JPH04154562A - 容器又はコンテナのための密閉装置 - Google Patents
容器又はコンテナのための密閉装置Info
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- JPH04154562A JPH04154562A JP2272052A JP27205290A JPH04154562A JP H04154562 A JPH04154562 A JP H04154562A JP 2272052 A JP2272052 A JP 2272052A JP 27205290 A JP27205290 A JP 27205290A JP H04154562 A JPH04154562 A JP H04154562A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Packages (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は形状や中身にかかわらず、容器又はコンテナの
ための密閉装置に係る。本発明はより特定的には、例え
ば抗生物質のような無菌状態を保たなければならない液
状、粉状又は粒状の薬品の入った容器に栓をする場合に
適用される。
ための密閉装置に係る。本発明はより特定的には、例え
ば抗生物質のような無菌状態を保たなければならない液
状、粉状又は粒状の薬品の入った容器に栓をする場合に
適用される。
現在知られている締め切り装置は一般に、いわゆる「製
薬」用のプラスチック物質又はエラストマで作られ、破
れないケープで覆われることのできる簡単な栓から成り
、このケープはたいていは容器の縁に嵌め込まれ、はぎ
取ることのできる部分を備えたアルミニウムで作られて
いる。
薬」用のプラスチック物質又はエラストマで作られ、破
れないケープで覆われることのできる簡単な栓から成り
、このケープはたいていは容器の縁に嵌め込まれ、はぎ
取ることのできる部分を備えたアルミニウムで作られて
いる。
密閉性はここでは容器の入口の内壁に対して栓の側面を
多少とも強く押し付けることにより栓のプラスチック材
料に固有の弾性によって確保される。しかしながらこの
密閉性では多くの場合不充分であることが分かっており
、そこで本発明の主なる目的は公知の装置の密閉力より
遥かに勝る密閉力を有する密閉装置を提供することであ
る。
多少とも強く押し付けることにより栓のプラスチック材
料に固有の弾性によって確保される。しかしながらこの
密閉性では多くの場合不充分であることが分かっており
、そこで本発明の主なる目的は公知の装置の密閉力より
遥かに勝る密閉力を有する密閉装置を提供することであ
る。
本発明によれば、この目的及び後で説明する、例えば取
り付は取り外しの簡単な、比較的高価でない、殆ど半永
久的に再利用のできる締め切りを提供するという目的は
、その側壁が容器の入口の形状に少なくとも部分的に密
着するつぼ形の柔軟性閉鎖弁を含むことを特徴とする締
め切りによって達成される。ここには更に閉鎖弁の内部
にその側壁に沿って容器の入口の高さに延伸する円形つ
ば、閉鎖弁内のその円形つばの両側において縁がこのつ
ばの側面の形に密接すると共に向き合って収納された2
個のフランジ、及び前記2個のフランジを容器の外側か
ら相互の方向に締め付けるための手段が含まれる。
り付は取り外しの簡単な、比較的高価でない、殆ど半永
久的に再利用のできる締め切りを提供するという目的は
、その側壁が容器の入口の形状に少なくとも部分的に密
着するつぼ形の柔軟性閉鎖弁を含むことを特徴とする締
め切りによって達成される。ここには更に閉鎖弁の内部
にその側壁に沿って容器の入口の高さに延伸する円形つ
ば、閉鎖弁内のその円形つばの両側において縁がこのつ
ばの側面の形に密接すると共に向き合って収納された2
個のフランジ、及び前記2個のフランジを容器の外側か
ら相互の方向に締め付けるための手段が含まれる。
これらのフランジは閉鎖弁の外側に向かって半径方向に
開き、この柔軟性閉鎖弁の内部に位置した円形つばの共
役側面を締め付ける一種の万力を形成することが理解さ
れよう。その結果、これらのあごの互いの方への締め付
けは、容器の入口の内側に対して柔軟性閉鎖弁の側壁を
強く押し付ける円形つばの外側に向かって、主として押
しやり、これが希望する密閉力をつくる。
開き、この柔軟性閉鎖弁の内部に位置した円形つばの共
役側面を締め付ける一種の万力を形成することが理解さ
れよう。その結果、これらのあごの互いの方への締め付
けは、容器の入口の内側に対して柔軟性閉鎖弁の側壁を
