JPH04167631A - 同期確立方法 - Google Patents
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
で送受信される情報信号に対して、情報信号を特定のパ
ターンで符号化することにより、自動車電話等の無線通
信の秘匿を行うディジタル移動通信方式における同期確
立方法に関する。
する方法として、第1の方法として送信側と受信側で予
め同一の符号化パターンを設定しておき、送信側では情
報信号と符号化パターンを用いて排他的論理和を求めて
送信信号を生成し、受信側では送信側からの受信信号と
符号化パターンを用いて排他的論理和を求め、送信側の
情報信号を再生する。これにより符号化パターンを知ら
ない第3者か伝送路で信号を傍受しても通信の内容を解
読てきないという方法かある。
ードの初期値を設定し、無線機各々で通信フレーム毎に
符号化パターンを一定の規則に従って変化させることに
より新たに生成された符号化パターンを用いて情報信号
の符号化を行う方法かある。この方法では、符号化パタ
ーンを変化させる規則の周期を長くすることにより、対
向する無線機間の伝送路にある種の一定パターンか頻繁
に伝送されることを防止することかできる。この方法を
実現させるために送信側及び受信側は伝送路の設定後、
通信を開始するときに、通信用チャネルに付随する制碑
用チャネルを用いて相手の無線機間で符号化パターンの
初期値に関する情報を授受しあい、同一の初期値か設定
されたことを確認した後、情報信号の符号化を開始する
という手順て行う。
ける無音信号に代表されるような比較的頻繁に発生する
情報信号を符号化パターンで符号化した場合、伝送路に
一定のパターンの信号か頻繁に伝送されることになる。
しているため、第三者による傍受か比較的容易な無線伝
送路について傍受した場合に、符号化パターンの推定か
容易になり、秘匿の強度か低下するという問題かある。
号化パターンの初期値に関する情報を授受しあい、同一
の初期値か設定されたことを確認するまて信号を符号化
することかできないという問題かあり、特に一般に通信
チャネルに付随する制御チャネルは専用の制御チャネル
に比へて伝送速度か遅いため、初期値に関する情報の確
認に長い時間を要し、その間に第三者による情報信号の
傍受か行われる危険かある。
ム同期外れを検出した場合や無線チャネル切り換えに失
敗した場合に無線チャネルの再起動を行う方法かとられ
るか、上記のように通信チャネルに付随する制御チャネ
ルを用いて符号化パターンの初期値について情報の確認
を行う方式では情報の秘匿性か著しく損なわれるという
問題かある。
間で通信を行う際に、通信開始直後から情報信号の符号
化か可能て、かつ充分に長い周期の符号化パターンの使
用を可能とする同期確立方法を提供することを目的とす
る。
に基地局101と移動局102か存在し、基地局101
と移動局102間では送受信信号を一定長に区切ってフ
レーム化し、特定の規則に従って符号化パターンをフレ
ーム毎に生成し、送信側ではフレーム毎に送信信号と符
号化パターンとを論理演算して符号化し、受信側ではフ
レーム毎に受信信号と符号化パターンとを論理演算して
信号を復号化するディジタル移動通信システムにおいて
、基地局101と移動局102の夫々は通信を開始する
以前に、符号化パターンの初期値に関する情報を生成す
る初期値生成手段10.20と、初期値生成手段10.
