JPH04148680A - 生理活性物質生産細胞の選択方法 - Google Patents

生理活性物質生産細胞の選択方法

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JPH04148680A
JPH04148680A JP2272338A JP27233890A JPH04148680A JP H04148680 A JPH04148680 A JP H04148680A JP 2272338 A JP2272338 A JP 2272338A JP 27233890 A JP27233890 A JP 27233890A JP H04148680 A JPH04148680 A JP H04148680A
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JP
Japan
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cells
physiologically active
active substance
cell
absorbance
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JP2272338A
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Mitsuharu Ono
大野 満春
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は細胞刺激能を有する生理活性物質を短時間にて
簡便に定量できる測定法を利用することにより、当該生
理活性物質を生産する細胞を選択する方法に関する。さ
らに詳しくは、本発明は、任意の細胞より生産された細
胞刺激能を宵する生理活性物質をマウス白血病細胞Ml
に作用させ、当該細胞の還元能の上昇から生理活性物質
の含有量を測定することによって、生理活性物質の生産
細胞を従来法よりも短時間かつ簡便に選択したことを可
能とした方法に関する。
〔従来の技術〕
従来生理活性物質の生産細胞の選択に際して、培養上清
中の生理活性物質を測定する方法として正常血液細胞ま
たは正常骨髄細胞、あるいは、M1細胞などの白血病細
胞から機能細胞への銹導能、例えば抗体産生能、貢食能
、細胞表面マーカーの変化、酵素活性の上昇、コロニー
形成能などで測定する方法が一般的であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの測定方法では、測定方法が煩雑であり多検体を
扱うことが難しく、即座に活性を測定し、生理活性物質
の高生産細胞を選択することが困難であった。
〔課題を解決するための手段〕
この課題の解決は、本発明、即ち細胞の培養上清をマウ
ス白血病細胞M1に作用させることにより、添加したテ
トラゾリウム化合物に対するMl細胞の還元能を上昇さ
せ、かくして生成したホルマザン化合物の吸光度を測定
することを特徴とする特理活性物質生産細胞の選択方法
によって達成される。
即ち、本発明は、細胞増殖あるいは、細胞増殖抑制試験
などに用いられている細胞内ミトコンドリアによるテト
ラゾリウム化合物の分解反応(M。
smannら、ジャーナル・オブ・イムノロジカル・メ
ソッズ(J、Immunol、Meth。
ds)65巻、55頁(1983年))を考慮しつつも
、その細胞数依存的に反応することを利用した細胞数測
定の原理とは異なり、生理活性物質をMl細胞の培養系
へ添加することより当該M1細胞当りのテトラゾリウム
化合物のフォルマザンへの還元能の上昇誘導を発見した
ことに基き、テトラゾリウムの還元量の測定をもって生
理活性物質を短時間に定量する方法を利用することによ
り生理活性物質の生産細胞を容易に選択する方法を発明
した。
さらに詳しくは、本発明は次の(a)から(e)の工程
を特徴とする生理活性物質の活性測定法を利用した生理