強く押し付ける円形つばの外側に向かって、主として押
しやり、これが希望する密閉力をつくる。
好ましい一興体例によれば、前記円形つばはその内壁上
に設けられたリブ形状であり閉鎖弁と一体的に作られて
おり、前記の外側に向けて押しやるつかみ機構は厳密に
は同一であり、得られる結果は同じである。
に設けられたリブ形状であり閉鎖弁と一体的に作られて
おり、前記の外側に向けて押しやるつかみ機構は厳密に
は同一であり、得られる結果は同じである。
しかしながらこの場合、全体部分をつくる円形つばが、
完全に手作業で柔軟性閉鎖弁の底部にむけて、外径が円
形つばの内径より大きいフランジを通り抜けることがで
きるためには閉鎖弁の材質が充分に弾性である必要があ
る。何故ならば、その縁はっばの斜側面に乗ることがで
きなければならないからである。
完全に手作業で柔軟性閉鎖弁の底部にむけて、外径が円
形つばの内径より大きいフランジを通り抜けることがで
きるためには閉鎖弁の材質が充分に弾性である必要があ
る。何故ならば、その縁はっばの斜側面に乗ることがで
きなければならないからである。
さらに留意されるであろうことは、前記の「円形つば」
という表現は実際は用語の幾何学的な意味ではトーラス
形を表し、つばの形成するトーラスの幾何学的な母線面
は例えば円形か何かであり得ることである。しかしなが
ら本発明の好ましい具体例では、この母線面は上辺が柔
軟性閉鎖弁の内部に向かって折り返された台形である。
という表現は実際は用語の幾何学的な意味ではトーラス
形を表し、つばの形成するトーラスの幾何学的な母線面
は例えば円形か何かであり得ることである。しかしなが
ら本発明の好ましい具体例では、この母線面は上辺が柔
軟性閉鎖弁の内部に向かって折り返された台形である。
本発明の密閉装置のフランジを互いの方へ締め付け、そ
してそれ数円形つば又は前記リブを圧縮するための手段
は任意でありうる。より好ましくは、それらは2個のフ
ランジを例えばそれらの中心を通る偏心輪又はボルトに
よって制御されるレバーを含むことができ、頭部はそれ
らのフランジの一つの外面に係合し、しかしそのナツト
は他方のフランジの外面に圧接する。
してそれ数円形つば又は前記リブを圧縮するための手段
は任意でありうる。より好ましくは、それらは2個のフ
ランジを例えばそれらの中心を通る偏心輪又はボルトに
よって制御されるレバーを含むことができ、頭部はそれ
らのフランジの一つの外面に係合し、しかしそのナツト
は他方のフランジの外面に圧接する。
頭部又はこのボルトのナツトは密閉装置の下側のフラン
ジと柔軟性閉鎖弁の底部の間に必す位置し、従って外部
からは接近できない、ナツトをこの位1に配置し、対応
するフランジとこれを一体的にし、そしてナツトの中の
ボルトのねじを外側から容易にねじ締めすることを可能
にする手段をボルトの頭部に備え付けることが可能であ
ろう。
ジと柔軟性閉鎖弁の底部の間に必す位置し、従って外部
からは接近できない、ナツトをこの位1に配置し、対応
するフランジとこれを一体的にし、そしてナツトの中の
ボルトのねじを外側から容易にねじ締めすることを可能
にする手段をボルトの頭部に備え付けることが可能であ
ろう。
これらの手段はねじの頭部にスリットによってドライバ
ーを用いて極めて簡単に構成されることができる。しか
しながら逆の方法も好ましく、それによれば、ボルトの
頭部は下側フランジと一体的で、ナツトは外側から、外
部に突き出るボルトのねじ渭つきの軸にねじ締めされる
。
ーを用いて極めて簡単に構成されることができる。しか
しながら逆の方法も好ましく、それによれば、ボルトの
頭部は下側フランジと一体的で、ナツトは外側から、外
部に突き出るボルトのねじ渭つきの軸にねじ締めされる
。
より好ましくは、前記ナツトはローレットを切ったボタ
ンを僅かな遊びをもってかぶせられることができ、従っ
てボタンは取り外し可能で、ナツトのねじ締めとゆるめ
を容易にする。
ンを僅かな遊びをもってかぶせられることができ、従っ
てボタンは取り外し可能で、ナツトのねじ締めとゆるめ
を容易にする。
本発明の密閉装置の取り付けを容易にするために、そし
て容器内にそれが落ち込むのを避けるために、容器はよ
り好ましくはその入口の底に連続した又はしない内部支
え面を含む。
て容器内にそれが落ち込むのを避けるために、容器はよ
り好ましくはその入口の底に連続した又はしない内部支
え面を含む。
好ましい一具体例によれば、前記閉鎖弁の側壁は取り付
けた時、容器の入口の上に突き出るような高さを持つこ
とができ、これによって例えば容器の入口の外周に埃の
無い環境を保つためこの入口の外側に突き出す部分を反
