JPH04156109A - Zl符号化方法 - Google Patents

Zl符号化方法

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JPH04156109A
JPH04156109A JP28143190A JP28143190A JPH04156109A JP H04156109 A JPH04156109 A JP H04156109A JP 28143190 A JP28143190 A JP 28143190A JP 28143190 A JP28143190 A JP 28143190A JP H04156109 A JPH04156109 A JP H04156109A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第6図乃至aI9図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(81図) 作用 実施例 (a)  一実施例の説明(第2図乃至第5図)Φ)他
の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 増分分解fiZL符号で符号化するZL符号化方法C二
関し。
辞書の検索を高速化し、符号化速度を向上することを目
的とし。
符号化済データを相異なる部分列に分けて、該部分列を
辞書(;登録しておき、連結する部分列の検索順を示す
検索用リストに従りて、入力データと該辞書中の部分列
を比較検索し、該入力データを該辞書中の部分列の内、
最大長一致するものの参照番号で指定して符号化するZ
L符号化方法において、該辞書中の登録部分列毎ζ二、
検索回数を保持するカウントエリアと、カウントエリア
の値が桁あふれしたことを示すキャリーフラグエリアを
設け、該部分列の検索毎に、対応する該カウントエリア
を更新し、該キャリーフラグを参照して核部分列の検索
順の並べ換えを行う。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、増分分解WZL符号で符号化するZL符号化
方法≦二関する。
近年9文字コード、ベクトル情報9画像など様々な種類
のデータがコンビーータで扱われるよう(ニなっており
、扱われるデータ量も急速に増加してきている。大量の
データを扱うときは、データの中の冗長な部分を省いて
データ量を圧縮することで、記憶容量を減らしたり、速
く伝送したりできるよう≦二なる。
様々なデータを1つの方式でデータ圧縮できる方法とし
てユニバーサル符号化が提案されている。
ここで1本発明の分野は1文字コードの圧縮≦二限らず
、様々なデータC:適用できるが、以下では。
情報理論で用いられている呼称を踏襲し、データの1 
word単位を文字と呼び、データが任意wordつな
がったものを文字と呼ぶことにする。
ユニバーサル符号の代表的な方法として、 Ziv−L
empel  (ジプーレンベル)符号がある(詳しく
は9例えば、宗像「Ziv −Lempel (D f
 −fi圧縮法」情報処理、 Vo ]、26. Me
、 1.1985 年を参照のことン。
Ziv −I、empeJ符号(ZL符号という)では
■ユニバーサル型と、■増分分解314 工ncrem
entalp、lrsing )の2つのアルゴリズム
が提案されている。サラ1:、、ユニバーサル屋アルゴ
リズムの改良として、LZSS符号がある(T、C,B
e10).’″13etterOPM/L Text 
Compression”、 I E BE Tran
s−onCoomun、、 Vol、C0M−34,N
1.12.1)ec、 1986参照)。また、増分分
解型アルゴリズムの改良としテハ、 L Z W (L
empel −Ziv−Welch)符号がある(T、
A、Welch、”A Technique for 
High−performanceData Comp
ression”、 Computer、June  
1984参照)。
この2つのアルゴリズムの間では、圧縮率はユニバーサ
ル型の方が優れており、処理速度は増分分解型の方が早
いという特徴があった。
これら2つのアルゴリズムの内、増分分解臘ZL符号は
、入力した文字列を以前に人力した符号化済の文字列(
以下、符号化済み文章と呼ぶ)の部分列と最大長一致す
る文字列を検索し、その最大炎一致文字列を複製として
符号化する。
このエンコード処理を高速C二行うためC:、最大−成