活性物質の生産細胞選択方法である。
(8)生理活性物質産生細胞の培養上清によりマウス白
血病細胞M1の還元活性を上昇させ、 (b)当該細胞
の上昇した還元能により、添加したテトラゾリウム化合
物をホルマザン化合物に変化させ、(C)そのホルマザ
ン化合物を細胞外に溶出、均一化させ、 (d)溶出さ
せたホルマザン化合物の吸光度を測定し、 (e)培養
上清中の生理活性物質を定量し、その中から生理活性物
質を目的の生産量で生産する細胞を選択する方法である
(1)生理活性物質 本発明で選択できる細胞の生産する生理活性物質は、マ
ウス白血病細胞Mlにテトラゾリウム化合物の分解活性
を誘導するものであれば特に限定されない。例えば、分
化誘導因子(D I F)、インターロイキン−6(I
L−6)、インターロイキン−1(IL−1)などが挙
げられる。
DIFは、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケ ミ
 ス ト リ −(J、    Blot、    C
hem、   )   264巻、8941頁(198
9年)に記載されており、白血病細胞増殖抑制因子(L
IF)(プロシーデインゲス・ナチュラル・サイエンス
・アカデミ−・アメリカ(Proc、  Natl、 
 Acad。
Sci、  USA)85巻、  2623頁 (19
88年))、未分化細胞系白血病細胞増殖因子(MIL
DA)(ネーチャー (Nature)336巻、68
8頁(1988年))と、同一もしくは、同等の物質で
ある。また、DIFは、マウス細胞由来のLIF(ジャ
ーナル・オブ・バイオロジカル・ ケ ミ ス ト リ
 −  (J、    BIol、    Chem、
    )   263巻、9238頁(1988年)
 ) 、D−factor(ジャーナル・オブ・バイオ
ロジカル・ケミストリー (J、  Blol、  C
hem、  )259巻、 10987頁(1984年
))と、同等の物質であり、これらの因子も本測定法に
より測定することが可能である。これらの物質は、白血
病の分化誘導作用、神経細胞の分化誘導作用を有してい
ることから臨床への応用が示唆されている物質である。
インターロイキン6は、BCDF、BSF−2とも同一
であり(ネーチャー(Nature)、324巻、73
頁、 (1986年))、B細胞の抗体産生細胞への分
化誘導作用(プロシーデインゲス・ナチュラル・サイエ
ンス・アカデミ−・アメリカ(Proc、Natl、A
cad、Sc1゜USA)、82巻、5490頁(19
85年))が知られ、免疫増強作用薬への応用が期待さ
れている。
インターロイキン1に関し、代謝25巻434頁(19
88年)に詳細が記載されている。
(2)生理活性物質産生細胞の選択方法下記に物質産生
細胞選択のための生理活性測定方法の例を示すが、本発
明はそれらに限定されるものではない。
(a)被検体の調製 選択する細胞は、動物細胞に限らず植物、微生物由来の
細胞でも選択可能であり、またそれらの遺伝子組換え体
であっても、その培養上清が、Ml細胞のテトラゾリウ
ム化合物の還元能を上昇させるならば生理活性物質の目
的にあった生産量の細胞を選択することができる。また
、培養上清の代わりに細胞の抽出液を利用することも可
能である。被検体の例としてヒト黒色腫細胞株5EKI
(Bjochem、Blophys、Res、 Com
mun、 160巻1085頁1989年)、TPA等
で刺激したTHP−1細胞2分化誘導因子DIFの遺伝
子を誘導したチャイニーズハムスター卵巣細胞由来CH
O細胞(Proc。
Natl、Acad、Sc+、USA 77巻、421
6頁(1980年))やアフリカミドリザル由来のCo
S細胞(Ce11.23巻、175頁(1981年))
など、そのM1細胞に対する刺激を施す物質を生産する
細胞の目的に合った生産量の細胞、特に高生産の細胞を
選択することができる。
(b)Ml細胞の調製 マウス白血病細胞M1は、5%馬血清を含むイーグル基