転することができる。
けた時、容器の入口の上に突き出るような高さを持つこ
とができ、これによって例えば容器の入口の外周に埃の
無い環境を保つためこの入口の外側に突き出す部分を反
転することができる。
本発明の密閉装置は容器の入口に嵌め込まれ、剥ぎ取る
ことができる部分を含む公知の形式の破れないケープを
補うことができる。
ことができる部分を含む公知の形式の破れないケープを
補うことができる。
更に、本発明による閉鎖弁は密閉装置を取り外す際、そ
の下側フランジが円形つばに圧力を加えることによって
装置を動かなくするのを避けるため、円形つばの上方に
おいて側壁の内面にリングを含むことができる。
の下側フランジが円形つばに圧力を加えることによって
装置を動かなくするのを避けるため、円形つばの上方に
おいて側壁の内面にリングを含むことができる。
最後に、本発明による閉鎖弁の取り外しを容易にするた
め、閉鎖弁はまた側壁の自由端に隣接してつまみ用舌状
片を含むこともできる。
め、閉鎖弁はまた側壁の自由端に隣接してつまみ用舌状
片を含むこともできる。
次に、非限定例としての以下の説明から、本発明がいか
に実施され得るかを良く理解することができるであろう
。
に実施され得るかを良く理解することができるであろう
。
この密閉装置はその全体を参照番号1で示したが図には
その上部のみを示した容器を閉鎖するために役立ち、そ
してその人口2は軸x−xに沿う回転対称形を示すもの
とする。しかし、以下の説明は明白な変更を用いてその
入口が様々な形を取り得る容器又はコンテナに当て嵌ま
ることは明らかである。
その上部のみを示した容器を閉鎖するために役立ち、そ
してその人口2は軸x−xに沿う回転対称形を示すもの
とする。しかし、以下の説明は明白な変更を用いてその
入口が様々な形を取り得る容器又はコンテナに当て嵌ま
ることは明らかである。
更に容器の軸X−Xは図に示すように垂直で、それに則
して「上部」、「下部」、「横」または「水平」のよう
な表現が用いられる。
して「上部」、「下部」、「横」または「水平」のよう
な表現が用いられる。
本発明の密閉装置は参照番号3でその全体を示され、概
して、ハロゲン化ブチルのような医薬品としてのエラス
トマ又はプラスチック材料で作られた柔軟性閉鎖弁4に
よって構成され、これは底4bの平らな薄い壁のっぽの
形をしている。その側面5は入口2の内側の形に隙間な
しに密着しており、後で説明する瞳由から、首部4aに
よって入口の上に高く突き出している。その下縁は入口
2の基部に設けられ、その内部に向かう円形支え面6に
よって下方に向けられる。
して、ハロゲン化ブチルのような医薬品としてのエラス
トマ又はプラスチック材料で作られた柔軟性閉鎖弁4に
よって構成され、これは底4bの平らな薄い壁のっぽの
形をしている。その側面5は入口2の内側の形に隙間な
しに密着しており、後で説明する瞳由から、首部4aに
よって入口の上に高く突き出している。その下縁は入口
2の基部に設けられ、その内部に向かう円形支え面6に
よって下方に向けられる。
閉鎖弁4は内側面5に入口2のほぼ全高にわたって垂直
に延伸し、かつ軸X−Xを通る面に沿って切断されると
き、上辺が閉鎖弁4の内側に折り返される台形の形をほ
ぼ呈する幅の広い円形リブ7を備えている。
に延伸し、かつ軸X−Xを通る面に沿って切断されると
き、上辺が閉鎖弁4の内側に折り返される台形の形をほ
ぼ呈する幅の広い円形リブ7を備えている。
2枚の円盤形の水平締め付はフランジ8及び9はその縁
の間で台形円形リブ7の斜めの側面を対称的に締め付け
、下側フランジ8の上縁8aと上フランジ9の下縁9a
はそれぞれこのフランジの上下斜め側面の形にぴったり
とはまる。言い換えれば、フランジ8及び9の縁8a及
び9aは閉鎖弁4の側面に向かって開く斜めあごの万力
を形成する。
の間で台形円形リブ7の斜めの側面を対称的に締め付け
、下側フランジ8の上縁8aと上フランジ9の下縁9a
はそれぞれこのフランジの上下斜め側面の形にぴったり
とはまる。言い換えれば、フランジ8及び9の縁8a及
び9aは閉鎖弁4の側面に向かって開く斜めあごの万力
を形成する。
ボルト10は軸X−Xに従ってフランジ8及び9をそれ
ぞれが備える中央穴を横切って下から上に突き抜け、さ
らに頭部が例えばはんだによって下側フランジ8の外面
と一体的なねじ11と、上側フランジ9の上にねじ締め
されることができここに自由に嵌め込まれるナツト12
を含む6ナツト12は比較的大きな直径のローレットを
切ったボタン13をかぶせられる。このボタン13はナ
ツト12の締め付けと緩めを容易にし、取り外し得るこ
