JPH04167729A - バッファ装置 - Google Patents
バッファ装置Info
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- JPH04167729A JPH04167729A JP2291976A JP29197690A JPH04167729A JP H04167729 A JPH04167729 A JP H04167729A JP 2291976 A JP2291976 A JP 2291976A JP 29197690 A JP29197690 A JP 29197690A JP H04167729 A JPH04167729 A JP H04167729A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 38
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 16
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、入力データを一時記憶し、所定の時間後記憶
データを読み出すバッファ装置に係り、例えば電子交換
機、通信制御装置などにおいて、入力データに付与され
た優先度情報に基づき、優先度情報側に一時記憶し、次
に優先度情報側に記憶データの読み出し伝送帯域を割り
当てて読み出すバッファ装置に関する。
データを読み出すバッファ装置に係り、例えば電子交換
機、通信制御装置などにおいて、入力データに付与され
た優先度情報に基づき、優先度情報側に一時記憶し、次
に優先度情報側に記憶データの読み出し伝送帯域を割り
当てて読み出すバッファ装置に関する。
[従来の技術]
従来、電子交換機としてパケット交換機やATM(As
ynchronous Transfer Mod
e+非同期転送モード)交換機等が知られている。これ
らの交換機においては複数の端末間の情報をパケットや
固定長セルを伝送単位とし、入力された情報を交換処理
して出力している。
ynchronous Transfer Mod
e+非同期転送モード)交換機等が知られている。これ
らの交換機においては複数の端末間の情報をパケットや
固定長セルを伝送単位とし、入力された情報を交換処理
して出力している。
またこれらの交換処理を効率的なものにするために、い
ろいろな処理方式が研究されている。更にl5DN網の
発達のなめに、上記のような要請は強くなっている。
ろいろな処理方式が研究されている。更にl5DN網の
発達のなめに、上記のような要請は強くなっている。
上記交換処理において、処理の効率化を図るために、−
具入力データを記憶し、入力データに付加されている優
先度情報によって、所望の時期に読み出して所望の端末
等に伝送されるようにしている。例えばパケットや固定
長データ毎に優先度情報を付加し、優先度情報毎にこれ
らの情報を分類してバッファメモリに一時記憶し、次に
所望の時期に優先度情報毎に記憶データを読み出して出
カシていた。この優先度情報に基づいてバッファメモリ
に記憶して所望の時期に読み出して出力するという方法
を採用した従来の技術として、本出願人が先に出願した
特願昭63−249932号の明細書及び図面「セル交
換装置のセル選択方式及びその人力バッファ」 (以下
、従来例1と呼ぶ)や特願平01−008730号の明
細書及び図面「バッファ制御装置」 (以下、従来例2
と呼ぶ)が出願されている。
具入力データを記憶し、入力データに付加されている優
先度情報によって、所望の時期に読み出して所望の端末
等に伝送されるようにしている。例えばパケットや固定
長データ毎に優先度情報を付加し、優先度情報毎にこれ
らの情報を分類してバッファメモリに一時記憶し、次に
所望の時期に優先度情報毎に記憶データを読み出して出
カシていた。この優先度情報に基づいてバッファメモリ
に記憶して所望の時期に読み出して出力するという方法
を採用した従来の技術として、本出願人が先に出願した
特願昭63−249932号の明細書及び図面「セル交
換装置のセル選択方式及びその人力バッファ」 (以下
、従来例1と呼ぶ)や特願平01−008730号の明
細書及び図面「バッファ制御装置」 (以下、従来例2
と呼ぶ)が出願されている。
これらの従来例1.2の装置は、入力された固定長デー
タの優先度に従ってデータをバッファに入力し、一時的
に記憶するというものである。
タの優先度に従ってデータをバッファに入力し、一時的
に記憶するというものである。
つまり従来例1によれば、優先反別に入力データを記憶
するバッファを用意し、優先度の高いバッファから記憶
データを読み出すという特徴がある。具体的には低優先
度のセル(固定長データ)が処理されずに伝達遅延が増
加するという問題点を解消するためGこ、入力端子より
入力したセルをセルのセルヘッダにより予め同一宛先の
セルの有無を調べた後、セルを交換処理するセル交換装
置のセル選択方式において、交換装置は入力端子より入
力したセルをセルのセルヘッダに示されている優先度に
応じて蓄積し、所定の処理に従って優先度毎にセルヘッ
ダを出力する複数の入力バッファと、複数の入力バッフ
ァに接続され、複数の入力バッファから送られてくるセ
ルヘッダにより、同一宛先のセルを識別し、同一宛先の
セルが存在した場合には唯一のセルヘッダを有効とし、
他のセルヘッダを無効とする旨の通知を、セルヘッダを
