JPH04161149A - レーザ装置 - Google Patents

レーザ装置

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JPH04161149A
JPH04161149A JP2287168A JP28716890A JPH04161149A JP H04161149 A JPH04161149 A JP H04161149A JP 2287168 A JP2287168 A JP 2287168A JP 28716890 A JP28716890 A JP 28716890A JP H04161149 A JPH04161149 A JP H04161149A
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JP
Japan
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laser
plug
main body
section
detection means
Prior art date
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Pending
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JP2287168A
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English (en)
Inventor
Hideo Sagehashi
秀夫 提橋
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Topcon Corp
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Topcon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、レーザ光を発光して、例えば被検眼に照射
することで手術を行うレーザ装置に関する。
[従来技術] 従来のレーザ装置では、レーザ光源から光ファイバのよ
うな導光路を介してプローブ側にレーザ光を伝えている
。このレーザ光源は本体内に設けられており、光ファイ
バはこの本体に設けられたレセプタクルに対してコネク
タ部を用いて接続している。
このコネクタ部を装置本体のレセプタクルに接続して光
ファイバ端をレセプタクル内に挿入する際には、次のよ
うにしてコネクタ部が正しくレセプタクルに接続された
かどうかを確認している。つまり、レセプタクルに設け
られた位置検出用マイクロスイッチのレバーにコネクタ
部が当ることにより、レーザ光の光軸方向つまりコネク
タ部の挿入方向でコネクタ部の位置検出のみ行っている
[発明が解決しようとする課題] ところが、コネクタ部をレセプタクルに対して回してロ
ックしなかった場合には、レーザ光の使用中にコネクタ
部が抜ける。このことは光軸方向のマイクロスイッチで
は検出されずに、誤ってレーザ光が照射される危険性が
ある。また、コネクタ部を回してロックするのが中途半
端になされているような場合ではコネクタ部が装置本体
のレセプタクルに密着できないことがある。しかも光軸
方向のマイクロスイッチは光軸方向の小さいズレを検出
できないことがほとんどである。このため、ファイバの
コア部分にレーザ光がすべて収束されずにレーザ光の光
量かロスしてしまう。
すなわち、光ファイバが光軸方向にずれることによりフ
ァイバ端面へのレーザ集光径がコア径よりも大きくなっ
てしまう。
[発明の目的] そこで本願発明は、上記課題を解決し、光ファイバが接
続受部に挿入されたことを検出するだけでなく、十分に
ロックされたかを検出することが可能なレーザ装置を提
供することを目的とする。
[発明の要旨〕 この発明は、特許請求の範囲に記載のレーザ装置を要旨
としている。
[課題を解決するための手段] 第1図と第2図で示すように本体部10はレーザ光りを
発光するレーザ発光手段12を内蔵している。
挿入部としてのプラグ16bは本体部10に対して導光
路である導光部14を挿入させるものである。プラグ1
6bは本体部10に設けられた接続部としての接続受部
22に接続される。
検出手段24は、プラグ16bの挿入される方向に対し
て垂直な方向かつ平行な方向において、プラグ16bが
接続受部22に接続されたことを検出する。
[作 用] 第3図でプラグ16bが確実に所定位置にロックして接
続されたことを、検出手段24により検出する。好まし
くはこの検出信号により安全手段26を介してレーザ発
生手段の駆動を許す。
[実施例1] 第1図と第2図は、形成外科手術用のレーザ装置を示し
ている。
本体部10の中にはレーザ発光手段12が内蔵されてい
る。このレーザ発光手段12はたとえばあざ治療用のル
ビーレーザである。
レーザ発光手段12の共振器12aは共振ミラー12b
、12bとルビーロッド12cおよびフラッシュランプ
12dを有する。また本体部10内には治療部位8を照
準するためのHe−Neレーザ1を有している。He 
−Ne レーザ1の照準光は、ミラー2.3.4及び集
光レンズ5、導光部14の光ファイバ16、ハンドピー
ス20のレンズ7を介して治療部位8に集光させるよう
になっている。
同様にレーザ発光手段12のレーザ光はミラー3,4で
反射して集光レンズ5、光ファイバ16、レンズ7を介
