JPH04161138A - 個人データ監視システム - Google Patents

個人データ監視システム

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JPH04161138A
JPH04161138A JP28746190A JP28746190A JPH04161138A JP H04161138 A JPH04161138 A JP H04161138A JP 28746190 A JP28746190 A JP 28746190A JP 28746190 A JP28746190 A JP 28746190A JP H04161138 A JPH04161138 A JP H04161138A
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JP
Japan
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data
health data
abnormality
body temperature
antenna
Prior art date
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Pending
Application number
JP28746190A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ishida
豪 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04161138A publication Critical patent/JPH04161138A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、個人の健康データを監視する個人データ監
視システムに関する。
(従来の技術) 老人ホーム、老人保険施設等で生活する人々の健康状態
を常に監視し、安心して生活できる場を作ることは、今
後高齢化社会が進む中で重大なテーマである。病人や老
人は健康状態が急変することが多く、この状態をいかに
早く検出し、手を打てるかが、生命維持のキーポイント
となる。
現在哀たきりで何時病気が急変するか分からない人には
、センサを常時、直接人体に接触させ、センサのリード
線を測定器に導き監視する方法が一般的である。
しかし、通常健康な人や、穫たきりの必要のない人の健
康状態を監視するのは困難に近いものである。
このため、通常の生活をしているとき(歩行中等)でも
、人間の基本的な健康データを常時収集することができ
、健康維持に大変段に立つものが要望されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、通常の生活をしている際に、人間の基
本的な健康データを常時収集することができ、健康維持
に大変段に立つものが要望されて・ いるもので、通常
の生活をしている際に、人間の基本的な健康データを常
時収集することができ、健康維持に大変段に立つことが
できる個人データ監視システムを提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の個人データ監視システムでは、人体に直接密
着することにより健康データを検出する検出手段と、こ
れらの検出手段で検出した健康データと個人の識別情報
とを送信する送信手段とを設けた複数の第1の装置と、 上記第1の装置内の送信手段からの健康データと個人の
識別情報を受信する受信手段と、あらかじめ個人ごとの
正常時の健康データが記憶されている記憶手段と、上記
受信手段で受信した健康データと個人の工別情報に対応
して上記記憶手段に記憶されている正常時の健康データ
とを比較し、異常か否かを判断する判断手段と、この判
断手段により異常が判断された際にその異常か生じてい
る個人に対する警報を発生する発生手段とを設けた第2
の装置から構成されている。
(作 用) この発明は、腕時計型の小型器具に、センサ、処理回路
、無線送信機を内蔵し、これを常に人体に装着しておき
、この無線出力を壁や天井に設置した無線アンテナでキ
ャッチし、このデータを監視センタへ送り、常時監視す
るようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明の個人データ監視システムとしての老
人医療施設の健康管理システムである。
すなわち、人(老人)が携帯する(腕に密着して取付け
られている)腕時計型の健康データ測定器1、・・・、
は、第2図および第3図に示すように、室内のベットの
付近の壁や廊下の天井に埋め込まれているアンテナ部2
、・・・、アンテナ部2、・・・で受信した個人データ
により健康データが異常となっていないか否かを判定す
るとともに、健康データ測定器1、・・・ごとの健康デ
ータを表示したり、各健康データに異常が生じた際に知
らせる監視センタ3によって構成されている。
腕時計型の健康データ測定器1は、第4図、第5図およ
び第6図に示すように、携帯している人の肌に密着して
その人の心拍に対応した電気信号を出力するピエゾ素子
11、携帯している人の肌に密着してその人の体温に対
応した電気信号を出力する温度センサ12、ピエゾ素子
11と温度センサ12からの信号を処理する信号処理部
13、信号処理部13からの送信信号に対応した電波を
発信するアンテナ14、および各部に電源電圧を給電す
る電源(バッテリ)15から構成されている。
上記健康データ測定器1の各構成部品は、外装工6内の
基板17に形成されている。外装工7は非金属で形成さ