送出した入力バッファに送る宛先識別手段とを有し、入
力バッファがセルヘッダを宛先識別手段に送った後、セ
ルヘッダが無効である旨の通知を宛先識別手段より受け
ると、入力バッファは無効とされたセルヘッダより優先
度の低いセルヘッダを選択し、宛先識別手段に送ること
が許容されるようにしていた。
するバッファを用意し、優先度の高いバッファから記憶
データを読み出すという特徴がある。具体的には低優先
度のセル(固定長データ)が処理されずに伝達遅延が増
加するという問題点を解消するためGこ、入力端子より
入力したセルをセルのセルヘッダにより予め同一宛先の
セルの有無を調べた後、セルを交換処理するセル交換装
置のセル選択方式において、交換装置は入力端子より入
力したセルをセルのセルヘッダに示されている優先度に
応じて蓄積し、所定の処理に従って優先度毎にセルヘッ
ダを出力する複数の入力バッファと、複数の入力バッフ
ァに接続され、複数の入力バッファから送られてくるセ
ルヘッダにより、同一宛先のセルを識別し、同一宛先の
セルが存在した場合には唯一のセルヘッダを有効とし、
他のセルヘッダを無効とする旨の通知を、セルヘッダを
送出した入力バッファに送る宛先識別手段とを有し、入
力バッファがセルヘッダを宛先識別手段に送った後、セ
ルヘッダが無効である旨の通知を宛先識別手段より受け
ると、入力バッファは無効とされたセルヘッダより優先
度の低いセルヘッダを選択し、宛先識別手段に送ること
が許容されるようにしていた。
また従来例2は、バッファに蓄積されているデータの数
量に応じて非優先データを廃棄するどいう特徴がある。
量に応じて非優先データを廃棄するどいう特徴がある。
具体的には、パケットの優先度に応じて廃棄処理行わな
ければ、バッファメモリが一杯の場合には優先度の高い
パケットも優先度の低いパケットと同様に廃棄制御され
てしまうという問題点を解消するなめに、ヘッダが付加
された情報を受け、この情報の廃棄制御を行うバッファ
制御装置において、情報のヘッダより情報の優先順位を
識別する識別手段と、記憶番地毎に前記情報を記憶する
記憶手段と、識別手段により優先順位が低いとされた非
優先情報が記憶されている記憶手段の記憶番地を記憶す
る廃棄番地発生手段と、記憶手段の記憶状況を管理する
と共に、情報の優先順位を識別手段から受け、情報の記
憶または廃棄制御を記憶手段に行う制御手段とを有し、
記憶手段に記憶可能な数の情報が記憶手段に記憶されて
いるときに優先順位の高い優先情報を受けると、制御手
段は、廃棄番地発生手段に記憶されている記憶手段の記
憶番地に受けた優先情報が記憶されるように制御してい
た。
ければ、バッファメモリが一杯の場合には優先度の高い
パケットも優先度の低いパケットと同様に廃棄制御され
てしまうという問題点を解消するなめに、ヘッダが付加
された情報を受け、この情報の廃棄制御を行うバッファ
制御装置において、情報のヘッダより情報の優先順位を
識別する識別手段と、記憶番地毎に前記情報を記憶する
記憶手段と、識別手段により優先順位が低いとされた非
優先情報が記憶されている記憶手段の記憶番地を記憶す
る廃棄番地発生手段と、記憶手段の記憶状況を管理する
と共に、情報の優先順位を識別手段から受け、情報の記
憶または廃棄制御を記憶手段に行う制御手段とを有し、
記憶手段に記憶可能な数の情報が記憶手段に記憶されて
いるときに優先順位の高い優先情報を受けると、制御手
段は、廃棄番地発生手段に記憶されている記憶手段の記
憶番地に受けた優先情報が記憶されるように制御してい
た。
[発明が解決しようとする課M]
= 6〜
しかしながら、上記従来例では、各優先度毎の記憶デー
タの読み出し割合を制御しておらず、また優先度の種類
毎の記憶手段を増やした場合に優先度の低い記憶手段の
データが廃棄されやすくなるという問題があった。
タの読み出し割合を制御しておらず、また優先度の種類
毎の記憶手段を増やした場合に優先度の低い記憶手段の
データが廃棄されやすくなるという問題があった。
本発明は、以上の課題に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、各優先度データ毎の一時記憶手段
内のデータの蓄積時間及び入力データの廃棄率の制御性
に優れたバッファ装置を提供することにある。
目的とするところは、各優先度データ毎の一時記憶手段
内のデータの蓄積時間及び入力データの廃棄率の制御性
に優れたバッファ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、以上の目的を達成するために、バッファ装置
を改良した。つまり、データ毎に優先度が付与されて形
成される入力データを一時記憶する一時記憶手段をn(
n:整数)個有するバッファ装置において、入力データ
を形成するデータ毎に付与された優先度別に入力データ
を前記n個の一時記憶手段に振り分ける分配手段と、各
一時記憶手段の読出頻度の割り当ての設定を行い、前記
n個の一時記憶手段に対応するn個の読出割当信号を出
力して、各一時記憶手段に記憶されているデータの読出
頻度を管理する帯域管理テーブルと、前記帯域管理テー
ブルから出力される読出割当信号の割当値に従って各一
時記憶手段に読出要求信号を出力し、各一時記憶手段に
一時記憶されているデータを前記割当値に相当する読出
頻度で読み出す読出制御手段を設けたことを特徴とする
。
を改良した。つまり、データ毎に優先度が付与されて形
