JPH04165490A - 飲料抽出装置 - Google Patents

飲料抽出装置

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JPH04165490A
JPH04165490A JP2293059A JP29305990A JPH04165490A JP H04165490 A JPH04165490 A JP H04165490A JP 2293059 A JP2293059 A JP 2293059A JP 29305990 A JP29305990 A JP 29305990A JP H04165490 A JPH04165490 A JP H04165490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
extraction
section
raw material
beverage
Prior art date
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Pending
Application number
JP2293059A
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English (en)
Inventor
Masuo Kawabata
真寿雄 川端
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ドリップ式のコーヒ自動販売機に代表される
飲料抽出装置に関する。
〈従来の技術〉 ドリップ式のコーヒ自動販売機は、風味の良いコーヒを
提供できることから、急速に販売量を伸ばしている。従
来のドリップ式コーヒ自動販売機の内部構造を第9図に
示す。
原料ストッカ91aに収容された原料のコーヒ豆は、搬
出装置91bによりコーヒミル91cに送られてグライ
ンドされる。グラインドされた原料粉は、ロールフィル
タ92上のA位置に置かれた無底の原料受け93内に投
入される。原料粉を投入された原料受け93は、モータ
94によりロールフィルタ92に沿って抽出容器95直
下のB位置まで搬送される。
そして、原料受け93に抽出容器95が連結さた状態で
、抽出容器95を密閉して給湯器96aから抽出容器9
5内に湯が供給され、更に、エアポンプ96bにより抽
出容器95内が加圧されることにより、ロールフィルタ
92を通してコーヒ液が抽出される。抽出されたコーヒ
液は、抽出ノズル97を通って図示されないカップに流
入する。
抽出後の原料粉は、原料受け93がC位置まで移動する
ことにより、粕受け98に排出される。ロールフィルタ
92は、送出ロール99の回転により使用済の部分が送
出され、代わって未使用の部分がB位置からA位置にか
けてセットされる。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来のドリップ弐コーヒ自動販売機においては、原
料粉に湯を往く抽出機構の他に、原料ストン力91aに
収容された原料のコーヒ豆を、搬出装置91bによりコ
ーヒミル91cに送って原料粉とする一連の豆挽き機構
が必要となる。搬送機構については、原料受け93の移
動機構の他に、ロールフィルタ92の送出機構が必要に
なる。そのため、構造が複雑になるのを避は得ない。
また、抽出されたコーヒ液をカップに注ぐ際に、コーし
液が抽出ノズル97を通るので、抽出ノズル97にコー
ヒ成分が付着する。そのため、定期的な洗浄を欠かせな
いというメンテナンス上の問題がある。
更に、抽出容器95を密閉した後に、原料受け93内に
湯が供給されるために、原料受け93内で原料粉と湯と
が攪拌され、抽出後に原料受け93の内面に原料粉が付
着する。この原料粉は、粕排出時にも完全には除去され
ない。そのため、繰り返し使用される原料受けに古い原
料粉が残ることになり、衛生上の問題も生じる。
本発明はかかる事情に鑑みて創案さたものであり、構造
が簡単で、定期的な洗浄を必要とせず、且つ衛生的な飲
料抽出装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明にかかる請求項1記載の飲料抽出装置は、1回の
抽出に必要な量の原料粉が充填されたフィルタ式のカー
トリッジを搬送するカートリッジ搬送手段と、該カート
リッジ搬送手段の上方に配設され、前記カートリッジを
複数ストックして1個づつカートリッジ搬送手段に供給
するカートリッジ供給部と、該カートリッジ供給部の側
方に配設され、前記カートリッジ搬送手段に供給された
カートリッジに湯を注いで飲料を抽出する抽出部と、該
抽出部の側方に配設され、抽出を終えたカートリッジを
カートリッジ搬送手段から排出するカートリッジ排出部
とを具備することを特徴としている。
本発明にかかる請求項2記載の飲料抽出装置は、前記抽
出部が、カートリッジに上方から連結される無底の抽出