して治療部位8に集光させる。
第2図の導光部14は光ファイバ16とコネクタ部18
を有している。光ファイバ16の一端はハンドピース2
0側に接続されている。光ファイバ16の他端にはコネ
クタ部18が設けられている。
第1図と第3図の表示部28は検出手段24がコネクタ
部18と接続受部22の接続か異状なときに、たとえば
点灯表示してオペレータに知らせる。
第3図と第4図により導光部14と接続受部22および
第1の検出手段24と第2の検出手段70をさらに詳し
く説明する。
導光部14 導光部14の光ファイバ16の端部にプラグ16bが設
けられている。プラグ16bはフランジ16cを有して
いる。プラグ16bの中には光ファイバ16の心線16
aとカバー16dが配置されている。心線16aの先端
面はプラグ16bの先端と一致している。
コネクタ部18 第3図のコネクタ部18は、プラグ16bのフランジ1
6cをロックするためのリング75と、サラバネ76.
77から構成されている。
リング75は第5図に示すようにらせん状の2つの溝7
8.’ 79を有する。この溝78゜79は反対側に位
置していて同形状である。
溝78は入ロア8aと留め溝78bを有する。
入ロア8aにはあとて述へるロック用のピン80か入り
、リング75を約90°右に回すことによりピン80は
最終的に留め溝78bにはまりこむようになっている。
もう1つの溝79の入ロア9aにもピン81が同様に入
り、留め溝79bにはまりこむ。
第3図に示すように、サラバネ76.77はリング75
の内面とフランジ16cの上面の間に配置されている。
接続受部22 第3図と第4図に示すように、本体部10にレセプタク
ルあるいは接続部ともいう接続受部22が同定されてい
る。この接続受部22は円柱状の突部85と切欠部86
を有する。
突部85には孔87が設けられていて、この孔87にプ
ラグ16bか挿入されている。
この挿入の状態では、フランジ16cが突部85の上面
に当り、プラグ16bの先端88が接続受部22よりも
下に突出している。
接続受部22の切欠部86には、第1の検出手段24が
取付板89により固定されている。また接続受部22の
下側には第2の検出手段70が取付板90により固定さ
れている。
第1と第2の検出手段24.70はこの実施例では機械
接触式のマイクロスイッチである。
第1の検出手段24の接触板91は、リング75に固定
された接触ピン92と接触するようになっている。すな
わち、第5図において、リング75の溝78.79の入
ロア8a。
79aにピン80.81を挿入して、手でリング75を
右に回してリング75を突部85に完全に固定した時の
み、第3図と第4図に示すように接触ピン92と接触板
91は接触して第1の検出手段24がオンになる。
一方、第2の検出手段70は、プラグ16bのフランジ
16cが突部85の上面に当っている状態において、先
端88に接触板93が接触してオンする。
これら2つの検出手段24.70の両方のオン信号が安
全手段26に送られているときのみ、安全手段26がレ
ーザ発光手段12の駆動を可能にするようになっている
。このようにすることにより、プラグ16bが孔87に
安全に挿入されかつリング75がサラバネ76.77の
力に抗してロック用ピン80゜81に完全に固定された
時のみ治療用の強力なレーザ光りを照射できるのである
そうでなく、プラグ16bの挿入が、不完全であったり
、リング75の回転が不十分であると、プラグ16bの
光ファイバの心線16aは正しく位置されない。このた
め、心線16aのコア部分にレーザ光りがすべて収束さ
れずにレーザ光りの光量にロスが生じる。
このようなことがないように第1と第2の検出手段24
.70の両オン信号が安全手段26に入らない限り、安
全手段26はレーザ発光手段12の駆動を阻止する。
言換れば、リング75が不完全にピン80.81により
固定されていて、第1の検出手段24のオン信号が安全
手段26に出ていない時は、リング75がゆるんでしま
い、プラグ16bが突部85からはずれてしまうおそれ
がある。この場合でも安全手段26はレーザ発光手段1
2が駆動するのを阻止し、強力なレーザ光りが孔87か
ら本体部10の外に誤って照射しないようになっている
[操 作] 第2図のHe −Ne レーザ1とレーザ発光手段12
はともに駆動していない。
まず、第3図の導光部14のプラグ16bとリング75
をオペレータが持って、プラグ16bを孔87に挿入し
つつ第5図の溝78゜79の入ロア8a、79aにピン
80.81をそれぞれ挿入する。
サラバネ76.77の力に抗して下方にリング75を押
して右に回してピン80.81を留め溝78b、79b
に入れる。これにより、第3図のようにピン80.81
は留め溝78b、79b内にサラバネ76.77の力に
より付勢される。
リング75を回すことにより、接触ピン92は、レーザ
光りの光軸と垂直な方向において第1の検出手段24の
接触板91と当る。
つまり接触ピン92を検出する。第2の検出手段70の
接触板93はプラグ16bの先端88を検出することに
なる。
検出手段24.70からの両方のオン信号S1、S2が
安全手段26に入ると、安全手段26はレーザ発光手段
12の駆動が可能な状態にする。この2つのオン信号S
l、32と駆動可能な状態は、第1図の表示部28に表
示される。
このあと、オペレータは第1図の表示部28で確認した
あとにハンドピース20を第2図の患部8に向けて、H
