JPH04153293A - アルキル化プロセスの方法及び装置 - Google Patents
アルキル化プロセスの方法及び装置Info
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- JPH04153293A JPH04153293A JP3000151A JP15191A JPH04153293A JP H04153293 A JPH04153293 A JP H04153293A JP 3000151 A JP3000151 A JP 3000151A JP 15191 A JP15191 A JP 15191A JP H04153293 A JPH04153293 A JP H04153293A
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Classifications
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms
- C07C2/54—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition of unsaturated hydrocarbons to saturated hydrocarbons or to hydrocarbons containing a six-membered aromatic ring with no unsaturation outside the aromatic ring
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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-
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- C07C2/58—Catalytic processes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は流体を取扱うための改良された方法及び装置に
関し、特にアルキル化プロセスにおける流体取扱いのた
めの方法及び装置に関する。 [0002]
関し、特にアルキル化プロセスにおける流体取扱いのた
めの方法及び装置に関する。 [0002]
ンガソリンを製造するアルキル化プロセスである。
その通常用いられるアルキル
環を行わせるように組合せて使用するものがある。イソ
パラフィンとオレフィン器から来た冷却されたアルキル
化触媒と上記炭化水素供給物とが緻密に混合され差によ
り混合物は自然対流によって反応器ライザー内を上方へ
流れ、そして反応器流出物が最終的に沈降槽へ放出され
る。沈降槽の中で不混和性の炭化水素相と触媒相との分
離が生じ、触媒相は沈降槽の下部分の方へ沈降し、そし
て炭化水素と触媒との間に界面ができる。沈降した触媒
は重力で沈降槽の下方に設置された熱交換器へ戻り、こ
こで冷却され、そしてそこへ供給されてきた炭化水素供
給物と再び混合されてサイクルを繰返す。そのようなア
ルキル化プロセスの操作条件は当該技術で周知のもので
あり、例えば米国特許第3,213,157号、第3さ
れている。 [0003]
パラフィンとオレフィン器から来た冷却されたアルキル
化触媒と上記炭化水素供給物とが緻密に混合され差によ
り混合物は自然対流によって反応器ライザー内を上方へ
流れ、そして反応器流出物が最終的に沈降槽へ放出され
る。沈降槽の中で不混和性の炭化水素相と触媒相との分
離が生じ、触媒相は沈降槽の下部分の方へ沈降し、そし
て炭化水素と触媒との間に界面ができる。沈降した触媒
は重力で沈降槽の下方に設置された熱交換器へ戻り、こ
こで冷却され、そしてそこへ供給されてきた炭化水素供
給物と再び混合されてサイクルを繰返す。そのようなア
ルキル化プロセスの操作条件は当該技術で周知のもので
あり、例えば米国特許第3,213,157号、第3さ
れている。 [0003]
アルキル化プロセスにおいて重要なことはアルキル化触
媒の取扱い、移送、及び貯蔵である。触媒はプロセス操
作中に消費されるので定期的にプロセスに補充しなけれ
ばならないが、そのような触媒は一般的には貯蔵槽を使
ってストックする。しかし又その貯蔵槽は、必要な場合