成される入力データを一時記憶する一時記憶手段をn(
n:整数)個有するバッファ装置において、入力データ
を形成するデータ毎に付与された優先度別に入力データ
を前記n個の一時記憶手段に振り分ける分配手段と、各
一時記憶手段の読出頻度の割り当ての設定を行い、前記
n個の一時記憶手段に対応するn個の読出割当信号を出
力して、各一時記憶手段に記憶されているデータの読出
頻度を管理する帯域管理テーブルと、前記帯域管理テー
ブルから出力される読出割当信号の割当値に従って各一
時記憶手段に読出要求信号を出力し、各一時記憶手段に
一時記憶されているデータを前記割当値に相当する読出
頻度で読み出す読出制御手段を設けたことを特徴とする
。
また各一時記憶手段内に前記データがいくつ存在するか
を計数する計数手段をn個有し、この計数手段の計数値
を読出制御手段に出力し、読出制御手段はこの計数値に
よって、前記各一時記憶手段の読み出しを制御すること
が望ましい。
を計数する計数手段をn個有し、この計数手段の計数値
を読出制御手段に出力し、読出制御手段はこの計数値に
よって、前記各一時記憶手段の読み出しを制御すること
が望ましい。
更に前記読み出し制御において、前記計数値によって第
n(m:整数≦n )番目の一時記憶手段にデータが存
在しないと判断された場合には、他の優先度の一時記憶
手段から前記n1番目の一時記憶手段に割り当てられて
いた読出頻度を適用してデータを読み出すことが適して
いる。
n(m:整数≦n )番目の一時記憶手段にデータが存
在しないと判断された場合には、他の優先度の一時記憶
手段から前記n1番目の一時記憶手段に割り当てられて
いた読出頻度を適用してデータを読み出すことが適して
いる。
[作用]
本発明によれば、帯域管理テーブルに含まれるn個の読
出割当信号の値によって、計数手段における計数値を確
認して読出制御回路から各n個の一時記憶手段に対して
所定長データの読み出す頻度を制御しているので、各優
先度データ毎の一時記憶手段内の蓄積時間及び入力デー
タの廃棄率の制御を行うことができる。
出割当信号の値によって、計数手段における計数値を確
認して読出制御回路から各n個の一時記憶手段に対して
所定長データの読み出す頻度を制御しているので、各優
先度データ毎の一時記憶手段内の蓄積時間及び入力デー
タの廃棄率の制御を行うことができる。
[実施例コ
次に本発明に係るバッファ装置の好適な実施例を図面を
用いて説明する。図中、同一部材には同一符号を付す。
用いて説明する。図中、同一部材には同一符号を付す。
第1図は、本発明に係るバッファ装置の実施例のブロッ
ク図である。図においてバッファ装置は、分配回路10
と、第1バッファ20−1〜第nバッファ2O−n(n
は整数)と、読出制御回路30と、帯域管理テーブル4
0とで構成され、更に前記各バッファ20−1〜20−
nは、バッファメモリ22−1〜22−nと、バッファ
内データ計数回路21−1〜22−nとで構成されてい
る。
ク図である。図においてバッファ装置は、分配回路10
と、第1バッファ20−1〜第nバッファ2O−n(n
は整数)と、読出制御回路30と、帯域管理テーブル4
0とで構成され、更に前記各バッファ20−1〜20−
nは、バッファメモリ22−1〜22−nと、バッファ
内データ計数回路21−1〜22−nとで構成されてい
る。
また帯域管理テーブル40には、第1テーブル41−1
〜第nテーブル41−nが含まれている。
〜第nテーブル41−nが含まれている。
この第1テーブル〜第nテーブルは、前記第1バツフア
〜第nバツフアに対応するものである。
〜第nバツフアに対応するものである。
優先度が付与されている固定長又は可変長のデータから
構成される入力データ100は分配器10に供給される
と、分配回路10はそのデータに付与されている優先度
にしたがって、入力データをデータごとに第1バッファ
20−1〜第nバッファ20−nに振り分けて分配する
。この時にバッファの数は、入力されるデータ100に
含まれる優先度が何種類台まれるかによって、任意に設
定されることが望ましい。
構成される入力データ100は分配器10に供給される
と、分配回路10はそのデータに付与されている優先度
にしたがって、入力データをデータごとに第1バッファ
20−1〜第nバッファ20−nに振り分けて分配する
。この時にバッファの数は、入力されるデータ100に
含まれる優先度が何種類台まれるかによって、任意に設
定されることが望ましい。
分配器10から分配されて優先度別に出力されるデータ
は、例えば優先度の一番高いデータを第1バッファ20
−1に供給し、優先度の一番低いデータを第nバッファ
20−nに供給してもよい。
は、例えば優先度の一番高いデータを第1バッファ20
−1に供給し、優先度の一番低いデータを第nバッファ
20−nに供給してもよい。
このようにして優先度別にデータを第1バッファ20−
1〜第nバッファ20−nに供給する。データが供給さ
れた各バッファ20−1〜20−nにおいては、供給さ
れたデータを所定数一時記憶する。更に各バッファメモ
リにデータを記憶する毎に、例えばバッファ内データ計
数回路21−1〜21−nにおいてそれぞれ1ずつ加算
計数し、またバッファメモリ22−1〜22−nからデ
ータが読み出される毎に1ずつ減数する。このバッファ
内データ計数回路21−1〜21−nは、例えば゛アッ
プダウンカウンタとデ′コーダ回路とて゛簡単に構成し
て実現できる。
