の問
題を解決する方法が考えられる。
しかし、走査検出による測定では一般に移動量が一定で
ある複数個のデータを検出することが多く、移動の量を
検出走査しながら所望の位置で停止することで決めると
いう方法では、各検出走査の量を一定にとることができ
ないという問題があった。殊に、今日のように、表面粗
さ測定、輪郭測定、部分真円度測定等では三次元的な測
定結果か求められ、各測定の走査検出に関わる移動の量
は一定であることがより重要になって来ている。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、検
出手段と被測定物を相対移動させ走査検出することで測
定をおこない、検出走査において検出手段が被測定物を
越えて走査することがなく、又複数個のデータを取る際
には各データの走査検出に関わる移動距離を簡便に一定
にとることかできる測定装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、走査検出するように検出手段と被測定物を
相対移動させ、所望の位置でその移動を停止させた際に
、その移動の量か記憶される記憶手段を備えて構成した
測定装置である。
その詳細な構成は、検出手段と、その検出手段が被測定
物を走査検出するように、それらの検出手段と被測定物
を相対移動させる移動手段と、その移動手段を作動させ
た際にその作動の量を記憶する記憶手段と、その記憶手
段に記憶される作動の量だけを、前記移動手段に作動さ
せるように制御する制御手段と、前記検出手段からの信
号を演算処理する演算手段と、演算手段の演算結果を表
示する表示手段が備えられてなる測定装置である。
[作用コ ある測定の走査検出に関わる、検出手段と被測定物の相
対移動の量は、記憶手段に記憶され得、それ以降の測定
において記憶手段に記憶された移動の量に基づき同じ量
だけ移動手段を作動させることができる。
[実施例] この発明を、第1〜2図に示す実施例に基づき詳述する
。しかし、この実施例によってこの発明が限定されるも
のではない。
表面粗さを測定する測定装置1は第1〜2図に示すよう
に、基台2と、基台2に垂直に立設された支柱3と、検
出手段Sと、検出手段5を前後方向(矢印A方向)に移
動させるための移動手段6と、移動手段6の作動の量で
ある移動距離を記憶する記憶手段7と、被測定物4を載
置し、その状態で被測定物4を検出手段5の移動方向と
水平垂直方向(矢印B方向)に移動させ得る載置移動手
段8と、移動手段6を上下方向(矢印C方向)にスライ
ド可能に保持するスライド手段9と、検出手段5からの
信号を演算処理する演算手段10と、演算手段10の算
出した結果を表示する表示手段11と、移動手段6、記
憶手段7、載置移動手段8、スライド手段9、演算手段
10、表示手段11等の制御をおこなう制御手段12が
備えられている。
基台2の前面は、測定装置1をマニュアル及び一部自動
で操作するための操作パネル13になっている。基台2
の上部には、被測定物(図示省略)や載置移動手段8を
搭載するための定盤14が配設されている。
検出手段5は、走査して被測定物4の表面粗さを接触式
に検出するものである。
移動手段6は、検出手段ホルダ15、モータ、ボールネ
ジ、スライダ、ガイド(以上図示省略)等を備え、検出
手段5を矢印A方向に移動させるものである。移動手段
6には、移動量、つまり移動手段6の作動の量を光学式
に検出する作動量検出手段16が備えられている。
記憶手段7は、作動量検出手段16からの信号を受け、
移動手段6が作動した量を記憶するものである。
載置移動手段8は、モータ、ボールネジ、スライダ、ガ
イド(以上、図示省略)等を備え、ベース17に対して
載置部材18が矢印B方向に所望の量だけ移動できる構
成になっている。
スライド手段9は、支柱3、ボールネジ19、モータ(
図示省略)、連結部材20等を備え、移動手段6を矢印
C方向にスライドさせるものである。
演算手段1oは、検出手段5からの信号を制御手段12
の指令に基づき所定の演算処理をおこなうものである。
表示手段11は、演算手段10からの信号を受けて演算
結果を表示するものである。又、表示手段11は、操作
パネル13及びマウス21で操作信号を制御手段12に
入力した際に、その内容を表示するものである。
以下において、測定装置1の使用を説明する。
まず、検出手段5の検出先端部の下方に位置するように
して、被測定物4を載置移動手段8に載置する。
次に、スライド手段9を作動させて検出手段5を矢印C
下方向にスライドさせると、検出手段5が被測定物4に
接触する位置に至ってスライド手段9は停止する。
ここで、操作パネル13を操作して移動手段6を矢印A
後方向に移動させて操作検出をおこなう。
