JPH04146391A - 密閉戸 - Google Patents
密閉戸Info
- Publication number
- JPH04146391A JPH04146391A JP26650990A JP26650990A JPH04146391A JP H04146391 A JPH04146391 A JP H04146391A JP 26650990 A JP26650990 A JP 26650990A JP 26650990 A JP26650990 A JP 26650990A JP H04146391 A JPH04146391 A JP H04146391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- tube
- tube body
- opening
- frame
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- WSFSSNUMVMOOMR-UHFFFAOYSA-N Formaldehyde Chemical compound O=C WSFSSNUMVMOOMR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、特に壁、天井あるいは床等建築物の開口部を
気密に閉鎖するための引き戸方式あるいはスライド方式
の密閉戸に関するが、ひきだし、箱の蓋、自動車の荷物
入れ、自動車のボンネット等にも応用できる。
気密に閉鎖するための引き戸方式あるいはスライド方式
の密閉戸に関するが、ひきだし、箱の蓋、自動車の荷物
入れ、自動車のボンネット等にも応用できる。
[従来の技術]
従来の密閉戸の多くは、扉の一端を軸支し、その回りに
揺動する、開き炉型の戸であった。すなわち、蝶番等を
用いて、扉の一端を回転自在に建築物等の開口部の一部
と結合し、扉の他端をラッチ、フックを用いて建築物等
に係合させて、もって開口部を閉鎖する。その際に、扉
と建築物の間にバッキング材を介在せしめ、扉を建築物
に押圧して、密閉を図っていた。
揺動する、開き炉型の戸であった。すなわち、蝶番等を
用いて、扉の一端を回転自在に建築物等の開口部の一部
と結合し、扉の他端をラッチ、フックを用いて建築物等
に係合させて、もって開口部を閉鎖する。その際に、扉
と建築物の間にバッキング材を介在せしめ、扉を建築物
に押圧して、密閉を図っていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の開き炉型の戸には次のような問題
点がある。
点がある。
扉は、蝶番等及びラッチによって建築物に接合あるいは
係合しているにすぎないため、扉の周囲を均等に押し付
けることができず、抑圧が弱い部分があり、密閉度が悪
い。
係合しているにすぎないため、扉の周囲を均等に押し付
けることができず、抑圧が弱い部分があり、密閉度が悪
い。
そのため、構造的に押し付は難い部分をも密閉するため
に扉をさらに強力に押し付けて、密閉度を改善しようと
する試みがなされたが、バッキング材の局部的劣化が激
しく、バッキング材の交換を頻繁に行う必要があり、寅
用に耐えない。
に扉をさらに強力に押し付けて、密閉度を改善しようと
する試みがなされたが、バッキング材の局部的劣化が激
しく、バッキング材の交換を頻繁に行う必要があり、寅
用に耐えない。
一方、扉の周囲を均等に押し付けるために、弧状部材を
何本も対角線上に差し渡し、周辺部を同一圧力で締め付
ける開き戸も試みられたが、構造がWi雑となり、締め
付は操作が煩雑である。
何本も対角線上に差し渡し、周辺部を同一圧力で締め付
ける開き戸も試みられたが、構造がWi雑となり、締め
付は操作が煩雑である。
また、開き炉型の戸は、開閉にスペースを必要とし、取
付は位置が制限される。
付は位置が制限される。
他方、スライド型の戸は、狭い場所にも設置できるが、
従来においては、扉を効果的に建築物に対して押し付け
る機構が考え出されていなかったために、開き炉型の戸
に比へて、気密性が劣っていた。
従来においては、扉を効果的に建築物に対して押し付け
る機構が考え出されていなかったために、開き炉型の戸
に比へて、気密性が劣っていた。
[課題を解決するための手段]
上記問題点は、請求項1に記載の密閉用、すなわち、開
