JPH0416005U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案のキヤスターの一実施態様
を示す一部切欠き斜視図、第２図は、この考案の
キヤスターの一実施態様を示す一部切欠き断面図
、第３図は、従来のキヤスターの一部切欠き斜視
図である。図面において、 １，８……基板、２，９……固定軸、３，１０
……上部固定板、４，１１……下部固定板、５，
１３……ベアリング、６，１２……ブラケツト、
７，１７……車輪、１４……レバー、１５……軸
、１６……バネ、１８……台車。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 台車の底部に固定される、その下面中心部
   に固定軸が突設された基板と、前記基板の前記固
   定軸に上下に間隔をあけて固定された上部固定板
   および下部固定板と、前記上部固定板と前記下部
   固定板との間に、上端部がベアリングを介して前
   記固定軸を中心として回転自在に取り付けられた
   ブラケツトと、前記ブラケツトに回転自在に取り
   付けられた車輪とからなるキヤスターにおいて、 前記下部固定板の一部に切欠きが形成され、前
   記ブラケツトの基部に、先端部が前記下部固定板
   の切欠き内に嵌合し、他端部が前記ブラケツトの
   外方に突出するレバーが軸着され、前記レバーの
   先端部は、前記レバーの他端部の自重によつて前
   記下部固定板の前記切欠き内に嵌合することを特
   徴とするキヤスター。 (2) 前記ブラケツトの基部に、前記レバーの先
   端部を、前記下部固定板の前記切欠き内に嵌合さ
   せる弾性力を前記レバーに付与するためのバネが
   設けられていることを特徴とする請求項(1)記載
   のキヤスター。