20によって生成された情報を送信する第1の初期値情
報送信手段12゜22と、第1の初期値情報送信手段1
2,22て送信された初期値情報を受信し、符号化パタ
ーンの初期値を受信初期値の情報に応じて決定する初期
値決定手段14.24と、初期値決定手段14゜24に
より決定された初期値を通信開始以前に送信する第2の
初期値情報送信手段16.26と、第2の初期値情報送
信手段16.26により送信された初期値情報を通信開
始以前に受信する受信手段18.28とを夫々有し、通
信開始直後から基地局101と移動局102は同一のフ
レームで同一の符号化パターンを用いて信号の符号化及
び復号化を行う。また、初期値の送受信は、無線チャネ
ル起動時の送信開始以前、若しくは基地局+01又は移
動局102てのフレーム同期外れ又は符号化コードの不
一致の検出時の通信再開以前又は、移動局102での無
線チャネルの切替え失敗による通信再開以前に行う。
れまたは符号化コードの不一致が検出されて再起動する
場合、移動局が無線チャネル切替えに失敗して、旧年線
チャネルに切り替えて再起動する場合に、通信開始以前
のタイミングで基地局101と移動局102間で符号化
パターンの初期値情報を授受し、初期値情報によって、
初期値を決定し、その初期値を基地局101、移動局1
02共にもつように送受信を行うことにより通信開始直
後より、符号化パターンの初期値を用いて情報信号の符
号化を行う。
を示す。移動局102は基地局101がカバーするエリ
ア内に存在する。制圓局+03は基地局101及び交換
局104の回線管理等を行う。交換局104は基地局1
01を含む複数の基地局の通話路回線の交換を行う。同
図において移動局102が発信または、移動局+02へ
着信、または、移動局】02か基地局101へチャネル
切替えを行う場合には基地局101と移動局102間で
無線回線を設定する。
例として、情報信号の符号化を行わない場合の基地局1
01と移動局102間で無線回線の設定手順を説明する
。第2図は情報の符号化を行わない場合のフレーム同期
確立用信号の構成を示す。同図はディジタル移動通信シ
ステムにおいて移動局102と基地局101間で情報信
号の符号化をせずに無線回線の設定を行う際に授受され
るフレーム同期確立用信号の1フレ一ム分である。
ド202、信号識別子203、ポストアンブル204で
ある。プリアンプル201はクロック再生及びビットの
同期をとるためものであり、同期ワード202はフレー
ム同期をとるためのものである。また、信号識別子20
3は4種類あるフレーム同期確立用信号を識別し、ポス
トアンブル204は信号を1フレーム長にする。特にT
DMA方式においては移動局102と基地局101間の
距離によって生じる移動局102からの信号の遅延をガ
ードタイム以内にするために移動局102の送信タイミ
ングを調整する制御が必要となる。しかし、基地局10
1は同期確立用信号2を移動局102より受信した時点
て基地局+01と移動局102間の距離に応じて、その
遅延が認識できるのて、同期確立用信号3にタイミング
調整量の情報を付与する方法もある。
1と移動局102による無線回線の設定を行った時の信
号フローを示す。移動局102が発信を行う場合には、
基地局101て設定された制御専用の無線チャネルを用
いて発信要求信号を基地局101に送出する(ステップ
40)。基地局101が発信要求信号を移動局102よ
り受信すると移動局102か通信に使用すべき通信用の
無線チャネルと無線機を選択する。ここて無線チャネル
は周波数とTDMA方式においてはスロット番号により
特定される(ステップ41)。
線機を用いて移動局102に割り当てるへき無線チャネ
ルでフレーム同期確立用信号lの送信を開始する(ステ
ップ42)。この後、基地局101は制御専用の無線チ
ャネルで、移動局102に対して通信に使用する無線チ
ャネルの指定を行う(ステップ43)。
ルを制御専用無線チャネルから通信用の無線チャネルに
切替え(ステップ44)、フレーム同期確立用信号1を
受信し、フレーム同期を確立した後、フレーム同期確立
用信号2を基地局101に送信を開始する(ステップ4
5)。基地局101はフレーム同期確立用信号2を受信
してフレーム同期を確立し、移動局102にフレーム同
期確立用信号3の送信を開始する(ステップ46)。移
動局102はフレーム同期確立用信号3を受信したらフ