口部を有する壁、天井あるいは床に沿って扉が摺動して
開口部を開放・閉鎖するスライド方式の密閉用であって
、壁、天井あるいは床の開口部の周辺に膨張・収縮自在
のチューブ体を配置し、チューブ体に対向して扉押え部
材を配置し、チューブ体の中に加圧流体を圧入し、保持
し、そして排出する加圧流体導入・排出装置を有し、閉
鎖位置において、扉の周辺部がチューブ体と扉押え部材
との間に配置されることを特徴とする密閉用によって、
達成される。
口部を有する壁、天井あるいは床に沿って扉が摺動して
開口部を開放・閉鎖するスライド方式の密閉用であって
、壁、天井あるいは床の開口部の周辺に膨張・収縮自在
のチューブ体を配置し、チューブ体に対向して扉押え部
材を配置し、チューブ体の中に加圧流体を圧入し、保持
し、そして排出する加圧流体導入・排出装置を有し、閉
鎖位置において、扉の周辺部がチューブ体と扉押え部材
との間に配置されることを特徴とする密閉用によって、
達成される。
さらに、本発明の好ましい実施態様においては、請求項
2に記載のように、扉を摺動せしめる扉駆動装置と、扉
が閉鎖位置に存在するか否かを検知するセンサーとを有
する。
2に記載のように、扉を摺動せしめる扉駆動装置と、扉
が閉鎖位置に存在するか否かを検知するセンサーとを有
する。
本発明の他の好ましい実施態様においては、請求項3に
記載のように、扉押え部材に対向する側に開口を有し、
断面が箱状のチューブ枠を壁、天井あるいは床の開口部
の周辺に沿って設け、チューブ枠の内部にチューブ体を
収納することを特徴とする。
記載のように、扉押え部材に対向する側に開口を有し、
断面が箱状のチューブ枠を壁、天井あるいは床の開口部
の周辺に沿って設け、チューブ枠の内部にチューブ体を
収納することを特徴とする。
本発明のさらに他の好ましい実施態様においては、請求
項4に記載のように、チューブ体がゴム製であって、扉
と接触する部分が肉厚となっていることを特徴とする。
項4に記載のように、チューブ体がゴム製であって、扉
と接触する部分が肉厚となっていることを特徴とする。
[作 用]
閉鎖位置において、扉の周辺部がチューブ体と扉押え部
材との間に配置されるが、この状態において加圧流体導
入・排出装置を用いて、チューブ体の中に加圧流体を圧
入すると、チューブ体が膨張し扉に接触しさらに扉を扉
押え部材に向かって押し付け、扉を密閉閉鎖する。押し
付けるのに加圧流体を用いているため、加圧流体の同一
の圧力によって均一に押し付けることができる。
材との間に配置されるが、この状態において加圧流体導
入・排出装置を用いて、チューブ体の中に加圧流体を圧
入すると、チューブ体が膨張し扉に接触しさらに扉を扉
押え部材に向かって押し付け、扉を密閉閉鎖する。押し
付けるのに加圧流体を用いているため、加圧流体の同一
の圧力によって均一に押し付けることができる。
また、開放しようとする時は、チューブ体中から加圧流
体を放出して扉を扉押え部材に押し付けるのをやめた後
に扉を摺動して開放する。
体を放出して扉を扉押え部材に押し付けるのをやめた後
に扉を摺動して開放する。
特に、扉を摺動せしめる扉駆動装置と、扉が閉鎖位置に
存在するか否かを検知するセンサーとを有すると、遠隔
操作によって、扉の閉鎖、密閉、開放を?テうことがで
きる、 [実施例〕 添付図面を参照しながら、本発明に係る密閉用の実施例
について、詳細に説明する。
存在するか否かを検知するセンサーとを有すると、遠隔
操作によって、扉の閉鎖、密閉、開放を?テうことがで
きる、 [実施例〕 添付図面を参照しながら、本発明に係る密閉用の実施例
について、詳細に説明する。
第1図は2本発明に係る密閉用の実施例の平面図である
。本実施例は、密閉用を部屋の天井に設けたものである
が、天井の開口部21の周辺に沿ってチューブ枠2を設
け、その内部に円環状のチューブ体】を収納している。
。本実施例は、密閉用を部屋の天井に設けたものである
が、天井の開口部21の周辺に沿ってチューブ枠2を設
け、その内部に円環状のチューブ体】を収納している。
チューブ枠2には開口3があるが、このチューブ枠2の
開口3に対向した位置に扉押え部材4が配置されている
。開口3を有するチューブ枠2を設け、その内部にチュ
ーブ体lを収納すると、チューブ体lの位置がほぼ一定
となり好ましい、第1図には示していないが、チューブ