容器と、該抽出容器を密閉する前に抽出容器に湯を供給
する給湯器と、給湯後に前記抽出容器を密閉して加圧す
るエアポンプとを有することを特徴としている。
本発明にかかる請求項3記載の飲料抽出装置は、前記カ
ートリッジ供給部およびカートリッジ排出部が、カート
リッジの供給および排出に、カートリッジ搬送手段にお
けるカートリッジ搬送力を用いることを特徴としている
く作用〉 本発明にかかる請求項1記載の飲料抽出装置においては
、カートリッジ供給部から排出されたカートリッジが、
カートリッジ搬送手段によって抽出部、カートリッジ排
出部に順次送られることにより、カートリッジ内の原料
粉から飲料が抽出される。フィルタ式のカートリッジは
、抽出された飲料をカップに直接注ぐことができる。カ
ートリッジ内面に原料粉が付着するが、使用後のカート
リッジは廃棄される。
本発明にかかる請求項2記載の飲料抽出装置においては
、抽出容器を密閉する前に抽出容器に湯が供給されるの
で、抽出容器内では原料粉と湯とが殆ど攪拌されず、抽
出容器の内面には僅かしか原料粉が付着しない。
本発明にかかる請求項3記載の飲料抽出装置においては
、カートリッジ供給部およびカートリッジ排出部に駆動
源を設けなくても、カートリッジの供給および排出が行
われる。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明にかかる飲料抽出装置の一例を示す立面図、第
2図(a)〜(C)および第3図(a)〜(d)はその
カートリッジ供給部の動作を説明するための平面図およ
び立面図、第4図は抽出部の動作を説明するための立面
図、第5図はカートリッジ排出部の動作を説明するため
の立面図である。
飲料抽出装置の本体10内には、カートリッジ搬送手段
20が配設されている。
カートリッジ搬送手段20は、本体10内に水平に架設
されたうツク21と、ラック21に噛み合うビニオンギ
ア22を有するカートリッジ台23とを備えている。ビ
ニオンギア22は、カートリッジ台23に取付けられた
モータ24により回転され、これにより、カートリッジ
台23がラック21の両端間を往復移動する。
カートリッジ台23の上面には、後述するカートリッジ
が固定されるカートリッジセット孔23aと、カートリ
ッジ供給用の一対の突起24a 、24bとが設けられ
ている。突起24a 、24bは、第2図に示すように
、カートリッジ台23の移動方向に直角な方向に若干偏
位している。
カートリッジ搬送手段20のラック21の一端部上方に
は、複数のカートリッジ60をカートリッジ搬送手段2
0に順次供給するカートリッジ供給部30が配設されて
いる。
カートリッジ60は、容器状のフィルタであり、上端周
縁部に鍔状の係止部61を有する。カートリッジ台23
のカートリッジセット孔23a内に挿入されたカートリ
ッジ60は、この係止部61により抜は止めされる。カ
ートリッジ60内には、予めコーヒ豆をグラインドして
得た原料粉が収容されている。
原料粉の収容量は、1回の抽出に必要な量とされている
カートリッジ供給部30は、複数のカートリッジ60を
上下に重合して収容するカートリッジ収容筒31と、そ
の下端部に取付けられたカートリッジ搬出機構32とを
有する。カートリッジ搬出機構32は、4隅に設けられ
たドロップカム33を、タイミングベルト34で連動さ
せるようになっている。4個のドロップカム33の1個
には、トップレバ−35が取付けられている。各ドロッ
プカム33は、第2図および第3図に示すように、上段
支持部33aに対して一段低くなった円弧状の下段支持
部33bを有する。上段支持部33aと下段支持部33
bとは、周方向に偏位している。
カートリッジ収容筒31内の最下段のカートリッジ60
は、ドロップカム33における円弧状の下段支持部33
bに支持されている。この状態を第1図、第2図(a)
および第2図(a)に示す。
カートリッジ台23がカートリッジ供給部30の下方に
進入すると、カートリッジ台23の進行方向後方に位置
する突起24aがトップレバー35に当たり、4個のド
ロップカム33が同期して回動する。これにより、下段
支持部33bが退避し、該下段支持部33bに支持され
ていた最下段のカートリッジ60が下方に落下して、カ
ートリッジ台23のカートリッジセット孔23a内にセ
ットされる。同時に、次のカートリッジ60がドロップ
カム33の上段支持部33aに支持される。この状態を
第2図(b)および第3図(b)に示す。
カートリッジ60を支持したカートリッジ台23がカー
トリッジ供給部30の下方から退出すると、その進行方
向後方に位置する突起24bがトップレバー35に当た
って、ドロップカム33が元の状態に戻る。これにより
、上段支持部33aに支持されていた次のカートリッジ
60が、下段支持部33bに移し換えられて次の供給に
備える。この状態を第2図(C)および第3図(イ)に