1〜第nバッファ20−nに供給する。データが供給さ
れた各バッファ20−1〜20−nにおいては、供給さ
れたデータを所定数一時記憶する。更に各バッファメモ
リにデータを記憶する毎に、例えばバッファ内データ計
数回路21−1〜21−nにおいてそれぞれ1ずつ加算
計数し、またバッファメモリ22−1〜22−nからデ
ータが読み出される毎に1ずつ減数する。このバッファ
内データ計数回路21−1〜21−nは、例えば゛アッ
プダウンカウンタとデ′コーダ回路とて゛簡単に構成し
て実現できる。
このようにして計数されたデータの計数値は各バッファ
内データ計数回路21−1〜21−nから続出制御回路
30に計数情報2O−1a〜2O−naとして供給され
る。また各バッファメモリ22−1〜22−nは、読出
制御回路30から供給される続出要求信号2O−1c〜
2O−ncによって、一時記憶していた複数のデータ2
O−1b〜2O−nbをそれぞれ読み出して読出制御回
路30に供給する。
内データ計数回路21−1〜21−nから続出制御回路
30に計数情報2O−1a〜2O−naとして供給され
る。また各バッファメモリ22−1〜22−nは、読出
制御回路30から供給される続出要求信号2O−1c〜
2O−ncによって、一時記憶していた複数のデータ2
O−1b〜2O−nbをそれぞれ読み出して読出制御回
路30に供給する。
このとき読出制御回路30は、帯域管理テーブル40か
ら出力される読出割当信号の内容に従ってバッファメモ
リ22−1〜22−n内の複数のデータを読み出す。続
出制御回路30は、読み出す各バッファメモリ22−1
〜22−nに対して各前記読出要求信号2O−1c〜2
O−ncを供給する。まなこの時に2つ以上の各バッフ
ァメモリ22−1〜22−nから同時にデ゛−夕が読み
出されないように前記続出要求信号2O−1c〜2O−
ncを供給することが必要である。
ら出力される読出割当信号の内容に従ってバッファメモ
リ22−1〜22−n内の複数のデータを読み出す。続
出制御回路30は、読み出す各バッファメモリ22−1
〜22−nに対して各前記読出要求信号2O−1c〜2
O−ncを供給する。まなこの時に2つ以上の各バッフ
ァメモリ22−1〜22−nから同時にデ゛−夕が読み
出されないように前記続出要求信号2O−1c〜2O−
ncを供給することが必要である。
帯域管理テーブル40は、前記バッファ20−1〜20
−nの数nに対応する第1テーブル41−1〜41−n
を有しており、各テーブル41−1〜41−nには、各
バッファ20−1〜2〇−nに対する読み出し頻度の割
当を指定する数値が含まれていて、この数値(例えば第
1テーブルはA1、第2テーブルはA2、第nテーブル
はAn)にしたがって続出制御回路30は各バッファ2
〇−1〜20−nに対して読み出し頻度を指定して読み
出させる。読み出させる前にバッファ内データ計数回路
21−1〜21−nから出力されている計数情報を確認
して、バッファメモリ内のデータが供給されていないた
めに計数情報が「O」のバッファメモリ22−1〜22
−nが存在する場合は、この第m番目のバッファメモリ
(m(整数)≦n)22−mに対して続出要求を出さず
に、代わって次の第(m+1)番目のバッファメモリ2
2−(m+1>に対して第m番目のバッファメモリ22
−mに対する読出割当数値Amを第(m+1)番目のバ
ッファメモリ22−(m+1)に対して適用し、データ
を読み出す。
−nの数nに対応する第1テーブル41−1〜41−n
を有しており、各テーブル41−1〜41−nには、各
バッファ20−1〜2〇−nに対する読み出し頻度の割
当を指定する数値が含まれていて、この数値(例えば第
1テーブルはA1、第2テーブルはA2、第nテーブル
はAn)にしたがって続出制御回路30は各バッファ2
〇−1〜20−nに対して読み出し頻度を指定して読み
出させる。読み出させる前にバッファ内データ計数回路
21−1〜21−nから出力されている計数情報を確認
して、バッファメモリ内のデータが供給されていないた
めに計数情報が「O」のバッファメモリ22−1〜22
−nが存在する場合は、この第m番目のバッファメモリ
(m(整数)≦n)22−mに対して続出要求を出さず
に、代わって次の第(m+1)番目のバッファメモリ2
2−(m+1>に対して第m番目のバッファメモリ22
−mに対する読出割当数値Amを第(m+1)番目のバ
ッファメモリ22−(m+1)に対して適用し、データ
を読み出す。
このようにして各バッファ20−1〜20−nから順番
に、帯域管理テーブル40から出力された各テーブル4
1−1〜41−nに含まれる読出割当数値A1〜Anの
割合に従って読み出されたデータは読出制御回路30か
ら出力データ200として出力される。
に、帯域管理テーブル40から出力された各テーブル4
1−1〜41−nに含まれる読出割当数値A1〜Anの
割合に従って読み出されたデータは読出制御回路30か
ら出力データ200として出力される。
次にこのバッファ装置の動作を具体例を挙げて説明する
。この動作を簡明にするために例えば前記nを「3」と
し、また入力データ100のデータごとの優先度を先頭
データからrl’3112・・・・・」 (1が優先度
が一番高く、3は優先度が一番低いとする)とし、更に
帯域管理テーブル40に含まれる読出割当信号の各テー
ブルを第1テーブル41−1の読出割当を「4」、第2
テーブル41−2の読出割当を「2」、第3テーブル4
1−3の続出割当を「1」として、第2図のブロック図