レーム同期確立用信号4を基地局101に送信を開始す
る(ステップ47)。
信号を情報信号を含む信号に切り替える。
号に切り替わったことを確認したら、信号を情報信号を
含む信号に切り替える。
を説明する。第5図(A)は本発明の情報信号の符号化
を行う回路の処理アルゴリズムを示す。第5図(B)は
本発明の情報信号の復号化を行う回路の処理アルゴリズ
ムを示す。第5図(A)により符号化の手順について説
明する。各スロット毎にインクリメントするソース40
1を用い、移動局102固有コード402を用いて(例
えば移動局機体番号)移動局102固有の情報を暗号化
し、符号化パターン403を出力する。
的論理和を求めて符号化された送信信号405を生成す
る。
。スロット毎にインクリメントするソース406で移動
局102固有の情報である移動局固有コード407を暗
号化し、符号化パターン408を出力する。更にこの符
号化パターン408と受信信号410で排他的論理和を
求めて情報信号409を再生する。
回路503はフレーム同期確立用信号と情報信号を含む
信号を切り替える。フレーム化回路504は情報信号と
制御信号を多重化してフレーム化する。デフレーム回路
505は、受信信号のフレームを解体して情報信号と制
御信号に分離する。フレーム同期確立用信号処理部50
6はフレーム同期確立用信号の送受信を行い同期の確立
及び信号内容の確認を行う。タイミング発生回路507
は多重/分離回路511からピット/フレーム同期を供
給され、送受信タイミングを発生する。符号化回路50
8はパターン発生回路510て指定される符号化パター
ンにより情報信号を符号化する。復号化回路508は情
報信号を復号化する。
B)に示すソースの初期値を設定してフレーム毎にソー
スを生成すると共にそのソースをフレーム同期確立用信
号処理部506に指定し、さらに制御部512から指定
される移動局102固有の情報とソースから符号化パタ
ーンを発生して符号化回路508及び復号化回路509
に指定する。多重/分離回路511は交換局104から
多重化されて伝送された情報信号を分離し、また、交換
局104に送信する情報信号を多重化する。
たか、制御信号の情報信号と同様の符号化を行う場合に
は情報信号と制御信号をフレーム化した後に符号化する
ことにより実現される。
601、復調回路602は信号の変調及び復調を行う。
信号を含む信号を切り替える。
てフレーム化する。デフレーム回路605は受信信号の
フレームを解体して情報信号と制御信号を受信信号のフ
レームを解体して情報信号と制御信号に分離し、更に、
受信した信号からヒ・ソト/フレーム同期を抽出する。
立用信号の送受を行い同期の確立及び信号内容の確認を
行う。
らヒツト/フレーム同期の供給を受けて送信タイミング
を発生する。符号化回路608は符号化パターン発生回
路610て指定される符号化パターンにより情報信号を
符号化する。復号化回路609は情報信号を復号化する
。符号化パターン発生回路607は第5図(A)(B)
に示すソース401及び406の初期値を設定してフレ
ーム毎にソースを生成すると共にそのソースをフレーム
同期確立用信号処理部606に指定し、さらに制御部6
12で指定される移動局102固有の情報とソースから
符号化パターンを発生させ、その符号化パターンを符号
化回路608及び復号化回路609に指定する。
か、基地局101の場合と同様に制御信号にも情報信号
と同様の符号化を行う場合には、情報信号と制御信号を
フレーム化した後に符号化することにより実現可能であ
る。
。同図においてここで示す1つのフレーム同期確立用信
号は移動局102と基地局101間で無線回線の設定を
行う場合に授受されるものである。同図において、プリ
アンプル701はクロック再生及びピット同期をとる。
03は4種類あるフレーム同期確立用信号を識別するた
めのものである。符号化情報フィールド704は符号化
パターンの初期値に関する情報を設定するフィールドで
あり、ポストアンブル705は信号を1フレーム長にす
るためのものである。
。本発明の実施例ではフレーム同期確立用信号1〜4を
用いている。これらの信号は従属同期かとれた基地局+
01と一定の遅延を持たせた移動局102間で送受信さ
れる。
設定に必要な情報を持つ信号であり、基地局101から
移動局102に送出される。