とによって容器が閉じられるとき永久に付帯しなくても
済み、装置の重量と備えるべきローレットを切ったボタ
ンの数を減らすことができる。しかし、ナツト12とロ
ーレットを切ったボタン13によって形成される全体は
一つものとして作られることもできる。逆に、ボタン1
3は省かれても良く、簡単なキー又は耳付きナツトで代
替されても良い。
ぞれが備える中央穴を横切って下から上に突き抜け、さ
らに頭部が例えばはんだによって下側フランジ8の外面
と一体的なねじ11と、上側フランジ9の上にねじ締め
されることができここに自由に嵌め込まれるナツト12
を含む6ナツト12は比較的大きな直径のローレットを
切ったボタン13をかぶせられる。このボタン13はナ
ツト12の締め付けと緩めを容易にし、取り外し得るこ
とによって容器が閉じられるとき永久に付帯しなくても
済み、装置の重量と備えるべきローレットを切ったボタ
ンの数を減らすことができる。しかし、ナツト12とロ
ーレットを切ったボタン13によって形成される全体は
一つものとして作られることもできる。逆に、ボタン1
3は省かれても良く、簡単なキー又は耳付きナツトで代
替されても良い。
次にこの密閉装置の機能について説明する。
まず最初に、bじ11を備えた下側フランジ8を閉鎖弁
4の底部4bと円形リプ7の間に収納し、その斜めの縁
8aは上に説明したように、下側の斜め側面に向き合わ
さっている。フランジ8の外径はリブ7の内径より大き
いが一何故ならそうでなければフランジ8の縁8aはリ
ブ7によりかかることはできないから−リプ7を有する
閉鎖弁4を構成する材料の弾力性のおかげで可能になる
。
4の底部4bと円形リプ7の間に収納し、その斜めの縁
8aは上に説明したように、下側の斜め側面に向き合わ
さっている。フランジ8の外径はリブ7の内径より大き
いが一何故ならそうでなければフランジ8の縁8aはリ
ブ7によりかかることはできないから−リプ7を有する
閉鎖弁4を構成する材料の弾力性のおかげで可能になる
。
閉鎖弁4の中へのフランジ8のこの配置の際、ねじ11
の頭部は図に表されているようにその底部4bを弾性に
よって軽く変形する。
の頭部は図に表されているようにその底部4bを弾性に
よって軽く変形する。
次に円形リブ7の上側斜め側面にフランジ9をその下側
斜め縁9aによって乗せ、ねじ11はその中央穴を通過
し、次に支え面6に衝止するまで容器1の入口2にこの
ようにして構成された閉鎖弁を挿入する。
斜め縁9aによって乗せ、ねじ11はその中央穴を通過
し、次に支え面6に衝止するまで容器1の入口2にこの
ようにして構成された閉鎖弁を挿入する。
後はナツト12を例えばローレットを切ったボタン13
を介して2個のフランジ8及び9を互いに締め付けるた
め、ねじ締めすれば良く、ねじ11は下側フランジ8と
一体的なので、そしてこの下フランジは閉鎖弁4内に摩
擦によって支えられることによって固定されている。
を介して2個のフランジ8及び9を互いに締め付けるた
め、ねじ締めすれば良く、ねじ11は下側フランジ8と
一体的なので、そしてこの下フランジは閉鎖弁4内に摩
擦によって支えられることによって固定されている。
フランジ8及び9は円形リブ7をそれらの縁8a及び9
aの間で圧縮し、これらを形成するあごが斜めであるこ
とから、それらはリブ7を外側に径方向に押しやり、そ
れは閉鎖弁4の側面5を容器1の入口2のほうへ強く圧
し、こうしてこの部分の優れた密閉性が確実に得られる
。こうして外部又は内部真空テストのさい、この種の締
め切りは、1000ミリバール以上の圧力差に耐えるが
、標準的なエラストマの栓について普通の値はおよそ4
00ミリバールである。
aの間で圧縮し、これらを形成するあごが斜めであるこ
とから、それらはリブ7を外側に径方向に押しやり、そ
れは閉鎖弁4の側面5を容器1の入口2のほうへ強く圧
し、こうしてこの部分の優れた密閉性が確実に得られる
。こうして外部又は内部真空テストのさい、この種の締
め切りは、1000ミリバール以上の圧力差に耐えるが
、標準的なエラストマの栓について普通の値はおよそ4
00ミリバールである。
締め切りを完成するため、入口2の外側に容器1の上に
突き出した閉鎖弁4の上部4aを図に4aで示した通り
に反転することができる。この作業はとりわけ容器1の
入口2の外周上に埃の無い環境を保つことを可能にする
。
突き出した閉鎖弁4の上部4aを図に4aで示した通り
に反転することができる。この作業はとりわけ容器1の
入口2の外周上に埃の無い環境を保つことを可能にする
。
他方では、破れないケー114が上記の締め切り装置を