を用いて説明する。第2図において、第1図と構成上界
なるところは、バッファを第1バッファ20−1〜第3
バッファ20−3にしたところである。これ以外は第1
図と同じであるので、第1図と重複する部分の説明は省
略する。
。この動作を簡明にするために例えば前記nを「3」と
し、また入力データ100のデータごとの優先度を先頭
データからrl’3112・・・・・」 (1が優先度
が一番高く、3は優先度が一番低いとする)とし、更に
帯域管理テーブル40に含まれる読出割当信号の各テー
ブルを第1テーブル41−1の読出割当を「4」、第2
テーブル41−2の読出割当を「2」、第3テーブル4
1−3の続出割当を「1」として、第2図のブロック図
を用いて説明する。第2図において、第1図と構成上界
なるところは、バッファを第1バッファ20−1〜第3
バッファ20−3にしたところである。これ以外は第1
図と同じであるので、第1図と重複する部分の説明は省
略する。
入力されたデータ100は、分配回路10で優先度別に
分配され、優先度1のデータは第1バッファ20−1の
バッファメモリ22−1に一時記憶され、次に優先度3
のデータは第3バツフア2C)−3のバッファメモリ2
2−3に一時記憶され、次に優先度2のデータは第2バ
ッファ20−2のバッファメモリ22−3に一時記憶さ
れる。データが記憶されるごとに各バッファ内のバッフ
ァ内データ計数回路21−1〜21−3は1ずつ計数し
て計数値を更新する。計数値が所定値以上になるとオー
バーフローし、それ以後入力されるデータは記憶できず
に廃棄されてしまう。更に計数情報2O−1a〜2O−
3aはそれぞれ、読出制御回路30に供給される。続出
制御回路30は帯域管理テーブル40から出力される読
出割当情報に従って各バッファ20−1〜20−3から
データを読み出す。
分配され、優先度1のデータは第1バッファ20−1の
バッファメモリ22−1に一時記憶され、次に優先度3
のデータは第3バツフア2C)−3のバッファメモリ2
2−3に一時記憶され、次に優先度2のデータは第2バ
ッファ20−2のバッファメモリ22−3に一時記憶さ
れる。データが記憶されるごとに各バッファ内のバッフ
ァ内データ計数回路21−1〜21−3は1ずつ計数し
て計数値を更新する。計数値が所定値以上になるとオー
バーフローし、それ以後入力されるデータは記憶できず
に廃棄されてしまう。更に計数情報2O−1a〜2O−
3aはそれぞれ、読出制御回路30に供給される。続出
制御回路30は帯域管理テーブル40から出力される読
出割当情報に従って各バッファ20−1〜20−3から
データを読み出す。
次に帯域管理テーブル40と読出制御回路30との間の
動作を説明する。帯域管理テーブル40から出力される
読出割当情報によって各バッファ20−1〜20−3か
ら読み出される頻度が決定され、最終的には出力データ
200における各バッファ20−1〜20−3から読み
出されたデータの伝送帯域が決定される。
動作を説明する。帯域管理テーブル40から出力される
読出割当情報によって各バッファ20−1〜20−3か
ら読み出される頻度が決定され、最終的には出力データ
200における各バッファ20−1〜20−3から読み
出されたデータの伝送帯域が決定される。
第2図の動作例では第1テーブル41−1の値を「4」
、第2テーブル41−2の値を「2」、第3テーブル4
1−3の値を「1」として設定している。ここで出力デ
ータ200の最大伝送帯域あるいは伝送速度を例えば7
Mbits/sとすると、第1テーブル41−1の値「
4」によって第1バッファ20−1のバッファメモリ2
2−1から読み出されたデータの出力データ200にお
ける伝送帯域は7Mb it/sX (4/(4+2+
1 ) ) =4Mb i t s/s割り当てられ、
また第2テーブル41−2の値「2」によって第2バッ
ファ20−2のバッファメモリ22−2から読み出され
るデータの出力データ200における伝送帯域は7Mb
itsX (2/7)=2Mbits/s割り当てられ
、更に第3テーブル41−3の値「1」によって第3バ
ッファ20−3のバッファメモリ22−3から読み出さ
れるデータの出力データ200における伝送帯域は7M
bitsX (1/7)=IMbits/s割り当てら
れる。
、第2テーブル41−2の値を「2」、第3テーブル4
1−3の値を「1」として設定している。ここで出力デ
ータ200の最大伝送帯域あるいは伝送速度を例えば7
Mbits/sとすると、第1テーブル41−1の値「
4」によって第1バッファ20−1のバッファメモリ2
2−1から読み出されたデータの出力データ200にお
ける伝送帯域は7Mb it/sX (4/(4+2+
1 ) ) =4Mb i t s/s割り当てられ、
また第2テーブル41−2の値「2」によって第2バッ
ファ20−2のバッファメモリ22−2から読み出され
るデータの出力データ200における伝送帯域は7Mb
itsX (2/7)=2Mbits/s割り当てられ
、更に第3テーブル41−3の値「1」によって第3バ
ッファ20−3のバッファメモリ22−3から読み出さ
れるデータの出力データ200における伝送帯域は7M
bitsX (1/7)=IMbits/s割り当てら
れる。
入力されるデータ100に含まれる優先度の偏りにもよ
るが、広い伝送帯域を割り当てたバッファではデータが
出力される頻度が高くなるため、バッファメモリ内にデ