文字列の検索を、高速&二行う方法が求められる。
〔従来の技術〕 増分分解型アルゴリズムは、圧縮率は二二ノ(−サル型
より劣るが、シンプルで、計算も容易であることが知ら
れている。増分分解型ziv−Lempel符号では、
入力シンボルの系列をx=aabababaa  ・・
・とすると、成分系列X=L x、 x。
・・・への増分分解は次のよう(=する。
X=a*ab@aba吻baaammmとなる。
従って、Xlを既成分の右端に1つのシンボルを付は加
えた列とし、X、=λ(9列) 、 X+= x、 a
xl=xl b、 L=L a、 Xh=L b、 L
=XIJl、 @ 嗜・と分解できる。
増分分解した各成分系列は既成分系列を用いて次のよう
な組で符号化する。
(成分のインデックス)・(次のシンボル)増分分解型
アルゴリズムは、符号化パターンについて、過去に分解
した部分列の内、最大炎一致するものを求め、過去C:
分解した部分列の複製として符号化するものである。
すなわち、ZL符号では現在の文字コード系列を、符号
化済の過去の系列からの複製として符号化するものであ
る。ZL符号を用いた場合9文字コードの文書情報は、
1/2程度に圧縮できる。
増分分解型アルゴリズムC二ついて、更にLZW符号を
例に詳述する。
第6図はLZW符号化処理フロー図、第7図はLZW復
号化処理フロー図、第8図はLZW符号化、復号化説明
図である。
尚、第8図では説明を簡単にするためaDc3文字の組
合せからなるデータを圧縮、復元する場合を取上げてい
る。
LZW符号化は、書き替え可能な辞書をもち。
入力文字コード・データ中を相異なる文字列ζ二分け、
この文字列を出現した順に番号を付けて辞書に登鎌する
とともに、現在入力している文字列を辞書(−登録しで
ある最長−散文字列の番号で表して、符号化するもので
ある。
第6図のフロー図により符号化処理を説明する。
まずステップ81(以下「ステップ」を省略)で予め全
文字につき一文字からなる文字列を初期値として登録し
てから符号化を始める。Slの符号化は入力した最初の
文字Kにより辞書を検索して参照番号―を求め、これを
語頭文字列(prefixstring)とする。
次に82で入力データの次の文字Kを読み込み。
S3で文字入力が終了したか否かをチエツクした後、5
4t=進んでSlで求めた語頭文字列−又はS5の−に
S2で読み込んだ文字Kを加えた(#K)が辞書(−あ
るか否か探子。
S4で文字列(ωK)が辞書になければ、85≦=進ん
でSlで求めた文字にの参照番号ωを符号語code(
a*)として出力し、また文字列(#K)≦:新たな参
照番号を付加して辞書に登録し、さらC;S2の入力文
字Kを参照番号―に置き換えるとともに、辞書アドレス
nをインクリメントしてS2C:戻って次の文字Kを続
み込む。
一方、84で文字列(#K)が辞書にあれば、85で文
字列(#K)を参照番号−に置き換え、再びS2T:戻
って文字列(#K)が辞書から探せなくなるまで最大−
被長の探索を続ける。
a!8図^図式を参照して符号化を具体的C二説明する
と次のようになる。
まず第8図(5)の入力データは左から右へ読み込む、
最初の文字aを入力したとき、辞書101;は1の他(
=一致する文字列がないので、 outputcode
(参照番号−)を符号語として出力する。そして、拡張
した文字列abに参照番号4をつけて辞書10に登録す
る。実際の登録は文字列(lb)の形となる。続いて2
番目のbが文字列の先頭C二なる。辞書10(=はbの
他!=一致する文字列がないので、参照番号2を符号語
として出力し、拡張した文字列baを実際には2aの形
で参照番号5をつけて辞書10(:登録する。3番目の
aが次の文字列の先頭(=なる。以下、同様(−この処
理を続ける。
#I7図の復号化処理は第6図の符号化の逆の操作を行
う。
第7図の復号化では、符号化と同様に予め辞書に全文字
ζ二つき一文字からなる文字列を初期値として登録して
から復号な始める。
まずSlで最初の符号(参照番号)を読み込み。
現在のC0DEをOL D codeとし、最初の符号
は既3:辞書(;登録された一文字の参照番号いずれか
に該当することから、入力符号C0DEi−一致する文
字code (K)を探し出し9文字Kを出力する。な
お。
出力した文字(K)は後述するS8の例外処理のためF
 I N char 4ニセツトしておく。
次に82(=進んで次の符号を読み込んでC0DEC=
INcodeとしてセットする。
S3で新たな符号があるか否か、すなわち符号入力の終
