JPH0416819A - 変位拡大装置 - Google Patents

変位拡大装置

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JPH0416819A
JPH0416819A JP12080690A JP12080690A JPH0416819A JP H0416819 A JPH0416819 A JP H0416819A JP 12080690 A JP12080690 A JP 12080690A JP 12080690 A JP12080690 A JP 12080690A JP H0416819 A JPH0416819 A JP H0416819A
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JP
Japan
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displacement
couple
actuator
lever
type displacement
Prior art date
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JP12080690A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Oikawa
及川 智博
Michio Doke
教夫 道家
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧電素子、電歪素子、磁歪素子等のアクチュ
エータの微小変位を拡大する変位拡大装置に関し、特に
、光走査装置における像面湾曲補正用装置のアクチュエ
ータ部等に用いるのに最適な変位拡大装置に関する。
〔従来の技術〕
圧電素子、電歪素子、磁歪素子等の伸縮変位するアクチ
ュエータは応答が正確で高速の駆動が可能であり、各種
分野に変位手段として使用されている。
しかしながら、これらアクチュエータは変位量が非常に
小さいので使用目的によってはアクチュエータの変位量
を拡大する変位拡大装置が必要となる。
例えば、レーザプリンタ、デジタル複写機、レーザプロ
ッタ、レーザファクシミリ、レーザ製版機等に装備され
る光走査装置において、被走査面上における光スポツト
径の変動の原因となる結像光学系の像面湾曲を除去する
ため、光源である半導体レーザや結像レンズ等を光走査
に同期して変位することが知られており、最近では光源
と光偏向装置(回転多面鏡等)の間にあるシリンドリカ
ルレンズを光軸方向へ変位させて像面湾曲の除去・軽減
を行うことが提案さ九でいるが、このような像面湾曲の
補正に必要なシリンドリカルレンズ等の変位量は通常数
100μmであるが、前述の圧電素子、電歪素子、磁歪
素子等のアクチュエータの変位量は通常1(1μm程度
であり、数倍乃至数10倍の変位拡大が必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、変位拡大機構としては種々のものが知られ、
また提案されているが、構成の複雑なものが多く、装置
が大がかりになりやすい。また、前述の光走査装置の像
面湾曲の補正に用いるのに適当な変位拡大装置の具体的
なものは公表されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、圧電
素子、電歪素子、磁歪素子等の伸縮変位するアクチュエ
ータの変位量を数倍乃至数10倍に拡大することができ
、光走査装置の像面湾曲補正用装置のアクチュエータ部
等として用いるのに最適な変位拡大装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記目的を達成
するため1本発明の請求項1記載の変位拡大装置は、駆
動回路からの信号に応じて微小変位するアクチュエータ
の変位を拡大する装置であって、 てこ式に支持さ九たアーム部を有し、該アーム部の一端
側が上記アクチュエータに連結され該アクチュエータの
変位に応じて他端側が揺動変位し変位量を拡大するてこ
式変位拡大機構と、変位すべき物体が取り付けられる動
作部と該動作部の両側に夫々配される偶力による回転運
動を利用した偶力式変位拡大部とを備え、偶力式変位拡
大部に上記で二式変位拡大機構のアーム部揺動端側が接
続され、偶力式変位拡大部にてこ式変位拡大機構のアー
ム部の揺動により偶力が作用したときに偶力式変位拡大
部が回転運動して動作部を並進運動する偶力式変位拡大
機構とを備え、上記アクチュエータの微小変位を上記で
二式変位拡大機構のアーム部を介して上記偶力式変位拡
大機構に作用させ、動作部の並進運動として変位量を拡
大することを特徴とする。
また、請求項2記載の変位拡大装置では、上記変位拡大
装置において、てこ式変位拡大機構のアーム部を、揺動