れている。また、外装工7の下部にゴム18が設けられ
、このゴム18により肌の密着性の向上、保温の役割を
持たせている。また、ピエゾ素子11と温度センサ12
は、スプリング19.19により押圧され、ピエゾ素子
11、温度センサ12が肌の密着されるようになってい
る。
信号処理部13は、上記ピエゾ素子11からの信号を増
幅する増幅器22、上記温度センサ12からの信号を増
幅する増幅器23、増幅器22.23で増幅された信号
をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ24.2
5、健康データ測定器1(個人)ごとの識別番号(ID
番号)が記憶されているメモリ26、信号処理部11の
全体を制御Iし、A/Dコンバータ24.25からの心
拍データと体温データとメモリ26からのID番号とを
合成した個人データを作成するCPU21、所定時間ご
とに(周期的に)個人データを発信するたtの時間を管
理するタイマ27、CPU21からの個人データを変調
する変調回路28、および変調回路28からの変調信号
を送信信号に変換して上記アンテナ14へ出力する送信
回路29から構成されている。
上記個人データは、第7図に示すように、ID番号、心
拍データ、および体温データから構成されている。
アンテナ部2は、上記健康データ測定器lのアンテナ1
4から発信された個人データを受信するアンテナ31と
アンテナ31からの受信データを増幅する増幅器32か
ら構成されている。
監視センタ3は、第1図に示すように、上記各アンテナ
部2、・・からの受信データをそれぞれ復調する復調回
路41、・・・、復調回路41、・・・からの復調信号
をCPU43へ出力するインターフェース回路42、あ
らかしめ個人ごとの正常時の健康データ(心拍、心電図
波形、および体温)が源別番号に対応して記憶されるメ
モリ44、判定部3全体を制御するとともに、受信した
受信データとしての個人データ内の心拍データと体温デ
ータとから心拍、心電図波形、および体温を判断し、こ
れらと上記メモリ44に記憶されている健康データとを
比較し、異常か否かを判断するCPU43、ブザー51
、ランプ52、モニタ53へCPU43からの信号を出
力する表示インターフェース回路45、プリンタ54へ
印刷データを出力するプリンタインターフェース回路4
6、上記メモリ44に記憶される健康データを入力する
キーボード47、キーボード47からの入力信号をCP
U43へ出力するキーボードインターフェース回路48
、異常を知らせるブザー51、異常を知らせるランプ5
2、異常が生じた個人データに対応する心拍、心電図波
形、および体温を表示するモニタ53、および異常が生
じた個人データに対応する心拍、心電図波形、体温を印
刷するプリンタ54から構成されている。
次に、上記のような構成において動作を第8図に示すフ
ローチャートを参照しつつ説明する。すなわち、健康デ
ータ測定器1を身に付けている(携帯している)人が、
室内あるいは廊下にいるとき、健康データ測定器1から
周期的にID番号、心拍データ、および体温データから
構成される個人データか発信される。
すなわち、健康データ11定器1を身に付けている人の
心拍かピエゾ素子11により電気信号に変換され、健康
データ測定器1を身に付けている人の体温か温度センサ
〕2により電気信号に変換される。ピエゾ素子11から
の信号は増幅器22で増幅され、A/Dコンバータ24
でアナログ信号からディジタル信号に変換されてCPU
21に出力される。また、温度センサ12からの信号は
増幅器23で増幅され、A/Dコンバータ25でアナロ
グ信号からディジタル信号に変換されてCPU21に出
力される。CPU21はA/Dコンバータ24.25か
ら供給される心拍データと体温データとメモリ26から
のID番号とを合成した個人データを作成し、この個人
データを変調回路28で変調し、この変調信号を送信回
路29で送信信号に変換してアンテナ14から発信する
1上記健康データ測定器1により発信された個人データ
は室内のヘットの付近の壁や廊下の天井に埋め込まれて
いるアンテナ部2のアンテナ31で受信される。このア
ンテナ31で受信した受信データは、増幅器32によっ
て増幅され、復調回路41て復調され、インターフェー
ス回路42を介してCPU43へ出力される。CPO4
3は受信データとしての個人データ内の心拍データと体
温データとから心拍、心電図波形、および体温を判断し
、個人データ内のID番号により対応する正常時の健康
データ(心拍、心電図波形、および体温)をメモリ44
から読出して上記受信した各データと比較し、異常が生
じていないか否かを判断する。
この判断の結果、異常が生じている場合、CPU43は
ブザー51を鳴動するとともに、ランプ52を点灯する
ことにより、異常の発生を報知する。また、CPU43
は異常が発生している健康データ測定器1を身に付けて
いる人が位置している場所とその人の現在の心拍、心電
図波形、および体温をモニタ53で表示し、その心拍、
心電図波形、および体温をプリンタ54で印刷する。
この際、CPU43はモニタ53で複数の人に対する表
示がなされている場合には、異常が生じている人に対す
る表示内容をブリンクしたりして、他と区別できるよう
にしている。
また、異常が発生していない場合には、CPU43は現
在の心拍、心電図波形、および体温をモニタ53で表示
する。
また、他の健康データ測定器1からの個人データに対し
ても上記同様に異常が生じているか否かを調べ、異常が
生じている場合にはブザー51、ランプ52、モニタ5
3で報知し、異常が生じていない場合にはモニタ53で
表示する。
したがって、異常が生じていない場合には、複数の人の
