JPH0415422U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る容器の実施例を示すもので
第１図は使用状態の斜視図、第２図は一部省略断
面図、第３図は凹部の拡大断面図、第４図は携帯
手段の正面図、第５図は同側面図である。 １０……本体、１１……開口、１２……らつぱ
形部分、２０……蓋体、２３……凹部、２４……
小孔、３０……携帯手段、３１……環状部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 片手で支え持つことができ、上端を開口し
   た有底の本体１０と、前記の開口１１を閉じるた
   めに本体に嵌合し、閉じ面２２に、飲用のための
   ストローＳが挿込まれる挿込口２１が設けられた
   蓋体２０と、前記の本体１０を吊り下げるための
   係止片３２を有する携帯手段３０とから成り、前
   記挿込口２１は蓋体の閉じ面２２から本体内方へ
   突出した凹部２３に開口されており、該凹部２３
   の周壁面に内外を通じる複数の小孔２４が設けら
   れた構成を有する携帯用飲料容器。 (2) 挿込口２１を開口した凹部２３は蓋体２０
   に一体成形され、かつ小孔２４が縦方向のスリツ
   ト状に形成されている請求項第１項記載の携帯用
   飲料容器。 (3) 本体１０は開口１１に於て口径が拡大した
   略らつぱ形を有し、該らつぱ形部分１２に係止さ
   れる環状部３１と、その側方に突出した、略鉤型
   の係止片３２を有する取付部基部３３とから成る
   携帯手段３０と組合されることにより腰等へ吊下
   げて携行可能に構成された請求項第１項記載の携
   帯用飲料容器。