本培地でI X 106/ m 1以上増殖しないよう
定期的に継代した。培養により得られたM1細胞は、通
常目的の細胞上清1検体当り2x104個程度が使用さ
れる。培地は、10%胎児血清を含むイーグル基本培地
などを使用する。培養条件は、36〜38℃程度で、5
%のCO2の条件下で6時間から36時間培養する。M
1細胞は、市川により樹立されたマウス白血病細胞株で
、その詳細は、ジャーナル・オブ・セルラー・フィジオ
ロジー(J、Ce11.Physlol、74巻、22
3頁(1969年)に記載されており、本発明には、当
該細胞株もしくは、当該細胞株に由来する細胞を用いる
(C)測定方法 測定には、好適に96穴マイクロプレートが用いられる
。この場合、被検体は二倍段階希釈して培養に供するこ
とができる。
添加した被検体との培養によって活性化したマウス白血
病細胞Mlにテトラゾリウム化合物を添加する。テトラ
ゾリウム化合物としては、公知なものを用いればよいが
、好適には、3−(4,5ジメチルチアゾール−2−イ
ル)−2,5−ジフェニルテトラゾリウムプロミド(M
TT)が挙げられる。
テトラゾリウム化合物は、適当な溶媒に溶解して1〜1
0mg/mlとしておく。活性化したM1細胞の溶液に
テトラゾリウム溶液を適宜加えて攪拌した後36〜38
℃、5%CO2の条件下で1〜10時間インキュベーシ
ョンする。
テトラゾリウム化合物は、被検サンプル中に含まれる生
理活性物質の活性量に応じて、細胞中の活性化デヒドロ
ゲナーゼによりホルマザン化合物に変化する。
次に、沈着色素を細胞から溶出させ、溶解する。
沈着色素の溶出溶媒としては、ジメチルスルホキシド、
塩化カリウム溶液、インプロパツール、ラウリル硫酸ナ
トリウム溶液などが挙げられるが、好適にはイソプロパ
ツール、またはラウリル硫酸ナトリウム溶液が用いられ
る。また、これらの組合せも用いることもできる。
色素の沈着した細胞に適量の溶出溶媒を加えて、15分
〜10時間程度放置し、色素を溶出する。
また、テトラゾリウム化合物からホルマザン化合物への
反応を停止するために塩酸などを用いることが好ましい
が、より好適には、溶出溶媒中に含有させてお(。たと
えば、0.04N塩酸含有イソプロパツールなどが例示
される。溶出液の吸光度の測定をする際、波長460〜
630nmで測定するのが好ましい。約570 nmで
吸光度を測定することがより好ましい。測定装置として
96穴マイクロプレ一ト用分光光度計を用いることが好
ましい。
本操作に際して、コンピューターを用いることができ、
これによって自動的に多検体を測定することが可能とな
る。
活性単位は、既知の標準品を用いた相対的な吸光度の度
合により被検体サンプルの生理活性物質の活性を算出す
ることができる。
以上の測定法を用いて測定することにより、培養上清中
の生理活性物質を測定し、生理活性物質の高生産細胞を
容易に選択することが可能である。
実施例 下記に実施例を記するが、それにより請求範囲を限定す
るものではない。
実施例1 ヒト単球白血病細胞T HP −1(Int、J、Ca
ncer26巻171頁(1980年))、ヒト前骨髄
性白血病細胞HL −60(Naturu 270巻 
347頁(1977年))、  ヒト単球性白血病細胞
M L −1(Leukemia 119頁Gunz他
編)、ヒト前骨髄性白血病細胞U937(J。
Eo)、Med、143巻1528頁、1976年)を
それぞれ1100n/ml T P A 、 1+sg
/園lレチノイン酸を含むRPMI−1640培地で2
xlO’/mlの密度とし、37℃、5%炭酸ガス条件
下で4日間培養した。
それぞれの培養上清の希釈系列の被検体、2×10 ’
 / m 1の密度のMl細胞および、10%牛脂児血
清を含むイーグル基本培地(MEM)100μmを96
穴マイクロプレートの各人に添加した。
それらプレートを12時間37℃、5%炭酸ガスを含む
空気中で培養した後、それぞれにリン酸生理食塩水で溶
解した5 m g / m lのMTT溶液を20μ!