示す。第3図(C)は第3図(ロ)と第3図(d)との
中間の状態を示している。
カートリッジ供給部30でカートリッジ60を受は取っ
たカートリッジ台23は、カートリッジ搬送手段20の
ラック21の中央部まで移動する。ラック21の中央部
上方には、抽出部40が配設されている。
抽出部40は、無底の抽出容器41を有する。抽出容器
41の上面には、エア抜き孔41aが設けられていると
共に、給湯器42およびエアポンプ43が接続されでい
る。この抽出容器41は、ロッド44により鉛直方向に
可動に支持されており、スプリング45により下方に付
勢されている。そして、通常は、第1図に示すように、
スプリング45による付勢力に抗して抽出容器41が上
方へ引き上げられるように、モータ46aで駆動される
カム46によりシーソ式のレバー47が押し下げられて
いる。抽出容器41上面のエア抜き孔41aは、抽出容
器41が下降した状態のときに、ソレノイド48で弁4
9を引き上げることにより閉止される。
上方へ引き上げられた状態にある抽出容器41の下方に
カートリッジ台23が到達すると、先ず、抽出容器41
に付加されている引き上げ力を除去するべく、モータ4
6aが駆動される。これにより、第4図に示すように、
抽出容器41の下端面が、カートリッジ台23にセント
されたカートリッジ60の係止部61上面に押し付けら
れる。このようにして、カートリッジ60に抽出容器4
1が連結されると、給湯器42から抽出容器41内に湯
が供給される。次いで、ソレノイド48で弁49を引き
上げ、エア抜き孔41aを閉じてから、エアポンプ43
により抽出容器41内が加圧される。これにより、抽出
容器41内の湯がカートリッジ60内の原料粉を通過し
、コーヒ液が抽出される。抽出されたコーヒ液は、カー
トリッジ台23の下方にセットされているカップ70に
流入する。
抽出が終わると、抽出容器41が元の位置まで引き上げ
られて、カートリッジ台23がカートリッジ搬送手段2
0のラック21の他端部に移動する。ラック21の他端
部には、カートリッジ排出部50が配設されている。
カートリッジ排出部50は、支持軸51に回動自在に片
支持されたカートリッジ排出板52を有する。
カートリッジ排出板52は、スプリング53により下方
へ付勢されており、通常は、ストッパ54で位置決めさ
れている。カートリッジ排出板52の一端部には、水平
なカートリッジ押出部52aが設けられており、他端部
には、一端側へ傾斜して立ち上げられたレバ一部52b
が設けられている。
カートリッジ台23がラック21の他端部に移動して来
ると、カートリッジ排出板52のカートリッジ押出部5
2aがカートリッジ台23に差し込まれる。
カートリッジ台23が更に移動を続けると、カートリッ
ジ排出板52のレバ一部52bがカートリッジ台23で
他端側に押される。これにより、スプリング53による
付勢力に抗してカートリッジ排出板52が起き上がり、
カートリッジ排出板52のカートリッジ押出部52aで
カートリッジ60がカートリッジ台23から上方へ押し
出される。この状態を第5図に示す。カートリッジ台2
3から上方へ押し出されたカートリッジ60は、本体1
0の他端側に連設された粕受け80に投入される。
このようにして、使用済のカートリッジ60が廃棄され
ると、次の抽出に備えてカートリッジ台23がカートリ
ッジ排出板52から離れる。カートリッジ台23がカー
トリッジ排出板52から離れると、カートリッジ排出板
52は元の状態に戻る。
上記飲料抽出装置は、ドリップ式のコーヒ抽出装置であ
るにもかかわらず、原料のコーヒ豆をコーヒミルに送っ
て原料粉とする一連の豆挽き機構を具備していない。搬
送機構についても、カートリッジ搬送手段20シか具備
していない。また、カートリッジ供給部30からカート
リッジ台23へのカートリッジ60の供給、およびカー
トリッジ排出部50でのカートリッジ60の排出は、い
ずれも、カートリッジ台23の駆動力を利用して行うよ
うになっている。そのため、構造が簡単である。
抽出部40での給湯は、抽出容器41のエア抜き孔41
aを閉止する前に行われる。そのため、抽出容器41内
に湯がスムーズに流入し、抽出容器41内で湯と原料粉
とが殆ど混合されない。従って、抽出後に廃棄されるカ
ートリッジ60内には原料粉が残るが、繰り返し使用さ
れる抽出容器41の内面には、殆ど原料粉が付着しない
。そのため、衛生的である。
フィルタを兼ねるカートリッジ60は、ロールフィルタ
と異なり、抽出液を直接カップ70に注ぐことができ、
抽出ノズルを必要としない。従って、抽出ノズルにコー
ヒ成分が付着することによる定期的な洗浄も不要になる
第6図は本発明にかかる飲料抽出装置の別の例を示す立
面図、第7図は平面図である。
ここに示された飲料抽出装置は、カートリッジ搬送手段
20とカー) IJッジ排出部50とが主に相違してい
る。
カートリッジ搬送手段20は、左右1組のロール25.