設定に必要な情報を持つ信号であり、移動局102から
基地局101に送出される。
の手順で生成される信号で基地局+01で確立した符号
化パターンの初期値情報を持つ信号であり、基地局10
1から移動局102に送出される。
と同様に第5図(A)に示す符号化の手順で生成される
信号で移動局102て確立した符号化パターンの初期値
情報を持つ信号であり、移動局102から基地局101
に送出される。
ターンの初期値に関する情報としてソースを設定する場
合を例として第4図に示す信号のフローに従って移動局
102か発信を行う手順を一説明する。
定された制御専用の無線チャネルを用いて、移動局10
2は発信要求信号を基地局]0]に送出する(ステップ
40)。基地局101か発信要求信号を受信すると基地
局101は移動局102か通信に使用すべき通信用の無
線チャネルと無線機を選択する(ステップ41)。
線機を用いて、移動局102に割り当てるへき無線チャ
ネルを使用してフレーム同期確立用信号lの送信を開始
する(ステップ42)。
移動局102に対して通信に使用する無線チャネルの指
定を行う(ステップ43)。無線チャネルの指定を受け
た移動局+02は、無線チャネルを制御専用無線チャネ
ルから通信用の無線チャネルに切り替えて(ステップ4
4)、基地局101からのフレーム同期確立用信号lを
受信し、フレーム同期を確立したら基地局101ヘフレ
ーム同期確立用信号2の送信を開始する(ステップ45
)。基地局101かフレーム同期確立用信号2を受信し
、てフレーム同期を確立したら、フレーム同期確立用信
号処理部506は第6図における符号化パターン発生回
路510て指定されている符号化されたソースをフレー
ム同期確立用信号3の符号化情報フィールド704に設
定する。
期確立用信号3の送信を開始する(ステップ46)。
符号化情報フィールド704に設定することにより移動
局102はソースを初期値として符号化パターン発生回
路610に設定する。更に、移動局102はフレーム同
期確立用信号4の符号化情報フィールド704にそのフ
レームで設定す一\きソースを設定して基地局101に
フレーム同期確立用信号4の送信を開始する(ステップ
47)。
信したソースかそのフレームで設定されるへきソースで
あることを確認したら信号を情報信号を含む信号に切り
替える。移動局102は基地局101の信号か情報信号
を含む信号に切り替わったことを確認したら、信号を情
報信号を含む信号に切り替える。
例の場合と同様に符号化パターンの初期値に関する情報
としてソースを設定する場合を例に、基地局101てフ
レーム同期外れ、または、符号化コートの不一致を検出
した場合の移動局102及び基地局101の手順を示す
。
の音声情報信号は高能率音声符号化を行っているため、
符号化コートの不一致は、受信品質と音声符号化情報の
規則破壊を利用することにより検出可能である。すなわ
ち、受信信号品質か良好にも係わらず、音声符号化情報
の規D11破壊か多い場合には符号化か不一致であると
推定できる。
合は、音声符号化情報の規則破壊状態と制御信号のCR
C(Cyclic Redundancy Check
)チエツクエラーを併用して、符号化コートの不一致検
出することも可能である。
同期を受けて同期の確立かできない状態の同期外れを検
出した場合に、無線回線の再起動を行う際の信号フロー
を示す。ここでは基地局101てフレーム同期外れまた
は、符号化コートの不一致を検出した場合に無線回線の
再起動を行うまての動作について説明する。
たは、符号化回路509等でフレーム同期外れまたは、
符号化コートの不一致を検出した時(ステップ90)は
、基地局101は情報信号を含む信号の送信を中断して
、フレーム同期確立用信号1の送信を開始する(ステッ
プ9])。移動局102は基地局101の信号かフレー
ム同期確立用信号lに切替えられたことを確認したら、
情報信号を含む信号の送信を中断して、フレーム同期確
立用信号2の送信を開始する(ステップ92)。基地局
101か移動局102からのフレーム同期確立用信号2
を受信してフレーム同期を確立したら、基地局101は
第6図における符号化パターン発生回路510から指定
されるソースをフレーム同期確立用信号3の符号化情報
フィールド704に設定して、移動局+02にフレーム
同期確立用信号3を送信する(ステップ93)。
