JPH0415856A - データ通信システムの保護装置 - Google Patents

データ通信システムの保護装置

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Publication number
JPH0415856A
JPH0415856A JP2117493A JP11749390A JPH0415856A JP H0415856 A JPH0415856 A JP H0415856A JP 2117493 A JP2117493 A JP 2117493A JP 11749390 A JP11749390 A JP 11749390A JP H0415856 A JPH0415856 A JP H0415856A
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JP
Japan
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power
data communication
host station
line
registered user
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Pending
Application number
JP2117493A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Yamada
康之 山田
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
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Publication of JPH0415856A publication Critical patent/JPH0415856A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信システムの保護装置に関する。
〔従来の技術〕
一般にデータ通信システムは、計算機センタ等のホスト
局と、予め登録することによりその設備を利用する登録
ユーザーの端末局との間で行なわれる。このデータ通信
の際のキャリア信号は、両端に回線終端装置を有する電
話回線を介して行なわれている。
ここに端末局側の登録ユーザーが、ホスト局である計算
機センタのシステムに対してこのシステムの特定のファ
イルやプログラムにアクセスする場合、誤りや悪意によ
るシステムに対する不正なアクセスが生じることがある
。それらを防止するためにパスワードを利用して、ユー
ザーが正当な資格を有する登録ユーザーであるか、そう
ではない他者すなわちバッカーであるかを判定している
したがって、パスワードを知らない者がデータ通信を行
なうことはできなくなり、不正なアクセスが生じないよ
うデータ通信システムを保護することができる。
なお、これを論じたものには特開昭62−99831号
公報等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデータ通信システムの保護装置は上述のように構
成されていたため、パスワードを知らない者がシステム
に入ることはないが、バッカーによってそのパスワード
が用いられた場合でも、その者を正当な資格を有する者
と判断されることになる。
特に最近のバッカーは、パーソナルコンピュータの助け
を借りて異なったパスワードを高速且つ反復的に試行す
ることが容易であるので、目的とするシステムに対する
アクセスが得られるまで多数回の試行を繰り返し行ない
、容易にパスワードを知ることができる。そのため、こ
のようなバッカーによるシステムへの不正なアクセスを
防止することはできないことが考えられる。
本発明の目的は、登録ユーザーだけがデータ通信をする
ことのできるデータ通信システムの保護装置を提供する
にある。
〔RRを解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、ホスト局の回線終
端装置の電源を手動で投入する電源投入手段と、データ
通信のキャリア信号を検出するキャリア検出回路と、こ
のキャリア検出回路がキャリア信号の消滅を検出したと
き、回線終端装置の電源を自動的に切断する電源自動切
断手段とを備えた電源制御装置を設けたことを特徴とす
る。
〔作 用〕
本発明によるデータ通信装置の保護装置は上述の如く構
成したため端末局からホスト局へアクセスする時は、ま
ずホスト局のオペレータへ端末局の登録ユーザーにより
音声による電話連絡が行なわれると、ホスト局のオペレ
ータは電話連絡者が登録ユーザーであることを確認した
後、電源制御装置の電源手動投入手段を押し、回線終端
装置の電源を入れて、データ通信が終了すると、電源制
御装置のキャリア検出回路はキャリア信号の消滅を検出
し、電源自動切断手段が作動して回線終端装置の電源を
自動的に切り、それによって、たとえ無許可でホスト局
にアクセスしようとしてもホスト局側の回線終端装置の
電源が入っていないため、誤りや悪意によるシステムに
対する不正なアクセスを防止できる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面から説明する。
第1図は本発明の実施例の構成を示すデータ通信システ
ムのブロック図である。端末局1はデジタル信号を音声
信号に変調し音声信号をデジタル信号に復調する機能と
網制御機能を備えた回線終端装置2に接続され、回線終
端装置2は電話回線3に接続されている。ホスト局5も
回線終端装置4と信号線9で接続され、回線終端装置4
は電話回線3に接続されている。電源制御装置6は、回
線終端装置4よりデータ通信時のキャリアを受信したこ
とを知らせるためのキャリア信号線7と回線終端装置4
へ電源を供給する電源線8に接続されている。
第2図は電源制御装置6の詳細図である。
AClooV(7)電源間には、リレー11.12.1
3が並列に接続されている。リレー11には、押ボタン
スイッチ等で構成される電源手動投入手段10と、常開
接点flatと常閉接点12bの直列回路と、常開接点
13a、との並列回路が接続されている。またリレー1
2には常開接点13az、リレー13にはキャリア検出