了の有無をチエツクしてS4に進み、83で入力された
符号C0DEが辞書≦二定義(登録)されているか否か
チエツクする。
通常、入力した符号語は前回までの処理で辞書に登録さ
れているため、85ζ二進んで符号C0DE口対応する
文字列code (#K )を辞書から読み出し。
S6で文字列Kを一時的にスタックし、参照番号cod
e(*)を新たなC0DEとして再度8sc戻り。
この85.86の手順な再帰的C二参照番号−が一文字
C二至るまで繰り返し、最後c87&二進んでS6でス
タックした文字をL I FO(Last In Fa
stOut)形式でポツプアップして出力する。同時C
二874=おいて、前回使った符号−と今回復元した文
字列の最初の一文字Kを組(s、K)と表した文字列に
、新たな参照番号を付加して辞書に登録する。
第8図0.0を参照して復号化処理を具体的に説明する
と次のようになる。
まず第8図0で最初の人力文字は1であり、−文字a、
b、Cについては既(=参照番号1,2゜3として第8
図(Q l二足すようζ二辞書10(=登録されている
ため、辞書10の参照により符号1(ニー致する参照番
号の文字列a(=置き換えて出力する。
次の符号2C二ついても同様口して文字すに置き換えて
出力する。このとき前回処理した符号と今回復号した最
初の一文字すとを組み合わせた(1b)に新たな参照番
号4を付加して辞書104−登録する。
3番目の符号4は辞書10の探索により1bからabと
置き換えて文字列abを出力する。同時C二前回処理し
た符号2と今回復号した文字列の1番目の文字aとの組
合せた文字列2a(=ba)を新たな参照番号5を付加
して辞書10(=登録する。
以下同様に、この処理を繰り返す。
第8図(d)の復合化では次の例外処理がある。
この例外処理は、第6番目の入力符号8の復号で生ずる
。符号8は復号時(=辞書シニ定義されておらず、復号
できない。この場合には、前回処理した符号54二前回
復号した文字列baの最初の一文字すを加えた文字列5
bを求め、さら(−2ab。
babと置き換えられて出力される。そして9文字列の
出力語C二前回の符号語5t=今回復号した文字列の文
字すを加えた文字列5bに参照番号8を付加して辞書に
登録する。
この例外処理は第7図の復号化処理フローの84.88
の処理を通じて行われ、最終的に87で文字列の出力と
新たな文字列に参照番号を付加した辞書への登*S7で
行われる。
なお、第6図、[7図の符号化/復号化処理は。
同じ辞書を作り出しながら行う。
gs図の流れ図3;示す手順で符号化すると、1つの文
字列を辞書探索するたび(:最悪、辞書全体をサーチし
なければならないためC;時間がかかった。そこで、従
来は辞書探索C二外部I・クシ−法(open has
hing、または、 chaining)を用いて処理
速度を上げていた(例えば、オーム社刊、情報処理学会
編、情報処理・・ンドブック第77頁、第220頁、を
参照のこと)。
第9図は係る外部ハツシュ法による文字列検索の従来技
術の説明図である。
辞書が、第9図囚のような構成になっている時に、 ’
acb”を検索する場合を説明する0文字列の検索は、
1文字ずつ行われ、■〜■の順序で検索される。最初の
1文字は、最初から登録済で2文字目から検索を始める
。2文字目の”C”を検索するため man (=続く
、木の一段深い所(2段目)の列、′r” lld”、
”C” 8B”を右から順ζニ一致するまで比較を続け
る。■で”C”が見つかると。
次の1文字”b”の比較C;移り、さらに本の一段深い
所(3段目)の列′p”、”1” wb” との比較を
行う。■で”b”が見つかり文字列”acb”が見つか
ったことになり、この登録位置P7を符号化する。
次に”aca”を検索する場合を説明する。Ta ac
 #までは、同じ■〜■の比較経路を通る。しかし。
3つめの文字”amが見つからず検索4二失敗する。
符号語としては、最長−成文字列”ac” の位置が符
号化される。また新しい文字列”aca”の登録が行わ
れるが1点線で示す3段目の所にP8として登録され9
次回の検索から参照できるよう(=なる。
このようC二、増分分解型Ziv−Lempel符号化
中の文字列検索では、入力文字を検索するとき、その文
字列が存在丁れば終了、またなければ、新しく登録する
という検索と文字列の登録という2つの作業を行う。
従来、この操作は、第9図(ハ)のような配列テーブル
を用いて実現されている。配列1ndex ()と配列