信号3を受信したら、符号化情報フィールド704に設
定されたソースを初期値として符号化パターン発生回路
610に設定する。さらに移動局102はフレーム同期
確立用信号4の符号化情報フィールド704にそのフレ
ームで設定すべきソースを設定してフレーム同期確立用
信号4を基地局101に送信を開始する(ステップ9I
4)。
信号4を受信し、受信したソースかそのフレームで設定
されるへきソースであることを確認したら信号を情報信
号を含む信号に切り替える。
わったことを確認したら信号を情報信号を含む信号に切
り替える。
化パターンの初期値に関する情報としてソースを設定す
る場合を例として、移動局102か復号化回路609及
び符号化パターン発生回路610によってフレーム同期
外れ又は、符号化コートの不一致を検出した場合の移動
局102及び、基地局+01の再起動までの手順を説明
する。移動局102も基地局101と同様に符号化コー
トの不一致の検出か可能である。
れを検出した場合の無線回線の再起動の信号フローを示
す。移動局102はフレーム同期外れまたは、符号化コ
ードの不一致を検出したら(ステップ95)、情報信号
を含む信号の送信を中断して、フレーム同期確立用信号
2の送信を開始する(ステップ96)。フレーム同期確
立用信号2を受信した基地局+01は移動局102の信
号かフレーム同期確立用信号2に切替えられたことを確
認して情報信号を含む信号の送信を中断し、第6図に示
す符号化パターン発生回路5]0て指定されるソースを
フレーム同期確立用信号3の符号化情報フィールド70
4に設定して、フレーム同期確立用信号3を移動局10
2に送信を開始する(ステップ97)。
、符号化情報フィールド704に設定されたソースを初
期値として符号化パターン発生回路610に設定する。
ド704にそのフレームで設定すべきソースを設定し、
フレーム同期確立用信号4の送信を開始する(ステップ
98)。
信したソースかそのフレームで設定されるへきソースで
あることを確認したら信号を情報信号を含む信号に切り
替える。移動局102は基地局101の信号か情報信号
を含む信号に切り替わったことを確認して、切り替えて
あれは信号を情報信号を含む信号に切り替える。
に符号化パターンの初期値に関する情報としてソースを
設定する場合を例に本発明の実施例において移動局10
2か無線チャネル切り替え失敗時に旧無線チャネルへ切
り替えて再起動するまでの移動局102及び基地局10
1の手順を説明する。
ャネル切替え失敗時に無線回線の再起動の信号フローを
示す。この例は移動局102か無線チャネルの切替えか
できずに失敗した場合に切替え前の無線チャネルに復旧
する。従って、移動局+02は切替え以前の無線チャネ
ルによって無線回線の再起動を行う。
05によって同期かとれないと判断した場合に無線チャ
ネルの切替えの失敗としくステップ71)、切替え前の
無線チャネルに切り替えて、移動局102は基地局10
1にフレーム同期確立用信号2の送信を開始する(ステ
ップ72)。
失敗してフレーム同期確立用信号2を送信していること
を確認する。基地局101は第6図に示す符号化パター
ン510から指定されるソースをフレーム同期確立用信
号3の符号化情報フィールド704に設定して、フレー
ム同期確立用信号3の送信を開始する(ステップ73)
。
、符号化情報フィールドに設定されたソースを初期値と
して符号化パターン発生回路610に設定する。さらに
フレーム同期確立用信号4の符号化情報フィールド70
4にそのフレームで設定すべきソースを設定してフレー
ム同期確立用信号4の送信を開始する(ステップ74)
。
信したソースかそのフレームで設定されるへきソースで
あることを確認したら信号を情報信号を含む信号に切り
替える。移動局102は基地局101の信号か情報信号
を含む信号に切り替わったことを確認する。移動局10
2は信号を情報信号を含む信号に切り替える。
信を行う場合に、通信開始または、再開直後から情報信
号の符号化か可能で、また、通信の秘匿性の高い符号化
を行うことかできる。
してフレーム同期確立信号に設定する例を述へたか、基
地局101てインクリメントを開始するフレーム同期確
立用信号に対するソースの初期値を0とし、ソースの下
位数ヒツトのみを初期値情報として設定し、受信側て0
を上位ヒツトにヒツト数分を付与することて同期確立用
