JPH04159U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図は本考案の一実施例を示し、
第１図はＰＭ形ステツピングモータ全体の縦断側
面図、第２図は互いに分離されたコイルボビンユ
ニツトとプリント配線基板とを示す斜視図、第３
図は一部を省略して示す第１図中−線に沿う
断面図、第４図は端子装置が半田処理される前の
状態で示す上記ステツピングモータの平面図であ
る。第５図は端子ピンの他の実施態様を示す断面
図である。 １，２……ステータ、４……コイル、４ａ，４
ｂ……コイルエンド、８……端子台、１５……端
子装置、１６……端子ピン、１７……プリント配
線基板、１８……半田、２０……支持壁、２１…
…溝、２２……ピン挿通部、２３……配線パター
ン、２４……外部リード線、Ｇ……遊び。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ステータが有したコイルのコイルエンドが巻
   き付けられる複数本の端子ピンが突設された端子
   台と、 複数の配線パターンを有するとともに、上記コ
   イルエンドを巻き付けた上記端子ピンが通され、
   このピンとの間に遊びを形成する複数のピン挿通
   部が、上記各配線パターンの一端部に位置して夫
   々設けられ、かつ、上記各配線パターンの他端部
   に夫々外部リード線が接続されるプリント配線部
   材とを備え、 上記コイルエンドが巻き付けられた上記端子ピ
   ンに上記プリント配線部材のピン挿通部を通し上
   記配線パターンの一端部をコイルエンドの巻き付
   け箇所に位置させ、このコイルエンドと上記配線
   パターンの一端部とを半田付けにより接続させる
   とともに、上記遊びにも半田を流し込み、上記端
   子台に上記プリント配線部材を固定したことを特
   徴とするモータの端子装置。 ２ 上記端子台に、上記複数の端子ピンを間にお
   いて配置される一対の支持壁が一体に突設されて
   いるとともに、これら支持壁の相対向する内面に
   、上記プリント配線部材の両側縁が嵌合される溝
   が設けられていることを特徴とする請求項１に記
   載のモータの端子装置。