25を上下2段に設けたロール群を有する。該ロール群
には、カートリッジ搬送ベルト26が掛は回されている
。カートリッジ搬送ベルト26は、カートリッジ60が
挿入される複数のカートリッジセット孔26aを有し、
ロール群の1個のロール25がモータ25aで駆動され
ることにより、矢示の方向に周回される。カートリッジ
搬送ベルト26の外周面には、カートリッジ供給部30
のカートリッジ搬出機構32に設けたトップレバー35
を回動させるための突起24と、カートリッジ60の排
出時にカートリッジ60を押し出すための突起27とが
、複数のカートリッジセット孔26aに各対応して設け
られている。
カートリッジ供給部30のカートリッジ搬出機構32に
設けたトップレバー35は、スプリング36によってカ
ートリッジ搬送ベルト26の進行方向とは逆の方向に付
勢されている。
カートリッジ搬送ヘルド26のカートリッジセット孔2
6aがカートリッジ供給部30の下方に到達すると、突
起24でトップレバー35が回動されることにより、カ
ートリッジ供給部30からカートリッジ60が供給され
てカートリッジセット孔26aにセットされる。カート
リッジ60が抽出部40の下方に進むと、抽出容器41
が鋒下し、抽出が行われる。抽出されたコーヒ液は、カ
ップ70に流入する。カートリッジ搬送ベルト26を挟
んで抽出容器41の下方には、抽出容器41の下端面が
カートリッジ60の係止部61上面に押し付けられるよ
うに、カートリッジ搬送ベルト26を支持する支持台4
0aが配設されている。
抽出が終わったカートリッジ60は、カートリッジ搬送
ベルト26の周回によりカートリッジ排出部50に送ら
れる。カートリッジ排出部50は、カートリッジ搬送ベ
ルト26の内周面に接近して配設された模状の排出部材
55を有する。カートリッジ排出部50に送られたカー
トリッジ60は、カートリッジ搬送ベルト26の移動に
伴って排出部材55の上面スロープによりカートリッジ
セット孔26aから押し上げられ、且つ、突起27によ
りカートリッジ搬送ベルト26の移動方向に押される。
これにより、使用済のカートリッジ60が、粕受け80
内に排出される。
第8図は本発明にかかる飲料抽出装置の更に別の例を示
す平面図である。
カートリッジ搬送手段20は、カートリッジ搬送ベルト
26の代わりに、円形のカートリッジ搬送ディスク28
を有する。カートリッジ搬送ディスク28は、カートリ
ッジセット孔26aに相当する複数のカートリッジセッ
ト孔28aを有し、モータ29により駆動される。カー
トリッジ搬送ディスク28の上面には、トップレバー3
5を回動させるための突起24と、カートリッジ60の
排出時にカートリッジ60を押し出すための突起27と
が設けられている。カートリッジ排出部50は、排出部
材55の他に、カートリッジ搬送ディスク28の上方に
配設された排出ガイド29を有する。該排出ガイド29
は、排出部材55によってカートリッジセット孔28a
から排出されたカートリッジ60を外周側ヘガイドする
ようになっている。
これらの飲料抽出装置も、原料のコーヒ豆をコーヒミル
に送って原料粉とする一連の豆挽き機構を具備しておら
ず、搬送機構についても、カートリッジ搬送手段20シ
か具備していない。また、カートリッジ供給部30から
カートリッジ搬送手段20へのカートリッジ60の供給
、およびカートリッジ排出部50でのカートリッジ60
の排出は、いずれもカートリッジ搬送手段20における
カートリッジ搬送力を利用して行われる。そのため、構
造が簡単である。
抽出後に原料粉が残るカートリッジ60は排出される。
抽出部40は、前記飲料抽出装置と同様であるので、繰
り返し使用される抽出容器41の内面には原料粉が殆ど
付着しない。従って、衛生的である。また、抽出ノズル
を必要とせず、抽出ノズルにコーヒ成分が付着すること
による定期的な洗浄が不要になる。
〈発明の効果〉 以上、本発明にかかる請求項1記載の飲料抽出装置によ