信号の信号長か短縮できる。これによりソースのヒツト
数か大きい場合や信号長に制限かある場合に有効である
。
符号化パターンの初期値の全て、又は−部を送信して、
受信側で移動局102固有情報と受信した符号化パター
ンを用いてソースを推定する方法でも実現可能である。
移動局102固有コードを知らない第3者か同期確立用
信号を受信してもソースの初期値を特定するのか困難で
あるのて、情報信号の秘匿性かより強化される。
とに区切って超フレーム構成をとり、超フレーム内のフ
レーム位置によって制御チャネルの機能を分ける方法を
採用する場合もある。このような方式においては通信開
始時には移動局102か通信を行うフレームの超フレー
ム内の位置を認識するまでは制御信号の送受信ができな
い。
超フレームの先頭フレームのフレーム同期ワードか先頭
フレーム以外のフレーム同期ワードと異なるパターンの
ものを使用し、移動局102は受信される信号から超フ
レーム同期ワードを検出して超フレーム内の先頭フレー
ムを検出する方法が考えられる。しかし、超フレーム同
期ワードは超フレーム内に1つしがないため、検出する
のに時間かかかる。
異なったフレーム同期ワードを設定し、フレーム位置を
特定する方法が考えられるが、この方法では超フレーム
内のフレーム数と同数のフレーム同期ワードが必要とな
る。フレーム同期ワードは相互相関の小さいものを選ぶ
必要があるが、多数のフレーム同期ワードを設定するに
はフレーム同期ワードに必要なピット数が多くなってし
まう。さらに、移動局102て通信開始時にフレーム同
期ワードを検出する際に、フレーム同期をとるために照
合すべき同期ワード数が多くなる。これにより移動局1
02の負荷の増大および、フレーム同期引き込み時間の
増加を招く。
けるフレーム位置情報を設定し、移動局102てその情
報を受信してフレーム位置を認識する方法もあるか各フ
レームに位置情報を付与すると信号の冗長度か大きくな
る。
符号化用のソースをフレーム位置と対応するように設定
する。次に同期確立用信号において送信される符号化パ
ターンの初期値情報から超フレーム内のフレーム位置を
特定する。
の超フレーム構成をとる場合の構成例を示す。同図にお
いて、0がらN−1はフレーム位置を示している。超フ
レーム内のフレーム位置を符号化用のソースから特定す
るには、基地局+01て移動局102にフレーム同期確
立用信号3の送出を開始するときのフレーム位置をMと
する。また、符号化パターンを生成するソースの初期値
もMと設定する。以降フレームごとにインクリメントし
ていく。移動局102はフレーム同期確立用信号3内の
符号化情報フィールド704の内容からソースを決定し
、さらにソースをフレーム数Nで除算した余りから超フ
レーム内のフレーム位置を特定することかできる。これ
により超フレーム構成をとる信号方式においても通信開
始時から制御信号の授受か可能になる。
信を行う際に通信開始以前に初期値を設定しておくため
に、通信開始直後から情報信号の符号化か可能となる。
同期外れかおきた場合でも初期値を通信再開の前に設定
しておくために通信再開直後から情報信号の符号化か可
能となる。また、超フレーム構成をとる信号方式におい
ては通信開始直後から超フレーム内のフレーム番号を認
識して情報の転送かできる。これにより、情報の秘匿性
も向上し、実用上極めて有用である。
図、 第3図は情報信号の符号化を行わない場合のフレーム同
期確立用信号の構成図、 第4図は移動局か発信を行った場合の移動局と基地局に
よる無線回線の設定の信号フロー、第5図(A)は本発
明の情報信号の符号化を行う回路の処理アルゴリズム、 第5図(B)は本発明の情報信号の復号化を行う回路の
処理アルゴリズム、 第6図は本発明の基地局の構成図、 第7図は本発明の移動局の構成図、 第8図は本発明の一実施例のフレーム同期確立用信号の
構成図、 第9図は本発明の第2実施例の基地局か同期外れを検出
した場合の無線回線の再起動の信号フロー 、 第1O図は本発明の第3実施例の移動局か同期外れを検
出した場合の無線回線の再起動の信号フロー、 第11図は本発明の第4実施例の移動局か無線チャネル
切替え失敗時に無線回線の再起動の信号フロー、 第12図は本発明の第5実施例の複数のフレームで1超
フレーム構成をとる場合の構成例を示す図である。 10.20・・・初期値生成手段、12.22・・・第