心拍、心電図波形、および体温がモニタ53でモニタで
きる。
また、同じ健康データ測定器1からの個人データに対応
する心拍、心電図波形、および体温を順次メモリ44に
記憶しておくようにし、健康管理に用いるようにしても
良い。
上記したように、腕時計型の小型器具に、センサ、処理
回路、無線送信機を内蔵し、これを常に人体に装着して
おき、この無線出力を壁や天井に設置した無線アンテナ
でキャッチし、二のデータを監視センタへ送り、常時監
視するようにしたので、各個人の健康状態を常に監視で
き、つまり健康データ測定器を携帯している人がどこに
いても常に監視センタでその人の健康データが管理でき
、もし何か異常が発生した場合でも、即座に知ることが
でき、速やかに対応することができ、安心して生活でき
る場を提供できる。
また、通常の生活をしている際に、人間の基本的な健康
データを常時収集することができ、健康維持に大変段に
立つことができる。
なお、前記実施例では、モニタが異常が生じた個人デー
タに対応する心拍、心電図波形、および体温を表示する
ものであったが、これに限らず、モニタが各健康データ
測定器1からの個人データに対応する心拍、心電図波形
、および体温を表示するものであっても良い。
〔発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、通常の生活をし
ている際に、人間の基本的な健康データを常時収集する
ことができ、健康維持に大変段に立つことができる個人
データ監視システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は老人
医療施設の健康管理システムの構成を示すブロック図、
第2図および第3図はアンテナ部の設電状態を説明する
ための図、第4図は腕時計型の健康データ測定器の構成
を示すブロック図、第5図は健康データ測定器の構成を
示す上面からの図、16図は健康データ測定器の構成を
示す側断面図、第7図は個人データの構成例を示す図、
第8図は動作を説明するためのフローチャートである。 1〜・・・健康データ測定器(第1の装置)、2〜・・
・アンテナ部、3・・・監視センタ(第2の装W)、1
1・・・ピエゾ素子、12・・・温度センサ、13・・
・信号処理部、14・・・アンテナ、21・・・CPU
。 26・・・メモリ、27・・・タイマ、28・・・変調
回路、29・・・送信回路、31・・・アンテナ、41
・・・復調回路、43・・・CPU、44・・・メモリ
、51・・・ブザー、52・・・ランプ、53・・・モ
ニタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 人体に直接密着することにより健康データを検出する検
    出手段と、これらの検出手段で検出した健康データと個
    人の識別情報とを送信する送信手段とを設けた複数の第
    1の装置と、 上記第1の装置内の送信手段からの健康データと個人の
    識別情報を受信する受信手段と、あらかじめ個人ごとの
    正常時の健康データが記憶されている記憶手段と、上記
    受信手段で受信した健康データと個人の識別情報に対応
    して上記記憶手段に記憶されている正常時の健康データ
    とを比較し、異常か否かを判断する判断手段と、この判
    断手段により異常が判断された際にその異常が生じてい
    る個人に対する警報を発生する発生手段とを設けた第2
    の装置と、 を具備したことを特徴とする個人データ監視システム。
JP28746190A 1990-10-24 1990-10-24 個人データ監視システム Pending JPH04161138A (ja)

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JP28746190A JPH04161138A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 個人データ監視システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0598398A2 (de) * 1992-11-17 1994-05-25 Karl-Ludwig Werum Verfahren und Erfassungseinrichtung zur Registrierung des Hörerverhaltens von Rundfunk- und Fernsehsendungen
US10244986B2 (en) 2013-01-23 2019-04-02 Avery Dennison Corporation Wireless sensor patches and methods of manufacturing

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EP0598398A3 (de) * 1992-11-17 1995-07-26 Werum Karl Ludwig Verfahren und Erfassungseinrichtung zur Registrierung des Hörerverhaltens von Rundfunk- und Fernsehsendungen.
US10244986B2 (en) 2013-01-23 2019-04-02 Avery Dennison Corporation Wireless sensor patches and methods of manufacturing

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