端側に向かって先細りのテーパ型にしたことを特徴とす
る。
以下、本発明の変位拡大装置について、より詳細に説明
する。
ここで、第5図(a)、(b)は本発明の変位拡大装置
のてこ式変位拡大機構の原理説明図であって、図示の例
では、てこ式変位拡大機構は2本のアーム部4a、4b
を備えた対称構造を成しており、両アーム部4a、4b
の連結部Aに力を作用させて変位することによって、両
アーム部4a。
4bがてこの原理によって支点Bを中心に揺動され、揺
動端Cの変位として変位量を拡大する。この変位量の拡
大率はアーム部を支持する支点Bの位置でてこの比を設
定することにより任意に設定可能となる。
次に、第6図は偶力式変位拡大機構の原理説明図であっ
て、この偶力式変位拡大機構は、第6図(a)に示すよ
うに、矩形状物体の対角位置に大きさが等しく向きが反
対な一対の平行力(偶力)Fを作用させた場合に、物体
が第6図(b)に示すように力の作用点を結ぶ中点を中
心に回転運動を行うことを利用したものであり、この機
構を2つ用いれば、偶力による回転運動を並進運動に変
換することができ、変位の拡大に応用することができる
より具体的には、本発明の偶力式変位拡大機構は、第7
図(a)に示すように、変位すべき物体が取り付けられ
る動作部3cと該動作部3cの両側に夫々配される偶力
による回転運動を利用した偶力式変位拡大部3a、3b
とを備えた構成となっている。動作部3c及び変位拡大
部3a、3bは図示の例では矩形状のブロックで構成さ
れており、各ブロックは弾性変形可能な応力集中部d1
゜d2.d3.d4で図示の如く連結されている。
尚、図中cl、c2は力作用部であり、この部分に第5
図で示したてこ式変位拡大機構の両アーム部の揺動端C
が接続される。
さて、第7図(a)に示すように構成された偶力式変位
拡大機構においては、力作用部cl、c2に大きさが等
しく向きが反対な一対の平行力が作用した場合、各変位
拡大部3a、3bには互いに逆向きの偶力が作用して各
変位拡大部3a、3bが力の向きに応じた回転運動を行
い、第7図(b)、(c)に示すように全体が弓なりに
変形して動作部3cを並進運動させることができる。
すなわち、力作用部cl、c2に第7図(b)のように
引っ張り力が作用すると、一方の変位拡大部3aは時計
回りに回転し、他方の変位拡大部3bは反時計回りに回
転し、全体が下向きの弓形に変形し、動作部3cが下方
に変位する。逆に、力作用部cl、c2に第7図(c)
のように圧縮力が作用すると、全体が上向きの弓形に変
形し、動作部3cが上方に変位する。従って、力作用部
C1、c2に大きさが等しく向きが反対な一対の平行力
を、引っ張り力、圧縮力として交互に作用させれば動作
部3cを並進運動させることができ、且つ、変位を拡大
することができる。
尚、第7図の例では、動作部30両側に変位拡大部とし
て1つずつの矩形状ブロックを配した例を示したが、こ
のブロックの数は複数個ずつでもよい。
次に、第7図に示した偶力式変位拡大機構の変位の拡大
率について説明する。
上述の偶力式変位拡大機構において変位量の拡大は、変
位拡大部3a、3bの互いに逆向きの回転により生じて
いる。
ここで、第8図(a)に示すように、矩形状ブロックか
らなる変位拡大部3aにつき、その長さをate方向に
おける応力集中部di、d2間の距離をbとし、第8図
(b)に示すように変位拡大部3aを、その両端を夫々
x、Y軸上に拘束された棒状体として考える。
力作用部に力の作用してない状態を符号、3a−0(第
7図(a)の状態に対応)とし、圧縮力の作用により偶
力式変位拡大機構が第7図(C)のように上向きの弓な
りに変形した時の状態を符号3a−1で表し、この変形
に伴うX、Y軸上の変位をu、、uアとすると、次の関
係が成り立つ。
a 2+ b 2=(a −u 、)”+(b + u
 y)”=a”+b”+u、”+u、”−2au、+2
bu。
ここで、U、、Uアがa、bに比べて微小量であること
を考慮し、u、、u、の2乗の項を他の項に対して無視
すると、次の関係が得られる。
2(a u x−b u 、)=0 これから変位の拡大率(ミUア/u8)は(a/b)と
なることが判る。すなわち、 (a/b)を適宜に定め
ることによって変位の拡大率を設定することができる。
ところで、偶力式変位拡大機構は3 k Hz程度まで
の周波数応答性を持つが、この周波数応答性での変位拡
大率は約5倍が限度である。したがって、アクチュエー
タとして例えば積層型圧電アクチュエータを用いた場合
、その変位量は約10μmであるから、偶力式変位拡大
機構だけを用いた場合、動作部の変位量は約50μmと
なり、使用目的によっては変位量が及ばないことがある
そこで、本発明ではこの偶力式変位拡大機構に、前述の
てこ式変位拡大機構を接続し、さらに大きな変位量が得
られるようにしたものである。