1の初期値情報送信手段、14.24・・・初期値決定
手段、16.26・・・第2の初期値情報送信手段、1
8.28・・・受信手段、101・・・基地局、102
・・・移動局、504,604・・・フレーム化回路、
506.606・・・フレーム同期確立用信号処理部、
505.605−・・デフレーム化回路、510゜61
0・・・符号化パターン発生回路。 特許出願人 日本電信電話株式会社 本発明の原理説明図 第1図 一般的な自動車電話方式IIフるシステム構成図第2図 信号の構成図 移動局が発信を行った場合の移動局と基地局1こよる無
線回線の設定の信号フロー 第4図 本発明の情報信号の符号化を行う回路の処理アルゴリズ
ム第5図(A) 本発明の情報信号の復号化を行う回路の処理アルゴリズ
ム第5図(B) 第9図 第10図
Claims (2)
- (1)サービスエリア内に移動局と基地局が存在し、該
移動局と該基地局間では送受信信号を一定長に区切って
フレーム化し、特定の規則に従って符号化パターンをフ
レーム毎に生成し、送信側ではフレーム毎に送信信号と
符号化パターンとを論理演算して符号化し、受信側では
フレーム毎に受信信号と符号化パターンとを論理演算し
て信号を復号化するディジタル移動通信システムにおい
て、該移動局と該基地局の夫々は通信を開始する以前に
、符号化パターンの初期値に関する情報を生成する初期
値生成手段と、該初期値生成手段によって生成された情
報を送信する第1の初期値情報送信手段と、 該第1の初期値情報送信手段で送信された初期値情報を
受信し、符号化パターンの初期値を該受信初期値の情報
に応じて決定する初期値決定手段と、 該初期値決定手段により決定された初期値を前記通信開
始以前に送信する第2の初期値情報送信手段と、 該第2の初期値情報送信手段により送信された初期値情
報を前記通信開始以前に受信する受信手段とを夫々有し
、 通信開始直後から前記移動局と前記基地局は同一のフレ
ームで同一の符号化パターンを用いて信号の符号化及び
復号化を行うことを特徴とする同期確立方法。 - (2)前記初期値の送受信は、無線チャネル起動時の送
信開始以前、若しくは前記移動局又は前記基地局でのフ
レーム同期外れ又は符号化コードの不一致の検出時の通
信再開以前、又は、前記移動局での無線チャネルの切替
え失敗による通信再開以前に行うことを特徴とする請求
項1記載の同期確立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291097A JP2955610B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 同期確立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291097A JP2955610B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 同期確立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04167631A true JPH04167631A (ja) | 1992-06-15 |
JP2955610B2 JP2955610B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17764413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2291097A Expired - Lifetime JP2955610B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 同期確立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2955610B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP2291097A patent/JP2955610B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2955610B2 (ja) | 1999-10-04 |
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