体lには加圧流体導入・排出装置が接続されている。ま
た、天井の開口部21の近傍には、扉が閉鎖位置にある
か否かを検出するセンサーが設けられている。
開口3に対向した位置に扉押え部材4が配置されている
。開口3を有するチューブ枠2を設け、その内部にチュ
ーブ体lを収納すると、チューブ体lの位置がほぼ一定
となり好ましい、第1図には示していないが、チューブ
体lには加圧流体導入・排出装置が接続されている。ま
た、天井の開口部21の近傍には、扉が閉鎖位置にある
か否かを検出するセンサーが設けられている。
天井の開口部21の横には、jl!9が天井に沿って摺
動するのを案内する扉ガイド6が設けられている。
動するのを案内する扉ガイド6が設けられている。
そして、119を遠隔操作でもって開・閉するための扉
駆動装置7が設けられている。このようにして、!!9
は扉ガイド6に沿って左右に摺動して、開放位置から閉
鎖位置へ、また閉鎖位置から開放位置へと遠隔操作によ
って移動することができる。なお、扉の摺動を手動操作
で行う形式のものであってもよい。
駆動装置7が設けられている。このようにして、!!9
は扉ガイド6に沿って左右に摺動して、開放位置から閉
鎖位置へ、また閉鎖位置から開放位置へと遠隔操作によ
って移動することができる。なお、扉の摺動を手動操作
で行う形式のものであってもよい。
第2図から第4図までは、いずれも第1図のA−A断面
図であるが、開放位置、閉鎖位置、密閉状態の各動作ス
テップを、それぞれ、順次表わしたものである。
図であるが、開放位置、閉鎖位置、密閉状態の各動作ス
テップを、それぞれ、順次表わしたものである。
第2図は、扉が開放位置にある動作ステップを表わした
、第1図のA−A断面図である。チューブ枠2は5、扉
押え部材4に対向する側に開口3を有し、断面が箱体状
となっている。チューブ枠2の内部には、チューブ体l
が収納されているが、この動作ステップにおいては、チ
ューブ体中に加圧流体が導入されていないため、チュー
ブ体lは収縮状態となっている。そして、扉は、図示し
ていないが、開口部21の横にあり、開口部21を遮っ
ていない。
、第1図のA−A断面図である。チューブ枠2は5、扉
押え部材4に対向する側に開口3を有し、断面が箱体状
となっている。チューブ枠2の内部には、チューブ体l
が収納されているが、この動作ステップにおいては、チ
ューブ体中に加圧流体が導入されていないため、チュー
ブ体lは収縮状態となっている。そして、扉は、図示し
ていないが、開口部21の横にあり、開口部21を遮っ
ていない。
第3図は、扉が閉鎖位置に来ているが、未だ密閉されて
いない動作ステップを表わした、第1図のA−A断面図
である。!F!9が移動して来て開口部21を遮ってお
り、ff19の周辺部がチューブ体lと扉押え部材4と
の間に位置している。しかし、チューブ体lは収縮状態
となっており、扉の裏面9aと扉押え部材4との間には
隙間があり、扉は未だ密閉されていない。
いない動作ステップを表わした、第1図のA−A断面図
である。!F!9が移動して来て開口部21を遮ってお
り、ff19の周辺部がチューブ体lと扉押え部材4と
の間に位置している。しかし、チューブ体lは収縮状態
となっており、扉の裏面9aと扉押え部材4との間には
隙間があり、扉は未だ密閉されていない。
第4図は、扉が閉鎖位置にあり、かつ、扉が天井の開口
部を密閉している動作ステップを表わした、第1図のA
−A断面図である。第3図と同様に、扉9が閉鎖位置に
ある。すなわち、19が開口部21を遮っており、5!
9の周辺部がチューブ体lと扉押え部材4との間に位置
している。さらに、この動作ステップにおいては、第3
図に示した動作ステップとは興なり、チューブ体lの中
に加圧流体が導入され、チューブ体lが膨張し、チュー
ブ体lがl!9に当接し、i!9を扉押え部材4に対し
て押し付け5Wの裏面9aと扉押え部材4とが密接して
、密封している。チューブ体lをゴム製とし、しかも扉
と接触する部分を肉厚とすると、チューブ体の膨張・収
縮がスムーズとなり、かつチューブ体の耐用期間が伸び
、メンテナンス上好ましい。
部を密閉している動作ステップを表わした、第1図のA
−A断面図である。第3図と同様に、扉9が閉鎖位置に
ある。すなわち、19が開口部21を遮っており、5!