〔実 施 例〕
以下、本発明の具体的な実施例について詳細に説明する
尚、ここでは第9図に示すような光走査装置における像
面湾曲の補正に本発明の変位拡大装置を応用する場合の
実施例について説明する。
先ず光走査装置について簡単に説明する。
第9図において、半導体レーザLDとコリメートレンズ
CLにより構成される光源装置1からの平行な光束はア
パーチュア18でビーム形状を整形された後、副走査対
応方向(図面に直交する方向)にのみパワーを持つシリ
ンドリカルレンズ12Aにより回転多面1R13の偏向
反射面14の近傍に主走査対応方向に長い線像として結
像する。
偏向反射面14により反射された光束は回転多面鏡13
の回転により偏向され、レンズ15.16により構成さ
れるfθレンズに入射し、このfθレンズの作用により
被走査面17上に光スポットとして結像して被走査面1
7を光走査する。
ここで、fθレンズは、主走査方向の像面湾曲を極めて
良く補正されているが、副走査方向には第10図(a)
に示すような像面湾曲を有する。
そこで、この副走査方向の像面湾曲を補正する方法とし
ては、シリンドリカルレンズ12Aを第10rj!I(
a)の−点鎖線で示すような正弦曲線に従って調和振動
させると副走査方向の像面湾曲を第10図(b)のよう
に軽減することができる。
ここで、光走査装置の副走査方向の像面湾曲量とそのと
き振動させるシリンドリカルレンズ12人の調和振動を
表す式は、偏向光束の偏向角をθ(0≦θ≦4π)とし
て、 x ==0.1322・cos(θ十0.5035)X
ニジリントリカルレンズの移動量(1)となり、また、
書き込み速度より、調和振動の周波数は4.25kHz
となる。
したがって、シリンドリカルレンズ12Aを周波数4.
25kHz、振帽264μmで調和振動させれば副走査
方向の像面湾曲を第10図(b)のように補正すること
ができる。
本発明は、上述のシリンドリカルレンズの調和振動を実
現するための変位拡大装置を提供するものであり、その
具体的な実施例を第1図に示す。
第1図は本発明による変位拡大装置の平面図であって、
この変位拡大装置は、m動回路からの信号に応じて微小
変位する積層型圧電アクチュエータ1の変位を拡大する
装置であって、てこ式に支持さ九た対称構造のアーム部
4a、4bを有し、該アーム部4a、4bの夫々一端側
が上記積層型圧電アクチュエータlに連結され該アクチ
ュエータ1の変位に応じて他端側揺動端Cが揺動変位し
変位量を拡大するてこ式変位拡大機構4と、変位すべき
シリンドリカルレンズCLが取り付けられる動作部3c
と該動作部3cの両側に夫々配される偶力による回転運
動を利用した偶力式変位拡大部3a、3bとを備え、偶
力式変位拡大部3a。
3bに上記で二式変位拡大機構4のアーム部4a。
4b揺動端側が接続され、偶力式変位拡大部3a。
3bにてこ式変位拡大機構4のアーム部4a、4bの揺
動により偶力が作用したときに偶力式変位拡大部3a、
3bが回転運動して動作部3cを並進運動する偶力式変
位拡大機構3とを備えた構造となっており、上記アクチ
ュエータ1の微小変位を上記で二式変位拡大機構4のア
ーム部4a、4bを介して上記偶力式変位拡大機@Sに
作用させ、動作部3cの並進運動として変位量を拡大し
て、シリンドリカルレンズCLを調和振動させるもので
ある。尚1図中符号2は積層型圧電アクチュエータl及
びてこ式変位拡大機構のアーム部4a。
4bを支持する支持部材である。
ここで、てこ式変位拡大機構の構成及び動作は前述の第
5図で説明したものと同様であり、偶力式変位拡大機構
の構成及び動作は前述の第7図で説明したものと同様で
ある。尚、積層型圧電アクチュエータ1が延び方向に変
位したときの変位時の状態を第2図に示す。
さて、前述したように、偶力式変位拡大機構3は3 k
 Hz程度までの周波数応答性を持つが、この周波数応
答性での変位拡大率は約5倍が限度である。したがって
、アクチュエータとして例えば積層型圧電アクチュエー
タを用いた場合、その変位量は約10μmであるから、
偶力式変位拡大機構だけを用いた場合、動作部の変位量
は約50μmとなり、目標仕様によっては変位量が及ば
ないことがあり、例えば、第10図に示すような像面湾
曲量を補正するには偶力式変位拡大機構3の変位量を5
倍拡大しなければならない。
そこで1本発明では、第1図に示すように、偶力式変位
拡大機構3に、てこ式変位拡大機構4を接続し、てこ式
変位拡大機構4によって変位量を拡大し、さらに大きな
変位量が得られるようにしたものである。
すなわち、第1図に示す変位拡大装置では、積層型圧電
アクチュエータ1の変位量を支点Bを中心にアーム部4
a、4bのてこの比で任意に拡大して偶力式変位拡大機
構3に作用させ、さらに偶力式変位拡大機構3により変
位を拡大して動作部のシリンドリカルレンズCLを所望