ータが記憶されている時間も短くなる、また入力データ
を入力できずに廃棄する確率(廃棄率)も低くなる。更
に優先度の低いデータを一時記憶するバッファ、例えば
第2バッファ20−2、第3バッファ20−3にも順次
出力する機会を与えるので、バッファ内にデータが記憶
されていることによる遅延時間、データの廃棄率もある
一定レベル以下に抑えることが可能になる。
るが、広い伝送帯域を割り当てたバッファではデータが
出力される頻度が高くなるため、バッファメモリ内にデ
ータが記憶されている時間も短くなる、また入力データ
を入力できずに廃棄する確率(廃棄率)も低くなる。更
に優先度の低いデータを一時記憶するバッファ、例えば
第2バッファ20−2、第3バッファ20−3にも順次
出力する機会を与えるので、バッファ内にデータが記憶
されていることによる遅延時間、データの廃棄率もある
一定レベル以下に抑えることが可能になる。
読み出しは、前記読出要求信号2O−1c〜2O−3c
によってバッファメモリ22−1〜22−3から読み出
され、読出制御回路30か出力される出力データ200
のデータは優先度1のデータから読み出され、最終的に
読み出される優先度の順番は先頭から「1111223
」を1周期として繰り返し読み出される。
によってバッファメモリ22−1〜22−3から読み出
され、読出制御回路30か出力される出力データ200
のデータは優先度1のデータから読み出され、最終的に
読み出される優先度の順番は先頭から「1111223
」を1周期として繰り返し読み出される。
しかしながら、第2バッファ20−2のバッファメモリ
22−2にデータが存在しない状態が発生した場合には
、上述したようにそのバッファメモリ22−2には読出
要求信号を出力せず、代わりに次の優先度のバッファメ
モリ22−3に読出要求信号を出力する。
22−2にデータが存在しない状態が発生した場合には
、上述したようにそのバッファメモリ22−2には読出
要求信号を出力せず、代わりに次の優先度のバッファメ
モリ22−3に読出要求信号を出力する。
つまり例えば第2バッファ20−2のバッファメモリ2
2−2にデータが存在しない状態が発生した場合には、
第3バッファ20−3のバッファメモリ22−3に対し
て3回読み出す機会を与え= 17− る。なぜかというと、もともと第3バッファ2〇−3に
は、読み出す機会は、前記読出割当信号によって1回し
か与えられていないが、第2バッファ20−2のバッフ
ァメモリ22−2にデータが存在しない場合には、第2
バッファ20−2に与えられた前記読出割当信号の値「
2」が第3バッファ20−3のバッファメモリ22−3
に割り当てられるためである。この結果出力データ20
0の優先度の順番は先頭からrlll1333」となる
。さらに第2バッファ20−2のバッファメモリ22−
2及び第3バッファ20−3のバッファメモリ22−3
もデータが存在しない場合は、第1バッファ20−1の
バッファメモリ22−1に合計7回読み出す機会を与え
ることになり、このような場合は厳密な意味での優先度
別の伝送帯域制限は行われないが、各優先度別に出力の
データに対して伝送帯域の割当が可能であり、該当優先
度のバッファのバッファメモリにデータが無い場合には
、次の優先度のバッファのバッファメモリからデータを
読み出すなめ、出力データ200の使用効率が低下しな
いという利点がある。
2−2にデータが存在しない状態が発生した場合には、
第3バッファ20−3のバッファメモリ22−3に対し
て3回読み出す機会を与え= 17− る。なぜかというと、もともと第3バッファ2〇−3に
は、読み出す機会は、前記読出割当信号によって1回し
か与えられていないが、第2バッファ20−2のバッフ
ァメモリ22−2にデータが存在しない場合には、第2
バッファ20−2に与えられた前記読出割当信号の値「
2」が第3バッファ20−3のバッファメモリ22−3
に割り当てられるためである。この結果出力データ20
0の優先度の順番は先頭からrlll1333」となる
。さらに第2バッファ20−2のバッファメモリ22−
2及び第3バッファ20−3のバッファメモリ22−3
もデータが存在しない場合は、第1バッファ20−1の
バッファメモリ22−1に合計7回読み出す機会を与え
ることになり、このような場合は厳密な意味での優先度
別の伝送帯域制限は行われないが、各優先度別に出力の
データに対して伝送帯域の割当が可能であり、該当優先
度のバッファのバッファメモリにデータが無い場合には
、次の優先度のバッファのバッファメモリからデータを
読み出すなめ、出力データ200の使用効率が低下しな
いという利点がある。
帯域管理テーブル40に含まれる優先度別のテーブルの
読み出す割り当て情報は、確定的な値であれば固定的に
帯域管理テーブルに記憶していれば良い。しかしながら
、入力データ100に含まれる優先度の種類の変動や出
力伝送効率の変更によって読出割当を任意に変更したい
場合は、外部から設定変更の制御ができるような手段を
持てば良い。
読み出す割り当て情報は、確定的な値であれば固定的に
帯域管理テーブルに記憶していれば良い。しかしながら
、入力データ100に含まれる優先度の種類の変動や出
力伝送効率の変更によって読出割当を任意に変更したい
場合は、外部から設定変更の制御ができるような手段を
持てば良い。
次に上記実施例のバッファ装置を交換機、例えばパケッ
ト交換機又はATM交換機に組み込んで使用する場合の