には、プロセス内に含まれる触媒のストックを貯蔵する
ためにも使用される。この触媒のストックは・限定的で
はないがに収容されている。プラント受取及び送出設備
から新しい触媒を貯蔵槽へ移送するのに使われる加圧シ
ステムによるような様々な原因で不凝縮性のガスが触媒
貯蔵槽へ流入することがよくある。触媒貯蔵槽内に不凝
縮ガスが存在すると、その槽を処理システムを通して大
気又はフレアに通気しない限り、プロセス内の触媒スト
ックの移送を行うことはできない。これはプロセスから
触媒が移送されるとき触媒貯蔵槽が不凝縮ガスにより加
圧されるためである。この貯蔵槽の加圧は、触媒の移送
を続行するのに必要な駆逐圧力を無くす。 [0004] 典型的なアルキル化ユニットは、プロセスから又は受取
及び送出設備からの触媒の移送が行われる間、触媒貯蔵
槽を処理システムを通して大気又はフレアに通気する装
備を備えている。しかしこれは、環境及び経済的条件か
ら望ましいことではない。プロセスから触媒を貯蔵槽へ
移送するときに生じる又別の問題点は、プロセス圧力が
貯蔵槽内の圧力と等しい場合、触媒を槽内へ追いやる駆
逐力が足りなく、このためプロセス配管と槽の後方に、
貯蔵槽に流入できない触媒が残ることである。 [0005] そこで本発明の目的は、アルキル化プロセスにおいて触
媒流体を取扱うための改良された方法と装置を提供する
ことである。 [0006] 本発明の他の目的は、アルキル化ユニットのプロセスシ
ステム内の液体触媒のストックを、貯蔵槽を大気又はフ
レアに通気することなく、重力によって貯蔵槽へ移送で
きるようにする装置を提供することである。 [0007] 本発明の更に他の目的は、アルキル化ユニットを操作す
るときの環境安全性を改善し、触媒消費量を少なくする
ことによってアルキル化ユニットの操作の経済性を改良
し、そして触媒を安全な待避貯蔵槽へ迅速に移送する方
法を提供することである。 [0008]
媒の取扱い、移送、及び貯蔵である。触媒はプロセス操
作中に消費されるので定期的にプロセスに補充しなけれ
ばならないが、そのような触媒は一般的には貯蔵槽を使
ってストックする。しかし又その貯蔵槽は、必要な場合
には、プロセス内に含まれる触媒のストックを貯蔵する
ためにも使用される。この触媒のストックは・限定的で
はないがに収容されている。プラント受取及び送出設備
から新しい触媒を貯蔵槽へ移送するのに使われる加圧シ
ステムによるような様々な原因で不凝縮性のガスが触媒
貯蔵槽へ流入することがよくある。触媒貯蔵槽内に不凝
縮ガスが存在すると、その槽を処理システムを通して大
気又はフレアに通気しない限り、プロセス内の触媒スト
ックの移送を行うことはできない。これはプロセスから
触媒が移送されるとき触媒貯蔵槽が不凝縮ガスにより加
圧されるためである。この貯蔵槽の加圧は、触媒の移送
を続行するのに必要な駆逐圧力を無くす。 [0004] 典型的なアルキル化ユニットは、プロセスから又は受取
及び送出設備からの触媒の移送が行われる間、触媒貯蔵
槽を処理システムを通して大気又はフレアに通気する装
備を備えている。しかしこれは、環境及び経済的条件か
ら望ましいことではない。プロセスから触媒を貯蔵槽へ
移送するときに生じる又別の問題点は、プロセス圧力が
貯蔵槽内の圧力と等しい場合、触媒を槽内へ追いやる駆
逐力が足りなく、このためプロセス配管と槽の後方に、
貯蔵槽に流入できない触媒が残ることである。 [0005] そこで本発明の目的は、アルキル化プロセスにおいて触
媒流体を取扱うための改良された方法と装置を提供する
ことである。 [0006] 本発明の他の目的は、アルキル化ユニットのプロセスシ
ステム内の液体触媒のストックを、貯蔵槽を大気又はフ
レアに通気することなく、重力によって貯蔵槽へ移送で
きるようにする装置を提供することである。 [0007] 本発明の更に他の目的は、アルキル化ユニットを操作す
るときの環境安全性を改善し、触媒消費量を少なくする
ことによってアルキル化ユニットの操作の経済性を改良
し、そして触媒を安全な待避貯蔵槽へ迅速に移送する方
法を提供することである。 [0008]
本発明の上記目的は、一般的に、プロセス槽、装備、及
びそれらの間の連結配管からアルキル化触媒を触媒貯蔵
槽へ移送するとき、その貯蔵槽の通気を行う必要なしに
、その触媒移送をできるように構成された装置によって
達せられる。 [0009] 本発明の1つの実施例において、触媒貯蔵槽は、例えば
、触媒冷却用熱交換器、沈降槽、反応器ライザー 及び
全ての連結配管のようなプロセス装備より下方の相対高
さの個所に設置される。又この実施例には、貯蔵槽の蒸
気スペースと沈降槽の蒸気スペースとを結合して、触媒
が貯蔵槽へ排出されるときの貯蔵槽と沈降槽との圧力を
均等にする通気ラインが備えられる。この実施例におい
て、貯蔵槽とプロセスを結合するライン内の、その貯蔵
槽より高いがプロセス装備と配管より低い高さの地点に
設置される一方の弁と、プロセス沈降槽と触媒貯蔵槽を
結合する通気ライン内に設置される他方の弁との、それ
ら2個の遠隔操作される弁によって、貯蔵槽の内容物が
プロセスから隔離される。本発明では、従来のように触
媒貯蔵槽からプロセス圧力を中和システムとフレアを通
して大気へ抜くことを行わずに、触媒排出操作を行うこ
とができる。 [00101
びそれらの間の連結配管からアルキル化触媒を触媒貯蔵
槽へ移送するとき、その貯蔵槽の通気を行う必要なしに
、その触媒移送をできるように構成された装置によって
達せられる。 [0009] 本発明の1つの実施例において、触媒貯蔵槽は、例えば
、触媒冷却用熱交換器、沈降槽、反応器ライザー 及び
全ての連結配管のようなプロセス装備より下方の相対高
さの個所に設置される。又この実施例には、貯蔵槽の蒸
気スペースと沈降槽の蒸気スペースとを結合して、触媒
が貯蔵槽へ排出されるときの貯蔵槽と沈降槽との圧力を
均等にする通気ラインが備えられる。この実施例におい
て、貯蔵槽とプロセスを結合するライン内の、その貯蔵
槽より高いがプロセス装備と配管より低い高さの地点に
設置される一方の弁と、プロセス沈降槽と触媒貯蔵槽を
結合する通気ライン内に設置される他方の弁との、それ
ら2個の遠隔操作される弁によって、貯蔵槽の内容物が
プロセスから隔離される。本発明では、従来のように触
媒貯蔵槽からプロセス圧力を中和システムとフレアを通
して大気へ抜くことを行わずに、触媒排出操作を行うこ
とができる。 [00101
【実施例]
本発明の実施例を示す添付図面を参照に以下に続ける説
明から本発明のその他の特徴、目的、及び長所が明らか
になろう。 [0011] 図1は触媒を用いるアルキル化装置と方法を示す。本発
明の実施は、特定の、例えば反応温度、反応器圧力、触
媒−炭化水素混合比、及びイソパラフィン−オレフィン
混合比のようなアルキル化プロセス操作条件に依らず、
又それら操作条件は当該技術において周知であるから、
それらについての記述はここでは行わない。 [0012] 図1はアルキル化フロセスを実施するシステム8を示す
。このシステムは、沈降槽10、ライザー反応器12、
触媒冷却器14、及び、沈降槽1oの下部分と触媒冷却
器14との間を流体連絡するコンジット16を備える。 オレフィンとイソバラフインとの混合物で成る炭化水素
供給物がコンジット18を通して、触媒冷却器14と沈
降槽10の中間部分との間を流体連絡しているライザー
反応器12の下部分内へ導入される。炭化水素供給物は
実質的に触媒冷却器14の送出部の個所で導入される。 循環する液体触媒が沈降槽10から自然対流によってコ
ンジット16を通り、触媒冷却器14を通過して流れ、
そしてコンジット18から注入された炭化水素と混合し
て混和物を形成する。本発明のシステムで使用される好
適な液体触媒はHF酸と水との混合物で構成される。上
記のようにして形成された混和物はライザー反応器12
を通って上昇し、そしてその反応器12から流出物が沈
降槽10内へ放出される。こうして沈降槽10に流入し
た後、沈降槽10の下部分に沈降する触媒相20と、こ
の触媒相の上側にできる炭化水素相22との2つの分離
した液体相が形成され、それらの間には液−液界面24
が作られる。触媒は、沈降槽10内で沈降し、そしてコ
ンジット16、触媒冷却器14及びライザー反応器12
を流通することによってシステム内を連続的に循環する
。 [0013] 移送操作中、触媒貯蔵槽26を通気すると同時に沈降槽
10を加圧する標準的な触媒貯蔵方式を使わずに、アル
キル化フロセス装備からアルキル化触媒を移送する安全
で確実且つ迅速な方法を提供するため、触媒貯蔵槽26
は、沈降槽10とライザー反応器12と触媒冷却器14
とコンジット16とを含むアルキル化フロセス装備のそ
れぞれの高さより下方の相対高さの位置に設置される。 1つの実施例において触媒貯蔵槽26は地面レベルより
下に設置できる。この高さの差は28で示される。コン
ジット30が触媒冷却器14の下部分と触媒貯蔵槽26
の上部分との間を流体連絡する。触媒貯蔵槽26より上
方であるが、沈降槽10とライザー反応器12と触媒冷
却器14とコンジット16とを含むプロセス装備より上
方の位置でコンジッ)30内に遠隔操作される弁32が
挿置され、この弁32は排出操作のとき開かれて触媒を
コンジット30によって排出させる。触媒が排出される
と、貯蔵槽26内の触媒相34のレベルは上昇し、そし
て沈降槽10内の触媒相20のレベルは低下する。 [0014] 10と26の圧力は通気ライン36中に挿置された遠隔
操作弁42を開くことによって均等にされ、又その弁4
2が閉じ位置になると槽10と26の蒸気スペースペー
ス圧力が等しくなり、そこで前記プロセス装備内の触媒
はもっばら重力の駆逐力だけによって触媒貯蔵槽26へ
排出することができる。 [0015] 【実例】 次に数値で表わす実例は、商業スケールでの本発明の応
用を示すものである。 の各槽内の条件の変化が示される。 [0016]
明から本発明のその他の特徴、目的、及び長所が明らか
になろう。 [0011] 図1は触媒を用いるアルキル化装置と方法を示す。本発
明の実施は、特定の、例えば反応温度、反応器圧力、触
媒−炭化水素混合比、及びイソパラフィン−オレフィン
混合比のようなアルキル化プロセス操作条件に依らず、
又それら操作条件は当該技術において周知であるから、
それらについての記述はここでは行わない。 [0012] 図1はアルキル化フロセスを実施するシステム8を示す
。このシステムは、沈降槽10、ライザー反応器12、
触媒冷却器14、及び、沈降槽1oの下部分と触媒冷却
器14との間を流体連絡するコンジット16を備える。 オレフィンとイソバラフインとの混合物で成る炭化水素
供給物がコンジット18を通して、触媒冷却器14と沈
降槽10の中間部分との間を流体連絡しているライザー
反応器12の下部分内へ導入される。炭化水素供給物は
実質的に触媒冷却器14の送出部の個所で導入される。 循環する液体触媒が沈降槽10から自然対流によってコ
ンジット16を通り、触媒冷却器14を通過して流れ、
そしてコンジット18から注入された炭化水素と混合し
て混和物を形成する。本発明のシステムで使用される好
適な液体触媒はHF酸と水との混合物で構成される。上
記のようにして形成された混和物はライザー反応器12
を通って上昇し、そしてその反応器12から流出物が沈
降槽10内へ放出される。こうして沈降槽10に流入し
た後、沈降槽10の下部分に沈降する触媒相20と、こ
の触媒相の上側にできる炭化水素相22との2つの分離
した液体相が形成され、それらの間には液−液界面24
が作られる。触媒は、沈降槽10内で沈降し、そしてコ
ンジット16、触媒冷却器14及びライザー反応器12
を流通することによってシステム内を連続的に循環する
。 [0013] 移送操作中、触媒貯蔵槽26を通気すると同時に沈降槽
10を加圧する標準的な触媒貯蔵方式を使わずに、アル
キル化フロセス装備からアルキル化触媒を移送する安全
で確実且つ迅速な方法を提供するため、触媒貯蔵槽26
は、沈降槽10とライザー反応器12と触媒冷却器14
とコンジット16とを含むアルキル化フロセス装備のそ
れぞれの高さより下方の相対高さの位置に設置される。 1つの実施例において触媒貯蔵槽26は地面レベルより
下に設置できる。この高さの差は28で示される。コン
ジット30が触媒冷却器14の下部分と触媒貯蔵槽26
の上部分との間を流体連絡する。触媒貯蔵槽26より上
方であるが、沈降槽10とライザー反応器12と触媒冷
却器14とコンジット16とを含むプロセス装備より上
方の位置でコンジッ)30内に遠隔操作される弁32が
挿置され、この弁32は排出操作のとき開かれて触媒を
コンジット30によって排出させる。触媒が排出される
と、貯蔵槽26内の触媒相34のレベルは上昇し、そし
て沈降槽10内の触媒相20のレベルは低下する。 [0014] 10と26の圧力は通気ライン36中に挿置された遠隔
操作弁42を開くことによって均等にされ、又その弁4
2が閉じ位置になると槽10と26の蒸気スペースペー