char()は9文字列の実体を格納した文字列テーブ
ルであり、配列first ()とnext()は、高
速検索用のバッジ−テーブルである。
配列firstは、インブックスミ&二対する最初の連
結インデックスfirst (i)を、配列next 
 はインデックスiに対する次の連結インデックスne
xt(i)を格納する。
先程と同じように9文字列”acb”を検索する方法を
説明する。先ず第1文字の”a”は、  1ndex(
)の先頭に予め予約(O〜255の2ss@)されてお
り、aをインデックスとした配列first()を参照
すると”1”に続く文字の内の最初の文字の登録位置P
1(”ar” の登録位置)は、1つ前の文字列の登録
位置なインデックスとする配列next()を次々C二
速っていけば分かる。また文字列”aca”を新たに登
録する場合は、 ’acb″の登録位置P7をインデッ
クスとする配列next()−二、その実体の登録位置
P8を指し示すように、登録丁ればよい。
(”登録処理”参照) このようC二配列first ()とnext()を用
いることにより2文字列の実体(配列1ndex ()
とchar() )のみで、順(−比較していく方法二
比べ格段に高速な検索が可能となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかル、この従来方法は、木への文字列の登録(ハJJ
シエテーブルの登録)が出現順(−なっており検索の時
、木を辿って行く場合、必ずしも最小の経路で登録文字
列を発見することができずに効率が悪く、符号化に時間
がかかるという問題があった。
従って9本発明は、辞書の検索を高速化し、符号化速度
を向上することができるZL符号化方法を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図(=示すよう(;、符号化済データを
相異なる部分列ζ二分けて、該部分列を辞書10C二登
録しておき、連結する部分列の検索順を示す検索用リス
ト10 a (ニー従りて、入力データと該辞書10中
の部分列を比軟検索し、該入力データを該辞書10中の
部分列の内、最大長一致するものの参照番号で指定して
符号化するZL符号化方法において、該辞書10中の登
録部分列毎(=、検索回数を保持するカウントエリアと
、カウントエリアの値が桁あふれしたことを示すキャリ
ーフラグエリアを設け、該部分列の検索毎C二、対応す
る該カウントエリアを更新し、該キャリーフラグを参照
して該部分列の検索順の並べ換えを行うものである。
又9本発明は、入力文字数を計数し、該計数値が所定値
以上C二なったことに応じて前記検索順の並べ換えを行
うものである。
更に99本発明、前記検索順の深さを調べ、該深さが所
定値を越えるときは、前記検索順の並べ換えを行わず、
越えない時に前記検索順の並べ換えを行うものである。
〔作用〕
本発明では、各゛部分列の検索回数をカウントし。
文字列の出現頻度を見て、辞書の探索木を出現しゃ丁い
順に並べ換えることで、それ以降、最短の経路で文字列
検索ができ、高速な符号化処理を実現する。
又9本発明は、入力文字数が所定値以上C:なったこと
で並べ換えを行うことにより、符号化がある程度進んだ
段階で並べ換えを行うことができる。
更に1本発明は、検索順の深さ(一応じて並べ換えを行
うので、検索に必要な最小限の範囲のみで並べ換えがで
き、並べ換えの処理時間を節約できる。
〔実施例〕
(Jl)  一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例全体処理フロー図。
l/c3図は第2図の検索処理フロー図、第4図は第2
図の並べ換え処理フロー図、$5図は並べ換え動作説明
図である。
尚、ステップ81−87は第6図のステップ81〜87
(=対応する。
80)プロセッサ(第1図ンは1文字列の出現数をカウ
ントする配列cot ()とflag ()を初期化す
る。又、符号化された文字数のカウント川口変数out
cnt  を使用し、これも初期化して所定1[(最大
値)MAXを例えばl kbyteとして、検索C二人
る。
81)第3図シニ示すように、1文字目の文字列−を入
力する。
82)プロセッサは次の文字Kを入力し、変数outc
nt  を(outcnt + 1)に更新する。
84)文字列−をインデックスとして配列first 
(s )を配列first 100 ! GJ 引き、
インデックスiに代入する。first (ms )は
9文字列の実体を格納しである最初の位置となる。