例を、第3図のブロック図を参照して説明する。
ト交換機又はATM交換機に組み込んで使用する場合の
例を、第3図のブロック図を参照して説明する。
交換機は、端末インターフェース回路50、ヘッダ付加
回路60、バッファ装置70、スイッチ回路90と、制
御プロセッサ80で構成される。
回路60、バッファ装置70、スイッチ回路90と、制
御プロセッサ80で構成される。
なお第3図においては、端末1からの信号をパケットあ
るいは固定長データとしてスイッチ回路90でスイッチ
ングするまでの機能が示されているが、スイッチングさ
れたパケット等を中継線や他の端末に送出する機能部分
は、本実施例の理解には直接関係ないので図示していな
いが、通常のパケット交換機やATM交換機と同様な機
能を有しているものとする。
るいは固定長データとしてスイッチ回路90でスイッチ
ングするまでの機能が示されているが、スイッチングさ
れたパケット等を中継線や他の端末に送出する機能部分
は、本実施例の理解には直接関係ないので図示していな
いが、通常のパケット交換機やATM交換機と同様な機
能を有しているものとする。
複数の端末1から出力されたデータは、交換機の端末イ
ンターフェース回路50に供給されると、入力データを
パケットあるいは固定長データに組み立てたのち、多重
化してこの多重信号をヘッダ付加回路60に供給する。
ンターフェース回路50に供給されると、入力データを
パケットあるいは固定長データに組み立てたのち、多重
化してこの多重信号をヘッダ付加回路60に供給する。
ヘッダ付加回路60は、入力される多重化信号中のパケ
ット等にヘッダを付加することによって以後交換機内部
で転送さオしる内部パケット等を形成するものであり、
このヘッダには優先度情報や相手先端末番号やスイッチ
ングヘッダなどが含まれる。このようにして得られた内
部パケットは本実施例のバッファ装置70に供給される
。バッファ装置70においては、内部パケットが入力さ
れるが、これが前記第1図における入力データ100に
相当するものて°あり、入力データ100は第1図及び
第2図のブロック図の説明で示した動作を行い処理され
て出力データ200が、スイッチ回路90に供給される
。制御プロセッサ80は、主にヘッダ付加回路60のヘ
ッダの付加処理を制御し、またバッファ装置70の帯域
管理テーブル40の各テーブルの値を制御する。スイッ
チ回路90は、出力データ200を構成する前記ヘッダ
に含まれる前記スイッチングヘッダや相手先端末番号な
どの情報に基づき、所望の伝送ラインにパケット等を出
力する。
ット等にヘッダを付加することによって以後交換機内部
で転送さオしる内部パケット等を形成するものであり、
このヘッダには優先度情報や相手先端末番号やスイッチ
ングヘッダなどが含まれる。このようにして得られた内
部パケットは本実施例のバッファ装置70に供給される
。バッファ装置70においては、内部パケットが入力さ
れるが、これが前記第1図における入力データ100に
相当するものて°あり、入力データ100は第1図及び
第2図のブロック図の説明で示した動作を行い処理され
て出力データ200が、スイッチ回路90に供給される
。制御プロセッサ80は、主にヘッダ付加回路60のヘ
ッダの付加処理を制御し、またバッファ装置70の帯域
管理テーブル40の各テーブルの値を制御する。スイッ
チ回路90は、出力データ200を構成する前記ヘッダ
に含まれる前記スイッチングヘッダや相手先端末番号な
どの情報に基づき、所望の伝送ラインにパケット等を出
力する。
以上のようにして、本実施例に係るバッファ装置を交換
機のセルの人出力バッファとしても適用することができ
、交換機の交換処理能力を改善するための大きい要因と
なる。
機のセルの人出力バッファとしても適用することができ
、交換機の交換処理能力を改善するための大きい要因と
なる。
本実施例のバッファ装置70は、交換機にのみ応用され
るものではなく、他の通信制御装置等に応用しても有効
に作用するものと考えられる。
るものではなく、他の通信制御装置等に応用しても有効
に作用するものと考えられる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば次のような効果を発揮
する。
する。
入力データに含まれる優先度別に一時記憶手段に書き込
み、帯域管理テーブルの内容によって読み出されるよう
にしたので、各優先度別の記憶データの一時記憶手段内
蓄積時間と入力データの廃棄率をより細かく制御できる
。更に入力データが蓄積されていない一時記憶手段に読
み出し機会が生じた場合に、他の優先度の一時記憶手段
から記憶データを読み出すことができるので、出力の使
用効率の低下が起こらない。
み、帯域管理テーブルの内容によって読み出されるよう
にしたので、各優先度別の記憶データの一時記憶手段内
蓄積時間と入力データの廃棄率をより細かく制御できる
。更に入力データが蓄積されていない一時記憶手段に読
み出し機会が生じた場合に、他の優先度の一時記憶手段
から記憶データを読み出すことができるので、出力の使
用効率の低下が起こらない。
したがって、広帯域高速通信が要求されるl5DN網サ
ービスの通信網資源の効率的使用など高度化に寄与する
ものと考えられる。
ービスの通信網資源の効率的使用など高度化に寄与する
ものと考えられる。
第1図は本実施例に係るバッファ・装置の基本的なブロ
ック図、第2図は第1図において、n=3の場合の動作
