JPH0416394A

JPH0416394A - ハガキ付き郵便振替払込用紙

Info

Publication number: JPH0416394A
Application number: JP12181590A
Authority: JP
Inventors: Tatsuya Nagasaki; 長崎　達也
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-05-10
Filing date: 1990-05-10
Publication date: 1992-01-21

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は、郵便局で扱っている郵便振替制度の払込み
を利用して金銭を送金するときにもちいられる郵便振替
払込用紙の郵便振替払込金受領証をハガキにした、ハガ
キ付き郵便振替払込用紙に関するものである。

（従来の技術）郵便局で取り扱っている郵便振替制度の払込みを利用し
て郵便局から金銭を送金をするときに、従来は、第３図
のように、郵便振替払込用紙（１６）の払込先口座加入
者名記入欄（１２）に送金受取人名を、払込先口座番号
記入欄（１１）に送金先口座番号を、払込金額記入欄（
１０）に送金金額を、払込人住所氏名記入欄（１３）に
払込み人名を、それぞれ払込通知票（４）と払込票（５
）と払込金受入票（６）と郵便振替払込金受領証（７）
に記入して、送金する金を添えて郵便局の窓口へ比して
、郵便局から払込受付郵便局日附捺印記入欄（９）に受
付郵便局と受付日を証明する受領印を捺印した郵便振替
払込金受領証（７）を交付してもらい、送金していた。

（発明が解決しようとする課題）この郵便振替払込用紙による送金は、送金料金が安くて
確実な送金方法だが、以下のような欠点があった。

（イ）通常払込みによる送金では、払込みを受付けた郵便局は払込通知票（４）と払込票（５）を郵
送して貯金事務センターへ送り、その貯金事務センター
で払込み先口圧に入金の手続をしてから、払込み先の払
込口座加入者に払込通知票（４）を郵送して口座に入金
があったことを通知していた。

したがって、払込先口座加入者は払込み人から入金の通
知を受けるのに６日から７日の日数を要していた。

（ロ）　払込み金を払込先口座にその日のうちに入金で
きる電信払込みという方法もあるが、これは通常払込み
と比較すると、払込み料金が通常払込み料金の２倍から
４倍ぐらいかかり高額であった。

またこの方式では、入金された金額の内容を知らせる払込通知票（４）が郵送され払込み金受
取人に通知されるのが、２日から３日の日数を要してい
た。

（ハ）　　（イ）と（ロ）の問題を解決するために払込
み金受取人に、入金の事実を早く安く通知するため、郵
便振替払込金受領証（７）を封筒に入れて払込み金受取
人に郵送する方法をとるなど、手間であった。

（課題を解決するための手段）払込受付郵便局０附捺印欄（９）と払込金額Ｍ己大欄（
１０）と払込先口座番号記入欄（１１）と払込先口座加
入者名記入欄（１２）と払込人住所氏名記入欄（１３）
と払込手数料金記入欄（１４）と備考欄（１７）を、そ
れぞれ払込通知票（４）と払込票（５）と払込金受入票
（６）と郵便振替払込金受領証（７）の各票に印刷した
一連の郵便振替払込用紙のうち、郵便振替払込金受領証
（７）をハガキ（２）にする。

本発明は、以上の構成よりなるハガキ付き郵便振替払込
用紙（］）である。

（作用）払込先口座加入者名記入欄（１２）に送金受取人名を、
払込先口座番号記入欄（１１）に送金先口座番号を、払
込金額記入欄（１０）に送金金額を、払込人住所氏名記
入欄（Ｉ３）に払込み人名をそれぞれ払込通知票（４）
と払込票（５）と払込金受入票（６）とハガキ（２）の
郵便振替払込金受領証（７）に記入して、ハガキ（２）
にあて先である払込金受取人住所氏名を書き込こんで４
１円切手を貼る。

そしてこのハガキ付き郵便振替払込用紙（］）に現金ま
たは小切手を添えて郵便局の窓口へ出す。

郵便局から払込受付郵便局０附捺印欄（９）に受付郵便
局と受付日を証明する受領印を捺印してもらったハガキ
（２）は、払込みをした郵便局から払込金受取人に郵送
され２日から３日の日数で払込金受取人に着き、払込金
受取人に払込み人と払込み金額と払込み年月日と送金目
的を知らせることができる。

（実施例）以下、本発明の実施例を第１図〜第２図にもとづいて説
明する。

第１図は、ハガキ付き郵便振替払込用紙（１）の表面図
で、払込受付郵便局０附捺印欄（９）と払込金額記入欄
（１０）と払込先口座番号記入欄（１１）と払込先口座
加入者名記入欄（１２）と払込人住所氏名記入欄（１３
）と払込手数料金記入欄（］４）と備考欄（］７）をそ
れぞれ払込通知票（４）と払込票（５）と払込金受入票
（６）と郵便振替払込金受領証（７）印刷した一連の郵
便振替払込用紙のうち、郵便振替払込金受領証（７）を
ハガキ（２）の裏面に印刷したものである。

第２図は、ハガキ付き郵便振替払込用紙（１）の裏面図
で、ハガキ（２）に郵便番号記入欄（１８）を印刷して
払込通知票（４）に通信欄（１５）を印刷したしのであ
る。

そして各票の切りはなしを容防にするｔこぬにミシン罫
（３）をいれである。

（発明の効果〉郵便局から郵便払込みによって送金するとき、払込受付
郵便局０附捺印欄（９）に受付郵便局と受付日を証明す
る受領印を捺印；でもらった郵２＠替払込金受領証（７
）であるハガキ（２）に４１円切干を貼り払込みをした
ｍｚ局から払込金受取人に郵送することによって、払込
金受取人に払込み人と払込み金額と払込み年月日と送金
目的を、低料金で早く知らせることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の表面図第２図は本発明の裏面図第３図は従来を示す表面図（］）はハガキ付き郵便振替払込用紙（２）はハガ牛　（３）はミシン罫　（４）は払込通知
票（５）は払込票　（６）は払込金受入票（７）は郵便
振替払込金受領証　（８）は余白（９）は払込受付郵便
局０附捺印欄１０）は払込金額記入欄１１）は払込先口座番号記入欄１２）は払込先口座加入者名記入欄１３）は払込人住所氏名記入欄１４）は払込手数料金記入欄１５）は通信欄　（１６）は郵便振替払込用紙（Ｊ７）
は備考欄　（１８）は郵便番号記人欄第図

Claims

【特許請求の範囲】１、郵便振替払込用紙の郵便振替払込金受領証をハガキ
にした、ハガキ付き郵便振替払込用紙。