e −Ne レーザ光とレーザ光りを照射して治療する
[実施例2コ 第6図のレーザ装置は眼科用光治療レーザ装置である。
この装置は、照射部200及び本体部100を有してい
る。
照射部200 照射部200はスリットランプに組み込まれている。照
射部200は、接眼レンズ40及び支持台45などを有
している。接眼レンズ40は医者りが患者Hの眼球内を
観察するためのものである。支持台45は患者Hの顎を
支持するためのものである。
本体部100 本体部100は操作部30、アルゴンレーザ50、ミラ
ー115、接続部22を有している。
操作部30は、表示部28を有する。アルゴンレーザ5
0は、本体部10の中に収容されている。Q−8W−Y
AGレーザ60は照射部側に収容されている。アルゴン
レーザ50はレーザ光L1を発生する。Q−SW−YA
Gレーザ60は、レーザ光L2を発生するレーザ光L1
はミラー115、導光部14を介して患者Hの眼球Eに
到達する。一方レー導光L2は反射ミラー111,11
2,113,114を介して眼球Eに到達する。
アルゴンレーザ50は眼球Eのたとえば眼底を光凝固す
るための連続発振レーザである。
一方Q−8W−YAGレーザ60は、眼球E内の後置を
切開するためのパルスレーザである。
接続受部22は実施例1と同じく第1の検出手段24と
第2の検出手段70を有する。
これら第1と第2の検出手段24.70のオン信号は安
全手段26に入る。2つのオン信号を安全手段26が受
けるときのみ、安全手段26はアルゴンレーザ50と、
Q−8W−YAGレーザ60をオンにすることができる
状態にする。
ところでこの発明は上述の実施例に限定されない。たと
えば第1と第2の検出手段は、機械式接触形のセンサで
なく、電気式、非接触形のセンサを用いてもよい。表示
部28は単にランプが点灯するタイプのものや、CRT
デイスプレィに情報を表示するものでもよい。接続受部
はねじ部を有するねじこみ式のものでもよい。
[発明の効果] 請求項1の発明によれば、挿入部の挿入される方向に対
し垂直な方向でかつ平行な方向で挿入部が本体部に接続
されたことを検出するようにしたので、確実に挿入部が
定位置に取付けられたことが検出できる。このため、導
光部にレーザ光を安全かつ確実に導くことができる。
請求項2によれば、導光部が確実に取付けられたときに
のみレーザ照射を行えるので、強力なレーザ光による誤
照射を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のレーザ装置の実施例1を示す斜視図
、第2図はこの実施例1の内部と導光部を示す図、第3
図は導光部と接続部を示す断面図、第4図は第3図のA
−A線における断面図、第5図は導光部と接続部を示す
斜視図、第6図はこの発明の実施例2を示す図である。 10・・・本体部 14・・・導光部 16・−・光ファイバ 20・・・ハンドピース 22・・・接続部(接続受部) 代  理  人   弁理士  1) 辺  徹5′ 
 −覧〉ゝ・−一′

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) レーザ光を発光するレーザ発光手段を内蔵した
    本体部と、 レーザ光を導光する導光路を本体部に挿入させるための
    挿入部と、 本体部に設けられ挿入部と接続される接続部とを 有するレーザ装置において、 上記挿入部の挿入される方向に対し垂直な方向かつ平行
    な方向で上記挿入部が本体部の接続部に接続されたこと
    を検出する検出手段を設けたことを特徴とするレーザ装
    置。
  2. (2) 上記検出手段が異常を検知したときにレーザ照
    射を停止させる安全手段を具備したことを特徴とする請
    求項第1項に記載のレーザ装置。
JP2287168A 1990-10-26 1990-10-26 レーザ装置 Pending JPH04161149A (ja)

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JP2287168A JPH04161149A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 レーザ装置

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JP2287168A JPH04161149A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 レーザ装置

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ID=17713959

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017169188A1 (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 富士フイルム株式会社 光音響計測装置
KR20190031975A (ko) * 2017-09-19 2019-03-27 주식회사 조은시스템 안전기능이 구비된 포터블 레이저 장치
JP2019136734A (ja) * 2018-02-09 2019-08-22 ブラザー工業株式会社 レーザ加工装置
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