実体は配列1ndex () に格納してあり、インデ
ックスiの配列1ndex (i )と入力文字Kを比
較する。  1ndex (i )とKが一致しなけれ
ば、配列next 101のインデックスiのnext
 (i )を引き、インデックスi C代入する。
即ち9次の連結インデックスをインデックスとする。
次ζ二、インデックスiが「0」かを判定し、i=Oな
ら候補文字なしとして終了し、iべ0なら候補文字があ
るため、前述の1ndex (i )とKの比較に戻る
85)一方、 1ndex (i ) =になら、第6
図の−Kが辞書C二ありたことになり1文字列#(=イ
ンデックスiを代入する。そして、そのインデックスi
の配列cut (i)をcut (i) + 14二更
新して。
ステ、プS2(ニー戻る。
56)辞書(=#Kがなければ、$6図で説明したよう
C:、新文字列−にの辞書への登録を行い。
符号語code(s )な出力する。
S8)次に、プロセッサは変数outcntが所定値M
AXを越えているかを判定し、越えていなければ、ステ
ップ82c戻る。
89)逆に、変数outcontが所定値MAXを越え
ていれば、符号化が一定数まで進んだため第4図C:て
後述する探索木の並べ換え処理を行う。
810)そして、カウンタant () 、 フラグf
lag〔〕、変数outcnt  を「0」(=初期化
し、ステップ■ζ;戻る。
このよう&:、探索木の並べ換えは、このoutcon
tがMAXを越えたときに行われるようにする。文字が
1文字入力されるたびに、辞書中の探索木によりて探索
が行われ、最大炎一致する文字検索部で見つけられ、そ
の見つかった登録文字列の位置を符号化する。そして最
大炎一致する文字列に一致しなかった新たな文字列を登
録する。このあと。
符号化された文字数outcnt  がMAXを越えて
いないかを判断する。もし越えていれば探索木の並べ換
えを行う、越えていなければ次の文字列の探索ζ二移る
次に、探索木の並べ換え処理C二ついて、第4図及び第
5図C:より説明する。
探索木の並べ換えは、並び換えの処理時間節約のため探
索木全体ではなく、その1部について行う。シミエレー
シ璽ンの結果、探索木で使用される深さは、平均で3〜
10程度であり、この範囲で並べ換えを行えば十分(ユ
効来があると考える。
■ プロセッサは、探索木の並べ換えの深さの最大値d
epth M A Xを「IOJ 、インデックスiを
1’−0J(:、初期化する。
■ 次鴫二、インデックスiで配列first(i)を
引き、「0」と比較する。
■ first(i)が「0」でなければ、そのインデ
ックスには文字列が二ン) IJ−されているため。
1ndex ()の中身の文字列の深さdepthを検
査する。
即ち、 next(i)を用いて、 next(i)が
「0」(終了)となるまで、 next(りをたどり、
その時の最終文字列の文字数を1ndex(i)より求
めればよい。
■ 次に、求めた深さdepthと最大[depthM
AXとを比較する。
depth ) depth MAX fZら、木のs
さがm−iぎ。
並べ換えをするには処理時間が長くなるため、湛べ換え
なせず、ステップ■へ進む。
■ 逆ζ二、 depth ) depth  MAX
でないなら。
flag()を参照しながら配列first () 、
 next〔〕を書き換える。
これを第5図C:よって説明すると、第5図面のように
、”、  ’ad”、”ac”、  ’aa” の順で
あ r りた木ζ二おいて、カウント値cut(i)  がそれ
ぞれr 2J 、  r6J 、  r3J 、  r
5J トナk)、  flag〔〕がrOJ 、rlJ
 、roJ 、rljであったとすると、検索頻度の高
いflag() = 1の”ad”と#a1 を前にも
ってきて、第5図(B)のように。
”am’、  ’aa”、  ’at”、  ”ac”
 の順に並べ換える。
即ち、第5図^、但)のようC二、  first (
a)を「Pl」から「P2」へ書き換え、 next(
Pi)LrP3J(=、 next(P2)をrP4J
  C,next (P3)を「0」に、 next 
(P4 )を「Pl」 に書き換え、P2−P4−PI
−P3  の順とする。
そして、ステップ■(=進む。
■ ステップ■のfirst(i) = Qならば、そ
のインデックスζ二は文字列がエントリーされてないこ
と(=なり、  first(i)  の処理がステッ