備えた入口2に嵌め込まれることができる。
備えた入口2に嵌め込まれることができる。
このケープは例えばアルミニュウム製で剥ぎ取ることが
できる部分の上部に備えられることができ、これが取り
除かれると、ナツト12に達することができる。
できる部分の上部に備えられることができ、これが取り
除かれると、ナツト12に達することができる。
このナツト12を緩めることによって閉鎖弁4の円形リ
ブ7によって容器1の入口2の内壁に加えられる軸方向
圧力が減らされ、これによってフランジ8及びつと閉鎖
弁4を容易に取り去ることを可能にする。
ブ7によって容器1の入口2の内壁に加えられる軸方向
圧力が減らされ、これによってフランジ8及びつと閉鎖
弁4を容易に取り去ることを可能にする。
しかし除去の際下側フランジ8の斜面部8aはリング7
の下側面に圧力を及ぼし、容器の入口2の内側に閉鎖弁
の側壁を押し付けるかもしれない。
の下側面に圧力を及ぼし、容器の入口2の内側に閉鎖弁
の側壁を押し付けるかもしれない。
これを避けるため、円形つば7のすぐ上に配置されてお
りこれと係合するただひとつのものである内側止め輪1
5を備えるのが有利である。閉鎖弁4の除去の際垂直用
っ張り力をかけられるのはこの止め輪15である。
りこれと係合するただひとつのものである内側止め輪1
5を備えるのが有利である。閉鎖弁4の除去の際垂直用
っ張り力をかけられるのはこの止め輪15である。
この除去をさらに容易にするためには、つまみ舌状片1
6は閉鎖弁4の上縁に設けられ、その上部4aは図の左
部分に見えるように容器1の入口2の外側に反転される
まえは内側にむけられている。
6は閉鎖弁4の上縁に設けられ、その上部4aは図の左
部分に見えるように容器1の入口2の外側に反転される
まえは内側にむけられている。
勿論つまみ用舌状片は図の右部に示すとおり、入口2の
外側に上部4aを折り返すという作業の後、締め切り装
置の外側の方へ移動する。
外側に上部4aを折り返すという作業の後、締め切り装
置の外側の方へ移動する。
図示の具体例では、台形の円形リブ7は閉鎖弁4の全体
部分をなし、そしてこれと一体的に製造される。しかし
、独立したトーラス形パツキンの形に作られても良く、
このときは閉鎖弁4の側壁5は滑らかな円筒面である。
部分をなし、そしてこれと一体的に製造される。しかし
、独立したトーラス形パツキンの形に作られても良く、
このときは閉鎖弁4の側壁5は滑らかな円筒面である。
その他については、密閉装置の機構は上に説明したこと
と変わらない。
と変わらない。
すでに指摘した通り、リブ7の横断面の形状は上記の台
形とは異なり得る。更に、容器1の入口2の内側に作ら
れた円形支え面6は複数個の断続ストッパによって代替
されることもできよう。
形とは異なり得る。更に、容器1の入口2の内側に作ら
れた円形支え面6は複数個の断続ストッパによって代替
されることもできよう。
図は本発明の密閉装置の軸断面図であって、左側は取り
付けの過程を表し、右側は取り付は終了後の状態を表す
。 1・・・・・・容器、2・・・・・・入口、4・・・・
・・柔軟性閉鎖弁、5・・・・・・側壁、7・・・・・
・円形つば、8,9・・・・・・フランジ、8a、 9
a・・・・・・対向縁、10・・・・・・締め付は手段
。 手続補正書 (方式) 圓 平成3年2月14日
付けの過程を表し、右側は取り付は終了後の状態を表す
。 1・・・・・・容器、2・・・・・・入口、4・・・・
・・柔軟性閉鎖弁、5・・・・・・側壁、7・・・・・
・円形つば、8,9・・・・・・フランジ、8a、 9
a・・・・・・対向縁、10・・・・・・締め付は手段
。 手続補正書 (方式) 圓 平成3年2月14日
Claims (12)
- (1)その側壁が容器の入口の形状に少なくとも部分的
に密着するつぼ形の柔軟性閉鎖弁と、閉鎖弁の内部にそ
の側壁に沿って容器の入口の高さに延伸する円形つばと
、閉鎖弁内のその円形つばの両側において縁がこのつば
の側面の形に密接すると共に向き合って収納された2個
のフランジと、前記フランジを容器の外側から相互の方
向に締め付けるための手段から成り、前記円形つばの横
断面はその上辺が前記閉鎖弁の内側に向かって折り返さ
れた台形を呈することを特徴とする容器のための密閉装
置。 - (2)前記円形つばが前記閉鎖弁の内壁に設けられたリ
ブ形状であり前記閉鎖弁と一体的に作られていることを
特徴とする請求項1に記載の密閉装置。 - (3)容器の外側から前記フランジを互いの方向に締め
付けるための前記手段が偏心輪によって操作される少な
くとも一個のレバーを含むことを特徴とする請求項1又