9の周辺部がチューブ体lと扉押え部材4との間に位置
している。さらに、この動作ステップにおいては、第3
図に示した動作ステップとは興なり、チューブ体lの中
に加圧流体が導入され、チューブ体lが膨張し、チュー
ブ体lがl!9に当接し、i!9を扉押え部材4に対し
て押し付け5Wの裏面9aと扉押え部材4とが密接して
、密封している。チューブ体lをゴム製とし、しかも扉
と接触する部分を肉厚とすると、チューブ体の膨張・収
縮がスムーズとなり、かつチューブ体の耐用期間が伸び
、メンテナンス上好ましい。
第2図から第4図に示すように、mは開放位置から閉鎖
位置へ、さらに密閉状態へと作動する。同様に、密閉状
態から加圧流体を放出すると、チューブ体lは収縮し、
第3図に示す閉鎖位置の動作ステップとなり、さらに!
!i9を摺動して、第2図に示す開放位置の動作ステッ
プへと作動させることができる。
位置へ、さらに密閉状態へと作動する。同様に、密閉状
態から加圧流体を放出すると、チューブ体lは収縮し、
第3図に示す閉鎖位置の動作ステップとなり、さらに!
!i9を摺動して、第2図に示す開放位置の動作ステッ
プへと作動させることができる。
第5図は、チューブ体lへ加圧流体を圧入し、保持し、
そして放出する加圧流体導入・排出装置を示す、加圧流
体としては、例えば圧縮空気、加圧水、加圧油を用いる
ことができるが、圧縮空気を用いるのが、重置等の点で
優れている。圧縮空気源としては、専用のエアー・コン
プレッサーを設けてもよいが、建築物に圧縮空気配管が
あれば、それを利用することもできる。圧縮空気の導入
は、圧縮空気源と接続しているバルブ11及び三方バル
ブ12を開いて行う、圧縮空気を導入すると、しだいに
チューブ体1が膨張し、圧力計10の指示値が上昇する
が。
そして放出する加圧流体導入・排出装置を示す、加圧流
体としては、例えば圧縮空気、加圧水、加圧油を用いる
ことができるが、圧縮空気を用いるのが、重置等の点で
優れている。圧縮空気源としては、専用のエアー・コン
プレッサーを設けてもよいが、建築物に圧縮空気配管が
あれば、それを利用することもできる。圧縮空気の導入
は、圧縮空気源と接続しているバルブ11及び三方バル
ブ12を開いて行う、圧縮空気を導入すると、しだいに
チューブ体1が膨張し、圧力計10の指示値が上昇する
が。
この指示値はチューブ体lの中の圧縮空気の圧力に等し
い、所定の圧力になったところで5圧縮空気源と接続し
ているバルブ11を閉じ、圧縮空気の導入を中止する0
次に5チユ一ブ体lから圧縮空気を放出するために、三
方バルブをリーク位置にする。すると、圧縮空気が三方
バルブから放出され、しだいにチューブ体lの中の圧縮
空気の圧力が低下し、チューブ体lが収縮する。
い、所定の圧力になったところで5圧縮空気源と接続し
ているバルブ11を閉じ、圧縮空気の導入を中止する0
次に5チユ一ブ体lから圧縮空気を放出するために、三
方バルブをリーク位置にする。すると、圧縮空気が三方
バルブから放出され、しだいにチューブ体lの中の圧縮
空気の圧力が低下し、チューブ体lが収縮する。
以上は、手動による操作について説明したが、扉が閉鎖
位置にあるか否かを検知するセンサー、例えば、光電セ
ンサーを加え、圧力計の読みを電気信号として出力する
ように変更し、さらに手動バルブを電磁バルブに変更す
ることによって、自動的に遠隔的に操作することができ
る。
位置にあるか否かを検知するセンサー、例えば、光電セ
ンサーを加え、圧力計の読みを電気信号として出力する
ように変更し、さらに手動バルブを電磁バルブに変更す
ることによって、自動的に遠隔的に操作することができ
る。
[効 果]
本発明に係る密閉用は、引き炉型であり、簡F4之構造
で、密閉度が高く、かつ耐久性が優れている。
で、密閉度が高く、かつ耐久性が優れている。
そのため、高度の密閉度と耐久性が要求されるづリーン
・ルーム、バイオ・ハザード施設等のドアをして用いる
に適している。
・ルーム、バイオ・ハザード施設等のドアをして用いる
に適している。
また、メンテナンスを頻繁に行う必要がなく、侵閉度が
高いという本発明に係る密閉用の長所を生めして、解剖
室、手術室のエアー・ドラフトの開口部に本発明に係る
密閉用を取り付ければ、解剖室内をホルマリン消毒する
際に、従来はエアー・ドラフトの開口部を毎回手作業で
目張り密封していたのを5簡単な操作で迅速に、かつ完
全に密閉することができるようになる。
高いという本発明に係る密閉用の長所を生めして、解剖
室、手術室のエアー・ドラフトの開口部に本発明に係る
密閉用を取り付ければ、解剖室内をホルマリン消毒する
際に、従来はエアー・ドラフトの開口部を毎回手作業で
目張り密封していたのを5簡単な操作で迅速に、かつ完
全に密閉することができるようになる。
さらに、高所の天井や壁に明り取りと換気を兼ねた窓が
設けられることが多くなってきたが、本発明に係る密閉
用をこのような窓に取り付けることによって、遠隔操作
で窓を開・閉・密閉することができ、さらに、引き炉型
のために、取付はスペースが狭くてすむという利点があ
る。
設けられることが多くなってきたが、本発明に係る密閉
用をこのような窓に取り付けることによって、遠隔操作
で窓を開・閉・密閉することができ、さらに、引き炉型
のために、取付はスペースが狭くてすむという利点があ
る。
第1図は本発明係る密閉用の寅施例の平面図である。