ス圧力が等しくなり、そこで前記プロセス装備内の触媒
はもっばら重力の駆逐力だけによって触媒貯蔵槽26へ
排出することができる。 [0015] 【実例】 次に数値で表わす実例は、商業スケールでの本発明の応
用を示すものである。 の各槽内の条件の変化が示される。 [0016]
【表1】
初
期
経時
(通 気
無 し)
経時
(通気
有 リ)
沈降槽(10)とライザー反応器
(12)と冷却器(14)と配管の中
の酸触媒の量
18L 600 kg 68.100 kg(4
00,000lb) (150,0001b)沈降
槽(10)の蒸気スペース (40)内の圧力 8.4 kg/cm2 (120psia) 7、7 kg/cm2 (110psia) 7、8 kg/cm2 (111psia) 触媒貯蔵槽(26)内の酸触媒 (34)のレベルに対する沈降 槽(10)及びこれと貯蔵槽 (26)を結合するコンジット 内の酸触媒(20)のレベル m (30fD m (10ft) 3m (−10ft) 酸触媒(34)の量 22、700 kg 136.200 kg
20.4.300 kg(50,000lb)
(300,000lb) (450,0001b)
貯蔵槽(26)の蒸気スペース 4.2 kg
/cm28.1 kg/cm27.8 kg/cm2(
38)内の圧力 (60psia)
(115psia) (111psi
a)[0017] 最初、プロセス装備からの触媒の排出が開始される前に
は、沈降槽10の蒸気スペース40と貯蔵槽26の蒸気
スペース38との間に圧力差がある。沈降槽10から触
媒が排出されると2つの槽10と26の液レベル高さの
差は変化し、そして貯R槽26の蒸気スペース38内に
ある不凝縮ガスは圧縮される。このフロセスはそれら2
つの槽内の圧力が均等になるまで続き、そして、貯蔵槽
26の高さが沈降槽10のそれより低い場合、貯蔵槽2
6の蒸気スペース38内の圧力は沈降槽10内の液の高
さヘッド分だけ沈降槽の圧力より高くなる。こうして槽
10と26の液レベルにおけるエネルギーポテンシャル
は均等になる。貯蔵槽26と沈降槽10との両蒸気スペ
ースをつないでいる通気ライン36は、それら2つの槽
の蒸気スペース内の圧力を均等にするコンジットになる
。通気ライン36が開かれると、プロセス装備内に残っ
ている触媒の高さヘッドが貯蔵槽26内の残留触媒の排
出を更に促進し、これによって排出操作は完全に行われ
る。 [0018] 本発明は、特許請求の範囲から逸脱することなしに、こ
こに記述し図示した実施例以外に、その諸要素又はプロ
セスの構成や組合せに関して様々な変化形が可能である
。
00,000lb) (150,0001b)沈降
槽(10)の蒸気スペース (40)内の圧力 8.4 kg/cm2 (120psia) 7、7 kg/cm2 (110psia) 7、8 kg/cm2 (111psia) 触媒貯蔵槽(26)内の酸触媒 (34)のレベルに対する沈降 槽(10)及びこれと貯蔵槽 (26)を結合するコンジット 内の酸触媒(20)のレベル m (30fD m (10ft) 3m (−10ft) 酸触媒(34)の量 22、700 kg 136.200 kg
20.4.300 kg(50,000lb)
(300,000lb) (450,0001b)
貯蔵槽(26)の蒸気スペース 4.2 kg
/cm28.1 kg/cm27.8 kg/cm2(
38)内の圧力 (60psia)
(115psia) (111psi
a)[0017] 最初、プロセス装備からの触媒の排出が開始される前に
は、沈降槽10の蒸気スペース40と貯蔵槽26の蒸気
スペース38との間に圧力差がある。沈降槽10から触
媒が排出されると2つの槽10と26の液レベル高さの
差は変化し、そして貯R槽26の蒸気スペース38内に
ある不凝縮ガスは圧縮される。このフロセスはそれら2
つの槽内の圧力が均等になるまで続き、そして、貯蔵槽
26の高さが沈降槽10のそれより低い場合、貯蔵槽2
6の蒸気スペース38内の圧力は沈降槽10内の液の高
さヘッド分だけ沈降槽の圧力より高くなる。こうして槽
10と26の液レベルにおけるエネルギーポテンシャル
は均等になる。貯蔵槽26と沈降槽10との両蒸気スペ
ースをつないでいる通気ライン36は、それら2つの槽
の蒸気スペース内の圧力を均等にするコンジットになる
。通気ライン36が開かれると、プロセス装備内に残っ