る場合には、原料のコーヒ豆をコーヒミルに送って原料
粉とする一連の豆挽き機構が不要になり、搬送機構につ
いても、カートリッジ搬送手段のみになり、ロールフィ
ルタの送出機構は不要になる。従って、構造の簡素化が
図られる。また、抽出後に原料粉が残るカートリッジが
排出されるので、衛生的となる。更に、抽出ノズルを必
要とせず、抽出ノズルにコーヒ成分が付着することによ
る定期的な洗浄も不要になる。
本発明にかかる請求項2記載の飲料抽出装置による場合
には、繰り返し使用される抽出容器の内面にも原料粉が
殆ど付着しないので、更に衛生的となる。
本発明にかかる請求項3記載の飲料抽出装置による場合
には、駆動源が単一化され、構造が更に簡素化される。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明にかかる飲料抽出装置の一例を示す立面
図、第2図(a)〜(C)および第3図(a)〜(d)
はそのカートリッジ供給部の動作を説明するための平面
図および立面図、第4図は抽出部の動作を説明するため
の立面図、第5図はカートリッジ排出部の動作を説明す
るための立面図、第6図は本発明にかかる飲料抽出装置
の別の例を示す立面図、第7図は平面図、第8図は本発
明にかかる飲料抽出装置の更に別の例を示す平面図、第
9図は従来の飲料抽出装置の立面図である。 20・・・カートリッジ搬送手段 30・・・カートリッジ供給部 40・・・抽出部 41・・・抽出容器 42・・・給湯器 43・・・エアポンプ 50・・・カートリッジ排出部 60・・・カートリッジ 特許出願人    シャープ株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1回の抽出に必要な量の原料粉が充填されたフィ
    ルタ式のカートリッジを搬送するカートリッジ搬送手段
    と、該カートリッジ搬送手段の上方に配設され、前記カ
    ートリッジを複数ストックして1個づつカートリッジ搬
    送手段に供給するカートリッジ供給部と、該カートリッ
    ジ供給部の側方に配設され、前記カートリッジ搬送手段
    に供給されたカートリッジに湯を注いで飲料を抽出する
    抽出部と、該抽出部の側方に配設され、抽出を終えたカ
    ートリッジをカートリッジ搬送手段から排出するカート
    リッジ排出部とを具備することを特徴とする飲料抽出装
    置。
  2. (2)前記抽出部が、カートリッジに上方から連結され
    る無底の抽出容器と、該抽出容器を密閉する前に抽出容
    器に湯を供給する給湯器と、給湯後に前記抽出容器を密
    閉して加圧するエアポンプとを有することを特徴とする
    請求項1に記載の飲料抽出装置。
  3. (3)前記カートリッジ供給部およびカートリッジ排出
    部が、カートリッジの供給および排出に、カートリッジ
    搬送手段におけるカートリッジ搬送力を用いることを特
    徴とする請求項1または2に記載の飲料抽出装置。
JP2293059A 1990-10-29 1990-10-29 飲料抽出装置 Pending JPH04165490A (ja)

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JP2293059A JPH04165490A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 飲料抽出装置

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JP2293059A Pending JPH04165490A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 飲料抽出装置

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