の変位量で変位させるわけである。
ところで、第1図に示す構成の変位拡大装置では、偶力
式変位拡大機構3とてこ式変位拡大機構4を組み合わせ
たことにより、変位量の拡大率を大きくとれ、光走査装
置の像面湾曲補正用装置のアクチュエータ部として十分
な機能を有するが、てこ式変位拡大機構4の部分が拡大
率によっては大きくなり、周波数応答性が悪くなるとい
う問題が生じる。
そこで1本発明ではこのような欠点を補うものとして、
第3図に示す実施例のように、変位拡大装置のてこ式変
位拡大機構4のアーム部4a、4bを、揺動端側に向か
って先細りのテーパ型に形成する。
有限要素法シミュレーションによれば、第3図に示すよ
うな先細りのテーパ型に形成されたアーム部4a、4b
は、周波数応答性が優れていること力を明らかになった
。尚、アーム部をテーパ形状にした場合と、しない場合
の周波数安定性についての有限要素法シミュレーション
結果を第4図に示す。
第4図の結果より明らかなように、アーム部をテーパ形
状にすると、アーム部の質量軽減につながり、また、ア
ーム部の先端にいくほど剛性が小さくなるので周波数安
定性が向上し、しかも、アーム長に比して拡大率の大き
な変位拡大機構が実現できる。
したがって、第3図に示す構造の変位拡大装置を用いる
ことにより、光走査装置の像面湾曲補正用シリンドリカ
ルレンズを所定の周波数、移動量で単振動させることが
可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、圧電素子、電歪
素子、磁歪素子等の伸縮変位するアクチュエータの変位
量を数倍乃至数10倍に拡大することができ、光走査装
置の像面湾曲補正用装置のアクチュエータ部等として用
いるのに最適な変位拡大装置を提供することができる。
また、この装置は構成が比較的簡単であるから、低コス
トで製造でき、しかも、設計上の拡大倍率を周波数特性
良く実現できる。
また、てこ式変位拡大機構のアーム部をテーパ形状にし
た場合には、より周波数特性の安定性を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す変位拡大装置の平面図
、第2図は同上変位拡大装置の変位時の状態を示す平面
図、第3図は本発明の別の実施例を示す変位拡大装置の
平面図、第4図は本発明の変位拡大装置のアーム部をテ
ーパ形状にした場合としない場合の周波数安定性につい
ての有限要素法シミュレーション結果を示す図、第5図
はてこ式変位拡大機構の原理説明図、第6図乃至第8図
は偶力式変位拡大機構の原理説明図、第9図は本発明の
変位拡大装置が適用される光走査装置の説明図、第10
図は第9図に示す光走査装置における像面湾曲とその補
正方法の説明図である。 1・・・・アクチュエータ、2・・・・支持部材、3・
・・偶力式変位拡大機構、3a、3b・・・・偶力式変
位拡大部、3c・・・・動作部、4・・・・てこ式変位
拡大機構、アーム部・・・・4a、4b。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動回路からの信号に応じて微小変位するアクチュ
    エータの変位を拡大する装置であって、てこ式に支持さ
    れたアーム部を有し、該アーム部の一端側が上記アクチ
    ュエータに連結され該アクチュエータの変位に応じて他
    端側が揺動変位し変位量を拡大するてこ式変位拡大機構
    と、変位すべき物体が取り付けられる動作部と該動作部
    の両側に夫々配される偶力による回転運動を利用した偶
    力式変位拡大部とを備え、偶力式変位拡大部に上記てこ
    式変位拡大機構のアーム部揺動端側が接続され、偶力式
    変位拡大部にてこ式変位拡大機構のアーム部の揺動によ
    り偶力が作用したときに偶力式変位拡大部が回転運動し
    て動作部を並進運動する偶力式変位拡大機構とを備え、 上記アクチュエータの微小変位を上記てこ式変位拡大機
    構のアーム部を介して上記偶力式変位拡大機構に作用さ
    せ、動作部の並進運動として変位量を拡大することを特
    徴とする変位拡大装置。 2、請求項1記載の変位拡大装置において、てこ式変位
    拡大機構のアーム部を、揺動端側に向かって先細りのテ
    ーパ型にしたことを特徴とする変位拡大装置。
JP12080690A 1990-05-10 1990-05-10 変位拡大装置 Pending JPH0416819A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100795522B1 (ko) * 2007-12-05 2008-01-16 주식회사 광명전기 배전반 내에 있는 압력을 감지하는 스위치

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