回路14がそれぞれ直列に接続されている。これらのリ
レーにより電源自動切断手段15を形成している。電源
制御装置6内のキャリア検出回路14には回線終端装置
4からのキャリア信号!7が接続されており、AClo
oVの電源は常開接点11a、。
11a3.電源線8を介して回線終端装置4と接続され
ている。
次に、本実施例の動作を説明する。
今、端末局1より正当な資格を有する登録ユーザーがホ
スト局5のファイルをアクセスするものとする。
データ通信に先だって、正当な資格を有する登録ユーザ
ーは、ホスト局のオペレータに図示しない電話回線を用
いて、音声による電話連絡でデータ通信することを伝え
る。ホスト局5のオペレータは、電話連絡者が正当な資
格を有する登録ユーザーであることを確認した後、電源
制御装置6の電源手動投入手段10を押す。
電源手動投入手段10が押されると、リレー11が付勢
され、リレー11の常開接点11a+が閉じ、電源手動
投入手段10と並列に接続されている常開接点11aい
常閉接点12b、リレー11の回路が形成され、リレー
11が付勢され続ける。これにより回線終端装置4は、
電源制御装置6より常開接点flag。
11as、電源線8を通って、電源が供給され、活線状
態となる。
その後、データ通信のキャリア信号は、端末局1より回
線終端装置2と電話回線3を介して回線終端装置4に着
信する。これにより端末局1とホスト局5はデータ通信
を開始する。このときのキャリア信号はキャリア信号線
7を介して電源制御装置6のキャリア検出回路14に伝
送される。
キャリア検出回路14でキャリアを検出するとリレー1
3が付勢され、常開接点13a 1.  リレー11の
回路と、常開接点13ag、  リレー12の回路が形
成されて新たにリレー12が付勢される。これにより常
閉接点12bが開き、リレー11は常開接点13a、の
みで付勢され続ける。
端末局1より、正当な資格を有するユーザーがホスト局
5のファイルのアクセスを終了し回線を切断すると、回
線終端装置4でキャリア信号が消滅するため、キャリア
信号線7を介して電源制御装置6のキャリア検出回路1
4はキャリア信号が消滅したことを検出する。それによ
ってリレー13が消勢され、常開接点13ajが開き、
リレー11が消勢され常開接点flax、 1lasが
開き、電源自動切断手段15によって回線終端装置4へ
の電源線8には電源が供給されなくなる。
このようにバッカーがホスト局5にアクセスしようとし
ても、常時は回線終端装置4に電源が供給されていない
ため、回線終端装置4が着信処理できず、回線がつなが
らない、そのため正当な資格を有するユーザー以外は、
回線がつながらないため、誤りや悪意によるシステムに
対する不正なアクセスを防止することができる。
なお、本実施例においては、電気結線図をリレーによる
有接点回路で構成したが、マイクロコンピュータを用い
た無接点回路でも構成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、常時はシステムの
電源を切断しておき、登録ユーザーがらの連絡があった
ときのみ電源を投入するように電源tIII御装置を設
けたため、無許可でホスト局にアクセスしようとするバ
ッカーを排除でき、計算機センタのファイルやプログラ
ムが破壊されたり、外部に洩れたりすることを防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデータ通信システムの
保護装置のブロック図、第2図は第1図に示す電源制御
装置の電気結線図である。 1・・・端末局、2・・・回線終端装置、3・・・電話
回線、4・・・回線終端装置、5・・・ホスト局、6川
電源制御装置、7・・・キャリア信号線、8・・・電源
線、1o・・・電源手動投入手段、14・・・キャリア
検出回路。 菓1図 第2図 =−−AC100V −一8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、両端に回線終端装置を有する電話回線を介して、ホ
    スト局と端末局との間でデータ通信を行うデータ通信シ
    ステムの保護装置において、上記ホスト局の回線終端装
    置の電源を手動で投入する電源手動投入手段と、前記デ
    ータ通信のキャリア信号を検出するキャリア検出回路と
    、このキャリア検出回路がキャリア信号の消滅を検出し
    たとき前記回線終端装置の電源を自動的に切断する電源
    自動切断手段とを備えた電源制御装置を設けたことを特
    徴とするデータ通信システムの保護装置。
JP2117493A 1990-05-09 1990-05-09 データ通信システムの保護装置 Pending JPH0415856A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2117493A JPH0415856A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 データ通信システムの保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2117493A JPH0415856A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 データ通信システムの保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0415856A true JPH0415856A (ja) 1992-01-21

Family

ID=14713095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2117493A Pending JPH0415856A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 データ通信システムの保護装置

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JP (1) JPH0415856A (ja)

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