ている触媒の高さヘッドが貯蔵槽26内の残留触媒の排
出を更に促進し、これによって排出操作は完全に行われ
る。 [0018] 本発明は、特許請求の範囲から逸脱することなしに、こ
こに記述し図示した実施例以外に、その諸要素又はプロ
セスの構成や組合せに関して様々な変化形が可能である
。
【図1】
本発明を実施するのに好適な構成の、アルキル化ライザ
ー反応器、沈降槽、熱交換冷却器、及び貯蔵槽を含むア
ルキル化プロセスの部分の概要図。
ー反応器、沈降槽、熱交換冷却器、及び貯蔵槽を含むア
ルキル化プロセスの部分の概要図。
8 アルキル化プロセス実施システム
10 沈降槽
12 ライザー反応器
14 触媒冷却器
18 炭化水素供給コンジット
26 触媒貯蔵槽
36 通気ライン
図面
Claims (12)
- 【請求項1】液体炭化水素と液体触媒との混和物を受取
し該液体炭化水素を該液体触媒から分離するための沈降
槽装備、該液体触媒を冷却するための触媒冷却器装備、
該沈降槽装備の下部分と該触媒冷却器装備との間を流体
連絡し該沈降槽装備から液体触媒を該触媒冷却器装備へ
導通する第一コンジット装備、該触媒冷却器装備と該沈
降槽装備と液体炭化水素供給源との間を流体連絡し該触
媒冷却器装備からの冷却された触媒と該液体炭化水素供
給源からの液体炭化水素とを混和させて該沈降槽装備へ
導通するライザー反応器装備を備え、そして該沈降槽装
備と該第一コンジット装備と該触媒冷却器装備と該ライ
ザー反応器装備とがそれぞれある第一高さの所より上方
の高さの位置に設置される如き型式のアルキル化プロセ
スを実施するための装置において、該アルキル化プロセ
スを実施するシステム内で使用される液体触媒の少なく
ても一部分を収容する触媒貯蔵槽装備であって、該第一
高さより下方の第二高さの位置に設置される触媒貯蔵槽
装備、 該触媒冷却器装備と該触媒貯蔵槽装備との間を流体連絡
しその間に液体触媒を導通する第二コンジット装備、及
び、 該第二コンジット中に挿置され該第二コンジット内の液
体触媒の流通の遮断と開放を行う第一弁装備 を備える如く改良された装置。 - 【請求項2】該沈降槽装備の上部分と該貯蔵槽装備の上
部分との間を流体連絡しその間に流体の流れを導通する
第三コンジット装備を更に備える請求項1の装置。 - 【請求項3】該第三コンジット装備中に挿置され該第三
コンジット内の流体の流通の遮断と開放を行う第二弁装
備を更に備える請求項2の装置。 - 【請求項4】該第二高さが地面レベルより下方であり、
該第一弁装備と第二弁装備が該第二高さより上方に設置
される、請求項3の装置。 - 【請求項5】該液体触媒がHF酸と水との混和物で構成
される、請求項4の装置。 - 【請求項6】沈降槽内で液体炭化水素と液体触媒との混
和物を沈降させて該液体炭化水素を該液体触媒から分離
させること、こうして分離された液体触媒を冷却するこ
と、こうして冷却された液体触媒を炭化水素供給物と混
合してその混合物を作ること、こうして作られた該分離
冷却された液体触媒と該炭化水素供給物との該混合物を
反応させること、及び、こうして反応した該液体触媒と
該炭化水素供給物との該混合物を該沈降槽へ循環させる
ことの諸段階を含む型式のアルキル化反応を実施する方
法において、 (a)該分離された液体触媒を貯蔵槽へ移送するための
流通装備を備えること、(b)該分離された液体触媒を
該移送装備に通して重力により該貯蔵槽へ移送すること
、及び、 (c)該分離された液体触媒を該貯蔵槽に貯蔵すること
の諸段階を備える如く改良された方法。 - 【請求項7】該貯蔵槽が地面レベルより下方の位置に設
置される、請求項6の方法。 - 【請求項8】該分離された液体触媒を該貯蔵槽へ移送す
ると同時に該貯蔵槽の通気を行うことを更に含む請求項
7の方法。 - 【請求項9】該液体触媒がHF酸と水との混合物で構成
される、請求項8の方法。 - 【請求項10】該分離された液体触媒を該貯蔵槽へ移送
すると同時に該貯蔵槽の通気を行うことを更に含む請求
項6の方法。 - 【請求項11】該液体触媒がHF酸と水との混合物で構
成される、請求項10の方法。 - 【請求項12】該液体触媒がHF酸と水との混合物で構
成される、請求項6の方法。
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