第2図から第4図は、いずれも第1図のA−A断面図で
あるが、それぞれ、開放位置、閉鎖位置、密閉状態の各
動作ステップを順次表わしたものである。 第5図は、チューブ体lへ加圧流体を圧入し、保持し、
そして放出する加圧流体導入・排出装置の概略図である
。 1−チューブ体 2−チューブ枠 3−チューブ枠の開口 4−g押え部材 6−fflガイド 7−扉駆動装置 9−5! 9a−扉の裏面 〇−圧力計 1−バルブ 2−三方バルブ l−天井の開口部
あるが、それぞれ、開放位置、閉鎖位置、密閉状態の各
動作ステップを順次表わしたものである。 第5図は、チューブ体lへ加圧流体を圧入し、保持し、
そして放出する加圧流体導入・排出装置の概略図である
。 1−チューブ体 2−チューブ枠 3−チューブ枠の開口 4−g押え部材 6−fflガイド 7−扉駆動装置 9−5! 9a−扉の裏面 〇−圧力計 1−バルブ 2−三方バルブ l−天井の開口部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開口部を有する壁、天井あるいは床に沿って扉が摺
動して開口部を開放・閉鎖するスライド方式の密閉戸で
あって、 壁、天井あるいは床の開口部の周辺に膨張・収縮自在の
チューブ体を配置し、チューブ体に対向して扉押え部材
を配置し、 チューブ体の中に加圧流体を圧入し、保持し、そして排
出する加圧流体導入・排出装置を有し、 閉鎖位置において、扉の周辺部がチューブ体と扉押え部
材との間に配置されることを特徴とする密閉戸。 2 扉を摺動せしめる扉駆動装置と、扉が閉鎖位置に存
在するか否かを検知するセンサーとを有する請求項1に
記載の密閉戸。 3 扉押え部材に対向する側に開口を有し、断面が箱状
のチューブ枠を壁、天井あるいは床の開口部の周辺に沿
って設け、チューブ枠の内部にチューブ体を収納するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の密閉戸。 4 チューブ体がゴム製であって、扉と接触する部分が
肉厚となっていることを特徴とする請求項1から3まで
のいずれか1つに記載の密閉戸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26650990A JPH04146391A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 密閉戸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26650990A JPH04146391A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 密閉戸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04146391A true JPH04146391A (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=17431899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26650990A Pending JPH04146391A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 密閉戸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04146391A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101636553B1 (ko) * | 2016-03-07 | 2016-07-05 | 이호기술단(주) | 변전설비의 절연용 밀폐커버 |
US10920483B2 (en) * | 2018-10-25 | 2021-02-16 | Mark Mutchnik | Window seal for preventing water penetration |
KR102234503B1 (ko) * | 2020-12-24 | 2021-03-31 | 주식회사 극동 | 팽창튜브 및 방풍블레이드를 이용한 미서기 창호 기밀 방풍시스템 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26650990A patent/JPH04146391A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101636553B1 (ko) * | 2016-03-07 | 2016-07-05 | 이호기술단(주) | 변전설비의 절연용 밀폐커버 |
US10920483B2 (en) * | 2018-10-25 | 2021-02-16 | Mark Mutchnik | Window seal for preventing water penetration |
KR102234503B1 (ko) * | 2020-12-24 | 2021-03-31 | 주식회사 극동 | 팽창튜브 및 방풍블레이드를 이용한 미서기 창호 기밀 방풍시스템 |
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