プ■、■で終ると9次のインデックスへ進むため、イン
デックスiを(i+1)l二更新する。
次C:、インデックスiとインデックスの最大値1nd
ex MAXを比較し、 i ) 1ndex MAX
でないなら、ステ、プ■へ戻る。
一方、 i ) 1ndex MAXであれば、全ての
エンドIJ−について並べ換えを行ったことC二なり、
処理を終了する。
このよう≦二して、配列first ()を若い方から
調べていき、Oと比較する。Oであれば、まだそのイン
デクスには文字列がエントリーされていないことになる
のでiをインクリメントする。0でなければ、  1n
dex ()の中身の文字列の深さを検査する。
又、 depthがdepth MAXを越えていれば
、なζ二もせずζ二、iをインクリメントし9次のエン
トリー文字列を見つけf二いく。もし、 depthが
depth MAXを越えていなければ、 flag(
)を。
参照しながら、配列first () 、 next(
)の値を書き換える。iが1ndex  MAXを越え
れば、全てのエントリーについて並べ換えを行ったこと
になり、処理を終了させる。
Φ)他の実施例の説明 上述の実施例の他f二9本発明は次のような変形が可能
である。
■ ZL符号としてLZW符号を例C二説明したが、他
の周知のZL符号C二も適用できる。
■ 又、外部バッジ−テーブルも、実施例のものC二限
られない。
以上本発明を実施例C;より説明したが1本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり。
本発明からこれらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様C;、本発明によれば、符号化がある程
度進んだ所で1文字列の出現頻度を見て。
辞書の探索木を出やすい履(4べ換えてやることで、そ
れ以降、最短の経路で文字列検索を行うようC二し、高
速な符号化を可能とするという効果を奏し、符号化時間
の約80優を占める検索時間を大幅(−短縮でき、処理
時間の短いLZ符号のメリットをより高める。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図。 第2図は本発明の全体フロー図。 第3図は第2図における検索処理7a−図。 第4図は第2図(=おける並べ換え処理フロー図。 第5図はjv2図f;おける並べ換え動作説明図。 第6図はLZW符号化処理7a−図。 M7図はLZW復号化処理フロー図。 第8図はLZW符号化、復号化説明図。 第9図は従来技術の説明図である。 図中、10 ・・・辞書。 10!・・・検索用リスト。 (B) オ金索処理70−面 第3図 tL<8L処理フロ一図 第4図 (,4) irdeX     cfar    cot    
flag−チ1rst    rpedt−(L)  
  (i)   (句  (L)   (j)fべ1矢
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Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)符号化済データを相異なる部分列に分けて、該部
    分列を辞書(10)に登録しておき、 連結する部分列の検索順を示す検索用リスト(10a)
    に従クて、入力データと該辞書(10)中の部分列を比
    較検索し、 該入力データを該辞書(10)中の部分列の内、最大長
    一致するものの参照番号で指定して符号化するZL符号
    化方法において、 該辞書(10)中の登録部分列毎に、検索回数を保持す
    るカウントエリアと、カウントエリアの値が桁あふれし
    たことを示すキャリーフラグエリアを設け、 該部分列の検索毎に、対応する該カウントエリアを更新
    し、 該キャリーフラグを参照して該部分列の検索順の並べ換
    えを行うことを特徴とするZL符号化方法。
  2. (2)入力文字数を計数し、 該計数値が所定値以上になつたことに応じて前記検索順
    の並べ換えを行うことを特徴とする請求項(1)項記載
    のZL符号化方法。
  3. (3)前記検索順の深さを調べ、 該深さが所定値を越えるときは、前記検索順の並べ換え
    を行わず、 越えない時に前記検索順の並べ換えを行うことを特徴と
    する請求項(1)項記載のZL符号化方法。
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