ずつ添加した。さらに、4時間37℃で培養した後、0
.01%塩酸を含む10%ラウリル硫酸ナトリウムを1
00μ!添加して、37℃でlO時間インキコベートし
てフォルマザンを溶解した。そのプレートの各人におけ
る溶解したフォルマザンの570nmの吸光度を測定し
た。これらの吸光度を、同時に行った分化銹導因子DI
F (J、Boil、Chem、264巻、8941頁
(19119年))の希釈系列からの吸光度をDIF活
性相当量として定量し、それらの値を表−1に示した。
表−1の結果より、最も高いDIF活性相当量を示した
ML−1を生理活性物質高生産細胞として選択した。
表−1 夾111主 ヒト黒色細胞S E K I  (B[ochem、B
iophys、Res。
Commun、 160巻1085頁1989年)を1
0%牛脂児血清含むRPMI培地で、5個/mlの密度
に懸濁し、96穴プレートに100μmのずつ分注した
。37℃。
5%炭酸ガス存在下で約2週間培養後、増殖してきた5
EKI細胞は、24穴プレートでさらに増殖させた。増
殖した各細胞群から各々2X10’個細胞を200μl
の培地で3日間培養し、その上清lOμlを新たな96
穴マイクロプレートの各人に移し2xlO57m墓のM
1細胞を含む100μmの培地 (10%牛脂児血清を
含むイーグル基本培地)を添加した。そのプレートを5
%炭酸ガスを含む空気中で37℃で24時間培養した後
、リン酸生理食塩水で溶解した5 m g / m 1
のMTT溶液を20μlずつ添加し、さらに4時間培養
を続けた。その後、0.01%塩酸を含む10%ラウリ
ル硫酸ナトリウムを100μ!添加して、37℃でlO
時間インキニベートしてフォルマザンを溶解した。その
プレートにおける溶解したフォルマザンの570nmの
吸光度を測定した。表−2に細胞上清を添加した吸光度
から添加しなかった吸光度を引いた相対吸光度を分類し
、その相対吸光度に対応したクローンの数を示した。
多検体の中から相対吸光度を0.3以上を与える生理活
性物質を産生ずる5EKI細胞を生理活性物質産生細胞
として7クロ一ン株化した。
尖JJL主 SV40ウィルス初期プロモーター下で発現しうるDI
FのcD N A遺伝子およびジヒドロ葉11ffi元
酵素遺伝子(D HF R)を含むプラスミド20μg
とハムスター由来CHO細胞(Proe、Natl。
Sei、Acad、USA 77巻4216頁(198
0年))1x10a個を100μmのリン酸生理食塩水
中に懸濁し800v40μ秒のパルスを3回与えCHO
細胞にDIFおよびDHFR遺伝子を導入した細胞を、
lO%牛脂児血清を含むF12培地で2日間培養後20
nMメソトレキセート、150mg/m1L−プロリン
、10%牛脂児血清を含むダルベツコ基本培地200m
1を使い96穴プレ一ト20枚に分注した。
培地は週に1回交換した。約1月後細胞の増殖した穴の
上清10μ+を2xlO5/mlのMl細胞を含む10
0μlの培地(10%牛脂児血清を含むイーグル基本培
地)を分注した新たな96穴マイクロプレートの各式に
添加した。そのプレートを24時間5%炭酸ガスを含む
空気中で37℃で24時間培養した後、リン酸生理食塩
水で溶解した5 m g / m IのMTT溶液を2
0μmずつ添加し、さらに4時間培養を続けた。その後
、0.01%塩酸を含むインプロパツールを100μ!
添加して、室温で10分間放置しフォルマザンを溶解し
た。そのプレートにおける溶解したフォルマザンの57
0nmの吸光度を測定した。表−3にDIFを添加した
吸光度から添加しなかった吸光度を引いた相対吸光度に
分類されるクローンの数を示した。約1600のクロー
ンから生理活性物質の高生産細胞を8クロ一ン選択した
(以下余白) 〔作用効果〕 本発明によって、白血病治療薬や、免疫増強の薬として
臨床応用に期待される細胞刺激能を有するDIFやI 
L−6などの生理活性物質を生産する細胞を短時間かつ
簡便に選択できる。したがって、本発明は、臨床検査ま
たは診断に有効な生理活性物質の産生細胞を迅速に選択
できるきわめて有用な方法である。
特許出願人 旭化成工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  細胞の培養上清をマウス白血病細胞M1に作用させる
    ことにより、添加したテトラゾリウム化合物に対するM
    1細胞の還元能を上昇させ、かくして生成したホルマザ
    ン化合物の吸光度を測定することを特徴とする生理活性
    物質生産細胞の選択方法。
JP2272338A 1990-10-12 1990-10-12 生理活性物質生産細胞の選択方法 Pending JPH04148680A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009028011A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Kao Corp 細胞呼吸活性の測定方法及びそのキット、タンパク質生産性向上株のスクリーニング方法及びそのキット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009028011A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Kao Corp 細胞呼吸活性の測定方法及びそのキット、タンパク質生産性向上株のスクリーニング方法及びそのキット

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