操作検出している検出手段5が被測定物4に対して所望
の位置に至ったら、移動手段6の作動を停止する。この
走査検出の際、作動量検出手段16は、検出手段5の検
出走査距離、つまり移動手段6の作動の量を検出する。
更に、移動手段6が作動を停止すると、移動手段6の作
動の量が記憶手段7に記憶される。
続いて、連続測定をおこなうようにマウス21を操作し
て制御手段12に信号を送る。制御手段12は移動手段
6に、検出手段5を矢印A前方向に記憶手段7に記憶さ
れた作動の量だけを移動させるための信号を出力する。
移動手段6が作動して検出手段5を矢印A前方向に移動
し終わると、制御手段12は載置移動手段8に矢印B前
方向に予め設定した移動距離だけ作動する信号を出力す
る。
載置移動手段8が作動してベース17に対して載置部材
18が矢印B前方向に前記設定距離だけ移動し終わると
、制御手段12は移動手段6に記憶手段に記憶されてい
る作動の量だけ作動して検出手段5を矢印A後方向に移
動するための信号を出力する。移動手段6は作動して、
検出手段5は最初の走査検出と同じ距離だけ走査検出し
、その検出結果を演算手段10に信号で送る。
この後、検出手段5は、移動手段6及び載置移動手段8
の作動によって、初めに設定した距離を予め設定した回
数だけ被測定物4を走査検出し、測定結果を演算手段1
0に出力する。
測定者は検出手段5の検出が終了すると、マウス21を
操作し、所望に応じて、記憶手段7に記憶されている記
憶のクリア、演算手段10において検出手段5からの検
出結果を所望通りの演算処理、演算結果の表示手段11
への表示及びクリア等をおこなうとよい。
上述した走査検出において、第一回目に走査検出しなが
ら検出手段5の走査させるべき距離を決めると、第二回
目以降の検出手段5の走査検出は走査させるべき同じ距
離だけを走査できることにより、被測定物を越えて検出
手段5を走査させる畏れがなく、又、得られる測定結果
は走査検出の距離が一定であって取り扱いが容易となっ
ている。
測定手段1では移動手段6が検出手段5を移動する構成
になっているが、被測定物4の側が移動する構成、検出
手段5と被測定物4が共に移動する構成であってもよい
測定手段1は表面粗さを測定する構成であるが、輪郭測
定、部分真円度測定等であってもよい。
測定手段1は移動手段6が、移動距離を設定するための
最初の検出走査は低速で、2回目以降の検出走査は高速
で作動する構成であってもよい。
[発明の効果コ この発明によれば、検出手段と被測定物を相対移動させ
る移動手段を設け、その作動の量を記憶する記憶手段、
及びこの記憶手段に記憶される移動手段の作動の量だけ
を作動するように移動手段を制御し得る制御手段を備え
たことにより、走査検出しながら設定した検出手段と被
測定物の相対移動の量をそれ以降の走査検出においても
用いることができ、従って走査検出の距離が一定である
ことにより測定結果が取り扱い易く、検出手段が被測定
物を越えて走査する畏れが少ないという効果が得られて
いる。  ・
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図はこ
の実施例の構成説明図、第3図は従来例の第2図相当図
である。 1・・・測定装置、 2・・・基台、      3・・・支柱、4・・・非
測定物、   5・・・検出手段、6・・・移動手段、
   7・・・記憶手段、8・・・載置移動手段、 9
・・・スライド手段、10・・・演算手段、  11・
・・表示手段、12・・・演算手段、  13・・・走
査パネル、21・・・マウス。 特許出願人 株式会社 ミツトヨ 代 理 人 弁理士 岩橋 祐司

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出手段と、その検出手段が被測定物を走査検出
    するように、それらの検出手段と被測定物を相対移動さ
    せる移動手段と、その移動手段を作動させた際にその作
    動の量を記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶され
    る作動の量だけを、前記移動手段に作動させるように制
    御する制御手段と、前記検出手段からの信号を演算処理
    する演算手段と、演算手段の演算結果を表示する表示手
    段が備えられてなる測定装置。
JP2298321A 1990-11-02 1990-11-02 測定装置 Expired - Lifetime JP2516471B2 (ja)

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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