は2に記載の密閉装置。 - (4)容器の外側から前記フランジを互いの方向に締め
付けるための前記手段が少なくとも一個のボルトを含む
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の密閉装置。 - (5)容器の外側から前記フランジを互いの方向に締め
付けるための前記手段が、前記フランジを横切り、かつ
その頭部が下側フランジの外面と一体的であり、但しそ
のナットが外側に突き出るボルトのねじ溝を切られた軸
に外側からねじ締めされる中央ボルトを含むを特徴とす
る請求項4に記載の密閉装置。 - (6)前記ナットがローレットを切ったボタンを僅かな
隙間をもってかぶせられることを特徴とする請求項5に
記載の密閉装置。 - (7)前記ナットがローレットを切ったボタンと一体的
であることを特徴とする請求項5に記載の密閉装置。 - (8)前記容器がその入口の底部に少なくとも1個の内
部支え面を含むことを特徴とする請求項1から7のいず
れか一項に記載の密閉装置。 - (9)前記閉鎖弁の側壁は前記閉鎖弁が取り付けられた
とき前記容器の入口の上に突き出すと共に前記入口の外
側に反転可能である高さをもつことを特徴とする請求項
1から8のいずれか一項に記載の密閉装置。 - (10)容器の入口に嵌め込まれた破れないケープが補
足され、かつ剥ぎ取ることができる部分を含んでいるこ
とを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の
密閉装置。 - (11)前記閉鎖弁がその側壁の内面上に前記円形つば
とその自由端との間に円形止め輪を含むことを特徴とす
る請求項1から10のいずれか一項に記載の密閉装置。 - (12)前記閉鎖弁がその側壁の自由端の近傍につまみ
用舌状片を備えていることを特徴とする請求項1から1
1のいずれか一項に記載の密閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27205290A JP2922280B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 容器又はコンテナのための密閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27205290A JP2922280B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 容器又はコンテナのための密閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04154562A true JPH04154562A (ja) | 1992-05-27 |
JP2922280B2 JP2922280B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=17508442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27205290A Expired - Fee Related JP2922280B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 容器又はコンテナのための密閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2922280B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002181992A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-26 | Toa Eng Kk | 放射線設備開口部シール装置 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP27205290A patent/JP2922280B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002181992A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-26 | Toa Eng Kk | 放射線設備開口部シール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2922280B2 (ja) | 1999-07-19 |
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