図、第3図は本実施例のバッファ装置を交換機に応用す
る場合の交換機のブロック図である。 図中、1は端末、10は分配回路、20はバッファ、2
0−1は第1バツフア、20−2は・第2バツフア、2
0−3は第3バツフア・、20−τ)は第11バツフア
、21−1〜2L−nはバッファ内= 22− データ計数回路、22−1〜・22〜nはバッファメモ
リ、30は読出制御回路、40は帯域管理テーブル、5
0は端末インターフェース回路、60はヘッダ付加回路
、70はバッファ装置、80は制御プロセッサ、90は
スイッチ回路である。
ック図、第2図は第1図において、n=3の場合の動作
図、第3図は本実施例のバッファ装置を交換機に応用す
る場合の交換機のブロック図である。 図中、1は端末、10は分配回路、20はバッファ、2
0−1は第1バツフア、20−2は・第2バツフア、2
0−3は第3バツフア・、20−τ)は第11バツフア
、21−1〜2L−nはバッファ内= 22− データ計数回路、22−1〜・22〜nはバッファメモ
リ、30は読出制御回路、40は帯域管理テーブル、5
0は端末インターフェース回路、60はヘッダ付加回路
、70はバッファ装置、80は制御プロセッサ、90は
スイッチ回路である。
Claims (3)
- (1)データ毎に優先度が付与されて形成される入力デ
ータを一時記憶する一時記憶手段をn(n:整数)個有
するバッファ装置において、 入力データを形成するデータ毎に付与された優先度別に
入力データを前記n個の一時記憶手段に振り分ける分配
手段と、 各一時記憶手段の読出頻度の割り当ての設定を行い、前
記n個の一時記憶手段に対応するn個の読出割当信号を
出力して、各一時記憶手段に記憶されているデータの読
出頻度を管理する帯域管理テーブルと、 前記帯域管理テーブルから出力される読出割当信号の割
当値に従って各一時記憶手段に読出要求信号を出力し、
各一時記憶手段に一時記憶されているデータを前記割当
値に相当する読出頻度で読み出す読出制御手段を設けた
ことを特徴とするバッファ装置。 - (2)各一時記憶手段内に前記データがいくつ存在する
かを計数する計数手段をn個有し、この計数手段の計数
値を読出制御手段に出力し、読出制御手段はこの計数値
によって、前記各一時記憶手段の読み出しを制御するこ
とを特徴とする請求項1に記載のバッファ装置。 - (3)前記読み出し制御において、前記計数値によって
第m(m:整数≦n)番目の一時記憶手段にデータが存
在しないと判断された場合には、他の優先度の一時記憶
手段から前記m番目の一時記憶手段に割り当てられてい
た読出頻度を適用してデータを読み出すことを特徴とす
る請求項2に記載のバッファ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29197690A JP2902767B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | バッファ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29197690A JP2902767B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | バッファ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04167729A true JPH04167729A (ja) | 1992-06-15 |
JP2902767B2 JP2902767B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17775903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29197690A Expired - Fee Related JP2902767B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | バッファ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2902767B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021007269A (ja) * | 2016-05-27 | 2021-01-21 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | ネットワークハブ、転送方法及び車載ネットワークシステム |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP29197690A patent/JP2902767B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021007269A (ja) * | 2016-05-27 | 2021-01-21 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | ネットワークハブ、転送方法及び車載ネットワークシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2902767B2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |